↓何となくX100Fを引っ張り出した。

↑痛みが激しかったストラップは新しいモノに換えたが、ケースは2017年に求めてからそのまま使い続けている。
↓何かソ連か東ドイツか、そういう「歴史」になってしまっているような遠い国から、随分前に持ち込まれたカメラを想起される場合も在るらしいがそうではない。2017年以来、殆ど毎日のように使用するばかりではなく、風雨や雪に怯まずに戸外へ持ち出していて、凄く年季が入ったということなのかもしれない。

↓ケースを外してみるが、X100Fは「往年のカメラ」というような外観であると思う。カバーに護られ、中身は然程傷んでいない、

↓撮影時にはレンズ部分のキャップは外して使用する。

↓2017年秋以降、このX100Fは何処にでも同行していると言って過言でもない。このブログの撮影地別カテゴリの各地で2017年以降に訪ねている全ての場所にこのX100Fは持参している。

X100Fは十分な描写性能でフィルムシミュレーションが使えて、防塵性能や低温耐性に関して特段に何かが謳われているのでもないのだが意外にタフなカメラである。ケースで本体を保護しながらであるが、雨や雪の中でも使う場合が在り、加えて冬季の低温の中でも持ち歩く。冬季については、地元の稚内以上の低温という場所にも持ち出している。大変に気に入っているこのカメラは、正常に動く限り使い続けると思う。
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