除雪作業後の路面…:早朝(2025.01.31)

雪が降り積もり、車輛の通行等の際に踏み固められ、気温の変化等で表面の様子が変わり、時日を経ると複雑な凹凸も形成される。それを半ば削るようにして平滑化するというのも、道路管理者による除雪作業の要点というものである。複雑な凹凸が無い状態、雪を脇に避けて走行車線の幅を確保し、車輛の円滑な往来を確保しようということなのである。

↓半ば深夜のような時間帯から早朝にそうした作業が行われたと見受けられる箇所だ。横断歩道の辺りに佇んで眺めた。
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↑横断歩道の信号機の灯りが路面に映り込んでいる。路面は氷だ。除雪作業で路面を平滑化しようとした際に、氷を削り出したような感じになったと見受けられる。

↓アイスホッケーやショートトラックスピードスケートというような競技を観戦した際、運営関係者等がリンクに出て歩く場面を見た記憶が在るのだが、「普通に道路を横断」という場面で「スケート系の競技を行う場所」という様子にも見える場所を歩く羽目になっている。
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↑こういう場所を歩くのはややキツいが、複雑な凹凸が凍った箇所を歩き廻るよりは幾分好い。複雑な凹凸が凍った箇所を歩くような場合、カメラを提げていたにしても、使い余裕が無い。

未だこういうような「氷…」という様子は暫くは続く。

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