↓この像には時々「会いたい」というように思ってしまう。
↑大通側から地下歩行空間を通って札幌駅周辺に至るとこれに出くわす。
↓地下の空間に「神」のような何かが降臨したというように感じられる。凄く存在感が大きな像だ。
↑シマフクロウのイメージの像である。
↓シマフクロウは、<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)と呼ばれる、アイヌの村の守護神だ。
↓夥しい数の人々が行き交う地下歩行空間を見守り続けるという感じだ。
<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)は、移動の際に便利な通路を通れば何となく在るオブジェという以上でも以下でもないのかもしれないが、それでも「縁が在ってこの街に在る状況も、何かに見守られている」ということを一寸思い出させてくれるような気がする。何か、凄く尊いような気がする像だ。
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