「松本神社の向こうの<開智小学校>の脇の道に入ると旧開智学校校舎」というように聞いて松本神社を探した。
↓多少の思い違いで回り道をしてしまったが、何とか「松本神社前」という辺りに至った。

↑松本は歩いて街を巡る際に見るような案内看板が色々と設置されていたので、街に好感を抱いた。
↓神社の境内が見えた。近付く。

↓門が据えられ、鳥居等が見えている。

江戸時代、松本城には幾つかの大名家が入った経過が在る。1726年、その中の一つの家が松本城に移封になった際、移封の以前に祀っていた神社を遷座したことを契機に起こった神社であるという。1797年に至り、当時の松本城に在った大名家が他地域に祀られていた遠祖をここに遷している。更に合祀等が重ねられて神社は充実した。1953(昭和28)年に至り、神社は「松本神社」と改称して現在に至っているのだそうだ。
↓境内に入ってみた。

↓松本で好い時間を過ごすことが叶っていることに感謝の意を表すべく参拝した。

「他の場所を訪ねる目印」ということで神社を取沙汰するというのも多少の非礼が在るかもしれないが、不慣れな地域を訪ねる場合に時々在る事例ではある。こういうような感じの神社も面白い感じだ。
この記事へのコメント