周辺の雰囲気に配意したと見受けられるコンビニエンスストア:神戸・北野(2018.02.25)

朝早く、三宮から北野へ向かって歩いた…

↓こんな場所が在った…
Kitano, Kobe in morning on 25-02-2018 (11)
↑「何?」と思ったが…コンビニだった…

このチェーン店の、よく視掛けるような雰囲気とはかなり違う店構えだ…北野辺りの街並みへの配慮と見受けられる…

こういうような事例…方々で幾分視掛けた記憶が在るのだが、一寸面白い…
posted by Charlie at 19:08Comment(0)兵庫県

神戸ハリストス正教会(2018.02.25)

神戸にもロシア正教の教会が在ると聞いた…そして場所は三宮から北野へ向かう途中とも聞いた…

昼のフライトで北上する予定だった日の朝早く…三宮の宿から歩いて北野辺りを散策した…

北野辺りは、随所に「周辺案内図」が掲出されていて、それを視ながら歩くと、或る程度知られた建物等を眺めることが叶う。その案内図で<神戸ハリストス正教会>を見付けた…

↓これがその正教会である…
Kitano, Kobe in morning on 25-02-2018 (16)
↑中を見学出来る時間でもない早朝なので、外観を眺めるに留まった…

ロシア正教は、既に明治時代の前半には神戸に布教されていたようだ…そして教会が出来て、戦災で損なわれ、現在もモノは1950年代の創建らしい…

小さいながらも脈々と信仰が受継がれている…そんな感じだ…
posted by Charlie at 19:02Comment(0)兵庫県

「高田屋嘉兵衛とピョートル・リコルド」:高田屋嘉兵衛顕彰館:淡路島・五色(2018.02.23)

↓<高田屋嘉兵衛顕彰館>に在ったモノである…
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (16)
↑ピョートル・リコルドの子孫ということになる一家に伝えられていた小さな像に着想を得て制作されたモノであるという…

ロシアの海軍士官であるリコルドは『対日折衝記』と呼ばれる記録を綴っている。<高田屋嘉兵衛顕彰館>でその翻訳を出版しており、現地でそれを求めて読んでみた…

国後島に上陸を試み、日本人に捕えられてしまったゴロヴニーンを奪還すべく国後を訪れたリコルドは、「彼らは既に死んでいる」という信じ難い情報に触れる。込み上げた怒りの中、少々客観的な情報を更に収集しようとした。そして出くわした船に高田屋嘉兵衛が在った。有力な商人である高田屋嘉兵衛は、捕えられたロシア人が箱館に在って存命であるという事情を承知していた。そこでリコルドは高田屋嘉兵衛をペトロパヴロフスク・カムチャツキーへ連れて行く…そのペトロパヴロフスク・カムチャツキーへの航海の途次、更に現地で間近に接し、リコルドは高田屋嘉兵衛と色々と相談した。そして高田屋嘉兵衛が当局に掛け合って、リコルドは箱館で解放されたゴロヴニーンとの再会を果たすのである…

<高田屋嘉兵衛顕彰館>のオブジェは、リコルドが高田屋嘉兵衛と話し合っているイメージを再現したモノである…所謂「北方警固」という話しの端緒になった、ロシア船による村落の襲撃という事態が在ったことで、そういう無法な振舞いではなく、普通に航路調査等の活動に取り組んでいたゴロヴニーンが拘束され、一触即発な状態になってしまったが…豪胆な商人、高田屋嘉兵衛の活躍で両国の衝突のような事態を回避出来た訳である…

このオブジェは、或いは<高田屋嘉兵衛顕彰館>の象徴のような存在である…

↓館内で、こういう按配に飾られている…
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (18)
posted by Charlie at 22:16Comment(0)兵庫県

<ポートタワー>から望む<ハーバーランド>(2018.02.24)

↓前日の早朝に佇んだ<ハーバーランド>の辺りが、<ポートタワー>から視えた…
Kobe on 24-02-2018 (25)
↑佇んでいたことが在る場所を、高所から眺めるのは一寸面白い…

次第に灯りが強く目立つようになって行く様子が見える時間帯…この種の高所に上がるには好適な時間帯だ…
posted by Charlie at 21:14Comment(0)兵庫県

<ポートタワー>:神戸(2018.02.24)

朝早くから出て、阪急電車で神戸三宮と京都河原町との間を往復した…京都では存外に歩いて、伏見で日本酒も頂いた…そして宿で一息入れ、神戸のメリケンパークを散策した…

↓メリケンパークで見上げたのは<ポートタワー>だ…
Kobe on 24-02-2018 (27)
↑「夜空に輝く塔」という感だ…

今般、多少ゆっくりここで過ごし、「気に入った場所」という感じになった…
posted by Charlie at 21:11Comment(0)兵庫県

<キリンの像>:ハーバーランド:神戸(2018.02.23)

朝…三ノ宮駅から神戸駅へ電車で移動し、ハーバーランド辺りを散策してみた…

↓こんなモノが据えられていることに気付いた…
Kobe on 23-02-2018 (24)

↓なかなかに背が高い、「多分“実物”と同じか、それ以上…」というキリンのオブジェだ…
Kobe on 23-02-2018 (23)

ハーバーランド地区に林立する商業施設の一つの前に据えられたモノだった。実は海が見える辺りに進んでいた際には気付かず…神戸駅側へ引揚げる時に気付いた…

街中のこの種のオブジェ…意外に好きだ…
posted by Charlie at 12:56Comment(0)兵庫県

<スターバックスコーヒー 神戸メリケンパーク店>(2018.02.24)

↓シンプルなようで、同時に凝ったデザインにも見える建物は、<スターバックコーヒー>の店だ…
Kobe on 24-02-2018 (30)
↑背後に<ポートタワー>が視える感じも好い…

2016年に立寄った際は「工事中」だった神戸の<メリケンパーク>に立寄ると、広場の整備の文脈で登場したカフェがなかなかに目立って、そして賑わっていた…

店内の席に陣取って珈琲を頂くというのは、店内が非常に混んでいて叶わなかったが…ここで珈琲を求め、戸外で一寸頂いてゆっくりした…

この<メリケンパーク>は、神戸や近郊に住む人達や訪れる人達が憩う広場で、何となく雰囲気が好い…訪れたのは土曜日の夕刻で、自身も含めて、来訪者の比率が高かったように思う…

今般、「1泊した後の朝にバス乗車の都合が…」と神戸三宮に宿を求めて滞在したが…<メリケンパーク>も含めて街を歩き、神戸への親近感が高まった…
posted by Charlie at 00:15Comment(0)兵庫県

三ノ宮駅:<新快速>到着(2018.02.22)

成田空港に上陸後、東京駅に出て新幹線の<のぞみ>に乗車し、新大阪駅に至った…新大阪駅での在来線列車への乗換はスムースだ…

予約してあった神戸三宮の宿を目指そうとしていたが、直ぐに<新快速>という列車が現れた…

車内に入れば…「停まります駅は、大阪、尼崎、芦屋、三ノ宮…」というようなアナウンスが聞こえる…

新大阪・大阪間の車内は然程混み合っていなかった。大阪で下車する人達が在って、座席が空いたので陣取ったが、大阪から車内は混雑し始めた。帰宅する人達が多いような時間帯に差し掛かっていたのだ…

アナウンスのとおり、細々した駅には停車せず、<新快速>は尼崎、芦屋に停車しながら、「或いは宗谷線の特急列車と然程変わらないか、それ以上の速度?」という感じで快走していた…辺りの事情に通じているのでもないが、或いは「往年の急行列車」がこの<新快速>のような停車だったのかもしれないと考えていた…

↓「三ノ宮、三ノ宮です。阪急線、阪神線、地下鉄線、ポートライナーは御乗換えです。気を付けてお帰り下さい」というようなアナウンスで停車し、扉が開いたので、込み合う車内で「通ります…下ります…通して下さい…」と出口へ向かって下車…とりあえず一息入れた…
Sannomiya, Kobe on 22-02-2018 (2)
↑ステンレスの色が剥き出しな、スマートなデザインの車輛だと思いながら、暫し停車中の列車を眺めていた…途中で「切り離し」を行うらしいが、12輛編成で運行されていた…下車した人達が散って、乗車する人達も少なくなるのを待った。その方が、ホームを歩き易いというものだ…

精確に時間を計ったでもないが…新大阪から三ノ宮まで、40分掛からなかったような気がする…「何となく思ったより、早く着いた…」と目指す宿を探そうと、改札口へ進んだ…

少し大きな街が連なる大阪圏では、列車が非常に便利だ…
posted by Charlie at 07:45Comment(0)兵庫県

<厚切りベーコンのクラブハウスサンド>(2018.02.25)

↓思ったよりも早く着いた神戸空港…(あの空港は神戸の交通結節点である三宮から<ポートライナー>で18分…乗車前後のゆとりを視ても、「30分以内」という具合で、日本国内の空港で知る限りでは「福岡空港の次に“街に近い”」と思う…)ビル内のカフェで寛いだ際に頂いたサンドイッチ…
Kobe on 25-02-2018 (4)
↑神戸発祥の珈琲会社のグループが運営するチェーン店と見受けられるカフェだったが…このサンドイッチが好かった!!

メニューの呼称のとおり、厚切りのベーコンが入っている…多分、軽く炙っていると思う…これが野菜と合う…

「アクシデント」の故に、暫くは「片手で頂き易い…」とサンドイッチを何となく好む傾向を帯びたことは否定し悪いが、それでも随分と以前から「様々な具材とパンを合わせるサンドイッチ」は好みのメニューである。また「お気に入り」が増えた感じだ…
posted by Charlie at 07:01Comment(0)兵庫県

翼の下に明石海峡大橋…(2018.02.25)

神戸空港・新千歳空港間の空路を利用した…

神戸空港は神戸の交通結節点である三宮から、<ポートライナー>で20分弱の場所で、なかなかに便利だ。「関西方面との往来」というようなことになると、「神戸のフライト?」と探すようになった…

その神戸空港を離陸すると、今回は「西寄りに?」という経路で飛行機が上昇し始めた…

↓視えた!!明石海峡大橋だ…
'SKY173' on 25-02-2018 (5)

今般はこの橋をバスで往復し、復路には見学コースにも上った…「また来てや!」と明石海峡大橋に見送って頂いたような気分になった…
posted by Charlie at 06:47Comment(0)兵庫県

<舞子海上プロムナード>:明石海峡大橋 見学施設(2018.02.23)

明石海峡大橋は大きい…

初めて視たのは、山陽線の列車の窓からだったと記憶する…そして、関西方面に立寄った時、神戸市西端部に相当する舞子で近付いて眺めてみた…

今般、この明石海峡大橋をバスに乗って渡り、淡路島を訪ねた。淡路島の西側に在る五色と神戸の三ノ宮駅とを結ぶバスは、明石海峡大橋に近い舞子で下車することも出来る。<高速舞子>という、高速道路上の停留所が在り、そこから長い階段等を下りればJRや山陽電車の駅、加えて兵庫県が管理運営する舞子公園が在る…

↓舞子公園では、明石海峡大橋がよく視える…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (1)

↓吊橋を支える塔は高さが300m近くで、<あべのハルカス>と比肩するような高さになるという…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (3)

この橋の舞子側に、橋の上に上がって状況を見学出来る<舞子海上プロムナード>なるモノが在ると知り、入ってみた。平日は250円と有料であり、入口で入場券を求めた…

↓上へ上ると…こういう感じだ…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (8)
↑高さが47mも在るのだということだが…正しく明石海峡の「海の上」で、様々な車輛が行き交う橋の道路面の直下である…

↓こういうような、周辺や遠くの景色が美しく視える“展望台”的な場所も在るのだが…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (9)

↓基本的にはこういうような通路を歩く場所だ…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (11)
↑金網越しに、橋梁の下部の構造、海、遠くの淡路島の陸地が視える…

この場所だが、車輛が行き交う時になかなかに凄い音が響く…そして吊橋は「微妙に揺れる構造」らしいのだが、何となく「ふわぁ」と揺れるような気もする…この時は風は微弱だったが、明石海峡を流れる風も多少は感じられる…「なかなかの迫力」と言えるかもしれない。

↓こんなモノが設えられている箇所も在る…名付けて「高さ47mの丸木橋」というそうだ…
Akashi-Kaikyo Bridge on 23-02-2018 (10)
↑ガッチリとしたアクリル板が嵌められ、下が視える設えになり、そこに橋に見立てた板が貼られている…思わず「脚が竦む」感じだ…出る際に、入口に居た係の方に「アレが凄かった…」と言えば、係の方は…「アレですか?アレは、私は“無理!”です…来て頂いた方の間では話題にして頂いていますが…」ということだった。人によっては、かなりキツいであろう…

車窓で視て、近付いて眺めて、渡る機会が在って、更に上ってみたということになる明石海峡大橋…強く記憶に残る場所となった…
posted by Charlie at 06:06Comment(0)兵庫県

<日露友好の像>:淡路島・五色(2018.02.23)

神戸の三ノ宮駅辺りには2つのバスターミナルが在る。両者のより東寄りな側となる<神姫バス>のターミナルから、淡路島方面のバスが多く発着している。

淡路島方面のバスに関して、島の東寄りの洲本方面に向かうバスに対して、西寄りの五色方面に向かうバスが在る。後者に乗車し、五色に在る<高田屋嘉兵衛公園>という終点まで行った…

プラス10℃に届くかどうかという感じ…寒さに馴染み過ぎているが故に「温かい…」と、美しい公園の中を歩き始めた…

↓「時代劇?」という感じの出で立ちな人物と、恐らく同時代と見受けられる欧州系な人物…
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (9)
↑2人の人物の像に注目した…

↓<日露友好の像>と名付けられたモニュメントだ…1996年に五色町(※2006年に「新設合併」方式で洲本市になっている。)で建立したものだそうだ…
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (6)
↑「時代劇?」という人物は、五色が産んだ「実業家」とでも呼びたい活躍を見せた高田屋嘉兵衛…外国人はロシアの海軍士官であったワシ―リー・ゴロヴニーンである…

1811年…ロシアとの摩擦の経過故に、ロシア人に警戒していた幕府にゴロヴニーンが捕えられてしまう…対してゴロヴニーンの部下だったリコルドは、日本側の高田屋嘉兵衛を捕えた…高田屋嘉兵衛はゴロヴニーンの解放を当局と掛け合うことを約して解放され、約束を果たしてゴロヴニーンを解放させた…

そんな故事に因んだ像である。高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンは、実際には直接会って語らったということでもないようだが、一件の双方の主役が仲良く並んだ像だ…ロシアの彫刻家の作品であるという…

両国の人達が直接に接したという故事の草分け的な、高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンの挿話を伝える像だ…暫し仰ぎ見ていた…
posted by Charlie at 08:11Comment(0)兵庫県

寒椿:淡路島・五色(2018.02.23)

初めて<明石海峡大橋>をバスで往復…淡路島を訪ねた…

訪ねた時には好天に恵まれ、何やら「歓迎して頂いている…」というような温かい気分になった…実際…プラス10℃に届くか届かないかというような状態は「温かい…」と感じたが…

↓“花束用”に販売されている花卉ではない、「辺りに咲く花」というのを、少し久し振りに…稚内やユジノサハリンスクが「雪や氷に覆われている」ような時季に、花を視た!
Goshiki on Awaji Island on 23-02-2018 (21)
↑寒椿という花だという…

或いは、「淡路島を訪ねてみた」という想い出と共に、この寒椿は「記憶の中に咲き続ける」ような気がする…
posted by Charlie at 07:16Comment(0)兵庫県

西宮北口駅(2018.02.24)

神戸三宮駅から阪急電車に乗車…西宮北口駅で、京都方面への列車に乗換える十三駅へは後発の“特急”が先に着くので、乗換えるべく一旦下車…明るくなって来たホームに佇んだ…阪急では列車の乗場のことを「〇号線」と呼んでいる。他所では聞かない、独特な表現だ…

↓右側が神戸から乗った電車…
Nishinomiya-Kitaguchi on 24-02-2018 (1)
↑左側は神戸方向へ向かう電車…

両者は型が違う車輛のようだが…同系色の塗装が施されている…「阪急らしい!」と、乗車する列車が現れるまでの暫しの間、何となく眺めていた…

↓やがて、乗車予定の列車が現れた…
Nishinomiya-Kitaguchi on 24-02-2018 (3)
↑これも型は違うものの、同系色の塗装…

この日は「阪急阪神1dayパス」というモノを手に、神戸・京都間を往復してみたのだった…
posted by Charlie at 07:46Comment(0)兵庫県

<メリケンパーク>辺りで視掛けたグラフィティー:神戸(2018.02.24)

<メリケンパーク>を訪ね、<ポートタワー>にも上ってみて、宿に引揚げる前に元町に寄ってみようとして歩いた…

↓こんなモノを視掛けて足を停めた…
Kobe on 24-02-2018 (33)
↑なかなかに大きな画…何の建物なのか判らなかったが、壁面に大きく描かれていた画だ…非常に惹かれた…

自身は画を描くことが得意でもないので、大きくリアルな感じの人物像が描かれているというだけで感心するが…深い意図は判らないのだが、非常に惹かれる人物像だ…遠い異国の若い女性のようだが…

この画に出くわしたのは、少し暗くなった夜である…そういう中で視ているので、余計に強く印象に残ったのかもしれない…遠い異国との窓口になる、歴史在る港町で視掛けた、遠い異国の人物らしい画…記憶に残る…
posted by Charlie at 22:53Comment(0)兵庫県

<ステーキカレー>(大盛)(2018.02.24)

以前に神戸に立寄った際、何やら工事中だった<メリケンパーク>がとっくに綺麗になっているということで訪ねてみて、三宮の宿に引揚げる前に元町を徘徊した…

空腹を覚えて食事を愉しもうとした…「神戸?“神戸牛”?」と思わないでもなかったが…高い…

元町から三宮に移動して、適当に空腹を満たすことを考え始めたのだが…何やら店主氏が1人で営んでいて、こじんまりとしている他方でそこそこに人気が在りそうな感じで、リーズナブルな価格帯で色々な料理が在って、愉しそうな店を見付けた…

↓頂いてみたのが、この<ステーキカレー>…「大盛」というようにお願いしてみたが、なかなかにヴォリュームが在るモノが出て来た…
Kobe on 24-02-2018 (36)
店主氏が肉を焼く「独特な芳香」が何となく嬉しい…そしてルーを準備して、米飯を盛って、ステーキを載せてネギやガーリックも散らす…

或いは「ステーキを愉しむ“文化”」が一定程度に根を下ろしている「神戸という街」だから登場したメニューのように思えた。巧みな焼き加減のステーキと、「公約数的な好みのようでいて、微妙に辛口」なルーが合う…そしてネギにガーリックだ…

カレーはインドが起源で、インドを植民地にしていた英国の人達が日本に紹介し、日本で独自に育っているのだが…「外国との窓口」という経過の在る神戸では、また「独特?」な進化を遂げているのかもしれない…

この<ステーキカレー>…かなり「満足度」が高い…偶々通り掛かって出くわした小さな店のメニューで、「再会」が果たせるか否かはよく判らないが…記憶に止めたい!!
posted by Charlie at 22:52Comment(0)兵庫県

神戸:<ハーバーランド>から望む早朝の光景(2018.02.23)

神戸駅に近い<ハーバーランド>…<ポートタワー>や<メリケンパーク>の在る辺りを望むことが出来る場所だ…

↓到着した時は、若干の灯りが残っていた…
Kobe on 23-02-2018 (4)

↓やがて灯りが消えて明るめな感じになり…
Kobe on 23-02-2018 (15)

↓朝陽の光で雲が若干染まった…
Kobe on 23-02-2018 (19)

こういう様子…「敢えて“ACROS”でも撮ってみる…」というのが面白い…

静かな海面に沿岸の構造物が映り込み、微風に揺らいでいる様も面白い…当地としては低温なのだろうが…どうということもない…一時をゆったりと、佳い光景を眺めながら過ごした…

「充実…!!」という感の「長い(感じな)一日」の始り…善かった!!
posted by Charlie at 05:08Comment(0)兵庫県

丸天うどん(大盛)(2018.02.23)

「港町・神戸の夜明けを視る」ということを愉しんだ後…空腹を覚えた…

三ノ宮駅近くに「立ち食いうどん・そば」という店を見付けた…朝7時頃のことであったが、既に営業中だった…

↓確りこういうモノを頂いた…
Kobe on 23-02-2018 (26)
↑「イリコと鰹節の出汁」ということだが、「如何にも関西風」な視掛けの汁が美味かった…

これを頂いた後、バスターミナルに向かって、バスに乗車したのだった…
posted by Charlie at 03:25Comment(0)兵庫県

カツ丼 - だぶる:神戸・三宮(2018.02.22)

「ユジノサハリンスク→ウラジオストク→東京(成田)」と日本海上空を2回越え、<成田エキスプレス>、<のぞみ>と即座に列車を乗り継ぎ、新大阪から三宮(JR西日本の駅名は「三ノ宮」)まで<新快速>…<新快速>の存外な速さに面食らった―「新大阪→大阪→尼崎→芦屋→三ノ宮」で、30分位だった…―が、無事に確保して在った宿に辿り着いた…

「氷点下20℃仕様」でアンダーウェアをガッチリ着込んでいるのが暑く、宿で着替えた。「プラス10℃程度」の神戸…アンダーウェア抜きで、ジーンズに長袖Tシャツ(ロシア海軍仕様の“チェルニャーシカ”)という具合にして、カジュアルなロシア製の上着を引っ掛ける程度で丁度好い感じだ…“朝”と“夜”とで「概ね30℃?」という温度差である…

日本時間で言えば「朝6時前後」という次元の時間帯に、普段のパターンで朝食を愉しみ、以降は2回のフライトで供された少々のサンドイッチを頂いたのみ…酷く空腹だった…

↓こんなモノを頂いた…
Sannomiya, Kobe on 22-02-2018 (5)
↑大盛の米飯の上に、2枚のトンカツを卵とじ…<だぶる>と称するカツ丼である…

宿から出て、ほんの少しだけ歩いて、「その辺で適当に食事を摂る…」という位の感じであったが…これは「当たり!!」と思った。美味いトンカツを、トロトロの卵でとじで丼に…久々に「好物」に再開出来た感!!

これが、今般の「日本国内上陸後、“初”の食事」となった…
posted by Charlie at 23:00Comment(0)兵庫県

<白鷹禄水苑>の中(2016.11.29)

西宮は“灘”の一画を占めている地域で、江戸時代以降は殊に酒造が盛んな地域となっている。そういう伝統を受継ぐ酒造会社が幾つも立地し、興味深い展示を行っていたり、銘酒やグッズを販売しているような場所も散見する…

↓そんな場所の一つ、<白鷹>が運営する<禄水苑>に立寄った…
'Hakutaka' at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (1)
↑売店の奥に、趣が在る提灯が掲げられていた…

↓幕末期に本家から分かれて創業したという<白鷹>の歩みが紹介された展示の中、江戸時代の後期、西宮から江戸に向かって酒を運ぶことに或る程度特化した“樽廻船”という船が活躍した経過に言及が在り、立派な模型が展示されていた…
'Hakutaka' at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (3)

↓<禄水苑>が在る辺りは<白鷹>が興った場所で、昭和20年に西宮辺りも戦災に見舞われてしまうような頃まで、模型のような感じの「店舗・蔵・創業者家の邸宅」が合わさったような建物が在ったという…
'Hakutaka' at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (6)

↓伝統や矜持を受継ぎ、酒造りが続けられている…こういうような展示施設でそういうことに触れるのは興味深い…
'Hakutaka' at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (5)

当然ながら…ここで売られている<白鷹>の銘酒も“カップ酒”を求めて楽しんでみた…そちらも、なかなかに気に入った…
posted by Charlie at 04:30Comment(0)兵庫県

新神戸駅の階段(2016.12.02)

神戸の地下鉄で、三宮駅から一駅で新神戸駅に着く。新神戸駅は新幹線の列車が発着しているJRの駅へ連絡する駅だ…

↓地上に在るJR新神戸駅に通じる階段…
Shin-Kobe Station on DEC 02, 2016 (2)
↑何か「趣深い」感じがして、暫く眺めて写真を撮ってしまった…

普通に何処にでも在る「機能的」な、両脇に上り下りのエスカレータを備えた階段通路だが…何となく「デザイン」が落ち着いているように思える。


posted by Charlie at 01:00Comment(0)兵庫県

布引の滝(2016.12.02)

新神戸駅から歩いて10分位の場所に、古くから知られているという“布引の滝”というモノが在ると聞いた…

今般、神戸空港を往路も復路も利用する予定としていたことから「一寸、寄ってみよう…」と考え、復路に神戸空港へ向かう前に一寸寄った…

↓急で長い石段も設けられているような、何やらハイキングコースのようなモノが、新幹線の列車が発着している新神戸駅の「直ぐ傍」に在ったことが少し意外だった…
'Nunobiki-no-Taki' waterfall, Kobe on DEC 02, 2016 (2)
↑こういうモノに触れて「海岸に迫るように山が在る」という「神戸の地形」をより強く実感した…

↓確かに滝が在った!!
'Nunobiki-no-Taki' waterfall, Kobe on DEC 02, 2016 (5)

この滝を訪ねた日から1週間弱前、神戸上陸の日には雨だったが、その後は好天の範疇に入る天候が続いていたことから、滝辺りの水量は然程多くも無かった…「三宮から一駅」でこういう光景…石上神宮を訪ねた時に歩いた距離を想えば、この辺りから市街の少しにぎやかな辺りも「歩いて往来出来る」という範囲だ…

「拓けた街の近くに一寸豊かな自然」という感じ…或いは、こうした意味で神戸は「住み易い街」かもしれないと思った。そして、好天だったので更に歩いて何処かを巡りたかったのだが…フライトの時間も在るので、後ろ髪引かれるような気分で、三宮で一息入れてから神戸空港へ移動することにしたのだった…
posted by Charlie at 03:00Comment(0)兵庫県

阪急 神戸三宮駅(2016.12.02)

今般、阪急の列車を多用したような感じだが、「梅田・三宮」で阪急の列車を利用してみた経過が無かったことに思い至り、“帰国”に向けて神戸空港へ移動する際にこの区間で阪急の列車に乗車してみることにした…

↓阪急の神戸三宮駅は、JR三ノ宮駅―JRの駅は何故か「三ノ宮」と“ノ”が入る…他の鉄道は「三宮」となっている…―と通路で結ばれた高架駅だった…
Kobe-Sannomiya Station (Hankyu) on DEC 02, 2016 (2)
↑少し厳つい、金属のアーチ型支柱でホーム上の屋根を支えるようなデザインが記憶に残る…

大阪の梅田から“特急”に乗車したのだが、三宮まで「30分を切る」感じであり、「速い!」と思った…

↓この神戸三宮から先は、地下の区間に入り、各駅に停車しながら新開地駅を目指す…
Kobe-Sannomiya Station (Hankyu) on DEC 02, 2016 (1)

車輛は7000系電車というモノで、1980(昭和55)年から1988(昭和63)年に製造されたという…210輛が製造されていて、阪急が最も多く保有している型であるようだ。


posted by Charlie at 17:51Comment(0)兵庫県

未だ暗い西明石駅(2016.11.22)

「神戸市内 >> 福岡市内」の乗車券を手に、神戸の元町駅を早朝に出発した。日出が遅いこの時季…最初の乗換となった西明石駅も、早朝と言うよりも「夜の残滓」という空気感が色濃かった…

↓西明石駅には、一寸昔風な跨線橋が在って、ホームからホームの移動は階段を上がって橋を渡る。その際にこういう具合に、停車中の列車が綺麗に視える。意外に好きな光景だ…
Nishi-Akashi Station on NOV 22, 2016 (1)
↑左側が神戸から乗って来た列車で、早速大阪府の北寄りに位置する高槻市駅を目指して折り返すために乗客を迎え始めている…右側の列車は…正直、よく知らない行先のようだった…

私自身はここから画の右側へ更に進み、別のホームに下りて更に西を目指して進み続けた…

何か、朝のこういう暗めな時間帯には「これから始まる忙しい朝の予兆」といでも言うような、名状し悪い空気感が漂うものだ…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)兵庫県

神戸のポートライナー:後方展望(2016.12.02)

北海道への“帰国”に向け、神戸空港へ移動する際、ポートライナーに乗車した。そして「間も無く離れる…」ということになる神戸の街や港がよく視える、列車の最後尾に陣取った…

↓三宮駅を出て暫くは、「ビルの谷間」というような場所に軌道が設けられている…
Kobe Port Liner on DEC 02, 2016 (3)
↑好天だったこの日は、光と影の対比が鮮やかに思えた…

↓やがてビルの群れが少し遠めになる…
Kobe Port Liner on DEC 02, 2016 (5)

↓橋を越え、港の中のような光景が拡がって来る…
Kobe Port Liner on DEC 02, 2016 (6)

↓カーブやストレートと、軌道は複雑な線を描きながら神戸空港の側へ延びている…
Kobe Port Liner on DEC 02, 2016 (8)

↓去り際に、神戸の街から「また寄ってや…」と見送りでも受けたような気分になる青空が拡がっていた…
Kobe Port Liner on DEC 02, 2016 (10)

こういう様子を視ながら、何か非常に「名残惜しい…」という気分になると同時に…「きっと、またここへ…」というようなことを考えていた…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)兵庫県

今津駅(2016.11.29)

阪神と阪急の路線は、大阪(梅田)と神戸(三宮)とを結んで、各々に東西に延びている。南北に、存外に隙間が在る…

西宮市内に今津駅が在るのだが、この辺りは阪神と阪急との南北の隙間がやや狭い…恐らくそういう事情だったのだと思うが、今津駅には南北に両社の駅を結ぶ阪急の今津線というモノも在る…

↓阪神の列車で、西宮から今津へ到着…
Imazu Station on NOV 29, 2016 (3)
↑“乗換”の駅では、快速や急行のような優等列車が停車しそうなものだが…今津駅では、そういう優等列車の停車は見掛けなかった…「今津へ行きたいが…」と普通列車(各駅停車)を待つ感じだった…

↓阪神の駅のホームから外が見える…
Imazu Station on NOV 29, 2016 (4)
↑東西に延びている阪神の軌道に対して“直角”な向きで軌道が敷設されている阪急の今津線の駅が見える…

↓阪神の改札を出て、通路を一寸進んで、阪急の改札を潜ると、阪急の車輛が乗客を待ち受けていた…
Imazu Station (Hankyu) on NOV 29, 2016
↑ツートンカラーの阪神の車輛に対し、阪急は単色の車輛…双方の雰囲気はかなり異なる…

阪急の今津線は、「今津 <<>> 阪神国道 <<>> 西宮北口」と「僅かに三駅」の路線なのだ…4輛編成の電車が2編成見受けられ、一定の間隔で今津・西宮北口間を往来しているようだった…

西宮北口駅まで行けば、何か「西宮市内での阪急の拠点駅」という感じで、列車が発着するホームも多く、優等列車も停車していて、多くの乗客が集まっていた。対して…今津駅は静かだ…

実は、この西宮市内の静かな駅同士で結ばれる阪神と阪急に関しては「両社の路線に乗り放題」という1日乗車券が在って、一寸面白そうなので利用してみたのだった…そんな中で、この今津駅に出くわした…
posted by Charlie at 01:00Comment(0)兵庫県

神戸空港搭乗待合室の喫煙コーナー(2016.12.02)

新千歳空港へ出発しようと、煩わしい保安検査を終えて、「慌てる必要が無い程度にゆとりが在り、他方で長く待つという程でもない…」という程好いタイミングで搭乗待合室に入った…

<喫煙コーナー>のマークを見付けて入ってみた…

↓中に入るとこんな様子が…
Kobe AP on DEC 02, 2016 (1)
↑硝子扉に大きくマークが描かれているのだが、射し込む光で、マークが壁に綺麗な影になって映っていた…

「一寸面白い…」と眺め、思わず写真を撮ってしまった…
posted by Charlie at 08:17Comment(0)兵庫県

上空から望んだ神戸(2016.12.02)

新千歳空港へ発つ日、大阪・神戸はなかなかの好天に恵まれた。

何度か神戸空港を利用してみて、「関西方面に入る」という場面で意外に「使い易い」と感じ、今般は敢えて「神戸空港を“出入口”」とまでしてしまった…

こうした中で「神戸の街や港を上空から?」と少し期待した…

↓そして期待に違わず、なかなかに好い眺望が楽しめた!!
from anairplane window on DEC 02, 2016 (2)

↓飛行機が高度を上げ、神戸の街や港が遠ざかる…
from anairplane window on DEC 02, 2016 (5)
↑「また来てや!」と神戸の街や港に見送られている気分で、上昇する飛行機の窓から様子を視ていた…

飛行機は少し西寄りに進んでから旋回し、日本海側を北上して新千歳空港を目指す…
posted by Charlie at 22:24Comment(0)兵庫県

西宮砲台(2016.11.29)

海側を目指して阪神の駅から歩き続けて辿り着いた<御前浜公園>…

↓こういう不思議なモノが在った…
'Tochika' in 19th Century at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (2)
↑大きなモノだが、壁や辺りの建物や木々、或いは地形の感じで遠くからは見え悪かった…

↓画面に収め悪い程度に大きな円筒状の構造物であるが、これは1863年から1866年に掛けて建造されたという砲台だ…
'Tochika' in 19th Century at Nishinomiya on NOV 29, 2016 (3)
↑実戦使用された経過は無いという…

幕末期に幕府は海防のために施設を色々と築いたが、これもその一つ…千本以上と伝えられる杭を打ち込み、石を積んで漆喰で壁を固めている…11の砲眼と1つの窓が設けられ、中に据えた大砲で各方位を砲撃可能とされていたそうだ…

貴重な史跡であるが、実にひっそりとした場所だった…
posted by Charlie at 00:43Comment(0)兵庫県