
↑街の図書館の前庭でアイスキャンドルを灯す催しだ。
↓バケツのような容器に水を入れて寒い戸外に置き、氷を造り、それを使って蝋燭を入れるスタンドのようにするのがアイスキャンドルだ。

↓こういうのも、冬季にしか出来ないことである。

↓準備をしていた期間に氷が造り悪いような0℃を上回る日が続いたので、積雪の壁に穴を開けて蝋燭を灯すという「スノーキャンドル」という方式も採り入れた。

↓好い本に出逢って素敵な読書体験をすることが叶うと「心に火を灯す」というような感じになると思う。そういう営為の舞台である図書館でのスノーキャンドルを灯す催しも、少し味わい深いような気がする。

図書館を盛り立てようという有志の皆さんが長く続けている催しである。こんな様子を見るのも好い感じかもしれない。
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