そして旭川駅へやって来た。
↓用意の切符を取り出して改札口へ歩を進める。

↓稚内駅へ向かう列車の案内も出ている。

↓美術館や劇場のような場所を想わせる通路の感じが凄く気に入っている。

↓各乗場への通路の在る階層へエスカレータで上る。

↓今般は3番乗場を利用するので左へ進む。

↓エスカレータで乗場へ上る。

↓このエスカレータの辺りが美しいと思う。

↓家具製造というような木工が盛んな街でもある旭川ということで、駅の通路のような場所に木材が色々と使われている。

↑美しい空間が創られていると思う。
↓乗車位置の案内が掲出されている。

↓列車は既に待機中だった。列車の後尾側だ。

↓こちらが列車の先頭側である。

↓今般は3号車の指定席を取った。

↓荷物と上着と帽子は棚に上げた。

↓飲物を引張り出し、席でゆったりと寛ぐ。

↓札幌からの列車が着いて乗り継ぐ人達が乗り込むというような動きも在ったが、別な飲物も出した。

「間も無く発車します。閉まる扉に御注意下さい」という案内が流れて、列車は動き始めた。旭川駅から稚内駅を目指す列車に乗ると、気持ちが弾むと同時に、やや大きな安堵感も覚える。黙って乗っていれば、車内で如何して居ようとも稚内迄連れて行ってくれる訳だ。実際、居眠りに陥ることも多々在るが。
「旭川での休日」というような様子で過ごした好い時間の記憶を胸に、悠然と稚内へ引揚げたのだった。
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