レーニン像:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.24)

人口1万人を切る程度の小さな街ということになるアレクサンドロフスク・サハリンスキー…飲食店が極端に少ないと見受けられ、日曜日の午後に座って休めるカフェのような場所が見当たらない…好天なので広場のベンチで少々ゆっくり…

↓そういう中で眺めたレーニン…前日とは時間帯が少々違うことも在るが、光の感じと背後の空の感じが異なり、少し違う表情を見せている…
Alexandrovsk-Sakhalinsky 24-09-2017 (41)

こういう具合に、同じ場所の同じモノでも、日や時刻が異なると違って視えるのが面白く、そういう様子を写真に撮ってみるのが愉しい…

レーニン像:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

↓アレクサンドロフスク・サハリンスキーの広場に佇むレーニン…方々の街で見受けられるが、ここにも…
Alexandrovsk-Sakhalinsky 23-09-2017 vol01 (37)
↑背景の空と雲の感じが好い!

ここのレーニンは、「コートの表現」が凄く立体的な感じなのが面白い…

特段に顧みる人も無いような感で、珍しがるように写真を撮っていたのは私位なものだった…この日は、何やら結婚式をやっているような様子も在ったが、或いはその人達もここで写真を撮っていたかもしれないが…

「鳩の棲家」の様相を呈するレーニン広場脇の建物屋根:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.24)

↓「たかが鳩…」とは言え、夥しい数が飛び回ると羽音に驚かされる…
Alexandrovsk-Sakhalinsky 24-09-2017 (31)
↑アレクサンドロフスク・サハリンスキーのレーニン広場の脇に在る建物の屋根周辺だ…

↓広場に出て、誰かが撒くパン屑や菓子を啄むような場面以外は、鳩達は屋根の上や窓辺に陣取るのが定番なようだ…
Alexandrovsk-Sakhalinsky 24-09-2017 (30)

人口は1万人を切るらしい静かなアレクサンドロフスク・サハリンスキーの日曜日午後…好天で寒くもないので、この広場のベンチでぼんやりしていた時間に出くわした様子だ…

ティモフスク駅に到着する<002Э>(2017.09.24)

サハリンの鉄道で、北の起点・終点はノグリキだが、ノグリキとユジノサハリンスクとの間には毎日2往復の列車が運行している。その2往復の1つ、列車番号の後に“Э”(エー)と付いている列車を利用した。

“Э”(エー)は、多分「Экспресс」(エクスプレス)なのだろう。サハリンでは、このノグリキとユジノサハリンスクの1往復だけが“Э”(エー)付きだ…特段に愛称が在るでもない様子だ…

ティモフスコエの街外れに在る駅は、どういう訳か「ティモフスク駅」という名称になっている。アレクサンドロフスク・サハリンスキーからバスで着いた後、少し間が在ったので街を散策し、駅でやや長めに列車待ちをしていた…

<002Э>は23時01分にティモフスコエ駅に着き、23時16分に発車するという…23時が近付けば、何やら乗客や見送りの人達が集まって賑わう…

外のホームで様子を伺っていると…女性の係員の声で「旅客002間も無く参ります。御注意願います」とアッサリしたアナウンスが響き、遠くから機関車の警笛が聞こえてきた…駅構内の照明のずっと向こうに動く光源…機関車だ!

↓首から提げていた<X100F>で思わず1枚…
Tymovskoe 24-09-2017 (18)

↓更に1枚…
Tymovskoe 24-09-2017 (19)

やがて列車が停止し、乗客達が各々の客車を探す…私自身も探す…そして見付けて券を示して乗車した…

何か…酷く“風情”が在る列車だと思う…車内では寝るだけのことだが…

アレクサンドロフスク・サハリンスキー:チェーホフ通の子犬達(2017.09.24)

アレクサンドロフスク・サハリンスキーの街は、河口部の湿地のような場所に形成された複雑な地形の場所に拓けたような感だ…坂道も多く、高低差も大きい…

「チェーホフ自身も立寄っている?」というような古い建物を活かした博物館が設けられている辺りは「チェーホフ通」と名付けられている…

チェーホフ通…地区行政府や教会が在る、高台のようになった感の場所から下ると在る通だが…博物館を通り過ぎて小さな川に橋が架かっていて、そこを越えて階段を上がると…上の方にチェーホフ通の「続き」が在る…

↓チェーホフ通の「高台」で街の側の景色を眺めていると、こんな様子に出くわした…
Alexandrovsk-Sakhalinsky 24-09-2017 (12)
↑好天なので、近隣の方が何かを物干しに掛けていた周辺に4頭の子犬がチョロチョロしていた…

「見知らぬ来訪者」が周辺を歩くことも稀なのか、好奇心旺盛に近付く子犬も在れば、遠ざかる子犬も居た…4頭は兄弟のようにも視えた…

遠くに教会が在る街が視える様子が記憶に残るのだが、同じ位かそれ以上に、可愛らしい4頭の子犬を視掛けたことを想い起してしまう…何年か経てば?見知らぬ来訪者に向かって吠える猛犬の群れに??

“Три Брата”(トリ ブラター)=<三兄弟>の岩を望む:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

アレクサンドロフスク・サハリンスキーの市章にも採り入れられている、「地域のシンボル」のようになっている存在…ジョンキェル岬方向へ向かう海岸、或いはもっと北側からも視えるのだが…

↓この<三兄弟>の岩…とりあえず視たかった!!
Alexandrovsk-Sakhalinsky 23-09-2017 vol01 (30)

「あっ!アレか…」と初めて視た際の画である…

ジョンキェル岬の灯台:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

アレクサンドロフスク・サハリンスキーのジョンキェル岬には1864年創建で、2013年に自然災害で壊れてしまった後に再建されたという古い灯台が在る…

当初は視られると聞いた場所を徒歩で目指したが困難であることが判明し、タクシーをお願いした…山の中のような未舗装道路を上り下りしながら、一般車輌では入り悪い感じの小路の脇に至った。その小道を進み、崖の上へ…

↓「多少危なっかしい」と思いながらも眼下の光景を愉しんでいたが…望遠を使おうとP7700も駆使した…
Alexandrovsk-Sakhalinsky on 23-09-2017 (P7700) vol02 (7)

↓何とも名状し悪い、独特な美しさを感じる…
Alexandrovsk-Sakhalinsky on 23-09-2017 (P7700) vol02 (13)

これが視られたという一事によって、「アレクサンドロフスク・サハリンスキーに来て好かった!!」と思う…

ジョンキェル岬の灯台を望む:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

アレクサンドロフスク・サハリンスキーのジョンキェル岬には1864年創建で、2013年に自然災害で壊れてしまった後に再建されたという古い灯台が在る…これが視たかった!

最初は、<三兄弟の岩>が視える海岸を進んで、流刑囚が掘ったというトンネルに至って、そこを抜けた辺りから上る場所も在ると聞き、海岸を歩いてみたが…海岸が狭隘になっていて、夥しい海藻が打ち上げられている中を進めば、トンネルへ通じる辺りは海水にスッカリ使って歩行可能な場所が途切れてしまっている…辿り着けない…着けたにしても戻りが不安だ…「残念ながら」と引揚げた…

そして「灯台が視える辺り」ということなら、タクシーをチャーターして辿り着くことも適うと判り…ホテルでタクシーをお願いした。やや離れた南隣のドゥエを往復する料金に準じて1000ルーブルということになった。

山の中のような未舗装道路を上り下りしながら、一般車輌では入り悪い感じの小路の脇に至った。その小道を進み、崖の上へ…

↓眼下にこういう光景が拡がる!!
around the Lighthouse, Alexandrovsk-Sakhalinsky 23-09-2017 (8)
↑古い灯台が崖の上に建っている…サハリンの北寄りの西海岸…タタール海峡の海が眼前に…

息を呑むような光景だが…やや風が強い崖の上…少々危なっかしい…

これが視られたということだけでも、アレクサンドロフスク・サハリンスキーに来て本当に好かった!!

廃船…:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

↓朽ち果てるに任せたような…相当に古く、「錆びの塊」のようになっている廃船が、沿岸部に少々見受けられた…
Alexandrovsk-Sakhalinsky on 23-09-2017 (P7700) (5)
↑P7700の望遠で撮影した…

白い雲が折り重なるように流れる空の下に輝いている海に、何やら「どういう船だったのか?」という廃船…不思議な風景だ…

川がタタール海峡に注ぐ辺り:アレクサンドロフスク・サハリンスキー(2017.09.23)

ユジノサハリンスクからの夜行列車でティモフスコエに着いて、直ぐにバスで移動してアレクサンドロフスク・サハリンスキーに着き、荷物をホテルに置いただけという、「その足」も同然で随分と元気に歩き回った…

訪ねてみたかったアレクサンドロフスク・サハリンスキーの街に在る資料館に寄った後、海の側を目指して歩いた。「街外れ」と言うのか、「近郊」と言うのか…或いは「何も無いような場所」と言うべきか?そんな道を進み、大きな船が停泊しているでもなく、そういう施設が見受けられるでもない港の周辺に至った…

↓少し遠くを視れば、湿地のようになっている場所を背景に街が視えている…美しい!そしてカモメの群れが湿地の辺りで乱舞するように宙を舞う…
Alexandrovsk-Sakhalinsky on 23-09-2017 (P7700) (6)

何か…「遥かなアレクサンドロフスク・サハリンスキーに来てしまった…」という感慨が沸き起こるような光景だった…

アレクサンドロフスク・サハリンスキーで迎えた朝の空…(2017.09.24)

全く初めて足を踏み入れた土地で夜を明かし、朝を迎えると、安堵感と感慨が交じり合ったような、独特な想いが沸き起こる…

前夜は「抗い難い眠気」に抗せずに早めに休んだ…と言って、暗い時間帯でこそあるものの、深夜とは言い難い時間帯まで長く眠って眼を開けた…そして…また眠ってしまった…「スロースタートな日曜日」を決め込んだ…

↓泊まった宿の裏側が東寄りの空だった…
morning at Alexandrovsk-Sakhalinsky on 24-09-2017 (9)
↑初めて足を踏み入れ、初めて明けた朝がこういうように麗しい空であることは、訳もなく嬉しいものだ…

АВТОСТОЯНКА(アフトスタヤンカ)(2017.09.22)

「АВТОСТОЯНКА(アフトスタヤンカ)」とは「駐車場」のことだ…

↓何の建物か判らないが…駐車場の奥側の建物に大きく「駐車場」という文字が在って、何やら自動車のイラストも入っている…
morning 22-09-2017 (3)
↑「だから何?」というようなモノだが、朝の暗い時間に照明まで点いて酷く目立ったので、思わず写真に撮ってしまった…

こういう感じ…嫌いじゃない…

朝の空気感…:<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>(2017.09.22)

明るくなる頃に少し散策し…「もう少し粘ると好い画が撮れるかもしれないが…そろそろ予定も在るので引揚げようか…」とした時だ…

↓平日朝らしい「動き」が辺りに見え始めたような時点であったのだが、一寸振り返ると、非常に雰囲気が好かった…
morning 22-09-2017 (18)
↑湿った路面に大聖堂が影になっている感である…

この場所…益々足繁く寄るようになるかもしれない…

明るくなる頃に…:<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>(2017.09.22)

「明るくなる頃」の様子を眺めるのが好きだ…

ユジノサハリンスクでは「一寸早過ぎる時間に明るくなる…」感じだったが、最近は午前6時頃が未だ暗く、午前7時頃に明るくなって行く感じで、そういう様子が「視易い」感じである…

住まいから20分強は歩くのだが、「明るくなる頃」の大聖堂の建物は見応えが在る…

↓6時半頃までは大聖堂のライトアップは点灯している…
morning 22-09-2017 (8)
↑白い壁と輝くクーポル(独特な丸い形状の屋根)が夜空に浮かんでいる感だ…

↓ライトアップが消灯となった少し後…
morning 22-09-2017 (10)
↑未だ点っている街灯の光に浮かび上がる感じである…

↓やがて街灯が消えた後…
morning 22-09-2017 (12)
↑刻々と変わる自然光に、刻々と表情を変える感の建物の感じは面白い…

もう少し粘ると、更に光の様子は変わるのであろうが…平日の朝にする散策は、多少の時間的制約も在る…

それでも、こういう素晴らしい光景に出会える朝の時間は非常に好い…

夜明けの頃:「戦史博物館」(2017.09.22)

ユジノサハリンスクは未だ暗い午前6時頃、好天になりそうと視て戸外に出てみた…

↓パベーダ広場に至った…
morning 22-09-2017 (7)
↑「ガイドツアーのみ。見られるのは1階フロア―のみ」という限定的な型ながら、中が見学できるようになって、先日訪ねてみた「戦史博物館」の建物が美しい…「夜の残滓」が色濃い中、一寸近付いた…

↓午前6時半頃、ライトアップの灯りが消える…
morning 22-09-2017 (9)
↑未だ辺りの街灯は点っていて、街頭の灯りに建物の壁面が照らし出される感である…“存在感”が酷く強烈だ…

この建物…早朝に眺めるのは面白い…

<ペンギン33>―2017シーズンの運航予定終了(2017.09.21)

“色画用紙”のように雲が無い下で輝く静かな海の上を白い快速艇が進んでいる…

↓創建時には稚内・大泊間の連絡船を迎えていた桟橋は、稚内・コルサコフ航路の船も迎えているのだが、今日もその航路の<ペンギン33>が静かに接岸しようとしていた…
Korsakov 21-09-2017 (5)

この<ペンギン33>…6月から9月に予定されていた運航を無事に終えた…今日は台風の影響で順延となった「今季最後の往復」の復路ということになる稚内を出た便がコルサコフに到着した…

<ペンギン33>の到着後、様々なお土産を手に、色々な想い出を胸にした、サハリンへ戻る地元の皆さんを中心にした乗客でターミナルは賑わった…

「奥さんに連れられた犬」:『犬を連れた奥さん』の像(2017.09.21)

↓可愛らしい犬の像だ…
morning 20-09-2017 (10)
↑「記念撮影スポット」のようになっていて、多くの人に愛されている犬だ…多くの人が鼻先を触るので、テカテカになっている…

↓チェーホフをテーマに整備された緑地に、チェーホフの小説『犬を連れられた奥さん』のヒロインをイメージした像が在る…
morning 20-09-2017 (9)
↑犬は“奥さん”に連れられている訳だ…

↓この“奥さん”…「視線の先は?」と時々気になる…
morning 20-09-2017 (11)

このチェーホフをテーマに整備された緑地は、なかなかに好い散策コースである…

百貨店<サハリン>(2017.09.19)

百貨店<サハリン>の交差点から視える建物正面ではなく、レーニン通側南寄りの出入口辺りを何となく眺めた…

↓歩道の感じ、電飾が入るか照明で浮き上がる看板と、漏れた灯りに浮かび上る看板、そして街灯の灯りを受ける街路樹に通行人と自転車…
evening 19-09-2017 (10)
↑夜の街角の、何となく情報量が多い感じの画だ…手持ちで撮っている…午後8時を少し過ぎた頃である…

こういう光景…モノクロの画が妙に似合う…

相次いで洗濯した愛用のジーンズ(2017.09.19)

↓新旧2本のジーンズを相次いで洗濯した…何となく並べた…
my jeans 19-09-2017 (1)
↑下は2015年12月に入手したモノ…上は2017年6月に入手したモノである…

↓2本は何れもこの型の同じモノである…

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同じモノで、サイズも変わっていないが…ジーンズは経年変化するモノなので、両者の感じは随分と異なる…

岡山県の児島で製造のジーンズ…サハリンで愛用されることは想定外であったことであろう…

スーパーの“ショーウィンドー”(2017.09.18)

↓「8時開店」という近所のスーパーは、殆ど何時でも人が途切れない感じだが、開店のずっと以前になる午前7時過ぎは静かだ…
morning 18-09-2017 (3)
↑この店は「やや手が込んでいる?」という感の“ショーウィンドー”が設えられている…

↓「テニスボールが散乱?」と思ったのだったが…レモンやリンゴ―本物か、佳く出来た作り物かは判り悪い…―が箱や籠から跳ね出しているような感じの様子を設えてある…
morning 18-09-2017 (2)
↑因みに、店には色々なモノが売っているが、テニスボールは売っていない…レモンが遠目に視ると、色や大きさがテニスボールのように思えたのだ…

こういうような様子…何気なく見過ごす場合が多いのだが、時々こうやって眼に留めることも在る…

旧 北海道拓殖銀行豊原支店=サハリン州美術館(2017.09.19)

↓この建物は「暗くなってから」の感じが妙に好い…1930年代までの旧い建物には一定程度共通することなのかもしれないが…
evening 19-09-2017 (11)
↑特段にライトアップをしているというのではないが、何か「灯りに浮かび上がる旧い壁面」という趣が面白い…

午後8時台である…人通りは、日中から夕刻の多目な時間と比べれば遥かに少ないものの、途切れるということもない…

巨大なレーニン像(2017.09.19)

ユジノサハリンスクの巨大なレーニン像は背中側が西寄りの空になる…

↓午後7時過ぎ、一寸出た際に通り掛かって見上げた…夕方の「逆光に寄った光加減」でこの銅像を視るのが、何となく気に入っている…
evening 19-09-2017 (2)
↑やや雲が多く、複雑な感じの空模様を背景に、1970年頃から街を見守る銅像という状況…一寸面白い…

↓少しだけ角度が変わると、また雰囲気が変わる…
evening 19-09-2017 (3)

過去の政治的意図等と無関係に、単に「街を見守る巨人」という具合にこの銅像を何時も視ている…そして巨大な像と空とが創り出す光景を、何となく何時も愉しんでいる…