「早寝早起き」な傾向は最近も続いている。金曜日の午後から動き、土曜日に出先でそれなりに歩き廻り、日曜日に引揚げるということをして、少し「眠くなり易い」という状態に陥ってしまっているのか、前夜も夕食を愉しんだ後に早めに休んだ。そうなれば、眠る時間が6時間前後なのだとすれば、必然的に早めな時間帯に眼が開いてしまう。
↓明るい天に誘われるように、日出時刻以前の戸外へ出た。
↓画の右側から左側へ、刷毛のようなモノで力強く、半ば線を引くように描いたかに見える感じの雲が層を成すように拡がっている。
↓上る朝陽の通り道になるような辺りが、やや広めに厚めと見受けられる雲で覆われてしまっていた。
↓雲が複雑に動き、画の左側で少し光の変化が感じられるが、天の見えている部分が少し広く雲に覆われてしまっている。
↓日出時刻に至ったと見受けられるが、画の左側に光の変化という様子が僅かに認められる程度である。
↓望遠で寄って眺めると、晴れというよりも曇りというように感じられる程度の雲だった。
↓光が解き放たれるという感じにはならなかった。
こうした様子の後、辺りの雲が流れ散ったのか、雲の辺りよりもあ朝陽の高度が上ったのか、蒼天に陽射しが輝くような様子になって行った。
こういうような様子を眺めて過ごす早朝も悪くはない。
夕べに…(2024.09.11)
第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.11)
↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。濠に沿って歩く。好天の朝には素晴らしく心地が好い。
↓繋留中の船の向こうに見えている天と雲が好い感じだと思った。
↓見えている対岸の感じが面白い。
↓濠の奥側へ歩を進めるが、濠の海水面が光を受けて輝いていた。
↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。この時は天の感じが面白かった。
↓過日、上架しようとする場面を少し見た底曳船が浄化された状態になっていて、囲いで覆われて何かの作業が進められている様子が見えた。そして海水面が輝いていた。
この第一副港の辺りに関しては「港を擁する当地らしい風情」が感じられる。加えて「心地好い風が抜ける水辺」という風でもあるかもしれない。一寸した時間を設けて、この辺りを歩くのも好い。
↓繋留中の船の向こうに見えている天と雲が好い感じだと思った。
↓見えている対岸の感じが面白い。
↓濠の奥側へ歩を進めるが、濠の海水面が光を受けて輝いていた。
↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。この時は天の感じが面白かった。
↓過日、上架しようとする場面を少し見た底曳船が浄化された状態になっていて、囲いで覆われて何かの作業が進められている様子が見えた。そして海水面が輝いていた。
この第一副港の辺りに関しては「港を擁する当地らしい風情」が感じられる。加えて「心地好い風が抜ける水辺」という風でもあるかもしれない。一寸した時間を設けて、この辺りを歩くのも好い。
朝に…(2024.09.11)
<VLADIVOSTOK - Far East>のTシャツ…(2024.09.09)
↓虎の画が目立つTシャツだ。コインランドリーで洗って、持ち帰るべく畳もうとしていた。
↑2018年に何回か訪ねたウラジオストクの空港ビル内の御店で求めたモノだ。<VLADIVOSTOK - Far East>という文字も入っている。
ウラジオストクが中心的な都市ということになるロシアの連邦構成体は「沿海地方」というのだが、「地域を象徴する動物」として虎が取り上げられている。
↓虎の画の下に「18 RUSSIA 60」とある。これは「1860年にロシアの街として歩み始めたウラジオストク」という程の意味合いだ。こういうような時代―因みに日本史で1860年と言えば「桜田門外の変」の頃で、幕末期に相当する。―に、街を築こうということで人々の営みが起こったような頃にも、辺りにはアムールトラがそれなりに多く棲息していたそうだ。
↑アムールトラは旭川の動物園や、札幌の動物園で見た覚えが在るが、現在では少し希少な動物ということとなり、ロシアでも保護対象の動物ということになっているそうだ。それはそれとして、虎は「地域を象徴する動物」として取り上げられている。
虎の画が入ったモノが在ると、何となく「プロ野球のタイガースの?」という感じがしないでもないが、このTシャツは一味違う。面白いと思う。
↑2018年に何回か訪ねたウラジオストクの空港ビル内の御店で求めたモノだ。<VLADIVOSTOK - Far East>という文字も入っている。
ウラジオストクが中心的な都市ということになるロシアの連邦構成体は「沿海地方」というのだが、「地域を象徴する動物」として虎が取り上げられている。
↓虎の画の下に「18 RUSSIA 60」とある。これは「1860年にロシアの街として歩み始めたウラジオストク」という程の意味合いだ。こういうような時代―因みに日本史で1860年と言えば「桜田門外の変」の頃で、幕末期に相当する。―に、街を築こうということで人々の営みが起こったような頃にも、辺りにはアムールトラがそれなりに多く棲息していたそうだ。
↑アムールトラは旭川の動物園や、札幌の動物園で見た覚えが在るが、現在では少し希少な動物ということとなり、ロシアでも保護対象の動物ということになっているそうだ。それはそれとして、虎は「地域を象徴する動物」として取り上げられている。
虎の画が入ったモノが在ると、何となく「プロ野球のタイガースの?」という感じがしないでもないが、このTシャツは一味違う。面白いと思う。
夕べに…(2024.09.10)
早朝は朝焼けを見たのだったが、1日の中で天候が変わり易く、夕刻には小雨が交じるような感じになっていた。
↓然程気にならない程度の強さの小雨だった中、夕刻の街へ出てみた。
↓馴染んだ御店に立寄り、ハイボールを頂いて寛いだ。
↓御通しを頂きながら料理を待つ。
御店のテレビでプロ野球の試合中継を流していた。多少、読書に興じながらも、その試合中継も愉しんだ。ファイターズ対ライオンズの試合だった。
↓サラダを頂く。
↓鶏肉唐揚げを摘んだ。
↓気に入っている<ホッケ蒲焼丼>をゆっくりと頂いた。
↑揚げ焼きにする魚にたれで味付けし、とろろ昆布や大根おろしを敷いた米飯に載せるという、オリジナルの丼で凄く好い。
↓こういうような具合で、丼に汁物、小鉢、漬物が添えられて供される。
夕食を愉しみ、少しばかり読書にも興じながら御店のテレビで野球観戦も愉しんだ。多分、「先取点を1点でも奪った方が勝つ?」というような息詰まる投手戦になった。ファイターズは勝ち星を伸ばしていて、既に「エース」という風格も漂う伊藤が気合の入った投球を続け、ライオンズ打線に得点を許さない。ライオンズの側は、155㎞やそれ以上の速球と変化球とを巧みに組み合わせる、力強さと巧さとを兼ね備えたような好投手を次々にマウンドに送り込む。負けが嵩んで、既にリーグ最下位が決まってしまったチームとも思えない、なかなかに手強い様子を見せていた。
好きな展開の野球の試合だったが、試合終了を待たずに食事を終えて引揚げた。聞けば、ファイターズが9回裏に1点を奪い取り、「サヨナラ勝利」を掴み取ったようだ。
テレビのコンテンツも併せて、夕食をゆっくりと愉しんだ。大変に好かった。
↓然程気にならない程度の強さの小雨だった中、夕刻の街へ出てみた。
↓馴染んだ御店に立寄り、ハイボールを頂いて寛いだ。
↓御通しを頂きながら料理を待つ。
御店のテレビでプロ野球の試合中継を流していた。多少、読書に興じながらも、その試合中継も愉しんだ。ファイターズ対ライオンズの試合だった。
↓サラダを頂く。
↓鶏肉唐揚げを摘んだ。
↓気に入っている<ホッケ蒲焼丼>をゆっくりと頂いた。
↑揚げ焼きにする魚にたれで味付けし、とろろ昆布や大根おろしを敷いた米飯に載せるという、オリジナルの丼で凄く好い。
↓こういうような具合で、丼に汁物、小鉢、漬物が添えられて供される。
夕食を愉しみ、少しばかり読書にも興じながら御店のテレビで野球観戦も愉しんだ。多分、「先取点を1点でも奪った方が勝つ?」というような息詰まる投手戦になった。ファイターズは勝ち星を伸ばしていて、既に「エース」という風格も漂う伊藤が気合の入った投球を続け、ライオンズ打線に得点を許さない。ライオンズの側は、155㎞やそれ以上の速球と変化球とを巧みに組み合わせる、力強さと巧さとを兼ね備えたような好投手を次々にマウンドに送り込む。負けが嵩んで、既にリーグ最下位が決まってしまったチームとも思えない、なかなかに手強い様子を見せていた。
好きな展開の野球の試合だったが、試合終了を待たずに食事を終えて引揚げた。聞けば、ファイターズが9回裏に1点を奪い取り、「サヨナラ勝利」を掴み取ったようだ。
テレビのコンテンツも併せて、夕食をゆっくりと愉しんだ。大変に好かった。
<HRC Osaka>のTシャツ…(2024.09.09)
↓かなり気に入っていて、長く使い続けているTシャツだ。コインランドリーで洗濯して、終わったので片付けようとしていた時に写真に収めた。
↑<HRC Osaka>は大阪の地下鉄御堂筋線の本町駅近くに在った御店で、大阪で何度も立寄っていた。そこを思い出すようなTシャツは色々と在る。この画のモノは殊更に気に入っている。
Tシャツのようなモノは「手近な辺りに“想い出”を留めてくれるモノ」というような気もする。単純に、少し気に入ったデザインのモノが欲しくなるので求めるということなのだが、他地域に出た場面で求める場合については「訪ねた地域の思い出を着る」というような考えも少し頭の中に沸き起こる。
↑<HRC Osaka>は大阪の地下鉄御堂筋線の本町駅近くに在った御店で、大阪で何度も立寄っていた。そこを思い出すようなTシャツは色々と在る。この画のモノは殊更に気に入っている。
Tシャツのようなモノは「手近な辺りに“想い出”を留めてくれるモノ」というような気もする。単純に、少し気に入ったデザインのモノが欲しくなるので求めるということなのだが、他地域に出た場面で求める場合については「訪ねた地域の思い出を着る」というような考えも少し頭の中に沸き起こる。
朝に…(2024.09.10)
<САХАЛИН>(サハリン)のTシャツ…(2024.09.09)
新旧様々なTシャツを少し雑に沢山置いて在って、そこから思い付きでランダムに引張り出して着用する。結果的に、多数在るTシャツをゆとりの大きなローテーションで使うような感じになる。そんな訳なので、「これ!何か懐かしい感じ…」というモノが不意に出て来て、それを着るのが変に愉しいというような場合も在る。
↓着用後にコインランドリーで洗ったのだが、少し懐かしい感じのモノだ。
↑<САХАЛИН>はロシア語で「サハリン」である。
これは随分以前に、サハリンからやって来た方が土産に配っていて、それを頂いた。自身が使い易いサイズのTシャツで、長い間に亘って、上述の「ゆとりの大きなローテーション」という要領で使い続けている。最近、暫く振りにこれを着用していたのだった。
↓サハリン島と、日本が権利を主張する「北方四島」も含めたクリル諸島(千島列島)の図という感じがTシャツに入っている。これは、ロシアの連邦構成体であるサハリン州の版図を示し、サハリン州で用いる「州旗」を意識したデザインと見受けられる。
↑主にロシア国内等で、対外的にサハリン州を紹介しようとするような場合に「島々の地域」というような言い方をする場合が在る。州の版図が全て“島”である。これは、巨大な大陸国であるロシアでは「かなり独特」な感じがするのであろう。
こういうような「対岸からやって来た」という感じのモノを時々使ってみる場合も在る。
↓着用後にコインランドリーで洗ったのだが、少し懐かしい感じのモノだ。
↑<САХАЛИН>はロシア語で「サハリン」である。
これは随分以前に、サハリンからやって来た方が土産に配っていて、それを頂いた。自身が使い易いサイズのTシャツで、長い間に亘って、上述の「ゆとりの大きなローテーション」という要領で使い続けている。最近、暫く振りにこれを着用していたのだった。
↓サハリン島と、日本が権利を主張する「北方四島」も含めたクリル諸島(千島列島)の図という感じがTシャツに入っている。これは、ロシアの連邦構成体であるサハリン州の版図を示し、サハリン州で用いる「州旗」を意識したデザインと見受けられる。
↑主にロシア国内等で、対外的にサハリン州を紹介しようとするような場合に「島々の地域」というような言い方をする場合が在る。州の版図が全て“島”である。これは、巨大な大陸国であるロシアでは「かなり独特」な感じがするのであろう。
こういうような「対岸からやって来た」という感じのモノを時々使ってみる場合も在る。
夕べに…(2024.09.09)
昼に…(2024.09.09)
カブトムシのメス…(2024.09.09)
朝からコインランドリーを利用した。休業日の朝の常態というものである。
↓足元に「妙なモノ?」と気になったので、姿勢を低くして眺めた。
↑石か、何かの部品のようなモノかと思ったが、これはカブトムシだ。そう気付いて「迂闊に踏んだ、蹴ったということをしてしまわないように…」という程度に思った。
↓動いていなかったので「生きている?」というようにも思った。が、そのうちに動いてこの場所から去ったので、生きていたのだった。
↑朝早くとは言え、日が高い中、夜行性であるカブトムシは動きが鈍かったのであろう。
カブトムシは北海道内では見受けられなかったそうだが、1970年代位に入り込んで、それが拡がったという経過で、現在では稚内でも見受けられるのだそうだ。別段に意を配っているのでもないので、これまでは見た記憶が無い。今般、多分初めてカブトムシを稚内で見掛けた。やや不思議な気もした。
↓足元に「妙なモノ?」と気になったので、姿勢を低くして眺めた。
↑石か、何かの部品のようなモノかと思ったが、これはカブトムシだ。そう気付いて「迂闊に踏んだ、蹴ったということをしてしまわないように…」という程度に思った。
↓動いていなかったので「生きている?」というようにも思った。が、そのうちに動いてこの場所から去ったので、生きていたのだった。
↑朝早くとは言え、日が高い中、夜行性であるカブトムシは動きが鈍かったのであろう。
カブトムシは北海道内では見受けられなかったそうだが、1970年代位に入り込んで、それが拡がったという経過で、現在では稚内でも見受けられるのだそうだ。別段に意を配っているのでもないので、これまでは見た記憶が無い。今般、多分初めてカブトムシを稚内で見掛けた。やや不思議な気もした。
夕刻に…(2024.09.08)
稚内駅到着…(2024.09.08)
車中で居眠りに陥る時間も短くはなかったかもしれないが、素晴らしい車窓も愉しむ時間も交え、旭川駅から稚内駅迄の列車に乗った。
↓到着した列車から下りて改札を潜り、乗って来た車輛を眺めた。
↑考えてみると前々日にはこの時間の列車が到着する場面を眺めていたということになる。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーの初期型である。「何時も御世話になります…」という感じだ。
↓新機材を使って少し望遠寄りな画に纏めた。
↑稚内駅に関しては、こういうような具合に車輛が眺められるようになっているのが好いと思う。
このキハ261系ディーゼルカーはこのまま駅に留まり、やがて札幌駅を目指して折り返し運転となる。今般の往路で利用した列車がそれだった。
「稚内駅」は到着駅であると同時に出発駅だ。また何回でもこの駅から出発したい。そんなことを思いながら引揚げたのだった。
↓到着した列車から下りて改札を潜り、乗って来た車輛を眺めた。
↑考えてみると前々日にはこの時間の列車が到着する場面を眺めていたということになる。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーの初期型である。「何時も御世話になります…」という感じだ。
↓新機材を使って少し望遠寄りな画に纏めた。
↑稚内駅に関しては、こういうような具合に車輛が眺められるようになっているのが好いと思う。
このキハ261系ディーゼルカーはこのまま駅に留まり、やがて札幌駅を目指して折り返し運転となる。今般の往路で利用した列車がそれだった。
「稚内駅」は到着駅であると同時に出発駅だ。また何回でもこの駅から出発したい。そんなことを思いながら引揚げたのだった。
夕べに…(2024.09.08)
夕刻に稚内駅に到る列車に乗っていた。素晴らしい車窓も愉しみながら無事に着いた。そこから一息入れて御近所に出た。
催事が在った日曜日で、日頃の日曜日よりも辺りの人出は多かったというように思う。他方、日曜日に休業している御店は休業中であったので、営業中な御店は何となく込み合っている様子だった。
↓そういう中、馴染んでいる御店に入ることが叶った。
↓御通しを摘みながら<白霧島>を頂く。
↓料理を待ちながら、何かを軽く摘むというのも食欲が増す感じである。
↓鰊の焼魚を頂いた。こういうのは凄く好い。
↓トマトを頂く。
↓鶏肉を揚げた「ざんぎ」を摘んだ。
何か賑やかな感じで、居合わせた皆さんとも言葉を交わし、寛いだ夕べを過ごした。そして所用で移動して多少体力を使っていたことから、引揚げてから直ぐに休んだのだった。
こういう感じで過ごす夕べは好いと思う。
催事が在った日曜日で、日頃の日曜日よりも辺りの人出は多かったというように思う。他方、日曜日に休業している御店は休業中であったので、営業中な御店は何となく込み合っている様子だった。
↓そういう中、馴染んでいる御店に入ることが叶った。
↓御通しを摘みながら<白霧島>を頂く。
↓料理を待ちながら、何かを軽く摘むというのも食欲が増す感じである。
↓鰊の焼魚を頂いた。こういうのは凄く好い。
↓トマトを頂く。
↓鶏肉を揚げた「ざんぎ」を摘んだ。
何か賑やかな感じで、居合わせた皆さんとも言葉を交わし、寛いだ夕べを過ごした。そして所用で移動して多少体力を使っていたことから、引揚げてから直ぐに休んだのだった。
こういう感じで過ごす夕べは好いと思う。
稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.10)
「普通な平日の火曜日」という状況だが、少し早めに眼を開け、思い付いて戸外を歩き廻ってみた。
↓複雑な形に、雲が散在する天だった。日出時刻前の光が雲に跳ね返るような様子だった。
↓低めな辺りから高めな辺り迄、程好い薄さ、逆に厚さとも言い得る雲が拡がるような様子だった。
↓低めな辺りに少し光が滲み、光が滲み出すかのように天に広がるように見えた。
↓天の高めな辺りでは、少し大胆に雲が流れ、同時に散るように動いていたように思う。
↓高めな空に多目な雲が半ば固まって押し出して来た。
↓丁寧に描き込んだかのような雲が天に拡がる。
↓或いは拡がり、或いは流れ散るというように各々動く雲が、低めな天から滲み出すような光に照らされる様が面白い。
↓朝陽の姿は見え悪いが、日出時刻を過ぎたようだ。
↓少しずつ高度を上げる朝陽の光が放射線状に天空へ放たれているような様子が判った。
↓眼前の天の上に「雲と光とが綴った物語」に触れたというような気がした。
天候の好い朝に散策をするのは凄く愉しい。
↓複雑な形に、雲が散在する天だった。日出時刻前の光が雲に跳ね返るような様子だった。
↓低めな辺りから高めな辺り迄、程好い薄さ、逆に厚さとも言い得る雲が拡がるような様子だった。
↓低めな辺りに少し光が滲み、光が滲み出すかのように天に広がるように見えた。
↓天の高めな辺りでは、少し大胆に雲が流れ、同時に散るように動いていたように思う。
↓高めな空に多目な雲が半ば固まって押し出して来た。
↓丁寧に描き込んだかのような雲が天に拡がる。
↓或いは拡がり、或いは流れ散るというように各々動く雲が、低めな天から滲み出すような光に照らされる様が面白い。
↓朝陽の姿は見え悪いが、日出時刻を過ぎたようだ。
↓少しずつ高度を上げる朝陽の光が放射線状に天空へ放たれているような様子が判った。
↓眼前の天の上に「雲と光とが綴った物語」に触れたというような気がした。
天候の好い朝に散策をするのは凄く愉しい。
車窓…:抜海・南稚内間(2024.09.08)
札幌から何となく旭川へ出てゆったりとし、午後1時半頃に発車する列車に乗って稚内へ引揚げるという予定だった。
旭川は好天で、蒼天の下を列車は北上した。車中、居眠りという展開も多く、「意外に早い?」と感じた。飽く迄も「感覚」であって、列車の運行時間に何らの変化も無い。順調な運行だった。
↓抜海駅を通過し、南稚内駅へ向かう区間に日本海が見える箇所が在る。そこで利尻富士を観た。
↑少し夢中になった。
実は前々日の往路にも観た利尻富士ということになったのだが、往路でも復路でも観られたというのは少し珍しいかもしれない。新しいレンズを駆使して撮った画が気に入った。
素晴らしい車窓を愉しんだというような「一寸した好い事」は嬉しいので、素早く記事を綴っておこうと思ったのだった。また、この車窓は愉しむ機会が在れば好いと思う。
旭川は好天で、蒼天の下を列車は北上した。車中、居眠りという展開も多く、「意外に早い?」と感じた。飽く迄も「感覚」であって、列車の運行時間に何らの変化も無い。順調な運行だった。
↓抜海駅を通過し、南稚内駅へ向かう区間に日本海が見える箇所が在る。そこで利尻富士を観た。
↑少し夢中になった。
実は前々日の往路にも観た利尻富士ということになったのだが、往路でも復路でも観られたというのは少し珍しいかもしれない。新しいレンズを駆使して撮った画が気に入った。
素晴らしい車窓を愉しんだというような「一寸した好い事」は嬉しいので、素早く記事を綴っておこうと思ったのだった。また、この車窓は愉しむ機会が在れば好いと思う。
稚内駅を発つ…(2024.09.06)
列車の到着…:稚内駅(2024.09.06)
稚内駅から昼と夕刻に発つ特急列車は、各々が札幌から、旭川から稚内を目指して走り、稚内駅で車内清掃等を行って直ぐに折り返す。今般乗車の夕刻に発つ列車は、旭川駅から稚内駅へやって来た後、直ぐに札幌駅を目指して発つということになっている。
その乗車すべき車輛が旭川駅からやって来たという場面をゆっくり眺めることにした。
↓稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が少し聞こえて、列車の前照灯の光が少し見え始めた。
↓稚内駅に着く列車はかなり減速して、ゆっくりと軌道を進む。
↓手前の柱に「259」と在る。稚内・旭川間は259㎞だ。
↓折り返しの列車に乗務する乗務員がホームで待機している様子も見えている。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーだ。
↓この車輛は旭川・稚内間の単純な往復で500㎞以上も走る。「御疲れ様です!」という感じだ。
↓慎重に所定の停止位置へ進む。
↓やがて停車する。
↓前照灯が消え、乗客が下車し始める。
夕刻に出る列車に乗車する場合、こういう様子を観て、車内清掃等の時間を暫し待つと、改札が始まって乗車ということになる訳だ。
今般は新しいレンズを使って列車が稚内駅に着く様子を撮ってみた。こんな様子も面白い。
その乗車すべき車輛が旭川駅からやって来たという場面をゆっくり眺めることにした。
↓稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が少し聞こえて、列車の前照灯の光が少し見え始めた。
↓稚内駅に着く列車はかなり減速して、ゆっくりと軌道を進む。
↓手前の柱に「259」と在る。稚内・旭川間は259㎞だ。
↓折り返しの列車に乗務する乗務員がホームで待機している様子も見えている。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーだ。
↓この車輛は旭川・稚内間の単純な往復で500㎞以上も走る。「御疲れ様です!」という感じだ。
↓慎重に所定の停止位置へ進む。
↓やがて停車する。
↓前照灯が消え、乗客が下車し始める。
夕刻に出る列車に乗車する場合、こういう様子を観て、車内清掃等の時間を暫し待つと、改札が始まって乗車ということになる訳だ。
今般は新しいレンズを使って列車が稚内駅に着く様子を撮ってみた。こんな様子も面白い。
夕刻に…(2024.09.06)
思い付いて出掛けるということになって時間を設けた。夕刻に発つ列車に乗ることにした。
↓個人的には、日頃は通り掛かる場面が多くない時間帯に稚内駅辺りに至るのは少しだけ興味深い。
↓半袖Tシャツの上に、半ば上着のような感覚で長袖のワークシャツを引っ掛けてキャップ着用という服装で歩き廻り、程好い感じだった。程々に身体に感じられる風が、少しクールだった。
↓何となく、現在の時季のような気温等が「凄く過ごし易い」という様子のような気もしていた。
極々馴染んだ稚内駅の辺りだが、新しいレンズを使って、少し違う画角で画を撮ると、何やら新鮮な感じもした。
↓個人的には、日頃は通り掛かる場面が多くない時間帯に稚内駅辺りに至るのは少しだけ興味深い。
↓半袖Tシャツの上に、半ば上着のような感覚で長袖のワークシャツを引っ掛けてキャップ着用という服装で歩き廻り、程好い感じだった。程々に身体に感じられる風が、少しクールだった。
↓何となく、現在の時季のような気温等が「凄く過ごし易い」という様子のような気もしていた。
極々馴染んだ稚内駅の辺りだが、新しいレンズを使って、少し違う画角で画を撮ると、何やら新鮮な感じもした。
車窓…:南稚内・抜海間(2024.09.06)
稚内・旭川を往復する列車の指定席券を求めようとした時、復路の旭川から乗車する列車に関して「(進行方向)左側」を希望した。それが取れたが、稚内から乗車する往路に関しても「(進行方向)右側」が取れた。「D」という席になる。
↓そういう席になると、車窓にこういう様子が見える場合が在る。
↑稚内駅を発って直ぐに南稚内駅だが、抜海駅迄のやや長い駅間を走る際、抜海駅が近付く辺りで海が見える箇所が在るのだ。日本海に浮かぶ利尻富士が見えた。
↓雄大な景色だ。
この場所での景色は素晴らしいのだが、天候の条件、海の状態と色々な要素が絡まり合い、利尻富士に関しては寧ろ「見え悪い」という場合も多い。それが見えたのは運が好い。また、乗車した夕刻の列車だが、空きが深まると早春迄、稚内駅を発つ時点で暗いのでこの場所の利尻富士は見えない。そういう意味でも実に好いタイミングで列車に乗る機会が設けられた。
新しいレンズを装着したX-Pro2を提げて列車内の「D」の席に陣取っていた。そして窓から外を観ていて「見えた!」と夢中で写真を撮ったのだった。こういう写真を撮るのは少し難しい。「とりあえず試す…シャッターは多く押す…」という具合になる。
この景色が眺められたのが嬉しいので、早速に記事を綴っておいた。個人的には「最高の車窓」だと思っている。
↓そういう席になると、車窓にこういう様子が見える場合が在る。
↑稚内駅を発って直ぐに南稚内駅だが、抜海駅迄のやや長い駅間を走る際、抜海駅が近付く辺りで海が見える箇所が在るのだ。日本海に浮かぶ利尻富士が見えた。
↓雄大な景色だ。
この場所での景色は素晴らしいのだが、天候の条件、海の状態と色々な要素が絡まり合い、利尻富士に関しては寧ろ「見え悪い」という場合も多い。それが見えたのは運が好い。また、乗車した夕刻の列車だが、空きが深まると早春迄、稚内駅を発つ時点で暗いのでこの場所の利尻富士は見えない。そういう意味でも実に好いタイミングで列車に乗る機会が設けられた。
新しいレンズを装着したX-Pro2を提げて列車内の「D」の席に陣取っていた。そして窓から外を観ていて「見えた!」と夢中で写真を撮ったのだった。こういう写真を撮るのは少し難しい。「とりあえず試す…シャッターは多く押す…」という具合になる。
この景色が眺められたのが嬉しいので、早速に記事を綴っておいた。個人的には「最高の車窓」だと思っている。
レザーのブックカバーが在るカウンター…(2024.09.05)
稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.06)
前日の動きを繰り返すかのようだが、海側の「何時もの場所」に回り、XF16-80mmF4の試用を続けた。
↓天の低めな側、朝陽の通り道になるような辺りが広く集めな雲に覆われ、天に朝陽の光の影響が拡がっているというようにも見えなかった。
↓低めな側の雲は厚いようだが、天は全般に明るい感じではあった。そして雲が何となく流れていた。
↓多少ズームを弄りながら、馴染んだ景色を愛でて写真を撮っていた。
↓日出時刻は近付くが、光の感じは変わらない
↓淡々と朝がやって来たような感だ。
上る朝陽の様子は見えなかったが、時間を経て太陽の高度が上昇するような様子の中、蒼天に陽射しが眩しいというようになって行った。
XF16-80mmF4の試用に意識が向いているが、それはそれとして、「何時もの場所」を眺めるというような感じが気に入っている。地元の「何時もの場所」に限らず、出先でも何日間か滞在する中で、気に入った場所を繰り返し眺めるというようなことをする場合も在る。同じ場所の景色を繰り返し眺めても「全く同じ」ということにはならないのが面白い。
↓天の低めな側、朝陽の通り道になるような辺りが広く集めな雲に覆われ、天に朝陽の光の影響が拡がっているというようにも見えなかった。
↓低めな側の雲は厚いようだが、天は全般に明るい感じではあった。そして雲が何となく流れていた。
↓多少ズームを弄りながら、馴染んだ景色を愛でて写真を撮っていた。
↓日出時刻は近付くが、光の感じは変わらない
↓淡々と朝がやって来たような感だ。
上る朝陽の様子は見えなかったが、時間を経て太陽の高度が上昇するような様子の中、蒼天に陽射しが眩しいというようになって行った。
XF16-80mmF4の試用に意識が向いているが、それはそれとして、「何時もの場所」を眺めるというような感じが気に入っている。地元の「何時もの場所」に限らず、出先でも何日間か滞在する中で、気に入った場所を繰り返し眺めるというようなことをする場合も在る。同じ場所の景色を繰り返し眺めても「全く同じ」ということにはならないのが面白い。
消灯前に…:稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.06)
前日のように早朝に戸外へ出てみた。前々日夜に着き、前日の早朝に試用した新しいズームレンズを使ってみたかったということも在った。
↓日出時刻の少し前、「消灯前」という中で稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んだ。
↑新しいズームレンズの広角側、16mmの画である。
↓少しズームして25mm弱の画だ。
↓少し稚内港北防波堤ドームの側に歩を進めて16mmで画を撮った。
↑稚内港北防波堤ドームのこの角度の眺めが少し気に入っている。
↓少し回り込んだ。概ね40mmの画だ。
↑背後の天の故に前日の様子とは随分と異なる。
↓概ね23mmの画で、<X100F>での画に感じが似ていると思う。
↓そしてこの角度の眺めも好い。
XF16-80mmF4を試用したいという希望が頭の中で前面に出ているような感も否定しないが、結局はこの記事の一連の画のような感じで、稚内港北防波堤ドームという構造物を眺めるというのが気に入っているのだ。拙宅から近いので訪ね易いことと、気に入っていることとが相俟って、XF16-80mmF4をここで試用していた訳だ。
↓日出時刻の少し前、「消灯前」という中で稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んだ。
↑新しいズームレンズの広角側、16mmの画である。
↓少しズームして25mm弱の画だ。
↓少し稚内港北防波堤ドームの側に歩を進めて16mmで画を撮った。
↑稚内港北防波堤ドームのこの角度の眺めが少し気に入っている。
↓少し回り込んだ。概ね40mmの画だ。
↑背後の天の故に前日の様子とは随分と異なる。
↓概ね23mmの画で、<X100F>での画に感じが似ていると思う。
↓そしてこの角度の眺めも好い。
XF16-80mmF4を試用したいという希望が頭の中で前面に出ているような感も否定しないが、結局はこの記事の一連の画のような感じで、稚内港北防波堤ドームという構造物を眺めるというのが気に入っているのだ。拙宅から近いので訪ね易いことと、気に入っていることとが相俟って、XF16-80mmF4をここで試用していた訳だ。
夕べに…(2024.09.05)
早朝は華やかな朝焼けが観られたが、日中に多少雲が多い感じになり、雨が交じる時間帯も見受けられるようになっていた。雨も強弱が変わり易いような様子だった。
↓交じっていた雨が気にならなくなった間隙、道路面が湿っていた中、夕刻の御近所へ出てみた。
↓馴染んだ御店に立寄ってみた。
↓ハイボールを頂いて寛ぐ。
↓気に入っているシーザーサラダを頂いた。
↓砂肝の串焼きを頂いた。
↓豚串も好い。
↓大変に気に入っている組合せを御願いした。
↓多めなイカの塩辛を摘む。
↓タコめしは外せない。
↓デザート感覚で玉子焼きも頂いた。
引揚げようとした際、少し強めな雨が交じり始めたが、御近所なので気にならないという様子だ。天候を気にせずに、夕べに寛ぐことが叶う場所というのは有難い。
↓交じっていた雨が気にならなくなった間隙、道路面が湿っていた中、夕刻の御近所へ出てみた。
↓馴染んだ御店に立寄ってみた。
↓ハイボールを頂いて寛ぐ。
↓気に入っているシーザーサラダを頂いた。
↓砂肝の串焼きを頂いた。
↓豚串も好い。
↓大変に気に入っている組合せを御願いした。
↓多めなイカの塩辛を摘む。
↓タコめしは外せない。
↓デザート感覚で玉子焼きも頂いた。
引揚げようとした際、少し強めな雨が交じり始めたが、御近所なので気にならないという様子だ。天候を気にせずに、夕べに寛ぐことが叶う場所というのは有難い。
朝に…(2024.09.05)
↓朝焼けを観た後、少し雲も多いような中で稚内駅辺りへ歩いた。
↓少し風が抜けると涼やかだ。気温は然程下がってはいない。
↓22℃というようなことだが、未だ暑さが厳しい他地域からやって来ると「涼しい」というのを「通り越した…」という程度に感じるのかもしれない。
当地は、陽射しが強めな場合には「夏の残滓」という程度に感じる場合もあるが、何時の間にか「初秋」の風情になり始めているのかもしれない。
↓少し風が抜けると涼やかだ。気温は然程下がってはいない。
↓22℃というようなことだが、未だ暑さが厳しい他地域からやって来ると「涼しい」というのを「通り越した…」という程度に感じるのかもしれない。
当地は、陽射しが強めな場合には「夏の残滓」という程度に感じる場合もあるが、何時の間にか「初秋」の風情になり始めているのかもしれない。
夕べに…(2024.09.04)
拙宅で寛ぎながら、荷物が届くのを待っていて、夕食に出た時間は多少遅めであった。
↓御近所の御店に立寄ることが出来た。
↑敢えて「出来た」としたが、最近の御近所では「一寸混んでいて…」も頻発で、馴染んだ場所に無事に立寄ることが叶うと酷く安堵感が大きい。
↓着席した辺りに飾られていた、やや古風な感じがした「招き猫」が何となく好かった。
↓御通しを摘み、<白霧島>を頂きながら寛ぎ、料理の登場を待つ。
↓余り見掛けないモノが在った。
↓石狩に揚がった「ワタリガニ」とのことだ。「ガザミ」とも呼ばれるらしい。
↓これを頂いてみることにした。
↓切れ目を入れている甲羅を剥がし、この中身の“カニみそ”と身を頂くのである。
↑未知の味で興味深かった。
↓そして煮魚を愉しんだ。ヤナギノマイである。
↓美味い白身である。
↓トマトをゆっくりと頂いた。
↓何となくポテトサラダも在った。
こういうような、馴染んだモノと目新しいモノとを適宜合わせた夕食というのも好い感じだ。
↓御近所の御店に立寄ることが出来た。
↑敢えて「出来た」としたが、最近の御近所では「一寸混んでいて…」も頻発で、馴染んだ場所に無事に立寄ることが叶うと酷く安堵感が大きい。
↓着席した辺りに飾られていた、やや古風な感じがした「招き猫」が何となく好かった。
↓御通しを摘み、<白霧島>を頂きながら寛ぎ、料理の登場を待つ。
↓余り見掛けないモノが在った。
↓石狩に揚がった「ワタリガニ」とのことだ。「ガザミ」とも呼ばれるらしい。
↓これを頂いてみることにした。
↓切れ目を入れている甲羅を剥がし、この中身の“カニみそ”と身を頂くのである。
↑未知の味で興味深かった。
↓そして煮魚を愉しんだ。ヤナギノマイである。
↓美味い白身である。
↓トマトをゆっくりと頂いた。
↓何となくポテトサラダも在った。
こういうような、馴染んだモノと目新しいモノとを適宜合わせた夕食というのも好い感じだ。
稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.05)
早朝、日出時刻前から日出時刻の少し後というような時間帯については、一定以上の雲が天に散っているような様子である方が、雲が酷く少ない場合よりも面白い場合が多いと思う。雲がその光を跳ね返して「魅せる」という展開になるのだ。
前夜に届いた「新機材」=愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着するレンズを試用したいという意図で早朝の戸外へ出たが、「何時もの辺り」に佇んで景色を眺めた。
↓拡がる雲に朝の光が複雑に跳ね返り、非常に劇的な様子が見受けられたと思う。
↓多用している<X100F>と余り変わらない画角の画も撮ることが出来る。
↓こんな望遠系の画も入れながら、馴染んだ様子を眺めてみれば「少し様子が異なる」という感じで、何か凄く新鮮だ。
↓こういう程度に雲が拡がる様の早朝は、景色を眺めるのが凄く愉しい。
↓新しいレンズを試用することも愉しかったが、刻々と変化する、程々に雲が拡がる天という景色が素晴らしかった。
↓天が燃え上がるかのような色に染まり、静かな海面に天の色が跳ね返っていた。
↓朝陽の姿は見え難く、光が雲間に滲んで少し拡がるというような様子だった。
↓静かに「朝」が到着したような感だ。
凄く好い「朝の時間」を過ごすことが叶ったような気がする。こういうのが非常に好い。
前夜に届いた「新機材」=愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着するレンズを試用したいという意図で早朝の戸外へ出たが、「何時もの辺り」に佇んで景色を眺めた。
↓拡がる雲に朝の光が複雑に跳ね返り、非常に劇的な様子が見受けられたと思う。
↓多用している<X100F>と余り変わらない画角の画も撮ることが出来る。
↓こんな望遠系の画も入れながら、馴染んだ様子を眺めてみれば「少し様子が異なる」という感じで、何か凄く新鮮だ。
↓こういう程度に雲が拡がる様の早朝は、景色を眺めるのが凄く愉しい。
↓新しいレンズを試用することも愉しかったが、刻々と変化する、程々に雲が拡がる天という景色が素晴らしかった。
↓天が燃え上がるかのような色に染まり、静かな海面に天の色が跳ね返っていた。
↓朝陽の姿は見え難く、光が雲間に滲んで少し拡がるというような様子だった。
↓静かに「朝」が到着したような感だ。
凄く好い「朝の時間」を過ごすことが叶ったような気がする。こういうのが非常に好い。
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第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.04)
消灯前に…:稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.05)
前夕、拙宅に荷物が届いた。愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着するレンズを求めた。「物欲」に屈してしまった。
愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着するレンズとしては、XF10-24mmF4とXF50mmF2を当初に入手し、やがてXF35mmF2、XF16mmF2.8、更にTTArtisan25mmF2を追加した。
その後は特段に新たなレンズを入手するのでもなく、手持ちのモノを適宜換えながら使っていたが、「XF16-80mmF4」というズームレンズに関しては、登場以来、何年にも亘って興味は尽きなかった。Xシリーズのカメラを愛用している方が当該のレンズで撮った画も色々と拝見していて、「物欲」は静かに自身の中でグラグラと煮立っていた訳だ。それを終に入手してしまった。
この新機材に関することは改めて綴ろうと思うのだが、前夜に拙宅に着いた―東京の新宿区の業者に頼んだ。幾つもの山河や海を越えて、稚内の拙宅へやって来てくれた…―モノをとりあえず置いて在ったが、早朝に目を開けた時に「試用してみようか…」と思い付いた。そこで<X-Pro2>に新しいレンズを装着して戸外へ持ち出してみたのだ。
↓稚内港北防波堤ドームは「消灯」の前だった。日出時刻の少し前に、柱廊のランプが消えるのだが、その少し前に近くへ足を運んだ。80mmの側で撮った画だ。
↑XF50mmF2以上の望遠である。
↓XF50mmF2と然程変わらない画角の画だ。
↓XF16mmF2.8に近い側の画角の画だ。
↓XF35mmF2に近い画角の画だ。
手持ちの何本かのレンズの画角が1本のズームに収まるような感じだ。これまでに使っているXF10-24mmF4と大きさや重さ、愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着してみた場合の「存在感」は余り変わらないと思う。今後も愉しく使えそうなレンズだ。
そうした「新機材の試用」という状況下だが、「“消灯前”の稚内港北防波堤ドームの早朝」という画を久し振りに撮った感じで、少し愉しかった。
愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着するレンズとしては、XF10-24mmF4とXF50mmF2を当初に入手し、やがてXF35mmF2、XF16mmF2.8、更にTTArtisan25mmF2を追加した。
その後は特段に新たなレンズを入手するのでもなく、手持ちのモノを適宜換えながら使っていたが、「XF16-80mmF4」というズームレンズに関しては、登場以来、何年にも亘って興味は尽きなかった。Xシリーズのカメラを愛用している方が当該のレンズで撮った画も色々と拝見していて、「物欲」は静かに自身の中でグラグラと煮立っていた訳だ。それを終に入手してしまった。
この新機材に関することは改めて綴ろうと思うのだが、前夜に拙宅に着いた―東京の新宿区の業者に頼んだ。幾つもの山河や海を越えて、稚内の拙宅へやって来てくれた…―モノをとりあえず置いて在ったが、早朝に目を開けた時に「試用してみようか…」と思い付いた。そこで<X-Pro2>に新しいレンズを装着して戸外へ持ち出してみたのだ。
↓稚内港北防波堤ドームは「消灯」の前だった。日出時刻の少し前に、柱廊のランプが消えるのだが、その少し前に近くへ足を運んだ。80mmの側で撮った画だ。
↑XF50mmF2以上の望遠である。
↓XF50mmF2と然程変わらない画角の画だ。
↓XF16mmF2.8に近い側の画角の画だ。
↓XF35mmF2に近い画角の画だ。
手持ちの何本かのレンズの画角が1本のズームに収まるような感じだ。これまでに使っているXF10-24mmF4と大きさや重さ、愛用のカメラの1つである<X-Pro2>に装着してみた場合の「存在感」は余り変わらないと思う。今後も愉しく使えそうなレンズだ。
そうした「新機材の試用」という状況下だが、「“消灯前”の稚内港北防波堤ドームの早朝」という画を久し振りに撮った感じで、少し愉しかった。
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