三宮→神戸空港:ポートライナー(2023.04.06)

今般、関西方面と北海道との往復で神戸空港・新千歳空港間のフライトを利用した。そして神戸空港では、三宮との間のポートライナーを往復共に利用している。

神戸空港から三宮の往路は夜間だった。三宮から神戸空港の復路は、未だ陽が沈む前の時間帯に移動した。故に往路と復路とは、移動中に視えている様子が、同じ場所でありながらも異なって見える。

↓後側が視える辺りに陣取った。三宮駅を出たという辺りだ。画の左側に曲がっている先が三宮駅のホームということになる。
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↓暫くは「街を縫うように造られた高架の軌道」を進むような感じになった。
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↓“人工島”の側に入って行く。何か「遠くに望む街」というように、林立するビル群が視えるようになる。
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↓林立するビルが少しずつ遠くなる。
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↓神戸大橋の辺りに差し掛かった。
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↓ポートライナーは、時々眠くなる程度に、スムースに走行すると思う。
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↓次第に「海の上?」という感じの場所が多くなるような気がする。
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↓逆方向に走っている他の編成とも存外に擦違う。
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↓右にフェンスが視えている。空港が近い辺り、海の上に設えられた高架軌道を走っている。
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↓空港側へ通じる道路が右の眼下に視える。
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↓やがて到着した。
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このポートライナーは何時も乗車すると意外に愉しい…また何時か乗車したい。
posted by Charlie at 07:47Comment(0)兵庫県

マンホールの蓋…:姫路(2023.04.06)

下ばかり向いているのでもない。が、足元は時には見て歩く…

↓眼に留まった時、思わず足を停めて注目してしまった…何やら立派なモノだと思った。
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↑姫路城天守閣の柄が入ったマンホールの蓋だ…「世界遺産 姫路城」と在る。

姫路では、姫路城は街の看板、象徴、代名詞というような感なのだろう。こういう場所にもその画が使われている。城が知られる場所では、マンホールの蓋のような場所に使う例は在ると思う。姫路も例に洩れない訳だ。

時には下を向いて歩くと、こういう面白いモノも見付けられる。
posted by Charlie at 18:51Comment(0)兵庫県

アルファベット…:姫路(2023.04.06)

姫路駅に着いて出口の1つに佇めば、少し遠くに大きな天守閣が視えるので、視えている天守閣の方向へ真直ぐに歩を進めると姫路城に辿り着くことは出来る。脇の方の路にでも踏み入って、天守閣が視え悪いということにでもなれば迷ってしまう場合も在るかもしれない。が、「あそこに視えている…」を目掛けて直進なので、迷うというのは「在り得ない?」という気がしないでもない。

↓「姫路城を目指す」なら「迷う」というのは「在り得ない?」という程度に思うのだが、道路には確り案内標識が在った。それも全部アルファベットのモノだ。
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↑書寫山、歴史博物館、美術館、姫路城と4箇所の名と距離を列記している看板だ。

こういうように「スッキリ!」とアルファベットだけという看板に好感を抱いた。余り見掛けない方式かもしれない。実際、この姫路城の天守閣が視える通を歩いたが、外国人と見受けられる人達を多く見掛けた。「日本の城というモノ?」として国外でも知名度が高いということなのであろう。

利用方法が判らなかったのだが、左側にはレンタル自転車と思しきモノも見受けられた。何やら面白そうである。

何度か立寄っている姫路だが、なかなかに面白そうで、もう少し“探検”したいような気もする街だ。
posted by Charlie at 04:36Comment(0)兵庫県

<feel the Destinations from UKB>…(2023.04.06)

↓所謂“トートバッグ”である。確りした厚地の布で造られたモノだ。
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↑「UKB」とは神戸空港の3文字コードだ。「神戸空港からの行先を感じてみよう」という程の名が付けられているのであろうか。神戸空港を発着する各航空会社のモノが在って、今般の関西方面訪問で利用したスカイマーク航空のモノを入手した。確り「SKY MARK AIRLINES」と在り、「SKY」の3文字コード、「BC」の2文字コードも入っている。そして同社が神戸空港との間に路線を運航している行先の地名(札幌、仙台、茨城、羽田、長崎、鹿児島、沖縄、下地島)が在る。

神戸空港で売られていたグッズだ。今般、新千歳空港(札幌)との往復共にスカイマーク航空を利用したので、これを見た時に凄く嬉しくなって、この種のトートバッグは多々在るのだが、それでも「つい…」という感じで求めてしまった。

稚内に戻って、このトートバッグは時々使っている。

※ 写真そのものは、神戸空港から新千歳空港へ飛んだ後、辿り着いた札幌の宿の居室で撮っている。が、神戸空港の土産なので、記事は「兵庫県」のカテゴリに入れる。
posted by Charlie at 04:35Comment(0)兵庫県

マンホールの蓋…:神戸・三宮(2023.04.06)

↓時には下を向いて歩くと、こういう面白いモノも見付けられる。マンホールの蓋も、地域毎に色々と手が込んでいて面白い場合が在る。
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↑海が視える神戸の、何か心地好い街並みを思い出すような絵柄だと思う。

世界中の船が行き交う港町だけにWelcome to KOBE!」とマンホールの蓋に英語が刻まれている。来訪者が足元を見て「歓迎して頂いている…」というように思うであろうか?こういうのも一寸面白い…
posted by Charlie at 05:02Comment(0)兵庫県

郵便ポスト…:姫路にて(2023.04.06)

姫路城へ向かって、姫路駅前の道の歩道をゆっくりと進んでいた。

↓こういうモノを眼に留めた。
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↑普通に使用されている街中の郵便ポストだ。が、郵便ポストの赤系な色ではなく、黄色系に塗装され、何か画も色々と入っている。

↓姫路城の城主であった大名家の家紋が環状に並べられている。
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↑環の上、藤の紋は黒田家のモノだ。かの黒田官兵衛の頃を起点に、幕末期迄に城主を務めた大名家の家紋が排されている訳だ。

↓反対側もこの家紋の環である。
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少し趣向を凝らした郵便ポストは方々で見掛ける。姫路城に関連するデザインのポストに関しては、姫路郵便局で何箇所かに設置しているように見受けられ、少し目立っていた。

「世界遺産 国宝 姫路城」という看板は姫路では随分と視る。郵便ポストにまで在る訳だ。色々な意味合いで姫路城は「地域の象徴」なのだと改めて思った。
posted by Charlie at 01:38Comment(0)兵庫県

ビルの谷間に?:神戸にて…(2023.04.06)

街の中には、趣向を凝らして「注目されるように…」と工夫しているモノが時々見受けられる。

↓神戸では等身大のアメコミヒーローに出くわす…
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↑御店の前にさり気無く居る場合も、壁に貼り付いている場合も、この画のように入口辺りの屋根に載っている場合も在る。とりあえず、この南京町辺りで屋根に載っているのが目立ったので写真に収めた。

この等身大のアメコミヒーローは、神戸牛の店で「神戸牛」という看板の見える辺りに配置している。記念写真を撮るネタにということのようだ。そして記憶にも残り易い。実際「以前に神戸で寄ったあの店で牛肉を…神戸をまた訪ねるので是非!」と、看板を探して再訪という例も在るのだそうだ。

こういう意外なモノが街中に現れるのは少し愉しい。
posted by Charlie at 01:26Comment(0)兵庫県

鯱瓦…:姫路城(2023.04.06)

姫路城の周辺は広い都市緑地のような様相を呈している。そういうような「街の憩いの場所」という存在感の緑地を歩き廻るのも好い。播磨国総社 射楯兵主神社(はりまのくにそうしゃ いたてひょうずじんじゃ)の大きな「御門」に通じる道路が在る方向だと思いながら、緑地を歩き廻っていた。

↓こういうモノに出くわした。城の天守閣の屋根に載っている「鯱瓦」を再現したモノだ。
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↑再現した「鯱瓦」が飾られている場所で、実際に「鯱瓦」を載せた建物の姿が視えているのも面白いと思った。

姿は魚のようで、頭は虎で、尾鰭は常に天を向き、背中に鋭い刺が在るという想像上の動物が鯱だ。それを模った瓦が「鯱瓦」ということになる。大きな建物に一対の「鯱瓦」を載せて“守り神”としたのだという。建物が火事の際には、水を噴き出して火を消すと言い伝えられていたそうだ。

こういうような屋根の飾りは、古くは寺院建築等で用いられた「鴟尾」(しび)に由来するという。安土桃山時代に城に大きな建物を建てるようになって以降、城の建物の意匠として流行ったのだという。

この緑地に再現された姫路城天守閣の「鯱瓦」だが、190㎝程度の高さであるという。なるほど、身長180㎝弱の自身よりも大きなモノだった。こういう具合に視ると大きさが判り易い。国内の城郭建築でも屈指な、大きな天守閣の屋根の上に在るというのでは「結構、大きいモノのようだが?如何程??」というように感じる。そういう意味で、こうやって見せてくれるのは有難い。
posted by Charlie at 05:59Comment(0)兵庫県

姫路神社…(2023.04.06)

姫路城を訪ねる機会を設けることが叶った。神戸空港の利用に先駆け、神戸を通り過ぎて姫路に至り、あの姫路城の城下というのか、敷地を散策する等して愉しんだ。

そんな中で思い出した場所が在った。

姫路城の敷地の端側、都市緑地となっている辺りへ抜けるような場所に鳥居が在る。ここが姫路神社だ。
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自身も含めた「地元以外の人達」には「然程知られていない?」という場所なのかもしれない。が、自身は2020年4月に立寄った経過が在った。姫路城の敷地を歩き廻っていて「そう言えば!?」と思い出したのだった。

↓境内の桜は盛りを完全に過ぎてしまっていた。散った花弁が地面に散る様が、何か麗しかった。
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↑この様子を踏み荒らすべきではないと、境内の入口側に佇んで静かに眺めた。

↓鳥居の手前の木は、何か花の様子が好かった。
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こういう場所も時には好い…
posted by Charlie at 05:16Comment(0)兵庫県

<福寿>…(2023.04.12)

他地域へ出て、自身が住む辺りでは見掛ける機会が少ないような産品が売られている様子を眺めるのが好きだ。殊に、訪ねた地域で造られている酒類が並んでいるような場所を眺めるのが好い…

北海道へ引揚げる前、神戸空港に在った時だ。土産物等を売っている御店が空港ビル内に見受けられた。それらを眺めていると「これ…欲しい…」というモノを見付けてしまった。抱えて持ち帰るのはやや面倒なモノなのだが、送料を払って伝票を用意すれば、御店からモノは送って頂けるということが判った。一瞬考えて、そして求めてしまった…

↓求めたのはこういうモノだ…
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神戸と隣の西宮には「灘」と呼ばれる地域が在って、酒造業で有名だ。江戸時代頃には、樽に詰めた酒を船積みして各地に送り出していた。灘は海が近く、輸送手段の船を利用し易い。そこで酒造の場所として、他の地域よりも抜きん出て行くこととなったのである。

その灘を擁する神戸の空港のビルで土産物を眺めていた。最初に眺めた辺りでは酒は扱っていない様子だった。「寂しい…」と思い、少し歩を進めて次に眺めた辺りに酒が在ったのだ。

↓求めたのは純米吟醸の<福寿>だ。様々な国の人達が集まる栄えある席で、「日本酒の代表」のように供されて好評を博している経過が在るようだ。
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↓「神戸市東灘区」という住所がラベルに在る。正しく「灘の銘酒」である。
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↓<福寿>は1751(宝暦元)年に起こった酒蔵に起源を有するという、伝統を誇る会社の製品だ。
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↓果実のような吟醸香が心地好く、仄かに甘いような、芳醇な酒である。大阪錫器のタンブラーに注いで頂いた。
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↑注がれた<福寿>の見た目や味だが、何か「仄かな甘みが在る白ワイン」というような雰囲気も在り、或いは外国の皆さんにも好評を博する感じかもしれない。

「健康上の課題」に鑑みて清酒は控えるようにしている面も在るが…それはそれ!灘の銘酒も時には好いであろう…

買い込んで、拙宅へ送ったのであれば、結果的に通販で取寄せているのと差は無いような気もする。が、違う!モノを造っている街で入手して、持ち運びの都合で送り込んだのだ。「気分」は大きく違う…

※ 写真そのものは稚内の拙宅で撮っているが、神戸の想い出に纏わるモノなので、記事は「兵庫県」のカテゴリに入れる。
posted by Charlie at 02:20Comment(0)兵庫県

神戸空港→三宮:ポートライナー(2023.04.02)

神戸空港を発着する便の増便が図られて旅客が著しく増加したような場合、その輸送能力に少し不安が無い訳でもないかもしれないが、ポートライナーはなかなか便利だ。神戸空港から20分弱で、神戸市内の交通結節点である三宮に至る。

↓そのポートライナーの先頭車輌、進行方向の正面が見える辺りに乗車する機会を得た。左寄りの軌道に上って三宮を目指すことになる。
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↑ポートライナーは遠隔操作ということになるのだと思うが、乗務員が乗車していない。特段に運転台の様になっているでもない正面に座ることが叶う場合も在る。

↓軌道は意外に複雑に曲がり、勾配区間も存外に多い。
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↓海上の橋のような箇所を進むが、左の奥に街や港の灯りらしいモノが覗く。
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↓既に暗くなったが、それでも街の灯りの向こうに、街の後背に拡がる山地の影が僅かに判る。
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↑偶々、最近読んだ小説に、神戸では“山側”、“海側”という言い方が多用されるというようなネタが在ったというようなことも思い出していた。

↓幾つもの駅に停車しながらポートライナーは進む。
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↓少し目立つ橋が見える。
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↓左の橋は、神戸空港やその陸寄りの場所等、神戸港の人造の島と街とを結ぶ<神戸大橋>である。
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↓橋の直ぐ脇、或いは橋の一部のような場所の軌道をポートライナーが駆ける。進行方向には街の大きな建物の灯りが覗く。
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↓神戸大橋の辺りを過ぎると「もう少し…」という感がする。
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↓街が近い…
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↓高架の道路等が入り組んだように見えて少し面白い。
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↓高架の道路の下を潜るように、高架の軌道が設えられている。
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↓背が高い駐車場の高い階層に駐車中の車輌が眼に入り、何か不思議な光景に見えた。駅でポートライナーを待って居る時に、駐車場の車輌が何となく見える場合も在るかもしれないなどと思った。
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↓三宮が近付く中、ビルの間のような場所を進む。反対方向へ進むポートライナーの前照灯が眩しい。強い光源が迫って来るかのような不思議な光景だ。
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↓左折すると三宮の駅だ。
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↓三宮に到着である…
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暗くなった頃の神戸空港に下立ち、夜の帳に包まれ始めたような中を進んで三宮に至った。こんな様子を写真に収める機会が在ったのは好い。またポートライナーを利用する機会を設けてみたいものだ。
posted by Charlie at 18:55Comment(0)兵庫県

上空…:明石海峡大橋周辺(2022.04.02)

列車を乗り継いで新千歳空港へ至り、無事に上空へ出て神戸空港を目指していた。稚内や新千歳空港周辺と、神戸空港周辺とでは明るくなる時間帯や暗くなる時間帯に「些かの時間差」が在る。そういう関係も在るのかもしれないが、神戸空港周辺で搭乗機が高度を下げていた頃、辺りは未だ真っ暗という程でもなかった。

↓眼下に明石海峡大橋の一部が見えている。なかなかの迫力だ。
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↓見えているのは、橋の本州側、神戸市の西端部辺りの様子だ。辺りの緑地の街灯に灯りが点き始めた様子だ。
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↓画のやや左側の半ばより少し上辺りに特徴的な形に土が盛られている場所が判る。これは「五色塚古墳」だ。上空からこれだけハッキリと判るということは、相当に大きい筈だ…
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↑所謂“前方後円墳”で、この場所は往時の雰囲気を再現しているらしい。残念ながら近くへ足尾運んで観た経過は無い。

↓明石海峡大橋や古墳が見える舞子公園という辺りは神戸市の西端部辺りで、この上空を過ぎると神戸の街中と港の間に浮かぶ神戸空港は近い。
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↓何時の間にかという感で、搭乗機は神戸空港に着陸した。
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天の旅で、何となく窓側の席を占めると、こういうように「上空からの眺望」を愉しむことが叶う場合も在る。こういうのも好い感じだと思う。
posted by Charlie at 01:38Comment(0)兵庫県

播磨国総社 射楯兵主神社(はりまのくにそうしゃ いたてひょうずじんじゃ):姫路

姫路駅前の路を真直ぐ進んで姫路城に至った後、城の敷地を歩き廻って、姫路神社が在って公園のようになっている側へ出る。そうすると姫路郵便局や大手前交番の辺りに至る。

↓姫路郵便局の直ぐ隣りのような場所の建物が酷く目立つ。これが「播磨国総社御門」というモノだという。
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以前に姫路に立寄った際にも、この場所の大きな門の存在に気付いていたが、門を潜って中に入ってみたことは無かった。

↓門を潜ってみた。通路には兵庫県内の酒造会社が奉納した酒樽が積まれていた…
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↓境内そのものに入る門が在った…
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↓これが「播磨国総社」だ。総社で通っているようだが、射楯大神(いたてのおおかみ)と兵主大神(ひょうずのおおかみ)とを祀っていて、射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)という。
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↓狛犬の感じが好い…
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↓吽形は角が在る…
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↓神の使いとされる「みゝづく」(ミミズク)である。
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↓何となく気に入った像だ…
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↓手水場の趣も好い…
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↓最盛期は過ぎたかもしれないが、桜も好い感じだった。
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↓姫路で心地好く過ごすことが叶ったことに感謝の意を表すべく、この社に参拝した。
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↓境内の略案内図が在るが、さり気なく「みゝづく」(ミミズク)がキャラクター化されている。
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↓古くからの神社で、戦国時代に活躍した黒田官兵衛のような人達も参詣しているようだ。そういう縁も念頭に、黒田官兵衛をキャラクター化していて、それが飲料の自販機に使われていた…
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姫路やその周辺には、多分未だ訪ねたことがない興味深い場所は多く在るのだと思う。今般はこの総社を参拝してみたが、何となく姫路辺りとの縁が少し深まったかもしれないと勝手に思うようになった…
posted by Charlie at 19:21Comment(0)兵庫県

姫路城…(2023.04.06)

時々思うことが在る。漠然と「日本の城」とでも言えば、多くの人達が思い浮かべる公約数的な感じは、「石垣の上に白い壁の大きな建物が聳え立って辺りを睥睨する」という感じで、固有名詞を出すなら或いは「姫路城」ということになるのではないだろうか?

大名の拠点としての姫路城は、諸説在るようだが、少なくとも南北朝時代の14世紀に登場しているのだという。大名の拠点として規模を拡げたのは、播磨の土着勢力であった時代の黒田官兵衛であるらしい。やがて羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の陣営が山陽道方面で活動する際の拠点となったようだ。その後、関ケ原の戦いを経て池田輝政が城主となると、一族で西日本に大きな知行地を抱えた池田陣営の総本部というようなことで大規模な改修が行われたのだという。そして現在も伝わるような姿になって行った。

明治期以降、色々な建物が取り壊される、傷んでしまうということも在ったようだが、天守閣等の多くの建物が補修されて保存されて行くこととなる。そして「往時の建物が伝えられている」という、貴重な城址になっている訳だ。

城址の建物に関しては、第2次大戦期の爆撃で焼失してしまっている例も多い。姫路も爆撃を受けた。が、夜間にレーダーを頼りに爆撃を行ったのだということで、城の濠に在る水がレーダーで判り、街外れの沼沢地か何かと見做して投下する爆弾を集中しなかったらしい。そして姫路城の建物は消失を免れた訳である。

そういう姫路城のことを想い起しながら、姫路駅から真直ぐと進む。明らかに外国人旅行者という風な人達が凄く多く、些か驚く。外国人旅行者の目線でも「日本の城」とでも言えば「あの姫路城というのが凄い」ということになるのかもしれない。国外にも広く紹介されていて、多くの人達が惹かれるようだ。

↓この時季は「城の建物と桜」を眺めながら敷地を散策というのが愉しいと思う。
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↑以前に建物の中等はゆっくり観た経過が在る。そこでこの「城の建物と桜」を眺めることを愉しみたい訳だ。

↓姫路城の桜に関しては「散り始め」という話しが在った。が、盛りを過ぎたような雰囲気が少し在ったにしても、存外に桜は好い状態だった。
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↓花の様子が伝えられる際の基準になる木…その木は確かに「散り始め」という様子に見えるが…
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↓正しく「桜と天守閣」という風情だ。
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↓脇の方にも廻り込みながら城や桜を眺めて愉しんだ。
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↓こういう感じが気に入っている。
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↓少し離れると濠も在る。
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↓桜と城の建物が見える感じを、今般はゆっくりと愉しむことが叶ったという感じだ。
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聞けば、明治期以降に城の辺りが公園か何かのようになって行った中で桜が植樹されることが盛んになったとのことで、江戸時代にはそれ程多くもなかったということであるらしい。経過は経過として、こうして桜の時季に華やかになるというのは好いように思う。
posted by Charlie at 19:19Comment(0)兵庫県

駐機場…:神戸空港(2023.04.02)

早朝の稚内を発ち、列車を乗り継いで新千歳空港に到り、夕刻のフライトで神戸空港へ飛んだ。

↓神戸空港に到着すると、こういうように乗って来た飛行機が見える場合も在る。
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↓到着した飛行機の周りでも色々な作業が在る様子で、何やら忙しそうだ。
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こういう様子を眺めていると、直ぐ脇で幼稚園に通っているかいないかというような小さな女の子が飛行機を観ていた。女の子の後ろに保護者と見受けられる女性が近付き「あの飛行機に乗って来たのや」と手で示して話し掛けていた。「運んで頂いた」という交通機関を感謝の目線で眺めるというようなことは善いかもしれない。

↓旅に出た際の到着空港の様子だが、何か「懐かしい…」という気分になる。
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posted by Charlie at 04:41Comment(0)兵庫県

「バーティカルロゴジャケット」…(2023.04.06)

関西は15℃から20℃という感じで、北海道は10℃程度という感じの時季だ。北海道は更に低温である場合も在る。にも拘らず、寧ろ関西の側の気温情況に合わせた衣類を持つばかりであった。「北海道上陸後に着るモノ?」と、何となく神戸で思い付いた。

↓オリックス・バファローズのグッズを売っている神戸の三宮に在る御店を覗き、何となく気に入って求めた。
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↑Tシャツ等を着た上に羽織り、この上にまた上着を引っ掛けても変ではない。

札幌から先の行程で活躍している。序でに、稚内でもこれからの時季に少し活躍してくれそうな衣類だ。

※写真そのものは札幌の宿で撮っているが、神戸で求めた想い出に纏わる画なので、記事は兵庫県のカテゴリに入れておく。
posted by Charlie at 10:23Comment(0)兵庫県

眺望…:デッキ:姫路駅(2023.04.06)

姫路駅には南北に出入口が設えられている。北側の出口には少し高い辺りに「デッキ」が設えられている。

想い起すと、全く初めて姫路駅に立寄ったのは、2009年頃だったであろうか。<青春18きっぷ>を手に横浜の関内駅から広島駅迄、途中に一息入れながら早朝から夜遅くで移動した際のことで、当時は未だ駅舎が古い建物だったと思う。列車の行先表示に出る駅名がどの辺りなのか、個人的にはなじみが酷く薄くなったので、それを知るべく小さな全国版時刻表を求めた。そして「ヘレカツ定食」を頂いたと思う。既に記憶があいまいになっているが、駅の建物に入っていたテナントで買物と食事とをしたと思う。何時の間にかその時の建物から切り替わっていたが。

↓現行の駅舎になって以降も、何度も姫路駅には寄っているが、北側の出口のデッキに初めて上がってみた。
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↓有名な姫路城の威容が視える…
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↓改札口へ向かう段階でこういう掲示が在る姫路駅だ。
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↓本当に姫路城の姿が覗くのだから、間違いなく「姫路城口」である。
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↓画の上側がデッキだ。
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↓姫路城そのものは現在の立派な建物が登場するずっと以前からの経過が在る。現在の立派な建物が出来て以降、この辺りで少し見上げると建物の威容が視えた訳だが、そこは現在に至っても変わらず、「世界遺産」というようなことになって、未来へ受継ぐという約束にもなっている訳だ。
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神戸空港に入るべき頃までに時間が在って、何となく姫路に寄ってみた。駅からも姿が見える姫路城を見学、辺りを散策ということで、国外の人達の姿も少し多く見受けられるような様子になっていた。

それにしても、この「姫路駅の北側の出口を出た時の眺め」は少し驚かされる。そして「この眺め」を目当てに、「何となく姫路駅に寄る」という意義が生じるかもしれない。初めてこの姫路駅に到った時、「デッキの眺望」ということでもなかったが、姫路城の姿は視えた。その後改修工事等の事情も在って、少し時間を経てから姫路城を訪ねてみた経過が在ったと記憶している。

未だ、寄ってから然程の時間は経ていないが、早くも「是非、また何時か…」という気分になる場所だ。
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<四川麻婆豆丼>…:神戸・南京町(2023.04.06)

神戸の元町に到り、辺りを少し歩いた。「遅すぎる昼食兼早過ぎる夕食」という中途半端な時間帯になっていたような気がする。ポートライナーで空港へ移動する前に、何か頂きたいような気分だった。そういう時、南京町に在った。

↓春休みで少し賑わっているメインストリートの脇に在る路地にも御店等が在る。提灯が眼に留まった。
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↑「麻婆豆腐専門」と在る。何か妙に「麻婆豆腐が好いかもしれない」という気分になった。

↓何種類かの麻婆豆腐に若干のサイドメニューが在って、定食や丼ということで愉しめるような感じだ。
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↓御願いしたのは<四川麻婆豆丼>だ。麻婆豆腐の原型である四川料理の流れを意図した辛口のモノを米飯に載せている。辛さの調整が可能ということで、普通よりほんの少し辛い「1」にした。
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↓自身にとっては程好い辛さであった。辛味は、少し食欲を促すような気もする。
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↓サイドメニューの揚げ餃子も頂いた。皮が香ばしく揚っていて、麻婆豆腐との相性も好い。
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南京町には様々な料理等を供する御店が在るが、新旧様々な中華料理の店がなかなかに好いように思う。立寄った御店は凄く古い訳でも無さそうだったが、路地の小さな店舗で佳いモノを供してくれて、価格帯も手頃で凄く好かった。記憶に留めたい御店で、そして<四川麻婆豆丼>も忘れ難いモノになった。
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「アーモンドトースト」…:姫路(2023.04.06)

滞在していた宿で朝食―サラダと少々の米飯と些かのおかず―を頂いたが、大阪・姫路間を移動し、姫路で散策を愉しんだので空腹を禁じ得なくなっていた。「何か摘まもう…」と思い立った。

↓姫路駅に程近い、少し古くから営業を続けている喫茶店でこういうモノを頂いた。
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↓「アーモンドトースト」という。姫路の喫茶店業界では「普通」となっているらしい。アーモンドや黒糖等、店毎に工夫したモノをバターに混ぜ込み、それを使うトーストということだ。
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↑「健康上の課題」に鑑みて「少しは気になる…」というモノかもしれないが、時には好いであろう。

↓姫路駅の直ぐ前の通に在る建物に入っている御店だった。
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↓何やら地下に入って行く御店だ。
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↓こんな表示も在る…
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↓「Aトースト」は「アーモンドトースト」であろう。「B」はブレンドコーヒーということであろう。何か伝票に、変に趣が在ると思った。
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↓何か「忘れ難い喫茶店」というような感じだ。
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初めて頂いた「アーモンドトースト」は、仄かに甘い味が加わったバターとアーモンドの食感が柔らかいパンと合わさり、何か独特だ。何処かで始めて、街の喫茶店に拡がったということらしいが、姫路の散策を愉しんだ後に、「姫路に独特?」というモノを摘んで寛いだというのは凄く好かった。
posted by Charlie at 06:40Comment(0)兵庫県

姫路警察署大手前交番…(2023.04.06)

↓少し気に入った光景だ。
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↑姫路城に近い辺りだ。古くからの店舗化住宅のような、城に纏わる何かの建物のようなモノが在るが、これは交番だ。白いスクーターは警察の車輛で、制服でヘルメットの警察官が乗って交番に到り、停めて中に入る場面も見掛けた。交番の直ぐ裏は都市緑地、公園である。桜が咲いていて、手前に児童向け遊具のブランコも在る。

↓この交番の手前に、「播磨国総社 射楯兵主神社」の大きな門が在り、中に入って少し高い辺りからの眺めが愉しめる。こういうように、都市緑地、公園の直ぐ傍に交番が在る様子が見える。
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丁度、統一地方選挙の期間中で、何やら候補者の宣伝カーも見掛けたという情況だった。そういう中、「淡々と何時ものように仕事をしている警察官達が詰める交番」という感じなのだが、辺りの雰囲気に馴染む建物が素敵だと思った。
posted by Charlie at 06:19Comment(0)兵庫県

喫煙区域…:搭乗待合室:神戸空港(2022.12.27)

保安検査場を通って、そのまま直ぐに飛行機に搭乗という経験は余り無い。大概は少しばかりの待ち時間が生じる。確か昨年、新千歳空港へ移動した際に回り道を強いられ、「何とか乗せてもらえる?」という感じで保安検査場を通り抜けると、既に乗客が搭乗中であったということが在った。自身としては「やや珍しい」という感じだと思う。正直、「急がねば…走れ!」というのは好きでもない。

↓搭乗待合室ではこういう場所を探す…
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↓売店で適当に飲物も仕入れ、こういう場所で何となく“御案内”の時を待つという程度で過ごすのが好い…
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こういうような場所は、今後は如何いうようになるのか?よく判らないが、とりあえず自身にとっては必要な場所だ…
posted by Charlie at 04:09Comment(0)兵庫県

駐機場…:神戸空港(2022.12.27)

ビル内のカフェで寛ぎ「やや早い軽い夕食」という感のサンドウィッチも愉しんだ。保安検査場を通って搭乗待合室へ移動しようとしていた。

↓そんな時に駐機場が視えた…
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↑搭乗予定の飛行機ということでもないが、神戸空港では多く見掛ける型の飛行機が次のフライトに備えようとしているような風情だった。

こういう「忙しい空港」というような様子を一寸眺めるのも、少し愉しい…
posted by Charlie at 18:59Comment(0)兵庫県

カツサンド…:上島珈琲店:神戸空港(2022.12.27)

夕刻に神戸空港に至り、一息入れて夜のフライトを利用して新千歳空港へ北上する予定だった。

フライトの前も後も、何か夕食には早いか遅いかというような感が否定し悪い時間帯だった。が、何となくフライトの後に列車で街に出て何か頂くということなら「遅過ぎ…」ということの方が「より好ましくない選択」というような気がした。

↓神戸空港にはこういう御店が在る。神戸空港利用時の、気に入っている場所でもある。
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↓こういう具合に軽食を摂るということにした。
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↓カツサンドが物凄く美味かった!カツと野菜とが焼いたパンに挟まっていて、適当にソースでカツに味付けも施されている。これは好い!
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↓そして大きいカップのブレンド珈琲をゆったりと頂いた。
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<上島珈琲店>は1933年創業の<上島忠雄商店>の流れを汲む<UCC>が展開する外食事業ということになる。1958年に初めてコーヒーショップを手掛けているそうだ。以降、幾つかのブランドでカフェを展開しているようで、<上島珈琲店>もその一つだ。全国各地に多くの店舗が在る。何処で利用しても、珈琲が美味く、サンドウィッチ等もなかなかに好い。自身の場合、何回か他の場所も利用していると思うが、この御店に関しては「神戸空港を利用する際に立寄る」というイメージが強い。

出先に「記憶に残る立寄り易い場所」が在るのは好いことであるように思う。
posted by Charlie at 18:57Comment(0)兵庫県

エチオピア・ゲイシャ+トースト…:神戸にしむら珈琲店(2022.12.27)

神戸の街中を歩き廻り、JR神戸駅から海寄りに進んだような辺りに至った。一息入れてからJR神戸駅に出て、JR三ノ宮駅に移動すれば、ポートライナーで神戸空港に出るには好適であると考えた。

↓何かの商業施設に入ったのだが、何か「街並みの中?」という設えに惹かれた。
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↓何やら食品見本が色々と在った。
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↓商業施設内に入っているカフェだ。<神戸にしむら珈琲店>の「ハーバーランド店」という店である。ハーバーランドという辺りの施設に入居している。
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<神戸にしむら珈琲店>は1948年に起こったとされる。上質な珈琲を供する店として古くから知られる店で、現在は直営の9店舗を神戸市内と、近隣に展開しているのだという。(大阪梅田に在る1店舗を除くと、何れも兵庫県内である。)

↓新しい感じの商業施設に入っているカフェだが、何か「老舗の風格」という感じの立派な表紙のメニューを御店の方が持って来てくれた。
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↓「午後の一時に座って一息…」という程度の過ごし方である。美味い珈琲を1杯、そしてパンを一寸摘まむという感じが好いと思った。
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↓エチオピア・ゲイシャという、少し「こだわり!」という豆を使う珈琲を淹れて頂いた。素晴らしかった!
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↑そしてこの<神戸にしむら珈琲店>はオリジナルのカップや、その他美しい食器に少し拘る御店らしいのだが、何か非常に美しいカップで美味しい珈琲を供してくれた。

↓シンプルなバターのトーストを御願いしたが、これも好かった。非常に「らしい!」という味だ。
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↑この<神戸にしむら珈琲店>は、提供するモノを厳選して、佳いモノを提供してくれるという話しも聞くが、なかなかに素敵だ。

「神戸の喫茶店の老舗」として名前は聞いていた<神戸にしむら珈琲店>に立寄ることが叶ったのは非常に好かったと思う。「御当地の老舗」には、長く地元で親しまれる“理由”のようなモノが在るということを感じた。また神戸に立寄る機会が在れば、訪ねてみたい御店だ。
posted by Charlie at 18:49Comment(0)兵庫県

三宮→神戸空港:ポートライナー(2022.12.27)

↓神戸の街中から神戸空港へ向かう場合、三宮駅からポートライナーに乗る。
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↓何となく乗込めば、後方の展望が少し愉しめる席に陣取ることになった。
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↑乗務員が乗込まずに遠隔操作して運行しているので、後方や前方の展望が観られる席に座ることが叶う場合も在る。

↓駅から軌道に出た。軌道と言っても、車輌の車輪が載る道のような感じになっている。
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↓軌道が大きく曲がって、海側の人工島の側へ真直ぐ延びるような感じになって行く。
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↓三宮駅を発ってから暫くは、林立する建物の間に据えられたような高架の軌道を進む。
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↓軌道には若干の上下の起伏も在る。
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↓途中の停車駅に入る時の感じは、日中でも明るさが少し変わって面白い。
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↓反対方向へ向かっているポートライナーと擦違う様子も、見ていて少し面白い。
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↓ぼんやりと乗っていた間に、街が少し遠くに見えるようになり、海面上の橋を渡って神戸空港が近付いている。
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↓街の交通結節点である三宮から概ね20分の神戸空港は、なかなかに利用し易い空港であると思う。
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今般、往路と復路とで航空会社は異なったが、新千歳空港・神戸空港、神戸空港・新千歳空港と往復で同じ空港を利用した。「北海道と関西との往来」という中、神戸空港と新千歳空港とを往来する各社の便は利用し易いように思う。高過ぎない感じの航空券が見付かる場合も少なくなく、関西方面を訪ねる場合には調べる場合が多い。

振り返ると、今般は往路で前方、復路で後方とポートライナーの展望を愉しむことが叶った。何か好かった…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)兵庫県

メリケンパークの<スターバックスコーヒー>(2022.12.27)

↓「少し御無沙汰であったような気がする…」と思いながら建物を眺めて近付いた。
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↓振り返ると2018年2月2019年4月に立寄った経過が在った。今般もなかなかに賑わっている感だった。
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↓アメリカーノをテイクアウトということにして、辺りの戸外でこれを頂いた。
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凄く温かかったというのでもなかったが、堪え難い寒さというのでもない。穏やかな天候であったので、珈琲を手に戸外で過ごすというのも悪くない感じだったのだ。

勿論、天候には左右されると思う。が、神戸は「何となく歩き廻る」が心地好い場所だと思った。
posted by Charlie at 01:02Comment(0)兵庫県

<神戸港震災メモリアルパーク>…(2022.12.27)

↓メリケンパークの一隅にこういう場所が在る…
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↑1995(平成7)年1月17日の阪神淡路大震災で被災してしまった箇所の姿を伝え、復旧へ向けての努力に想いを巡らせるべく<神戸港震災メモリアルパーク>としたものである。

1997(平成9)年から、震災後に復興に取組む最中で現在のような<神戸港震災メモリアルパーク>を設けている。震災の時点から、更にメモリアルパーク設定の時点から相当に時間は経ているが、「埋立てられた港湾用地が丸ごと陥没」で地上に在ったモノが歪んでいるという様子に「驚異的な地震の威力」を想う。そして酷い被害の中から街を立ち直らせようと努力した多くの人達のことを想う。

何度も観ている場所だが、今般は何となく巧く写真に撮ることが叶ったような気がしている。
posted by Charlie at 06:00Comment(0)兵庫県

<メリケンパーク>辺りで視掛けたグラフィティー:神戸(2022.12.27)

以前に見掛て気に入っていたモノに再会すると、何か凄く嬉しい場合が在る。

↓この遠い国の女性、或いは若い感じに視えるから、寧ろ少女という感じのグラフィティーである…
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以前に見掛た際には、人物の画の脇に文字のロゴのようなモノは無かったと思う…なかなかに惹かれる画だと思う。
posted by Charlie at 05:56Comment(0)兵庫県

<フィッシュ・ダンス>…:メリケンパークの入口周辺:神戸(2022.12.27)

何度か通り掛って、辺りに「かなり大きな変わったモノ」が在ったにしても、余り気に掛けずに通り過ぎてしまっている場合というモノが在る。

今般、そういう「余り気に掛けずに通り過ぎてしまってた」に気付いた…

↓巨大な魚だ…
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↑足早に近くを通って、「少し凝った造りの建物外壁」という程度に思っていたのだったが、巨大な魚のオブジェであったことに気付いた。

1987年に登場した<フィッシュ・ダンス>というオブジェで、活きの良い鯉を模っているそうだ。モノはフランク・ゲーリーというカナダ出身で、米国西海岸で活動しているという著名なアーティストによる作品なのだという。因みに、フランク・ゲーリーの作品として、<フィッシュ・ダンス>は日本に唯一のモノらしい。

↓以前は薄暗い時間帯にこういうような角度で視て、建物の壁と思い込んでいたのだと思う…明るい時間帯にゆったり眺めると、魚の形のオブジェと判り易い。
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それにしても凄いオブジェだ…多分20mは在る。金属で造られている代物だ…こんなモノに出会いながら歩き廻るのは愉しい!
posted by Charlie at 05:54Comment(0)兵庫県

海岸通…:神戸

↓街から海寄りの<メリケンパーク>側へ向かう途中、歩道橋から道路を眺めた。
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↑「海岸通」という場所である。古くからの官公署やオフィス等が入るビルが並び、道路幅も広く、何時も交通量が多い。

何となく「神戸」とでも聞いた時に思い出す、幾つかのイメージの一つに、この通の雰囲気というのも在るかもしれないと改めて思った。
posted by Charlie at 05:53Comment(0)兵庫県