2016年2月、訪ねた根室で市内見学ということになり、バスで走り回った。
↓街と海辺の側とを往来した時に眼に留めた眺めと記憶している。
↓稚内の近く、北海道の北の方と少し似ているが、何かやや違う雰囲気も漂う根室の辺りである。
↓なかなか再訪が叶わないのだが、こういう様子を時に眺めるのも悪くはないかもしれない。
実は「根室本線」の一部が廃止されてしまったという報に触れ、その根室本線を列車で乗り継いで南下して根室を訪ねた経過が酷く懐かしくなり、当時の写真を眺めていた。そして、ブログ記事に使っていなかった画を見出し、こうして記事化している。
キハ54ディーゼルカー…:根室駅(2016.02.14)
<ニホロ>に展示されているロシア紙幣(2016.02.13)
根室市内に「北海道立北方四島交流センター」という施設が在る。日本(ニッポン)、北海道(ホッカイドウ)、ロシアの頭文字から<ニホロ>という愛称が冠せられている。「日本とロシアとを結ぶ北海道の施設」という訳だ…
館内に根室辺りの歴史や、根室での日露交流史等を紹介する展示が在る。これが面白かった。
↓それらの中にこういう展示が在って、一寸注目した…1990年代頃等のロシアで出回っていた紙幣が集められ、額に収められているのだ。多くは、北方四島との地域間交流で往来した人等が持ち帰ったモノであろう…
↑「そう言えば…こういうの在った!」という少し懐かしい感じもするモノが多々交っていた。ソ連時代末期に掛けての“レーニン肖像”が入っているモノや、1990年代前半辺りのシンプルなデザインのモノや、インフレが進んだ1990年代の末近くに出ていた“100000”という額面のモノ等が見えている…一寸見入ってしまった…
館内に根室辺りの歴史や、根室での日露交流史等を紹介する展示が在る。これが面白かった。
↓それらの中にこういう展示が在って、一寸注目した…1990年代頃等のロシアで出回っていた紙幣が集められ、額に収められているのだ。多くは、北方四島との地域間交流で往来した人等が持ち帰ったモノであろう…
↑「そう言えば…こういうの在った!」という少し懐かしい感じもするモノが多々交っていた。ソ連時代末期に掛けての“レーニン肖像”が入っているモノや、1990年代前半辺りのシンプルなデザインのモノや、インフレが進んだ1990年代の末近くに出ていた“100000”という額面のモノ等が見えている…一寸見入ってしまった…