
↓アイヌが村を見守り続ける存在と考えていたというシマフクロウの彫刻だが、夥しい人達が行き交う札幌駅の地下に降臨して、街と人々を見守っているかのようだ。

↓夜空を静かに滑空して降下し、川の魚を掴み取るというシマフクロウだが、そういう姿を思わせるデザインが秀逸だ。

↓札幌へ出ると、コレに「会いたい」という気分になる場合が在る。

少しばかりコンディションが悪かったというような経過も在ったが、何とか復調してまた札幌に出て動き回っている。この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)に、そういう経過を見守ってくれて有難うとでも声を掛けたい気分だった。札幌の宿に向かおうと動き回っていた中、このシマフクロウに再会出来たことを少し嬉しく思う。
この記事へのコメント