
↑翼を広げると、大きな個体は端から端迄が180cm程にもなるという。その大きな翼を広げ、河川や湖沼に樹上から降下し、魚等を巧みに捕えるのだという。
↓基本的に夜行性なので、日中はこうして樹上で休むという様子が観られるばかりなのだが。

↓こういうシマフクロウの様子が「見守っている」という感じなので、アイヌは村や家を見守る神としてシマフクロウを敬愛していたらしい。彼らの神話の中で、神々がシマフクロウに宿って村にやって来るというような挿話が見受けられるようだ。

堂々とした存在感が在る鳥で、こうやって観るのも好い感じだと思う。
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