↓昼食をゆっくり愉しんだ後、旭川の街を歩き廻った。石材の壁が重厚な建物が見えた。
↓「№4」と大書されているが、これは石材の壁の倉庫だ。屋根に瓦も使われているようだ。
↓昭和初期の1927(昭和2)年に起こった倉庫業者の倉庫で、現在でも倉庫業を続けているという。この倉庫は「現役」なのだ。
↓窓の辺りは煉瓦で設えられている。凝った造りのように見えた。
↓反対側の通に廻ってみた。倉庫が並んでいたが、トラックが停まっていて、辺りでフォークリフトが動き回っていた。「現役」という雰囲気が色濃かった。
旭川は交通の要衝で、物流の要ということになって倉庫業が盛んであったという経過も在る。そういう「地域のプロフィール」を感じさせるようなモノが、街中にさり気なく在るという様子が好い。ここの倉庫は「昔ながら」な石材の壁というのが味わい深いと思う。
この記事へのコメント