「コルサコフ地区章」のバッジ:机の抽斗に…(2025.01.29)

何時、如何いう経緯で手にして、何故入れたのかがよく判らない、思い出し難くなってしまっている「妙なモノ」が机の抽斗の片隅に、入っている場合も在る。

↓こんなモノが在った。ロシア語のアルファベットは「コルサコフ」である。
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↑これはサハリン州での行政単位である、コルサコフ市と周辺の町村部を含めた「コルサコフ地区」の地区章である。

魂を象徴する鐘、街の力を象徴する鍵、鍵の丸い環の部分には羅針盤、魚、希少な樹木の枝と海や森の豊かな自然に抱かれた地域であることを示す画が入っている。

1990年代から使われていたと思うが、2002年2月に手続きを行って正式に「コルサコフ地区章」ということになったそうだ。

この地区章のバッジだが、何時頃のモノなのか全く判らない。稚内の対岸、友好都市でもあるコルサコフの地区章は美しいので、これも少し大事にしたい感だ。

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