北の天へ発つ飛行機に御案内頂く迄の間、程々に寛いでいれば、順次搭乗が始まっていた。自身が関与する座席のグループの順番が何時の間にか始まった。ゆっくりと歩を進めた。
↓直ぐに歩が停まった。「空港ってカッコイイ…」とぼんやり見入って、提げていたカメラを使うことを停められなかった。

↑天、雲、光、海、人工島の構造物、多くの人達が活動する空港現場と「空港ってカッコイイ…」が眼前で渦を巻いている感なのだ。
↓飛行機は離陸を始める直前迄、色々と作業が続くようで、そんな様も見えたが、背景の天の様子に惹かれた。

後続の人達が自身を追い抜いて順次機内へ入って行っていたと思う。傍目には「少し足が遅いおっちゃん」だったと筈だ。実は左脚の状態が好くない感じが続いてしまっている。そういう「少し足が遅いおっちゃん」は、もう少し元気でも敢えてゆっくり歩いてこんな様子を眺めたいと思った。
↓もう少しで直接飛行機に入る通路だ。

搭乗する自身を待っていてくれる飛行機が待機する空港の様は好い。そのうち「少し足が遅いおっちゃん」という程でもない程度に体調を整えて、ゆったりと空路を利用したい感だ。
この記事へのコメント