石舞台古墳:明日香村(2021.12.20)

↓人為的に積み上げられた大きな石が独特な存在感を放つ…
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↑初めて視る機会が得られた。これが石舞台古墳というモノだ…

↓思わず周囲を歩き廻って眺めてしまう…何か巨大な彫刻作品というようなことを想起しないでもない…
20-12-2021 X-Pro2 (2)

↓積み上がった石は、貴人を埋葬する墓ということで、溝も備えた石室が形成されている。
20-12-2021 X-Pro2 (6)

↓多分「然程高くない家賃で一人住まい…」という部屋になりそうな広さの石室だった…
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↓積まれている石の隙間から石室内に光が射し込んでいた…
20-12-2021 X-Pro2 (11)

↓現代の何らかの建設工事のようなことで、重機を用いて動かす場合にも相当に手間が掛かりそうな感の大きな石を、古代の人達が「如何に扱ったか?」という研究による推論もパネルで紹介されていた…
20-12-2021 X100F (69)

↓石を積んでいて危なっかしいので「上がらないように…」ということになっている。勿論、そんなことをしようとは思わないが、旧い時期の写真で子ども達がここに上っている様子の画を視た記憶も在る。
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↓石室内に、こういうような石の棺が据えられていたと見受けられるということで、再現されたモノが脇に置かれていた…
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↓多少離れた小高い辺りから石舞台古墳を眺めてみた…
20-12-2021 X-Pro2 (20)

実に多くの古墳が伝わっている訳だが、その基幹となる石室がこうやって「謎の古代遺跡?」という具合に剥き出しになっているというのは類例が思い当たらず、何か酷く興味深い。

明日香村には古代の人達が手掛けた石造物が幾つも伝わっているというのだが、この石舞台古墳はその中の代表格というような酷く大きな代物で驚かされた。
posted by Charlie at 08:18Comment(0)奈良県

日出の頃…:平城宮跡(2021.12.20)

ドライブに御誘い頂き、朝6時半から活動開始だった。天候が好さそうであったことから、日出の頃の様子を眺めてみようということになった。「この時季ならでは」という感だ…

↓荻(おぎ)の原の向こうに朱雀門が在る…そんな場所に足を運んでみた…
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↓画の右側辺り、山並みの向こうから朝陽が覗く筈であることが伺える…
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↓光が刻々と変わる…
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↓朝陽が上がって光が解き放たれた…
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奈良の写真好きな皆さんの間では存外に人気が高い場所であるそうだ。好い場所を教えて頂いた。「想い出の一日の好き始まり」という感の、ここの光景は記憶に残る…

狭井神社(さいじんじゃ)…(2021.12.20)

大神神社(おおみわじんじゃ)の境内の少し奥へ進む…

↓こういう場所に行き当たる…
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↓狭井神社(さいじんじゃ)という場所へ続く路であるようだ…
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↑正式には狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわのあらみたま)神社と呼ばれ、大神神社の摂社であるという。

↓独特な空気感の森の中を進むと神社に行き当たる…
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↓厳かな空気感に満ちている場所だった…
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↓奥の方に井戸が在る…
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↓ここの井戸水は「御神水」(ごこうずい)と呼ばれ、病気が平癒するのだそうだ。自身、健康上の課題の解決も願い、これを1杯頂いてみた。
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↑スッキリした冷たい井戸水…身体に好いのか?とりあえず、歩き廻って水分が欲しかったので、酷く美味い水だと思った…

↓この場所は、一定のルールの下で大神神社の御神体である山に登る場合の出入口にもなっているそうだ。
20-12-2021 X100F (63)

厳かな空気感に触れながら、こういう場所を訪ねられたということ自体に、そしてこの場所へ御案内頂いた方との出会いに強く感謝した。気が向くように動き回る時間を設けてみるというのも、自身にとっては意外に大切なのだ…

大神神社(おおみわじんじゃ)(2021.12.20)

↓貫禄が在る鳥居だと思いながら見上げた…
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↓見上げる山そのものを御神体とする、神社の古い方式を現在に伝える大神神社(おおみわじんじゃ)である。
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↓時節柄、新しい年を迎える準備に余念が無いというような雰囲気でもあった…
20-12-2021 X100F (39)

↓正面の大きな建物は拝殿である。本殿は無い…山そのものが御神体なのだ。
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こうした古い由緒を誇る神社に立寄る機会が設けられたことは大変に幸いだったと思う…

「男綱」(おづな)…:明日香村(2021.12.20)

↓川と橋が在る、山村のような場所の何気ない風景なのだが、少し変わっている。
20-12-2021 X-Pro2 (21)
↑橋の周辺から川を跨ぐようにして綱が張られ、何やら縄で編まれたモノが下がっている…

↓少し広めに眺めると、画の右側の山の一部から橋を跨ぎ、更に川を跨ぐように長い綱が張られているのが判る…
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この不思議な縄は「勧請縄」と呼ばれるモノで年に1回新しいモノに替えているのだという。疫病などの災いが村の中に入ってこないようも、村の入口に「結界」を設ける古くからの習慣なのだそうだ。「綱掛け神事」とも言うようだ。

この場所では画に移っている飛鳥川に綱を掛けていて、現場でモノを視た男綱とついになった女綱というモノも在るそうだ。何か凄く不思議なモノに出くわした…

薬師寺 玄奘三蔵院伽藍(2021.12.19)

↓何か「遠い国…」にでも迷い込んだような、少し不思議な気分にもなる場所だと思う…
19-12-2021 X-Pro2 (135)
↑<玄奘塔>と呼ばれるそうで、 建物の正面に「不東」という額が在る。これは玄奘三蔵の言で「インドへ達せずば東へ戻らず」という気概を示した語なのだそうだ…

↓建物を見入って、中に祀られている玄奘の像に参拝した…
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↓角度が変わって光の当たり方が変わると、何か酷く劇的に視えた…
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↓こういうようになった一画に<玄奘塔>は在る。
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薬師寺は法相宗の寺ということであるそうだが、法相宗の開祖は玄奘三蔵であるという。その分骨を祀る場であるという。1991(平成3)年に登場したものだそうだ…白鳳伽藍とは一味違う「現代人の時空を超えた先人、その偉業への想い」が体現された場というような趣のように思う。「不東」という語…何か「手段を択ばずに思いを遂げることに邁進」というような感なのだろうか?多少惹かれるものも在った。
posted by Charlie at 10:04Comment(0)奈良県

薬師寺 白鳳伽藍(2021.12.19)

↓「圧倒的な存在感…」と視る都度に思う…
19-12-2021 X-Pro2 (118)
↑左が東塔で右が西塔だ。こういう東西の塔を並べる方式の伽藍は、薬師寺が日本国内では最初の例と目されるのだそうだ…

↓西塔の側から伽藍の様子を眺めていた…
19-12-2021 X-Pro2 (122)

↓東塔も眺めた…
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冬の好天という趣であったが、この日は中高生のグループ、大学生のグループと若い人達の団体が存外に目立つような様子だった。こういう文化財に触れながら好天の午後を過ごすというのは、どんな年代の人にとっても好いことだと思う。殊に若い人達には好いであろう。そう思いながら、客観的に然程若くもない自身もこの白鳳伽藍の散策を愉しんでいた。

御朱印帳袋…(2021.12.19)

唐招提寺で入手した…
19-12-2021 X-Pro2 (159)
↑何か「天平時代?」というような、少し華やいだ感じが酷く好いような気がしたのだ…

↓こういう具合に御朱印帳を容れて用いる。
19-12-2021 X-Pro2 (160)

↓「奈良を訪ねる機会に使い始めよう…」と東大寺南大門の金剛力士を思わせるような柄の御朱印帳を用意していたのだった…
19-12-2021 X-Pro2 (161)
↑こちらの御朱印帳には専ら寺の御朱印を集めている…

こんな袋も用意して、御朱印帳を持って旅に出るのも好い感じだ…

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posted by Charlie at 09:24Comment(0)奈良県

唐招提寺:奈良(2021.12.19)

立寄った経過が在っても実は然程時間を割いて視ているのでもないかもしれない、または直ぐ近くまで行っていながら立寄っていない、というような場所で少し時間を割いて視るというようなことが今般(12月17日から12月27日)の旅では「何となく意識していたこと…」ということになるように思う。

「直ぐ近くまで行っていながら立寄っていない」という場所…

↓ここが在った…
19-12-2021 X-Pro2 (100)

↓唐招提寺である…
19-12-2021 X-Pro2 (99)

近鉄の大阪・奈良間を東西に結ぶ路線は大和西大寺駅で京都・橿原神宮前を南北に結ぶ路線と交差している。大和西大寺駅から橿原神宮前の側へ南下する列車で2駅目が西ノ京という駅だ。この駅で下車して、それこそ「境内の隅で列車の走行音が聞こえる?」というような極近くに有名な薬師寺が在るのだが、その薬師寺から何分間か歩いた先に唐招提寺は在る。薬師寺を訪ねてみた経過は在るのだが、唐招提寺を訪ねた経過は無かった。そこで一寸寄ってみたかった…

↓貴重なモノも収まっているような趣の在る堂が連なっているような伽藍だ…
19-12-2021 X-Pro2 (102)

↓大切なモノを保管する、こういう古い造りの建物も見受けられた…
19-12-2021 X-Pro2 (106)

↓鑑真和上の魂を祀っているという辺りだ…
19-12-2021 X-Pro2 (110)

↓地面に苔生していて、些か木が在る感じが、何か好かった…
19-12-2021 X-Pro2 (111)

↓こういう具合に鑑真和上の魂が祀られていた…
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鑑真和上は律宗を伝えるべく唐から日本を目指した。奈良時代の船旅である。海難事故で目的は簡単に果たせず、何度も渡航に失敗したのだが、諦めずに渡航を果たして多くのことを伝えたとされる鑑真和上である。

↓そういう鑑真和上の伝というような「物語」が、それも「格別に力強い話し」が伝わるような、更にそれを未来に向かって伝えよう、伝えたいとする意志が渦巻くような唐招提寺の空間は、何か独特な好い居心地であった。
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更にこの時は「冬の好天」という状況で、何か清々しい感じだった…
posted by Charlie at 09:05Comment(0)奈良県

大仏様の手=実寸大レプリカ:東大寺ミュージアム:奈良(2021.12.19)

大仏殿を振り出しに、三昧堂(四月堂)法華堂(三月堂)二月堂の各堂を巡り、鐘楼にも立寄ってから南大門を望むような辺りの東大寺ミュージアムに至った。

↓東大寺ミュージアム前にはこういうモノが在る。記念撮影をしようという人達に人気が高いようだが、あの大仏様の両手を実寸大で再現したモノであるという。掌と最も長い中指を合わせると3.3メートルも在るのだという。大きい…
19-12-2021 X-Pro2 (76)
↑掌が上を向いている左手は「与願印」(よがんいん)と呼ばれ、「人の願いを叶える」ということを表すそうだ。掌を前に示すようにする右手は「施無畏印」(せむいいん)と呼ばれ、「畏れることなど何も無い」ということを表すそうだ。

要は「畏れずに佛を敬う者の願いは叶うであろう」というようなことが、この大仏が体現するものなのだろうか?暫しこれに見入っていた…

これを視ていて思い出したのは、児童向けにアレンジしたような本で小学生位の頃に読んだ『西遊記』の最初の方に出て来る孫悟空の挿話だ。

孫悟空は全知全能の存在になったと、何でも出来てしまうと思っていた。御釈迦様と出会い、自身の力を見せてやると筋斗雲で雲上の世界を飛び廻る。やがて大きな柱のようなモノを見付けて、そこに自身が到達した旨を大書し、そして御釈迦様の所へ引揚げ、得意気にそれを報告した。御釈迦様は手を示して「これのことかね?」と質す。孫悟空は驚愕する。御釈迦様の中指に、孫悟空が書いた文字が在ったのだ。思い上がって御釈迦様の周囲ではしゃいで見せただけだったという訳だ。

↓この右手を視て、上述の挿話を思い出した。
19-12-2021 X-Pro2 (78)

或いは、細やかな到達を必要以上に吹聴する、実は何を成したという程でも無いものを大いに何かをやったかのように吹聴する、「本当かね?」とでも問う者が現れれば「黙れ下郎!」という調子…こういうのが必要以上に幅を利かせている面が、何となく在るような…不意にそんな気もしたのだった。

大仏様に縋るか否かは如何でも構わないと思うが、何物をも必要以上に畏れず、「人の願いの多くは叶う筈である」と確り前を視ていれば、より好い人生は開けて行くのではないか?そんなことを想いたい昨今でもある…歳末の夜遅く、敢えて綴ってみたかった事柄である。
posted by Charlie at 23:00Comment(0)奈良県

大仏殿を望む…:東大寺:奈良(2021.12.19)

大仏殿の後、三昧堂(四月堂)法華堂(三月堂)二月堂の各堂を順次訪ね、鐘楼にも立寄ってみた。東大寺境内の散策というのもなかなかに好いものだと思った…

↓そしてこんな様子に出くわした…大仏殿である。
19-12-2021 X-Pro2 (69)
↑この角度で屋根の上側が高い場所から視えていたことは在ったが、こうして建物そのものをこの角度で視た記憶が余り無い…

↓何歩か下がって改めて様子を見入ってしまった…
19-12-2021 X-Pro2 (71)

↓再度歩みよれば、枝に紅葉の葉が微かに残っていた…
19-12-2021 X-Pro2 (73)

今般、訪ねた先々では概ね天候にも恵まれ「好きな景色」が更に増えたということを実感している。何か「御導き」というようなことも感じないではない。東大寺という場所に関しては、「そう言えば修学旅行で大仏を…」ということだけで放置すべきでもなく、何度でも立寄ってみて、立寄る都度に発見が在るような「深い」場所であることを確認したような気がする。そういうのが「永く受継がれた何か」が「滲む」ということなのかもしれない…

鐘楼:東大寺:奈良(2021.12.19)

↓「これ?何だ?」と素朴に思った…
19-12-2021 X-Pro2 (66)
↑東大寺の境内の中、隅々まで歩き廻っていたのでもない…偶々、今般はこれに出くわした…

↓大きな鐘?これは鐘楼だった…
19-12-2021 X-Pro2 (68)
↑この鐘…総高3.86m、口径2.71m、重量26.3tという話し…何やら凄い…

これに出くわしたことが単純に嬉しいと思った…

三昧堂(四月堂):東大寺:奈良(2021.12.19)

↓東大寺境内の小さな御堂に立寄ってみた…三昧堂というそうだ。
19-12-2021 X-Pro2 (47)
↑旧暦の四月に法華三昧行を行ったということで、四月堂と通称されているそうだ。

ここに祀られている十一面観音と普賢菩薩は、何となく味わいが在って、見入ってしまった。が、本当にこじんまりとした堂であった…
posted by Charlie at 09:09Comment(0)奈良県

二月堂:東大寺:奈良(2021.12.19)

↓少し高くなった辺りに在るというのが、この堂の特徴のような気がしている…
19-12-2021 X-Pro2 (54)

↓バルコニーのようになった箇所から、こういう具合に東大寺の境内や周囲が見渡せる感なのだ…
19-12-2021 X-Pro2 (60)

↓何か「独特な空間」が形成されているような感じが好いと思う。立寄った経過も在ったのだが、改めてゆったりと寄ってみた…
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1180年に平重衡が奈良に侵攻して焼討を仕掛けた時、1567年に三好勢と松永勢が奈良で合戦に及んだ際に鉄砲の火薬が燃えたとされる一件の2回が「奈良の大寺の伽藍が損なわれた二大事件」という感となっているようだが、二月堂はその2回では損なわれなかった。が、1667年に失火で焼失してしまい、1669年に再建された建物が現在に伝わるモノであるということだ。

↓古くから篤い信心を寄せられていて、こういうような寄進されたモノが色々と目立ち、そんなモノを眺めるのも興味深い…
19-12-2021 X-Pro2 (57)

↓何やら雰囲気が好い場所だ…
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↓こういう特徴的な廊下も設えられている…
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大仏殿やミュージアムを覗くと、最も来訪者が眼に留まる場所であったかもしれない。
posted by Charlie at 08:59Comment(0)奈良県

法華堂(三月堂):東大寺:奈良(2021.12.19)

↓典雅な建物だと思いながら眺め、中も確りと拝観した。
19-12-2021 X-Pro2 (53)
↑何度か訪ねている東大寺だが、この建物の中には初めて入った。そしてそれが好かった…

この法華堂(三月堂)は、東大寺に現存する最古の建物と言われている。733年頃に建てられたとされているらしいが、大規模修理の際の検分ではもう少し古い可能性も示されたという。ここでは不空羂索観音菩薩像が本尊となっていて、堂内に鎮座しているのだが、これがなかなかに迫力が在る大きな像だ。暫し見入っていた…

↓記憶に留めたい場所になった…
19-12-2021 X-Pro2 (49)

今般は「訪ねた場所の中でも未だ視ていなかった場所」を視るというようなことに精力的に取り組んだ。そうしたことが非常に好かったと思っている。強く記憶に留まる…

橿原神宮前→京都…:近鉄特急(2021.12.18)

宿の辺りから天王寺へ出て、天野山金剛寺當麻寺を訪ねた。

「好い意味での“誤算”」が重なった感だった。些かマイナーな感も否定し悪い街で、ドタバタとバスの待ち時間が変に長くなるようなことが在ったが、それでも「価値は高い!」と思った。そして「驚き呆れるばかりに見所が満載で、現地では事前に何となく思った時間の何倍かを過ごしたという」ようなことは気儘に勝手に動き回る場合の醍醐味のような感さえ在る。

そういう時間を過ごした後…

↓近鉄の列車で橿原神宮前駅に至った…
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↑乗って着いた車輛は、直ぐに大阪阿部野橋駅へ向けて折り返し運転になるようだった。

漫然とこの日の宿を求めようとした際、近鉄沿線で相対的に空室が多めで安価なように視えたのが京都だった。そういうことで京都に1泊すべく移動を試みた。當麻寺を訪ねた後であれば、当麻寺駅から橿原神宮前駅へ進み、そこから京都へ北上するというのが好さそうだ。

↓到着した橿原神宮前駅で待機中であったのはこういう列車…京都行の特急列車だ。
18-12-2021 X-Pro2 (102)

近鉄で「特急」と言えば「全席指定で料金券と指定席券を予め購入」が原則となる列車だ。(ポピュラーな然程の距離でもない区間で、乗り込んでしまってから車掌さんに料金を支払うという具合に利用している方達も見受けられたが…)<近鉄電車各駅 3日間全線フリー>という乗車券を手にしている場合、その「料金券と指定席券」を求めて乗車することも可能だ。そのやり方で新しい車輛による大阪・名古屋間の特急列車である<ひのとり>に乗車という想い出も在る。

橿原神宮前・京都間の沿線には「道草すると面白い場所」は多々在る。が…「この区間の特急列車に乗ってみるのも一興…」と、眼前の車輛を視て気持ちが動いたのだ。「何処か…駅の窓口で料金券を?」と思えば、車輛が待機している眼の前に券売機が在って、指定席の指定も出来て料金券が求められるようになっている。早速に入手した。

↓そして乗車…所謂「特急列車用車輛」というモノの標準的な感じの、座り心地の好いクロスシートである。
18-12-2021 X-Pro2 (104)

↓嵩張るモノ―と言って「日常の中で街を動き回っている人達」が持っているような感じのリュックサックと、冬なので上着ということ、序に<大阪近鉄バファローズ>のマークが入ったキャップも在ったが…―は荷物棚へ…
18-12-2021 X-Pro2 (103)
↑今般は「6A」の席だった。個人的に“6”は「誕生日に因む」というようなことで「好きな数字」でもある。そんな些細なことで機嫌を好くしていた…

↓近鉄特急には「こういう場所…」も設けられている。個人的には「大変に結構!」と思う…
18-12-2021 X-Pro2 (105)

列車は橿原神宮前を発つと、大和八木、西ノ京、大和西大寺、丹波橋の各駅に停車で京都に到る。1時間弱の運行時間だ。

大和八木や大和西大寺は近鉄の他路線への乗換駅で、丹波橋は京阪への乗換駅だ。西ノ京は薬師寺や唐招提寺に近い、旅行客の需要が高いと見受けられる駅だ。そんなことも思いながら、流れる車窓を「他の列車で視た時とは見え方が些か違う?」とも思いながら眺め、本当に呆気ない程に速く京都に着いた。

↓京都駅に着いた列車だ…
18-12-2021 X-Pro2 (106)
↑直ぐに橿原神宮前へ折り返し運転となるらしい。

↓近鉄の京都駅は、頭端式の軌道が何本も並ぶような具合になっている。
18-12-2021 X-Pro2 (109)

↓近鉄の京都駅は、「あの京都駅」の巨大な施設の一隅を占めている…
18-12-2021 X-Pro2 (111)

こういう「列車の旅」というようなことをするのは愉しい!

※京都駅の件も在るが、橿原神宮前駅が発駅という話題なので、記事は「奈良県」のカテゴリに分類する。県境を越えて京都府に何時の間にか入るのだが、それを暫く殆ど意識せずに居た…
posted by Charlie at 12:06Comment(0)奈良県

猿沢池と興福寺の五重塔…(2021.12.19)

近鉄奈良駅に到着し、辺りを歩き始め、辺りの商店街を抜けて程無く大きな池が在る。猿沢池だ…

↓こういう様子が視えるのが猿沢池だ。
19-12-2021 X-Pro2 (11)
↑池の畔の小高くなっている場所に興福寺の堂塔が建っている。殊に50m程にもなるという背が高い五重塔は目立つ。

最近、少し話題になっていた。池の周辺の木が伸びて、五重塔が視える眺望が少し損なわれている感であったことから枝の剪定をやや大胆に行ってみたらしい。少しその効果は在ったのかもしれないと思った…

↓一寸、五重塔に近付いてみると、冬の朝の光に浮かび上がるようで見入ってしまった。
19-12-2021 X-Pro2 (12)

↓損なわれては再建されてということを繰り返した興福寺の伽藍だ…五重塔を見上げながら、『龍華記』(りゅうかき)という小説で、伽藍が損なわれた大きな事件に纏わる物語を読んだことを思い出していた…
19-12-2021 X-Pro2 (13)

聞けばこの興福寺の五重塔は近く「長期間に亘る修理」に入って、覆いで隠れてしまうらしい。期間は10年間程度にも及ぶらしい…薬師寺東塔でそういう例が在ったが、あの例のように長く見られなくなる訳で、こうして姿を仰ぎ見ることが叶ったことが幸いであると思った。

<YAKUSHIJI-TEMPLE>(薬師寺)のトートバッグ…(2021.12.19)

日頃からトートバッグは多用している。「トートバッグ」と称して売られているモノは多種多様だが、結局「丈夫な布で出来た、口が紐で絞って閉められるというのでもない袋」というようなモノになるであろうか?これらは「何となく在る持ち物」を容れて出歩くのに重宝で、最近は所謂“レジ袋”が買い物の都度に無料で渡されるのでもない場合も多いので、そういう場面でも酷く便利だ。

↓薬師寺に立寄り、売店で視掛けて、少し迷った。トートバッグと名が付くモノは多々持っている。それでもこれを求めてしまった。と言うより、求めずには居られなかった…
19-12-2021 X-Pro2 (141)
↑薬師寺の伽藍には有名な塔が建っている。その塔の頂上部に「水煙」と呼ばれる飾りが付いている。その「水煙」の部分をデザインにした絵が入ったトートバッグなのだ…

思わず求めて、早速それを提げて持ち歩いたが…爾来、奈良県や岡山県や広島県、大阪府、京都府と立寄った方々で既にこれを使い続けている。「帰国」の後も随時使うことになるであろう。この種のグッズ…ドンドンと素敵なモノが現れてくれることを願って止まない…
posted by Charlie at 09:21Comment(0)奈良県

「柿の葉ずし」を摘まんだ…:明日香村にて(2021.12.20)

「明日香村へドライブ」という相談になった中、御誘い頂いた方は「昼食は?」と気に懸けて下さった。自身としては「まぁ…何でも構わないでしょう…」という程度に思わないでもなかったのだが…

↓こういうモノを用意して下さった…
20-12-2021 X-Pro2 (65)

↓好天に誘われて、明日香村を眺望出来る丘の上でランチタイムということにしたのだ…
20-12-2021 X-Pro2 (66)

↓押寿司風のモノが柿の葉に包まれているのが「柿の葉ずし」だ。
20-12-2021 X-Pro2 (67)

↓鯖…
20-12-2021 X-Pro2 (68)

↓鮭…
20-12-2021 X-Pro2 (69)

↓椎茸…
20-12-2021 X-Pro2 (70)

↓サンマ…
20-12-2021 X-Pro2 (71)

↓海老…
20-12-2021 X-Pro2 (74)

↓鶏そぼろ…
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↓鯛…
20-12-2021 X-Pro2 (77)

包んである柿の葉を使って手を汚さずに摘まむことが出来る「柿の葉ずし」だが、7個入っている各々に異なる具材が使われている。<ヤマト>という会社の製品だそうだ。こういうのは初めてだった!鯖と鮭とは「紅白」の色にもなるので、これが奈良ではよく視掛けるモノになる。恐らく、古くは鯖を専ら使っていて、少し時代が下って鮭が人気を高めたのであろうとは思うが…この<ヤマト>という会社の製品は、非常に好い意味で少し変わっている。

御蔭様で、「絶妙な変化球」というような「奈良県の佳いモノ」に出くわすことが叶った…そして時季としては寧ろ温かい、言わば冬の好天の下で、明日香村の様子を望みながら頂いた「柿の葉ずし」は忘れ難い…

足元…:奈良(2021.12.20)

↓この鹿の画が入ったマンホールの蓋…以前にも眼に留めてはいたが、何やら美しいと思う。
20-12-2021 X-Pro2 (148)
おでんの前に「ならまち」を歩いていて眼に留めた…

今般も思わず写真に収めてしまった。

posted by Charlie at 05:09Comment(0)奈良県

橘寺を望む…:明日香村(2021.12.20)

↓冬の水田の向こうに小さな古寺が佇む…
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↑何か「古くからの景観」を非常に重んじている明日香村の「らしい」という感もする光景だ。

明日香村では『明日香景観デザインマニュアル』(.pdf)というようなモノを用意していて、「景観計画」ということで「戸外の景観を形成するあらゆるモノ」にルールが在るということになっているそうだ。

↓そんな明日香村に所在する橘寺は、かの聖徳太子が産れたとされる辺りに在る古寺だ…
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明日香村という場所は、何やら「考古学」(何かを発掘し、出て来たモノから古い時代を推察する)と「歴史学」(書き綴られた記録を読み解き、古い時代の様子を考察する)との「境界?」というような、「不思議な何か」を今日に伝えている場所のような気がした。所謂「飛鳥時代」には、当時の先進技術を有するような人達も多く見受けられた地域であったようだが、現代では「本当に静か…」な場所だ。
posted by Charlie at 01:11Comment(0)奈良県

<三諸杉>のTシャツ…(2021.12.20)

↓大神神社の近くで求めた…地元酒造会社の銘酒<三諸杉>(みむろすぎ)のロゴ等のデザインだ…
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「奈良県の酒」と言えば…色々と在る訳で…極個人的には大阪日本橋の地下街で飲食店も営んでいる宇陀松山の酒造会社の濁り酒を想い起すのだが…「少量多品種」な製造であるので、存外に販売している―呑ませてくれる―店が在るような無いようなだ。

そういう中、ドライブに御誘い頂いた方が「県内の酒で御薦め、或いは最も気に入っているモノとして挙げたいのは<三諸杉>」とされていて、大神神社周辺に在る直営の売店に寄ってみた。そこでこのTシャツを発見して入手した訳だ。

三輪山が古来より「三諸山(みむろやま)」と呼ばれていて、三輪山は「杉」に神様が宿るとされているので、この会社では<三諸杉>という銘を酒に使っているのだそうだ。

↓背中にも確りとプリントが在る…
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これは視えるように着用していると「“奈良派”である!」と主張するような感じになると思う…現在の時季はアンダーウェア的な使い方が多くなるかもしれないが…実は、奈良の後に神戸、岡山を経て広島に至ったのだが、汗をかいたのでTシャツを替えようとした際に「そうだ…」と思い付いて早速にこれを使うことにした。なかなかに好いので、こうして「求めて…出先に在る中で、早速に愛用し始め…」ということを記憶に留めておきたいとも思ってこうして写真を使った記事を纏めている…

近鉄奈良駅にて…(2021.12.21)

↓関西方面に在ると、駅名ではなく路線名を書いた駅への入口を存外に視るような気がする…
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↑同じような駅名でも両者が離れている例、1つの駅に複数の路線が乗り入れている例、そういうようなモノが多いので「〇〇駅」という駅名以上に、「ここに入ると△△線を利用可能」ということの方が「より重要」ということなのであろう。

「奈良」を名乗る駅はJRと近鉄とが持っているのだが、両者の間は存外に離れている。JRの奈良駅周辺に滞在する事例も在るが、今般は近鉄の駅に近い辺りに滞在したのだった…

↓地下に設けられている近鉄奈良駅である。ホームへ下るとこういう様子だった…
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↑左は京都へ向かう列車で、右“は料金券”が必要な特急列車だ…大阪難波駅へ向かうそうだ…

↓様子を視ていれば、列車が現れた…
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↓神戸三宮を目指す列車だ…
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↑車輛は阪神の車輛である。この外観が気に入っている…

↓乗り込んで座席に陣取り、嵩張る(と言って、実に身軽だが…)モノや上着を荷棚へ…
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近鉄奈良駅から神戸三宮駅まで、画の列車に乗り通すと概ね1時間半だ…
posted by Charlie at 03:39Comment(0)奈良県

「おでん」を摘まんだ…:奈良(2021.12.20)

↓なかなかに素敵な内装の御店に立ち寄った…
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↑午後5時過ぎ、御店が開いたばかりのような時間帯に立寄った…

実は奈良の方と御一緒し、大変に御世話になり、以前に話題にしていた「“おでん”の御店」に立寄るという相談になったのだった。

「相談」としたが、地元の方に好評で長く続いている御店であるということで「あそこにしてみましょう!」と持ち掛けて御案内願ったという方が正確かもしれない。何か酷く訪ねてみたかった…

↓こういうようなメニュー表が各テーブルに在る…
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↑うどんや蕎麦とおでんを供している店だ…

おでんを御願いした…

↓奥から「がんもどき」、「たまご」で、手前が「梅焼き」だ…
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↑「梅焼き」は梅のような丸い形で、何やら「分厚いハンペン?」という感じだった…

↓焼いた鮭の解し身が添えられる、小さ目な俵形が2つの「おにぎり」も美味い…
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↑正直「凄く大きいのも…」と思ったが、それほど大きくなく、程好い量だった…

↓「たこ」が素晴らしいと思った…
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↑絶妙な柔らかい感じで出汁に美味く馴染んでいる。そして「関西の流儀」のおでんと強く感じた…

↓「ロールキャベツ」、「ごぼう天」、「平天」と各々に好かった…
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↑「ロールキャベツ」は「とろける…」という食感だった。

↓「厚あげ」、「こんにゃく」、「すじ」である…
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↑牛筋は関西方面で好んで用いられるように思うのだが、これが素晴らしかった。素材の食感が出汁で非常に好い感じに仕上がっている。

奈良で少し知られた老舗であるということで、出汁の味わいは絶妙だった!!結局「〇〇(地域)風」というのは、地域の好みで完成度を高めた結果で、奈良では「関西風」が洗練度を高めたということなのかもしれない。

出先でも「1年の365日の中で三百数十日というような“普通”」という中で、地元の皆さんが愉しく普通に召し上がっている料理を摘まむことが叶えば、それで好い…ふらりと出て、辿り着いた場所の“日常”に触れるようなことが愉しいのだ。

↓こんな渋い外観の御店である。「店が閉まる時間帯が早めな感じ?」とされる奈良では「あそこは遅くまで開いている…」と知られている場所でもあるという。
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色々な意味で「想い出の場所」となった。記憶に留めたい。そしてご案内頂けたことに大感謝!!
posted by Charlie at 03:13Comment(0)奈良県

遠望…:「一の鳥居」と御神体:大神神社(おおみわじんじゃ)(2021.12.20)

↓山の麓に巨大な鳥居が聳え立つ様が視える…
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↑視えているのは大神神社(おおみわじんじゃ)の辺りだ…

大神神社は「最も古い神社の様子」を伝えている一面が在る。背後の山…「三輪山」そのものが大神神社の「御神体」だ。麓に聳え立つ巨大な鳥居が、大神神社の「一の鳥居」ということになる。

↓山に当たる光は一瞬毎に変わる感じで、実に興味深い…
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ドライブに御誘い頂いた…奈良市内から大神神社に寄って明日香村へ向かい、概ね同じ経路を奈良市内へ向けて引揚げた。その引揚げる際に出会った様子である。忘れ難い様子となった…
posted by Charlie at 02:00Comment(0)奈良県

大仏殿:東大寺:奈良(2021.12.19)

南大門を潜り抜けると…

↓こういうようになっている…
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↑大仏殿の周辺が回廊の壁に覆われていて、大仏殿の正面に相当する箇所が門のようになっている。

拝観する場合、上の画の左側に進んで端に設けられた入口から入る。

「東大寺を真面目に拝観しよう!久し振りに大仏様に面会するのだ!」と思い付いてここに至った。入場券窓口に至ると、<東大寺ミュージアム>との“共通券”も売られている。<東大寺ミュージアム>は東大寺に伝わる名宝を展示している場所なのだが、考えてみると入ったことが無かった。その“共通券”を窓口の係に御願いした。

係の方は妙なことを言う。「大仏殿を御覧頂いた後、<東大寺ミュージアム>のオープンまで間隔が空きますが…」ということだった。窓口に在った時点で大仏殿は既に拝観者を迎えていたが、<東大寺ミュージアム>が開くのは45分か50分か後だった。なるほど、急いで他へ動くなら“共通券”は無用だ。が、私は応じた。「大仏殿の後、あちらの法華堂または三月堂や、二月堂や何かを拝観して、その辺を散策しようかと思います。それなら結構な時間を要しますから…」とである。すると窓口の係の方から笑みが零れた。「そうですね!色々と廻って頂けますね!」と嬉しそうで、そしてその“共通券”を売ってくれた。

↓そして入り込んだが…建物はとにかく大きい…
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↓「輝かしい威容!」という程度に思い、暫し眺め入ってしまった…
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↓近付けば近付く程、「大きさ」が迫って来るかのようだった…
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↓中には大仏が鎮座している…
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↓何か「小さな丘」でも見上げるような存在感だと思う…
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↓左に虚空蔵菩薩…
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↓右に如意輪観音…
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↓更に広目天や…
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↓多聞天…
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これらの周囲の像も「十分に大きい!」と思う…

↓その「十分に大きい!」という各々よりも更に大きな大仏だ…
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↓こんな模型も大仏殿の中には在った…
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↑整備が進められて完成した頃の様子だというが、大仏殿の脇には東西の巨大な塔も聳え立っていたのだという…

↓本当に見上げるような巨大な建物だ…
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↓退出して、鏡池の辺りで様子を暫し眺め入った…
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以前に大仏殿に入ったのは何時だったか?随分と御無沙汰だったと思う…今般は非常に善かった!
posted by Charlie at 03:23Comment(0)奈良県

南大門:東大寺:奈良(2021.12.19)

↓扁額に在る「大華厳寺」とは東大寺の異称なのであろう…
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この巨大な門を見上げると「東大寺に辿り着いた」とか「東大寺に迎えて頂いた」という程度に思う。

↓他方で門よりも手前にこういうような標柱も在る。何となく眼に留まった…
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↓写真を撮るタイミングを掴もうと、他の人達が通り過ぎるのを待っていた面も在るのだが、何かこの巨大な門を見入ってしまった…
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↓巨大な門は、巨大な金剛力士が護る…
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↓金剛力士は通常は阿形と吽形との対になっている。
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この巨大な門は「南大門」という。「南大門」というのは「寺の南側の主要な門」という程度の意味の「一般名詞」に過ぎないとは承知している。が、「南大門」と聞けば東大寺に据えられた巨大な門を直ぐに思い出すので「固有名詞」のような気さえする。この威容に迎えて頂けたことが善かった…
posted by Charlie at 02:15Comment(0)奈良県

「注意」…(2021.12.19)

↓「立派!」と些か驚いた後、何か苦笑いが漏れた…
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↑奈良県庁の傍だ…

奈良県庁の周辺は「街の公園」というよりも「公園の中の街」とか「公園の一部を“街”と呼んでいる」という風情で、「公園内の野生動物」ということになる鹿が随分と闊歩している。車輛を運転する人達に向けて、どんなに注意喚起をしても足りない程なのであろう。

それはそれとして「なかなかに佳いデザイン?」と感心もしてしまった…
posted by Charlie at 01:20Comment(0)奈良県

冬牡丹と東西の塔と……:當麻寺奥之院(2021.12.18)

當麻寺は本寺と塔頭とで構成されて、訪ねてみれば多少驚く程度に視るべき箇所が多いと思う。辛いという程度でもない寒さで動き易く、好天な中で訪ねられたことが善かった。

↓こんな花を視た…「冬牡丹」と称していた。
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↑塔頭の一つである奥之院の庭園で見受けられた。

「冬牡丹」?春または初夏に咲く牡丹を、温度管理などにより“春だよ”と思わせて冬に咲かせたという代物らしい…そういう事情なのか、何となく群生している感じでもない。大切に筵で囲われた中で静かに咲き誇っている感じだった。

牡丹という花そのものに、自身は余り馴染んでいないようにも思う。広角系のレンズで、目一杯に近寄れるでもない条件ながら撮った、この冬牡丹が忘れ難い印象を与えてくれた。「冬天の蒼」の下で、この花は余りにも鮮やかだった。

↓奥之院から本寺や他の塔頭が在る側を眺めた。
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↑塔が視える。右手前が西塔、左奥が東塔である…

寺に東塔、西塔の2つを建てるという事例は多く在る。が、古い時代の創建時の双方の塔が現在に伝えられているというのは、この當麻寺の事例が見受けられるばかりなのだという。

双方の塔に少し近付いた…

↓こちらが西塔…
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↓こちらが東塔…
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何れも三重塔で、殆ど同一の形だった…

別段に混み合っているというのでもなく、何となく貸切風な感じの場合さえ在って、正しく「良い御参りでした」という感の當麻寺訪問だった。静かな町の古寺だが、思う以上に絢爛で、この寺自体が何やら「冬牡丹」のような存在感を放つとも思った…
posted by Charlie at 00:06Comment(0)奈良県

「誘う」べく…:當麻寺の看板(2021.12.18)

近鉄の駅名は「当麻寺」(たいまでら)と標記するが、その駅名の起源であると見受けられる伝統を誇る寺は「當麻寺」(読み方は同じ「たいまでら」)と旧字を好んで使うようだ。

↓「当麻寺駅から當麻寺へ歩く」という道筋の、歩道が少し広い辺りにこういう看板が据えられている…
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↑使用されている写真は、當麻寺に伝わる四天王像だ…左端が増長天…剣を手にしているのが持国天…右端は多聞天であろう…

増長天や持国天は「現存最古と見受けられる」という、麻布の張り子に漆と木粉を練った木屎(こくそ)で成形する脱活乾漆像(だっかつかんしつぞう)というモノであるそうだ。

これらの四天王像だが…後代のモノのような「憤怒の相」でもない。そして「顎鬚」を少し蓄えた顔で、他に例が無い…何か「インドの神話の要素が仏教に容れられていった中で成立」という四天王の“出自”を反映しているかのようでもある。

これらは當麻寺の金堂で弥勒仏を護るように佇んでいる。當麻寺に伝わる仏像で最も人気が高いそうだ。実際、なかなかに見栄えは好かった…これに出会える場所として、特に許可を受けて撮影された写真が看板に使用されている訳だ…
posted by Charlie at 20:18Comment(0)奈良県