ナワテ通のガマ侍…:松本(2024.12.28)

城の濠と清流とに挟まれた「縄のように細く長い土手」で「ナワテ」と呼び習わされた辺りで、明治期以降は建立された神社の参道として繁華になるというような経過が在った地域であるという。

↓そんな辺りに大きなカエルが据えられている。
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「ナワテ」はカエルが多かったことで知られたが、街の環境経過で数は激減してしまっていた。1971(昭和47)年、カエルが見受けられるような清流を蘇らせたいと、地元ではカエルをシンボルにした。

↓そういう流れで「ガマ侍」のオブジェが制作され、地元に贈られた経過が在ったという。
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↑2005(平成17)年に贈られたが、2021(令和3)年に修理され、現在の綺麗な状態になっている。

「ガマ侍」の少し後に大きなガマが現れたということでもあるようなのだが、こういう時代モノなファンタジーというモノが街角に現れるというのは面白い。少し気に入った。

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