旭川駅到着…(2024.01.03)

本州方面から札幌迄引揚げ、稚内へ向かう途中に旭川に寄るというのも、自身の中では定番化している。

↓その定番の故に札幌から旭川へ移動した。途中の岩見沢で乗換えた列車が旭川に着いた。
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↑岩見沢・旭川間の普通列車は、一部にディーゼルカーも見受けられるが、この721系電車で運行の場合が多いと思う。

↓少し引いて眺めると、程々に年季も入っている左の721系電車と、未だ新しい感じの右のH100形が並んで停車していた。
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↓年明け早々なので、駅の中にはこういう飾りも見受けられた。
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旭川駅も何となく馴染んでいて、到着すると安堵感を覚えるようになった。

<サキソフォン吹きと猫>…(2024.01.03)

↓旭川でここに立寄った。立寄ったと言うよりも、夕食に出た際に通り掛かったと言う方が精確であるとは思うが。
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↓毎年、冬季には防寒具が差し入れられている。今季もそれが見受けられる。
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↓何か好い感じだ。
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毎度、「また来ましたよ!」と御挨拶という感じで、この像の辺りを通り過ぎている。見掛ける都度、雰囲気は些か異なる。そうした時期の移ろいが判り易いかもしれない。気に入っている場所だ。

<サッポロクラシック>…:旭川空港にて(2023.12.24)

↓空港の搭乗待合室で搭乗案内を待つ間、何か飲物が欲しかった。求めてしまった。
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↑原則的に「北海道限定」ということになっているビールだ。時にはこういう飲物も悪くはない。

↓最近では北海道内以外の地域でも「北海道のアレ」と、多少の知名度は在るのかもしれない。
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個人的には「時々頂くモノ」という感じ、特別ということでもないビールだ…

AKJ=旭川空港のトートバッグ…(2023.12.24)

↓眼に留めて、思わず購入してしまった…
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↑旭川空港の「IATA空港コード」、所謂「3レターコード」が「AKJ」だ。

この「AKJ」が入ったトートバッグというのは好いと思った。この種のバッグは多数所持しているが、幾ら在ったとしても別段に邪魔になるのでもない。そこで入手してしまったのだ。

ジンギスカン…:旭川空港(2023.12.24)

稚内から夜行バスで早朝の札幌駅に着き、30分前後の札幌駅滞在で即座に列車で旭川へ出発し、雪によるポイント不具合で列車は遅れたものの無事に旭川に着き、悠然と過ごしてゆったりと旭川空港へ移動した。

午後の少し早目な時間帯のフライトである。そういう場合には、空港に少し早目に入って、空港ビルで昼食を愉しむという程度のことをするのが好いかもしれないと個人的には思う。

↓空港のビルん着いてみれば、こういう御案内が見受けられる。
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↓こういう食事を愉しめる場所が確りと在るのだ。
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↓「鉄板」というのに凄く惹かれた。
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↓肉類を焼いたモノがメインということのようだ。
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↓料理を御願いし、辺りで席を取って待っていると、料理等の準備が整った時に渡されたブザーが鳴る、或いは一寸振動するのだ。“フードコート”というような体裁の場所では多く見受けられる方式かもしれない。
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↓御願いしたのはジンギスカンだ。ランチに一寸肉を摘まむというのが、何か酷く好いような気がしたのだ。
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↓こういうような様子で供された。今般、敢えて米飯等は御願いせず、純粋に焼いたジンギスカンを摘まんだ。「茶代り?」にハイボールも頂いたが。
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こうやって「本格出動に備えよ…」と旭川空港で過ごし、羽田空港へ向けて無事に出発したのだった。稚内・旭川間の移動で予定変更を余儀なくされてしまったが、このジンギスカンを摘まんでいた時点では「予定どおりではないか…」と気分が昂揚していたかもしれない。

夕べに…:<旭川やきとりism>(2024.01.03)

↓こういう様子を見ると「旭川に無事に入って…」というようなことを少し強く感じる。
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自身としては「或る程度、事前に思い描いた…」という範囲で行動をしていた何日間だが、通り過ぎた地域での災害や、大きな事故による交通の混乱という状況が傍らで生じていた。そういう中で、平穏に在ることに感謝したいと強く思う訳だが、そんな中で少し仕入れが不自由な新年早々で、少し馴染んだ御店に灯りが入っていたのは嬉しい。

↓この日は「本日のコース」に限定で料理を供するということだった。中身は「ここに寄る場合に御願いしているような感じ」である。これを頂くこととした。
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↓御通しを摘んで<赤霧島>を御湯割りで頂きながら料理の登場を待つ。
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↓「肉みそもろきゅう」は前菜的な感じで好かった。
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↓「ポテトサラダ」はバランスが好い。調味料の味が濃すぎず、「美味いジャガイモ」を頂くような感じになっている。
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↓「牛すじ肉豆腐」は秀逸だった。随分と時間を掛けて牛すじを煮込んでいるということで、トロリとした感じに仕上がっている。寒い冬季にはこういう料理が非常に好い。
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↓手羽先の唐揚が好かった。
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↓鶏の精肉…
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↓「づけササミ」…
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↓上州ネギ…
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↓タレで味が付いた豚バラ…
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焼き物、または串焼各種も「御薦め」の「おまかせ」ということで、日頃のこちらの御店の好い感じに纏まっていた。

↓そして鶏ひき肉のそぼろを使った握り飯も頂いた。握り飯ながら、具材が交った米飯をスプーンで頂くというような感じになった。これが美味い。
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↓そして一口アイスクリームがデザートである。
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ゆったりと夕食を愉しんでいたが、来店客は途切れず、比較的早めに「完売御礼」という様子になっていたようだった。

↓年が改まったが、今年も立寄りたい場所である。
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旭川駅到着…(2023.12.24)

列車の「運休」により「稚内から旭川へ出られない」という展開を受けての「遠回り」である。夜11時から夜通し走って朝6時に札幌駅に着いて、僅かに30分間に足りるか足りない程度の滞在で札幌駅を列車で発ち、静かに移動を続けた。

札幌で乗り込んだ列車が岩見沢駅へ着く少し前、大雪によるポイントの切替の不具合が生じ、調整をしているという案内が在った。岩見沢駅にやや遅れて入線した。やがて少し先までのポイントの調整に時間を要するので暫く停車という案内が在った。結果的に33分程度の遅れとなった。そのまま、美唄、砂川、滝川、深川の各駅に33分程度遅れて進んだ。

↓そしてそのままの遅れで、午前8時半過ぎに旭川駅である。
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↓結果的に、思い描いていたよりも早く「休日の朝」という風情が色濃い旭川に到着した。
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↓乗継などで急ぐこともない。何れにしても、30分からの延着で、乗継はやや長く待つような結果になってしまっている。自身としては、身体を伸ばしながら「ここまで運んでくれてありがとう!」と暫し車輛を眺めていた。
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↓少し見慣れた旭川駅である。
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検めて「日曜日朝の旭川駅に在る」という状態から、「随意に動こうと設けてみた時間」を改めて「振り出しに…」という気分である。こうして無事に「出発」に至った感じであることを感謝したい。

「メリークリスマス!」:旭川空港(2023.12.24)

旭川空港で展望デッキに出てみた。自身が搭乗する前の便の飛行機が到着し、乗客が下りていて、そして乗って出発する乗客を迎える準備に勤しんでいるという風だった。

↓ボーディングブリッジの辺りに少し変わった人影が…
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↓サンタクロースが乗客達に手を振っていた…
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少し面白い。観て、何となく和んだ…

旭川駅を発つ…(2023.12.12)

所用を足し、旭川駅に至り、少し寛いで“北”へ引揚げる列車に乗るというのは、大きな安堵感に包まれる感じで好いと思う。

↓とりあえず駅舎に入った後、少しばかり時間が在ると、駅の反対側の川が見える辺りに出て、駅舎を何となく見上げる。
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↓戸外で少し過ごし、建物内に入って改札を潜り、乗車すべき列車を待つことにする。
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↓エスカレータを通って列車がやって来る乗場に出る。
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↓乗るべき場所を確かめて、その辺りでやって来る列車を待つことにする。
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↓札幌を発って、旭川を経て稚内を目指す列車が姿を見せた。
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↓少し見慣れたキハ261系ディーゼルカーの初期型がやって来た。
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↓稚内・旭川・札幌の区間で初登場したキハ261系ディーゼルカーである。既に長く活躍中の車輌で、稚内に在って「我が町の列車」という愛着も沸く車輌だ。
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↓停車して、入口から車内へ。
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↓荷物を棚に上げた。
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↓旭川駅から列車は静かに動き始める。以降は稚内迄、ゆったりとしていれば善い。
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この旭川・稚内の列車も少し馴染んでいるが、意外に好い感じだ。

『希望』:旭川(2023.12.09)

旭川の街を歩き廻っていれば、多少の雨が交り始めた。

↓旭川信金本店の傍で、雨に濡れてしまっている少女と少年とを眼に留めた。
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↓少女と少年とは遠くを見つめ、そして少女は花を手にしている。
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↓『希望』という題が冠せられている。笹戸千津子という作家の1989年の作品だという。
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「遠くを見詰める」という“希望”、「花を渡す」というように「誰かに託す」という“希望”、その他に際限無く「様々な“希望”」いうモノが在るかもしれない。

<西倉倉庫>…石の壁…(2023.12.09)

旭川の街では、旭川駅の直ぐ前が「宮下通」で、そこから方角として北寄りになるというのだが、駅の眼前の「平和通買物公園」を進めば「一条通」、「二条通」と数字が付された通と交差する。「九条通」というのを視た記憶が在る。「条」に関する数字は、多分1から9なのだと勝手に思っている。「丁目」については「22丁目」というのを見た記憶が在る。こちらは多分、1から22位なのだろうと勝手に思っている。

この「X条」に「X丁目」が交差する「X条X丁目」という方式の住所なので、旭川では「とりあえず行って、辺りを視よう」という調子で訪ねたい先を探す場合が多い。実に便利かもしれない。札幌もこの例と同じで、他にも似たような方式の場所は北海道内では見受けられる。

その旭川の街を、特段に目的という程のモノも無い状態で歩き廻った。

旭川駅辺りから歩を進め始め、<上川倉庫>の辺りに出た後、小説『氷点』に登場した邸宅の「モデル」ということらしい昭和初期の1930年に建てられたという建物を少し眺め、五条通に北上した。辺りに在る高野山真言宗の寺を訪ねて参拝した。その五条通を概ね東側から西側という感じで歩いてみた。やがて「平和通買物公園」等の「駅の近くの少し見慣れた辺り」に至る筈である。

↓そういうようなことをしていると、少し目立つ感じの一画に行き当たった。
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↓壁面に石材を使った、少し大きな倉庫が並んでいる。
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↓出入口周辺への車輌の駐車を御遠慮願う旨の掲示が見受けられる等、何か「現役」という雰囲気が色濃い倉庫だ。
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↓「定温」と在るが、内部を一定の温度幅で管理するということであろう。
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↓五条通に面した一画だけで大きな石の壁の倉庫が3棟在るのが判る。
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これは<西倉倉庫>という倉庫会社の倉庫だ。昭和初期の1927(昭和2)年に起こった倉庫業者で、現在でも倉庫業を続けている。写真に写っている倉庫や、少し離れた場所に別な数棟も在るようだ。

↓骨組みに石材の壁という、古くからの倉庫の造り、そして何時の間にか廃れた様式でもある。何となく石の壁を眺めていた。
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↑米等の穀物や、各種の食料品等を保管する倉庫となっているようだ。

さり気無く、古い時代の様子を伝えるこういう建物が在って、それが実は「未だ現役」という辺りが凄い。一寸、興味深く拝見した。

上川神社頓宮…(2023.12.10)

早朝に常盤公園を通り過ぎた。千鳥が池が凍っていた。

↓池の水が凍っているのだが、辺りに雪は然程積もっていない。画の左側に、池の一部を渡る橋が見えている。
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↓通路に貼り付いた雪が凍っている。歩き悪い様子だが、鳥居や社殿が見える様は何か好い感じだ。
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↓上川神社頓宮である。
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↑「上川神社頓宮」というのは<上川神社>の「頓宮」、「仮の宮」という程の意味だ。参拝時の利便を高めるというようなことで神社が設ける場所である。

↓ここは、「街の公園」というような場所でありながら、「神社に秘められた力」というようなモノが強く感じられる場所になっていると思う。
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この上川神社頓宮という場所については、何度も立寄ってはいるものの、旭川で時々立寄ってみたいという気になる。今般、ここが観られたのは善かった。

朝に…:12階の眺望:旭川(2023.12.12)

旭川に何軒か在る「馴染んだ宿」の中から択んだ施設を利用して休み、朝を迎えた。

↓時季は「早朝の暗い時間が少し長い」と感じる様子だ。「少しだけ明るく?」という感だが、未だ街灯は消えていない。
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↑この12階の眺望が意外に好きだ。

↓ほんの少し明るさが増した気はするが、未だ街灯の一部は消えていない。
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↑道路上の雪が非常に少なく、舗装の黒系な色が見えている。積雪期には雪の白系という場合も少なくないのだが。

↓更に明るくなった頃、雪が交り始めた。
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実はこの前日に滞在した宿は眺望が好くなかった。そういうことも手伝って、この部屋の眺望が何やら嬉しかった。

時には「少し馴染んだ宿で明かす夜」というような過ごし方も悪くはない。

宵に…:平和通買物公園:旭川(2023.12.11)

夕食を愉しみに出るべく、宵の街を歩いた。平日ながら、歳末らしい雰囲気も漂うような気がした。

↓イルミネーションが飾られているが、これが何やら目立った。
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↓所謂「記念写真スポット」という按配だと思う。
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こういう場所で、場所そのものは撮る。特段に記念写真らしきモノは?撮った記憶が殆ど無い。

宵に…:<サキソフォン吹きと猫>…(2023.12.11)

↓夕食を愉しもうと街へ出た。イルミネーションも輝く中、「何時ものおっちゃん」は「相変わらず」だった。
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↓歳末らしい雰囲気も色濃くなる中である。
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↓「愛猫(または居合わせた御近所の猫?)が聴く演奏」の音が聞こえそうだ…
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↓やや気温は下がった感だが、積雪は未だ非常に少ない様子だった。
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旭川の街中で、少し気に入っている場所だ。

旭川駅到着…(2023.12.11)

札幌での所用が無事に足りた。安堵感を胸に「北」へ引揚げる。とりあえず旭川に寄る。札幌駅を発つ特急列車に乗車した。1時間半弱の乗車で、ぼんやりしていれば旭川駅だ。

↓列車の後尾側に乗車していて、下車して車輛を眺めた。「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストだ。789系電車が乗り入れない地域も含め、北海道内各地のイメージの画が入っている。
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↑奥には少し後の時間帯の列車として使用される車輛が待機していた。

↓隣のホームには、旭川以遠の網走へ向かう列車が待機中だった。乗換えられる訳だ。
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↑網走へ向かう列車に接続ということで、敢えて「OKHOTSK」のロゴに蟹のイラストの789系電車を札幌・旭川間で使用したのかもしれない。

↓右が乗車していた車輛で、左は偶々待機中であった車輛だ。同型の車輛がこういうように駅で並ぶ様は美しいと思う。
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↓歩を進めると、短い3輛の列車に近付いた。<大雪>という愛称が冠せられているのは、旭川・網走間の列車だ。
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↓東改札口側から外へ出たかったので、<大雪>の先頭の側へ進んで眺めてみた。
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↓少し退くと、右に回送となる札幌から到着の789系電車、中央に網走へ向かって出発するキハ283系ディーゼルカーで、左は停止位置へ進んでいるH100形だ。
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↓午後5時頃が、何やら「夜の風情」かもしれない。この時季らしい感じだ。
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↓旭川駅東改札口を潜り、やや長い通路を進んで戸外に出た。「北彩都橋+氷点橋」へ通じる道路を宮下通寄りへ少し進んでみた辺りの眺めである。
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↑何時の間にか、こういう様子を眼にすると、少し安堵感を覚えるようになった。「馴染んだ」ということかもしれない。

明朝から…更に北へ進むことになる…

夕べに…:<旭川やきとりism>(2023.12.11)

「稚内・札幌間を往復で所用」という場面で列車の券を求めるのは稚内では少数派と見受けられるのだが、途中に旭川に立寄って過ごそうとするのは更に少数派かもしれない。が、「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」で少し時間を過ごし、夜を明かして朝の列車で稚内へ引揚げるというような移動が好みなので、何時もそうしている。

↓旭川に関して「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」というように感じるのは、何度も立寄っている場所が在るからかもしれない。
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↓階段を下りて、少し馴染んだ場所へ御邪魔した。
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↓<赤霧島>を御湯割りで頂く。
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↓御通しのササミと枝豆が美味い。
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↓「おまかせ」の焼鳥は3本、「ベスト3」を所望したが、1本目は鶏精肉である。
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↑「美味い焼鳥を頂いた」という高い満足感が得られる。

↓ササミだ。これは下ごしらえに工夫で、柔らかく、食べ応えも在る。
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↓タレで丁寧に味を付ける「やきとん」も凄く好い。これは豚肉だ。
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正しく、所望した「ベスト3」という感じで満足だ。

↓更にこの「手羽大根」も満足度が高い。
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↑出汁で大根と鶏手羽先を、箸で簡単に解せる程度に柔らかく煮込むのだ。これも、この御店に立寄ると、大概は所望する。

↓「口直し」に冷製の白い茶碗蒸しが出る。
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↓鶏ひき肉とタマネギを使った「キーマカレー」だ。玉子の黄身を絡めて頂く。
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↑これは鶏肉を使う肉そぼろ丼をカレー味にしたような感じさえしたが、何か凄く満足度が高かった。辛口という程でもない。辛味は程好い感じだ。

↓デザートに小さな最中のアイスクリームを添えて頂いた。
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語らい、「御湯割り」のグラスを少し重ね、ゆったりと過ごした。旭川に立寄って夜を過ごすことにして善かった。

明朝…発つ。引揚げた後に所用が生じているので、気を付けて引揚げたいが、何か凄く充実した感じだった。

金峰寺…:旭川(2023.12.09)

多少の雨も交じった中で旭川の街を歩き廻った。やがて薄日が差す間合いが訪れた。

↓陽の光の辺り加減で、少し美しく見える建物に行き当たった。
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↓高野山真言宗の金峰寺という寺だ。
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1905(明治38)年、旭川に在って妻を亡くされた方が寺を建立し、高野山真言宗の活動を始めたという。やがて1909(明治42)年に総本山金剛峯寺より「金峰寺」(こんぽうじ)の寺号を授かった。爾来、現在に至る迄、114年に亘って活動が受継がれているのだという。

金峰寺は「北海道三十三観音霊場16番札所」となっている。「千手千眼觀自在菩薩」(せんじゅせんげんかんのんじざいぼさつ)が祀られていて、御参りをさせて頂いた。

「千手千眼觀自在菩薩」について、「千手」は「数え切れない程に多い」という意味で、、「千眼」は「祈る人々を見過ごさない仏様の智慧」という意味と説かれている。遍く人々を救おうとするということなのだと思う。

↓御朱印を頂いた。
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少しずつ、こういうような場所にも親しむのが興味深いと思う。

H100形:旭川駅(2023.12.10)

↓H100形が発車する様子を見た。富良野へ向かったようだ。
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↓奥に別なH100形が停車中だったが、少し注目した。「青い池」のイラストのラッピングが施されている車輛だった。
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H100形も、旭川・美瑛・富良野の区間で走る車輛として御馴染になって来た感だが、「青い池」のラッピングは好い感じだと思った。

旭川駅を発つ…(2023.12.10)

他地域との間を往来する際、旭川に寄道をする。自身にはそういう感じが程好い。

↓そんな訳で、寄道をした旭川から更に先へ進もうと旭川駅へ向かった。
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↓旭川・札幌間は特急列車が多く運行されている。余り細かいことを考えずに何となく駅へ向かえば、現れる列車に乗車出来る場合が殆どだと思う。限られた列車の発車時刻を把握して動くのではない、こういう「気楽さ」が好きだ。
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↓午前9時台は列車が少ない?網走から札幌を目指す<オホーツク>が旭川を通る。それに乗車可能だ。
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↓列車に乗る迄、些かの間が在ると考え、川が見える側へ出て何となく寛いだ。
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↑「12月10日」にこんなに雪が少ないというのも、余り例が無いかもしれないと思いながら眺めた様子だった。

↓<オホーツク>は3輛で運行されている。
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↑自由席は先頭の3号車だ。3号車に乗車する辺りに陣取って待つことにした。

↓列車は順調に走っていたようで、定刻に現れた。
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↓流氷の海に「オホーツク」という文字の、電光掲示のヘッドマークが輝く車輛はキハ283系ディーゼルカーだ。
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↓入口から中へ進む。
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↓旭川では未だ然程混み合っていない感じで、楽に席を見付けた。
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<オホーツク>は深川、滝川、岩見沢、札幌の順に停車する。<カムイ>や<ライラック>が停車する砂川や美唄は通過だ。車内では何度もその旨の案内が流れた。滝川より先は、何となく車内が賑わい、座席は概ね全部埋まった。

随分と以前、札幌・旭川間で網走に向かう列車の自由席に乗車したような記憶が在るが、当時はキハ183系ディーゼルカーだった。キハ283系ディーゼルカーには初めて乗車したような気がする。時には好い感じだ。

華やぐ…:クリスマスツリー:旭川駅の傍(2023.12.10)

↓夜に灯りが沢山点いている様子も好いが、静かな休日の朝に光を受けて佇む様も好い。
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↑クリスマスツリーは、何か華やぎをもたらしてくれる存在だと思う。

色々な国や地域の不穏な様子も伝わる昨今だが、世界中の人達が平穏に年末の一時を過ごすことが叶うことを願わずには居られない…

建設中…(2023.12.10)

↓早朝に歩き廻って眼に留めた様子だ。
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↑旭川駅の真前のような場所が広い空地になっていて、「タワーマンションの建設」という話しが在った。高層建築のためのクレーンが設えられ、作業が続けられているようだ。

眺めながら、信号機の脇の標識が眼に留まった。「1条通7丁目」と在って、下に「1jodori 7chome」と在る。日本語の数字の「1=いち」や「7=なな」をよく判らない方は、これは読めないのではないだろうか?米国辺りでは、東西か南北かの何れかの道を「ストリート」、交わる道を「アヴェニュー」としていたような記憶が在る。そういう方式にでもした方が好さそうな気がする。或いは「Ichi-Jo」と「Nana-Chome」と書くのも手か?

何十年もこういう看板を見ては色々と想う。それはそれとして、この辺りもタワーマンションが出来ると、随分と景色が変わりそうだ。

凍っている…:千鳥が池:常盤公園:旭川(2023.12.10)

↓早朝に通り掛かり、見掛けた様子に眼を瞠った。凍っている…
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↓気温は0℃を少し切る程度だったと思う。水面が「氷」になっていて、氷上に街灯の光が跳ね返っている。
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↓こうした氷の様も美しいかもしれない。
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風が微弱であるためか、0℃を切る割には酷く寒いという様子でもなかった。

<7 ELEVEN>…(2023.12.10)

↓早朝にぼんやりと佇んで眺めた。
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↑深夜から早朝に動き回っているタクシーが駐車スペースに在る。運転手さんが買物をするか、御手洗を利用しているのであろう。薄暗い早朝に灯りが漏れる店舗の上空に薄っすらと月が見えていた。

最近、この種のコンビニは広めな駐車スペースを用意する例が如実に増えたように思う。

<LAWSON>…(2023.12.10)

↓早朝に昭和通を歩けば、横断歩道の向こうが煌々と明るい。コンビニが営業中だ。
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↓この御店は随分と以前から在るような気がする。
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この種の御店は街角に在って、歩いて立寄るというようなイメージだが、最近は古くからの御店がそういう感じで、相対的に新しい場所は広めな駐車スペースを設ける例が多いようだ。それはそれとして、暗い早朝に、こういう御店の灯りが見えるのも好い感じだと思う。

凍て付く路面…(2023.12.10)

早朝に散策をした。

↓こういう様子に出くわした。
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↑相対的に交通量が少ない道路に雪が残り、気温上昇でシャーベットのように、または雨で表面が柔らかく融けたようになり、その後の気温低下で凍ってしまったという様子であろう。カチカチの氷が路面に貼り付いてしまっている。

気温が0℃を割り込んだ中で、こういう具合に凍った箇所が方々に散見した。慎重に歩くことが求められる。

旭橋…:早朝(2023.12.10)

旭川に何軒か在る「馴染んだ宿」と呼び得る場所の一つ、旭川駅に近く、昭和通に近い宿でゆったりと過ごし、迎えた早朝に散策に出た。

「12月」という時季、「早朝の散策」と言っても、何やら「深夜の徘徊」という雰囲気にもなるかもしれない。早朝6時前が妙に暗いのだ。

↓旭橋の辺りに至った。
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↓早朝の「よい子はまねをしないでね」という具合で、この1932年竣工という橋梁の真正面の写真を撮ってしまった。
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↓旭川で大変に気に入っている風景の一つだ。
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↓幾つもの川が交わる辺りに拓けた旭川の街では、こういう大きな橋梁は、街を象徴するような存在感を放っているかもしれない。
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↓嘗ては、この橋の真中に路面電車が走っていたらしい。
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↓なかなかに好い風景だ。
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この旭橋の場所へ行き易い宿で久し振りに過ごし、思い付いて0℃を少し切った気温の中で出てみたが、好かったと思う。

藤田邸…(2023.12.09)

『氷点』という小説を読んだ。小説は「辻口家の人々の物語」ということになる。そして一家の“娘”である陽子がヒロインということになるであろう。一家の主は病院長を務めている医師の辻口啓造で、<外国樹種見本林>の傍、リスも居る林が半ば庭のような場所に在る邸宅に一家が住んで居ると設定されている。

実際、<外国樹種見本林>の傍に邸宅という感じの家が在るのではない。そこは創作である。が、作中の邸宅の外観等に関してモデルとなった建物は存在する。作家の作品や人生を紹介する<三浦綾子記念文学館>のウェブサイトで話題になっているのを読んだ。

↓この建物をモデルとしたそうだ。
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作中、辻口啓造の病院は父親が開いたモノで、邸宅も父親が建てたということになっている。そういう訳で、和洋の建物を組合わせたような、酒造会社を営んでいた方が1930(昭和5)年に建てたという家が好いイメージということで参考にしたのだそうだ。三浦綾子は、この家を訪ねて英語を習った経過や、催された句会に参加したということが在ったのだそうだ。

↓「なるほど!」と少し見て、直ぐに移動した。
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↓右側が和風で、左側が洋風というように見える。昭和初期に邸宅という風情だ。
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こういう場所を一寸見るのも、なかなかに興味深いものだ。

<高砂酒造>…:旭川(2023.12.09)

↓宮下通を歩いていて、この建物が眼に留まると、思わず足を停めて眺めてしまう。
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↓今般、買物に立寄るというようなことはしていないのだが、建物を眺めるだけでも少し愉しい。
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↓明治期の建物であるらしい。独特な様式の建物だ。
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こういうような「長い経過」を感じさせてくれる建物は好い。

看板代り?(2023.12.09)

時折雨も交じったが、酷く強いのでもないことを幸いに、旭川の街を歩き廻っていた。

↓こういうモノが眼に留まった。
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↑車輛の整備や修理を手掛けているらしい場所の前だった。酷く目立つ。

↓<スバル360>らしい…
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<スバル360>は1958年から1970年までの12年間に亘って39万台余りが製造されたそうだ。「てんとう虫」という通称で親しまれた軽自動車だ。

こういうモノを見掛けるのは愉しい。