小説『象の墓場』を読んで…(2020.01.26)

写真用のフィルムというモノ…「最後に求めたのは何時だったか?」と不意に思った…

↓そんなことを思ったのは、こういう小説を読んだからだ。「やや強い余韻」とでもいうようなモノが読後に残る小説だと思う…偶々覗いた書店で何となく眼に留めて入手した一冊であったが、紐解き始めると頁を繰る手が停まり悪くなってしまった。

象の墓場 (光文社文庫)



↑“実話”に着想を得ている物語で、非常に興味深い内容であると思う。明らかにかの<コダック>をモデルにした大企業の物語ということになる…

「歴史」とでも言えば、「遠い昔」というように思ってしまうと思うのだが、そういうモノに限らずに「自身の人生の時間」の中で、後から振り返って「あれば歴史上の大きな動きということになるかもしれない…」という動きは起こっているモノだ。

本作『象の墓場』は、世界的なフィルムメーカーに勤める最上という会社員を主要視点人物とし、1990年代から2000年代に入るまでの経過が描かれている。

1990年代から2000年代に入る頃というのは、“写真”というモノの在り方、存在感が人々の中でドンドン変わって行き、フィルムの会社のような企業のビジネスが大きく変わらざるを得なかった、或いは「古くからの写真フィルム関係のビジネスが倒壊」とでも言うようなプロセスが進んだ時期である。

自身でも1990年代に入ったような辺りに「趣味?写真…」という程度に写真を撮るようになっていたと思う。カメラを手にし、フィルムを入手し、それを使ってドンドン現像プリントをして、気に入った写真をアルバムに保存するというような感じになった。やがてカメラを多少グレードアップした、交換レンズを色々と入手ということも在ったが、何処かへ出掛けようという時等は「何十本」という程度にフィルムを買い込んで「X線をカット。鉛入り。食品を入れることを厳禁!!」という袋に容れて持ち運び、相当な経費を投じて現像プリントをしていた。フィルムに関しては「何となくの好み」で<コダック>や<AGFA>を選ぶことが多かったかもしれない…

2000年代に入り「話のタネに…」とデジタルカメラを入手した。コンパクトカメラのような形のモノで、確か<コダック>の製品だった。やがて「フィルムを求めて現像プリント」では経費が嵩んで、何となく「写真を愉しみ悪い?」と感じるようになり、何時の間にかフィルムを入れるカメラは全然使わなくなった。そして「デジタルカメラのデータを持ち込んでプリント」というのも、安価に普通に出来るようになった中、「プリントが欲しい場合はそのサービスを利用」ということになって行った。そうしていた間に、何時の間にか<〇〇カメラ>というような、カメラ関係のモノや家電等々を売る大きな量販店に寄って、「大量のフィルムが並んでいたコーナー」を視掛けなくなっていた…そういう中でデジタルカメラは何年か毎に入手して使い、近年では<フジフィルム>の<Xシリーズ>が気に入ってしまって愛用している訳だ。

本作『象の墓場』の作中、「フィルムからデジタルへの橋渡し」というようなことで、最上達は色々なことを試みた…が…「成功」というようなモノから見放され、社会がドンドン変わって行く。作品の冒頭と、作品の末尾とで最上は新聞社の写真部員であるカメラマンと話すのだが、この対話が作中で描かれた1990年代から2000年代に入る頃の「変化」を如実に表すものかもしれない。そしてこの間に最上達の「苦闘の日々」が描かれる。

ハッキリ言えば…作中の世界的大企業のようなフィルムメーカーが辿らざるを得なかった運命、様々な模索が巧く運ばない他方でドンドン進んだ時代の変化というようなモノを、「自身の人生の時間」の中での経験として承知している。それでも本作は眼が離せなかったと言うのは、「技術と人間と」とでもいうような、非常に大きなスケール、普遍的なことに想いを巡らせざるを得ないからだ。また「巨大過ぎて、成功し過ぎていた」が故に転落して立ち直り難くなった、作中の会社のモデルとなった<コダック>の他方、最近に至っても化学関連製品や独特なデジタルカメラで存在感を示す<フジフィルム>―小説の中にも明らかに<フジフィルム>をモデルにしていると見受けられる“商売敵”が登場していたが…―が在り、両者の明暗の差にも想いが巡る。

敢えてここで「読書の感想」を取上げたのは、「自身と写真との係わりの年月」を何となく想い起させる内容で、「既知の時代変化」ということに留まらないような、「やや強い余韻」とでもいうようなモノが読後に残る小説であったからだ。

因みに「写真用フィルムというモノを最後に求めたのは何時だったか?」という問いだが、最早その「何時?」を思い出す事さえままならない…

軽微な変更…:「各地の気象情報」の表示(2020.01.07)

パソコンでこのブログを視る場合、「3列」でコンテンツを表示している。

右側列の上方に「各地の気象情報」を表示して来た。

この「各地の気象情報」は、ロシアのウェブサイトに在った「各種サイトでの“インフォーマー”の表示」という機能で用意したモノである。

これまでは“ロシア語標記”の版になっていたが…それを“英語表記”に改めた。と言って、ロシア語アルファベットで書かれた地名が英語アルファベットに改まったというだけのことだ。しいて言えば、この機会に「表示する地点」を少し加えた。

Nevelsk(ネべリスク)、Korsakov(コルサコフ)、Yuzhno-Sakhalinsk(ユジノサハリンスク)はサハリンの各都市で、稚内との友好都市交流も在る各市だ。

Vladivostok(ウラジオストク)はロシアの沿海地方の、あのウラジオストクである。

以下は日本国内で、稚内、旭川、函館と北海道内の「北、中、南」という感じに並べた。更に、何となく大阪と鹿児島を加えておいた。

この「軽微な変更…」という趣旨を綴っている中、「各地の気象情報」の表示を一寸視る…

サハリンや沿海地方は北海道内より低温だ…稚内は氷点下1℃で、旭川が氷点下4℃、函館が氷点下5℃と北海道の南側に寒気が入っているらしい…本州の西寄りの大阪はプラス6℃で、九州の南の鹿児島はプラス13℃だ…

気温に加えて、各地名の在る列の右端には風の情報が在る。稚内は氷点下1℃で風速8m…ユジノサハリンスクは氷点下11度ながら無風の「Calm」…この場合、両地域での「戸外に出た場面での寒さの感じ方」に、実は気温差程に大きな差は無いという場合が見受けられる…

こういうようなことが単純に面白いので、これを表示しているのだが…何処かの気象状況を一寸知りたい場合、このブログを開いて、右上の“インフォーマー”に出る各地名をクリックすると詳しい情報が判る…以前はロシア語版にリンクしていたが、現在は英語版にリンクするようになった…

こういうような「軽微な変更…」を加えた次第、メモしておく…

新機材<XF16㎜F2.8>に関して…(2019.12.16)

↓愛用中の<X-Pro2>は「見た目」が非常に好いが…こうして写真に収めてみるということを時々やってしまう…
14-12-2019 my 'X-Pro2' (2)
(2019.12.14撮影)

↓本体とレンズとの接合部に「16」と在るのが判る画も…今般は「初めて使ったレンズを記録と記憶に…」ということで、こうやって<X-Pro2>を撮ってしまったのだ…
14-12-2019 my 'X-Pro2' (1)
(2019.12.14撮影)

既に<X-Pro2>は「離し難い愛用品」となっている。

これまで…本体とXF10-24㎜F4(広角ズーム)とXF50㎜F2(中望遠)を最初に入手し、XF35㎜F2を加えて現在に至っている。そしてこれらを<X100F>と併用している。<X100F>は先行して入手した。<X100F>を使うことが愉しく、「少し違う画角も…」と<X-Pro2>を入手して使うようになって行ったという側面も在る…

勿論、現状で好いとは思っているが…自身は「広角寄り」な画を撮ることを好むかもしれない。そういうことで、殊に「自身にとって目新しい場合も在る風景に出くわす」という状況が多い、他地域へ出るような場面では「広角ズーム」を使い続けるという事例が目立つという自覚が生まれ始めていた。

愛用している「広角ズーム」はなかなかに好いモノだと思っているのだが…「標準」を<X-Pro2>に装着した場面での「軽快さ」や、<X100F>を使う場合の「軽快なるが故の心地好さ」という点では「少し…」という感じもする。

そういう中、偶々「或る記事」が眼に触れた…

<Xシリーズ>のカメラやレンズを手掛けるメーカーの<富士フィルム>が手掛けている「或る記事」は、製品を世界各国の写真家が実際に使って、その撮影に関することや機材を使った感想等を綴っている一連のモノの一つであるのだが…「或る記事」の主役になっているオーストラリアの写真家は、<X-Pro2>の後継機になる<X-Pro3>に<XF16㎜F2.8>を装着して、カメラはそれだけらしい状態でシベリアを訪ねて写真を撮るというようなことを「或る記事」の中でやっていた…

“防滴”や“耐寒”を謳うコンパクトなレンズの<コンパクトプライム>と称するシリーズ…自身で使っている<XF35㎜F2>と<XF50㎜F2>もそのシリーズだが、<XF16㎜F2.8>もそのシリーズで「24㎜相当」という画角の広角単焦点レンズだ。

「或る記事」のマイケル・コインというオーストラリアの写真家のように大袈裟な撮影旅行こそ簡単にする訳でもないが…「広角単焦点レンズ1本」ということであれば、「身軽に動いて、訪ねた場所で出逢う様々なモノを撮る」というようなことをするには好適であるというような思いが高まった…

現行の「<X-Pro2>と3本のレンズ+<X100F>」で不満は無いが、それでも色々なレンズの情報には随時触れていた。が、そういう中で「或る記事」は、自身の中で「決定打」のようになった…

そういうことで今般は<XF16㎜F2.8>を自身の“御用達”というように利用している札幌駅近くの量販店を訪ねて入手し、それを試用する時間を少々設けてみた訳である…既に使用して撮った画をこのブログでも掲載し始めているが…

↓「広角」というのは、読者諸賢に在って御案内のように、こういう画が得意なモノだ…
14-12-2019 Sapporo (17)
(2019.12.14撮影)

↓「広角」というのは、こういう自身が心地好いと思うような画も得意だ…
15-12-2019 Sapporo (9)
(2019.12.15撮影)

↓建物の真ん前で、正面の概ね全体を1枚の画に収めるというようなことも「広角」の得意分野だ…
15-12-2019 Sapporo (6)
(2019.12.15撮影)

↓眼前のモノの全体像、場の高さも奥行きも、やや誇張しながら1枚の画に…これも「広角」の得意分野だ…
15-12-2019 Asahikawa (7)
(2019.12.15撮影)

↓宿の居室というような「普通の室内」でも、「広角」は使える…
15-12-2019 Asahikawa (33)
(2019.12.15撮影)

↓レンズは「F2.8」で、然程明るいでもない場所でも十分使い易いと思う。従前から、ズームの「F4」でも似たような状況で多用していたが、これは更に使い易い…
14-12-2019 Sapporo (28)
(2019.12.14撮影)

↓加えて、この時のように多少雪が交じっていても、“防滴”や“耐寒”を謳っているので使用し易い…
15-12-2019 Asahikawa (26)
(2019.12.15撮影)

というようなことで…何か非常に満足している…

↓こういう感じで、<コンパクトプライム>と称するシリーズが3本になった…
14-12-2019 my 'X-Pro2' (5)
(2019.12.14)

これからは、写真を撮ることが益々愉しくなって行くようにも思う…

「備忘録」…(2019.11.27)

このブログは2016年4月に「モノクロ写真を主体に纏めている場」として、「撮影地毎にカテゴリを設定してモノクロ写真を掲出した記事を公開」ということに、加えて「撮って直ぐという場合も、少し前の“好いな…”というモノも混在」とことで現在まで続けている。そうやって綴って来た記事の総本数が、何時の間にか3000本を大きく超えていた…

当初は<P7700>でモノクロの画を撮って愉しんだが、そのうちに<X100F>や<X-Pro2>を入手し、“フィルムシミュレーション”の御蔭でモノクロの画を撮ることが益々愉しくなり、このブログの記事もそれに伴って増えたという事情も生じていると思う。

ブログのカテゴリに関しては、「国内の都道府県毎」を基本として「掲載写真を撮った都府県」のモノを各々に設け、「北海道」だけは北海道/稚内」とか「北海道/旭川」という具合に地域名を補うようにした。後から「ロシアの連邦構成体」(※「○○州」、「○○地方」というようなモノ)を2つ―「サハリン州」と「沿海地方」―加えた…

各カテゴリを見渡して、殊に記事本数が多いモノ…「3桁以上」という基準で挙げてみると…

「サハリン州」=1329、「沿海地方」=213、「稚内」=716、「旭川」=119、「札幌」=212、「大阪府」=141

これらに次いで多いモノは…

「兵庫県」=93、「奈良県」=84、「京都府」=79、「その他の北海道内」=74、「美瑛」=52、「鹿児島県」=45

というような感じだ。

「サハリン州」(=1329)と「稚内」(=716)とだけで2000本を超える。かなりの突出だが、これは「地元」または「地元同然に滞在する時間が長かった」という事由によるものだ。そして「札幌」は、自身にとっては「地元に準じるような地域」ということになり、立寄って滞在という機会も多めで、その滞在時間もやや長めになることが在る…

「その他の北海道内」(=74)に関しては「様々な場所」で撮った写真を何となく集めているので、少し本数が多めになっているということなのだが、他のここに挙げたカテゴリに関しては「ブログで取り上げている写真を撮った近年で、頻繁に訪ねる、立寄っている場所で、その都度に多く写真を撮っている」ということであるか、「訪ねた中で相当な写真を撮っている」ということになる訳だ。

「沿海地方」は、専ら「ウラジオストクを訪ねた経過」の中で撮っている画を使った記事だ…

↓大きな橋梁も撮れば…
05-11-2018 Vladivostok vol02 (44)

↓カフェの飲物も撮る…
04-11-2018 Vladivostok vol01 (2)

「旭川」は、何かと用事で出掛ける他、札幌やそれ以外の地域へ出掛ける途中に寄って、「勝手知った(つもりになっている)他所」と称して随分と写真を撮る…

↓とりあえず旭川駅で写真を撮るというのが多い…
11-11-2019 Asahikawa vol02 (8)

↓そして旭橋もお気に入りだ…
09-11-2019 Asahikawa in morning (4)

「大阪府」だが、これは「関西以西へ…」という旅をする際に立寄る、通り過ぎる、滞在すると、その時々に様々な形で「大阪に在る…」ということになって写真を撮っているのだ…

↓通天閣が視える風景が殊に気に入っているのだが…かなり色々なモノを様々に撮っている…
07-06-2019 Osaka (50)

「兵庫県」は神戸に在った経過が多い…近年は「神戸空港と新千歳空港とを結ぶ便を利用」という場合も幾分在るからだ…

↓神戸の様々な様子を撮っているが…
Kobe on 23-02-2018 (4)

↓淡路島に至るまで、県内各所にも立寄っている…
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (9)

「奈良県」は、最近「好感度上昇」という感じだ…県内の方々を動き回っている…

↓このJR奈良駅辺りの眺めが酷く気に入り、加えて適当に静かで居心地が好く、方々を巡る交通も便利なので奈良が気に入ったということなのだが…
02-04-2019 Nara (13)

↓この<又兵衛桜>のような美しい自然や…
02-04-2019 Uda, Nara pref (2)

↓由緒ある<大神神社>のような古いモノが多い地域である…訪ねる価値は高いと考えている。
24-02-2019 Omiwa-Jinjya Shrine (3)

「京都府」に関しては、何かの折に京都に立寄っている例が存外に在るということだ…

↓この桜の時季の東寺というように、「折々に画になるモノ」が溢れている場所だと思う…
03-04-2019 Kyoto (98)

「鹿児島県」については、近年に旅をした経過を通じて「屈指の気に入っている訪問先」として挙げてみたい感の場所だ…

↓鹿児島は桜島を望む街で景色が好い…
27-11-2018 Kagoshima vol02 (19)

↓鹿児島の街は路面電車で巡るというのが好い…
27-11-2018 Kgaoshima vol03 (35)

↓この霧島神宮のように、県内には色々と興味深い場所も多く在る…
27-11-2018 Kashima-Jingu vol02 (9)

「美瑛」に関しては、「写真を撮って愉しむ目的」という意味では、訪ねた回数は限定的であるものの、「最も積極的に活動している」という感の場所だ…

↓つい最近も、この<青い池>を訪ねてみたばかりだった…
09-11-2019 at Biei vol02 (37)

「備忘録」ということで、このブログでの記事本数(=掲載写真の数)が多いカテゴリを挙げて振り返ってみた。様々な写真の在る記事は、左側の「カテゴリ」の気になる場所の地名をクリックすれば出て来るようになっているのだが…

これからも「何処かを訪ねたから写真を撮る」なのか「写真を撮りたいので何処かを訪ねる」なのか判然としないが、色々な画を取り上げて、このブログを綴り続けたいというように思う…

<X100F>=2年余り…<X-Pro2>=1年余り…(2019.09.17)

やや…長い話しになってしまう…

過日、友人と歓談していてカメラに話題が及んだ…

カメラというようなモノを求めようとすれば、文字どおりに「ピンからキリまで」であって、求めようとする時に「思い付いた!これを買う!!」と即決出来るモノも在れば、「これは…無理!」というモノも、「一寸…躊躇う…どうしようか?」というモノも在る。<X100F>や<X-Pro2>はこの「一寸…躊躇う…どうしようか?」という範疇のモノであるように見受けられる。が…デジタルカメラの場合、フィルム、現像、プリントというような経費や手間と殆ど無縁に、「愉しんでドンドン写真を撮る」というように使用可能である。故に「気に入ったカメラを入手して、大事に何年間か使い続ける分には、“金が掛かりすぎる買物”という程でもないのではないか?」という話題になった訳である。

自身は「フィルムを使うカメラ」の時代に写真を撮ることを愉しみ始めている。フィルム、現像、プリントというような経費や手間…然程気に掛けずに済む範囲を逸脱してしまう場合が無かった訳ではない。が、デジタルカメラを多用するようになってから、そのフィルム、現像、プリントというような経費や手間から免れてしまい、「愉しんでドンドン撮る」ということが最優先になって行ったのだ。

そうやってデジタルカメラを使って写真を愉しんでいた中、「写真を愉しむようになった初期の頃、機械式一眼レフに単焦点のレンズを装着して使っていた…あの頃のような感触?」と、「単焦点レンズ搭載のカメラ」または「レンズ交換式に単焦点レンズを装着して使う」ということを思い付いたのだった。

そういう中で<X100F>を入手した。何か「“持っている”というだけで嬉しい!」というような、独特な存在感が在り、思っていたように「単焦点レンズで写真を撮る」のが愉しく、殆ど常時持ち歩いて多用するようになった。

そうしている間に「多少違う画角の画?レンズ交換式?」という想いが頭をもたげた…<X100F>が非常に好かったので、「或いは同じメーカーのレンズ交換式のカメラを入手?」と何時の間にか考えていた。そして…「“持っている”というだけで嬉しい!」というような事由で、他候補を押し退けて、<X-Pro2>を入手してしまった訳だ。

現在、その「“持っている”というだけで嬉しい!」というようなカメラを2台使っている。実に幸せなことなのであろう…最初に<X100F>を入手したのは2017年9月であり、続いて<X-Pro2>を入手したのは2018年9月であった。各々「2年余り」、「1年余り」と一定程度の時日を経た…

愛用中の2台のカメラに関しては<フィルムシミレーション>という、「各種フィルムのような雰囲気の画」を記録することが出来る機能が備えられている。この機能を使って、モノクロフィルムの<ACROS>の雰囲気に画を仕上げてくれるというのが在り、写真を撮る場面では多用している。各カメラで撮った、そのモノクロ画でカメラについて一寸振り返りたい…

<X100F>を入手して日が浅かった頃…サハリンのやや北方、南北に長い島の半ば辺りの日本海岸に在る古い街、アレクサンドロフスク・サハリンスキーを訪ねる機会を設けた際、既に確りと<X100F>を持参した。

↓こういう画を撮った…(2017.09.23撮影)
around the Lighthouse, Alexandrovsk-Sakhalinsky 23-09-2017 (8)

古い灯台が在るジョンキェル岬を、半ば崖のようになった山の上から望んだ場面…こういう場面で「<X100F>の画角!」で画を創ろうとした訳だ…

使い始めて日が浅い時点で、既に「単焦点レンズ」の画角を「制約」ということでもなく、「道具が有している可能性」と捉えて、「可能な範囲で出来るように」と画を創るということにした訳だ。

↓こんな画も撮った…(2017.09.24撮影)
Alexandrovsk-Sakhalinsky 24-09-2017 (31)

「遠景」ということでもない「街の様子」というようなモノに関して、<X100F>のレンズは「得意分野」と見受けられる…

この場面では、広場の脇の建物に夥しい数の鳩が居て、その鳩が飛ぶ様を切り取ったのだが、こういう画を創るという営みが「単焦点レンズ」の愉しさそのもののように思う。

↓こんな画を撮った…(2017.12.12撮影)
12-12-2017 evening (10)
↑ユジノサハリンスクだ…樺太時代の1937年に竣工した、独特な「帝冠様式」の建物が積もった雪と辺りの灯りに浮かび上がるような感じである…

<X100F>のレンズは開放値で「F2」と明るい。そこで、常用しているバッグに入れて持ち歩けば、こういう薄暗い状態でも然程問題無く写真を撮ることが叶う。

↓こんな画を撮った…(2019.03.30撮影)
30-03-2019 UUS (5)
↑ユジノサハリンスク空港内のカフェで、搭乗までの待ち時間にゆったりと頂いた珈琲である…

<X100F>のレンズは、こういう「手近のカップ」のようなモノに焦点を合わせると、辺りが綺麗なボケとなる。この種の使い方…存外に多用している。或いは上記のような画は、このカメラで「撮りたい典型的な画」という感なのかもしれない…

↓こんな画を撮った…(2019.06.07撮影)
07-06-2019 Osaka (11)
↑関西方面に出た際、滞在した宿に近かった今宮戎神社を訪ねた時に撮っている。

画で判るように、この時は雨だった…<X100F>は「防滴」というようなことは謳われていないが、専用レザーケースに入れて濡れないように持ち歩き、「一寸出して、一寸撮る…」という按配であれば、然程気を遣わずに写真を撮ることも出来た…

こうして「ざっくりと振り返る」だけでも、<X100F>は「手近なテーブルの上から遠景まで、多少暗くても、多少雨でも、何時でも何処でも使える」という感だ。そして各々の画も悪くないと思っている…

こういう「素晴らしい!」と言い得る<X100F>が在る他方で、「多少違う画角の画?レンズ交換式?」と<X-Pro2>も入手し、併用するようになって行った…

「多少違う画角の画?レンズ交換式?」と<X-Pro2>を求めた際、最初に2本、続いて1本と計3本の交換レンズを入手して愛用している。

<XF50mmF2>…これは「中望遠」という趣である。

↓焦点距離の関係で、屋内では多少使い悪い場合も無くはない画角だが…「キッチリと切り取る」というような画を創ることが出来る…(2018.10.04撮影)
04-10-2018 vol02
↑ユジノサハリンスクで、持ち帰りの珈琲を売る店で見掛けた看板の画だ…

↓少しだけ離れたモノを、適当に拡大出来るような感じ…同時に背後が適当にボケて、なかなかに好い…(2018.10.15撮影)
15-10-2018 ALIH (76)
↑ユジノサハリンスクのアイスホッケーの試合会場で、ベンチ脇に用意された、選手たちが使うスティックが面白いと思って撮ったのだった…

↓<XF50mmF2>は開放値で「F2」と明るい…多少暗い感じでも使い易い…(2018.10.12撮影)
'777band' on 12-10-2018 (147)
↑ユジノサハリンスクの飲食店…週末等にバンド演奏が入るのだが、そのバンド演奏の場面で撮った。特段に撮影は禁止ということでもない…

↓開放値で「F2」と明るい<XF50mmF2>なので、ISOをやや高めに固定すれば、ダイナミックな動きが「止まって画に写る」という程度のシャッター速度が確保出来る…(2018.11.10撮影)
10-11-2018 VOSTOK-65 (53)
↑ユジノサハリンスクのバスケットボールチームヴォストーク65>の試合会場で撮った画だ…#3のミッチェル―ロシアのリーグには国外出身選手も活躍している…ミッチェルは米国出身の選手…―が大きく跳躍してダンクシュートを決めた場面だ…

<XF35mmF2>…これは「標準」という感だ…<X100F>の「23mm」と比べると、存外に画角は狭い感もする…

↓このレンズは、存外に「テーブルの上」というような状況の撮影が得意かもしれない…背景も適度にボケる…(2019.09.04撮影)
04-09-2019 (49)
↑何となく求めてしまった煙草の<ゴールデンバット>を稚内のカフェで撮った画だ…何やら妙に“雰囲気”が在るかもしれない画だ…

↓こういうような風景の撮影にも対応可能な<XF35mmF2>だ…(2019.09.13撮影)
13-09-2019 evening (6)
↑稚内港北防波堤ドーム…月が輝き始める頃だが、開放値で「F2」と明るい<XF35mmF2>なので、こういう薄暗い場所でも使い易い…

↓こんな「広い屋内」も<XF35mmF2>では撮り易いかもしれない…(2019.09.01撮影)
01-09-2019 Sapporo in morning (6)
↑早朝の札幌駅の中である…未だ多少暗いが、開放値で「F2」と明るい<XF35mmF2>なので撮り易い…

↓こういう路面電車のようなモノも「1枚の画」に纏まり易いのが<XF35mmF2>の画角であると思う…(2019.08.31撮影)
31-08-2019 Sapporo (85)
↑歩道橋の上から軌道を行き交う路面電車が視える…札幌の「気に入っている場所」での画だ…

↓このレンズは「防滴」が謳われているので、雪が降っている中でも余り躊躇わずに使える…(2019.03.27撮影)
27-03-2019 morning (9)
↑雪が少なかったシーズンの終わりそうな時季に至り、何となく多目に雪が降ったユジノサハリンスクの街中である…吹雪いている中の街と、近くの車輌の感じが綺麗に記録された…

<XF10-24mmF4>は「広角ズーム」である。“ワイド端”側は「かなり広い画角」で、“テレ端”側は<X100F>に近い画角だ…

↓海面から、様々な雲が広がる空の高い辺りまで、「視て認識出来る広めな視野」を超えてしまうような範囲が画になってしまう…“ワイド端”の画だ…(2018.09.29撮影)
29-09-2018 Vladivostok vol05 (6)
↑ウラジオストクを訪ねた際、港で大きな橋梁と空とを望んだ時の画だ…

↓“横位置”の画でも、「視て認識出来る広めな視野」を超えてしまいそうな範囲を画に収めることが叶う。「ズーム」なので、邪魔な感じなモノ―この画の場合、脇に他所の人の手や頭が中途半端に入る場合が在ったので、それが入らないようにした…―が画に入らないように調整することが出来る。(2019.09.01撮影)
01-09-2019 Hakodate (96)
↑「好天の休日」で、酷く賑わっていた函館山での画…とにかく酷く混み合う中、カメラを手持ちで撮っているのだが、「F4」でも十分に明るく、「手ブレ補正」の機能も在るので、まずまずな仕上がりの画を撮ることが出来たと思う…

↓巨大な超高層ビルも、スッキリと全体像を画に入れてしまえる…この種の広角のよく在る使い方ではあるが…(2019.02.26撮影)
26-02-2019 Osaka (42)
↑関西に立ち寄った時に訪ねた<あべのハルカス>の辺りで、あの巨大なビルを見上げた時に撮っている…これも日没後の夜間ながら、「手ブレ補正」の機能が活きているように思える画だ…

↓然程広くない屋内でも、何となく「概ね全体」を画に収めることが叶うのが、この「広角ズーム」の面白さでもある…(2019.01.07撮影)
07-01-2019 morning (13)
↑ユジノサハリンスク市内の、ドーム型の小さな建物のカフェ内部である…

これら3本の中、最初に入手したのは<XF50mmF2>と<XF10-24mmF4>である。<XF50mmF2>は迷わずに入手したが、<XF10-24mmF4>については当初に思い描いた広角の単焦点レンズの在庫が偶々訪ねた店に無かった中で「これは使い易そう…」と入手した。そして少し後に、<XF50mmF2>よりも「出番が多くなりそう?」と<XF35mmF2>を入手している…

結局…<X100F>と“テレ端”の画角が被ってしまうものの<XF10-24mmF4>を使用する機会がやや多いかもしれない…<X100F>の画角、或いはより以上の広角を心地好いと思っているのかもしれない。或いは、殊に余り訪ねない他地域を訪れたような場面で顕著な傾向を帯びるが、「視たモノを記録して記憶に留めよう…」という意識が働くのか、他地域では「<XF10-24mmF4>を装着した状態の<X-Pro2>」をずうっと提げている場合も在る…

とは言え、他の2本に比べて<XF10-24mmF4>はやや大きく重いので、普段は<XF35mmF2>を装着している頻度も高いと思う…

<X100F>は入手から「2年余り」、<X-Pro2>は「1年余り」と一定程度の時日を経た…各カメラで、また各レンズで撮った写真を挙げて色々と振り返った…結局…道具としての各カメラやレンズに関しては、各々に「“持っている”というだけで嬉しい!」というような感じ方もしていて、写真を撮ることが益々愉しい。

これから先?新たな交換レンズを入手して使うという余地は在るが…在るレンズの画角等について、「制約」ということでもなく「道具が有している可能性」と捉えて、「可能な範囲で出来るように」と画を創ると考えている訳で、「好いなぁ…」と新たなモノに手を伸ばさずとも「在るモノを使い倒そう!!」と考えたい。そうは言っても…「余りに魅力的!」がドンドン発売されて行きそうではある…

何れにしても、当面は<X100F>と<X-Pro2>とを愛用し続けると思う。それは間違い無い。思い付きで挙げてしまった過去の画の数々を視ても、「自身が何となく撮るような画に関しては、現有機材で殆ど全て対応可能…」とも見受けられるのだから…そして撮った画は、こちらのブログにドンドン掲載して行く…

<25RUS - Vladivostok 2018>:PhotoZINE 完成!!(2019.07.26)

時々、拙作写真を使って“写真集”的なモノを創ってみる…その種の「フォトブック」というようなモノについては、色々なサービスが在って、写真さえ在れば然程難しい訳でもない…

ふと思った…その“写真集”的なモノを創ってみるということについて、「暫く御無沙汰?」という感じで、何か酷く「創りたい…」という気分にもなっていた…

↓で…創ってしまった…
26-07-2019 my album (1)
↑A4版で、グラフ雑誌か何かのような設えになった…

「ウラジオストク?行ってみたい…」と少し長く思っていて…2018年4月に思い付いて訪ねてみて、何となく好かったので何回も訪ねた…訪ねる都度に「気に入った!!」に出くわした感でもあったので、時々ウラジオストクを思い出している…

↓ウラジオストクで撮った画を使用した記事は下記に纏まっているのだが…非常に気に入っている画も多い。
>>ロシア/沿海地方の記事一覧


↓上記のような、ブログ記事にも使った画を適当に選び、「一冊」に仕上げた訳だ…

26-07-2019 my album (2)

↓こうやって「誌面に掲載の写真」という雰囲気で眺めると…また一味違う…
26-07-2019 my album (5)

↓今般は「モノクロ写真のみ」で創ってみた。意外に興味深い感じだ…
26-07-2019 my album (3)

今般は「PhotoZINE」(フォトジン)と称する、雑誌的な仕上がりになるサービスを利用してみた訳だ…何れまた、この種のモノを創ることであろう…

フォトブック<フジフイルムプリント&ギフト>

新たに…

このブログに新しいカテゴリを設けることとした…

ランダムに、方々で撮ったモノクロ写真を掲出する記事が中心のこのブログでは、原則として「(国内の場合は)写真撮影地の都道府県」ということでカテゴリを設けている。故に「これまでに当該都道府県で撮った写真が無かったが、新たに加えたい」という場面で“○○県”という具合にカテゴリを新設していた。

今般は…そういうモノと性質を異にする…

最近は「写真を撮る」と思い立った場合にモノクロが占める割合が高くなった…何処かで写真を撮って、“備忘録”的な性質も帯びるが、何に興味を覚えて、どんな状態で写真を撮ったのか、或いは訪ねた場所や撮影したモノに関することを各記事に綴っている。そういうことは、このブログの以前から手掛けているのだが、最近は「先ずはモノクロから…」という場合も増えている。

そういう状況を踏まえ…このブログの中に新カテゴリを設定し、そこに「カメラを抱えて出掛けてみた記憶」と「その出掛けた辺りで考えていたこと」等々を綴ってみようと思う。

考えてみると…私は「出掛ける」という場面で、他の方に伝えると「!?」という反応が在る場合も排除し得ないような、「(客観的に)不思議」な動きをする場合も在ると思われる。そういうことに関して、記憶が鮮明な中で綴っておくというのは、自身にとって無駄ではない。このブログの読者諸賢にとっても面白い場合も在るかもしれない…

実は…「月が改まる日」でもある土曜日から…一寸だけ出掛ける…それを契機にこんなことを思い付いた訳だ…

このブログでは、例えば「4月の旅で撮った画の後に2月の旅のモノが登場し、その後は7月の画が登場」と“時系列”を尊重しているのでもない記事作成をしている。それは多分続く…他方、この新カテゴリの内容で「動いた時系列」を後から或る程度追跡出来る訳だ…

新カテゴリは<память>(パーミャチ)と名付ける…「記憶」という程の意味だ…

3年余り…(2019.05.10)

「休日に月が改まる…」ということになると、何となく「何時の間にか…」という按配で、改まった後の月も素早く過ぎてしまう。

この5月は、何やらやや長い連休の最中に「元号が改まる」と多少賑々しく巷で言っていたようではあったが、「休日に月が改まる…」ということで「5月の日々」は瞬く間に過ぎたような気がしている。気づけば「10日」なのだ…5月という月の“1/3”程度が過ぎてしまった…

2016年4月下旬…「モノクロ写真を主体に纏めている場を…」とこのブログを設けてみた。当時盛んに使っていた<P7700>で、一寸した操作で手軽に撮ることも出来たモノクロ写真が何となく多くなったという切っ掛けが在った…

やがて…「本当に往年のフィルムのような雰囲気の画」というモノが出て来る“フィルムシミュレーション”を備えた<X100F>を入手すると、その“フィルムシミュレーション”の「ACROS」を多用してドンドンとモノクロ画を撮るようになった…

そういう経過でこのブログの写真を添えた記事も数が多くなって行った…そして2018年9月以降は“フィルムシミュレーション”を備えた<X-Pro2>も入手し、「2台のカメラでドンドンとモノクロ画も撮る…」という状況になって行った…

「一般的なコンパクトデジタルカメラ」と言い得るように見受けられる、ズームレンズ搭載の<P7700>を使っていた中で「単焦点レンズ??」と思い始めて<X100F>を入手した。<X100F>を使って、写真を撮るということが非常に愉しくなった他方、「少し違う画角」ということを思い始め、「持っていること自体が嬉しくなりそう!」ということも手伝って、レンズ交換式の<X-Pro2>を入手したのだった…

レンズ交換式のカメラ…各々に個性も在る様々な交換レンズを装着して、色々と愉しく撮影が出来る訳だが…或る意味で「少しばかり厄介?」という一面も在るかもしれない…と言うのは…「際限無く、色々なレンズを入手してみたくなってしまう」という感がしないでもないということだ…

実際…「際限無く、色々なレンズを入手してみたくなってしまう」ということで、色々とレンズの情報に目を通すことも多い…が…本当に「限が無い」ということにもなる。レンズを調達する資金が無尽蔵に在るでもない…

目下、<X100F>と<X-Pro2>を使っている…<X-Pro2>用のレンズに関しては、<X100F>に搭載の「35㎜相当画角」を外して、「広角ズーム」、「52㎜相当画角」、「75㎜相当画角」の3本を持っていて使用している…

その3本を持っていて…更に「色々なレンズを…」と考えてしまうのだが…最近「こういうことにしよう!!」と思う「ようにしている」ことが在る…それは…「新しいレンズを入手することに資金を投下するのであれば…現有のレンズ等を抱えて、何処かへ出掛けて写真を撮ろう…」ということである…

「新しいレンズを入手することに資金を投下するのであれば…現有のレンズ等を抱えて、何処かへ出掛けて写真を撮ろう…」という「ことにしている」のだが…何処かへ出掛ける際に<X100F>と<X-Pro2>(プラス交換レンズ)を抱えて出るようになって以降…2018年11月の九州、2019年2月の関西、2019年3月末から4月冒頭の静岡県、三重県と関西、2019年4月末から5月初めの美瑛、旭川、札幌、小樽と国内で色々と出掛けている。更に、2018年9月から2019年3月にはサハリンに在った期間も長く、2018年9月末と11月初めにはウラジオストクにも出掛けている。そういう状況なので…「整理し悪い程度に多量?」な写真を2台のカメラで撮った…

結局…2台のカメラで4種類のレンズを使用している…「35㎜相当画角」(=23mm=X100F)、「広角ズーム」(=10-24mm)、「52㎜相当画角」(=35mm)、「75㎜相当画角」(=50mm)だ…

上述の4種類の中、殊に使用頻度が高いのは…最近では「広角ズーム」(=10-24mm)と「52㎜相当画角」(=35mm)になっているような気がする…

「52㎜相当画角」(=35mm)に関しては…「画角の制約?」というような感じ方をする場面が無いでもないのだが、相対的に小型のレンズなので、<X-Pro2>が「軽快な感じ」で使えるような気がしている…

「広角ズーム」(=10-24mm)に関しては、相対的に大き目な感じがしないでもないレンズで、<X-Pro2>を使う場合に「軽快感」は少し損なわれるかもしれない…が、それでも何処かへ出掛けた場面等では「動き回っている時間の殆ど」について、これを装着したままである場合も在る…それというのも「最も広い画角から、一般的な“広角”的な画角」で、「目に留まった様子をやや広い感じ」で捉えることが叶うと同時に、「35㎜相当画角」(=23mm=X100F)と大差が無い感じでも使用可能であるからだ…

このブログでは記事に“ラベル”と称するキーワードを入れているが、上述の使用頻度が高い2本のレンズに関しても“ラベル”を用意した。

↓各々で、どのような画が?下記を御参照頂ければ幸いである…

>>ラベル:XF35mmF2

>>ラベル:XF10-24mmF4

このところ、「やや多目に写真を撮る」という機会が少々続いている…故に、このブログで紹介する場合も「撮って日が経たない間に…」というのも在れば、「やや時間を置いて思い出しながら…」というのも在る…

2016年4月にモノクロ写真のブログを始めて3年余りを経たところだ…マダマダこれは続きそうな気配である…

「備忘録」…(2019.01.17)

一寸、気付いた…ブログ記事の総本数が2500本を超えた…

2016年4月に始め、2019年1月までの「34ヶ月間」であるから「1ヶ月間平均で74本」である。

「34ヶ月間」は「2年10ヶ月」に相当し、「1年=52週」とすれば「144週間」に相当する。とすると「1週間平均で17本」である。ということは「1日平均2本半弱」になる。

記事1本に関して、1枚の写真を掲載して何事かを綴る他、何枚かを1本の記事に掲載することも在る。特段に何か決めているのでもない。「気侭」に続けているだけのことだ。

カラーのHDR画を掲載して何事かを綴るというブログは随分以前から続けていたが、2016年4月頃に「時々撮るようになったモノクロ画は、ウェブギャラリーに保管しているだけ…撮った時のこと、撮ったモノに関すること、その他を交えた何事かを綴る形で纏めておきたい…」というように思い始め、このブログの登場に至ったのだった…

当初は…「溜まっている画から記事を起こして…」というようなことで、「異様なハイペース?!」でドンドンと記事を起こした…それによって「最初期のギャラリー確立」とでもいうようなことを狙っていたのだったかもしれない…以降は、何処かへ出掛ける等、写真を撮る機会が多目になった時に「ややハイペース?」で記事を加えたかもしれない…

記事は「撮影地」ということでカテゴリに分けている。平常の場合であろうが、春に出掛けようが、夏に出掛けようが、秋に出掛けようが、冬に出掛けようが、とりあえず「都道府県」というような括り方にしている。地元の北海道に関しては、「北海道/○○」と地域名を加えている。また何処か出先で求めて持ち帰ったモノ等に関しても、「飽くまで撮影した場所」というカテゴリ分けにしている。最近の例では、「広島県で求めた酒を稚内の拙宅で飲もうとした際、ボトルやラベルが美しいので写真に撮った」というような画を入れた記事を<北海道/稚内>というカテゴリに入れていたりする。

こういうカテゴリ分けをしていることで、「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを、気に入った画と共に巧く記録出来ている結果を招いているかもしれない。それ自体は悪くないと思っている…

「34ヶ月間」という期間の中、「22ヶ月間」と多くの期間を「ユジノサハリンスクを半ば“地元”に」ということをしている。そんな訳で<ロシア/サハリン州>が「1171本」とかなり高い割合を占めている。加えて、「訪ねてみて非常に気に入った」ということで何度かウラジオストクを訪ねて写真を撮っているが、それに関する記事が「ハイペース!?」になっている…<ロシア/沿海地方>は「208本」に及ぶ。これらの「ロシア/○○」で「総本数の半数を少し超える」ということになってしまった…「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」という中で「ロシア」が大きな位置を占めている訳だ…

それ以下は、本来の地元である<北海道/稚内>の「459本」、一定の頻度で訪れる“準地元”的な<北海道/札幌>の「106本」等、北海道内の画を使った記事が多い。

北海道以外の、国内各地を訪ねてみた、または立寄った、通り過ぎたという中での画を使った記事では、<大阪府>の「102本」、<兵庫県>の「75本」、<京都府>の「48本」、<鹿児島県>の「43本」が目立つ。これらに次ぐのは<福岡県>の「26本」、<広島県>の「24本」、<奈良県>の「23本」といったカテゴリだ。

結局…ブログ記事本数が多いカテゴリ(=写真を撮った地域)は「色々な意味で好きな地域」ということなのだろう。「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」と振り返ると、「公共交通で簡単に移動可能な範囲に、異なる伝統を重ねた色々な場所が連なっている」という条件を満たす関西圏や九州が、私の中では「時間が出来ると寄ってみたい地域」ということになるのであろう。

当初は<CoolPixP7700>で「簡単にモノクロも…」とモノクロ画を撮り始め、「何となく画が溜まった…」ということでこのブログも登場した。が、2017年9月以降は<X100F>を求め、“フィルムシミュレーション”でより積極的にモノクロ画を撮るようになった。更に「単焦点レンズが固定の<X100F>とはやや違う画角?」と思い始めて「レンズ交換式!」と2018年9月に<X-Pro2>も入手し、これも“フィルムシミュレーション”でモノクロ画を簡単に撮ることが出来るので、「何処かで写真を撮った後にデータを出してみれば、モノクロの割合が4割から6割になってしまっている…」という場合さえ在るようになった…

ブログでは、「カテゴリ」の他に「ラベル(タグ)」というモノを記事に付することが出来る。「ラベル(タグ)」は、記事内で取り上げている事項等に関するキーワードを付するということになる。

「ラベル(タグ)」を例示すると…ロシア流のクリスマスツリーが据えられたユジノサハリンスクの広場の画であれば「ヨールカ」…乗車したり駅で視掛けた美しい列車の車輛という画で「新幹線」とか「鉄道会社名」、或いは「駅」、「鉄道」…飲物や料理が在るテーブルの画は「カフェ」…最近、殊に贔屓にしている<ヴォストーク65>の試合を観に行った時の画は<バスケットボール>…旭川の<旭橋>、ウラジオストクの<黄金橋>、長崎の<眼鏡橋>、岩国の<錦帯橋>等、何となく好きな橋が在る風景の画は「橋梁」…こういうような具合に、思い付きで色々と用意している。パソコンでブログを視る場合、画面の右側に「ラベル(タグ)」が表示されるので、それらをクリックすると色々な括り方で記事が閲覧出来るようになる…

この「ラベル(タグ)」に関して、当初の<CoolPixP7700>の画と区別する意味で「X100F」というのを設けた。この「X100F」に該当するモノが現在「991本」在る。更に2018年9月以降は「X-Pro2」というのも設けたが、これは「363本」になった。概ね半分が、<X100F>と<X-Pro2>による撮影である。<X-Pro2>で撮っている画に関しては「レンズ名」という「ラベル(タグ)」も用意している。

こういう具合でこのブログを続けている訳だが…記事総本数が2500本を超えたということで、「備忘録」を何となく綴ってみた…読み返すと「だから?!」というような内容ではあるかもしれないが…

それはそれとして、結果として「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを綴っているこのブログ…続けて行こうと思っている…

新機材 <XF35mmF2.0>に関して…(2018.12.17)

2017年に<X100F>を入手し、写真を撮ることが「より愉しい」ということになり、2018年には2本のレンズと共に<X-Pro2>の入手に至り、写真を撮ることが「更に愉しい」ということになった…

↓そこまでの経過に関して、下記に纏めておいた…
>>“新機材”に関して…(2018.09.17)

<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した…<X100F>の「35㎜相当画角」で汎用性が高い<23㎜>のレンズに対して、「中望遠」と「広角のズーム」という訳である。

「中望遠」と「広角のズーム」という組み合わせだが…例えば出先では「広角のズーム」を本体に殆ど常時装着した状況で、「便利な広角で、面白いと思ったモノをドンドン撮る」という感じになって行き易い…11月に訪ねているウラジオストク、本州西部や九州に<X=Pro2>等を持って行って、そういうような使い方になっていた…

そういうことをしていると…「“中望遠”と“広角のズーム”の“中間”??」というようなことを考え始めてしまう…そういう画角のレンズを持っていれば、然程考えずに「中間?」と思った時に使ってみれば好いだけのことだ…「無い」となれば、色々と考えてしまうのだ…

↓考えていた間に…こういうことになってしまった…
my 'X-Pro2' on 17-12-2018 (3)
↑<XF35mmF2.0>を11月末に買い足してしまった…<X-Pro2>本体に装着した様子を、何となく<X100F>で撮ってしまった…

「15mm-36mm相当」と「75mm相当」との中間位、「52㎜相当」だという<XF35mmF2.0>…入手後に12月初めから試用している…

↓晴天の日…日向と日陰…若干の積雪に空の雲…なかなかに好い感じに質感を描き出してくれる…
02-12-2018 in morning (9)
(2018.12.02撮影)

「試用」の最初の方は、稚内で稚内港北防波堤ドームを撮った。そういうことをすると…フィルムのカメラの時代、初めて入手した機械式一眼レフカメラに50mmのレンズを装着して写真を撮ってみたというような、随分古い時期のことを思い出すような画が撮れた…或いは、この「50㎜という感じの画角」は、随分以前から凄く好きなのかもしれない…

↓俄かに強く降り始めた雪の中、港の船で荷役作業が進む様子…金属、雪が積もったコンクリート、暗い色の船体の辺りに視える降雪…全体の空気が巧く描き出される…そして、レンズも本体同様な「防滴防塵・低温耐性」というようなことが謳われているので、この種の条件下で取出して使うことを躊躇うまでもない…
11-12-2018 port of Wakkanai (34)
(2018.12.11撮影)

↓夕刻、既に暗くなった中で出発に向けて待機中の列車を撮ったが…こういう画角は画を纏め易い…そして「F2」は多少暗くても撮り易い…
11-12-2018 (18)
(2018.12.11撮影)

↓空港で何気なく撮ったが、光に浮かび上がる飛行機の巨大感、滑走路の合間の積雪と滑走路、遠景等が巧みに描写される感じだ…
13-12-2018 (62)
(2018.12.13撮影)

↓このレンズ…テーブルでの画も撮れる…焦点のハンバーガーが綺麗に描写され、背後も綺麗にボケる…
14-12-2018 (2)
(2018.12.14撮影)

↓電飾が眩しい部分と、その限りでもない部分とが見事に描き分けられるという感じ…素晴らしい!
17-12-2018 morning (1)
(2018.12.17撮影)

ここまで試用した中で撮影の画を幾分挙げてみたが…朝、昼、夜を問わずに撮る風景や乗物、夜間の電飾が在るような場所の様子、テーブルで何となく撮ってしまうモノ等…自身で写真を撮るというような場面で、このレンズは「万能」と言っても差支えが無いような感じだ…「唯一の制約は画角」ということになる…素晴らしい!!

このレンズは開放が明るいので、「絞り優先AE」というようなことにするなら、多少暗い場面でもドンドン画は撮れる!そして<X-Pro2>での合焦も遅くはない。強い光で巧く焦点が合わない場合も在るが、それはAFと名が付くモノの殆どにありがちな範囲だと思う…

実は既に、さり気なくこのレンズでの写真もブログに入っている…「XF35mmF2」という“ラベル”或いは“タグ”を用意して、既にそれを記事に付している…

この<XF35mmF2.0>だが、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本に比べると小柄で、本体に装着していても「軽快!」に感じられる…或いは、今後は使用機会が多くなるモノのような気がする…

“新機材”に関して…(2018.09.17)

「写真を撮る」ということに関して、2つ言えることが在るように思っている…

「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということだ。最近は「写真撮影にカメラ?」という感覚も拡がっているようではあるが、私自身は「写真=カメラ」または「カメラ=写真」と考えているので、「写真撮影にカメラ?」というようなことに関しては敢えて述べない…

昨年の9月に<X100F>を入手して愛用し始めてから1年余りを経ている…本当に<X100F>は「手放し難いモノ」になっていて、「毎日手元に在るのを確かめて安堵…」という程だ…

<X100F>に関しては、写真を撮るというようなことを始めてみた頃の「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」を念頭に、「評価が高いモノ」を狙って選んだのだった…「写真を撮りたいから<X100F>を手に…」ということではあったのだが…少し経てば「<X100F>を半ば常時持ち歩いているから、随時写真を撮ってみたくなる…」という感にもなって行ったような気がしている…

結果的に…「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということとは、「出入口が逆?」なようでありながら、両者が混然と入り交じってしまうのかもしれない…殊に、<X100F>のような「とりあえず持っていて、何となく嬉しい…」という側面さえ在る美しく存在感が在る道具であれば、「使うためのコレ」と「コレが使いたい」とが交じってしまい易いかもしれない…

「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」…ハッキリ言って、撮影をすること自体が「従前以上に愉しい」と思える機会が増えた。或いは「写真を撮る」というのは「引き算」のような側面が大きいと思っている。持っているレンズの画角が許す範囲で、余分なモノを引き去って、画の中に残る何かが写真になるという訳だ…写真に親しんで暫らく経った頃から現時点に至るまで、この“引き算”という説は「信じている」と思う…

何かで聞いたか、読んだかだったのだが…幾つもの単焦点レンズを持っていて、レンズ交換式の本体と合わせて使用する場合…多くの方が「最も多用?35㎜?」ということになるらしい…<X100F>は、その「35㎜相当画角」の単焦点レンズを搭載していて、レンズは交換式ではなく固定だ。が、「多くの人が多用する画角」であるだけに、「色々な感じの画」がかなり手広く楽しめる。そして“引き算”という説に則って、「レンズの画角で可能な範囲」という画を創ることを愉しんで来た。そして現在も愉しんでいる。

そういう状況で、主にサハリンで<X100F>を使っているが、他にもウラジオストク、関西方面、札幌、稚内等々に出掛ける都度に必ず携行―日本国外が絡む移動で不可欠なパスポートは常時携帯で一寸特殊だが…それ以外の細々したモノで「アレ…忘れたかな?」ということが在っても、<X100F>は必ず携帯している…―し、随分と色々使った。そうやっている中、「何度か」だが、「もう少し広角?」とか「もう少し望遠」というように、「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じたことは、無かった訳でもない…

「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じた場合…<X100F>の入手以前から使っていた<P7700>を使う場合も在った。しかし…<X100F>が紡ぐ“フィルムシミュレーション”の入る画の感じとは異なり…次第に「<X100F>の“テレコン”を入手?またはXシリーズのレンズ交換式を入手?」という考えが頭の中を過るようになり始め…何となくそういう機会も増え始めた…

そんな想いが募った中…やや時間的ゆとりに欠くとは思ったが…「Xシリーズのレンズ交換式を入手?」に動いた…

幾つもの機種を眺めたが…結局…<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した。

<X-Pro2>の本体…これは「美しさ」と「存在感」に「やられた…」感じで、「是非とも自分で所持したい!!」という想いが、訪ねた札幌の店の店頭で抑えられなくなったのだ…「“カメラ”というのは“こういうモノ”!!」という外観!!「欲しい!!!」が本当に抑えられなかった…<X100F>を求めた時には、「他メーカーと比較し…」とチラチラ視ていて、<X-Pro2>を強く意識はしなかった面も在ったように思うのだが…

「“理屈”でもない!!」とレンズ交換式のカメラ本体は選んだが…レンズに関しては店の在庫とも相談だったが、「こういう画角が…」と一寸考えた…

↓先ずは<XF50㎜F2.0>である…
03-09-2018 'X-Pro2' (1)
↑これは「75㎜相当画角」という“中望遠”である。

フィルムの一眼レフカメラの時代、80㎜とか85㎜という単焦点レンズを時々使ったことが記憶に在る…そういう感覚での「やや的を絞り込んで、少しアップで撮る」という感じ…そういうのがやってみたかった訳だ…そして、この種の画角は「遠景を切り取る」というようなことも得意な筈だ…

↓稚内のノシャップ岬で<XF50㎜F2.0>を試用してみた…
02-09-2018 evening (50mm) (2)
↑手前の消波ブロックや鳥と、奥の利尻富士が「適度な圧縮」という感じで巧い具合に収まる…

↓これは<XF50㎜F2.0>を羽幌で試用した画だ…
06-09-2018 rose at Haboro-50mm (1)
↑バラをアップにして、背景が綺麗にボケている…この種のレンズの「らしい」感じだ…

↓これは<XF50㎜F2.0>をユジノサハリンスクで試用した画だ…
16-09-2018 (9)
↑「適度な圧縮」という感じで、都会的な感じが巧く纏まる…

こういう「中望遠」が酷く欲しかった訳だが…同時に少し趣が異なるモノも…

↓<XF10-24mmF4.0>である…
'X-Pro2' on 14-09-2018 (1)
↑「単焦点の広角」の在庫が立寄った店に無かったのだが…「15mmから36㎜相当画角」というのが、「なかなかに使い易い」感じである…

<XF50㎜F2.0>を<X-Pro2>の本体に装着する分には「少し軽快」な感じなのに対して、<XF10-24mmF4.0>はやや大きく「若干、軽快さは損なわれる?」という気がしないでもない。しかし、「“広角”の領域から“標準”と呼ばれる35mm相当画角辺りまで」を手軽にズーム出来るので、「何でも撮れる!!」というような感じもしてしまう…

↓<XF10-24mmF4.0>は、建物の近くに寄って、広い範囲を大胆に入れるようなことが得意なレンズだ…
12-09-2018 in evening (5)
↑こういうことが出来るのは、意外に嬉しい!!

↓<XF10-24mmF4.0>は、室内でも広い範囲を巧く一枚の画に纏めることが叶う…
12-09-2018 in evening (21)
↑こういう使い方は意外に多くなるかもしれない…

↓<XF10-24mmF4.0>は、「居合わせた空間の全般」を画にしてしまうようなことが叶う…
16-09-2018 (5)
↑こんな画も、これから「増産」されるのかもしれない…

この「広角ズーム」に関しては…「その場で何となく…」に近い状況で入手したが…存外に「こんなのが欲しかった!」という側面が在る…

とりあえず…「“新機材”の入手」に関して纏めた…ブログの“ラベル”、“タグ”にこの“新機材”に関するモノも加えて、既に一部で使用している…

機材は…「在る」というだけでも好くない…ドンドン使いたいものだ…

2年余り…(2018.05.11)

思い付いて2016年4月に始めたのが「何となく撮るようになっていたモノクロ画をランダムに展示」という主旨のブログだった。このブログである…

元来、「言葉数がやや多い…」性分なので、撮ったモノや撮影に出掛けた場所に関する蘊蓄めいた事柄や、撮影時の状況等も含めて「モノクロ画を入れた何やらの長文の話題」という記事も多いが、2年余りも続いて、記事件数も1700件以上に膨らんだ…

記事に関して、件数が少し増えれば“カテゴリ”を割り当てるような事は必要になる筈と考え、当初から設定していた。

何年間かで溜まったモノクロ画を使う記事を順次起こしていくとすれば、単純に「最も合理的」で「単純」と思えたのが、“撮影地”を基準にした分け方だった。

「北海道」に関しては、例えば「北海道/稚内」、「北海道/札幌」、「北海道/旭川」というように「道内での地域名」を加えたが、他は都府県名だ…この都府県名の“カテゴリ”は、何回か「〇〇県に足を踏み入れてモノクロ画を撮る機会が在った…」と増やすようにしている…例えば…ふざけて「出入禁止になっている…」と言っている「東京都」はやや御無沙汰で、つい最近加わったモノである…

当初は国内の都道府県の名を冠した“カテゴリ”だけであったが、そのうちに「サハリン州」が加わり、更に通過する機会が在ったことから「沿海地方」が加わるようになった…

何か「偶々」というように、自身で撮ったモノクロ画と、撮影時のことや、関心を寄せた事柄等を綴った記事を“撮影地”基準で“カテゴリ”に分けているのだが…結果的に「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを、気に入った画と共に巧く記録出来ているようにも見える…

各々の“カテゴリ”を視ると…「稚内」や「サハリン州」は“地元”、または“地元同然”な状況で滞在という関係上、抜きん出て記事件数、掲載写真点数が多い。これは「例外」というモノだ…他に関しては、「居心地が好いので何度も立寄っている地域」または「立寄る機会が多く、そういう時に写真を撮る時間も少し設けている」とか…「“画になる!”と気に入って、訪ねた折りに相当な数の写真を撮ってしまっている」という場所の記事件数(≒写真点数)は多い…

「立寄る機会が多く、そういう時に写真を撮る時間も少し設けている」という例は…「札幌」が間違いなく該当する…

「居心地が好いので何度も立寄っている地域」という例は…「大阪府」がやや抜きん出ているが、「兵庫県」や「京都府」等の関西が該当するであろう…

「“画になる!”と気に入って、訪ねた折りに相当な数の写真を撮ってしまっている」という例は…ウラジオストクがスッカリと気に入ってしまい、関係写真をドンドン使って記事を起こしている「沿海地方」がそれに該当する…

このブログをやるようになって…何かモノクロ写真が益々愉しくなり、撮る機会が増えている。更に「伝統のフィルム的な感じの画」が出て来る<X100F>の“フィルムシミュレーション”を使うようになって、「モノクロ撮影頻度」は高まった…

この2年で…普段過ごす時間が長い場所が遷った、新しいカメラ機材の<X100F>が加わったという「手近な、存外に大きいかもしれない変化」は在った…が、「何時の間にか好きになっていて相当な年数を経ている写真を撮るということを好む傾向…」は変わっていない…そして、「何となく力が入り始めた…」というモノクロ画を撮ることへの関心も衰えない…そうした中、「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを綴るというのは続けてみたいように思う…

開始から概ね1年半…(2017.10.07)

2016年4月、「モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」と不意に思ったことが切っ掛けで、このブログ<MONOCHROME - モノクローム寫眞>を始めた。

モノクロの写真に関しては、愛用のデジタルカメラで「一寸だけダイヤルを回す」ような感じで撮影出来るということで愉しむようになり、何となく撮影機会が多くなっていた…そういうことで、このブログも「一寸以前の気に入っているモノを引っ張り出して…」という当初の感じが、「ドンドン撮っている新しいモノを出す…」という雰囲気になって行った…そして随分と記事件数も増え、現時点で総数1226件となっている。

デジタルカメラはニコンの<P7700>を使っているが、この9月に富士フィルムの<X100F>を入手し、両者を併用している。と言って、<P7700>は「望遠の画が…」という場面に登場する感じで、<X100F>が「常用…」な感じになって来た…

<X100F>については「フィルムシミュレーション」という機能が在って、各種のカラーの画調・色調の他、モノクロフィルム風な画調・色調に出来る。このブログには、専らそのモノクロフィルム風な画調・色調にして撮った画から記事を起こして掲載している。

「写っているモノ」に基づいて“タグ”とか“ラベル”と呼ばれるキーワードを記事に付すようにしている。画面の右側にその“タグ”または“ラベル”が表示されている。この9月の<X100F>入手以降は、「X100F」という“タグ”または“ラベル”を設定し、この魅力的な新機材で撮った画を纏めている。

“タグ”とか“ラベル”と呼ばれるキーワードの以前に「撮影地」を基準に記事をカテゴリに分けている。日本国内の都道府県名を基本とし、住んでいる北海道に関しては「北海道/〇〇」と地名を添えるようにした。更に「サハリン州」と、ロシアのサハリンで撮った画のカテゴリも設けた。

北海道以外の都府県では、未だ画が無い都県が多いのだが、2015年、2016年位に出掛けた経過を踏まえ「大阪府」の記事(=画)が多い。が、それ以外の記事(=画)が少ない他の府県に関しても、凄く気に入っているモノ、強い思い入れを抱くようになったモノが厳選されているような感じになっている。

北海道に関して、当然“地元”ということになるので「北海道/稚内」の記事(=画)が多い。しかし…最近になって、2017年4月以降に滞在機会が増えているサハリンで撮影した画、それによる記事を出している「サハリン州」が「北海道/稚内」の件数を超えたのだ…

そういう意味では「サハリンで撮影したモノクロ写真のブログ」という性質も強まっている昨今である。が、別段にそれを意識して題名をどうこうしようというようなことは考えていない。その時々に主にいる場所で、また訪ねた場所で随意にモノクロ写真を撮り、気に入ったモノをここで御紹介することを淡々と続けるばかりである…

フォトブック<Зима 2017 - Вакканай, Хоккайдо, Япония>(2017 冬 - 日本、北海道、稚内)完成(2017.03.17)

撮った写真の中から気に入ったモノ等を選び、“写真集”的に纏めるという「フォトブック」…時々作ってみると、なかなかに愉しい!

↓今般、こういうモノが出来上がった!
my album on MAR 17, 2017
↑表紙も中身も、全てモノクロ写真である…

今般のモノ…「気が向いたから作った」という他に、一寸した“経緯”も在る…

休日等に利用する近所の喫茶店…一部に「“同好の士”が集って歓談」という雰囲気も在るのだが、そうした“同好の士”の一人が「一寸、行ってみましょうか?」と写真やビデオを撮影に出るのに誘って頂いたという経過が在った。やや郊外の側まで出て、色々と写真を撮る等して、「休日の、少し愉しい“朝の活動”」という趣も在った…

そういう愉しい時間を共にした“同好の士”の一人が、稚内から転出するということに決まった。“餞別”というような大袈裟なことでもないが、一緒に出掛けた時に撮った画の中から、何枚かプリントして贈ろうかというようなことを思い付いたのだが…画を選ぼうとして難儀してしまった…そんな時に思い付いたのが“フォトブック”である…

「少し愉しい“朝の活動”」というのは、「ラッセル車が走行する様子」を視るようなことを主眼に、冬季に何回か行ったことなので、「この辺りの冬」をテーマとし、<Зима 2017 - Вакканай, Хоккайдо, Япония>(2017 冬 - 日本、北海道、稚内)と題した。フォントの制約が在って、「もう少し?」と思わないでもなかったが、敢えてロシア語のアルファベットの題にしたので「サハリンの周辺?」という“ムード”の冊子になった…

これを贈ろうと思い立った相手の方なのだが、転出される先が「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域だという。故に御本人も「ラッセル車が走行する様子」のようなモノを熱心に写真やビデオに収めようとしていた訳で、私はそれに付き合った型なのだが…

今般のフォトブックでは、「“蓮の葉氷”に覆われた抜海港から雪を被った利尻富士が視える」様子を表紙に据え、走行するラッセル車、この辺りのディーゼルカーによる列車の様子、冬の港町という風情、積雪期の稚内港北防波堤ドーム、少し郊外の方に出ると見受けられる雰囲気、ロータリー車が出動して道路の排雪をしている様子というような画を選んだ。何れも1月から2月の画なので、フォトブックの題に“2017”と入れておいた…

“北海道”というような北国に関しては「爽やかな夏」というイメージが非常に強く、「厳しさが滲む冬」の画はやや少ないのかもしれない。そういう意味で、「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域に転出するとなれば、「厳しさが滲む冬」の画は「妙に懐かしいモノ」になることは必定であろう。

実は既に「転出が決まった“同好の士”に贈る」という目的は果たした。御本人や、御目に掛ったことも在る小学生の息子君や奥様にまで御覧頂けたようだが、歓んで頂けた様子で嬉しかった。

そういうことも在って、現在は「自身の分」として用意しておいた同じモノを時々引っ張り出して眺めている…「爽やかな夏」というイメージの画に関しては、日本国内の他地域でも、高原等で見受けられるかもしれない…が、「厳しさが滲む冬」の画は北海道内や、さもなければ東北地方や北陸地方の一部でもなければ観られないかもしれない。更に…「とりあえず定時運行で、雪を除けるラッセル車が走る鉄道路線」となれば、日本国内ではかなり限られてしまう…そして…身近な鉄道路線も、最近は残念ながら「何年か先には?」という情勢なので、画を視ると妙な感慨が湧き上がることも禁じ得ない…

↓今般は、こちらのサービスを利用した…
FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)
↑使用する写真を準備した上で、どのタイプのフォトブックを作成するか決めて、出て来る画面の指示で写真をアップロードし、編集して、纏まったところで発注を掛ける。後は届くのを待つだけだ…発送をしている場所から、稚内の拙宅はやや離れていて少々余計な時間を要するが、それでもこれまでの例なら「10日以内」にモノを受け取ることが叶う。素敵なフォトブックが出来上がるので、これ位の「待ち」は苦にならず、寧ろ「愉しみ!」である…

こういうような「愉しみ」も在るので、今後も近所等で写真を撮る機会は減らないことであろう…

フォトブック<Tramcars st Sapporo>(札幌の路面電車)が完成(2017.01.13)

自作写真のデータを利用して写真集風に纏める“フォトブック”というサービスが何時始まったのかは知らないが、2000年代半ば辺りにはその存在を承知していた。2010年頃から何度も利用するようになった…

年末に札幌で過ごした中、「路面電車でも眺めて…」と街に出て、殆ど1日中を費やして随分多くの写真を撮った。モノクロの画だけで100点以上を公開した…

その路面電車の画を視ていて…「これを纏めたい!!」と思うようになり…

↓こういうモノを作ってしまった…
my photobook  (pics of Tramcars at Sapporo) on JAN 13, 2017
↑2016年12月29日に撮った札幌の路面電車の画から、気に入ったモノを集めた…

↓フォトブックに使用したモノを含む画は、こちらに纏めて公開している…
>>MONOCHROME - Tramcars at Sapporo on DEC 29, 2016

札幌の路面電車…余り強調されることもないが、「日本国内最北」の路面電車である…長い伝統を有するモノで、現在でも半世紀以上も走り続けている車輛が現役だ…他方、近年は「溢れる車の邪魔になる…」というように廃止され続けて来た路面電車が、「意外に好い交通機関だ…」と見直されるようになり、誰でも乗降し易い低床型車両も登場している。札幌でもその低床型車輛が見受けられるようになった…

この札幌の路面電車に関して、私は「半世紀以上も現役を続ける車輛」と「最新の低床型の車輛」が、そして「両者が同一の軌道で、同じように毎日動いている」という状況が酷く気に入っている…そして、そうした各車輛が動く様等を中心に撮影する…

今回は「異様な大雪の少し後、何となく落ち着いた辺り」の日に撮影に出ている。或いは非常に「冬の札幌らしい」感じが溢れた画が出来たように思っている。軌道上の雪を跳ね飛ばす“ササラ電車”と呼ばれる業務用車輛の画も在る…

今般は、他のフォトブックを順次纏めて、順次発注していた流れで、「この“路面電車”も!!」と思い立って作ったことになる…

↓今般纏めたフォトブック全般に関してはこちらに綴っておいた…
>>フォトブック完成!!「7+1」で8冊…

「全てモノクロ画」という型でのフォトブック…今回が2回目だ…

↓初めての時のことはこちらに綴って在る…
>>フォトブック <KANSAI DAYS in APR 2016> 完成!!

↓今般、このサービスを利用してフォトブックを纏めた…
FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)
↑このサービスを開いて…製本のタイプとサイズやページ数を決めて、使用画像データを送り込んで編集―“考え中”と表示され、概ね撮影日時順でレイアウト案が作られるが、それを色々と弄って、気に入るように調整する作業…―し、纏まったら発注という手順で、然程難しいことでもない…

このフォトブック…色々な利用の仕方が在るのであろうが…私は専ら「何処かで気に入った写真を沢山撮った時に纏めておく」という利用の仕方だ…「調子に乗った“写真集”」等と称し「世界に1冊!」と悦に入っている訳だが…「究極の自己満足」というような具合か…

8冊のフォトブック…

11月下旬から12月初めに出掛けて、夥しい量の写真を撮った。その整理に手間取って、未だに「100%」の整理状況でもないのだが…他方で年末の札幌滞在中にも、多少の写真を撮った…

こうした夥しい写真を見ていると…「適宜、纏めておきたい…」という想いが募る…

そこで「フォトブック作成」に踏み切った…

従前から色々とフォトブックを作成している。ネット上のサービスを利用し、写真データを送り込んで、適当に編集すると「この惑星に1冊!!」という、「自作写真による、自身のための、自分のモノ」という“写真集”が出来上がる。これについて「調子に乗った“写真集”」等と呼んでいるのだが…

従前は、例えば何処かに出掛けると「一連の動きが判るような…」ということを念頭に纏めていた。これはフィルムとNikon NewFM2やその他のカメラを駆使して写真を愉しんでいた頃、「こんなことをしていたら、破産する…」と思いながらプリントした写真を眺め、プリントを選んでポケット式のアルバムに入れて整理していた“伝統”を踏まえたものだった…

近年は、特段に“プリント”を意図せずに「ドンドン撮ってしまう」ので、出掛けた先から戻った場面等では「取り扱い困難…」な程度の枚数に上る写真データが残る…そこで登場したのが、「テーマ毎に1冊」という方式だ…

「テーマ毎に1冊」という方式の過去例では…色々考えて、結局1冊か2冊出来上がるに留まることが多かった…が…今般は「それでも取り扱い困難…」と感じた。「纏めておきたい」と思えるモノが多かった…そして年末の札幌滞在でもそういうモノが増えてしまった…

結局、下記のように纏めた…

先ずは「11月下旬から12月初めに出掛けた」関係である…

《京都鉄道博物館を訪ねて》:11月下旬に関西を訪ねた“理由”の一つと言い得る<京都鉄道博物館>で撮影した、気に入っている蒸気機関車や、梅小路蒸気機関車庫の風情等を纏めた…

《京都》:かの山県有朋の別荘だった、「交渉が上手く進まない場合に日露開戦も止む無し」と重鎮達が1903年に打ち合わせを持ったという<無鄰菴>や、その近所の美しい南禅寺、更に日を改めて立ち寄った嵐山の天龍寺等々、纏めたい画が多かった…

《山陽路を往く》:神戸に上陸し、岡山県、広島県、山口県を「普通列車乗り継ぎ」でゆったり―他所の方から見ると、「酷く早朝から元気に…」と呆れるペースかもしれない…―と巡り、色々と気に入った風景に出くわしたモノを纏めた…岡山城や錦帯橋が殊に気に入っている。到着時の神戸の夜の感じも好い…

《奈良》:天理市内の石上神宮を訪ね、奈良市内に出て春日大社や興福寺に寄ったが、記憶に残る画が多かった…

《小倉城》:足掛け3日間で写真を撮り、結果的に「単独の被写体としては最も多く写真を撮った」という型の小倉城の表情…好かった!これらを纏めた…

《福岡県》:宗像大社、太宰府天満宮を訪ね、小倉を散策し、門司港エリアも散策し、二日市温泉に寄り、北海道在住の身には珍しく見える西鉄の車輌や、美しいJR九州の車輌も多く見て、纏めたい画が多く在った…

《大阪》:4月にも“仮宅”のように大阪市内に滞在し、何となく「親しみ」が沸くようになった街だが、今般も少し滞在して「親しみ」が強まった。定番と言えば定番ながら「私なりの流儀」で視た光景は忘れ難い…また<大阪歴史博物館>や<大阪くらしの今昔館>というような大阪市による博物館も、色々な意味で記憶に残るモノだった…そして「HOOTERSのチキンウィング」や「RICH GARDENのトリプルチーズバーガー」のようなモノも忘れ難く、早くも懐かしい…それらを纏めた…

上記7冊は、何れも「カラーのHDR画」を纏めたモノだ…

↓下記コレクションで、フォトブック掲載のモノ、未掲載のモノを交えた写真を御覧頂けるようにした…
>>Voyage : 2016 NOV-DEC (Western Japan)

続いて、札幌滞在で増えてしまった纏めておきたい画に関するモノだが…

《札幌の路面電車》:「路面電車でも眺める」と称して12月29日に街へ出たが…「雪が多くなった街で元気に動き回る路面電車」を視るのが楽しく、モノクロの画を多数撮った。そんなことで「路面電車のモノクロの画を纏めたい」という気持ちが強まり、「ついつい…」という感じで作ってしまった。降り頻る雪の中を往く<雪ミク>や、回転ブラシ状の装置で軌道の雪を跳ね飛ばす“ササラ電車”や、少し以前からの回らぬ街並みを駆ける「近未来?」というデザインの“A1200形”や、「札幌の路面電車!」という塩梅に見える旧型車等を纏めてみた次第だ…

↓下記アルバムで、フォトブック掲載のモノ、未掲載のモノを交えた写真を御覧頂けるようにした…
>>MONOCHROME - Tramcars at Sapporo on DEC 29, 2016

この一連の8冊のフォトブック…“居候所”と新札幌界隈との間位の国道沿いに在る“指定休憩所”(=ネットカフェ)にデータを持ち込み、足掛け3日間で発注した…恐らく…年明けに出来上がって、発送される運びであろう…待ち遠しい…

↓今般、利用したのは下記サービスである…ページが少な目の、特定のタイプであれば手頃にフォトブックを作成することが叶う…
FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

8冊のフォトブックが出来上がれば…順次、こちらでも御報告をしてみたいが…とにかく「出来上がり」が楽しみだ!!

若干のレイアウト変更…

ブログのレイアウトを若干変更した。

中央に記事を載せる“3列組”の型は変えていない…

左側のカレンダーの下に「最近の記事」を載せることにした。「最近の記事」は、表示される記事件数を増やしたのだ。

右側には、写真撮影地(原則的に都道府県)を基準として記事を分類した「カテゴリ」、関係のキーワードで記事に付けたタグ(付けていない記事も在る…)で分類する「タグクラウド」、各記事に掲載された写真の一部が表示される「ブログ村パーツ」、月毎の掲載記事が見られるようになっている「アーカイブ」、閲覧された記事を示す「人気記事」というようなモノを入れた。

11月下旬以来、「出先の写真」を使った記事を順次掲載している。写真や話題が少し豊富になった<大阪府>のカテゴリの記事件数が、これまで少し記事が多かった<サハリン州><北海道/札幌>の件数を超えた…

また「カテゴリ」に、<岡山県><山口県>を新設した。今般、両県に立寄って写真を撮る機会が在ったからに他ならない。山口県岩国市内で撮影した画の記事「ライトアップされた錦帯橋」が殊更に気に入っている…

時にはこうしたレイアウト変更も行うかもしれないが、原則的には淡々とモノクロ写真を使った記事を公開し続けることになる…

開始から半年…

2016年4月23日に『モノクロ写真を展示してみる…』という記事を起こし、<MONOCHROME-モノクローム寫眞>というブログを始めた。爾来、何時の間にか半年が経過した…

「方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中。カテゴリは、撮影地別」ということにして、方々で撮影したモノクロの画ばかりを展示し続けている。

半年間で、記事本数は490本にもなった…これらの中で「北海道/稚内」とした「地元で撮った画」による記事が208件で、概ね42%にもなる…そう頻繁に方々へ出掛けるでもないので「こんなもの…」なのであろう…

出先で撮影した画では、「サハリン州」の44件、「北海道/札幌」の40件、「大阪府」の34件、「北海道/旭川」の25件、「鹿児島県」の21件が何となく目立つであろうか…

こうした各地での画は、<カテゴリ>の各項目をクリックして頂くことで御覧頂ける。自身でも、時々そうやって<カテゴリ>を開いて、過去に記事で出した写真を眺めて愉しむことも在る。

サハリンに関しては、然程頻繁に行く訳ではないのだが、行けば何となく写真を撮りたくなる機会が増え、何となく多めに画が残っている…

札幌は近年の訪問頻度が少々低調ながら、私にとっては“準地元”で勝手も知っていることに加え、近年は「札幌の路面電車」が酷く気に入っていて、写真を撮る機会が増えている…

旭川は近年の訪問頻度が多少上昇している感だが、ここでは「旭橋」が酷く気に入っていて、何となく写真を撮る機会が多い…

大阪…多少気に入っている訪問先で、新旧様々な建物から乗物等に至るまで、色々と写真を撮ってしまう…

鹿児島に関しては、2011年に初めて上陸して以来、何となく「年1回位は?」という具合で立寄っている、かなり気に入っている訪問先だ…ここも路面電車が非常に好い他、桜島が在る風景や、石橋記念公園の古い石造の橋も気に入っている…

これまでの半年は、「過去の気に入った画」と「最近撮って気に入った」を適当に混ぜ合わせて記事を起こしていて、極最近になって「最近」の比率がどんどん上がっているが、特段に他所に出掛けてゆっくりしているでもないので“地元”比率がどんどん高くなって来ている…

いずれにしても、「何となく愉しい」で時々撮ったモノクロの画に関して、最近は「酷く愉しい」と感じるようになって来ている…これからも、こんな「楽しみ」を続けてみたい…

フォトブック <KANSAI DAYS in APR 2016> 完成!!

気に入った写真のデータを送り込み、本の体裁に編集して、独自の写真アルバムを…という“フォトブック”は何度も作っている。主に、何処かを訪ねた経過の写真を使用する場合が多いのだが…

“フォトブック”そのものは、私にとって珍しい訳でもないが、今般は「初めて」を試みた…

↓こういうモノが完成した!!題して <KANSAI DAYS in APR 2016> という…
my one on JUN 19, 2016 (1)
↑敢えてモノクロで出来上がった“フォトブック”を撮ったが、実際にこういうような按配に見えるモノだ…何故なら映っている表紙の画もモノクロ写真を黒地に配しているからだ…

<KANSAI DAYS in APR 2016>と題した…「2016年4月 関西の日々」という意味になるであろうが、この“フォトブック”は、その名のとおり4月に関西方面に出た際の写真で作った…掲載した画は、全てモノクロ写真だ!!

既に<櫻華 平成28年4月>と題した、「桜の花が入っている画ばかり」を選んだ、カラーのHDR画の“フォトブック”を作った。そちらの方は、過去の例に倣って正方形のフォーマットだったが…今般は長方形のフォーマットにしてみた。(以前に利用したサービスで、確か正方形のフォーマットばかりだった…今般利用したサービスでは長方形のフォーマットが在ったのだ…)

1 全てモノクロ写真、2 長方形のフォーマット、という二つの「初めて」を試みたという意味で、本作は記憶に残るモノとなることであろう。

「長方形のフォーマット」に関しては、「偶々」という以上の意味は無いような気がするのだが…「全てモノクロ写真」というのは「少し画期的」かもしれない。

最近「そう言えば、愛用のカメラのダイヤルを一寸動かすと撮れるモノクロ画が、存外に多く溜まっていて…一寸“展示”しよう…」とブログ<MONOCHROME - モノクローム寫眞>を始めた。4月の関西で撮ったモノクロも存外に多く在り、何れも「なかなかに気に入った…」という按配だった。そこで、そこから25点程選び、今般の“フォトブック”を作ったのである。

今後も、機会が在れば、こういう「モノクロ画ばかりのフォトブック」を作ってみるかもしれない…

「タグクラウド」のこと等…

「思い立ったが吉日」とモノクロ写真を掲出した記事を公開して行くブログを始めたのだった。

別段に理由も無いが「溜まっているモノクロ写真を使って、当面100件程度は記事を…」と思い、少しずつ積上げて、その「100件」を突破した。

記事に関しては、“撮影地域”に依拠して「カテゴリ」を設定して分類するようにしている。それに加えて“タグ”というモノも使い始めた。

“タグ”に関しては、“撮影地域”以外の「○○関係の画」という意味合いで各記事に加えるようにした。全ての記事に“タグ”を加えているのでもないが、大半の記事に加えた。

これにより「タグクラウド」というモノが形成されるようになった。ブログの左側の「カテゴリ」の下に「タグクラウド」が表示される。両者の興味が湧く語句を適宜クリックすると、関連の記事が読めるように表示される訳だ…

「カテゴリ」を設定した際の“撮影地域”は、「国内都道府県」を基本とし、「北海道」だけは「北海道/○○」と道内地域名を補っている。100件を超えたという辺りで…「サハリン州」を解禁としたい…概ね「北から南へ」という順になるよう、「カテゴリ」は表示するようにしたい。

今後も「モノクロ写真の展示」は継続したい…

モノクロ写真を展示してみる…

愛用の<Nikon COOLPIX P7700>を駆使して、モノクロ写真を撮ってみて、それが何となく気に入ったことから撮影機会、撮影枚数が少し増えて時日が経った…

そうしてみて、不意に思ったのは「モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」ということである…

そんなことを思ったのは…実はつい先程のことなのだが…「思い立ったが吉日」とも巷間ではよく言われる。雨天で、戸外に用事を足しに出ることが億劫な休日であることを「幸い(?)」と捉え、早速着手した。

これから先…撮影地毎にカテゴリを設定し、モノクロ写真を掲出した記事を公開して行くことにする。撮って直ぐという場合も在ろうが、「少し前のこの写真…好いな…」というモノを引っ張り出す場合も在るであろう。

カテゴリに関しては、「国内の都道府県毎」を基本としたい。居住地である稚内を含む「北海道」に関しては、「北海道/稚内」とか「北海道/旭川」という具合に地域名を補うようにしたい。

順次公開するモノクロ写真をお楽しみ頂ければ幸甚である。

尚、カラーの写真に関しては、このブログの“兄貴”ということになる<МИРАЖ (ミラージ)―蜃気楼>でHDR画を中心に公開中だ。こちらも併せてお愉しみ頂ければと思う。