<1109>…:東本願寺前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓電車から下りて、道路を横断するのを待つ間、動き始めた<1109>を何となく眺めた。
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↓少しずつ遠ざかるが、1100形は独特な存在感を放つ形状だと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (177)

↓資生館小学校前停留所の1つ前で下車して辺りを少し歩いてみることにしたのだった。
07-09-2024 X-Pro2 (178)

↓こういうような「路面電車の在る街角」という風情が好いように思う。
07-09-2024 X-Pro2 (179)

毎度必ずということにもならないのかもしれないが、札幌に立寄る折りにはこうした「路面電車の在る街角」という風情に触れてみたいというように思う。

<1109>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

電車事業所前停留所から路面電車に乗って移動しようと、乗車口の側へ歩を進めようとした。

↓歩を進めようとすれば、何人かが待っていた中で、直ぐに<1109>が現れた。
07-09-2024 X-Pro2 (169)

↓この<1109>に乗車しようと、停車する様子を眺めていた。
07-09-2024 X-Pro2 (170)

↓乗車口へ歩を進めた。
07-09-2024 X-Pro2 (171)

↓最後尾側に佇み、空いていた運転台を何となく眺めた。
07-09-2024 X-Pro2 (172)

↓<1109>が進み、電車事業所前停留所を離れた。反対方向へ<1103>も去って行った。
07-09-2024 X-Pro2 (174)
↑1100形が双方向の軌道に各々在って行違うという場面を見掛ける機会が増えていると思った。

札幌の路面電車の「眺め」も少しずつ変わっていると思うのだが、近年はその「変わる」という度合いが少し強いかもしれないというようなことも思った。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

札幌駅を発つ…(2024.09.08)

朝に宿から出て、狸小路の辺りを経て、北海道庁の旧本庁舎を眺められる辺りを通り、朝の光と影にも眼を向けながら札幌駅の南西側迄歩いた。そして札幌駅の中へ歩を進めた。

↓西改札口の辺りに設えられた、列車の発車案内を見上げた。日本語の漢字や仮名文字の表示と、アルファベットの表示が随時切替わる。この種のモノには多く見受けられるが、札幌駅も例に漏れない。
08-09-2024 morning X-Pro2 (14)
↑旭川へ向かう特急列車に関しては、ゆったりと乗場へ移動し、少し待てば車輛が現れるような様子であろうと考えた。列車に乗ることにして改札口を潜る。

↓方々が工事中で、工事箇所が変わる、増えるという具合で「何やら動き悪い」というように感じる札幌駅の中で歩を進め、旭川へ向かう特急列車が現れる乗場を目指した。
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↓列車が札幌駅を目指して進んでいる。
08-09-2024 morning X-Pro2 (21)

↓789系電車の<ライラック>の仕様だ。旭川へ向かう場合、列車の後尾側となる西寄りな辺りが6号車と5号車で自由席だ。その辺りで待っていると、札幌駅の西側に在る基地からやって来る車輛が見える場合が在る。
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↓この列車に乗車する。今般は「オホーツク」というイラストを入れた編成だった。
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↓789系電車は美しい車輛だと、見る都度に思う。
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↓乗込んで席を確保し、荷物は棚に上げた。身軽な感じで動き回っている。
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↓用意の飲物を頂き、少しばかり読書にでも興じ、場合によって居眠りに陥りながら旭川駅迄の時間を過ごすこととなる。
08-09-2024 morning X-Pro2 (31)

↓実は、最近になって文庫本用のレザーのブックカバーを増備した。こうやって出先に一寸本を持って行くという場面では重宝する。
08-09-2024 morning X-Pro2 (32)

こういう具合に、札幌駅から旭川駅へ向かう列車に乗ると、何か安堵感のようなものも覚える。こうやって列車に乗ること自体が非常に愉しいのだ。

そんなことを思っていた間に、列車は静かに発車した。

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<1101>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

幌南小学校前停留所から西へ進み、電車事業所前停留所に至った。電車事業所前停留所周辺のコンビニの駐車場辺りで、好天の下で何となく過ごす。そして電車事業所前停留所辺りに現れる路面電車を眺める。

↓そうしていると<1101>が現れた。
07-09-2024 X-Pro2 (164)

この<1101>を幌南小学校前停留所辺りで見た。北上する軌道に進んでいた。ということは、資生館小学校前停留所へ北上し、東へ進んですすきの停留所、北上して西4丁目停留所から西側へ進む軌道に乗り、西15丁目停留所の曲り角から南下する軌道に進む。その南下する軌道は電車事業所前停留所に至り、東へ進む軌道への曲り角を経て、また幌南小学校前停留所に至る。

要は、循環するようになった軌道を概ね1周した車輛に再会するような感じとなったのだ。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

↓<1101>は曲り角の側へ進んだ。
07-09-2024 X-Pro2 (165)

↓曲り角を進む際の微妙な角度を伴う眺めが少し好いと何時も思う。
07-09-2024 X-Pro2 (166)

↓静かに<1101>が去って行った。
07-09-2024 X-Pro2 (167)

この<1101>は1100形が初めて登場した2018年から運行されているが、同型車輛が順次増備されていて、現在は10輛が運用中であるという。今般は札幌で路面電車沿線に在って、この1100形を随分と頻繁に見掛けた。

<1103>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

路面電車の幌南小学校前停留所のやや南に少し大きな歩道橋が在る。

↓歩道橋に上ると路面電車が見える。
07-09-2024 X-Pro2 (131)
↑南下する軌道上、横断歩道前で<1103>が信号停車している。

↓やがて<1103>が走り始めた。
07-09-2024 X-Pro2 (134)

↓曲り角の区間へ進入する。
07-09-2024 X-Pro2 (135)

↓曲がる場面で車輛の側面がよく見える。
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↓曲がった後、<1103>は西へ延びる軌道に入った。
07-09-2024 X-Pro2 (137)

幌南小学校前停留所の辺りの歩道橋は、南北の軌道と東西の軌道が交わるかのような曲り角の上に設えられている。思い付いて路面電車を眺めるには好適な場所のように思う。実際、時々立寄っている。

<1101>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓歩道橋から下りると、路面電車が自動車等と並んで信号停車中だった。路面電車の「併用軌道」という雰囲気が色濃い様子だと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (144)

↓自動車等の信号機と路面電車の信号機とが在って、少し違うタイミングで動いている。路面電車が動き始めた。
07-09-2024 X-Pro2 (145)

↓歩道橋の下を潜るかのように<1101>は進んだ。
07-09-2024 X-Pro2 (146)

↓路面電車の車輛が曲り角を通り抜ける場面は美しいと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (147)

↓<1101>は北上する軌道に入って行く。
07-09-2024 X-Pro2 (148)

こういうような、特段に用が在るのでもない中で歩き廻り、路面電車を眺めて、提げているカメラで撮るというようなことをするのが凄く愉しいと思っている。時々、こういう時間も設けてしまう。

<1104>&<1109>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

資生館小学校前停留所の、南側へ延びる軌道に進んで行く電車に乗る場所に入り込んだ。

↓少し向こうに電車が見えた。
07-09-2024 X-Pro2 (81)

↓信号停車等をしながら電車は停留所へ向かっている。
07-09-2024 X-Pro2 (84)

↓向かって来ている電車は<1104>だ。そして反対側の軌道ですすきの停留所の側へ<1109>が進んでいる。
07-09-2024 X-Pro2 (86)

↓信号停車を交えながら、双方の電車が走る。
07-09-2024 X-Pro2 (89)

↓<1104>と<1109>が擦違う。同型の1100形ということになる。
07-09-2024 X-Pro2 (92)
↑今般、「1100形同士が擦違う」という様子を観る機会が増えていたように思う。1100形の増備、古くからの車輛との交替が進んでいるという状況の故なのであろう。

↓<1104>と<1109>が並んだ。
07-09-2024 X-Pro2 (93)

↓<1104>が停留所に近付いて来た。
07-09-2024 X-Pro2 (95)

↓間も無く停車だ。
07-09-2024 X-Pro2 (97)

この<1104>に乗車した。更に何回か路面電車に乗車してみた。好天の下、気儘に路面電車も使いながら歩き廻るというのが好い。

<1107>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓南北の軌道を北上してきた車輛である。
07-09-2024 X-Pro2 (66)

↓曲り角を曲がって、西と東とを結ぶ軌道に進む。
07-09-2024 X-Pro2 (67)

↓「低床型」の1100形で<1107>だ。
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↓資生館小学校前停留所へ進んだ。
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↓やがて<1107>は少し東のすすきの停留所の側へ向かう。
07-09-2024 X-Pro2 (72)

この辺りで観る路面電車はなかなかに画になる。加えて新機材の広い焦点域の故に路面電車を画の中に纏め易くもなったように思う。

壁面のサンタクロース…(2024.09.07)

札幌都心の南西寄りな辺りの宿に入り、一息入れた後に街を歩いた。気に入っていて訪ねてみようとしていた御店が在る駅前通は少し東ということになるので、そちらに歩を進めた。

↓ビルの壁面にオブジェが在る。
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↑「何?」と思いながら見上げ、そこから少し歩を進めた。

↓屋根に上がろうとするサンタクロースと、ロープを出して手助けをしようとする小人達というような感じだ。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (2)

とりあえず「サンタクロースの出番」という時節でもない。ここのビルの壁では、年中無休でサンタクロースが屋根に上がろうと奮戦しているということになる。少し面白い。

<1105>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

利用する宿が路面電車の資生館小学校前停留所の近くだった。そこで宿に入ることが出来る時間帯になる迄、宿の館内に在るロッカーで荷物を預かって頂き、少し街を歩き廻ることにした。

路面電車の資生館小学校前停留所の近くには、正しくその資生館小学校が在る。土曜日の昼頃で、何かの学校行事の後なのか、子ども達や保護者や学校関係者が多く歩き廻っていたような感じでもあった。

↓そういう中、資生館小学校前停留所が観易い辺りに陣取ってみた。電車が近付いて来るのが見えた。
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↓電車は停車して乗降が行われ、横断歩道を渡る歩行者も見受けられる。「路面電車の停留所の辺り」という風情が色濃く滲む。
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↓やがて電車が発車する。
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↑新しい「低床型」の車輛である1100形だ。連接方式ではない形で「低床型」というようにした車輛だ。2018(平成30)年に初登場し、順次増備されている車輛だ。<シリウス>という愛称が冠せられている。

↓独特な外観のデザインが面白いと思う。この辺りだが、すすきの停留所との間の東西の軌道から南北の軌道への曲り角が在って、そこを通過する車輛を眺めるのが少し気に入っている。
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↓この黒い外装には街の様子等が映り込んで見える場合も在る。
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↓曲り角を通り抜けようとしている。
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↓南北の軌道に入った。この電車は南下する。
07-09-2024 X-Pro2 (56)

こんな様子を眺める時間も時には設けてみたいものだ。

見上げた…(2024.09.07)

札幌駅の西寄りな辺りを南下するように徒歩移動を始めた。

↓何気なく歩を停めて、見上げた。そして提げていたカメラを使った。
07-09-2024 X-Pro2 (27)

↓街路樹や建物を覆う天の光が、複雑に拡がる白い雲を擦り抜けているようにも見えた。少し眩しく、そして陽射しの故に空気が少し温くなった気もした。
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好天に恵まれた中で過ごしていた。「夏の残滓」というような雰囲気が溢れていたと思う。他方で、何やら「オータム」と「秋」を意味する語を冠した催事も始まったようなことが聞こえていた。

時には札幌都心部のような場所を徘徊するのも悪くはないかもしれない。

<マルチメディア札幌 ヨドバシカメラ>…(2024.09.07)

↓札幌駅の直ぐ西側の辺りだ。
07-09-2024 X-Pro2 (17)
↑横断歩道に佇んでいて、提げていたカメラを何となく使った。何となく「画になる」という程度に思った。

東京の新宿エリアに在ったカメラ店を起源とし、家電や玩具やその他色々なモノを販売するチェーン店で各地に店舗が在る。札幌では、確かJRの高架線の下に設えられた店舗に開業し、何時の間にか現在の建物に移ったのだったと記憶している。この御店も札幌では既に少し長い歴史を有していると思う。

↓立寄って、細々した買物を少しばかりした。
07-09-2024 X-Pro2 (18)

何度となく辺りを通っているが、こういうような具合に写真に撮ったのは初めてであるという気がする。

回廊…(2024.09.08)

↓北海道庁の旧本庁舎が見えるような辺りを少し北上すれば、札幌駅の南西側に出る。
08-09-2024 morning X-Pro2 (9)
↑奥に「ESTA」という看板が見える。長く商業施設で、1回にバスターミナルが入っていた。取り壊して新たな建物を建てるということになっている。バスターミナルが姿を消し、北海道庁の旧本庁舎の少し北辺りの歩道に方々へ向かうバスの停留所が並んでいて、バスの利用者で何となく混み合った感じの歩道になっていた。

↓ここは札幌駅に直結している百貨店が入っている建物だが、辺りが回廊のようになっていて、少し美しいと思う。
08-09-2024 morning X-Pro2 (10)

↓足元の影が面白い。
08-09-2024 morning X-Pro2 (11)

↓そのまま札幌駅へ歩を進めた。
08-09-2024 morning X-Pro2 (13)

朝、相対的に歩行者が少な目な時間帯は写真を撮り易いと思うのだが、この「回廊」は美しい場所だと思う。

光と影と…(2024.09.08)

↓大き目な建物に硝子張りの壁が在る大都市の雰囲気が強く感じられる光景だと思い、何となく足を停めて提げていたカメラを使った。
08-09-2024 morning X-Pro2 (7)
↑北海道庁の旧本庁舎へ通じる辺りの直ぐ傍である。或いは、北海道庁の旧本庁舎が建てられたような頃から、様々な変遷を経ている場所だが、古くから「札幌の都心部」というイメージになる場所だと思う。

札幌の様な街も、カメラを提げて歩き廻るのが少し愉しいかもしれない。

工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2024.09.08)

札幌で朝を迎え、旭川を経て稚内へ引揚げるべく、宿から札幌駅を目指して少し歩いた。休日の日曜日の未だ少し早い時間帯で、静かな街を淡々と歩いた。

前日にも通った北海道庁の旧本庁舎辺りに至った。
08-09-2024 morning X-Pro2 (6)

↓高い位置の目立つモノである「ドーム」が元の位置に戻っている関係で、進められていた工事がかなり進んだように見える。
08-09-2024 morning X-Pro2 (5)

↓この先も工事の完成を目指して様子は変わって行きそうだ。
08-09-2024 morning X-Pro2 (4)

こういうような「有名な建物」の辺りというのは、何気なく見るだけでも意外に面白い。

朝…:狸小路6丁目(2024.09.08)

↓よく知られたアーケードの、日曜日の未だ朝早い時間帯の様子だ。
08-09-2024 morning X-Pro2 (3)
↑こういう場所の早朝は、日中から夕刻とはかなり感じが違う。

札幌で朝を迎え、旭川を経て稚内へ引揚げるべく、宿から札幌駅を目指そうと、歩を進めて程無く眼に留めた様子だった。

<キエフ>のTシャツ…(2024.09.08)

↓札幌の宿で荷物から引っ張り出したTシャツだ。
08-09-2024 morning X-Pro2 (1)
京都のレストラン<キエフ>のTシャツだ。

レストラン<キエフ>の想い出が甦るような気がするTシャツを久し振りに使っている。
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↑この異国風なデザインが素晴らしいとも思う。

こういう「想い出も甦る」というモノを時々使うのは好い。

居室…(2024.09.07)

↓札幌で夜を明かすこととしていたが、随分と久し振りということになった場所だ。
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↓居室に入ってみれば、こういうような様子だ。
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↓左を使うことにした。
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↓机の辺り、飲物を入れる冷蔵庫というのも使い易い感じだった。テレビは点けず終いだった。
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時には宿の居室で寛ぐというのが、何か凄く好い。今般、気に入っているチェーンの宿は部屋が取れなかったが、それはそれとして、別な場所で寛いだ訳だ。

<A1202>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

幌南小学校前停留所で乗った電車から下りた。
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↓横断歩道の信号待ちで佇んで居れば、電車は静かに動き始めた。
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↓こういう様子を眺めるのも面白い。
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↓電車はここから北上する軌道に入った。
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↓静かに遠ざかって行った。
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新機材であるズームレンズの慣熟運用ということでは、ズームを色々と調整しながら撮る路面電車は好い被写体となるように思う。が、何よりも、好天の日に1日乗車券を手に、カメラを提げて特段に目的も無く動くようなことが酷く愉しいのだ。

<A1202>…:幌南小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓南下する軌道に<A1202>がやって来た。
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↑反対側の北上する軌道を行くのは<1109>だ。何時の間にか、こういうように新しい低床型車輛が行違う場面が多くなっていた。

↓<A1202>が停留所前で減速した。
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↓間もなく停車する。
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↓乗車して最後尾側に佇んだ。空いている運転台と窓から幌南小学校前停留所の在る軌道が見える。
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直ぐ先のカーブ区間を曲がり、<A1202>は西へ向かう軌道に入った。

<365 GYOZA BAR 札幌店>…(2024.09.07)

ボリューム感の在る昼食を愉しみ、夕刻にはバーでソーセージを摘まみ、すすきの交差点辺りに出て、路面電車を眺めるというようなことをして少し歩き、宿の方向へ歩を進めた。道すがら「何かを摘まみたい」という程度に思った。

↓こんな看板に出くわした。
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↓「GYOZA?」と思ったが、「餃子」に他ならないことが判った。
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↓居心地の好いカウンター席に陣取り、ジンのソーダ割を頂きながら料理を待った。
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↓ベーシックな焼き餃子が凄く美味い。
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↑胡椒と塩を点けて、モチモチな皮に肉汁溢れるタップリな肉という餃子を頂いた。素晴らしい!

↓ゆで餃子というモノも頂いたが、これも好かった。
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↑焼き餃子と同じモノを茹でている。

「札幌初出店」と在ったが、宇都宮で展開するチェーン店で、他地域への進出を図って札幌に開店したということだった。札幌も「各地の美味いモノの店がやって来る場所」になっているかもしれない。

好い場所を見付けた。

<A1202>…:南1条通 西5丁目周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓南1条通の少し西を歩けば、路面電車が通り過ぎた。<A1202>だ。
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↑南1条通の西4丁目以西は、路面電車の軌道が敷設されていて、辺りが「電車通」というような通称で呼ばれる場合も在るかもしれない。

方々に路面電車が走っていれば、軌道が敷設されている「電車通」は多々在ることになるが、札幌の街では残った路面電車の中でこの辺りが軌道の敷設されている印象が強いということなのであろう。

それはそれとして、A1200形は街中を走ると目立つと思う。

特ロースかつ定食…:<とんかつ 札幌 檍>(2024.09.07)

↓南1条で見掛けた。
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↓昼食のピークになる前で、席は空いていたようだ。(殆ど朝食を兼ねた)昼食を摂ることにした。
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↑「檍」(あおき)という文字に見覚えが在った。場所は違うが2022年12月に立寄り、大変に気に入ったので翌日に再訪という経過が在った。

↓「特ロースかつ定食」を頂いた。
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↑厳選された、限られた御店にだけ仕入れられる豚肉で作るトンカツである。

↓衣ではなく、切った肉の面に岩塩を振って頂くのがこの御店の流儀であるようで、凄く好い感じだ。
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↑約300gの肉であるようだが、満腹感を覚える感じだった。

↓ここも記憶に留めたい感じである。
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すすきの交差点…(2024.09.07)

↓街の都心部の特定地区というイメージを通り越し、「札幌」とでも聞けば思い浮かべるような光景かもしれない。
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↑辺りには、街の人達というよりも来訪者―自身も含まれるが…―が多く、思い思いに「スマホでの画の撮影」をしている様子が見受けられた。そういう中、提げていたカメラを使っていた。

<キリンビール>の看板も大きく、上の位置に在るのだが、この場所と言えば<ニッカウヰスキー>の看板のイメージが強い。その酒造会社関係の他、色々な電飾が入った看板が大きなビルの壁面を埋めている。何度観ても驚く。

<A1201>…:すすきの交差点辺り:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓賑わう土曜日の夜、すすきの交差点に<A1201>が現れた。
07-09-2024 eveninf X-Pro2 (34)

↓連接車体がカーブ区間を通り抜ける様子は少し面白いと思う。
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↓そして<A1201>は北上する軌道に進入した。
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提げていたカメラに装着した新しいズームレンズの「広角寄り」な側で画を切り取りながら連写してみた。こういう撮影も面白いが、相対的に数が少ないA1200形に出くわすのが少し嬉しい。

夕べに…:<AVANTI 1923>(アバンティ 1923)(2024.09.07)

2月に立寄って気に入り4月に再訪という経過で、以降に札幌に立寄った際に訪ねようとして果たせず、漸く訪ねる機会を設けられた。
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↓所謂「駅前通」の「すすきの」のエリアに入る辺りに在るバーだ。
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↓相対的に静かな夕刻の早めな時間帯に着いた。そういう時間帯には色々な準備もさり気なく行われるのがバーだが、何となく引っ張り出したライム、レモン、オレンジが在った。御店の方が直ぐに片づけたが。少し美しいと思い、写真を撮った。
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↓ウイスキーを中心に様々な酒類を供する御店である。
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↓御店の前の通には路面電車が行き交う。そういう様子が見える。南下する電車が、画の左側から右側へ走り去って行った。
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↓所謂「角ハイ」を頂いた。
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↓手作業で削った氷も使って、丁寧に容易数ハイボールが凄く好い。
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↓ソーセージ盛合せを頂いた。少し味が異なる数種類を盛り合わせた感じが好い。
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↓北上する路面電車が画の右側から左側へ走り去って行く様子も見える。
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↓ジンの<六>(ろく)をロックで頂いた。
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↓少しずつ暗くなる様子を眺めながら寛いで居た。
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↓辺りを散策しながら宿へ引揚げることとした。
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出先でも気に入った場所を見出すのは少し愉しいと思う。ここはそういう場所の一つに挙げておきたい。

工事中…:<北海道庁旧本庁舎>(赤レンガ)(2024.09.07)

札幌に着いて所用を足す等した。思い描いた所用そのものは直ぐに済んだ。結果的に、別段に用も無い感じで歩き廻ることもした。天候はなかなかに好い感じだった。長袖シャツを引っ掛けた状態では汗をかき過ぎる感なので脱ぎ、ワークパンツを穿いて、半袖Tシャツという姿で街を歩いた。

↓工事が続く北海道庁の旧本庁舎の辺りを通った。
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2022年9月2022年12月2023年3月と近くを通った際に写真を撮っていた。そんなことなので、様子の変化(=工事の進捗)に少しは関心が在る。

↓外されていた真中のドームが元の位置に戻っていた。
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↓8月1日に元に戻ったのだそうだ。
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↓高い部分、このドームのように目立つ部分の多いが消えて、本物の姿が見えると、何か凄く工事が進んだように見える。
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時にはこういう様子を眺めるのも面白い。新しいレンズを活かして撮ったが、何と言っても天の感じ、光の具合が好かったと思う。

1杯の珈琲…:<駅馬車>:新札幌駅高架下(2024.08.05)

午前中の用事を足し、昼食を愉しみ、午後の用事迄に少し待ち時間が在った。

↓こういう場所に立寄った。
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高架になっているJR新札幌駅の高架下や周辺は、長い年月を掛けて順次色々なモノが加えられ続けた経過が在る。そういう中だが、この<駅馬車>という喫茶店が入っている「高架の真下」という感じの場所は、かなり古くから店舗等のスペースとして利用されていたと思う。更に<駅馬車>という店も相当に以前から営業を続けていると記憶する。

↓「全く!」の「昔ながら!!」の喫茶店である。
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↑「煙草が…」と仰る方に関しては「御遠慮願います」と入口辺りに掲示してある。

↓或る意味では貴重な場所だ。
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新札幌駅辺りで「少し間が…」という場面に向けて、記憶に留めたい場所だ。

スープカレー…:<一灯庵 サンピアザ>(2024.08.05)

今年だけでも2月4月6月と、新札幌辺りに行く都度に立寄っている場所にまた立寄った。

↓ここである。所用の際に昼食を摂る場所として「御用達」と化してしまった。
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↓タイカレー風スープのグリーンでポーク、チキンをトッピングということにした。
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↓こういう具合に供される。米飯は少な目ということで御願いした。
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↓好みで加える辛味調味料も在る。
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スープの美味さと、野菜に肉の具在の好さがスパイスで連結されるという感じだ。今般はポークとチキンと「2種類の肉」と欲張ったのだが、これが量感溢れ、違う食感の肉をゆっくりと愉しめたので大満足だった。

ここは本当に、記憶に留めたい場所である。何度も訪ねていて、確り覚えてはいる場所だが。

網…:新札幌駅辺り(2024.08.05)

新札幌駅辺りは、高い場所や地下に様々な通路が設えられている。

辺りは、かなり長い年月で色々な施設が「継ぎ足し」のように登場し、それらを結ぶ様々な通路が設えられたという経過が在る。そういうことなので「判り悪い!」という話しをよく耳にする。

個人的には新札幌駅辺りの地域とは縁が深い。「判り悪い!」というようには余り感じない。が、それでも「そう言えば、ここは殆ど通った記憶が無い…」に時々気付く。

↓そういう通路の一つを何となく通ったのだが、思わず足を停めてカメラを使った。「外の見え方」が少し不思議だ。
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↑多分、硝子窓が在るような場所なのだと思うが、窓が外されて「網」が掛けられている。

虫等が入り難い他方で風通しが好いということで、網を付けたのであろうか?少し面白いと思った。