<宮の台展望台>の眺望…(2020.09.21)

稚内市の南西の隣に相当する豊富町…

↓小高くなった辺りに展望台が設置されていて、眺望がなかなかに好い…
21-09-2020 vol02 (33)
↑湿原、農地、森が比較的平坦な中に凹凸が在る地形の上に散在し、遠くの海の向こうに利尻富士が浮かぶ…利尻富士は雲に半ば包まれるかのように覆われている…

↓利尻富士の姿が「もう少し視えれば…」と詮無き事を想ってしまったが…これはこれで面白い眺めだ…
21-09-2020 vol02 (37)

↓途中の道路に大雨への注意喚起の表示が未だ残っていたが…好天の範疇の天候であった…
21-09-2020 vol02 (36)

こういう「手近な景勝地」というような感の場所も好い…

「こんな所が?未だ在ったのか?」という感…:猿払村道 通称<エサヌカ線>(2020.09.21)

友人の愛車に載せて頂き、少々出掛けたが…「少し変わった経路を!」と移動を愉しんでみることとした…

稚内市内から東側へ進み、宗谷岬を経てオホーツク海側に出て、網走へ至る延長320㎞程の<国道238号>が在る。

稚内市内を発ってこの<国道238号>を進み、オホーツク海側に出て暫し…稚内市の南東の隣ということになる猿払村の域内に入る。

<国道238号>の猿払村域内を南下して暫し…<国道238号>よりもオホーツク海に近い側への村道―猿払村が整備して管理している道路…―へ進入する箇所が在る。その村道に入ってみる…

↓これが村道に入った辺りだ…
21-09-2020 vol01 (5)
↑左側に海が少し見えるのだが、海岸部の湿原のような場所のど真ん中に直線道路…「直線!!」という感の道路がが設えられている…

↓北海道内の道路で「何も無いような感じ…」というのは、町と町とを結ぶ道路の途中で時々見受けられるように気がするが…電柱、電線、街燈、その他の構造物や、森林のような木立や少し高い丘陵や山地というような地形も近くには見当たらないような「本当に何も無い!」というような感の場所は流石に稀で在るような気がする…
21-09-2020 vol01 (11)
↑「こんな所が?未だ在ったのか?」と、一緒にこの場に到った友人と一緒に只管に驚いてしまっていた…

この村道は通称<エサヌカ線>というのだが、延長は16㎞程度であるという。2箇所の90度カーブが在るので全般に「クランク状」に延びているのだが、2箇所の90度カーブ以外の場所は大半が直線区間である。

↓最初の直線区間を通り、90度カーブを経て、また直線区間に到る…何かここまで見事に「何も無い!」という中の直線道路を動いていると訳が分からなくなる…
21-09-2020 vol02 (18)

乗っていた車輛には“カーナビ”が備わっていた。カーナビの画面には「何も目印になるモノが表示されない中に真直ぐの道路が記されている」だけで、走行しても「動いている?停止している?」が判然としないような有様だ…

激しい雨や吹雪というような悪天候でない限り、辺りは「これ以上は望み悪い!!」という程度に見通しが良い。それでも、車輛が走ればエゾシカのような野生動物との衝突というような不運は在り得るであろうし、車輛の呼称というようなことも絶対に無いとは言い切れない。とすれば警察の方やJAFの方へ携帯電話で連絡したい訳だが、「何処ですか?」とでも問われると「何処でしょう??」とでも反応してしまって御叱りを受けるかもしれない程度に、位置を示す“目印”になるようなモノが無い。それ以前に…携帯電話は見事に「圏外」となっているようでもあるが…

↓本当に「こんな所が?未だ在ったのか?」と、半ば言葉を失うような場所だった…何か「地の果てまで延びる道」という気分にさえなってしまう…
21-09-2020 vol02 (19)

↓単純に「道路を通り過ぎた」というだけのことだが、それだけのことが「忘れ悪い…」という感じとなってしまう。
21-09-2020 vol02 (21)

この通称<エサヌカ線>の南側の端で<国道238号>に交差するのだが、その辺りは猿払村の南隣の浜頓別町の域内に掛っている…

鳥瞰…:洞爺湖…(2020.07.30)

新千歳空港から神戸空港を目指すフライト…新千歳空港を離陸後、少し南の苫小牧近辺の上空から胆振地方上空を抜けて日本海側へ進み、そこから近畿地方、中国地方の側へ進むようになっているようだ…

↓眼下に湖…真ん中に島が浮かぶ湖だ…
30-07-2020 'SKY176' (14)

↓左側の水面は海で、右側に未だ湖…これは間違いなく洞爺湖だ…
30-07-2020 'SKY176' (16)

洞爺湖?函館や室蘭を往来したような場面で少し近くは通っている筈だが…洞爺湖は随分長く訪ねていないような気もする…

「真ん中に島が浮かぶ湖」というのは、上空から眺めると殊更に面白い…

鳥瞰…:樽前山…風不死岳…支笏湖…恵庭岳…(2020.07.30)

搭乗した飛行機が新千歳空港から離陸した…

↓程無く窓から見えた様子だ…
30-07-2020 'SKY176' (13)
↑手前の雲を突き抜けるように、「溶岩ドーム」を擁する樽前山の山頂付近が見えた。直ぐ隣は風不死岳(ふっぷしだけ)…それらの奥に支笏湖だ。支笏湖の対岸の山が恵庭岳であるという…

こういうような「飛行機の窓ならでは」という光景は興味深い…

扇風機…:キハ54の車内…(2020.07.30)

↓こんなモノに眼を留めた…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (5)
↑真ん中に<JNR>と「国鉄」を示すマークが在る扇風機…稼働中だ…

↓稚内駅から名寄駅まで乗車したディーゼルカーのキハ54の車内、天井に扇風機が据えられている…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (6)

近年の車輛は冷房装備が普通なので、この扇風機は「年季が入った感じの車輛」で時々見掛けるという感か?最近は、古い車輛でも内装を新しく改装していて、冷房装置を取り付けていて、扇風機は外されている例も在るように思う。或いは、冷房が装備されていても、この扇風機が付いていた例は在ったのかもしれないが…

↓<JNR>と「国鉄」を示すマークが在る扇風機だが…北海道内では「国鉄時代に製造」という普通列車に用いられるディーゼルカーで時々気付くであろうか…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (4)
↑「国鉄」が「JR」になって既に久しい。<JNR>マークが入っている箇所に「JR西日本」と貼り付けられている例を見掛けたような記憶も在る…

こういう「だから?」という程度のモノに何となく眼を留めながらの列車での移動…悪くないと思っている…

客室乗務員の歴代の制服:新千歳空港(2020.07.30)

空路を利用すべく空港へ向かう場合…「空港で少々ゆっくりと…」という意識が働いて、多少早目に着く場合が多い。

或いは、遠路を移動して新千歳空港へ至るような場合には、「間違い無く辿り着いて、順調に搭乗が叶いそうな便」を最初から選ぶようにする。

そんな訳で「ややゆとり…」というタイミングで新千歳空港に入った。

↓こんな展示が在るコーナーを何となく眺めるのが意外に好きだ…
30-07-2020 New Chitose AP
↑年代毎の好みというようなモノが各々に少し感じられ、何となく面白い…

飛行機の客室乗務員…その制服は、彼らの矜持や仕事に傾ける情熱の象徴というような感なのだと思う。時々デザインを変えながら、制服が象徴する何かが受け継がれて来たのであろう…

ここに展示されている少し古い制服が使用されていた時代を思えば、現在は運航される空路も多様化して、便数も増え、運航会社もより多くなっていて、こういう客室乗務員の制服も益々様々だと思う。

こうした「歴代ユニフォームの…」というような展示…色々なモノに関して、様々な場所で色々と視られると面白いというようにも思うことが在る…

名寄駅…(2020.07.30)

早朝5時台に稚内駅を発つ列車がゆっくりと南下して到着する先は…名寄駅だ…

名寄以南へ進むためには…普通列車にするにせよ、旭川への特急列車にするにせよ、些かの待ち時間が在る…

↓そんな待ち時間には、駅前に出て、身体を伸ばして少しゆったりする位が好い…
30-07-2020 Nayoro Station (5)
↑好い趣の駅だと思う…

↓早朝の列車で名寄までゆっくり進む場合、何か「少しずつ日が高くなって行く…」のを感じながら進むのだが…名寄駅では「夏の午前中」という風情の空になっていた…
30-07-2020 Nayoro Station (4)

↓夏季にはこの種の花壇が駅の傍で見受けられる…
30-07-2020 Nayoro Station (6)

↓一定程度は身近に感じているのだが…時には立寄りたい感の駅だ…
30-07-2020 Nayoro Station (3)

<カムイ>…:滝川駅(2020.07.19)

朝の旭川駅で乗り込んだ列車は「岩見沢行」の普通列車であった。

列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…

↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
19-07-2020 at Takikawa Station (8)

↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
19-07-2020 at Takikawa Station (9)

↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
19-07-2020 at Takikawa Station (10)

考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…

<サロベツ>…:士別駅(2020.06.01)

旭川・稚内間の特急列車に関しては、「一寸、ホームに出て外の空気に触れて…」という程度の停車はしないのが通例だ。大概は「乗降が済み次第、直ぐに発車」である。

↓が、この時は士別駅で10分間程度停車した…
01-06-2020 at Shibetsu (1)

士別駅では、北上中の特急列車と南下中の特急列車が擦違うというようになっている。宗谷線は「単線」なので、駅に停車中に軌道を譲り合うということになる。

↓南下中の列車は「鹿に衝突?」という状況になって、少し点検をすべく緊急停車して遅れていたそうだ…遠くに灯りが見え始めた…
01-06-2020 at Shibetsu (3)

↓間も無く出ると車内に戻ると、車内の様子が映り込んでいる車窓に、反対側の軌道を行く南下中の特急列車の様子が視えた…
01-06-2020 at Shibetsu (8)

南下中の特急列車が停車すると直ちに北上中の列車は発車した…

<ダブルリブサンド ポーク>…(2020.03.28)

早朝5時過ぎには稚内駅で列車に乗り、名寄、旭川、滝川、岩見沢と南下しながら列車を乗り換え、苫小牧に至った時には午後2時近くであった…

この間…列車内に持込む、或いは駅で求めるというようなことで飲物は頂いたのだったが…特段に食事も摂っていなかった…

苫小牧駅の辺りに商業施設が在って、飲食店関係も見受けられるようだった…

↓こういうモノに出くわした…
28-03-2020 Tomakomai (6)

↓リブ(あばら肉)に見立てたポークのハンバーグを焼き上げて、ソースやマスタードの味を添えて、野菜と一緒にパンに挟んだモノだ。基本的に肉は1枚なのだが、2枚入る「ダブル」というモノの「強い誘惑」に負けた…
28-03-2020 Tomakomai (5)
↑<ダブルリブサンド ポーク>と称するモノだ…

全国展開しているチェーン店―稚内市内の、個人的には然程頻繁に寄らない辺りにも店が在ったと記憶する…―のサンドイッチで、全く初めてではないと思うモノなのだが、出先で酷く空腹を覚えていた中で頂くとなかなかに美味く、一寸記憶に残る…

733系電車:南千歳駅・新千歳空港駅(2020.03.28)

「南千歳駅」は嘗て「千歳空港駅」と言っていた。駅から道路上に橋のような通路が設けられて空港のビルへ向かうようになっていたと記憶するが…1992(平成4)年に新千歳空港ターミナルが開業した際、「千歳空港駅」は「南千歳駅」と改称し、支線で新千歳空港ターミナルの地下に設えられた「新千歳空港駅」に入り込む列車で、空港利用者が札幌等との間を往来するようになって行った。

苫小牧駅から南千歳空港に着き、新千歳空港駅へ向かう列車を待った。

↓左側には新千歳空港駅を出て、札幌方面へ向かう列車が停車中だ。右側に新千歳空港駅へ向かう列車が姿を見せた…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (5)

↓列車の先頭側で待っていると、停車に向けて列車が減速していく様子が見えて面白い…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (6)

↓733系電車が現れた。6輌編成だ。
28-03-2020 Minami-Chitose Station (8)

↓札幌方面へ向かう列車が動き始めた中で、新千歳空港駅へ向かう列車は静かに停車した…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (9)

↓列車の先頭の車輌…この時は酷く空いていた…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (10)

列車が動き出せば、間もなく地下に敷かれる軌道へ入るトンネルになり、灯りが見えるようになり、3分程度で新千歳空港駅に列車が着く…

↓新千歳空港駅に到着した…
28-03-2020 New Chitose AP Station

嘗てJR北海道では青函トンネルの中に駅を設えて、見学コースのようなことをやっていた。そこを廃止してしまったので、新千歳空港駅はJR北海道唯一の地下駅となる。加えて新千歳空港駅は、札幌の地下鉄東西線の新さっぽろ駅よりも東に位置する地下駅で、「日本国内で最も東にある地下駅」ということになるのだそうだ。

そんなことで、この日は長い移動で新千歳空港に至ったのだった…

733系電車:苫小牧駅(2020.03.28)

苫小牧市と千歳市とは隣町だ。

苫小牧駅から新千歳空港駅を目指すのであれば、札幌方面の列車に乗って南千歳駅に至って新千歳空港行の列車に乗換えれば好い。

苫小牧駅では、札幌方面の列車に関して「多少待つ?」という感じになる場合も見受けられるが、岩見沢駅から苫小牧駅への列車のように本数が少ない訳でもないのでどうということもない…

↓少しゆとりを持ってホームに出てみれば、列車が入線する場面に出くわした…
28-03-2020 Tomakomai Station (3)

↓このステンレスの車輌正面も何となく見慣れたモノになって来た気がする…
28-03-2020 Tomakomai Station (4)

↓運行時には列車の後尾になる側で待っていたのだが、乗務する車掌さんも待機していた。
28-03-2020 Tomakomai Station (5)

近年、JR北海道の列車でも女性の車掌さんに出くわすが、経験上その遭遇確率が高いのは、苫小牧と札幌方面とを往来する普通列車である。この時も、車掌さんは女性だった…

↓所定の位置に停車して乗客を迎え始めたのは733系電車だ…3輌編成だった…
28-03-2020 Tomakomai Station (6)

733系電車は2012(平成24)年から導入されている車輌で、未だ新しい感じだが、札幌圏では数を増やしているようだ。何かこの車輌が増えて「駅で見掛ける景色が変わった?」というような気がしないでもない…

↓発車にやや間が在るタイミングで乗車した…他の乗客が居ない箇所で車内の様子を撮った…
28-03-2020 Tomakomai Station (7)
↑内部はロングシートだ。扉は、少し長く停車する時には「押ボタンで開閉」という方式になっている…

こういう内装の電車…個人的には、乗車する機会が少し限られるので、何となく新鮮だ…苫小牧・南千歳間は20分程であった…

キハ150:苫小牧駅(2020.03.28)

岩見沢駅から列車に乗車した。

発車を待つ間は「普通列車、苫小牧行です。札幌方面へは行きませんので御注意下さい。この列車ではKitacaは御利用になれません」と録音アナウンスが繰り返されていて、やがて動き出してみれば「各地で見受けられるワンマン運行」という感じで、苫小牧駅を目指して進んだ…

↓苫小牧駅に到着した…
28-03-2020 Tomakomai (1)
↑苫小牧駅に関しては、個人的には然程馴染みが深いのでもない。何となく「着いたか…」とホームで身体を伸ばし、乗って来た車輌を眺めてみる…

↓改札口へ向かう跨線橋の階段側へ進み、逆側から車輌を眺めた…
28-03-2020 Tomakomai (2)
↑キハ150という車輌も、こうして眺めると何となく好い感じだ…

時には、馴染みの薄い感じの駅に、やや出くわす機会が少ないと感じる車輌に乗って辿り着くというのも好いものかもしれない…

キハ40から721系電車へ…:滝川駅(2020.03.28)

稚内駅を出発して南下を続けていた。旭川駅に至ってキハ40による列車に乗車した。

↓列車は終点の滝川駅に無事に到着した…
28-03-2020 Takikawa Station (1)
↑この日は好天な場所が多く、滝川駅辺りも光の感じが好かった…

旭川から札幌を経て小樽に至るまでの区間の函館本線は“電化区間”である。車輌上部のパンタグラフに架線からの電気を受け、車輌に内蔵のモーターを駆動させて走行する「電車」が行き交う区間だ。そういう区間であるが、電化区間の中だけで運行しているように見える列車でも、電気を受けずにエンジンで動くディーゼルカーによる列車が時々混じる…今般はそういう例に出くわした。

↓案内に従って別なホームへ動けば、岩見沢行の列車が既に待機していた…
28-03-2020 Takikawa Station (4)

↓この、なかなかに好い内装の721系電車による列車である。3輌編成だ…
28-03-2020 Takikawa Station (3)

札幌にもっと近い辺りでは、ロングシートの内装となっている、少し新しい車輌が登場する例が多いのだが、岩見沢以北の電化区間での普通列車は、この721系電車で運行されているようだ…

↓行き交う特急列車の動きが落ち着く頃を見計らうように列車は出発を待っていた…
28-03-2020 Takikawa Station (6)

「専らディーゼルカー」という辺りから、「電車が主流」という辺りへ至ると、何となく「遠くまで来た…」という気分が高まってしまう。今般は、そういう気分を旭川ではなく、滝川で味わうようなことになった…

幌延駅…(2020.04.04)

旭川を早朝に発つ普通列車で稚内を目指す…

「何時の間にか、かなり北上した…」と目指す稚内を思い浮かべるような頃…どういう訳か20分程度も停車するので、少しホームに出て一息入れる…

↓幌延駅だ…ホームの辺りに掲出される、平仮名で縦書きの駅名標は、北海道内で広く見受けられる形式のモノだ…確りとビールの広告も在る…
04-04-2020 Horonobe (4)

↓キハ54…宗谷線の音威子府駅以北では、普通列車は専らこの型で運行されている…
04-04-2020 Horonobe (1)

この時は、或いは私自身も使用中だった<青春18きっぷ>を手にしていたのかもしれないが、「他地域からやって来た旅行者?」という風な人達を車内で若干見掛けた…「稚内へ列車で北上」という場合、旭川を早朝に発つ普通列車は意外に悪くない選択肢であると思っている…

音威子府駅…(2020.04.04)

旭川駅からの普通列車は北上を続け、豊清水駅で南下する特急列車を擦れ違い、更に北上して音威子府駅に至る…

↓音威子府駅では「一寸戸外の空気を…」という程度には停車する…
04-04-2020 Otoineppu
↑以前は、普通列車で宗谷線を移動すれば、音威子府駅で何やら長く停車するイメージであったが、最近はそれ程でもない…

「音威子府」と書いて「おといねっぷ」と読む…

アイヌ語の「オトイネプ(o-toyne-p)」が由来であるという。、「川口の濁っている川」という程の意味で、音威子府川が天塩川に合流する辺りが泥で濁っていたことからこう呼ばれるようになったと考えられているのだそうだ。

案の定、古いアイヌ語が少し転訛しながら漢字が充てられたという、北海道内ではよく見掛ける来歴の地名である。意外に歴史は在り、1797(寛政9)年の文書に「ヲトヱ子フ」という標記で登場しているそうだ。

1857(安政4)年には、かの松浦武四郎が天塩川流域で活動しており、音威子府に足跡を記している。ここでアイヌの古老と話し、アイヌは北海道のことを「カイナー」と呼んでいることを知った。「カイ」はこの国に生まれた者、「ナー」は尊称ということであるという。後年、松浦武四郎は「アイヌの国」という意味合いの「カイ」を採り入れ「北加伊道」という地名を提案し、それが転じて「北海道」になったという経緯が在るらしい…(「カイ」に関して、より新しいアイヌ語研究では「そういう意味か?」ということにはなっているらしいが…)

音威子府は大変小さな村で、非常に静かな場所なのだが…意外に深い歴史が在る。そんなことにも少し思いを及ばせながら、短い停車時間にホームで身体を伸ばし、更に北上を続けたのだった…

名寄駅…(2020.04.04)

稚内への長い道程を走破する旭川からの普通列車が最初に少し長く停まるのは名寄駅だ…

↓名寄までは「キハ54+キハ40の2輌」で運行される。
04-04-2020 Nayoro (1)
↑この名寄で、後ろ側に連結されているキハ40が切り離される…

キハ54が北へ向かった後、名寄駅に残ったキハ40は旭川へ向かう列車になるのだと見受けられる…

旭川・名寄間に関しては「少し大きな街と、やや距離が在る近郊地域の鉄路」という感がしないでもないが…2輌目を切り離した名寄以北は「いよいよ“ローカル線”?」という独特な風情になって行く…

通過待ち…:豊清水駅(2020.04.04)

朝6時に旭川駅を出る列車で稚内を目指すと、何回か「少し長めな停車」が在る…

北上の場合には音威子府駅の手前になる豊清水駅でその「少し長めな停車」が生じる。

↓3分間程の停車だ…戸外の空気に触れるのが心地好いので狭いホームに出てみると、遠くに列車が見える…
04-04-2020 Toyoshimizu (1)

↓これは稚内駅を6時36分に発って旭川駅を目指す特急列車だ…
04-04-2020 Toyoshimizu (2)
↑見る見る近付いた列車は、足早に豊清水駅を通り過ぎた…

南下する列車を見送れば…程無く北上は再開される…素早く車内に引揚げた…

空港到着ロビーから鉄道駅へ…:新千歳空港(2020.04.03)

神戸空港からのフライトで新千歳空港に到着後、札幌を経て旭川へ移動しようとしていた…

↓空港の地下、新千歳空港駅へ通じる通路だ…提げていたカメラで、何となく撮ってしまった画だ…
03-04-2020 New Chitose AP (4)
↑下りエスカレータが途中で「動く歩道」という様相になり、更にそのまま再び下りエスカレータになる…

何か「昔のSFに出て来る設備?」というような感で、利用していて少し不思議な気がした…

夜の新千歳空港…(2020.03.28)

乗込んだ飛行機が、離陸に向けて滑走を始める地点へゆっくりと移動を始めた。様々な光が夜の空港では眩しい…

↓窓から見えている飛行機も駐機場からの移動を開始したように見受けられる…
28-03-2020 New Chitose AP (8)

↓こちらは未だ駐機中であるようだ…
28-03-2020 New Chitose AP (12)

F2でISO3200にしてみたが…動く飛行機の窓にカメラを圧し付けるようにして撮った画…画としてはやや雑で「今一つ?」だが、この「宇宙!?」というような、夜の空港の風情…日中とは全然異なる様子が記憶に残る…

名寄駅に到着したキハ54…(2020.03.28)

キハ54ディーゼルカー1輛で運行される列車で、早朝に稚内駅を発った…

南下する列車では、進行方向右側に陣取ると西側の開けた景色が窓から見える…「車窓を完全に独占!」という区間が殆どだった…

↓早朝の軌道を普通に南下するだけ…音威子府駅で2分少々停車するが、他は「停車、扉を開く、扉を閉じる」というばかりであった…

↓そして名寄駅…列車の終点だ…
28-03-2020 Nayoro Station (1)

↓数少なかった乗客が下車した後…このキハ54はこのまま名寄駅の3番ホームに停車している…
28-03-2020 Nayoro Station (2)
↑特急列車を見送った後、旭川へ向かう普通列車として運用されるようだ…

少しひんやりした空気感の中、天候は悪くはなかったのだが…こういう風情が酷く好い…

利尻富士を望む…:稚咲内漁港のやや北…(2020.02.24)

豊富温泉辺りで一息入れた後、「冬景色を探す小さな旅」と称したドライブは「続き」ということになり、また日本海を望む<道道106号>に戻った…

↓稚咲内漁港の近くで海岸を望んだ…
24-02-2020 vol01 (30)
↑こういうような景色…少し時間帯が異なると、趣は変わるものだ…

↓この辺りで視ると「波間に浮かぶ山」という趣が濃くなるかもしれない…
24-02-2020 vol02 (52)

利尻富士を望む…:<サロベツ湿原センター>周辺(2020.02.24)

<サロベツ湿原センター>に立寄った。エゾフクロウの剥製が在ったことが記憶に残る場所だ…

「冬景色を探す小さな旅」と称したドライブ…稚咲内漁港の辺りから内陸側に進んだ。豊富町内で食事を摂って、豊富温泉に立寄ろうということになり、道すがらの<サロベツ湿原センター>で一息入れたのだ…

↓こんな様子が視られた…
24-02-2020 vol02 (47)
↑湿原に木道が設えられているが、積雪も少ないので、普通にスタスタと歩いて進入出来た。少し進んだ辺りに利尻富士が視えた…

↓積雪の湿原の彼方に、山頂が雲で隠れた状態で、巨大な壁のようにも見える雪を被った利尻富士…何かこの辺りの「冬景色らしい」という感だ…
24-02-2020 vol01 (26)

↓雲が天に「描画」というような様子も面白かった…
24-02-2020 vol01 (28)

利尻富士を望む…:稚咲内漁港(2020.02.24)

「あれ?何故…停まった?」と疑問が口を突いた。「そこ…信号でした…」と、周囲に通行中の車輛が全く見当たらない辺りで信号機に遭遇…「冬景色を探す小さな旅」と称するドライブは、静かな豊富町の海岸を進みながら続いた…

↓稚咲内漁港に至り、防波堤の辺りから浜辺を望んだ…
24-02-2020 vol01 (24)

↓砂浜を洗うように寄せる浪がダイナミックだった…
24-02-2020 vol02 (45)

利尻富士を望む…:<道道106号> 稚内市・豊富町境界の豊富町寄り…(2020.02.24)

「冬景色を探す小さな旅」と称したが、結局は「雪が被った利尻富士の様子を眺める」ということに…少し夢中で停車し易い場所を探しながら、車で移動を続けた…

↓雲が天に「描画」というような感じで、その下に雪を被って波打つ海に浮かぶように利尻富士が聳え立つ…
24-02-2020 vol01 (20)

↓雲、浪、天、海、山の「響演」というような様相を呈していたと思う…
24-02-2020 vol02 (36)

↓稚内・豊富の西岸に立てば、利尻富士は西側である。東側から光が当たる午前中の様子の見栄えが好いかもしれない…
24-02-2020 vol02 (37)

<オホーツク>:キハ183系ディーゼルカー:滝川駅(2020.01.03)

早朝、札幌市内のやや東寄りということになる厚別駅で列車に乗り込んで出発した…「電化区間」ながら、ディーゼルカーのキハ40で運行されている列車は旭川を目指した…

↓滝川駅で見掛けた…
03-01-2020 Takikawa Station (5)
↑網走へ向かう<オホーツク>である…

滝川駅でこの<オホーツク>に乗り換えて先へ進むか、<オホーツク>で滝川駅に着いてほかの列車に乗り換えるかという「選択の余地」が生じる…

↓左の奥に、ここまで乗って来た、そして旭川まで乗り通したキハ40が写っているが…<オホーツク>が到着して出発する様子を眺めていた…
03-01-2020 Takikawa Station (6)

普通列車でゆっくりと進み、時々少し長く停まる駅が在って、特急列車の発着を眺めるというようなこと…意外に気に入っている…

キハ40:滝川駅(2020.01.03)

厚別駅で乗り込んだ列車は淡々と進み、滝川駅に至った…
03-01-2020 Takikawa Station (2)
↑これは前からの眺めだ…

↓そしてこれが後ろから…
03-01-2020 Takikawa Station (4)
↑車輌後方での雪の具合を見ると、今季は積雪が少ないという状況がよく判る…

それにしても…北海道内の駅には、こういう感じの車輌が妙に似合うような気がする…

キハ54…「後ろ姿」…:幌延駅(2020.01.04)

早朝6時3分に旭川駅を2輌編成で発つ列車は、途中の名寄駅で後ろ側の1輌を切り離して「単行」となり、12時8分の稚内駅到着を目指して北上し続ける…

その稚内への道程も短くなる頃、幌延で列車は少し長く停車する…

↓名寄・幌延間を「単行」で走破したキハ54の「後ろ姿」である…
04-01-2020 Horonobe (2)

↓車輌の進行方向側、「前」はこういう具合だ…
04-01-2020 Horonobe (8)

↓「前」に対して「後ろ姿」を改めて…
04-01-2020 Horonobe (6)

走行中、軌道上や周辺の粉雪が後ろ側で舞い上がり、それらの雪が「複雑に分厚く吹き付け塗装」というように車輌後尾に貼り付いてしまう…そしてこういう姿になる。

或いは「非常に冬季らしい!」と思う眺めである…車輌後尾に雪が多量に付着した様子は、北の大地で立派に働いている証のようなものかもしれない…

ところで…今季はここまでやや雪が少なく、こういう「後ろ姿」を余り視ていなかったので、幌延駅で出くわした様子は何となく新鮮だった…

<ニッカウヰスキー余市蒸留所>…(2019.12.26)

立寄った経過が在る場所も、冬季に雪が積もっているというようになれば趣が変わる。

そういうことで、不意に思い立って立寄ろうとした場所に足を伸ばした。室蘭を早朝に発って、札幌に着いてから移動開始で順調に動いて着いたのだった…

↓辿り着いたのはこの場所である!
26-12-2019 Yoichi (7)
↑しかし…この画を1枚撮って、直ちに引揚げた…

到着してみれば、年末年始の休業に入ったところであったようで、正面のゲートに休業の旨が掲出されていて閉じている…

かの竹鶴翁が自らの会社を興そうと最初に設けた蒸留所がこの場所で、<ニッカウヰスキー>の創業地ということになる。「公園」のようになっている場所で、ウィスキーを造る工程の一部が見学出来て、色々なモノが売っている場所も在る…それを承知していて、冬季の様子を初めて視るということに期待したが…残念!

また何れ、訪れる機会が設けられると好いと思う。

ベンチ…:幌延町トナカイ観光牧場の入口…(2019.11.23)

↓何やら酷く味わい深い感じのベンチだと思い、何となく眺め入ってしまった…
23-11-2019 (24)
↑ビールの銘柄の名前…広告が書き込まれているベンチは木製と見受けられる…

「トナカイでも眺めよう…」と立ち寄った観光牧場の入口で、「開場まで数分?」という状況下に撮った画だ…