利尻富士と<サロベツ 2号>(2017.03.26)

稚内市と豊富町の境目で豊富町に踏み入った辺りの兜沼辺り…鉄道の軌道の後背に利尻富士が視える箇所が在る…「一寸行ってみませんか?」と“同好の士”に御誘いを頂いて出掛けてみた…

遠くから、列車の走行音が微かに聞こえたと思えば、音が次第に大きくなる…

↓画の右側から列車が現れ…走行音が「近くなって、遠くなる」という按配で、画の左側に列車が去って行った…
Wakkanai in early morning on MAR 26, 2017 (15)

利尻は、山頂側の白い雪に覆われた箇所が覗いたが、雲が複雑な動きを見せていた…少し経つと、利尻は雲に包み込まれたかのようになり、姿が見えなくなった…

「還って来た」“冬道”と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.24)

最近の稚内で、「苦笑いを交えて」語られる話題…「3月21日、気象台が“積雪ゼロ”と発表!!早い!!と思っていれば…翌22日に降雪…そして積雪…それも15㎝程度…」という話しである。恐らく、何年も経って「そう言えば、こんなシーズンが…」と話しのタネになりそうだ…

そういう次第で、「積雪期の末期」に至りながらも、「積雪期の初期」の感覚が呼び覚まされるような状況下だ。こうした中で、早朝に戸外に出てみた…

↓稚内港北防波堤ドーム…灯りが消える時間帯が、午前5時半“以前”になって来ている…
Wakkanai in early morning on MAR 24, 2017 (1)
↑少し前まで、「やや埃っぽい舗装路面」だった辺りの道路が…「冬道」になってしまっている…

こういう「融けて、また降り積もって」が繰り返され、何時の間にやら“早春”というムードになって行くものだ…

降り頻る湿った雪と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.22)

↓雪は多少湿り、積もっている足元は柔らかい…そういう中、灯りが残る稚内港北防波堤ドームの姿が浮かび上がる…
Wakkanai in early morning on MAR 22, 2017 (3)

デジカメが濡れて、少々按配が好くなかったが…思わず「写真に収めてみたい」というような風情が在る。

稚内港北防波堤ドームとは、風浪や風雪から手前に敷設されていた鉄路と、旅客や貨物、鉄道車輌を護る意味で建設されたモノだったのだが…そういう由来の故か、「雪が降る中に佇む」という感じが妙に好い…

公衆電話ボックス(2017.03.22)

「積雪期の末期」という状態であったものが…不意に雪が「還って来た」感で…何か「積雪期の初期」の気分を思い出す…

↓不意に辺りが「雪に閉ざされた」風になり、盛れている公衆電話ボックスの灯りが酷く眩しい…
Wakkanai in early morning on MAR 22, 2017 (1)
↑不思議な感じがする様子だ…

↓2月にこの「近所に新設…」の公衆電話ボックスに気付き、時々写真に収めている…下記に纏まっている…
>>タグ:公衆電話ボックス

残っている灯りばかりが目立つ稚内港北防波堤ドーム(2017.03.20)

↓こうやって「灯りが残る」状態が視られるのは…何時の間にか随分と早めな時間帯になってしまった…
Wakkanai in early morning on MAR 20, 2017 (4)
↑辺りの積雪はかなり消えたが…何気なく視た気象情報では、また雪が降るような情報も…

時々眺めて、移ろう季節を実感…私にとって、稚内港北防波堤ドームの辺りはそういう場所ともなっている…

稚内駅から発ち、市街を抜けて南下を始める<サロベツ 2号>(2017.03.20)

“同好の士”から御誘いを頂き、「朝の活動」と称して一寸出てみた…

稚内の市街後背に拡がる丘陵上の地形の一部が拓かれていて、小学校が建っている辺りが在る。往時はなかなかの規模の小学校だったと聞くが、近年は1年生から6年生までの全校児童が100名足らずな状態と聞く。その小学校の近く…高台で眺望が好い。そして、鉄道の軌道や高層建築も視える街並み、加えて稚内港北防波堤ドームと海が視える辺りだが、積雪期以外は「深い笹薮」で簡単に入り込めない…が、積雪期であれば何となく入り込むことも叶う…

↓高台から、こんな眺望を楽しんだ!
Wakkanai in early morning on MAR 20, 2017 (14)
↑画のやや左寄りに、「S字のようなカーブを描きながら、上って下りる鉄道の軌道」が在って、稚内駅を出発したばかりの<サロベツ 2号>が勾配の在る上り区間を走り始めている。キハ261系ディーゼルカーが進む側に、<稚内副港市場>という施設の手前側の、国道を横切る高架橋が視える…奥には稚内駅に程近い、スポーツジムや温水プールを備えた<水夢館>の丸い屋根や、12階建てのホテルのビル、柱廊状な独特の形状を見せる稚内港北防波堤ドームが視えている…

↓少し望遠で、進む<サロベツ 2号>に寄った画を撮ってみた…
Wakkanai in early morning on MAR 20, 2017 (16)
↑<稚内副港市場>手前の高架橋を走行中だ…

↓高架橋を通り抜け、下り区間に入って行く<サロベツ 2号>が視える…
Wakkanai in early morning on MAR 20, 2017 (17)

列車はこの直ぐ後に南稚内駅に停車し、稚内駅からの乗客よりも数が多い場合も少なくない多くの乗客を乗せ、旭川を目指して南下を続けることになる…

こういう「稚内らしい」街並みと、駆ける列車とが一つの画面に収まった画…なかなかに素敵だ!!

水溜りに映り込む稚内港北防波堤ドームの特徴的外観(2017.03.17)

“雪解け”が進んでいる…雪が融けてしまった箇所に水溜りが出来ているという様子に出くわす頻度が増えた昨今だ…

先日電話で話した“母上”は、「そっちは雪が無くなったのか?」と問うていたが…そういう時季だ…(彼女が居る札幌は、12月辺りに「異様!?」な降雪と積雪だったことで、雪の状態に関心が高まっていたのであろう…)

↓夕刻に近くへ立ち寄った稚内港北防波堤ドーム…
Wakkanai in evening on MAR 17, 2017 (3)
↑手前で「融雪による水溜り」が出来ていて、水溜りに特徴的外観が映り込んでいる…

「写真好き」な視点では、「特徴的な形状のモノが水やその他のモノに映り込む」という様は非常に「面白い」のだが…稚内港北防波堤ドームに関しても、些かその種のモノが視られる…

因みに…この画の「翌朝時点」では、稚内港北防波堤ドームの特徴的な外観が映り込んだ水溜りは消えていた…

日出の直前辺り:稚内港北防波堤ドーム(2017.03.18)

早朝の「明るい感じ」に誘われるように戸外へ…

↓拡散する朝の光…絶妙に拡がる雲…稚内港北防波堤ドームの独特な形状…そして海鳥…
Wakkanai in early morning on MAR 18, 2017 (6)
↑見入ってしまう麗しい光景…

こういう様子が「御近所」である…実に好いことだ!!

嵩が減った雪と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.11)

↓朝、残っていた灯りが消え、朝陽が高くなり始めたような頃の稚内港北防波堤ドームだ…
Wakkanai in early morning on MAR 11, 2017 (19)
↑手前の広場では、数日の好天を受けて雪の嵩が減っているのだが、早朝の低温の故に近隣の道路では凍っている箇所が目立った…

日中の光線の下での稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.03.11)

↓個人的に早朝や夕刻に視る機会が多いこの景色に関して、日中の光線の下で視ると、何となく新鮮だ…
Wakkanai on MAR 11, 2017 (1)
↑稚内港北防波堤ドームの屋蓋や消波ブロックにこびり付くように残る雪、または雪が凍ったモノは、強い光を受けて独特な凹凸、或いは陰影を見せている…

稚内駅で待機中の<宗谷>(2017.03.11)

↓久し振りに、稚内駅の建物の中、改札の横辺りの大きな硝子窓辺りでキハ261系ディーゼルカーを眺めた…
Wakkanai on MAR 11, 2017 (13)
↑札幌へ向かう特急<宗谷>だ…

稚内駅を発着する、1日3往復の特急列車の中、朝、昼に発つ列車は旭川行で、夕方の列車だけが札幌行である。「札幌行」の列車愛称が<宗谷>だ。“スーパー”は「外れている」が、未だ<スーパー宗谷>と言っているのを耳にする場合も在る。私自身…<JR>を何となく<国鉄>と言ってしまっていた時期も在ったが…名称は「慣れ」である…

<ホットケーキ・スペシャル>(2017.03.11)

頻繁―不在等で寄らない場合には、事前に「欠席届」とでも言っておかないと、スタッフの皆さんが「あの人??」と気に掛けてしまう程度―に昼食に寄る店では、「一寸“クラシック”?」な感じのデザートが色々と豊富である…

↓こういうメニュー!!時々頂いてみたくなる…
Wakkanai on MAR 11, 2017 (6)
↑ホットケーキにアイスクリームを載せ、チョコレートを少々…なかなかに好い!!

公衆電話ボックス(2017.03.09)

↓早朝、朝陽が高くなり始めるような頃、氷点下4℃とか氷点下5℃という外気温に対し、公衆電話ボックスの中はどの位の気温なのか?
Wakkanai in early morning on MAR 09, 2017 (25)
↑温度差の故に生じる結露が見受けられた…

「試しに…」と中の様子を検めようとも思ったが…用事も無いので、敢えて扉を開けて中を検めるようなことはしなかったが…

稚内港北防波堤ドームの屋蓋の下(2017.03.09)

↓稚内では「吹く」と言い習わすが、粒子の細かい雪の“吹き溜まり”が頻発するので、稚内港北防波堤ドームの屋蓋の下にも存外に雪が入って少々積もった感じに視える…
Wakkanai in early morning on MAR 09, 2017 (7)
↑3月に入ったばかりの辺りで気温が上昇し、積もった雪が柔らかくなっていたが、気温がまた下がって硬く凍り、そこを“芯”にするようにしながら、また雪が多少降って吹き溜まった…

こういうような箇所…融雪までにやや時間を要する場合も見受けられる…が、こういうような「融けかけて、凍って、また積もって…」が何度か繰り返されながら“春”に向かって行く…何となく「時季らしい」感じがする眺めだ…

雪と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.09)

↓灯りが残る感じが視られる時間帯が早めになって来ている…
Wakkanai in early morning on MAR 09, 2017 (1)
↑稚内港北防波堤ドーム手前の広場では、3月に入って極端に雪が少なくなったことも在ったが、また少し降り積もった…

「やや少なめな積雪」という按配…硬く凍った積雪の上に、粒子が細かい新しい積雪という感じ…或いは非常に「時季らしい」感じがする…

ライブ!! 松山隆宏 タンク宮本 アンドレイ・メリニチェンコ at <お天気屋> (2017.03.07)

各地を巡って演奏活動を続けている松山隆宏…稚内との縁も深く、随分永い間、稚内でも演奏をしている。本人はギターと、一部の曲でブルースハープを演奏しながら歌うのだが、稚内ではベース奏者のタンク宮本とのコンビで演奏をしている。

その松山隆宏とタンク宮本は、「稚内へ来ると、どうしたものか、何時も彼らに出くわす」と、稚内で公演中の<ルースキー・テーレム>のメンバーと知り合う。そして、<テーレム>のリーダーでバヤン奏者のアンドレイ・メリニチェンコと懇意になり、アンドレイ・メリニチェンコが松山隆宏、タンク宮本のコンビに加わり“トリオ”で演奏という機会が稚内では設けられる場合も発生するようになった…

3月7日、松山隆宏にとっては「稚内での馴染みの場所」でもあるカフェ<お天気屋>を舞台に、「稚内限定」の“トリオ”が演奏する機会が設けられた…

↓右側が松山隆宏…左側がタンク宮本…中央がアンドレイ・メリニチェンコ…
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (1)
↑私にとっても御馴染な<お天気屋>が、小さなライブハウスに様変わりだった…

↓何回かやっている訳だが、極限られた時間で、5曲もセッション演奏をこなしたアンドレイ・メリニチェンコ…
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (60)
↑カッチリと決めたプログラムで演奏というのではない、自由で活き活きとしたセッション演奏で、彼が奏でるバヤンの魅力が存分に発揮された…

↓タンク宮本のベース演奏…確りとリズムを刻む感じの演奏から、華やかなソロ演奏的なモノまで、幅広い音を聴かせてくれた…
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (90)
↑やや高めな歌声の松山隆宏に対し、ギターとベースの関係でもなかろうが、少し低めに聞こえる彼のコーラスも好かった…

↓ブルースハープを吹きながらギターを弾く松山隆宏…なかなかに渋い!!
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (52)
↑独自なメッセージを込めた、フォークソング的な自作曲と、「近く訪ねる予定が在る、愛媛県の宇和島に居る関係者からリクエストが…」等と場内の笑いを誘いながら披露した外国曲等を熱唱していた…

↓“期間限定”どころか“機会限定”な“トリオ”だが、大変に息が合った、活き活きとした演奏を聴かせてくれた!!
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (54)

松山隆宏は、母親が樺太生まれなのだそうだ。母方の祖父が山口県から樺太に出て仕事をしていた時期が在って、そんな時期に母親が樺太で生まれたのだという。そんな事情が、サハリンの音楽家との縁を呼び込んだのであろうか?

松山隆宏は、訪ねて気に入っている何処かの地名を歌詞に入れるような自作曲は敢えて作っていないということだが、“稚内”の語源となった“ヤムワッカナイ”という名を入れた曲を作っている。新しめな作品で、レコーディングしたモノは未だ無いようなのだが…「ここが行き止まりじゃない ここが始まり ヤムワッカナイから あなたの街へ…」という歌詞が在る。記憶に残ったが、同時に「記憶したい」感じでもある…

↓「やり遂げた!!」という充足感が窺える、演奏後の“トリオ”である…
Evening at Wakkanai on MAR 07, 2017 (110)
↑素晴らしい演奏を聴かせてくれたが、充足感溢れる笑顔も素晴らしい…

友人からの御誘いも在って、昨日は一寸足を運んだのだが…非常に愉しい夕べを過ごすことが叶った!!

↓何となくモノクロで“トリオ”の様子の写真を撮ったのだが、場内に居合わせた皆さんに一寸御覧頂いたところ「御馴染みな<お天気屋>が、何処かの外国のように…渋い!」という御感想も頂いた。下記をクリックして頂くと、アルバムが御覧頂ける。
>>MONOCHROME - an evening at Wakkanai on MAR 07, 2017