この辺りも列車本数は然程多くもないかもしれない。極端に少ない例を色々と知っているので、それに比べると好いとは思うが、午前9時台に松本へ向かう途中の塩尻に出る列車の後は午前11時台まで待たなければならない。そこでその午前9時台の列車に乗ることにした。
↓奈良井駅で乗場に出ると、列車の乗車位置の案内が在る。

↑「塩尻・長野方面」と在る。塩尻駅で幾つかの路線が交差している。そして松本駅へ向かう路線で更に進んで行くと長野駅であった筈だ。
↓こんな看板を眺めながら乗るべき列車を待っていた。

↓列車が現れた。

↓列車は少しずつ減速して停車しようとしている。

↓2輛編成のJR東海の車輛だった。列車は塩尻駅で少し長く停車した後に松本駅迄進むということのようだった。

↑JR東海は、グループ各社の中で「車輛の標準化」が進んでいる。JR東海の地域ではこういう車輛を見掛ける場面が非常に多いように思う。
↓少し車内が混んでいて、何となく立っていたのだが、吊広告に眼が向いた。名古屋圏の大学のモノであった。

今般、松本に滞在して、朝に手早く奈良井を訪ねてみるというようなことを思い付いた。雪交りな少しばかり寒い中では好い方式だと思ったが、或いは他の時季でも有効な方法かもしれない。
色々と「自身にとって初めて」を交えながら動いていた。そんな中で松本と奈良井を往来するということも初めてだったが、少し面白かった。
この記事へのコメント