↓特段に慌てるような羽目に陥らない程度に、ゆったりと朝の旭川駅に入った。
↓稚内駅へ向かう列車が現れるのを待つ。
↓エスカレータで乗場に上る。
↓停止位置、言い換えると乗車すべき位置を案内図で確かめる。
↓待つ列車は、札幌駅を発って、旭川駅を経て稚内駅へ向かう。旭川駅に到着し、下車する人達が下りた後に乗車する。少し待たなければならない。
↓札幌駅から向かって来た列車が見え始めた。
↓ゆっくりと近付いて来た。
↓屋根の下に入ると、少し大きく減速する感じだと思う。
↓少し見慣れた雰囲気のキハ261系ディーゼルカーだ。
↓指定席に辿り着き、モノを棚に上げていれば「間も無く発車します。閉まる扉に御注意下さい」という車内放送が聞こえた。
↓列車は北へ続く軌道に乗るべく動き始めた。車窓を愉しみながら、旅の安全に杯を傾けようという感だ。
この「朝の列車」というのも、少し独特な雰囲気であると個人的には思う。「昼の列車」や「夜の列車」の場合には、旭川駅で車両が少し長く待機していて、それに乗車する。「朝の列車」の場合は、列車が現れるのを待って、乗車後に直ぐ発車である。
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