<カムイ>:789系電車…:旭川駅(2023.05.13)

↓旭川駅のホームに在る乗車口案内である。判り易いように思う。一寸、気に入っているモノだ…
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↓札幌へ向かう789系電車による特急列車の<カムイ>だ。
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↑光の当たり方と相俟って、何か優雅な感じがする。

↓実を言えば、「勝手な好み…」だが、旭川から札幌へ移動する場合、同じ789系電車の<ライラック>も好いが、この<カムイ>が好きなのだ。故に、敢えて旭川駅で少し過ごし、1本遅い<カムイ>に乗車する場合も在るのだ。
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↓美しい車輛に乗って移動するのは心弾む感だ。
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↓車内の座席はこういうような感じだ。
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臨時急行<花たびそうや>…:旭川駅(2023.05.13)

↓旭川駅に在って、こういう案内を眼に留めた。「臨時急行に御乗車の御客様は4番線へ御越し下さい」という放送も聞こえる。
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↑「急行」という語に、何やら懐かしさを覚えないでもない。2000年に稚内駅で特急列車が発着するようになる以前、旭川駅や札幌駅へ向かう場合は専ら急行列車だったのだ。

↓4番ホームに出て、少し様子を眺めた。これは列車の後尾だ。キハ40の<山明>が使われていて、丸いヘッドマークが掲出されている。往年の急行列車のスタイルだ…
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↓先頭側に廻る。キハ40の<紫水>が使われている。こちらにも「急行列車」らしい感じの丸いヘッドマークが掲出されている。
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↑<山明>と<紫水>の間に2輛のキハ40が入り、「キハ40を4輛連結した急行列車」という体裁だ。これも、キハ40を改造した車輛で運用されていた往年の急行列車を思わせる感じだ。

<花たびそうや>は宗谷線沿線を盛り上げる観光列車として運行される臨時列車だ。土曜日に旭川駅から稚内駅へ向かい、日曜日には稚内駅から旭川駅へ戻る。事情で運行を中止というのが2年続き、昨年初めて運行された。昨年は3輛だった。今年は1輛増やしたようだ。

北海道内のメディアによる取材も入っていて、何となく賑やかな中で列車は出発した。流石に、旭川に着いて直ぐ、これに乗車して稚内へ引揚げるというようなことはしないが…

旭川駅到着…(2023.05.13)

稚内駅で<ラベンダー編成>による運用の特急列車<サロベツ>に乗車した、車中では適宜ペットボトルの飲物を飲み、読書に興じるか、居眠りに陥るかという具合だった。飽くまでも「感じ方」ということだが、何やら「早かった…」という気がしながら、旭川の街中に入って行く様子の車窓を眺めた。

↓定刻で旭川駅に到着した。
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↑列車の後尾側から見ている。「ここまで運んでくれて有難う…」という感じだ。

↓島式ホームの隣りになる軌道には789系電車による特急列車<ライラック>が待機中だ。
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↑旭川以遠、札幌まではこの列車に乗換えると好い。

自身ではこの「到着して、直ぐに待機中の列車に乗換える」ということをしない場合も多い。今回もそういう感じだった…

旭川駅にて…(2023.04.07)

何時の頃からか、他地域、殊に札幌やそれより先の各地へ出てから稚内へ引揚げる場面で「旭川に寄り道」ということをする頻度が高まった。稚内へ引揚げる前日、或いは前夜に旭川に入り、夜を明かして早朝の普通列車、朝の特急列車に乗車して稚内を目指す訳だ。稀に昼の特急列車ということもしないでもないが。

今般もそういう形にすることとした。神戸空港からのフライトで新千歳空港に着き、札幌駅に到った時点で少し遅めであったので、その翌日にゆっくりと旭川へ移動するという段取りにした。

札幌では悠然とランチを愉しみ、<青春18きっぷ>を手に札幌駅で列車に乗り、岩見沢駅で乗換て旭川駅に向かった。途中の滝川駅でやや長めな停車時間が在ったのだが、岩見沢駅に到った時点で旭川駅へ向かう列車が待機中という状態で円滑に動くことが叶った。

↓やや雨が交る中で旭川駅に着き、列車から下りて車輌を眺めた。
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↑左が岩見沢駅から乗って着いた721系電車だ。右は新しいディーゼルカーのH100である。旭川駅では見掛ける場面が多い組合せになるかもしれない。

↓旭川駅に721系電車が停車している様子も、何時の間にか眼に馴染んだ。嘗ては旧い711系電車が専らで、711系電車が退いた後に721系電車が投入されるようになった。
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一定の頻度で旭川駅を利用しているように思う。それ故に「旭川駅で見掛ける車輌」は、何となく何れも眼に馴染んでいる。不意にそんなことに思い至った…

旭川駅にて…(2023.04.02)

↓名寄駅で乗車した特急列車は、定刻で旭川駅に到着した。
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↑未だ新しい感じのキハ261系ディーゼルカー、<ラベンダー編成>である。美しいと思いながら眺めた。

↓短い時間ながらも改札を潜って一息入れた。そして改札からまたホームへ出る。
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↑滝川へ向かう普通列車に乗る。

↓滝川行の普通列車はキハ40を2輌連結したモノが使用されていた。そして1輌は<山明>と名付けられた仕様の車輌だ。
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↓車体横に行先を表示するボードを掛ける感じが好い…
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↓一人で動くには居心地が好さそうな席に陣取った。
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↓着席してぼんやりしていた間に、列車は走り始めた。
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早朝の旭川駅を発つ…(2023.04.08)

少し遠めな地域に出て、稚内へ引揚げる前日に旭川へ到り、一夜過ごして翌早朝に移動というのを好む。今般もそういう方式を採った。

↓夜遅くに雨が交じったのか、街は湿っている。早朝5時台だが、もう明るいという時季に入っている。
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↓駅舎手前のコンビニも利用し易い…
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↓朝早くに開いている東改札に近い辺りから駅の建物に入る。
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↓5番線に出る。稚内を目指す列車だ。
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↓エスカレータでホームに上る。
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↓上ると車輛が着いたところだったようだ。
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↑画のキハ40は名寄で切り離しの2輛目である。原則的に、この型は稚内迄来ない…

↓このキハ54が、名寄以北の稚内迄の区間を走破することになる。
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↓今回は504号車だ…車体の側面に掲出される「宗谷線」のボードは、名寄に展示されている蒸気機関車による豪雪対策の編成のイメージだと思う。
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↓遠い地域へ旅行に出た復路というより、近隣地域で用事を足しているという風情な荷物だ。
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↓504号車はテーブルのようなモノが眼前に設えられた席が在って、今般はそこに陣取った。コンビニで仕入れたモノを出す…
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やがて「遥かな北を♪目指せ♪」という具合に、列車は定刻になるとエンジン音を上げて走り始める。

乗っていれば、何を如何していても、稚内へ連れて行ってくれるので、旭川駅で席を占めていると酷く安堵感のようなモノが沸き起こる。コンビニで求めた飲物を頂く等して寛ぎ、多くの場合、寝入ってしまう…そういう感じが好いと、勝手に思っている。

<サキソフォン吹きと猫>…(2023.04.07)

些か雨が交じる感の旭川に到り、宿に入って少し寛いだ後、夕刻に街へ出た。

↓戸外を歩いた時には雨は上がっていた。が、辺りが少し湿っていた。この気に入っている像の辺りに到った。
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↓少し暗くなっている中で観る像も好いかもしれない。
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↓「また、この街に立寄りました…」と御報告という感じだ。この“サキソフォン吹き”が観ているだけか、聴き入っているのかの猫を前に演奏中という様子は、何か好い感じだと思う。
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色々と頂いて寛いだ夕べ…:<旭川やきとりism>(2023.04.07)

「戻ってしまった…」という気分にもなりながら、前夜に神戸空港・新千歳空港間のフライトで札幌に着いたのだったが、稚内へ引揚げるのは長い道程だ。何時の間にか、札幌や札幌以遠の他地域とを往来する場面で「旭川に寄道」が「半ば“標準化”?」という様相である。今般もその“標準”に準拠して旭川に立寄って夜を明かすこととした。

「御利用は何回目ですか?」とでも問われると「知らん…」と応じたくなる程度に、何度となく利用して馴染んでいる「別宅…」のような宿に陣取ることとし、少し暗くなる頃に「夕食を…」と街へ出てみた。

↓こういうような辺りに足が向いた…
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↑「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という旭川だが、何か新規に何処かに寄ってみるというより、「多少は馴染んだ…」という辺りに寄ってみるのが少し心地好い感もする。

↓御通しのキンピラゴボウを摘まみ、<赤霧島>を御湯割りで頂き、料理の登場を待つ。
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↓ポテトサラダは、他の野菜を混ぜるようなことを避け、本当にジャガイモのみで調味料を添えるような作り方で凄く美味い。ジャガイモの皮を厚めに剥いて素揚げしたモノも添えられ、これが非常に好い。
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↑「ジャガイモらしさ」を愉しむサラダだ。

↓店主氏が工夫したスモークサーモンも美味い。
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↑この店は「肴」として「酒に合わせて美味い」という料理を色々と工夫しているのが好い。

↓タレに漬け込んだ鶏モモ肉を焼いて山ワサビを塗したモノだが、これも美味だ。
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↓名付けて「手羽大根」も、橋で摘まめば骨から肉が外れる程度にトロトロに煮込まれた手羽先が素晴らしい。
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↓トロトロに柔らかい肉の後は、少し歯応えも強い感じが欲しくなった。手羽先焼きを御願いした。
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↓何となく思った以上にゆっくりと過ごした…明早朝の移動に向けて、エネルギーを充填することが叶った感だ。
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早朝に…:2条昭和通停留所(2023.03.04)

旭川の宿で迎えた早朝、散策に出てみた。「昭和通」という少し幅が広い道路の歩道を歩いた。

↓こういう景色…早朝で既に前夜の営業を終えている飲食店等の看板が散見する中、バス停と風雪を避ける“屋根”が眼に留まった。“屋根”を支える壁に掲出された広告ポスターが酷く目立った。
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↑歩道の奥側に積雪が少し残っているが、歩道全般では積雪が殆ど消え、歩き易い状態ではあったと思う。一部に凍っている箇所は在ったが。

バス停の名に「2条」と在る。旭川では「X条」という住所を用いているが、「二条」と全部漢字で書く例は余り視ないような気がする。大概は「2条」と算用数字を使っているような気がする。以前は然程気にしたことは無かったのだが、昨年に「X条」という住所を多用する京都を訪ねる機会が複数回在った中、彼の地では専ら「二条」で「2条」というのは視なかったと、不意に気付いたのだった。

旭川の「昭和通」だが、これは1958(昭和)年に道路の舗装が完成した際、通の名を市民公募し、その結果で選ばれた名であるということらしい。存外に知られていないかもしれない。

<LAWSON>…:昭和通:旭川(2023.03.04)

早朝に街へ出て歩いてみた。「勝手知った(つもりになっている)他所」というような感の旭川では、或る程度頻繁に行うことだ。

↓1日の中で「最も暗く静か?」という気がしないでもない早朝の街で、「24時間営業」という御店の灯りが、何か眩しい。
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↓思わず立寄って飲物を求めてしまって、それを飲みながら昭和通で歩を進めた。
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方々の街で見掛るコンビニチェーンだが、稚内には進出していないチェーンだ。(稚内では<Seicomart>だけである…)そういう意味で、「実に有触れている」にも拘らず、個人的な次元では「ほんの少し珍しい」という程度に感じる場所だ。

H100ディーゼルカー:ラッピング:旭川駅(2023.03.07)

北上する列車に乗車しようと旭川駅のホームに出ていたのだった。乗車予定の列車がやって来るホームでは、存外に多くの人が居たが、隣のホームに停車中の車輌に眼が向いた。

↓停車中であったのはこの車輛だった。行先が「旭川」と表示されているので、何処かから到着したばかりと見受けられる。
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↑古くからのキハ40や、国鉄時代末期のキハ54、JR時代のキハ150というような、旭川で見掛ける車輌と違う。「多分、H100…」と直ぐい思ったが、新登場のH100の覚えている外観とも少し違うと思った。

これは年末に登場したばかりの、H100のラッピング仕様というモノであるらしい。臨時の観光列車に投入することも叶うようにと、各地の沿線のイメージでラッピングを施す車輌を用意するということにしたのだという。見掛けた車輌は、多分「石北線ラッピング」というモノと見受けられる。

ステンレスの金属色な車輌も悪くないが、何やら華やぐ色合いの車輌が現れるのを見掛るのも愉しい。こういうラッピングというようなモノも、色々と登場することに期待したい感じだ。

個人的には、未だ乗車する機会を多く設けられていないH100だが、少しずつ出くわして眺める頻度が高まり、このラッピングのような変わったモノも視るようになったのは興味深い。

H100ディーゼルカー:旭川駅(2023.03.06)

夕刻、戸外が既に暗くなっている時間帯に旭川駅に到着した。

↓改札口へ歩を進めようとしていた中、停車中の車輌に眼が向いた。
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↑H100は2020年から運用が始まっているディーゼルカーで、古くからの車輌と換えるべく増備中と聞く。

↓独特な外観で目立つ。停車していたのは名寄へ向かう列車であるようだ。
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↑発電用エンジンで主電動機を駆動する「ディーゼル・エレクトリック方式」という新しい方式のディーゼルカーで、北海道では初めて導入された方式とのことだ。

このH100形については何箇所かで見掛ている。が、自身で乗車した機会は現時点では少な目だった。少し前に旭川・南永山間で乗車した機会が在った。今後は?ダイヤ改正等の機会で、H100が走る区間も増えて行くことであろう。それに伴って乗車機会も増えると思う。

それにしても、少し目立つ外観の車輌であると思った。

<ASAHIKAWA HARETE>(旭川はれて)…(2023.03.03)

↓旭川都心部で、こういう場所に出くわした。
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広場のような場所に小さな店舗が集まっているような設え、大きな商業施設内のフードコートのような。所謂“屋台村”のような風情である。

↓昨年夏にスタートした場所であるようだ。何方かと言えば夕方から営業の店が多いようだが、今般は昼に立寄った。
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↓こういう掲示を眼に留め、一寸摘まんで一息入れることにした。
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↓ピクルスを摘まんで、飲物を適当に飲みながら料理を待った。
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↓いよいよ料理が登場した!
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↓<ジンギスカンケバブ>と称する。
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↑焼いたジンギスカン肉を使ったサンドウィッチである。なかなかに好い感じだった。

↓こういう具合で、<ジンギスカンケバブ>にチキンナゲットを添えた感じで愉しく頂いた。
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この<ASAHIKAWA HARETE>(旭川はれて)に関しては、「支払は“キャッシュレス決済”のみ」ということになっている。現金は使わない…

↓場所は承知していたが、中に入って軽食を愉しんだのは初めてということになった。今後、如何いうようになって行くか?少し注目したい感じだ。
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<サキソフォン吹きと猫>…(2023.03.03)

旭川での所用が無事に足りた。「事の序でに…」と理髪店にも立寄り、そこの用事が済んで、何となく街を歩いた。

↓気に入っているこの辺りを通った。「また来ましたよ!」と御挨拶という気分になる。
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↑猫はニットの何かに確り包まれている。防寒用品を送る方達が在るということで、毎年のように何かを着用している様子が見受けられる。この<サキソフォン吹きと猫>は、多くの人達に愛され、親しまれているということなのだろう。

↓今季は、防寒のための耳当てが在るのだが、これまでに観た記憶が無い。新しいアイディアかもしれない。
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この像に関しては、気持ち好さそうに演奏している様子を何時でも見せて頂きたいというように思う。

旭川駅にて…(2022.03.07)

宿の居室で寛いで居て、悠然と発って、途中のコンビニで何やら飲物を求めるなどして、歩を進めた。

↓旭川駅に辿り着き、改札を潜る…
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↑5番ホームを目指す。

↓左に<山明>と名付けられたキハ40が停車している横を、札幌から北上して来たキハ261系ディーゼルカーが進んでいる。これが稚内へ向かう特急列車の<宗谷>だ。
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↑何か美しい眺めであると思った…

↓乗車し、指定席に陣取った。今般は席で抱えている場合も多いバッグも、何時も棚に置くバッグと合わせて棚に上げた。
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札幌駅を朝に出て、稚内駅に昼に着く<宗谷>は人気が高いようで、毎度のように指定席もそれなりに埋まっている。そして途中で乗客が入替るような感じも見受けられる。今般も旭川迄の乗客が下車し、その席に陣取ったというような具合だった。或いは名寄駅等でも、そういう事例が在ったかもしれない。

今般は、着席して暫く経ち、永山駅で信号停車した列車が進み始め、それ以降は停車駅の感じを覚えていない。気付くと「もう少しで幌延駅」という辺りで、長く深く寝入ってしまったのだった。列車は非常に順調に進んだ。

肴を愉しみながら呑む…:<旭川やきとりism>(2023.03.06)

夕食に辛口スープのラーメンを愉しみ、空腹が満たされ、身体も温かくなった感の中、直ちに宿に引揚げて休むことも出来たが、「その前に辺りを一回り歩こう」と思い付いた。

↓この辺りを通り掛かった。
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↓思わず引き込まれてしまった…
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↓「ささみとキュウリのごまだれ和え」という御通しが秀逸だった。これを摘み、この御店に立寄った時に択ぶことが多い<赤霧島>を御湯割りで愉しんだ。
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ラーメンを愉しんだ後に歩き廻り、御店に至った旨を御店の皆さんと話題にした。立寄った御店の<山頭火>という名は、少し変わっているような気もするのだが、“自由律俳句”の種田山頭火に因むらしいということに話題が及んだ。自身は偶々『山頭火随筆集』『山頭火句集』を読んでいた。自身では焼酎を愉しみながら、種田山頭火は焼酎よりも清酒が好きであったらしいという話題を持ち出し、数奇な運命というような人生の中、旅を重ねて句を詠んだ生涯であったということを話していた。「呑みながらの文学談義?」という様相だったのかもしれない。

↓新鮮で良質な鶏肉を使う「とりわさ」は、九州方面で見掛ける鶏肉の刺身を想い起す、なかなかに美味いモノだ。
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↓鶏のモモ肉をタレで焼いて山ワサビを散らすモノも、この御店では御薦めだ。
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料理を摘まみながら、例えば『山頭火句集』のような文学系の書籍を扱う御店、個人経営のような「街の小さな本屋」が少なくなっているというようなことに話題が及び、或る御店ではコミックばかりが目立つというようなことに話題が及んだ。そうなると「最近、漫画を読んだ!」ということになった。読んだのは『機動戦士ガンダムサンダーボルト』というようなことを話題にした。

↓こういう調子で話しが尽きない中、先日も愉しんだ明太子で締め括った。
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今般、所用で出掛けたという中、何か愉しい時間も過ごすことが叶ったのは幸いである。機会が在れば、是非また愉しく過ごしたいものだ。

そう思いながら宿に引揚げ「バタン!!」と休んで、翌朝は早起きだ…

<辛味噌らーめん>(激辛)…:<山頭火>旭川本店…(2023.03.06)

旭川に着いて、些か草臥れたような気がしていた。思い当たった理由は?札幌に在った場面で、確りと所用を足し、加えて「序に…」と思い立った事案にも取組んだことから、昼食を摂り損ねたということが在った。恐らくその故に草臥れたような気がしたのであろう。

宿にモノを置いて、少し街へ出てみた。何処かで夕食ということにした訳だ。

↓以前にも寄った記憶の在る店を眼に留めた。
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↓ラーメンの店だ。
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↑こだわりのスープで、塩、醤油、味噌、加えて辛味噌という「選択肢が幾つか在る“北海道の流儀”」でラーメンを供している。各々が「高い完成度」という感じだ。

↓辛味噌を択び、「激辛」というオプションで御願いしてみた。
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↓「辛い」と言って過ぎるのでもなく、「激辛」と言って刺々しいのでもない。絶妙なバランスだ。「高い完成度」を誇る御店のメニューらしい感じだ。
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↓旭川の街中では記憶に留めたい御店だ。
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↑近隣や国内でフランチャイズを展開し、国外進出も果たして好評を博しているという、旭川の有名な御店である。

時にはこういう場所も好い…

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.06)

札幌駅で特急列車に乗車すると、とりあえず安堵感のようなモノに包まれる。殊に列車の目指す駅まで行く場合は、途中でぼんやりとして居眠りに陥ってしまっても差し支えない訳で、特段に気を張る必要は無い。

そういう訳で、列車の中で居眠りに陥ったようで、気付けば車窓は暗く「夜へ…」という雰囲気だった。そんな中で列車は旭川駅へ滑り込んだ。

↓旭川駅は夜の風情に覆われていた…
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↓789系電車の、殊に<カムイ>の仕様は、夜の駅構内の照明が妙に似合うような気がする。
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翌朝に「北上の続き」をすることにして、旭川の馴染んだ宿で休むということで、改札を潜ろうと歩を進めたのだった。

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.04)

旭川と札幌との往来に関して、個人的には「余り深く考えずに旭川駅に足を運び、特急列車の自由席で往復する切符を窓口で求める」と好いということに「してしまっている」感である。今般もそういうことにした。勿論、少し違う方式を採る場合も在るのだが。

↓旭川駅で切符を求めて、改札を潜って乗場を目指せば、既に札幌へ向かう列車が待機中であった。
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↓5輛編成の789系電車だ。<カムイ>の仕様である。1輛が指定席で、残る4輛は自由席だ。時間帯や曜日にもよるであろうが、自由席もそこそこに乗車率は高い感じだ。
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↓列車の先頭側に陣取った…
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↓この<カムイ>の仕様の車輛は凄く見栄えが好いと思っている。
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「土曜日の朝」の、札幌到着後に動き易い感じの時間帯に発車する列車で、そこそこに賑わっていて、途中駅からの乗車も少なくなかった。

旭橋…:早朝(2023.03.04)

旭川では馴染んだ宿の1つに滞在し、少しゆっくりとすることとした。

早朝から動いていて、何やら眠気は射したが、宿の自慢の大浴場で寛いだ後に居室で長閑に過ごしていれば、何やら眠りが浅かった。朝は思ったよりも早く起き出した。

↓思わず早朝に散策に出てしまった。
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↓氷点下6℃台へ俄かに気温が下がり、川の水の温度との温度差で軽く霧が生じているような感であった。
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↓気温がやや低い他方、風が無風に近い程度に微弱で、それ程寒さがキツいというようにも思わなかった。
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↓日出の少し前だが、天にはやや雲が多いような按配だった。
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↓車輛の交通が殆ど無いような早朝なので「よいこはまねをしないでね!」と呼んでいる方式で橋の写真を撮ってみた。
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1932年竣工というこの旭橋…何度眺めても美しい!

旭川駅にて…(2023.03.03)

朝の稚内駅を発った列車は順調に南下を続けた。

↓定刻の10時19分に旭川駅に到着だ…
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↑列車後方の2号車に乗っていたが、1号車寄りから下車し、列車の後尾を眺めたが、雪が跳ね上がって付着という様子ではなかった。沿線は最近の気温上昇で雪の嵩が減り、何となく雪も締まって跳ね上がらない感じになっている箇所が殆どだったのだと思う。

↓右側が稚内から着いたキハ261系ディーゼルカーで、左側が待機していた789系電車だ。左側の列車は10時30分に発車する札幌行の特急列車だ。
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↑宗谷線の特急列車で、旭川以遠を目指す場合の乗換が、こういう具合に行われている。今般は名寄で乗客が増えたのだが、多くの人が旭川駅で乗換えて札幌方面を目指すように見受けられた。

↓「ここまで運んでくれてありがとう」と車輛を眺めて改札口へ向けて歩み始める。
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↓右の4番線は回送列車となり、左の3番線は札幌行であるという旨が、階下の改札口方面への通路階段の前に掲示されている。
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こうして259.4kmを走破して、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に到着した。

この後は旭川での所用を足し、理髪店に道草で、少しゆっくりとした訳だ。所用の故に動いているというだけなのだが、何やら酷く寛いで居る…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2023.03.03)

「旭川の“サンロク”、雛祭りの夕べ、如何御過ごしでしょうか?」というような調子、少し御機嫌な感じで街へ出た。「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川の都心部では、現在の時季であれば「未だ明るい」が「少し暗い」に移ろうような午後5時台に入ると、夕食を愉しむような御店が営業を始める例が多い。

↓そういう程度に思って動けば、何度も立寄っている御店も営業が始まっていた。
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↓地下1階に入っている御店に立寄り、夕食を愉しむことにした。
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↓お通しのきんぴらごぼうを摘まみ、↑芋の本格焼酎である<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待った。ランダムに、メニュー上で眼に留まったモノを頼んだ。
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↓長野県の老舗に特注している七味唐辛子を使っているという自家製明太子を摘んだ。
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↑程好く七味唐辛子の味が滲みていて、そのまま摘まんで凄く美味いのだが、「大根おろしと合わせて摘まむ」というのも好い。大根おろしを合わせるというのは、自身にとっては少し新鮮だった。

↓手作りなスモークチキンを少々頂いた。
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↑こういう「手が掛かるモノ」は外食の醍醐味である…

↓名付けて「ブリ大根みたいな手羽大根」である。読んで字の如くの見栄えだ…
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↓鶏手羽先というのは、焼く、揚げるというような調理法がポピュラーなようにも思うが、煮たモノも凄く好い。硬い骨以外は蕩けるようで、味が滲みこんでいる。
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↓「鳥だし塩ラーメン」だ…
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↓非常に濃厚な鶏の出汁がとにかく好い感じのラーメンである。
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本当に「御馳走様でした!!」と大満足だった。宿に引揚げて、「後は何時でも御随意に御休み頂いて構いません…」ということにした。

こういう「少しばかり馴染んだ感じの御店」も在るということが、街を「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に思わせるのだと感じる。また旭川で時間が許せば立寄ることにしたい場所だ。

朝の旭川駅にて…(2022.12.31)

↓早朝に旭川駅の建物に西側から入った場合、こういう通路を進んで東改札へ向かわなければならない。西改札は少し後から開くのだ。
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↓朝の東改札の感じも少し眼に馴染んだ。
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↓稚内まで連れて行ってくれる普通列車が待機している筈の5番線に上る。
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↓エスカレータで上る。
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↓これは列車の後尾側だ。こちらは名寄駅で切り離される。
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↓名寄以遠へ向かう場合は前方に乗車する。
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↑「大晦日」ということで、各地からの旅行者が存外に多く乗車していた。何となく賑わう車内だった。

↓この列車に乗ってしまうと「半ば安着…」という気分になる。
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何時の間にか、自身の中の「定番列車」になってしまっている感なのだが、この旭川・稚内の普通列車はこれからも時には乗車したい感だ。

721系電車:旭川駅(2022.12.30)

岩見沢駅を発って列車が旭川駅に到着した。
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↑列車の後尾側だ。走行中に跳ね上げた積雪が貼り付いている…

↓「ここまで運んでくれて有難う!御疲れ様でした…」という感じで暫し車輛を眺めた。
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この日の移動、新札幌駅・札幌駅・岩見沢駅・旭川駅という経路だったが、とりあえず段落だ…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2022.12.30)

旭川の少し馴染んだ御店に12月13日に立寄った経過が在った。

御店に関して、「年内営業は30日迄」ということにしたということを偶々知った。

↓そして立寄ってしまった…
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↑芋の本格焼酎<赤霧島>の御湯割りを、きんぴらごぼうを摘まみながら頂き、メニューを見てランダムに御願いした料理が現れるのを待った。

↓「鶏わさ」は、九州で見受けられる鶏肉の刺身に似ている。鶏肉と山葵を合わせて摘まむモノだ…
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↑辺りでは在りそうで無い感じで、この御店で在れば頂きたくなる一皿だ。

↓チーズ、小さなトースト、ジャガイモの皮等を揚げたモノが添えられるポテトサラダも素晴らしい。
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↑ポテトサラダ単独でも不足は無いが、付け合せ的なモノと組み合わせて頂くと、巧さが増す感じだ。

↓タレと山葵とで愉しむという、鶏モモ肉を焼き上げたモノも凄く好い。
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↓「やきとん」は良質な豚肉に味付けをして焼き上げているが、唐辛子を使った調味料を点けて頂けば更に美味い。
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↓そしてこのササミの唐揚だ。ヴォリュームも在るとは思うが、サクサクと食べてしまい、ヴォリューム感を意識する暇が余り無い程だった。
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↓「ごちそうさまでした!よい御年を!!」という感じで退去したのだったが、「年内最後の営業」という時に、旭川に居合わせて善かった…また再訪したい場所である。
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旭川駅にて…(2022.12.22)

↓右は名寄駅で乗車した特急列車で、キハ261系ディーゼルカーだ。左はこれから乗る列車で、キハ40である。これもディーゼルカーだ。
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↓冷え冷えとした中で動いている様子が伺える。車体の表面に霜というのか、氷というのか、更に走行中に跳ね上げる雪等、白いモノが付着している。
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↓「山紫水明」から採って<山明>と名付けられた改装を施した車輛で内装も手を入れてはいるが、「昔からの…」という基本形は変わっていない。
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少しの期間、北海道を離れていて、戻ってみると「こういうモノが動いている地域な訳だ…」と、各種のディーゼルカーを思い出す。

<あみ焼チキンホットサンド>&<コメ黒>…(2022.12.07)

やや遅めに旭川の宿に入り、「夜食を少々…」と思い付いて街へ出た。

↓「午後11時迄営業」というカフェに行き当たった。午後10時前というような頃で、程好い感じと思って中に…
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↓<コメ黒>と称する、ブラックを専らとするらしい、やや味わいが濃そうなブレンドを御願いした。これが一寸好かった…
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↓そして<あみ焼チキンホットサンド>…
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↓大き目な食パンに、「あみ焼」という大きなチキンと野菜を挟んで各種調味料で味付けしている。そしてそれを大胆にカットして更に載せている。
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↓何やら「チキンソテー定食(鶏肉増量)」というようなモノでも頂いていたような気分になった…ボリューム感も味も悪くない…
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↑写真に記録したこのメニュー…記憶に止め、また機会が在れば頂くとしよう…

急な展開でとりあえず夜の旭川に入ったという中での夜食だった。ほんの少し寛ぎ、直ぐに宿へ引揚げた…
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RIMOWAのトランク…(2022.12.07)

↓やや遅めに旭川の宿に入り、荷物を置いてホッとした…
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↑アルミニウム系の合金なのだと思う。剥き出しな金属という概観のトランクだ。

入手した場所は、旅行の途次であったドイツのミュンヘンと記憶している。確か?1998年頃であったか?精確な時期が思い出せない。ミュンヘンの街中で百貨店に入ってみれば、何やら安価になっているようだと注目し、そして購入したという記憶が在る。

何れにしても20年からの長期に亘って持っていて、機会が在れば使い続けているという代物だ。2000年代後半以降、何か「稚内・サハリン間を往来」というような場面で随分と利用した気がする。

↓眺めてみれば「酷く年季が…」と思わず写真に収めてしまった。
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↑暫く出番が無かったトランクだが、今般は「改まった席で着用する衣類」というような嵩張る持物も在って、「その種のモノ等を無造作に放り込むにはこのトランクが好適」と引っ張り出した。

少し以前、サハリンのユジノサハリンスクでこれを使っていた時に出くわした顔見知りのおっちゃんが「“金”とか…何か特別に面倒なモノとか…何か凄いモノが入っていそうな鞄だね…」と言われた。確かにそういうような事柄を想起する大袈裟な外観ではある。

マダマダ使い続けられる感じなので、今後も時々このトランクの出番は生じることであろう…

朝の旭川駅にて…(2022.12.14)

「既視感」とでも呼ぶのか?「多少見慣れた、駅の何時も利用する改札口を通ろうとして眼に入る様子」というようなモノに触れるのとは「やや異なる?」という感を抱いた。
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↑旭川駅の東改札口から、稚内へ北上する特急列車の<宗谷>に乗車することにしている。

一週間程前に同じ場所に在った。「概ね1週間の間隔で、稚内へ北上する特急列車に連続して乗る」という事例は、多く在ることでもないのだが、と言って無いことではない。現に昨年11月、概ね1週間の間隔で他地域へ出ることを繰り返す形になった事例は在った。但し、昨年11月の事例では、少し以前に偶々ながらそういう予定が在った。今般、全く予定していない形で、「稚内に到着後、程無く“折り返し”のように」という具合に動いた。これはかなり珍しい。多分、自身の中では、過去事例は無いと思う。

一週間程前に同じ経路でホームに出る。
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↓キハ40の脇の軌道に、キハ261系ディーゼルカーの姿が視えた…
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↓普通列車のディーゼルカーと、特急列車のディーゼルカーとが並んでいる感が少し面白い。
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↓取って在った指定席に身を沈め、とりあえず“飲物”を頂いた…
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この列車…乗車中は居眠りに陥ってしまっていた区間が長かったと思う。「やれやれ…」という感で席に在ったのであろう…それ故に「あれ??もう少しで稚内駅?」と軽く驚く程度、「早く感じてしまう移動」だった。