ブレンド珈琲とチーズケーキと…:珈琲工房 美鈴(2022.12.28)

札幌の街を歩く場合には「地下を動き廻る」ということも出来る。北へ南へ拡がる都心部の真中辺りの大通公園の地下辺りから「地下歩行空間」や「地下街」が在る。特段に信号待ちをする必要もない感じで、雨でも雪でも、暑くても寒くても、思う儘に歩く事が叶う道筋だ。場合によって、人が多く混み合う場合も在るかもしれないが、それは如何ということもないと個人的には思う。

これらの地下街等の中、地下鉄大通駅辺りから南側に延びている地下街を動き廻った。地下鉄南北線で大通駅の1駅南側のすすきの駅が在るのだが、これらの両駅は地下街で繋がっている。地下街?街の商店街か何かのように様々なテナントが入っていて、沿道の商業ビル等の地階に通じる出入口等も設えられている場所だ。静かな時間帯も在るが、テンポが営業するような時間帯は何時でもそこそこに賑わっている感じの場所だ。

↓すすきの駅に近い側に、何やら渋いテナントを発見した。カフェなのだが、寧ろ「喫茶店」と敢えて呼びたいような感じだ。
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↓一寸立寄ってみた。
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↓独りで居心地が好さそうな席を見付けて陣取った。
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↓卓上にこんな札が在った。
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↓御願いしたモノがやって来た…
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↓しっとりとしたcheesecakeを摘まんだ。
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↓こういう感じで過ごして構わない場所で、ブレンド珈琲をゆったりと頂いた。
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北海道内では<美鈴>と言えば、珈琲豆の店として名前が通っている感じだ。このすすきの駅に近い地下街の店のようなカフェも一部に展開しているらしい。何となく「好い感じの場所」に出くわした感だ…

731系電車&733系電車:札幌駅:夜…(2022.12.27)

「夜9時台に札幌駅に在る」という状態?思い浮かぶのは、北海道外に出て、空路で新千歳空港に引揚げ、そこから札幌の街中へ列車で移動したという場合位であろうか?自身にとっては「少しだけ珍しい状態」ということになるかもしれない。

↓新千歳空港駅で乗り込んだのは右の733系電車だ。着いて下車して一息入れ、一寸眺めた。
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↑左側の731系電車は発車の少し前で待機中であったようだ。

こういうような車輌が並ぶ様は、何か「札幌駅らしい?」と個人的には感じる。電気で動く車輌が多数集まるという情況は、北海道内の場合は札幌駅以外では少し考え悪いと思う。

他所から戻って、何となく「札幌駅らしい?」という様子をぼんやり眺めると、遠くへ出ていた旅が殆ど終わったことを少し寂しいと思うと同時に、馴染んだ辺りに戻ったという安堵感も覚える。不思議な感覚だと思う。

<A1203>…:狸小路停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.28)

札幌の路面電車で西4丁目停留所とすすきの停留所とを南北に結ぶ軌道を敷設して“循環”とし、その南北を結ぶ軌道を敷設した辺りに狸小路停留所が設けられて以降、何か「街の景色」または「雰囲気」が少し変わって来たような気もしている。

↓狸小路辺りを歩いていれば、南下する電車が近付いて来たのが視えた。
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↑北上する電車が進む軌道は道路の反対側に敷設されている。歩道を歩いていて「電車に乗ろう!」と直ぐに乗車出来て、下車した場合も気兼ねなくそのまま歩道を歩く事が出来る。なかなかに好い方式だと思う。

↓少し気に入っているA1200形だ…一寸、足を停めて眺め入ってしまった。
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↓2013年に初登場した、札幌では初めての低床型の路面電車がA1200形だ。3車体連接の独特なスタイルが好い…
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↑現在在る3編成で最も新しいA1203が走っている様子を眺めた。

旧い車輌を新しい低床型に入替えようとする中、諸般の事情で1100形を準備してそちらが増備されている。それはそれとして、このA1200形が放つ独特な存在感は気に入っている。出くわすと少し嬉しくなる場合が在る車輌だ。

ところで…最近は札幌都心部で「ビルの建替え」というような動きが少し盛んだ。この狸小路停留所付近でも、古くから「御馴染…」という感のビルを解体し、新たなモノを建てようとしている動きが若干見受けられる。3枚目の画の左側上方は、大きな建物に遮られずに、少し向こうの建物の看板が覗いている。これは大きな建物が解体された状況下であるから見える様子である。

<1109>&<1107>…:西4丁目停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.28)

西4丁目の交差点、横断歩道の辺りに佇んだ。路面電車の軌道の辺りだった

↓眼前で右から左に<1109>が通り過ぎると、反対側の軌道で左から右に<1107>が動いているのが視えた。
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↓午前中の光線を受けながら、交差点で新しい低床型の車輌が行違う場面だ…
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札幌の1100形は2018年に初登場し、以降は順次増備している。2022年9月に2輌増え、現在は9輌と数が増えた。こういう新しい車輌同士が行違う場面を見掛る機会も増えているのかもしれない。

11番ホーム…:札幌駅(2022.12.30)

札幌駅は10本のホームに各種列車が発着するようになっている。明確に「X番ホームは〇〇線…Y番ホームは△△線…」という色分け、割り当てということになっているのでもない。が、何となく路線毎に使用機会が多い番号のホームの傾向は在ると思う。

何時の間にか、札幌駅も「新幹線に向けて」と方々で工事をしていて、様子が少々変わっている。「1番ホーム」という場所が、その工事で塞がってしまった。そこで「11番ホーム」が出来て供用されるようになった。振り返ると「1番ホーム」が使われていた頃に乗降した記憶は在る。が、「11番ホーム」は縁が無かった。

↓岩見沢駅へ向かう列車に乗車しようとすれば、「11番ホーム」から発車すると判り、足を運んだ。
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↓「11」という番号を見慣れないので、何か酷く新鮮だった。
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↓北海道医療大学駅へ向かう列車が出た少し後、岩見沢駅へ向かう列車が11番ホームに姿を見せた。
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↓731系電車だ…3輛編成のこの車輛は、札幌・岩見沢間では見掛ける機会が多いと思う。内装はロングシートだ。
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偶々ながら、こうやって相対的に新しい場所を利用してみるのも少し興味深いものだ。

「花尻ジンギスカンミックス」:<元祖滝川花尻ジンギスカン>…:札幌・<狸COMICHI>(たぬきこみち)(2022.12.28)

↓少し前に「札幌の新しいスポット」として随分と話題になっていた記憶が在る場所に至った。
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↓建物内が文字どおりに“小路”というような、街の小さな一画を思わせるような具合の設えで、色々な飲食店が入っている。
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↓2階建てで、階段で2階に上がっても、1階のような設えで別な店が色々と入っている。
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↓ランチタイムの営業が始まってそれ程経たない静かな頃に、気になった店に立寄ることが叶った。
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↓テーブルの席も設えられている。
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「ジンギスカン」は「羊肉を焼くモノ」だが、「肉を焼き、調味料を点けて頂く」というやり方に対し、「予め肉をタレに漬け込み、それを焼いて頂く」というやり方が在る。後者を「味付ジンギスカン」と呼び習わす。

滝川では、その「味付ジンギスカン」というやり方が起こった、或いは普及の契機となった人気店が起こったとされている。「花尻ジンギスカン」はその人気店の1つで、滝川で「味付ジンギスカン」の製造販売を手掛けていた店である。滝川の店は閉店してしまうことになったが、そのノウハウを受継ぐ運営会社がここに店を開いたのである。

↓「花尻ジンギスカンミックス」というモノを御願いした。右側が普通のジンギスカンで、左側が「厚切り」と呼ばれているモノである。2つのタイプが盛り合わせになっているので「ミックス」なのである。
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↑何れも「花尻ジンギスカン」のオリジナルのタレに確り漬け込んで在る羊肉である。

↓適当に「ジンギスカン鍋」にこれらの肉を載せ、ゆっくりと焼く。
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↓適当に肉を裏返すようなこともしながら、焼きあがる様子を見守る…「この時間!」がジンギスカンの醍醐味という感がしないでもない…
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↓そして焼き上がりだ!「これだ!この味…」という、北海道の流儀の「味付ジンギスカン」を愉しむことが叶った。
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↑「気軽に頂く昼食」という感で、美味い「味付ジンギスカン」というのは「細やかな贅沢」という気もする。

今般、気になるので一寸試したいとこれを頂いたが、何れまた立寄り、他のモノも愉しみたい感だ。好い場所を知った…

>><狸COMICHI>(たぬきこみち)のウェブサイト

10階から…:札幌・ススキノ(2022.12.28)

滞在した宿の居室は、背が高めなビルの10階だった。

↓窓から外を覗くと、こういうように見える。
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↓真直ぐ視るとこういう具合だ…
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↓少し視悪いが、角度を変えると大通公園の方向も見えていた。テレビ塔が覗いている…
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↓街へ一寸出ようとエレベーター脇へ歩を進めると、辺りが硝子張りで外が見えた。
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↓積雪は少ない感じだ…
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こういう「高層階から眺める」という感じも、時には新鮮だ。

「札幌らしい」感じの景観?:“ローリー卿”のNIKKA看板:札幌・ススキノ(2022.12.28)

テレビドラマ等で、「劇中人物が札幌へ移動」というような展開が在る場合…

↓とりあえずこんな画が使われる場合が多いような気がする…
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↑札幌駅の前の通を南下し、ススキノのエリアに差し掛かる交差点に、ウイスキーのニッカの大きな看板が在る。「誰でも!」と言い切っても間違いとは思い悪い程度に、多くの人に知られた眺めだと思う。

↓寒気が入っている様子で、何やら雪が交っている…
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この大きな看板は何時頃から在るのか判らないが、少なくとも自身の少年時代にも視ているように記憶している。こういうモノ…非常に好いと思う。

ウイスキーを嗜んだ夕べ…:<THE NIKKA BAR>:札幌・ススキノ(2022.12.28)

↓2階の電飾看板に注目した…
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「ニッカ」と言えば、北海道の余市で起こったウイスキーの製造販売を行っている会社だ。1933年に蒸留所が開かれている。

このニッカが関連していて、ニッカの各種ウイスキーを始めとする酒類を嗜むことが叶うバーが札幌に在ると聞いていた。興味が在ったのだが、なかなか訪ねる機会を設けられずに居た。それが…滞在する宿の真正面、通を横断した辺りの建物にその御店が在ったのだ。これは「御招き頂いた!」と勝手に解釈し、開店する午後6時を目掛けて訪ねてみた。

様々なウイスキーが在る店で、何を如何いうように御願いすべきか迷う場所だった。

↓この御店が初めてとなれば、とりあえずこれが好いと思った。「テイスティングセット ニッカモルト・ウイスキーセット」だ。
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↑言わば「ウイスキーの利き酒」というようなことで、幾つかのセットが供されている中の基本的なモノである。

↓グラスに注がれた3種類のウイスキーの「見た目」に差異等は余り無い。が、各々の味は確かに違う!順次、違うウイスキーに移る場面で水を飲みながら、ゆったりと頂いた。
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↑<竹鶴>は「バランスの好さ」を求めている感じだ。<宮城峡>は「フルーティー」で柔らかい感じだ。<余市>は「“ウイスキー”というのはこういうモノ」という「スモーキー」な感じだ。

ニッカは、スコットランドに渡って製法を学んで研究した竹鶴翁が情熱を傾けたウイスキーを現在も受継ぎ続けている。<余市>の蒸留所、<宮城峡>の蒸留所、各々に物語が在る。そんなことに想いを巡らせる。

↓3種類を愉しんだ後、もう1杯…<宮城峡>の蒸留所ではブレンドに供するグレーンウイスキーを手掛けている。それも腰来な蒸留機である「カフェ式」という装置を使っている。
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↑ブレンドされたウイスキーを口にした時の味わいを醸し出す大切な要素であるグレーンウイスキーを、生で愉しむというのも好いものだ。

↓何やら「ウイスキーの“聖地”を巡礼」というような気分にもなる。実に落ち着いた感じで凄く好かった!
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↑伝説的なウイスキーのブレンドの名人であるという「ローリー卿」が1965年発売のウイスキーのラベルに採用され、このイラストが「ニッカのシンボル」のようになっている。<THE NIKKA BAR>でも随所に飾られ、更に御店の方のユニフォームにさり気なく入っている、或いは精算時のレシートにまで入っている。

何か「素敵な場所」に巡り合った感である。こういう場所に出会えたことに感謝したい…

工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2022.12.28)

朝、札幌の街へ歩を踏み出した…札幌駅の西側の道を南下する。

↓そうすると<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)の辺りに至るのだが…「おっ?!」と小さく声が漏れた…
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↓「工事中」で、よく知られている建物の様子が見えないという事は承知しているのだが…
>>2022年12月5日の様子
>>2022年9月12日の様子

↓概ね実寸大の画を描いた幕を、工事の足場のようになっている鉄筋等を組んだモノの上に貼って、建物の様子を伝えてくれている訳である…
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一寸、面白いと思った。

<エチオピア ニグセ・ゲメダ・ムデ>…:<STANDARD COFFEE LAB.>(2022.12.10)

↓渋い店構えであると、見掛ける都度に思う。
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2020年9月に多分初めて立寄り、その後は少なくとも2020年12月2021年2月には立寄って―このブログに写真と記事も掲載している―いて、「札幌都心に在って、時間が許すなら立寄りたい」と頭の隅で確り記憶しているカフェである。

↓道路を横断して御店に近付く。
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↓「“フルーティー”を…」と店内で申し出てみると、幾つかの豆の中から選ぶようになっていた。
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↑エチオピアからやって来たという<エチオピア ニグセ・ゲメダ・ムデ>を御願いしてみた。

↓待つこと暫しで、淹れたての珈琲が運ばれて来た。
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↓所謂“フルーティー”というのは、自身の理解としては「苦味以外の諸要素」というようなモノが少し前面に出た、複雑な味わいの珈琲だと思っている。時にはそういう感じが好い…
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↓この店構え…確り記憶しておきたい…
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<どサンこパス>…:札幌の路面電車(2022.12.10)

↓路面電車に何度も乗降可能な「一日乗車券」である…
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↑土日祝日と年末年始に利用可能で、現在は1枚が400円だ。電車内で乗務員に申し出て求めることになる。

写真そのものはカフェのテーブルで撮ったのだが、記憶に止めておきたい「一日乗車券」だ。1回乗車すると一律200円の路面電車である。或る区間を往復するだけでも損はしないが、もう1回乗れば完全に「お得」ということになる。自身の場合は、料金面での損得には拘らない。「何度でも気軽に乗降しながら沿線を巡って愉しむ」ということで、このカードを時に求めている…

“ササラ電車”…:電車事業所…:札幌の路面電車(2022.12.10)

「電車事業所」というのは、札幌市交通局の路面電車運行の本部のようになっている場所で、車庫も在る。傍の通に佇めば、車庫に在る車輌の一部の姿が視えて、少し面白い場合が在る。

↓不思議な形の車輌が停まっている。明らかに乗客を乗せるような形ではない…
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↓画の左側の軌道に並んでいるのは“ササラ電車”という通称で知られる業務車輛だ。車体の前後にブラシが回転する装置が据えられ、軌道上の積雪を撥ね飛ばすのである。
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↓積雪はシーズンの中で増減を繰り返す。その「減」の時に、ここにこの車輛が待機しているのを見掛た。出番に備えているということか…
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こういう電車の運行を支えるような車輌の勇姿を眺めるのも面白い…

<211>…:電車事業所前停留所…:札幌の路面電車(2022.12.10)

↓「内回り」の軌道を走っていた<1106>の陰になって視え悪かった「外回り」を走っている車輌の姿が視えた。
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↓「ラッピング」の車輌は<211>だ。1958年に登場の210形の1輌だ。
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↑6輌が製造され、3輌が退いている。3輌が現在も運行中で、<211>はその1輌である。

例えば2021年2月2019年8月等に写真に収めてブログに掲載している。それらは「ラッピング」ではなかった。2017年12月には「ラッピング」が施されていた。この「ラッピング」を見掛た時期と見掛けていない時期との間の詳細な経過は判らないが、「<211>はラッピングされているイメージが薄い…」と勝手に思っていた。それに「ラッピング」なので、何となく見入ってしまった。

↓「内回り」の停留所に歩を進め、「外回り」の停留所に停まる<211>を眺めた。
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↓発車して北上する軌道に入った…
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札幌の路面電車の中では「200番台」の昔からのデザインが、非常に美しいと何時も思う。

<1106>…:電車事業所前停留所…:札幌の路面電車(2022.12.10)

札幌の路面電車は「循環」と称し、「内回り」と「外回り」でやや複雑な形の環を描く軌道を巡っている。それ故、或る場所を走っている車輌を見掛て、少し経って沿線に居れば、同じ車輛が何度も現れる様子に出くわすことになる。観ている限り、各車輌の運用時間が割り当てられていて、一定の時間を「内回り」か「外回り」かの何れかで運行し続けるようになっていて、乗務員は電車事業所前停留所で定期的に交替を行っている。

↓この日、何度か見掛けた車輌である。
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↑2018年から登場の1100形の1輌である<1106>だ。

↓信号が変わって動き始めるとカーブに進入する…
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聞けば、A1200形の増備を目論んだが、全国各地の事業者による車輌新造が集中してしまっていて、加えて連接構造のA1200形の製造に時間を要してしまうことから、この1100形の計画が浮上したのだという。1100形は松山の路面電車で活躍しているモハ5000形と同一な基礎なのだという。両者ともに「連接方式ではない形状で低床型を目指した」というデザインで、構造は同じで、内装は酷似している。

↓そして<1106>は、カーブを曲がって東側へ延びる軌道に入って行く。
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「白いブラック」?:<3303>…:電車事業所前停留所…:札幌の路面電車(2022.12.10)

電車事業所前停留所の直ぐ脇にコンビニが在る。路面電車の沿線を散策しようというような場合、そのコンビニ辺りで一息入れながら、停留所に出入りする車輌を眺めるようなことをする。

↓所謂「ラッピング」で様々な広告という車輌が多くなっている。様々なデザインが在って、各々になかなか愉しいと思う。
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↑この<3303>は、1998年に初登場の3300形の1輌である。旧い車輌を大胆に更新したもので、<3303>自体は1999年から運行が始まっている。

この車輛の「ラッピング」だが、「白いブラック」という文字が眼に留まり、少し考え込んだ。

“白”(ホワイト)と“ブラック”(黒)とは各々が「対極」な色である筈だ。「“白”でも“黒”と言う」というようなことは、無理筋な話しの譬えに用いられる事柄のような気もする。

「白いブラック」に驚いたのだったが、実は「ブラックサンダー」という固有名詞に「白い」という形容詞を冠しているというのが正しいようだ。「白いブラック」というよく解らない謂いではなく「白い<ブラックサンダー>」である訳だ。<ブラックサンダー>というチョコレートバーにホワイトチョコレートを使った限定品が在るということで、その広告が路面電車の<3303>に在ったということになる。そしてこの「白い<ブラックサンダー>」は、札幌市内の工場で製造しているそうだ。

こういう具合に話題が拡がるラッピングも愉しい…

<244>…:幌南小学校前停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.10)

↓「札幌の路面電車」とでも言えば思い浮かべるのはこういうような形かもしれない。
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↓<244>は1960年に登場した240形の1輌である。
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↑240形は、廃車ということになった旧い車輌の機器を流用する等しながら、札幌市内で製造されたという。

↓乗降が済んで、<244>は北上する軌道の上を進み始めた。
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↑既に60年間以上も稼働している車輌だ…

路面電車に関しては、比較的近年に登場している最新型、少し前に登場の標準的な型、更にやや旧い型と「時間を超えて、各車輌が同じ軌道を行き交う」という感じが、時々眺めて酷く愉しい…

<A1202>…:幌南小学校前停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.10)

↓自身も乗車していたのと同じ経路で、少し目立つ車輌が幌南小学校前停留所に接近している…
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↓現れたのは<A1202>だ。
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↑低床型の実現に向けて連接方式を採り入れているのがA1200形だ。札幌の路面電車に初めて登場した低床型の車輌だ。

↓停留所に停まり、乗降が行われる。
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札幌で路面電車を眺めるような機会が在ると、このA1200は「出来れば視たい!」という感じの存在だ。非常に美しい外観で、好い形状なのだ…

<1106>…:幌南小学校前停留所周辺…:札幌の路面電車(2022.12.10)

急な事案で札幌へ出たが、土曜日は様々な用事が足し悪いような状態になってしまう。そこで街へ出て過ごした。昼食を愉しんだ後、すすきの停留所で路面電車に乗って、少し散策を愉しんだ。

幌南小学校前停留所で下車し、歩道橋に上って様子を伺った。新しい低床型の車輌が停留所に近付いている様子が視えた。
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↓1100形…新しい車輌だ…
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↓静かに停車し、乗降が行われる…
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↓やがて去って行った…
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札幌で低床型の路面電車を見掛ると、少し斬新なデザインで、何か酷く目立つ…それを少々眺めるようなことが気に入っている。

<FIGHTERS>…(2022.12.13)

↓「おっ?」という感じだ。「“F”、“I”…」と1文字ずつが大きな窓一面で示され、ファイターズの選手達の写真も組み合わせられている。
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↓逆側からも観た。
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↓真中辺りの“H”の箇所に新庄監督の姿が在った。
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↑「SHINJO」という登録名を使った選手時代の新庄は、北海道を本拠地として活動を始めたファイターズを盛り立てた功労者だった。主将の稲葉に対して副将という存在感で、メジャーリーグでプレイした経過も含む豊富な経験から、若い選手達の好き兄貴分だった。そして色々と愉快なパフォーマンスを仕掛けても居た。彼の写真が入った大きな看板を視ると、何となく頬が緩む…

札幌都心、大通のビルで見掛けた様子だ。大胆で美しく、また愉しいディスプレイだと思った。

で…ファイターズの来季の躍進は成るか?見守りたい感である。

<大通ビッセ>…(2022.12.13)

札幌都心部の「地下歩行空間」を歩き、札幌駅辺りから大通辺りに至った。

↓こういう様子を眼に留めた。
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↑建物が銀行の本店ビルとして建ち、建替えて現状に至った歴史を伝える“大金庫”である。現在もビルには銀行が入っているが、この“大金庫”は実際に金庫として使われているのでもないオブジェである。

↓吹き抜けになっていて、地上が少し見える。
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ほんの何日か前に地上側から見ていたということを思い出した。地下側から、地上側からと視る方向が変わると、雰囲気が意外に大きく変わるものだ。

そんなことを思いながら、画の場所の脇に在るエスカレータで地上に出たのだった。

「6番出口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2022.12.13)

↓地下歩行空間で、何となくカメラを提げている場合、提げているカメラを使いたくなってしまう箇所だ。
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↑「理由」という程の何かと言い得るのか?「6」が好きな数字で、脇に公衆電話機が視えるのが何となく気に入っている。

↓何度か撮っている場所だが、“縦”の画を試行した。これも好い…
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「何となく気に入っている…」という程度の景観を多少愉しみ、「半ば漫然…」という調子で歩き廻り、思い付いて写真を撮るような感じの時間が生じる。止むを得ずに他地域へ出て、引揚げる行程に入る前という状況下であったのだが、そういうのが酷く好いと思う場合が在る。

チキン煮込みカレー&シーザーサラダ…(2022.12.03)

↓出先での夕食だ。鶏肉を煮たモノを載せたカレーライスだ。
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↑量や辛さを指定することが出来るチェーン店で、少な目の150gで「4辛」ということにした。

↓手頃なサイズのシーザーサラダも御願いした。
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滞在した宿の直ぐ隣に在るチェーン店での夕食だ。必ずしも調子が好いのでもない中、<サッポロファクトリー>のクリスマスツリーを眺めに行く機会を設けられて善かったのだったが、何となく宿の傍に引揚げた中で立寄った。「出先で、(広く展開している)チェーン店に寄って食事を摂った」というようなことになると「些か野暮?」といことになるかもしれない。が、様々なチェーン店が在るでもない街に住んでいる身としては、札幌のような大きな街で見掛るチェーン店も「出先の札幌で出逢える場所」で、それなりに尊い。加えて、このチェーン店のカレーライスには学生時代に出くわし、方々で親しんでいて気に入っているのだ。

加えて…今般の「アクシデントで不調…」というのを含めて、やや草臥れている場面では、カレーライスが妙に美味いものだ…何となく写真も撮ったので、そういう「思い出」ということで写真を使って記事を起こした。

789系電車&721系電車…:札幌駅(2022.12.03)

↓「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で、下車したばかり、右側の旭川駅から乗って着いた789系電車を眺めた。先頭車の行先表示は既に「回送」に切り替わっている。
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↑特急列車用の789系電車と、各種の電車が並んで停車するという感じが「札幌駅らしい…」と個人的には思う。停車中なのは、北海道内の限られている電化区間の中、函館方面を除いた各所で見受けられる721系電車だ。札幌周辺では、やや数が減っているような気がしないでもないのだが。

実はこの時、前日のアクシデントの関係で身体の動きが十全とも言い悪い中、ゆったりと車輌でも眺める間隔を設けながら動いたのだった。

マンホールの蓋…:新札幌界隈(2022.12.10)

街を歩き廻る中で、足元に何気なく眼を落して「マンホールの蓋」に眼を留める場合が在る。地域性を顧慮した、少し凝った図案のモノも見受けられ、意外に面白い。

「意図して蒐集」という程のことはしていないが、何となく写真に撮ってこのブログに掲載した例だけでも…

地元の稚内東広島市の西條山口県の柳井静岡市庁舎周辺奈良大阪神戸と国内各地で注目してしまっている。更にウラジオストクでも撮っている。

今般、新札幌界隈を少し歩く機会が在った。(雪も氷も少なく、歩き易い様子だったのだ…)

↓そしてこういうモノを眼に留めた…
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↑中央には札幌の有名な時計台の画だ。周辺は鮭だ。確か…「豊平川を遡上する鮭が“還って来る”ことを願い、目指し…」というような話しが盛んにされていた時期が在ったような気がする。随分と以前だった…多分、そういうのに因んでいるのであろう。

こうして「各地のマンホールの蓋」の画の「意図しない蒐集」が進んでしまった…こんなことも悪くはないと思う。

モーニングセット:<簑島珈琲珈房 ムッシュ>:札幌(2022.12.13)

札幌駅周辺に出て「慌てて移動するまでもなく、昼食後に列車に乗れば…」という情況だった。札幌駅の北側の西寄り、北海道大学正門の方面を歩いた。

↓こんな店に出くわした。
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↓入ってみれば「古き善き街の喫茶店」という趣だ。
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↓「モーニングセット」というモノを眼に留めた。
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↑「9時半迄」ということだが、席に着いた時点で9時27分ながら、出来るということなので御願いした。

↓こういうような具合に供された。
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↓パンとゆで卵を頂いた。本当に「喫茶店で頂く“モーニングセット”!!」という感じで非常に好いと思った。
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↓近年は「少数派?」という按配の、「こういうこと…」が容認されている店だ。
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暫しここで寛ぎ、細かい用事を足して、昼食を愉しんでから列車に乗ることに想いを巡らせていた。

1つ「好い場所」を見付けた感である。

冬季の「気温上昇」の最中…:札幌駅周辺(2022.12.13)

札幌駅周辺を少し歩いた。

↓こういう路面状況だった…
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↑雪ではなく雨が降るという程度に気温が上昇していた。冬季にそういうことになると、積雪が溶けてしまい、酷く歩き悪くなってしまう。

↓転倒して多少の痛い想いも味わったことから「冬の路面は注意」という問題意識が強まっているのだが、こんな様子は少し厄介だ。
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「気温上昇」の後に「気温低下」ということもある。そうなると濡れて溶けかかった雪や、濡れている路面が急速に凍る場合が在る。そうなった箇所に降った雪が被さるということにもなる。冬季の「気温上昇」は多少厄介である場合も少なくない。

こういうような厄介な情況も含めて「“冬”の推移」というようなモノが在る。そしてそれと向き合って過ごすことになる訳だ。

マルゲリータ&ペパロニ・シュプリーム:<ピザハット>新さっぽろ店(2022.12.09)

1日を通じて、少し精力的に動いた。そして夕刻を迎えた。

何処かへ食事に出掛けるというのも億劫で、何か在る食材で調理をするのも面倒ということになり「それでは宅配のピザでも?」という相談になった。

↓滞在した辺りは<ピザハット>の配達エリアだ。
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↑「イマドキの箱はこういう具合?」と見入った。自身が住む稚内では見掛けない御店なのだ。

こういう宅配ピザだが、スマートホンで「ネット通販」的な要領で発注して電子マネーで決済し、配達員が御願いしたモノを抱えて御店を出発した時点でショートメールが入るようになっている。「もう少しだ…」と待っているとモノが届く。特段にその場で支払等が生じるのでもない。モノを受取るだけだ。

「何を如何でも構わないような、当然のことを綴っている?」となるかもしれないが、随分と長い間、この宅配のピザを御願いするようなことをしていなかったので、自身としては「酷く新鮮な感…」であったのだ。

↓こういう具合に2枚御願いした。
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↓こちらがペパロニ・シュプリーム…
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↓こちらがマルゲリータ…
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何れも「ピザ」とでも聞けば思い浮かべるような、スタンダードな感じで凄く好かった。「“夕食”という感じに2人で摘まむ」には程好い量だったと思う。

こういうような次元のことでも、個人的に余りやらないことを不意にやるのは、少し面白いものだ。

<ネギ味噌キムチラーメン>…(2022.12.08)

「改まった席」に臨む場合の「背広ネクタイ」という服装で前夜に着いた旭川を発った。早朝に旭川駅で列車に乗込んで札幌に着き、札幌市内を動き廻り、この時季であれば多少日が傾いたような感じになるような時間帯迄、随分と動き回った。

「夕食?」ということで、新札幌界隈のラーメン店に足を運んだ。

↓<ネギ味噌キムチラーメン>を頂いた。
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↓「札幌辺りの流儀」としては特殊でもないかもしれないが、何か豊富な選択肢で、何を御願いするのか、少し迷った。
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↑同行した方が「この店では専ら…」と<ネギ味噌キムチラーメン>を御願いするというので、「然らばそれを所望致す…」ということになった。

↓ネギが美味い!それを加えた味噌ラーメンだ。「キムチ」と在るが、キムチそのものが載っているのでもない。キムチに使用する唐辛子味噌と思われるモノが加えられている。
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新札幌界隈や、その他の札幌市内で眼に留めて立寄るというようなラーメン店で味噌ラーメンや辛味噌ラーメンというようなモノを御願いすると味わうことが出来る、「何となくスタンダード…」または「少年時代から親しんでいるような…」というように感じる味を少し愉しんだ。

↓嘗ては新札幌駅傍(地下鉄駅直結)の商業施設のテナントであったが、何時の頃からか少しだけ駅から離れた辺りの、駐車場を備えた敷地に建つ店舗になった。
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↑序に、店主氏は商業施設のテナントから現在の店舗に移った方から代替わりしているという。

↓「少年時代から親しんでいるような…」という感じのラーメンが頂ける店…記憶に止めたい。
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<イランカラプテ>:札幌駅 西口 南側(2022.12.13)

↓札幌駅に立寄れば、高い確率で視ている木像だ。が、存外にカメラを向ける頻度は高くないかもしれない。
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↑この像は?「北海道のおもてなし」というようなことで、アイヌ語の出逢いの挨拶に因んで<イランカラプテ>と名付けられているそうだ…2014年に設置されたのだという…

↓概ね等身大で、なかなかに迫力が在る像だ。
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