車窓…:南稚内・抜海間(2025.02.15)

少し前のように真っ暗でもないが、2月半ばの朝は未だ明るくなり切らないような感じだ。朝の列車で車窓を眺めると、車内の灯りが窓に跳ね返るような感で、窓にカメラを近付けて写真を撮るというのがやや難しい。

↓それでも何とか折り合い、日本海が見える区間で利尻富士の写真を撮ることが叶った。
15-02-2025 X-Pro2 (40)
↑やや雲が多目な感ながら、雪を被った冬季の山が見えたのは好かった。そして手前は「誰も踏み入らない…」というような場所で、塗潰したかのように雪で真っ白だ。

雲が多目で利尻富士が全く見えない場合も多い冬季なので、こういう程度でも見えて写真に撮ることが叶ったのは幸いである。

この記事へのコメント

  • ナポリンサワー男爵

    昨年の11月下旬に、稚内に数日滞在して休暇を楽しみました。そのころは地面が薄く凍る程度だったと記憶していますが、この時期はモノクロ写真のなかでも白色が目立つ季節ですね。
    ふと最近、滞在中に教えていただいたブログの事を思い出し、少しずつ拝見しているところです。すると、当時の事(といっても3か月程度前ですが)を思い出し、改めてまたこの地に降り立ちたいと思いました。それまではバックナンバーを見て雰囲気を感じさせていただきますね。
    2025年02月25日 21:45
  • Charlie

    >ナポリンサワー男爵さん
    こんばんは!
    コメント有難うございます。
    11月下旬は未だ然程雪が多くなかったと記憶します。12月から雪が目立つようになり、モノクロ写真でも戸外の場合には「白」が目立つようになりました。「白」について、雪の他に氷も在り、足元が悪い昨今です。
    色々と御覧になったであろう稚内の最近の様というのも拙作写真の中には在ると思います。それらを御愉しみ頂ければ大変に嬉しいです。また過去記事も多々在りますから、「カテゴリ」や「アーカイブ」という、パソコンであれば右側のリンクから御覧頂ければ幸いです。
    今後も宜しく御願いします。
    2025年02月25日 23:55