阪神 尼崎駅…:「戻る」という感覚…(2025.01.02)

尼崎駅から発ち、列車で大阪の難波に出て、やや遅めだった昼食をゆっくりと愉しみ、通天閣を眺めるようなこともしながら街を歩き廻った。そして阪神の大阪梅田駅で列車に乗った。「ゆっくりと引揚げよう」という程度に感じながら列車に乗っていた。これが「滞在先に多少馴染んだ気分になって行く」ということなのだと思う。

↓列車が尼崎駅に到着した。
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↓多少フットワークが好くない様子ではあった。ゆっくり歩いていれば、列車は先を目指して静かに出発した。
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滞在していた宿の最上階上の電飾が駅のホームから見えていた。

「“棲む”かのような気分で滞在」と尼崎の宿に連泊して長閑に過ごしながら連日動いていると、尼崎に縁が深いのでもないにも拘らず、何やら尼崎へ「戻る」という感覚が芽生えて来ることを自覚した。

また何時か、尼崎へ「戻る」というようなことを、地元に引揚げて暫く経った頃に改めて思うようになった。

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