エゾヒグマ…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓大きな身体が水に入っていて、大きな顔が水上に出ており、大きな手で掴んだ丸太を弄っている。存外に多くの人達が集まって、一寸注目されていた。
20-04-2025 X-Pro2 (135)

↓「こんなモノに出くわしたら?堪らないなぁ…」と話している人達が在った。北海道内の森に見受けられる種類の熊がこのエゾヒグマなのだ。
20-04-2025 X-Pro2 (136)

↓水浴びをしている様子を暫し観た。
20-04-2025 X-Pro2 (139)

↓水から上がったが、なかなかの巨体だ。この後、飼育場所の奥側へ素早く駆けて行った。
20-04-2025 X-Pro2 (142)

↓エゾヒグマの展示場所だが、なかなか面白い。
20-04-2025 X-Pro2 (143)

アジアゾウ…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓休日の動物園では親子連れ、家族連れが目立つ。そういう中の子ども達が「ゾウさーん!」と大きな声を出している様子が見受けられた。象は動物園の人気者だ。
20-04-2025 X-Pro2 (166)

↓展示場の中で大きな身体を揺さぶりながら象は歩き廻っている。
20-04-2025 X-Pro2 (167)

↓脇の方ではこういう様子も見受けられた。
20-04-2025 X-Pro2 (169)

↓高い場所に吊った干し草を長い鼻で採りながら食む。そして草が散って辺りに降る。
20-04-2025 X-Pro2 (170)

↓子どもの象も居る。
20-04-2025 X-Pro2 (172)

↓時には象を眺めるのも好いかもしれない。
20-04-2025 X-Pro2 (176)

キリン…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓餌が入った籠が、なかなかに高い位置に据えられている。
20-04-2025 X-Pro2 (193)

↓背が高いキリンだ。
20-04-2025 X-Pro2 (196)

↓違う角度、やや高い位置からも観られるようになっていた。こういう程度の方が、全体的な姿が判り易いかもしれない。不思議な姿だと思う。
20-04-2025 X-Pro2 (55)

非常に長い首なのだが、首を構成する骨は7つで人間と同じ数なのだそうだ。高い木の葉を食べ、遠くを視て危険を避け、乾燥への耐性も強い等、アフリカの草原での暮らしに適するように進化して来たという動物だ。少し面白い。随分と久し振りに近くで観たと思う。

チンパンジー…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓何か微妙な哀愁のようなモノが漂う。チンパンジーだ。独特な風情に惹かれて見入ってしまった。
20-04-2025 X-Pro2 (145)

↓森の高い木を上り下りするというような習性に従って暮すことが叶うような施設が設えられている
20-04-2025 X-Pro2 (154)

↓高い場所で何やらやっているような様子も見受けられる。
20-04-2025 X-Pro2 (164)

↓独特な形の歩行を見せる個体も在った。
20-04-2025 X-Pro2 (163)

↓チンパンジーの展示も少し面白い。
20-04-2025 X-Pro2 (144)

ヨウスコウワニ…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓一瞥して「何だ?!」と少し驚いた。
20-04-2025 X-Pro2 (94)
↑身体が水に浮いているような、半ば沈んでいるような、何か不思議だと思った。

↓鰐である。水面に顔を覗かせ、身体は水の中という、鰐らしい感じで展示ケースの中に居た訳だ。
20-04-2025 X-Pro2 (95)

ヨウスコウワニという種類であるそうだ。中国の長江の下流辺りを揚子江と呼ぶのだそうだ。その揚子江で見受けられる鰐がヨウスコウワニであるという。甲殻類や貝類を好んで食べるのだという。ユーラシア大陸で見受けられる鰐はこの種類のみで、中国の固有種であるそうだ。

それにしても、身体が水に浮いているような、半ば沈んでいるような様子を一瞥した時は驚いた。

ミーアキャット…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓不意に少し遠くを眺めるかのように身体を起こす。
20-04-2025 X-Pro2 (56)

↓辺りを這うように駆け回り、何やら穴を掘る。
20-04-2025 X-Pro2 (44)

↓展示ケースの中で何やら賑やかに動き回っている様子が面白く、暫し眺めた。
20-04-2025 X-Pro2 (50)

アフリカ南部のサバンナで群れを形成し、巣穴を設けて暮らすというミーアキャットだ。毒蛇を向こうに回して闘うというマングースに近い種類の動物で、存外に気性が激しく攻撃的な感じらしい。植物系のモノの他、昆虫や小さな鳥や爬虫類等も食べるのだそうだ。

目まぐるしく動き回るような感じで、立ち上がるような独特な仕草も見せるミーアキャットを眺めるのも少し面白い。

「A119」…(2025.04.21)

札幌駅でロッカーを利用する場合も少なくない。

荷物を持って宿へ向かう迄の間や、他所へ出発する迄の間に街を動き回る場合、嵩張るモノをロッカーに預ける。

↓札幌駅のロッカーの鍵だ。
21-04-2025 X100F (4)
↑鍵そのものに番号が書かれている。沢山のロッカーが在るので、場所を区別するアルファベットも付されている。利用した箇所は「A」と名付けられた一画であった。

札幌駅では、東側の北寄りに設置されているロッカーを利用する場合が多いと思う。

結局、何処へ行っても身軽に街を歩くのが好いのだ。駅のロッカーというのは大変に有難い存在だ。時には異様に混み合って利用し悪い場合も在るが、それはそれとして「ロッカーに収め易い程度の大きさや量の荷物」というのは何時も念頭に置く。国内の場合、何となく買物をしてモノが嵩張るような場合、宅配で送ってしまい、身軽な状態を維持する。

魚天定食…:博多天ぷらやまや COCONO SUSUKINO店(2025.04.20)

すすきの地区で夕食を愉しもうとした。

↓カウンターで天ぷらを頂く御店で定食を御願いした。そうすると天ぷらが無い状態の定食が現れ、最初に野菜の天ぷら2点が供された。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (19)

↓野菜の天ぷらを頂けば、今度はキスとイカである。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (23)
↑サクッとした衣の天ぷらが非常に好い感じだった。

↓更に海老とブリだ。ブリは「季節の魚」ということである。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (24)
↑こういうような具合に、一気に天ぷらの盛り合わせが出るのでもなく、順次揚げて、順次提供というスタイルであった。こういうのは博多の流儀であるらしい。

↓定食の場合、卓上に在る明太子を随意に頂くことが出来るようになっているので、明太子を載せた米飯というのも愉しんだ。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (21)

何となく好い場所に出くわした。こうして記事も綴り、記憶しておきたい感だ。

出入口 6…:大通駅(2025.04.20)

午前中から円山動物園を訪ねてみるようなことをしていて、昼食も摂ってから地下鉄を利用して大通駅辺りに引揚げた。

大通駅辺りの広い地下の空間を歩きながら時計台でも眺めながら札幌駅側へ北上しながら歩こうと思い付いた。

↓大通西3丁目、公園の辺りに出られる6番出入口から見上げた。
20-04-2025 X-Pro2 (218)

↓階段をゆっくり歩いて外に出て振り返った。
20-04-2025 X-Pro2 (219)
↑何時頃からであったか、硝子張りな出入口に更新されている。

こうしたさり気ない様子、都市のディーテールというような様子に眼を向けながら、カメラを提げて歩き廻るというのが少々愉しい。

733系電車…:札幌駅(2025.04.21)

↓新札幌駅で乗車した列車が札幌駅に到着した。
21-04-2025 X100F (32)

↓札幌駅の、一部に光が射し込む大きな屋根の下で列車を眺めると、少し独特な雰囲気に見えると思う。そういう訳も在って、札幌駅では到着した列車を少し眺めてしまう。
21-04-2025 X100F (34)

所用を無事に足し、引揚げるために札幌駅に寄っているのだが、何か安堵感のようなモノが大きい。

新札幌駅を発つ…(2025.04.21)

所用を済ませたので札幌駅へ向かおうと新札幌駅へ足を運んだ。

↓札幌駅方向への列車が現れる乗場に佇むと、反対側の新千歳空港駅方向へ向かう列車が姿を見せた。
21-04-2025 X100F (22)

↓停車して乗降中である様子が見えていた。そしてこの列車が発つ様子を見送った。
21-04-2025 X100F (26)

↓札幌駅方向へ向かう列車が姿を見せている。
21-04-2025 X100F (28)

↓停車すべく減速しているのが判る。
21-04-2025 X100F (30)

↓733系電車だ。何時の間にか、札幌駅周辺の路線で目立つようになっていると思う。
21-04-2025 X100F (31)

新札幌駅から札幌駅へ列車で移動するような場合、列車の先頭側になるような位置で列車を待つ場合が多い。後尾側は現れる列車が6輛か3輛かで位置が少し変わるのだが、先頭側は変わらないので好い。そして階段の直ぐ前程に混み合わない。

そういう訳で、少し馴染んだ感じの列車で札幌駅へ移動した。

アオダイショウ…:札幌・円山動物園(2025.04.20)

↓日本国内で「蛇を見掛けた」ということになると、この種類であることが多いのかもしれない。
20-04-2025 X-Pro2 (124)
↑「Japanese Rat Snake」と呼ばれるらしいが、「日本の固有種」という蛇なのだという。

↓「気持ち悪い…」と敬遠される場合も在るのかもしれない蛇だ。が、動物園の施設内に据えられた展示ケースで眺める分には、独特な造形美が在るような気もする。
20-04-2025 X-Pro2 (125)

不意に今年が巳年であったということを思い出した。

スープカレー…:<一灯庵 サンピアザ>(2025.04.21)

新札幌の辺りで昼食を摂るとなれば、大き目な商業施設内に様々な御店が在るので選択肢は豊富だと思う。

↓そういう豊富な選択肢の中ながら、ここを択ぶ場合が少し多いかもしれない。
21-04-2025 X100F (14)

↓「“食べる”スープ」という感であるスープカレーは時には非常に好いと思う。
21-04-2025 X100F (15)

↓タイカレー風レッドのチキンでポークをトッピングでスープを多目でライスを少な目ということにした。
21-04-2025 X100F (18)

↓辛味調味料も使った。
21-04-2025 X100F (20)

↓スプーンで直ぐに解れる程度に柔らかく煮込んだ肉がゴロゴロと入っていて、野菜も潤沢で、程々にスパイスが効いたスープである。“飲む”のでもない“食べる”というスープだ。
21-04-2025 X100F (19)

非常に満足度が高かった。またこの辺りで立寄るかもしれない場所だ。

居室等…:<東横イン札幌駅北口>(2025.04.20)

所用の際、朝に札幌駅の近くに在るということが便利だ。そこで最初に札幌駅傍に一夜の宿を求めようとしていたが、その後に「札幌にもう1泊」と思い立ってすすきの地区に宿を求めたのだった。自身の行動様式としては普通な事柄だ。結果的に、札幌での第2夜に向けて、新たに札幌駅辺りの宿に動く必要は生じる。

↓そんなことでやって来た。
20-04-2025 X-Pro2 (234)
↑眼に馴染んだ感じとなっている宿の入口だ。

↓居室に入った。
20-04-2025 X-Pro2 (235)

↓「何時もの」というような調子だ。
20-04-2025 X-Pro2 (236)

↓このチェーンの宿は、何処の街でも居室の使い心地は同じような感じで、それが安心感に繋がっていると思う。
20-04-2025 X-Pro2 (237)

居室で一息入れ、夕刻から少し動き、また引揚げて休んだという次第だ。好い感じの過ごし方だと思う。

731系電車…:札幌駅(2025.04.21)

↓新札幌駅へ移動しようと札幌駅に足を運んだ。眼に留まったのが、苫小牧行の普通列車の案内であった。
21-04-2025 X100F (5)

↓札幌駅に6輛の列車として到着し、札幌駅で3輛を切り離し、3輛の列車として運行ということだった。
21-04-2025 X100F (6)
↑「ホーム左側の3輛を御利用下さい」という案内放送が繰り返されていた。

↓各駅に停車して進む列車だ。快速が停車しない駅にも停まるので、そうした駅に向かう人達が多い。が、新千歳空港駅へ向かう快速より混雑は緩いと思った。
21-04-2025 X100F (7)

こういう列車を利用するのも好い。

<紀伊國屋書店>のブックカバー…(2025.04.21)

↓文庫本を取り出した。
21-04-2025 X100F (51)
↑列車内で読書に興じようとしていたのだ。

↓<紀伊國屋書店>の紙製のカバーのデザインというブックカバーである。
21-04-2025 X100F (52)
↑自身が小学生の頃に新札幌の商業施設内でこの書店が開業し、館内で何度か移動はしているが、現在も営業中だ。随分と利用経過が在り、小学生の頃に本を求めた際に紙製のブックカバーを掛けた本を持ち帰るのが嬉しかった。そのデザインを殆どそのまま再現したカバーで、以前から欲しかったのだが、今般はそれを求めた。

振り返ると、人生の相当な部分は紙製のブックカバーを掛けた文庫本と共に過ごしているのかもしれない。最近は本を通販で求める場合が増え、レザー等のブックカバーを求めて使うようになっているのだが。改めて、紙製のデザインを模したブックカバーを入手し、文庫本にそれを使うようになった。こういうのは一寸嬉しい。

札幌駅を発つ…(2025.04.21)

札幌から稚内へ引揚げるのだが、旭川を経由すべく列車で移動しようとしていた。

↓札幌駅の改札口辺りで列車の案内を見た。右側が探している列車の案内だ。見て首を傾げた。行先が「旭川」の列車が見えない。
21-04-2025 X100F (35)
↑旭川へ向かうのであれば、旭川駅を通る網走行の特急列車に乗るということになる。網走行の特急列車?3輛運行でやや座席が少ない。急遽、指定席を取った。

↓乗場へ上る。
21-04-2025 X100F (37)
↑「上る」と表現したい高架駅になったのも、青函トンネルが開業した頃のことで、随分と年月が経ったものだと思いながら動いていた。

↓札幌駅は各列車の乗車位置目安がこういうようにワイヤーで吊った札で示されている。
21-04-2025 X100F (38)

↓「間も無く9番ホームに…」というアナウンスで列車が現れる。
21-04-2025 X100F (39)

↓列車は減速しながら近付く。
21-04-2025 X100F (40)

↓キハ283系ディーゼルカーの3輛編成という特急<オホーツク>である。
21-04-2025 X100F (41)

↓現在では札幌・網走間の特急列車として運用されるのみとなったキハ283系ディーゼルカーである。
21-04-2025 X100F (43)

↓先頭車に網走方面へ向かう沿線各地をイメージしたイラストが入るようになっている。
21-04-2025 X100F (44)

↓旭川迄、この列車で移動する。
21-04-2025 X100F (45)

↓荷物を棚に上げて着席した。
21-04-2025 X100F (46)

↓札幌駅構内の御店で求めた飲物を出す。
21-04-2025 X100F (48)

↓清里町で作っているジャガイモの焼酎だ。水割りになっていて12度である。
21-04-2025 X100F (50)
↑旅の安全を期してこのカップを傾けた。

居室等…:<東横イン札幌すすきの交差点>(2025.04.19)

札幌駅到着の後、地下鉄ですすきの駅に移動した。

↓地下鉄のすすきの駅から地上に出て程無く、利用する予定の宿を見上げることになった。
19-04-2025 X-Pro2 (56)

↓「例によって…」という感じの居室だ。
19-04-2025 X-Pro2 (57)

↓何処でも同じような使い心地というのは少し有難いと思っているので、このチェーンの宿に空室が在ると利用する場合が多い。
19-04-2025 X-Pro2 (58)

<HRC Tokyo>のTシャツ…(2025.04.19)

↓持ち歩いていた着替えのTシャツを引張り出した。
19-04-2025 X-Pro2 (60)
↑富士山と桜のイラストだ。国外からの目線での「日本」というイメージかもしれない。北海道は南側で桜が咲き始めたようだが、地元の稚内等は「何時になったら桜?そんなモノは無いのか?!」というような様子なので、桜が咲き誇っているイメージのイラストが入ったTシャツも好いように思う。

↓<HRC Tokyo>のTシャツだが、東京に出た場面で入手したのでもなく、最近になって撤退したらしい通販で入手している。
19-04-2025 X-Pro2 (61)

これからの時季、こういうTシャツの出番は増えそうだ。

<ドニチカ>…(2025.04.21)

札幌の地下鉄では、土日や祝日について、割安な1日乗車券を出している。各駅の券売機で求められる。

↓こういう券で、4月20日に利用した。
21-04-2025 X100F (1)

すすきの→さっぽろ、さっぽろ→大通→円山公園、円山公園→大通。さっぽろ→すすきの、すすきの→さっぽろというようにこの<ドニチカ>を利用した。有効に利用した感じだ。

↓こういうようなモノは有難い…
21-04-2025 X100F (2)

使った翌日に何となく写真に収めた…

午後6時頃…:すすきの交差点(2025.04.20)

↓「午後6時頃」が明るい感じになった昨今である。すすきの交差点を見下ろす、商業ビルのデッキ状の箇所に佇んだ。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (6)
↑少しずつ灯りが目立ち始めている。

↓飲食店が多い繁華街で酒造会社の広告看板は多い。が、このニッカウヰスキーの看板は存在感が大きい。
20-04-2025 X-Pro2 vol02 (8)
↑或いは「札幌」とでも聞けば想い起すような景観の一つになっているかもしれない。

こういう過ぎる程に御馴染な景観を写真に撮るのも愉しい。