宿の居室…:<東横イン>(2024.05.11)

出先で宿を利用する。

↓居室に着くと、何となく写真を撮ってしまう。
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例えば2023年末から2024年冒頭に各地で同じチェーンの宿を利用したのだったが、何処の街でも同じような居室で、何か使い易い。更に何年か遡って様々な街での様子を振り返るが、「何処でも同じ」は或る程度徹底している。

↓今般は列車で引揚げるべく旭川駅へ向かう迄の間、この居室を連泊で利用した。勝手ながら「別宅」のような気分である。
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広い範囲を動き廻り、各地の宿に次々と移るという方式を採る場合も在る。が、今般は旭川を「前線拠点」という程度に位置付けたのだった。

そういう事柄をメモするかのような感で記事を起こしているが、「宿の居室の画」というような感じも一寸好い感じだと思っている。

旭川駅を発つ…(2024.05.14)

「1週間遅れで連休」と号して出掛けて「好かった…」と、旭川の宿の居室で多少の余韻に浸るような朝だった。

この間、名寄塩狩(和寒)に寄り、上富良野を訪ね、岩見沢に寄りながら栗山を訪ねたのだった。

そして引揚げる。

↓旭川駅の東寄りに在る通路から駅舎に入る。
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↑この場所に関しては、話題にしても御存じない方が意外に多いかもしれない。駅の東側の宿に滞在した後に列車を利用するような場合、一寸便利な出入口だ。

↓東改札口だ。
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↓<特急 宗谷>に乗車する。何時もの6番ホームだ。
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↓階上の通路に入った。
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↓「乗車位置」が掲出される。足元の番号で場所を確かめて、その辺りで待つと好い。
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↓列車が現れた。
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↓見慣れたキハ261系ディーゼルカーだ。
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↓減速しながら、列車が眼前を通り過ぎた。
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↓乗込んで指定席に陣取る。荷物は棚に上げる。
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↓着席して程無く、列車は進み始める。こうなると安堵感が拡がる。
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こういうような具合に列車に乗込んで移動するのが凄く気に入ってる。

旭川駅到着…(2024.05.13)

岩見沢駅で列車に乗込んだが、沿線の様々な学校(高校、短大、大学、専門学校等)の学生が多いと見受けられた。新しい737系電車のロングシートの感じは、「大きな都市圏の通勤・通学の電車」という風情であった。そういう様子で途中に随分と乗客も入替りながら旭川駅へ向かって列車は進んだ。

↓やがて旭川駅に着いた。車内は少し賑わっていた。下車して一息入れながら車輌を眺めた。
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↓これからはこの737系電車がこの辺りの主力となるような感じだった。
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↓737系電車に関しては、今般初めて間近で眺め、乗車する機会も設けられたということになる。
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↓改札を潜って駅前へ出た。宿へ引揚げる前に食事を摂るべく寄道をすることにした。
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「移動をした列車が駅に着いた」という程度の如何でも構わないかもしれない場面であっても、何か「乗って来た車輌」にカメラを向けてみたくなる場合が多い。好い感じで写真が撮れると、それを後日に眺める。写真上の様子が、何やら酷く懐かしい感じがする。そういう感じを貯めるのが凄く愉しく、嬉しいのかもしれない。

ジンギスカン定食…(2024.05.12)

上富良野で過ごした後、旭川駅へ引揚げた。

早朝の旭川駅から発った時には「朝食前」で、上富良野では精力的に歩き廻ったので、「やや遅めな昼食」が「必須!」と感じ、何となく街を歩いた。

↓こんな御店に惹かれて入ってみた。
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↓ランチのピークを過ぎて少し静かだった店内でテーブルに着くことになった。「飲物」を頂いて料理の登場を待つ。
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↓こんな料理を頂いた。
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↓こういう具合に供される。所謂「定食」である。
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少なくとも北海道内ではこんな「ジンギスカン定食」を時々見掛ける。ジンギスカンの肉と野菜を焼いたモノが主菜で、米飯と汁物と漬物が添えられる感じだ。何か「焼肉定食」の亜種という感じだ。こういう感じが、実は意外に好きだ。

↓今般、単品で料理を一つ追加した。「くるくるソーセージ」だ。
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何か「休業日の好い感じなランチ」という風情だ。

<上川倉庫> 事務所棟等…(2024.05.11)

旭川駅に着いた時には、未だ真直ぐに宿へ向かうような時間帯でもなかったので、駅のロッカーに荷物を預けて街を歩いてみることにした。

↓旭川駅前で東西に延びている「宮下通」を東寄りへ進む。少し気に入っている眺めに出会える。
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↑旭川市内に現存する木造建築としては最古と目される<上川倉庫>の事務所棟が見える。

農業、醸造業、建築業、木材業等の産業関係、旭川に立地した軍の師団に関連する事柄等、貨物の輸送需要が高まり、それに応えた<上川倉庫>が手掛けた倉庫事業は大変に栄えたのだという。交通或いは物流の要として発展した街の歴史を想起させる古い建築だ。

さり気無く、こういう建物が佇んでいる街角は素敵だと思う。

朝に…:12階の眺望:旭川(2024.05.14)

連日、宿の朝食が供される前の時間帯から動き廻ったので、旭川を発つ朝に「滞在中で初めて」という形で朝食を頂いた。

そうやっていると、何か緩やかに時間が流れるような気はするが、予定している列車に遅れないように旭川駅へ向かう。

↓出る前に窓から外を眺めた。
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↑よく晴れていて、好い按配だと思った。少し高くなった朝の太陽による光線で、程々に陰影が出来ているような感じだ。

5月11日夕刻5月13日早朝5月13日夜と、天候や時間帯で様子が変わる窓からの眺望を愉しんで写真に収めていた。こういうような感じも、出先での写真として少し面白いかもしれない。

<サキソフォン吹きと猫>…(2024.05.12)

上富良野から旭川に引揚げた時には午後1時台だった。少し遅めな昼食(兼朝食)でも摂ろうと思い付き、街を歩いた。

↓「また御逢いしましたね…」という感である。
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↓何度観ても雰囲気が好い。
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↓気持ち好く音を出している「サキソフォン吹き」という風情だ。
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↓「サキソフォン吹き」の演奏を聴き入っているかのような猫の風情も秀逸だ。
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「サキソフォン吹き」は「猫」と一緒に何時もここに居る。何度でも会いに行こう。

阪神タイガースのTシャツ…(2024.05.13)

今般、バッグの中に何枚か新しいTシャツを入れて持参し、旭川の宿の居室で引っ張り出して適宜替えていた。

↓こういうモノを持参した。
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↑1935年以来の伝統を誇る阪神タイガースのTシャツだ。少し凝ったデザインの書体のアルファベットと数字が在って、虎のイラストだ。

↓背中にも「Hanshin Tigers Baseball」と凝った書体で入っている。
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以前に甲子園球場を訪ねてみた経過が在って、あの球場を本拠地とするタイガースには親近感も在るのだが、それはそれとしてTシャツのデザインが気に入って入手したのだ。そういう「単純にデザインが気に入ったから入手のTシャツ」というような例は、自身の場合には凄く多い。

旭川駅到着…(2024.05.12)

「列車に乗って通過したことは在っても、下車したことは無かった」という駅で下車して辺りを歩き廻るというのが、今般の行動の主眼というようになっていたかもしれない。

そう思うのも上富良野訪問が好かったからだ。小説『泥流地帯』を読んだということが在って、上富良野は気になってはいた。些か列車本数が少なく、やや訪ね悪い面も在る場所だが、旭川を「前線拠点」というようにして往復するという方式で訪ねることが叶った訳だ。

↓色々と考え事をしていれば、1時間程の乗車時間は直ぐに過ぎてしまう。上富良野で乗り込んだH100形は旭川駅に到着した。
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↑停車して乗客を降ろしたH100形は、然程の間隔を開けず、折り返しで富良野へ向かう様子だった。

↓西改札口から出て、西寄りの出入口から旭川駅前に出た。
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↓駅舎を背に佇んだ時の眺めも、かなり眼に馴染み、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に呼んでみたくなる感が強まる。
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こういう具合に「少し離れた場所の馴染みの駅」という感じの場所が増えるのは少し嬉しい感じでもある。

早めな夕食…:<やき鳥 よしや>:旭川 5・7小路 ふらりーと(2024.05.11)

旭川市内を歩き廻っていた。好天の中、やや汗ばんだ。

↓小さな御店が集まっている一画に至った。5条通7丁目だ。
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↓「旭川 5・7小路 ふらりーと」という看板が掲出されている。
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↑小路を挟んで幾つもの御店が連なっている。聞けば、1920年代頃から食品等を扱う商店が集まっていた一画だという。火災が在って、商店が移転する等したが、戦後に入って飲食店が辺りに集まるようになったのだという。

↓大きな提灯が飾られていた。
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↑「ふらりと立ち寄る焼き鳥横丁」というイメージの一画であることから、2004年に<ふらりーと>という愛称が付けられたのだそうだ。

↓渋い感じの御店だ。
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↓一寸、暖簾を潜ってみた。
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↓画の左側の小上りは何組かのグループで埋まっていたが、カウンターは未だゆとりが在り、少し寛いで焼鳥を御願いすることにした。
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↓ハイボールを頂き、御通しを摘まみながら焼鳥の登場を待った。
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↓4串単位が殆どなので、3種類頼むとなかなかのボリュームであった。
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↓手前の白く見える「かしわ」、時計回りで上方が「たん」(豚)、右が「もつ」である。
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正直「やや多い?」と思わないでもなかったのだが、長く受継がれているというタレの美味さ、アッサリした鶏肉ということで、順次摘んでいると直ぐに平らげてしまった。

旭川にも色々な場所が在るが、この「ふらりと立ち寄る焼き鳥横丁」というイメージの一画、<ふらりーと>の御店も好い感じだ。

<サキソフォン吹きと猫>…(2024.05.11)

↓何時もの場所に「彼」は座って居た。
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↓何か音楽が聞こえそうだ。
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↓「猫」もまた、何時もの場所で演奏を聴くような感じで座って居る。
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↓「また旭川に寄りました…」と“御挨拶”という気分で眺める。旭川の街を歩き廻り、旭川駅のロッカーに預けた荷物を引き取り、宿へ向かうという道筋でこの辺りを通ったのだった。
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このブログには、収められている記事について「キーワード検索」が出来る機能が備えられている。「サキソフォン吹きと猫」というキーワードで検索してみると、様々な季節の色々な時間帯の様子の画が入った記事が沢山出て来る。

こういう「街中の殊更に気に入った場所」というのは好い。

夕刻に…:12階の眺望:旭川(2024.05.11)

早朝に稚内駅を発った後、列車を乗り継ぎ、下車した都度に歩き廻って、馴染んだ宿に至った。

12階の居室に滞在することとなった。居室の中で、到着の安堵感が拡がるのを感じながら、多少寛ぎ始めた。

↓居室の窓は西側向きであった。
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↑傾いた太陽の光が居室内に射し込むような感じだった。

↓遠い山並みの陰へ、太陽は静かに去って行こうとしていた。
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↓太陽は視えなくなったが、天は未だ少し明るい。
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↓やがて街の灯りが少し目立つようになり始める。
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↓「夜らしい」という雰囲気が濃くなる。
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↓天も暗くなった。
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刻々と変化する様子を、若干の間隔を開けて眺め続けていた。かなり歩き廻った1日なので、そのまま居室で寛ぎ、眠気に抗わずに休むこととした。翌日には上富良野を訪ねるということも思い描いていた。また早くから動き出すのだ。

この12階の眺望はなかなかに好い。こういう眺望の居室で過ごすのは素敵だと思う。

虎…:<三番館>前:旭川銀座商店街(2024.05.11)

↓街角にかなり大き目な「親子虎」が据えられている。
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↓色々なモノを扱っていると聞くが、<三番館>という御店の前だ。
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↑代表の方が、非常に熱心なプロ野球の阪神タイガースのファンであるらしい。

↓招き猫をアレンジした「招き虎」が秀逸だと思う。
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今季のタイガースは、少しずつ調子を上げたという感じであり、現在はなかなかに好調と観る。ここまで華々しく虎を飾っていると、御店以上に「そう言えば阪神タイガースは…」というようなことが気になってしまう。

少し面白い様子だ。

「日本国潜水艦部隊 創設100周年」のTシャツ…(2024.05.11)

稚内駅を早朝に発った後、名寄塩狩の在る和寒旭川と、乗り継いだ列車から下車した都度に随分と歩き廻った。歩き廻った各所は、何れも稚内より温かく、何やら存外に汗をかいた。

旭川駅東側の馴染んだ宿に入った後、とりあえず汗で濡れた衣類を脱いだ。

↓バッグから新しいTシャツを引っ張り出した。
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↑海上自衛隊関係のグッズに見受けられるTシャツも色々と持っている。これもその1つだ。

↓「日本国潜水艦部隊 創設100周年」ということで、背中に少し面白いプリントが施されている。
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↑長い間に運用された様々な潜水艦のシルエットが並んでいる。各潜水艦は大きさが異なるが、概ね同スケールの画で比べられるようになっている。

多分?一番上は帝国海軍時代の<伊 四百>だと思う。際立って大きな潜水艦であったという。そして浮上して水上飛行機を運用するという仕組みにもなっていた。

その下にも帝国海軍時代の潜水艦が見受けられる。「特殊潜航艇」と称された小型の潜水艦や、あの「回天」を搭載している様子も見受けられる。そして浮上して航行する場面も多いことから、海上戦闘用の機関砲を搭載している様子も画で見受けられる。

下の方の潜水艦は、海上自衛隊が運用して来た型のモノだと思う。何時の頃からか、潜水艦は余り浮上航行をしない仕様になって行った訳だ。

こういう「モノの歴史」に注目したようなグッズは、少し好きだ。

弁天神社と桜と…:旭川銀座商店街(2024.05.11)

↓旭川銀座商店街に入り込んだ辺りだ。
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↑何か「鳥居の前に橋」というような、何処かの神社の境内を縮小したかのような設えで、背後の桜も何となく好い。

↓「弁天神社」と号している。商売繁盛の御利益ということで弁天様を祀っているのであろう。
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↑無事に旭川に着いたことに感謝の意を表すべく参拝した。

↓辺りの桜が可憐で美しかった。
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稚内を発った早朝には10℃に届かない気温であったが、昼過ぎの旭川では20℃を少し超えていた。何やら汗ばんでいたが、そういう中、眩しい光を受けて街角の桜を愛でたのは嬉しかった。

「スケートボード ローラーブレード等の使用を禁止します」…:旭川銀座商店街(2024.05.11)

旭川駅前で東西に延びるのは宮下通だ。少し北に寄ると1条通である。

これらの通に出て、旭川駅を背に右側へ進むと東へ向かうことになり、東西に延びる通と交わる南北の通である「丁目」の数字が大きくなって行く。

↓14丁目というような辺りに至ると、こんな様子に出くわす。
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↑祀られているような、少し立派な木が在って、傷んでしまった状況であっても大切にされているようだ。その木の真前に「スケートボード ローラーブレード等の使用を禁止します」という看板だ。

正直、個人的な感想として「野暮な看板…」と思った。が、ここは「旭川銀座商店街」として、通の一部が車輌を原則的に入れないようにしている場所なのだ。こういう場所に関しては、スケートボードやローラーブレード等を使ってみたくなるというのも在るかもしれないが、人が普通に通行する場所である以上、使えば少し危ない場合も生じる。そこで「禁止します」ということだ。

立寄った時は、通行人は然程多くもなかった。看板の趣旨は結構だが、この「傷んでしまった状況であっても大切にされている木」を眺め易いようにして頂きたいものだと個人的には思った。

「味噌ハーフ」…(2024.05.12)

旭川駅へ足を運んで、<花たび そうや>というイベント列車を眺めた。

イベント列車を眺めた後、戸外は少し風が強かったが、駅周辺を歩き廻り、ここに至った。
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↓何度も立寄っている御店だ。
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↓「味噌ハーフ」というモノを頂くこととした。「麺が半分」という味噌ラーメンである。丼が通常と少し違うという。多分、ややサイズが小さいのであろう。
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↑辛さを指定するようになっているが「3」ということにした。自身にとっては程好い辛さだったと思う。

↓「ハーフ」ながら「十分な量感」というように思った。“味玉”を追加して頂いた。白いモノは小さな餅だ。
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↓濃い味の味噌ラーメンが似合うような麺だと思った。
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↓「御馳走様でした!」という按配だ。
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この日は上富良野を訪ねて積極的に歩き廻り、この時間帯には「些か足取りが重く…」という様子になっていたので、この御店での食事を「早目な夕食」ということにして、宿に引揚げてゆったりと寛いだのだった。

朝の旭川駅を発つ…(2024.05.13)

↓平日だが、未だ朝が早いので旭川駅辺りも静かだ。小雨が交っている。
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↓札幌へ向かう高速バスが待機中だった。
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↓旭川駅へ入ると、この時季に見受けられる横断幕が掲げられていた。
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↓東改札口だ。流石に少し早過ぎるので、旭川駅の中で一息入れる。
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↓西改札口へ廻り込んでみた。
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↓ホームへ上って行く通路の趣が気に入っている。
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↓飲物の缶等を棄てられるようになっている。ゴミ箱も、何やら館内デザインの一環のように感じられる。
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↓6番線を目指す。
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↓エスカレータを利用する。
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↓737系電車が待機していた。
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↑最近のダイヤ改正の後、この新しい車輛が眼に留まるようになった。

↓乗り込んだ。ロングシートの内装だ。何か「大都市圏の列車」というような風情でもある。
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↓ICカード乗車券の利用に関して、外国人旅行者に向けた外国語の案内が掲出されていた。
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↑旭川駅や岩見沢駅等では、ICカード乗車券を利用して入場後、ICカードに未対応の路線の列車も発着していて、未対応の駅に到って戸惑う場合が生じているようである。前日に、旭川駅の改札口で、その旨を話している外国人旅行者を見掛けた。こういうのは、外国人旅行者に限らず、国内の旅行者にも、場合によって近在に住んで居る人達でも判り悪い場合も在るであろう。

↓上着やキャップを棚に上げ、シートに腰を下ろした。
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この岩見沢へ向かう列車は、途中から乗降が少し多くなる。平日の朝だ。

早朝に…:12階の眺望:旭川(2024.05.13)

↓宿の居室で、早朝の戸外へ出る前に窓から眺めた。
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↑雲が多目でやや薄暗かったが、道路が湿っているのが判る。小雨交りだ。

雨を気にせず、半袖Tシャツの上にデニムのジャケットを引っ掛け、キャップ着用で出た。多少濡れて、湿った中で動き回ることになった。

宵に…:12階の眺望:旭川(2024.05.13)

連日、早朝に行動開始であった。宿に入って休む前に寄道で夕食を愉しみ、宿に引揚げた後は「以後は何時でも御休み頂いて結構」ということにしようと思った。

↓居室に入り、窓を観た。
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↑朝から日中は雨が交じった。戸外を歩いて少し濡れた場面も在った。やがて夕刻辺りには雨が気にならなくなった。未だ天に些かの明るさが残る中、心地好く歩いた。そして観た様子である。

↓引揚げる前夜であるが、暫し窓からの眺望を愉しんでいた。
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夕べに…:<旭川やきとりism>(2024.05.13)

5月11日は早朝5時台に発車の列車で発ち、一日動き回って旭川に到った。5月12日は早朝6時台の列車で発って上富良野を訪ねて歩き廻った。5月13日も早朝6時台の列車で発って、岩見沢を経由して栗山を訪ねて歩き廻った。そして旭川に泊って翌朝に稚内へ引揚げるという段取りだ。

岩見沢駅を出た列車が旭川駅に着いた。直ぐに宿へ引揚げず、そのまま寄道で食事を愉しんでみようと、午後5時半前の街を歩いた。

↓看板を眼に留めた。
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↓馴染んだ御店だ。灯りが点いている。
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↓階段を下りて御店に御邪魔する。
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↓「一番乗り」という風情だった。
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↓<赤霧島>の御湯割りと、御通しを頂く。
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↓「寒い」という程でもないが、日中に雨に濡れて、多分冷えていた。「御湯割り」が凄く好かった。
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↓もやしと枝豆の御通しも好い感じだった。
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↓直ぐ横に「本日の一品料理」が掲出されていた。迷いながら何点か択んで御願いする。
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↓アスパラの「出汁浸し」という一品だ。軽く茹でたアスパラを、昆布や鰹の出汁に少々の調味料を加えたモノに浸す。
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↑アスパラと油揚げを刻んだモノを若干ということなのだが、これに出汁が滲みて凄く好い。アスパラも旭川辺りの、短い旬という感じの太いモノで素晴らしかった。

↓鳥焼売は、鶏のミンチを皮で包んで蒸上げるモノだ。これも好い。
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↓そして「じゃがバター」だ。クリームを攪拌して造るという、本当にクリームのようなバターをジャガイモに乗せるのだが、少し塩分が入った生ハムを刻んだモノも加えられ、これが非常に合う。
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↓締め括りに、少し迷いながら択んだ「鳥出汁の塩ラーメン」を頂いた。
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↓やや細い、ストレートな感じの麺が、サッパリしていながらも味わい深いスープに非常に合う。
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↓美味いスープも確り頂いた。
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確り食事を愉しみ、遠い西の天が仄かに明るい時間帯の中で宿に引揚げた。翌朝の移動に備えて休む訳である。

キハ40:急行<花たび そうや>:旭川駅…(2024.05.12)

JR北海道は旭川・稚内間で<花たび そうや>というイベント列車を運行している。土曜日に旭川から稚内へ向かい、日曜日に稚内から旭川に戻るというように運行されている。

今般はその列車が、キハ54ディーゼルカーの2輛連結の前後にキハ40ディーゼルカーを加えた4輛編成で運行されると聞いていた。前日に稚内入りしたその編成が旭川に引揚げて来る。駅に眺めに行くことも出来る様子だったので、足を運んで入場券を求めてホームに入り込んでみた。

↓「7番ホームに列車が参ります」ということになり、走行音が聞こえて列車が姿を見せ始めた。
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↓次第に減速する。
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↓停車した。
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7番ホームは、少し後に名寄行の列車が出るので、それを待つ人たちが見受けられたが、自身を含む見物人も少し集まっていたような感じだった。

↓キハ40ディーゼルカーの独特な存在感が好い。最近は数が減っている車輛だ。
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↓このキハ40ディーゼルカーは、嘗て宗谷線の急行列車として使用された車輛の外観を再現している。
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↑宗谷線ではキハ261系ディーゼルカーによる特急列車が登場する以前、キハ40を改造した「キハ400」というディーゼルカーを用いた急行列車が運行されていた。その「キハ400」の外観をした車輛が先頭になって旭川駅に入って来ると聞き、観たかったのだ。丸いヘッドマークまで掲出され、嘗ての急行列車の雰囲気が強く醸し出されている。酷く懐かしいような気分になる外観だ。

↓大勢の乗客が下車して賑わった。やがて扉が閉まり、旭川駅のやや北側に在る車庫へ引揚げる。
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↓ディーゼルカーは発進して速度を上げようとする時等に排気煙を上げる。
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↓時にはこういうような様子を眺めるのも愉しいものだ。
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<花たび そうや>は、この土日が今季最初の運行であった。何回か運行されるので、稚内で眺める機会も設けられるかもしれない。

737系電車…:早朝の旭川駅(2024.05.12)

旭川駅を発とうとしていた時だった。

↓見慣れない車輛が在るので、乗車する訳でもないのだが、一寸近くへ行ってみた。
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↑「電化区間」の旭川・岩見沢間で走る電車だ。

↓最低2輛で動くようになっているようだ。737系電車である。
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従前の721系をこの737系に置き換えている様子だ。少し見掛ける機会も増えている。興味深い。

朝の旭川駅を発つ…(2024.05.12)

↓日曜日の午前6時台である。旭川駅の辺りは殊更に静かな感じだ。
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↓切符を求めて改札口を潜る。
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↓ホームへ続く通路に続く辺りが、何となく豪華な感じで気に入っている。
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↓富良野行の列車に乗る。
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↓「6:41 FURANO」を待つことになる。
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↓エスカレータでホームに上る。
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↓乗務員も待機している中、列車が登場した。
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↓停車に向けて減速する。
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↓乗務員が準備をして、間もなく乗車可能になる。
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↓「一番乗り」だったので車輛の中の様子を写真に収めた。H100形は1列座席と2列座席を組合わせ、更にロングシートが在るという内装だ。そう言えばキハ150もそういうような感じだったと思い出した。
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今般は、この列車で上富良野駅を目指す。

旭川駅…(2024.05.11)

旭川に着いて、街を歩き廻った。旭川銀座商店街に至り、そこから9条、8条に至って西側に進み、更に駅の辺り迄、随分と歩いた。

↓いい加減に足取りが重くなった辺りで旭川駅に到った。安堵感のようなモノを覚える。
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駅のロッカーに預けた荷物を引き取り、宿へ向かった。充実した1日だった。

旭川駅到着…(2024.05.11)

↓旭川駅に到着した。
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↑名寄駅で停車している様子を見たことも在ったH100形に塩狩駅から乗車した。車内は少し混み合っていた。名寄・旭川間の移動手段として、列車は存外に人気が高いと見受けられる。このH100形で、名寄側から旭川に着いたのは初めてであるような気もする。

↓旭川駅の雰囲気に、このH100形はよく似合うような気もする。暫し眺めていた。
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↓直ぐ脇に、網走へ向かう特急列車が待機中だった。キハ283系ディーゼルカーだ。
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↓車輛に網走をイメージした画が入っていた。
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今般は、旭川を拠点にしながらゆっくりと過ごすことにした。

<第一市場>:旭川銀座商店街(2024.05.11)

↓古色蒼然という感じで少し驚き、注目した。
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↑旭川銀座商店街の一隅、車輛が行き交う道路の辺りに覗いた建物の組み合わさったモノである。

↓商店街側が正面入口のようだ。テント生地と見受けられる軒の「年季の入り方」が凄い。
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↑手前の御店は営業中のようだ。敢えて中には入らなかったが、旭川の街では古くから商店等が集まっていたという地区に重ねられた「時間」を感じた。

街を歩き廻り、こういう場所に出くわすのも少し面白い。

<銀座サウナ>:旭川銀座商店街(2024.05.11)

↓旭川銀座商店街で少し不思議な看板の御店を眼に留めた。「サウナ?」と思い、入ってみた。
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嘗て商店、または店舗兼住宅であった建物を改装したサウナだった。手前側は居酒屋、食堂的な御店だが、偶々御都合で休んでいたが、奥はサウナである。

湯船は無い、本当にサウナだ。「1時間コース」で、タオルをレンタルして利用してみた。好い場所を見付けた。