
↑何時の間にか酷く古い話しのようになっているのだが、八戸港から苫小牧港へ向かうフェリーに乗船した際、乗船直後に求めたカップ酒が「陸奥 男山」であったと記憶する。暗い夜遅くの甲板でそれを呑みながら、船が八戸港の岸壁を離れる様を眺めていたことを記憶している。
↓こういう感じの四合瓶だ。

<No Room For Squares!>というブログの記事に八戸の酒蔵会社の清酒を求めて愉しんだ旨の話題が在り、記事に在った画を拝見して「清酒が欲しい」と強く思い、そこから半ば衝動的に清酒の入手に動いたという経過が在ったということなのだ。
↓大阪錫器のタンブラーを引張り出して、清酒を注いでゆったりと試飲である。

「日本酒度」が「+7」とされている。「辛口」とされる方に寄っているのだが、程々の変に気にならない酸味で所謂「旨辛」という纏まり方になっていると思う。モノが届いて、居室内よりも温度が少し低い玄関に「天然冷蔵室」という調子で置いておき、それをタンブラーに注いで頂いている。何か凄く好い。
↓限られた時期に限られた量を出すという「裏」なのだと思うが、なかなかに美味い清酒だったと思う。

ぐいぐいと呑んで、直ぐに無くなってしまいそうだ…
![]() |

名入れ可能 大阪錫器 洋酒器 タンブラー 六花 オールド rk-o 320ml 桐箱入り ラッピング・メッセージカード無料 | ![]() |

この記事へのコメント