排雪作業進行中…:正面展望:市内線バス(2025.02.12)

朝、路線バスで移動した。運転士さんの斜め後ろに相当する、眼前に正面展望が拡がっている席に着いた。空いていると座ってみたくなる場所だ。眼前に進行方向の景色が見えるのは愉しい。

↓途中、徐行を始めた。前方で作業が行われている。
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↑道路脇に堆くなった雪をロータリー車でダンプカーに積み、ダンプカーが雪を運び去る。「排雪」と呼ばれる作業だ。

↓多分2分間程度だと思う。ロータリー車から噴き出す雪でダンプカーは直ぐに一杯になる。そして脇から雪が零れ落ちる。
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↑こういうようになるとダンプカーが離れる。やがて次のダンプカーがやって来る。

こういう作業が進行している最中、乗っていたバスは少し距離を置いてゆっくりとロータリー車やダンプカーを追っていた。ダンプカーが去ると、それの後をバスは普通の速度で走行して先を目指した。

こうした作業で道路脇の雪が運び去られると、車輛が走行する場所が広くなると同時に、バスに乗降する場合が在るバス停付近も広くなり、安全にバスに乗降出来るようにもなる。冬季には方々で何度もこういう作業が行われる。様子は見掛けるが、今般のように「直ぐ後ろを走るバスの正面から」という感じで見たのは、多分初めてだ。少し興味深かった。

この記事へのコメント

  • ararat

    当方 京都は,道路の雪が無くなりました.(2月14日)ではでは.
    2025年02月14日 08:12
  • Charlie

    >araratさん
    こんばんは!コメント有難うございます。
    この2月の京都の雪ですが、少し長めに残っていたということになるでしょうか?融けて無くなったというのは、歩き易くなって好いと思いますが、2月中位は「再来」も在るのかもしれないですね。
    こちらは、マダマダ雪の在る様子が続きます…
    2025年02月14日 18:56