旭川駅を発つ…(2023.05.16)

旭川滞在の中では早朝に起き出したのだった。早朝から悠然と寛いで居て、そのまま何日間でもゆっくりしたいような気分になってしまっていたが、そういうことにもならない。予定の列車に乗車すべく出発した。

↓旭川駅の東側から近付いた。
16-05-2023 X100F (4)

↓天候が好い朝だ。
16-05-2023 X100F (5)

先日見送った列車の宣伝ということになる横断幕が掲出されている。
16-05-2023 X100F (6)

↓東改札口を通る。掲出されている発車案内を視る。稚内へ向かう特急<宗谷>を目指す。
16-05-2023 X100F (7)

↓旭川駅で列車に乗る場合に視る場合も多い乗車位置案内を確かめる。
16-05-2023 X100F (8)

↓<宗谷>は札幌を発って、旭川を経て稚内へ向かう列車だ。旭川を発つ少し前に札幌の方角から列車は現れる。
16-05-2023 X100F (10)

↓定位置で停車すべく減速しながら動く。今般は見慣れたキハ261系ディーゼルカーの最初期型、4輛の列車だ。
16-05-2023 X100F (12)

↓指定席に陣取り、持物は荷棚に載せる。
16-05-2023 X100F (13)

↓以降は黙って乗っていれば稚内へ連れて行ってくれる訳だ。安堵感が湧く。無事な出発に乾杯という感だ。
16-05-2023 X100F (14)

何度も旭川駅から稚内駅へ向かう列車には乗っているのだが、それでもこうやって出発の際に写真を撮ってしまう…自身の中の慣例のような感じだ。

<サキソフォン吹きと猫>…(2023.05.15)

↓コレを観ると「旭川迄やって来た…」という感を少し強く抱く…
15-05-2023 x100f (54)

↓「相変わらず演奏中ですね…また来ましたよ…」というような気分で眺める…
15-05-2023 x100f (56)

↓こういう「街中のアート」というのも好いモノだと思う…
15-05-2023 x100f (55)

因みに、この「サキソフォン吹き」だが、方々の街に“兄弟”が居る…自身、最も親しんでいるのは、この旭川のモノだが。

早朝に…:12階の眺望:旭川(2023.05.16)

前日、何度となく利用している旭川の馴染んだ宿に入ってみると、居室は建物の最上階の12階だった。街を抱くように聳え立つ山々が窓から遠望出来る感で、感じが好いと思った。

何処に在っても、個人の行動様式に大きな差異等無い。夕食を愉しんだ後、眠気に抗わずに速やかに眠った。「深く…眠った…」と思えば日出時刻以前だ。この時季の辺りの日出時刻は、午前4時台である。それより少し以前に起き出した。

↓未だ灯りが残るが、遠くの天が明るめで、山並みが視えている。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (1)

↓多少の間隔を開けながら、天や山並み、更に街並みの様子を眺めた。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (2)

↓雲の様子も面白かった。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (3)

↓画の左端のかなり向こうから朝陽が上っているようだった。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (5)

↓辺りのやや大きな建物に干渉されることなく景色が視える。何か絶妙な位置の窓だと思った。こういう小さな好運に感謝したい。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (7)

↓山並みの辺りで雲が流れているようだ。高い山では天候が変わり易いということであろう。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (10)

↓陽の光が辺りに溢れ出て、灯りは何時の間にか消えている。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (12)

麗しき朝との邂逅という感である。こういうのは嬉しいものだ。ゆったりと支度をして北上の途に就く予定の朝だ…

夕べに…:<旭川やきとりism>(2023.05.15)

札幌での所用が済んだ後、旭川へ移動した。馴染んだ宿で休んで、翌朝に稚内へ北上するという段取りだ。

宿で休む前に夕食を愉しもうと街へ出てみた。

↓見覚え在る看板が在る。
15-05-2023 x100f (57)
↑灯りが点いていて嬉しくなった。4月に立寄っていて、遡ると3月にも立寄っているのだが、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に在って、「気に入って馴染んでいるので立寄りたい場所」という感じになっている場所だ。今般も立寄った。

↓こういう具合に、時季毎に用意する料理のメニューをボードに書いていて、それを示して頂き色々と御願いするというようになる。
15-05-2023 x100f (59)

↓御通しのササミを摘まみ、<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待つ。
15-05-2023 x100f (60)

↓特製の七味唐辛子を使ったという明太子が好い。酒に合う…
15-05-2023 x100f (63)

↓最近登場したばかりであるという、鶏肉を使ったシューマイだ。蒸上げているのだが、「フカフカの鶏肉」という具合で美味い…
15-05-2023 x100f (64)

↓なかなかに気に入っている「手羽大根」は、融けるように柔らかく煮込まれた手羽先が好い。
15-05-2023 x100f (67)

↓最近は大好評であるようだが、鶏肉も入った「まぜごはん」が美味い。
15-05-2023 x100f (69)

↓手羽先焼きも気に入っている。
15-05-2023 x100f (73)

↓デザートにアイスクリーム…
15-05-2023 x100f (75)

↓特注品のロゴを入れた小さな最中を使う。
15-05-2023 x100f (74)

↓なかなかに愉しい一時を過ごすことが叶った。
15-05-2023 x100f (58)

この後、ゆったりと歩いて宿に引揚げたが、宿に着いて「直ちに…」という感じで眠り、深く眠って早朝を迎えている…

<カムイ>:789系電車…:旭川駅(2023.05.13)

↓旭川駅のホームに在る乗車口案内である。判り易いように思う。一寸、気に入っているモノだ…
13-05-2023 X100F (34)

↓札幌へ向かう789系電車による特急列車の<カムイ>だ。
13-05-2023 X100F (35)
↑光の当たり方と相俟って、何か優雅な感じがする。

↓実を言えば、「勝手な好み…」だが、旭川から札幌へ移動する場合、同じ789系電車の<ライラック>も好いが、この<カムイ>が好きなのだ。故に、敢えて旭川駅で少し過ごし、1本遅い<カムイ>に乗車する場合も在るのだ。
13-05-2023 X100F (37)

↓美しい車輛に乗って移動するのは心弾む感だ。
13-05-2023 X100F (36)

↓車内の座席はこういうような感じだ。
13-05-2023 X100F (38)

臨時急行<花たびそうや>…:旭川駅(2023.05.13)

↓旭川駅に在って、こういう案内を眼に留めた。「臨時急行に御乗車の御客様は4番線へ御越し下さい」という放送も聞こえる。
13-05-2023 X100F (29)
↑「急行」という語に、何やら懐かしさを覚えないでもない。2000年に稚内駅で特急列車が発着するようになる以前、旭川駅や札幌駅へ向かう場合は専ら急行列車だったのだ。

↓4番ホームに出て、少し様子を眺めた。これは列車の後尾だ。キハ40の<山明>が使われていて、丸いヘッドマークが掲出されている。往年の急行列車のスタイルだ…
13-05-2023 X100F (30)

↓先頭側に廻る。キハ40の<紫水>が使われている。こちらにも「急行列車」らしい感じの丸いヘッドマークが掲出されている。
13-05-2023 X100F (32)
↑<山明>と<紫水>の間に2輛のキハ40が入り、「キハ40を4輛連結した急行列車」という体裁だ。これも、キハ40を改造した車輛で運用されていた往年の急行列車を思わせる感じだ。

<花たびそうや>は宗谷線沿線を盛り上げる観光列車として運行される臨時列車だ。土曜日に旭川駅から稚内駅へ向かい、日曜日には稚内駅から旭川駅へ戻る。事情で運行を中止というのが2年続き、昨年初めて運行された。昨年は3輛だった。今年は1輛増やしたようだ。

北海道内のメディアによる取材も入っていて、何となく賑やかな中で列車は出発した。流石に、旭川に着いて直ぐ、これに乗車して稚内へ引揚げるというようなことはしないが…

旭川駅到着…(2023.05.13)

稚内駅で<ラベンダー編成>による運用の特急列車<サロベツ>に乗車した、車中では適宜ペットボトルの飲物を飲み、読書に興じるか、居眠りに陥るかという具合だった。飽くまでも「感じ方」ということだが、何やら「早かった…」という気がしながら、旭川の街中に入って行く様子の車窓を眺めた。

↓定刻で旭川駅に到着した。
13-05-2023 X100F (27)
↑列車の後尾側から見ている。「ここまで運んでくれて有難う…」という感じだ。

↓島式ホームの隣りになる軌道には789系電車による特急列車<ライラック>が待機中だ。
13-05-2023 X100F (28)
↑旭川以遠、札幌まではこの列車に乗換えると好い。

自身ではこの「到着して、直ぐに待機中の列車に乗換える」ということをしない場合も多い。今回もそういう感じだった…

旭川駅にて…(2023.04.07)

何時の頃からか、他地域、殊に札幌やそれより先の各地へ出てから稚内へ引揚げる場面で「旭川に寄り道」ということをする頻度が高まった。稚内へ引揚げる前日、或いは前夜に旭川に入り、夜を明かして早朝の普通列車、朝の特急列車に乗車して稚内を目指す訳だ。稀に昼の特急列車ということもしないでもないが。

今般もそういう形にすることとした。神戸空港からのフライトで新千歳空港に着き、札幌駅に到った時点で少し遅めであったので、その翌日にゆっくりと旭川へ移動するという段取りにした。

札幌では悠然とランチを愉しみ、<青春18きっぷ>を手に札幌駅で列車に乗り、岩見沢駅で乗換て旭川駅に向かった。途中の滝川駅でやや長めな停車時間が在ったのだが、岩見沢駅に到った時点で旭川駅へ向かう列車が待機中という状態で円滑に動くことが叶った。

↓やや雨が交る中で旭川駅に着き、列車から下りて車輌を眺めた。
07-04-2023 X-Pro2 (62)
↑左が岩見沢駅から乗って着いた721系電車だ。右は新しいディーゼルカーのH100である。旭川駅では見掛ける場面が多い組合せになるかもしれない。

↓旭川駅に721系電車が停車している様子も、何時の間にか眼に馴染んだ。嘗ては旧い711系電車が専らで、711系電車が退いた後に721系電車が投入されるようになった。
07-04-2023 X-Pro2 (63)

一定の頻度で旭川駅を利用しているように思う。それ故に「旭川駅で見掛ける車輌」は、何となく何れも眼に馴染んでいる。不意にそんなことに思い至った…

旭川駅にて…(2023.04.02)

↓名寄駅で乗車した特急列車は、定刻で旭川駅に到着した。
02-04-2023 X100F (35)
↑未だ新しい感じのキハ261系ディーゼルカー、<ラベンダー編成>である。美しいと思いながら眺めた。

↓短い時間ながらも改札を潜って一息入れた。そして改札からまたホームへ出る。
02-04-2023 X100F (36)
↑滝川へ向かう普通列車に乗る。

↓滝川行の普通列車はキハ40を2輌連結したモノが使用されていた。そして1輌は<山明>と名付けられた仕様の車輌だ。
02-04-2023 X100F (39)

↓車体横に行先を表示するボードを掛ける感じが好い…
02-04-2023 X100F (42)

↓一人で動くには居心地が好さそうな席に陣取った。
02-04-2023 X100F (40)

↓着席してぼんやりしていた間に、列車は走り始めた。
02-04-2023 X100F (44)

早朝の旭川駅を発つ…(2023.04.08)

少し遠めな地域に出て、稚内へ引揚げる前日に旭川へ到り、一夜過ごして翌早朝に移動というのを好む。今般もそういう方式を採った。

↓夜遅くに雨が交じったのか、街は湿っている。早朝5時台だが、もう明るいという時季に入っている。
08-04-2023 X100F (1)

↓駅舎手前のコンビニも利用し易い…
08-04-2023 X100F (2)

↓朝早くに開いている東改札に近い辺りから駅の建物に入る。
08-04-2023 X100F (3)

↓5番線に出る。稚内を目指す列車だ。
08-04-2023 X100F (4)

↓エスカレータでホームに上る。
08-04-2023 X100F (6)

↓上ると車輛が着いたところだったようだ。
08-04-2023 X100F (7)
↑画のキハ40は名寄で切り離しの2輛目である。原則的に、この型は稚内迄来ない…

↓このキハ54が、名寄以北の稚内迄の区間を走破することになる。
08-04-2023 X100F (9)

↓今回は504号車だ…車体の側面に掲出される「宗谷線」のボードは、名寄に展示されている蒸気機関車による豪雪対策の編成のイメージだと思う。
08-04-2023 X100F (10)

↓遠い地域へ旅行に出た復路というより、近隣地域で用事を足しているという風情な荷物だ。
08-04-2023 X100F (8)

↓504号車はテーブルのようなモノが眼前に設えられた席が在って、今般はそこに陣取った。コンビニで仕入れたモノを出す…
08-04-2023 X100F (12)

やがて「遥かな北を♪目指せ♪」という具合に、列車は定刻になるとエンジン音を上げて走り始める。

乗っていれば、何を如何していても、稚内へ連れて行ってくれるので、旭川駅で席を占めていると酷く安堵感のようなモノが沸き起こる。コンビニで求めた飲物を頂く等して寛ぎ、多くの場合、寝入ってしまう…そういう感じが好いと、勝手に思っている。

<サキソフォン吹きと猫>…(2023.04.07)

些か雨が交じる感の旭川に到り、宿に入って少し寛いだ後、夕刻に街へ出た。

↓戸外を歩いた時には雨は上がっていた。が、辺りが少し湿っていた。この気に入っている像の辺りに到った。
07-04-2023 evening X100F (2)

↓少し暗くなっている中で観る像も好いかもしれない。
07-04-2023 evening X100F (3)

↓「また、この街に立寄りました…」と御報告という感じだ。この“サキソフォン吹き”が観ているだけか、聴き入っているのかの猫を前に演奏中という様子は、何か好い感じだと思う。
07-04-2023 evening X100F (4)

色々と頂いて寛いだ夕べ…:<旭川やきとりism>(2023.04.07)

「戻ってしまった…」という気分にもなりながら、前夜に神戸空港・新千歳空港間のフライトで札幌に着いたのだったが、稚内へ引揚げるのは長い道程だ。何時の間にか、札幌や札幌以遠の他地域とを往来する場面で「旭川に寄道」が「半ば“標準化”?」という様相である。今般もその“標準”に準拠して旭川に立寄って夜を明かすこととした。

「御利用は何回目ですか?」とでも問われると「知らん…」と応じたくなる程度に、何度となく利用して馴染んでいる「別宅…」のような宿に陣取ることとし、少し暗くなる頃に「夕食を…」と街へ出てみた。

↓こういうような辺りに足が向いた…
07-04-2023 evening X100F (5)
↑「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という旭川だが、何か新規に何処かに寄ってみるというより、「多少は馴染んだ…」という辺りに寄ってみるのが少し心地好い感もする。

↓御通しのキンピラゴボウを摘まみ、<赤霧島>を御湯割りで頂き、料理の登場を待つ。
07-04-2023 evening X100F (7)

↓ポテトサラダは、他の野菜を混ぜるようなことを避け、本当にジャガイモのみで調味料を添えるような作り方で凄く美味い。ジャガイモの皮を厚めに剥いて素揚げしたモノも添えられ、これが非常に好い。
07-04-2023 evening X100F (8)
↑「ジャガイモらしさ」を愉しむサラダだ。

↓店主氏が工夫したスモークサーモンも美味い。
07-04-2023 evening X100F (11)
↑この店は「肴」として「酒に合わせて美味い」という料理を色々と工夫しているのが好い。

↓タレに漬け込んだ鶏モモ肉を焼いて山ワサビを塗したモノだが、これも美味だ。
07-04-2023 evening X100F (13)

↓名付けて「手羽大根」も、橋で摘まめば骨から肉が外れる程度にトロトロに煮込まれた手羽先が素晴らしい。
07-04-2023 evening X100F (16)

↓トロトロに柔らかい肉の後は、少し歯応えも強い感じが欲しくなった。手羽先焼きを御願いした。
07-04-2023 evening X100F (18)

↓何となく思った以上にゆっくりと過ごした…明早朝の移動に向けて、エネルギーを充填することが叶った感だ。
07-04-2023 evening X100F (6)

早朝に…:2条昭和通停留所(2023.03.04)

旭川の宿で迎えた早朝、散策に出てみた。「昭和通」という少し幅が広い道路の歩道を歩いた。

↓こういう景色…早朝で既に前夜の営業を終えている飲食店等の看板が散見する中、バス停と風雪を避ける“屋根”が眼に留まった。“屋根”を支える壁に掲出された広告ポスターが酷く目立った。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (3)
↑歩道の奥側に積雪が少し残っているが、歩道全般では積雪が殆ど消え、歩き易い状態ではあったと思う。一部に凍っている箇所は在ったが。

バス停の名に「2条」と在る。旭川では「X条」という住所を用いているが、「二条」と全部漢字で書く例は余り視ないような気がする。大概は「2条」と算用数字を使っているような気がする。以前は然程気にしたことは無かったのだが、昨年に「X条」という住所を多用する京都を訪ねる機会が複数回在った中、彼の地では専ら「二条」で「2条」というのは視なかったと、不意に気付いたのだった。

旭川の「昭和通」だが、これは1958(昭和)年に道路の舗装が完成した際、通の名を市民公募し、その結果で選ばれた名であるということらしい。存外に知られていないかもしれない。

<LAWSON>…:昭和通:旭川(2023.03.04)

早朝に街へ出て歩いてみた。「勝手知った(つもりになっている)他所」というような感の旭川では、或る程度頻繁に行うことだ。

↓1日の中で「最も暗く静か?」という気がしないでもない早朝の街で、「24時間営業」という御店の灯りが、何か眩しい。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (1)

↓思わず立寄って飲物を求めてしまって、それを飲みながら昭和通で歩を進めた。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (2)

方々の街で見掛るコンビニチェーンだが、稚内には進出していないチェーンだ。(稚内では<Seicomart>だけである…)そういう意味で、「実に有触れている」にも拘らず、個人的な次元では「ほんの少し珍しい」という程度に感じる場所だ。

H100ディーゼルカー:ラッピング:旭川駅(2023.03.07)

北上する列車に乗車しようと旭川駅のホームに出ていたのだった。乗車予定の列車がやって来るホームでは、存外に多くの人が居たが、隣のホームに停車中の車輌に眼が向いた。

↓停車中であったのはこの車輛だった。行先が「旭川」と表示されているので、何処かから到着したばかりと見受けられる。
07-03-2023 X100F (2)
↑古くからのキハ40や、国鉄時代末期のキハ54、JR時代のキハ150というような、旭川で見掛ける車輌と違う。「多分、H100…」と直ぐい思ったが、新登場のH100の覚えている外観とも少し違うと思った。

これは年末に登場したばかりの、H100のラッピング仕様というモノであるらしい。臨時の観光列車に投入することも叶うようにと、各地の沿線のイメージでラッピングを施す車輌を用意するということにしたのだという。見掛けた車輌は、多分「石北線ラッピング」というモノと見受けられる。

ステンレスの金属色な車輌も悪くないが、何やら華やぐ色合いの車輌が現れるのを見掛るのも愉しい。こういうラッピングというようなモノも、色々と登場することに期待したい感じだ。

個人的には、未だ乗車する機会を多く設けられていないH100だが、少しずつ出くわして眺める頻度が高まり、このラッピングのような変わったモノも視るようになったのは興味深い。

H100ディーゼルカー:旭川駅(2023.03.06)

夕刻、戸外が既に暗くなっている時間帯に旭川駅に到着した。

↓改札口へ歩を進めようとしていた中、停車中の車輌に眼が向いた。
06-03-2023 X100F (33)
↑H100は2020年から運用が始まっているディーゼルカーで、古くからの車輌と換えるべく増備中と聞く。

↓独特な外観で目立つ。停車していたのは名寄へ向かう列車であるようだ。
06-03-2023 X100F (34)
↑発電用エンジンで主電動機を駆動する「ディーゼル・エレクトリック方式」という新しい方式のディーゼルカーで、北海道では初めて導入された方式とのことだ。

このH100形については何箇所かで見掛ている。が、自身で乗車した機会は現時点では少な目だった。少し前に旭川・南永山間で乗車した機会が在った。今後は?ダイヤ改正等の機会で、H100が走る区間も増えて行くことであろう。それに伴って乗車機会も増えると思う。

それにしても、少し目立つ外観の車輌であると思った。

<ASAHIKAWA HARETE>(旭川はれて)…(2023.03.03)

↓旭川都心部で、こういう場所に出くわした。
03-03-2023 X100F (37)

広場のような場所に小さな店舗が集まっているような設え、大きな商業施設内のフードコートのような。所謂“屋台村”のような風情である。

↓昨年夏にスタートした場所であるようだ。何方かと言えば夕方から営業の店が多いようだが、今般は昼に立寄った。
03-03-2023 X100F (39)

↓こういう掲示を眼に留め、一寸摘まんで一息入れることにした。
03-03-2023 X100F (40)

↓ピクルスを摘まんで、飲物を適当に飲みながら料理を待った。
03-03-2023 X100F (44)

↓いよいよ料理が登場した!
03-03-2023 X100F (52)

↓<ジンギスカンケバブ>と称する。
03-03-2023 X100F (51)
↑焼いたジンギスカン肉を使ったサンドウィッチである。なかなかに好い感じだった。

↓こういう具合で、<ジンギスカンケバブ>にチキンナゲットを添えた感じで愉しく頂いた。
03-03-2023 X100F (50)

この<ASAHIKAWA HARETE>(旭川はれて)に関しては、「支払は“キャッシュレス決済”のみ」ということになっている。現金は使わない…

↓場所は承知していたが、中に入って軽食を愉しんだのは初めてということになった。今後、如何いうようになって行くか?少し注目したい感じだ。
03-03-2023 X100F (38)

<サキソフォン吹きと猫>…(2023.03.03)

旭川での所用が無事に足りた。「事の序でに…」と理髪店にも立寄り、そこの用事が済んで、何となく街を歩いた。

↓気に入っているこの辺りを通った。「また来ましたよ!」と御挨拶という気分になる。
03-03-2023 X100F (35)
↑猫はニットの何かに確り包まれている。防寒用品を送る方達が在るということで、毎年のように何かを着用している様子が見受けられる。この<サキソフォン吹きと猫>は、多くの人達に愛され、親しまれているということなのだろう。

↓今季は、防寒のための耳当てが在るのだが、これまでに観た記憶が無い。新しいアイディアかもしれない。
03-03-2023 X100F (36)

この像に関しては、気持ち好さそうに演奏している様子を何時でも見せて頂きたいというように思う。

旭川駅にて…(2022.03.07)

宿の居室で寛いで居て、悠然と発って、途中のコンビニで何やら飲物を求めるなどして、歩を進めた。

↓旭川駅に辿り着き、改札を潜る…
07-03-2023 X100F (1)
↑5番ホームを目指す。

↓左に<山明>と名付けられたキハ40が停車している横を、札幌から北上して来たキハ261系ディーゼルカーが進んでいる。これが稚内へ向かう特急列車の<宗谷>だ。
07-03-2023 X100F (4)
↑何か美しい眺めであると思った…

↓乗車し、指定席に陣取った。今般は席で抱えている場合も多いバッグも、何時も棚に置くバッグと合わせて棚に上げた。
07-03-2023 X100F (5)

札幌駅を朝に出て、稚内駅に昼に着く<宗谷>は人気が高いようで、毎度のように指定席もそれなりに埋まっている。そして途中で乗客が入替るような感じも見受けられる。今般も旭川迄の乗客が下車し、その席に陣取ったというような具合だった。或いは名寄駅等でも、そういう事例が在ったかもしれない。

今般は、着席して暫く経ち、永山駅で信号停車した列車が進み始め、それ以降は停車駅の感じを覚えていない。気付くと「もう少しで幌延駅」という辺りで、長く深く寝入ってしまったのだった。列車は非常に順調に進んだ。

肴を愉しみながら呑む…:<旭川やきとりism>(2023.03.06)

夕食に辛口スープのラーメンを愉しみ、空腹が満たされ、身体も温かくなった感の中、直ちに宿に引揚げて休むことも出来たが、「その前に辺りを一回り歩こう」と思い付いた。

↓この辺りを通り掛かった。
06-03-2023 X100F (45)

↓思わず引き込まれてしまった…
06-03-2023 X100F (46)

↓「ささみとキュウリのごまだれ和え」という御通しが秀逸だった。これを摘み、この御店に立寄った時に択ぶことが多い<赤霧島>を御湯割りで愉しんだ。
06-03-2023 X100F (48)

ラーメンを愉しんだ後に歩き廻り、御店に至った旨を御店の皆さんと話題にした。立寄った御店の<山頭火>という名は、少し変わっているような気もするのだが、“自由律俳句”の種田山頭火に因むらしいということに話題が及んだ。自身は偶々『山頭火随筆集』『山頭火句集』を読んでいた。自身では焼酎を愉しみながら、種田山頭火は焼酎よりも清酒が好きであったらしいという話題を持ち出し、数奇な運命というような人生の中、旅を重ねて句を詠んだ生涯であったということを話していた。「呑みながらの文学談義?」という様相だったのかもしれない。

↓新鮮で良質な鶏肉を使う「とりわさ」は、九州方面で見掛ける鶏肉の刺身を想い起す、なかなかに美味いモノだ。
06-03-2023 X100F (50)

↓鶏のモモ肉をタレで焼いて山ワサビを散らすモノも、この御店では御薦めだ。
06-03-2023 X100F (52)

料理を摘まみながら、例えば『山頭火句集』のような文学系の書籍を扱う御店、個人経営のような「街の小さな本屋」が少なくなっているというようなことに話題が及び、或る御店ではコミックばかりが目立つというようなことに話題が及んだ。そうなると「最近、漫画を読んだ!」ということになった。読んだのは『機動戦士ガンダムサンダーボルト』というようなことを話題にした。

↓こういう調子で話しが尽きない中、先日も愉しんだ明太子で締め括った。
06-03-2023 X100F (56)

今般、所用で出掛けたという中、何か愉しい時間も過ごすことが叶ったのは幸いである。機会が在れば、是非また愉しく過ごしたいものだ。

そう思いながら宿に引揚げ「バタン!!」と休んで、翌朝は早起きだ…

<辛味噌らーめん>(激辛)…:<山頭火>旭川本店…(2023.03.06)

旭川に着いて、些か草臥れたような気がしていた。思い当たった理由は?札幌に在った場面で、確りと所用を足し、加えて「序に…」と思い立った事案にも取組んだことから、昼食を摂り損ねたということが在った。恐らくその故に草臥れたような気がしたのであろう。

宿にモノを置いて、少し街へ出てみた。何処かで夕食ということにした訳だ。

↓以前にも寄った記憶の在る店を眼に留めた。
06-03-2023 X100F (40)

↓ラーメンの店だ。
06-03-2023 X100F (41)
↑こだわりのスープで、塩、醤油、味噌、加えて辛味噌という「選択肢が幾つか在る“北海道の流儀”」でラーメンを供している。各々が「高い完成度」という感じだ。

↓辛味噌を択び、「激辛」というオプションで御願いしてみた。
06-03-2023 X100F (42)

↓「辛い」と言って過ぎるのでもなく、「激辛」と言って刺々しいのでもない。絶妙なバランスだ。「高い完成度」を誇る御店のメニューらしい感じだ。
06-03-2023 X100F (44)

↓旭川の街中では記憶に留めたい御店だ。
06-03-2023 X100F (39)
↑近隣や国内でフランチャイズを展開し、国外進出も果たして好評を博しているという、旭川の有名な御店である。

時にはこういう場所も好い…

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.06)

札幌駅で特急列車に乗車すると、とりあえず安堵感のようなモノに包まれる。殊に列車の目指す駅まで行く場合は、途中でぼんやりとして居眠りに陥ってしまっても差し支えない訳で、特段に気を張る必要は無い。

そういう訳で、列車の中で居眠りに陥ったようで、気付けば車窓は暗く「夜へ…」という雰囲気だった。そんな中で列車は旭川駅へ滑り込んだ。

↓旭川駅は夜の風情に覆われていた…
06-03-2023 X100F (32)

↓789系電車の、殊に<カムイ>の仕様は、夜の駅構内の照明が妙に似合うような気がする。
06-03-2023 X100F (31)

翌朝に「北上の続き」をすることにして、旭川の馴染んだ宿で休むということで、改札を潜ろうと歩を進めたのだった。

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.04)

旭川と札幌との往来に関して、個人的には「余り深く考えずに旭川駅に足を運び、特急列車の自由席で往復する切符を窓口で求める」と好いということに「してしまっている」感である。今般もそういうことにした。勿論、少し違う方式を採る場合も在るのだが。

↓旭川駅で切符を求めて、改札を潜って乗場を目指せば、既に札幌へ向かう列車が待機中であった。
04-03-2023 X-Pro2 (5)

↓5輛編成の789系電車だ。<カムイ>の仕様である。1輛が指定席で、残る4輛は自由席だ。時間帯や曜日にもよるであろうが、自由席もそこそこに乗車率は高い感じだ。
04-03-2023 X-Pro2 (6)

↓列車の先頭側に陣取った…
04-03-2023 X-Pro2 (4)

↓この<カムイ>の仕様の車輛は凄く見栄えが好いと思っている。
04-03-2023 X-Pro2 (7)

「土曜日の朝」の、札幌到着後に動き易い感じの時間帯に発車する列車で、そこそこに賑わっていて、途中駅からの乗車も少なくなかった。

旭橋…:早朝(2023.03.04)

旭川では馴染んだ宿の1つに滞在し、少しゆっくりとすることとした。

早朝から動いていて、何やら眠気は射したが、宿の自慢の大浴場で寛いだ後に居室で長閑に過ごしていれば、何やら眠りが浅かった。朝は思ったよりも早く起き出した。

↓思わず早朝に散策に出てしまった。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (8)

↓氷点下6℃台へ俄かに気温が下がり、川の水の温度との温度差で軽く霧が生じているような感であった。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (9)

↓気温がやや低い他方、風が無風に近い程度に微弱で、それ程寒さがキツいというようにも思わなかった。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (15)

↓日出の少し前だが、天にはやや雲が多いような按配だった。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (16)

↓車輛の交通が殆ど無いような早朝なので「よいこはまねをしないでね!」と呼んでいる方式で橋の写真を撮ってみた。
04-03-2023 early morning X-Pro2 (17)

1932年竣工というこの旭橋…何度眺めても美しい!

旭川駅にて…(2023.03.03)

朝の稚内駅を発った列車は順調に南下を続けた。

↓定刻の10時19分に旭川駅に到着だ…
03-03-2023 X100F (30)
↑列車後方の2号車に乗っていたが、1号車寄りから下車し、列車の後尾を眺めたが、雪が跳ね上がって付着という様子ではなかった。沿線は最近の気温上昇で雪の嵩が減り、何となく雪も締まって跳ね上がらない感じになっている箇所が殆どだったのだと思う。

↓右側が稚内から着いたキハ261系ディーゼルカーで、左側が待機していた789系電車だ。左側の列車は10時30分に発車する札幌行の特急列車だ。
03-03-2023 X100F (31)
↑宗谷線の特急列車で、旭川以遠を目指す場合の乗換が、こういう具合に行われている。今般は名寄で乗客が増えたのだが、多くの人が旭川駅で乗換えて札幌方面を目指すように見受けられた。

↓「ここまで運んでくれてありがとう」と車輛を眺めて改札口へ向けて歩み始める。
03-03-2023 X100F (33)

↓右の4番線は回送列車となり、左の3番線は札幌行であるという旨が、階下の改札口方面への通路階段の前に掲示されている。
03-03-2023 X100F (34)

こうして259.4kmを走破して、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に到着した。

この後は旭川での所用を足し、理髪店に道草で、少しゆっくりとした訳だ。所用の故に動いているというだけなのだが、何やら酷く寛いで居る…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2023.03.03)

「旭川の“サンロク”、雛祭りの夕べ、如何御過ごしでしょうか?」というような調子、少し御機嫌な感じで街へ出た。「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川の都心部では、現在の時季であれば「未だ明るい」が「少し暗い」に移ろうような午後5時台に入ると、夕食を愉しむような御店が営業を始める例が多い。

↓そういう程度に思って動けば、何度も立寄っている御店も営業が始まっていた。
03-03-2023 evening X100F (1)

↓地下1階に入っている御店に立寄り、夕食を愉しむことにした。
03-03-2023 evening X100F (2)

↓お通しのきんぴらごぼうを摘まみ、↑芋の本格焼酎である<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待った。ランダムに、メニュー上で眼に留まったモノを頼んだ。
03-03-2023 evening X100F (4)

↓長野県の老舗に特注している七味唐辛子を使っているという自家製明太子を摘んだ。
03-03-2023 evening X100F (6)
↑程好く七味唐辛子の味が滲みていて、そのまま摘まんで凄く美味いのだが、「大根おろしと合わせて摘まむ」というのも好い。大根おろしを合わせるというのは、自身にとっては少し新鮮だった。

↓手作りなスモークチキンを少々頂いた。
03-03-2023 evening X100F (8)
↑こういう「手が掛かるモノ」は外食の醍醐味である…

↓名付けて「ブリ大根みたいな手羽大根」である。読んで字の如くの見栄えだ…
03-03-2023 evening X100F (9)

↓鶏手羽先というのは、焼く、揚げるというような調理法がポピュラーなようにも思うが、煮たモノも凄く好い。硬い骨以外は蕩けるようで、味が滲みこんでいる。
03-03-2023 evening X100F (12)

↓「鳥だし塩ラーメン」だ…
03-03-2023 evening X100F (13)

↓非常に濃厚な鶏の出汁がとにかく好い感じのラーメンである。
03-03-2023 evening X100F (15)

本当に「御馳走様でした!!」と大満足だった。宿に引揚げて、「後は何時でも御随意に御休み頂いて構いません…」ということにした。

こういう「少しばかり馴染んだ感じの御店」も在るということが、街を「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に思わせるのだと感じる。また旭川で時間が許せば立寄ることにしたい場所だ。

朝の旭川駅にて…(2022.12.31)

↓早朝に旭川駅の建物に西側から入った場合、こういう通路を進んで東改札へ向かわなければならない。西改札は少し後から開くのだ。
31-12-2022 X100F (1)

↓朝の東改札の感じも少し眼に馴染んだ。
31-12-2022 X100F (2)

↓稚内まで連れて行ってくれる普通列車が待機している筈の5番線に上る。
31-12-2022 X100F (3)

↓エスカレータで上る。
31-12-2022 X100F (4)

↓これは列車の後尾側だ。こちらは名寄駅で切り離される。
31-12-2022 X100F (5)

↓名寄以遠へ向かう場合は前方に乗車する。
31-12-2022 X100F (7)
↑「大晦日」ということで、各地からの旅行者が存外に多く乗車していた。何となく賑わう車内だった。

↓この列車に乗ってしまうと「半ば安着…」という気分になる。
31-12-2022 X100F (10)

何時の間にか、自身の中の「定番列車」になってしまっている感なのだが、この旭川・稚内の普通列車はこれからも時には乗車したい感だ。

721系電車:旭川駅(2022.12.30)

岩見沢駅を発って列車が旭川駅に到着した。
30-12-2022 X100F (25)
↑列車の後尾側だ。走行中に跳ね上げた積雪が貼り付いている…

↓「ここまで運んでくれて有難う!御疲れ様でした…」という感じで暫し車輛を眺めた。
30-12-2022 X100F (27)

この日の移動、新札幌駅・札幌駅・岩見沢駅・旭川駅という経路だったが、とりあえず段落だ…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2022.12.30)

旭川の少し馴染んだ御店に12月13日に立寄った経過が在った。

御店に関して、「年内営業は30日迄」ということにしたということを偶々知った。

↓そして立寄ってしまった…
30-12-2022 X100F (41)
↑芋の本格焼酎<赤霧島>の御湯割りを、きんぴらごぼうを摘まみながら頂き、メニューを見てランダムに御願いした料理が現れるのを待った。

↓「鶏わさ」は、九州で見受けられる鶏肉の刺身に似ている。鶏肉と山葵を合わせて摘まむモノだ…
30-12-2022 X100F (42)
↑辺りでは在りそうで無い感じで、この御店で在れば頂きたくなる一皿だ。

↓チーズ、小さなトースト、ジャガイモの皮等を揚げたモノが添えられるポテトサラダも素晴らしい。
30-12-2022 X100F (45)
↑ポテトサラダ単独でも不足は無いが、付け合せ的なモノと組み合わせて頂くと、巧さが増す感じだ。

↓タレと山葵とで愉しむという、鶏モモ肉を焼き上げたモノも凄く好い。
30-12-2022 X100F (49)

↓「やきとん」は良質な豚肉に味付けをして焼き上げているが、唐辛子を使った調味料を点けて頂けば更に美味い。
30-12-2022 X100F (50)

↓そしてこのササミの唐揚だ。ヴォリュームも在るとは思うが、サクサクと食べてしまい、ヴォリューム感を意識する暇が余り無い程だった。
30-12-2022 X100F (54)

↓「ごちそうさまでした!よい御年を!!」という感じで退去したのだったが、「年内最後の営業」という時に、旭川に居合わせて善かった…また再訪したい場所である。
30-12-2022 X100F (40)