<裏・陸奥八仙 純米大吟醸>…(2025.03.30)

↓求めた清酒を置いていた。休業日なので開けることにした。
30-03-2025 morning X100F (30)

↓通常の酒銘のラベルを強い光で透過したかのような「裏」というラベルのデザインが面白い。
30-03-2025 morning X100F (28)
↑出荷時期、数量を限っている「裏八仙」と呼び習わされているモノである。

中国で「酔八仙」という故事が伝わっているのだそうだ。「酒仙」が酒を愉しんだと伝えられるように、各々の境地で愉しむというイメージで<陸奥八仙>という銘が登場したそうだ。

↓大阪錫器のタンブラーに注いだ。
30-03-2025 morning X100F (32)
↑純米大吟醸で豊かな香りが漂う。

聞けば「華吹雪」という酒蔵好適米が在って、これを「山田錦」と掛け合わせ、「華想い」という酒蔵好適米が登場したのだそうだ。その青森県で高い評価を得ている材料を使った純米大吟醸である。若干の酸味で、所謂「旨辛」という雰囲気が在るのだが、他方で芳醇な感じの酒だと思った。材料由来の旨味が拡がるような感じだ。

↓少し愉しい時間をこの銘酒と共に過ごした。
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日本酒 裏・陸奥八仙 純米大吟醸 生原酒 720ml ≪数量限定・クール便≫ 青森県八戸市 八戸酒造




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この記事へのコメント

  • 6x6

    おはようございます。
    裏八仙、いかれたのですね!
    言われたように若干、酸味が強かったような気がします。試飲の際は、もう少しまろやかだったような・・・。
    でも旨い酒であることは間違いなく、ラベルを眺めながら呑むと気分も高まりますよね。なんだかんだ言って、僕はすぐ飲んじゃいました。
    2025年03月31日 06:34
  • Charlie



    >6x6さん

    こんにちは!コメント有難うございます。
    実はそちらのブログで拝見して興味を覚え、この陸奥八仙と陸奥男山の「裏」を入手し、休業日にゆっくりと愉しんでいました。
    <裏八仙>は青森県の新しい酒造好適米を使って、材料の佳さによる旨さを追い、そういう中で些かの酸味も生じたという感じなのだと思います。自身は些かの酸味を好いと思いました。
    結局「四合瓶」ですが、直ぐに空いてしまいました。今度は「一升」と思わないでもないですが、そうすると「より多く呑むだけ」で、直ぐ空いてしまうことに大差は無いとも思います。
    東北地方も佳い清酒が方々に在りますね。また、好いモノに出会ったら、こういうような様子で御紹介したいと思います。
    2025年03月31日 11:26