↓宇治の平等院を見学した後、宇治で乗車した列車が京都駅に着いた。

↑列車は折り返し運転で奈良を目指す。
この列車だが、車輛は205系電車だ。国鉄時代の1985年に初めて登場した型である。京都・奈良間で見受けられる205系電車は、1988年に阪和線での運用に向けて製造されたという。2017年から奈良線で運用されているようだ。
写真の205系電車は、製造されてから36年経っているということになる。JR西日本の方々の路線で、国鉄時代の形式の車輛が未だ見受けられる。何れも相当の時間が登場以来経っているので、新しい車輛への更新は順次行われているが、それでも存外に高い頻度でこの種の車輛を見掛ける。少し面白い。
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