<辛味噌らーめん>(激辛)…:<山頭火>旭川本店…(2023.03.06)

旭川に着いて、些か草臥れたような気がしていた。思い当たった理由は?札幌に在った場面で、確りと所用を足し、加えて「序に…」と思い立った事案にも取組んだことから、昼食を摂り損ねたということが在った。恐らくその故に草臥れたような気がしたのであろう。

宿にモノを置いて、少し街へ出てみた。何処かで夕食ということにした訳だ。

↓以前にも寄った記憶の在る店を眼に留めた。
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↓ラーメンの店だ。
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↑こだわりのスープで、塩、醤油、味噌、加えて辛味噌という「選択肢が幾つか在る“北海道の流儀”」でラーメンを供している。各々が「高い完成度」という感じだ。

↓辛味噌を択び、「激辛」というオプションで御願いしてみた。
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↓「辛い」と言って過ぎるのでもなく、「激辛」と言って刺々しいのでもない。絶妙なバランスだ。「高い完成度」を誇る御店のメニューらしい感じだ。
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↓旭川の街中では記憶に留めたい御店だ。
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↑近隣や国内でフランチャイズを展開し、国外進出も果たして好評を博しているという、旭川の有名な御店である。

時にはこういう場所も好い…

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.06)

札幌駅で特急列車に乗車すると、とりあえず安堵感のようなモノに包まれる。殊に列車の目指す駅まで行く場合は、途中でぼんやりとして居眠りに陥ってしまっても差し支えない訳で、特段に気を張る必要は無い。

そういう訳で、列車の中で居眠りに陥ったようで、気付けば車窓は暗く「夜へ…」という雰囲気だった。そんな中で列車は旭川駅へ滑り込んだ。

↓旭川駅は夜の風情に覆われていた…
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↓789系電車の、殊に<カムイ>の仕様は、夜の駅構内の照明が妙に似合うような気がする。
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翌朝に「北上の続き」をすることにして、旭川の馴染んだ宿で休むということで、改札を潜ろうと歩を進めたのだった。

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2023.03.04)

旭川と札幌との往来に関して、個人的には「余り深く考えずに旭川駅に足を運び、特急列車の自由席で往復する切符を窓口で求める」と好いということに「してしまっている」感である。今般もそういうことにした。勿論、少し違う方式を採る場合も在るのだが。

↓旭川駅で切符を求めて、改札を潜って乗場を目指せば、既に札幌へ向かう列車が待機中であった。
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↓5輛編成の789系電車だ。<カムイ>の仕様である。1輛が指定席で、残る4輛は自由席だ。時間帯や曜日にもよるであろうが、自由席もそこそこに乗車率は高い感じだ。
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↓列車の先頭側に陣取った…
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↓この<カムイ>の仕様の車輛は凄く見栄えが好いと思っている。
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「土曜日の朝」の、札幌到着後に動き易い感じの時間帯に発車する列車で、そこそこに賑わっていて、途中駅からの乗車も少なくなかった。

旭橋…:早朝(2023.03.04)

旭川では馴染んだ宿の1つに滞在し、少しゆっくりとすることとした。

早朝から動いていて、何やら眠気は射したが、宿の自慢の大浴場で寛いだ後に居室で長閑に過ごしていれば、何やら眠りが浅かった。朝は思ったよりも早く起き出した。

↓思わず早朝に散策に出てしまった。
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↓氷点下6℃台へ俄かに気温が下がり、川の水の温度との温度差で軽く霧が生じているような感であった。
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↓気温がやや低い他方、風が無風に近い程度に微弱で、それ程寒さがキツいというようにも思わなかった。
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↓日出の少し前だが、天にはやや雲が多いような按配だった。
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↓車輛の交通が殆ど無いような早朝なので「よいこはまねをしないでね!」と呼んでいる方式で橋の写真を撮ってみた。
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1932年竣工というこの旭橋…何度眺めても美しい!

旭川駅にて…(2023.03.03)

朝の稚内駅を発った列車は順調に南下を続けた。

↓定刻の10時19分に旭川駅に到着だ…
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↑列車後方の2号車に乗っていたが、1号車寄りから下車し、列車の後尾を眺めたが、雪が跳ね上がって付着という様子ではなかった。沿線は最近の気温上昇で雪の嵩が減り、何となく雪も締まって跳ね上がらない感じになっている箇所が殆どだったのだと思う。

↓右側が稚内から着いたキハ261系ディーゼルカーで、左側が待機していた789系電車だ。左側の列車は10時30分に発車する札幌行の特急列車だ。
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↑宗谷線の特急列車で、旭川以遠を目指す場合の乗換が、こういう具合に行われている。今般は名寄で乗客が増えたのだが、多くの人が旭川駅で乗換えて札幌方面を目指すように見受けられた。

↓「ここまで運んでくれてありがとう」と車輛を眺めて改札口へ向けて歩み始める。
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↓右の4番線は回送列車となり、左の3番線は札幌行であるという旨が、階下の改札口方面への通路階段の前に掲示されている。
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こうして259.4kmを走破して、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に到着した。

この後は旭川での所用を足し、理髪店に道草で、少しゆっくりとした訳だ。所用の故に動いているというだけなのだが、何やら酷く寛いで居る…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2023.03.03)

「旭川の“サンロク”、雛祭りの夕べ、如何御過ごしでしょうか?」というような調子、少し御機嫌な感じで街へ出た。「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川の都心部では、現在の時季であれば「未だ明るい」が「少し暗い」に移ろうような午後5時台に入ると、夕食を愉しむような御店が営業を始める例が多い。

↓そういう程度に思って動けば、何度も立寄っている御店も営業が始まっていた。
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↓地下1階に入っている御店に立寄り、夕食を愉しむことにした。
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↓お通しのきんぴらごぼうを摘まみ、↑芋の本格焼酎である<赤霧島>の御湯割りを頂きながら、料理の登場を待った。ランダムに、メニュー上で眼に留まったモノを頼んだ。
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↓長野県の老舗に特注している七味唐辛子を使っているという自家製明太子を摘んだ。
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↑程好く七味唐辛子の味が滲みていて、そのまま摘まんで凄く美味いのだが、「大根おろしと合わせて摘まむ」というのも好い。大根おろしを合わせるというのは、自身にとっては少し新鮮だった。

↓手作りなスモークチキンを少々頂いた。
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↑こういう「手が掛かるモノ」は外食の醍醐味である…

↓名付けて「ブリ大根みたいな手羽大根」である。読んで字の如くの見栄えだ…
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↓鶏手羽先というのは、焼く、揚げるというような調理法がポピュラーなようにも思うが、煮たモノも凄く好い。硬い骨以外は蕩けるようで、味が滲みこんでいる。
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↓「鳥だし塩ラーメン」だ…
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↓非常に濃厚な鶏の出汁がとにかく好い感じのラーメンである。
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本当に「御馳走様でした!!」と大満足だった。宿に引揚げて、「後は何時でも御随意に御休み頂いて構いません…」ということにした。

こういう「少しばかり馴染んだ感じの御店」も在るということが、街を「少しばかり勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に思わせるのだと感じる。また旭川で時間が許せば立寄ることにしたい場所だ。

朝の旭川駅にて…(2022.12.31)

↓早朝に旭川駅の建物に西側から入った場合、こういう通路を進んで東改札へ向かわなければならない。西改札は少し後から開くのだ。
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↓朝の東改札の感じも少し眼に馴染んだ。
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↓稚内まで連れて行ってくれる普通列車が待機している筈の5番線に上る。
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↓エスカレータで上る。
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↓これは列車の後尾側だ。こちらは名寄駅で切り離される。
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↓名寄以遠へ向かう場合は前方に乗車する。
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↑「大晦日」ということで、各地からの旅行者が存外に多く乗車していた。何となく賑わう車内だった。

↓この列車に乗ってしまうと「半ば安着…」という気分になる。
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何時の間にか、自身の中の「定番列車」になってしまっている感なのだが、この旭川・稚内の普通列車はこれからも時には乗車したい感だ。

721系電車:旭川駅(2022.12.30)

岩見沢駅を発って列車が旭川駅に到着した。
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↑列車の後尾側だ。走行中に跳ね上げた積雪が貼り付いている…

↓「ここまで運んでくれて有難う!御疲れ様でした…」という感じで暫し車輛を眺めた。
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この日の移動、新札幌駅・札幌駅・岩見沢駅・旭川駅という経路だったが、とりあえず段落だ…

ランダムに各種料理を…:<旭川やきとりism>(2022.12.30)

旭川の少し馴染んだ御店に12月13日に立寄った経過が在った。

御店に関して、「年内営業は30日迄」ということにしたということを偶々知った。

↓そして立寄ってしまった…
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↑芋の本格焼酎<赤霧島>の御湯割りを、きんぴらごぼうを摘まみながら頂き、メニューを見てランダムに御願いした料理が現れるのを待った。

↓「鶏わさ」は、九州で見受けられる鶏肉の刺身に似ている。鶏肉と山葵を合わせて摘まむモノだ…
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↑辺りでは在りそうで無い感じで、この御店で在れば頂きたくなる一皿だ。

↓チーズ、小さなトースト、ジャガイモの皮等を揚げたモノが添えられるポテトサラダも素晴らしい。
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↑ポテトサラダ単独でも不足は無いが、付け合せ的なモノと組み合わせて頂くと、巧さが増す感じだ。

↓タレと山葵とで愉しむという、鶏モモ肉を焼き上げたモノも凄く好い。
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↓「やきとん」は良質な豚肉に味付けをして焼き上げているが、唐辛子を使った調味料を点けて頂けば更に美味い。
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↓そしてこのササミの唐揚だ。ヴォリュームも在るとは思うが、サクサクと食べてしまい、ヴォリューム感を意識する暇が余り無い程だった。
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↓「ごちそうさまでした!よい御年を!!」という感じで退去したのだったが、「年内最後の営業」という時に、旭川に居合わせて善かった…また再訪したい場所である。
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旭川駅にて…(2022.12.22)

↓右は名寄駅で乗車した特急列車で、キハ261系ディーゼルカーだ。左はこれから乗る列車で、キハ40である。これもディーゼルカーだ。
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↓冷え冷えとした中で動いている様子が伺える。車体の表面に霜というのか、氷というのか、更に走行中に跳ね上げる雪等、白いモノが付着している。
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↓「山紫水明」から採って<山明>と名付けられた改装を施した車輛で内装も手を入れてはいるが、「昔からの…」という基本形は変わっていない。
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少しの期間、北海道を離れていて、戻ってみると「こういうモノが動いている地域な訳だ…」と、各種のディーゼルカーを思い出す。

<あみ焼チキンホットサンド>&<コメ黒>…(2022.12.07)

やや遅めに旭川の宿に入り、「夜食を少々…」と思い付いて街へ出た。

↓「午後11時迄営業」というカフェに行き当たった。午後10時前というような頃で、程好い感じと思って中に…
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↓<コメ黒>と称する、ブラックを専らとするらしい、やや味わいが濃そうなブレンドを御願いした。これが一寸好かった…
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↓そして<あみ焼チキンホットサンド>…
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↓大き目な食パンに、「あみ焼」という大きなチキンと野菜を挟んで各種調味料で味付けしている。そしてそれを大胆にカットして更に載せている。
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↓何やら「チキンソテー定食(鶏肉増量)」というようなモノでも頂いていたような気分になった…ボリューム感も味も悪くない…
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↑写真に記録したこのメニュー…記憶に止め、また機会が在れば頂くとしよう…

急な展開でとりあえず夜の旭川に入ったという中での夜食だった。ほんの少し寛ぎ、直ぐに宿へ引揚げた…
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RIMOWAのトランク…(2022.12.07)

↓やや遅めに旭川の宿に入り、荷物を置いてホッとした…
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↑アルミニウム系の合金なのだと思う。剥き出しな金属という概観のトランクだ。

入手した場所は、旅行の途次であったドイツのミュンヘンと記憶している。確か?1998年頃であったか?精確な時期が思い出せない。ミュンヘンの街中で百貨店に入ってみれば、何やら安価になっているようだと注目し、そして購入したという記憶が在る。

何れにしても20年からの長期に亘って持っていて、機会が在れば使い続けているという代物だ。2000年代後半以降、何か「稚内・サハリン間を往来」というような場面で随分と利用した気がする。

↓眺めてみれば「酷く年季が…」と思わず写真に収めてしまった。
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↑暫く出番が無かったトランクだが、今般は「改まった席で着用する衣類」というような嵩張る持物も在って、「その種のモノ等を無造作に放り込むにはこのトランクが好適」と引っ張り出した。

少し以前、サハリンのユジノサハリンスクでこれを使っていた時に出くわした顔見知りのおっちゃんが「“金”とか…何か特別に面倒なモノとか…何か凄いモノが入っていそうな鞄だね…」と言われた。確かにそういうような事柄を想起する大袈裟な外観ではある。

マダマダ使い続けられる感じなので、今後も時々このトランクの出番は生じることであろう…

朝の旭川駅にて…(2022.12.14)

「既視感」とでも呼ぶのか?「多少見慣れた、駅の何時も利用する改札口を通ろうとして眼に入る様子」というようなモノに触れるのとは「やや異なる?」という感を抱いた。
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↑旭川駅の東改札口から、稚内へ北上する特急列車の<宗谷>に乗車することにしている。

一週間程前に同じ場所に在った。「概ね1週間の間隔で、稚内へ北上する特急列車に連続して乗る」という事例は、多く在ることでもないのだが、と言って無いことではない。現に昨年11月、概ね1週間の間隔で他地域へ出ることを繰り返す形になった事例は在った。但し、昨年11月の事例では、少し以前に偶々ながらそういう予定が在った。今般、全く予定していない形で、「稚内に到着後、程無く“折り返し”のように」という具合に動いた。これはかなり珍しい。多分、自身の中では、過去事例は無いと思う。

一週間程前に同じ経路でホームに出る。
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↓キハ40の脇の軌道に、キハ261系ディーゼルカーの姿が視えた…
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↓普通列車のディーゼルカーと、特急列車のディーゼルカーとが並んでいる感が少し面白い。
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↓取って在った指定席に身を沈め、とりあえず“飲物”を頂いた…
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この列車…乗車中は居眠りに陥ってしまっていた区間が長かったと思う。「やれやれ…」という感で席に在ったのであろう…それ故に「あれ??もう少しで稚内駅?」と軽く驚く程度、「早く感じてしまう移動」だった。

<スパークリング日本酒>…(2022.12.03)

↓旭川・札幌間の列車の車中で寛ぐ際に頂こうと、旭川駅構内の店で飲物を求めた。
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↓容器は金属の缶だ。「酒」と大書され、旭川市内の有名な酒蔵である<男山>の文字ロゴが入っている。
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↓「泡」の在る飲物で、同時に「酒」であるということが缶に書かれている。
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<男山>の清酒にガスを加えて「スパークリング」という仕立てにしたものであるという。

↓缶を開けて飲んでみた…所謂“スパークリングワイン”の極甘口なモノを想起する感だ。清酒で感じられる場合が在る「些かの甘み」が強く、強めなガスが加わっていて独特だ。「弾ける!」というような感だ。度数は7度ということで、15度前後が一般的な清酒より軽い。
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↑何本も並べている、積んでいるという情況であれば「飲み易い!」ので際限無く飲んでしまうかもしれない…(今般は写真の1本のみを頂いた…)

旭川は「酒造りの街」でもある。この酒を送り出している<男山>の他にも酒造会社が複数立地している地域だ。そういう街で産れた、少し変わったモノと出くわしたのは嬉しい。製造本数が少ないのか、人気が高いのか、双方の事情なのか、売っている場面を余り見掛けた記憶が無い。そういう意味でも、佳いモノに出くわしたのかもしれない。

789系電車…:旭川駅(2022.12.03)

早朝の稚内駅を特急列車で発ち旭川駅到着の後、旭川で昼食を摂り、「移動の続き…」と再び旭川駅へ足を運んだ。

↓札幌へ向かう特急列車が待機中だった…
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↓先頭車の側面に「SAPPORO」と札幌の時計台のイラストが入っている。
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↓この789系電車の<ライラック>で、札幌迄移動したのだった…
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朝の旭川駅にて…(2022.12.06)

夕方から朝まで旭川で過ごした。身体を動かし悪い様子であった関係上、主に宿の居室で寛ぐというような具合ではあった。それでも、少し馴染んだ宿の居室で寛ぎながら過ごすと気力は充実する。

↓気力も充実した中、北上する列車に乗るべく旭川駅へ向かった。
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↑稚内駅へ向かう特急<宗谷>に乗る。

↓何時も馴染んでいる「5番線」に上る。
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↓ホームへのエスカレータの辺りだが、デザインが美しいと思う。
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↓ホームでは乗車位置の案内が掲出されている。
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↓今般は2号車の乗車位置を確かめて、その辺りで列車の到着を待った。
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↓札幌を発って、稚内を目指して北上中のキハ261系ディーゼルカーが入線している。
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↓今般は非常にシンプルな荷物で動き廻っていた。
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↓確り着席してしまえば、何をしていても、列車は稚内駅まで連れて行ってくれる。最近は事前に券を購入した指定席に着席している分には、検札の乗務員さんに声を掛けられることも無い。居眠りに陥ったのなら、そのまま気付くまで眠っているだけのことだ…
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所用で出て、何か和やかに過ごし時間も在って、とりあえず普通に用事も足りて、何となく好い気分で列車に乗っていた。

稚内駅到着の数時間後に「驚く展開…」が在ることを、この時点では知らなかった…

<カムイ>:789系電車:旭川駅(2022.12.13)

全く「急遽!」ということで、札幌・旭川・稚内と引揚げた直後に稚内・旭川・札幌と「直後に折り返す」というように移動した。そして札幌での色々なことを段落させ、引揚の道中へ。札幌から旭川へ動いた…

↓札幌・旭川間の移動は789系電車の特急列車が本数も多く、速く快適なのだが、何となく<カムイ>に出くわす確率が小さ目であるような気がしないでもない。何となく札幌駅の改札を潜り、<カムイ>に出くわすと、それだけで少し運が好いような気分になる。その<カムイ>が旭川駅に着いた。
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↓着いた旭川駅で様子を見ると、列車は車内清掃等をしながら待機で、「次なる列車」ということで直ぐに折り返す運転で札幌を目指すことになっているようだ。
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現在の時季、「午後3時半」というような時点で「かなり陽が傾いている…」という感じにもなる。下車後に改札を出て、宿にでも入って居室に居ると、直ぐに「暗い…」という感じになって行く…

やきとり各種+鳥メンチカツ…:<旭川やきとりism>(2022.12.13)

札幌での所用が段落し、稚内へ引揚げる段となったのだが、旭川まで出てから翌朝の列車で北上するということにした。

日中に「プラス」の気温となっていたようで、足元が好くない感じであったが、旭川の街で夕食を愉しむことにした。

↓焼酎や日本酒等、各地の銘酒を頂きながら料理を愉しむという、旭川の街中で気に入っている御店に立寄った。
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↑何時の間にか10年近くの期間に亘って立寄っている御店だ。旭川で時間が在って近くを通ると、何となく休みのタイミングに当たってしまう等して、少し御無沙汰だったので、ここに立寄ったこと自体が嬉しかった。

「やきとり」ということで、「X品で…」と申し出て、各種の鶏肉を焼いたモノ等を御提供頂く「コース的展開」で色々と頂くというような仕組みになっている。今般「5品」というように御願いした。

↓<小鶴>(芋の本格焼酎)の御湯割りを、通しのきんぴらごぼうを肴に啜りながら、料理の登場を待つ…
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↑<小鶴>は「材料の感じ…」というのか、「芋!!」という味わいが濃い。芋の本格焼酎の人気が高い「現地」で人気が高いモノであるようだ。

↓最初は所謂「鶏精肉」である。モモ肉だ。
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↑長野県の老舗に発注しているという七味唐辛子が在って、塩味の噛み応え在るモモ肉にそれを振って頂く。素晴らしかった…

↓生姜醤油漬けのササミ…
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↑「鶏のササミを焼いた」という場合に在りそうな「パサパサ…」というのではない!しっとりと噛み応えが在って、味が程好く染みている。

↓レバー…これが凄く美味い!
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↑絶妙な火加減で、とろけるように柔らかいと感じる他方、存外に「確り噛んでレバー」という感覚も遺っている。これは凄い!

↓手羽先…敢えて一般的な「開いて串に」という形を外し、素材の良さを愉しむことを主眼に焼いたというモノだ…
13-12-2022 evening X100F (10)
↑鶏肉では揚物等に使う“チューリップ”と呼び習わされるモノが在るが、そういうのを思い出した…

↓つくねはタレの味も在るが、玉子の黄身を点ける…
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↑つくねそのものを摘んだ後、タレと卵黄に一口の米飯を入れるというようになっていたが、これが凄く美味い。

↓5種類を堪能し、石垣島からやって来た泡盛の<請福>を御湯割りで頂きながら寛いだ。
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↓鳥メンチカツを御願いした…
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↑鶏のミンチでメンチカツを作っているのだが、そこに「鶏ミンチを使ったオリジナルミートソース」というモノを添えている。驚く程に美味かった。

↓御手洗にこういうモノが掲示して在った…カウンターの席に1人で陣取って快適で、料理も酒も美味い…実に好い!
13-12-2022 evening X100F (15)

色々と在って旭川に到って、何となく寛ぎたい中、非常に愉しく過ごした。

↓昭和通のこういう看板…記憶に留めておきたい…
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「←東改札口」…:旭川駅(2022.12.08)

前夜のやや遅い時間帯に旭川駅に着き、近くの宿に泊って夜を明かした。

↓6時に出る列車に乗ろうと、未だ暗い中で旭川駅へ…
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↓早朝で静かだが、何か「前夜」が「マダマダ継続中」というような気もする…
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↓旭川駅の建物に入って直ぐ、こんな掲示を見掛けた。
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↑画の左側奥辺りに西改札口が在るが、灯りが消えている様子が判る。ホームとの間を出入するのは専ら東改札口にしているという訳だ。

↓その東改札口へ向かうと、普通に乗客が出入り可能となっていた。
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↑改札機情報の発車案内、右側に視えている6時の札幌へ向かう列車に乗る。

発車案内の左側に6時の稚内行の普通列車が在るのだが、これに関して駅員さんが繰り返しアナウンスしていた。音威子府駅周辺で線路呼称が発生した関係で、この普通列車は「稚内行」と掲出はされているが、名寄迄の運行となるという旨である。旭川以北、稚内迄の間で列車運休が生じてしまった様子だ。実は、今般急遽の移動という必然性が生じた際、「8日朝の列車で南下?」という考えを抱かないでもなかった。が、「7日夜遅めに旭川入り」であれば、8日早朝には既に旭川で、凄く動き易い筈だと考えて、考えたとおりにした。それが善かったと思いながら乗車予定の列車を目掛けて東改札口を潜った。

特急列車の到着…:旭川駅(2022.12.07)

「時間を設けて気儘に動く」ということをした中、連日のように列車で動き回り、何処かの駅に着いて、翌日に同じ駅から辿った経路を引き返すように動いたというようなことは何度もしているように思う。が、「地元」の稚内駅に到着の翌日に再度稚内駅を発つということをした記憶は無い。自身の経過の中では初めての事例だ。

「午後9時半頃」も「午後11時頃」も自身にとっては「夜のやや遅めな頃」という範疇で大差は無い。が、「札幌駅に午後11時頃に着いた」として、札幌市内で移動するのも面倒な感の時間帯だ。そう思うと「午後9時半頃に旭川駅着」とし、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」たる旭川駅周辺で滞在場所を確保し、翌早朝から改めて動き始めるという程度が程好いというように思った。

↓「下り口は左側、6番ホームに到着です」ということで、稚内駅を発った列車は着いたので下車した。
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↓ここまでの走行の途中の降雪具合?判らないというより、暗いので視え悪い。故に観ていなかった。が、列車の後尾側は確り雪が跳ね上がっていた。
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↑と言って、未だ積雪が然程多いとも言えず、跳ね上がって付着している雪は然程多くもない。

↓列車は札幌を目指して発車した。
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↓遠ざかる列車を少しだけ見送った…
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深夜から朝へ…:旭川(2022.12.06)

宿の居室で寛ぎながら、眠ったり起き出したりを繰り返すこととなった。

↓早朝の、未だ日出時刻にも相当に間が在りそうな時間帯だ。
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↑1日の中で「最も静かで暗い」というのがこの時間帯かもしれない等と思った。

↓この時季の日出時刻は遅いので、未だ薄暗いとも言えるが、戸外で動くことに抵抗が弱くなる程度の明るさになって来た。
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↓日出の様子、朝焼けという感じは視えなかったが、明るさが増したのが判った。
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↓やや強い朝の光が感じられるようになって行った。
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今般、正しく「移動の途中に寛ぐ」という感じで旭川の宿に滞在し、こういう「何でもないような景色」をボンヤリと眺めていた。

街の灯り…:旭川(2022.12.05)

宿の居室で寛ぐということにして、何気なく窓から外の様子を伺った。

↓旭川駅の東側に在る背が高い建物の9階から鳥瞰という様子だ。
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↑未だ「夕刻から夜の動き」という感じ、或いは「“夜の部”へ入る」というような時間帯だと思う。画の右の道路である宮下通に面した出入口を有する、奥の商業施設の出入口辺りにクリスマスツリーが煌々と輝いている様子も視える。

随分と以前に読んだ漫画に在った台詞だったと記憶する。街の夜景を観て「灯りの数だけ人生…」というようなことを劇中人物が口にした。作品や劇中人物の記憶は曖昧なのだが、街の夜景を観て「灯りの数だけ人生…」というのだけが強く記憶に残っている。多分、こういう感じで「街の夜景」に類する様子を観る都度、そういうことを思っているのかもしれない。多分、この画の様子を観ていた時も思っていた。

↓実は「灯りの数」の「人生」の一つが終焉を迎えたという話し、身近な人の訃報が伝わり、その「灯りの数だけ人生…」というのを酷く思い出していた…
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黄昏に…:旭川駅東口周辺(2022.12.05)

↓未だ午後4時台だったが、何かもっと遅めな時間帯のような気がしないでもない。そういう「時季」というものだ…
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↑店舗から漏れる灯りや看板の灯りが酷く目立つ。そして画の左側では月も輝いている。

旭川駅に列車で着いてから、東口へ出て歩いていた。御願いしている宿を目指していた。

↓道草をすることにしたが、ふと月が輝く天を見上げた。
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こういうような「一寸した隙間」というような時間が酷く愛おしいような気がする場合も在る。

789系電車…:旭川駅(2022.12.05)

嘗て、土曜日と日曜日が休業で、月曜日に時間を設けて札幌へ所用に出た際、月曜日の所用後に旭川駅を午後8時頃に出る列車で稚内に引揚げることを定番としていたことも在った。或る時、火曜日が祝日で休業であったことから、月曜日の夕刻迄に旭川へ到り、泊って翌朝の列車で稚内へ引揚げるということをした。

このやり方は、身体も気持ちも楽で、凄く気に入ってしまった。爾来、所用で札幌に出る場合には、状況が許す限りは時間を設け、「旭川に泊って、翌朝に引揚げる」というやり方をするようになった。特急列車を利用しないで、夜までに旭川に入って、早朝の普通列車で北上という形も在るのだが。今般は特急列車を利用するようにしている。

↓札幌駅で乗車した特急<ライラック>は、旭川駅の4番ホームに到着した。画の左側だ。
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↑札幌発の列車の後尾側、6号車の自由席に陣取った。勝手に「シャア・アズナブルの“ザク”の機番」と呼んでいる「12A」の席に陣取り、悠然と途中で居眠りもしながら旭川に到り、列車後尾側から「ここまで運んでくれて有難う…」と眺めたが、画の右側、3番ホームに少ししようが違う789系電車が停まっていた。特急<カムイ>だ。

↓左側の<ライラック>は、折り返し運転で次の列車の乗客を迎える準備を始めていた。右側の<カムイ>は「間もなく発車」という様相だった。
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↓<カムイ>は札幌へ向けて出発した…
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789系電車は北海道の電化区間で活躍している特急列車用車輛だ。現在は札幌・旭川間の<ライラック>となっている仕様が函館・青森間に最初に登場し、その後に札幌・旭川間の<カムイ>となっている仕様が登場した。後者は最近、札幌・室蘭間の<すずらん>でも運用されるようになっている。北海道の限られた電化区間で活躍する特急用電車の代表格、というより785系が少なくなっているので、実質的に「これだけ!」という感じもする。

旭川駅では、方々との間を往来する各種のディーゼルカーの他、721系電車が見受けられる。そしてこの789系電車である。<ライラック>と<カムイ>とが並ぶ感じは、或いは凄く「旭川駅らしい」という眺めかもしれない。

<サキソフォン吹きと猫>…(2022.12.03)

ランチを愉しもうと旭川の街中を歩いた。

↓「ここ」を通り掛かって足を停めた。
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↑何か「また来ましたよ…」と御挨拶という感でもある。

↓今季の雪が降り積もり始めて未だ日が浅い感でもある。雪が降り積もり始めてからも気温は上下し、雪の嵩は変わる。好天で少し雪が嵩を減らしているようにも見えた。
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今後も通り掛かると足を停めて眺めてしまいそうな感である。

キハ261系ディーゼルカー…旭川駅到着(2022.12.03)

6時36分に稚内駅を出る特急列車に乗車した朝だった。

↓10時19分には旭川駅に到着だった。
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↑軌道上に野生動物というような状況で減速したような箇所も在ったと思うが、定刻で旭川駅だ。

↓列車の後尾側だが、途中で降雪も余り無く、積雪も未だ然程多くはないようで、付着している雪は然程多くない。
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車内は快適で、居眠りに陥った時間帯もやや長かったかもしれない。何か凄く早く旭川に至ったような気がした。

<よくばりオムカツカレー>…:自由軒:旭川(2022.12.03)

土曜日の昼食時間帯に旭川に在った。旭川で昼食を摂ろうと思い付いた。

↓旭川駅前の所謂「買物公園」の通を歩き、この老舗に足を運んだ。
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↓こういう一皿を御願いしてみた。
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↓米飯、オムレツ、カレールー、トンカツという組合せだ。なるほど「よくばり」かもしれない…
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「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」で、色々と美味いランチを気に入った御店で頂くのは好い…

朝の旭川駅にて…(2022.09.11)

↓今般「旭川から発つ」という場面は、「滞在した宿のエレベーター脇に在る窓から見下ろす」という辺りから始まる展開となっていた。
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↑列車での移動が生じる旅程で、こんなにも駅に宿が近いというのは好いことだと思う。

↓そして駅舎へ向かった。
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↓改札口を潜る。
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↓特急列車で札幌へ移動する予定だった。
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↓今般は乗車機会が設けられなかったが、新しいH100形が何やら待機中であった。
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こういう様子を眺めながら、予定の列車が現れるのを待った。そうしていれば「7番ホームを列車が通過します」という録音のアナウンスが流れた。

「列車が通過」というが、旭川駅では「少し珍しい?」と思った。旭川駅は旅客交通の要衝である。幾つかの路線の乗換も出来る駅なので、定期運行の旅客列車は、多分全部停車していた筈だ…

↓そう思っていれば、現れたのはこういう列車であった…
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↓「通過」は「貨物列車」であった。
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↓旭川駅の少し北に貨物の基地が在る。石北線では貨物列車の運行も見受けられる。
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↑北海道内の貨物列車だが、最近は専らこのDF200というディーゼル機関車が牽引しているようだ。

ハッキリ言えば、個人的には貨物列車はやや見掛ける機会が少ないため、「通過」という話しが聞こえた時にとっさには思い付かなかった…この旭川駅での列車は、少し前にも視ていたにも拘らずだ…

↓コンテナを載せた貨車が長く連ねられた列車であった。
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↓貨物列車を見送った後、乗車予定の列車が姿を見せた。
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↓6輌編成の789系電車だ。
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↓先頭車に「回送」という標示で駅に現れるが、少し経つと「ライラック」と列車愛称が表示されるようになる。
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↓旭川・札幌間を移動するのであれば、多分この列車が最速であるような気がする…
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↑そんなことも思うが、新旧様々な車輌が出入りし、貨物列車の通過まで見られる旭川駅は好い感じだ。

<サキソフォン吹きと猫>…(2022.09.13)

「未だ“夜の残滓”に覆われている?」というような気がしないでもなかった中、「起き出してしまった…」という状況下、宿の居室からふらりと街へ出てみた。

↓こんな時間でも「サキソフォン吹き」は愛猫の前で演奏をしている…
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↓「未だ暗い早朝」とも「深夜」とも呼べそうな、通行人が殆ど居ないような時間帯の様子ということになる。この<サキソフォン吹きと猫>に関しては、視る時間帯毎、季節毎、更に天候の変化の中で「各々に好い…」というように思う。
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「勝手知った(つもりになっている)他所」という程度の心理的な距離感でもある、一定頻度で立ち寄る機会も在る街に、こういう「何か明確な理由という程のモノも無く、好いと思うような眺めの場所」が在るのは好いことだと思う。