
↑朝の特急列車、<サロベツ2号>が姿を見せるのは6時20分頃だ。
↓駅の少し南の踏切―余り言われないが「日本最北の踏切」ということになるのではないだろうか?―の警報機の音が聞こえた頃に駅の中に入ると、少し減速した列車が稚内駅の乗場を目指して進んで来る様が見える。

↓未だ今の時季は、この朝の時間に列車の前照灯がかなり目立つ。

↓車輛が入らない箇所に雪が堆くなっている。そこに前照灯の光が当たって少し面白い感じに見える。

↑頭の中では「汽車は♪闇を抜けて♪」という往年のアニメのオープニングで使われた歌の一節が巡る。遥かな街を目指す列車が現れる様は何度見ても好い。
↓停止位置で列車が停まる。そうなると改札が始まる。

↓前照灯が消えた。こちら側が列車の後尾ということになる。乗客が乗場に入り込んで乗車を始める。

↓乗客の数だけの物語を載せて、列車は往く。

この列車には自身でも乗車する。切符を取出し、改札へ向かう。
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