↓夕刻に思わず足が竦み、立ち止まって様子を写真に撮ってしまった。

↑柔らかい雪の傾斜の複雑な組合せが、そのまま硬く凍って滑り易くなってしまっている。安心して立ち止まれず、と言って歩行し悪い様子に陥っている。
↓アイスホッケーやフィギュアスケートの会場になるようなリンクの平滑な氷とは全然違う。不規則な傾斜が複雑に絡み合った様子をそのままテカテカの氷にしてしまっている様子が何となく判り易い画になった。

↑若干の気温上昇と0℃や氷点下への気温低下とが極短い周期で組み合わさるとこういう様子になる。
多少ズレて相対的に滑り難そうな箇所を探しながら進もうとするが、テカテカの箇所が広くなってしまっている。「突入せよ!」と慎重に踏み込む他に選択の余地が無い。
当地では、こういう様子を通り過ぎて、漸く早春が訪れる。未だ先だ。
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