札幌から稚内へ引揚げるのだが、旭川を経由すべく列車で移動しようとしていた。
↓札幌駅の改札口辺りで列車の案内を見た。右側が探している列車の案内だ。見て首を傾げた。行先が「旭川」の列車が見えない。

↑旭川へ向かうのであれば、旭川駅を通る網走行の特急列車に乗るということになる。網走行の特急列車?3輛運行でやや座席が少ない。急遽、指定席を取った。
↓乗場へ上る。

↑「上る」と表現したい高架駅になったのも、青函トンネルが開業した頃のことで、随分と年月が経ったものだと思いながら動いていた。
↓札幌駅は各列車の乗車位置目安がこういうようにワイヤーで吊った札で示されている。

↓「間も無く9番ホームに…」というアナウンスで列車が現れる。

↓列車は減速しながら近付く。

↓キハ283系ディーゼルカーの3輛編成という特急<オホーツク>である。

↓現在では札幌・網走間の特急列車として運用されるのみとなったキハ283系ディーゼルカーである。

↓先頭車に網走方面へ向かう沿線各地をイメージしたイラストが入るようになっている。

↓旭川迄、この列車で移動する。

↓荷物を棚に上げて着席した。

↓札幌駅構内の御店で求めた飲物を出す。

↓清里町で作っているジャガイモの焼酎だ。水割りになっていて12度である。

↑旅の安全を期してこのカップを傾けた。