札幌での所用を足し、稚内へ引揚げる訳だが、移動の途次で旭川に道草をする。そんな訳で札幌駅・旭川駅間で列車に乗った。
↓乗車した列車が旭川駅に到着した。
↑789系電車の<ライラック>だ。旭川駅へ向かう列車の場合、列車の後尾側、5号車と6号車とが自由席なので6号車に乗車して到着した。
途中…
「只今、扉に氷が挟まっています。扉が閉まらないので処理致します」
「只今、氷の処理を致しました。3分程遅れての発車です。御急ぎのところ申し訳ございません」
「終着旭川、定刻より4分程遅れて到着です」
という感じだった。
積雪と低温の中を進み、概ね1時間半の行程で3分や4分の遅れである。立派なものだと思う。
↓「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で車輛を眺めた。
何やら酷く草臥れた感じで、駅から宿に向かい、直ぐに休んでしまったという様子だった。
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