
↑もう少し待って、午後6時前後の方が灯りが点いている箇所は多いと思うのだが、何となく待てなかった。
↓馴染んだ御店に立寄って寛ぎながら夕食を摂ることとした。

↓御通しを摘まみながら<白霧島>を頂く。

↓数の子を炊いたモノが凄く好い。

↓「たち」と呼ばれる鱈の白子だ。右側が「真たち」でマダラ、左側が「すけたち」でスケソウダラの白子だ。ゴボウ等と合わせて煮る柳川鍋という形で頂く。

↑前日に違うモノを美味しく頂いた経過も在ったが、その際に迷ってこの「たちの柳川鍋」を択ばなかった。そこで改めてコレを頂こうとした訳である。
↓概ね6分間程度煮る。

↓6分間程―タイマーで計る…―を待つと熱が十分に通る。

↓生卵を加える。

↓玉子とじになる。

↓適当に小皿に盛って、一味唐辛子を振って頂く。素晴らしい!

↑「真たち」はクリームのような食感だと思う。「すけたち」は何かやや引き締まった豆腐のような食感だと思う。各々に佳く、甲乙は付けられない。何れも非常に好い。
↓ゆったりと“たち”を頂いた後、デザート感覚でイモモチを頂いた。

土曜日の夕刻、何か凄く寛ぎ、エネルギーが多く貯えられそうなモノをゆっくりと頂くことが叶った。
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