改札を潜り、ホームへの階段に詩を踏み入れると列車の走行音が聞こえた。
↓足早にホームに近付けば山手線の列車が姿を見せた。

↑2015(平成27)年から営業運転に就いたというE235系電車だ。正面の感じが少し変わっていると、何度見ても思う。
そして運転台の後の窓から車内の様子が少しだけ見えるが、建っている乗客が見受けられる。朝6時19分という列車だったが、既にロングシートの座席が粗方埋まって、立っている乗客が見受けられる訳である。何時もながら少しだけ驚く。大都市は洋画遅いと同時に朝も早い。
この日はこの列車を振り出しに、何本も列車を乗換える、乗り継ぐという感じで動き、鶯谷駅から松本駅に至ったのだった。<青春18きっぷ>の旅である。
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