早朝に稚内駅を発ち、列車で南下して旭川駅に至り、所用を無事に足し、昼食を愉しみ、一息入れてから街を彩るイルミネーションも愉しみ、やがて夕食も愉しみ、勝手に「別宅」と呼んでいる宿を仰ぎ見るような辺りに佇んだ。「実に充実しているではないか…」と、何程の製菓を上げているのでもないとも思われる中で勝手に強い満足感を得て、何かそういう感じに気分が包まれた中、凍った足元に意を配りながら歩いていた。
↓旭川駅の東側の建築群をぼんやりと見上げた。
何かの折りに初めて辺りの宿泊施設を利用したような頃には、辺りにコンビニの1軒も見当たらないような様子であったと何となく憶えている。が、最近はそういうような様子でもない。旭川駅の整備に合わせて、或る程度開発が進んだ感じの場所になっている。旭川駅からも遠くないので、色々と居心地は好い辺りだ。
そういう個人的な思い入れこそ無いでもないが、何か画になるので、カメラを提げていると写真を撮ってみたくなる。
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