<SUBWAY>:雪の朝に…(2019.03.22)

↓24時間営業のカフェは…降雪や積雪にも負けずに営業中だ…
22-03-2019 morning (5)
↑積もる降雪や若干の吹溜りが見受けられる中、店舗辺りの清掃や除雪をする係の方が出て作業に勤しんでいる様子も見受けられた…

雪が降り積もれば…「何処かの誰かの一仕事」というようなモノが必ず生じる…労いや感謝の念を忘れないようにしたいものだ…

↓こういう中…店に入って朝食…
22-03-2019 morning (7)
↑気に入っている、ソーセージが入った<アルピースキー・サブ>をゆっくり頂いた…

<スフェーラ・ツェントル>:雪の朝に…(2019.03.22)

↓辺りの目印になるような、やや変わった形状で硝子張りな部分を有する<スフェーラ・ツェントル>が視える…
22-03-2019 morning (4)
↑遠景が降雪でやや霞む中、降り頻る雪と共に街の灯りに浮かび上がる風情が面白い…

カメラをバッグから取り出し、首から提げて、さり気なく着ていた上着で覆いながら移動し、素早く写真を撮る…この程度の雪であればやることだが…「防滴・防塵・耐低温」を謳う<X-Pro2>と<XF35㎜F2>なので、殆ど躊躇せずにそういうことをするという側面も在る…

ポポヴィチ通の歩道:雪の朝に…(2019.03.22)

↓積雪が多くなる前に除雪作業を行った痕跡が認められる…そんな歩道だ…
22-03-2019 morning (3)
↑が…除雪作業後にも雪は降り積もっている様子である…

今季は積雪が少なかったので、こういう「シーズン終盤(?!)」な雪で、歩道脇に堆い雪が見受けられない…

何か「積雪期が始まる頃」を繰り返しているかのような、変な気分である…

ゴミ収集車:雪の朝に…(2019.03.22)

「どうやって歩こうか?」という程度に雪が積もっていた朝…既に通り過ぎた車輛が残した轍を歩くという具合に進んだ…

何やら灯りが目立ったので様子を伺った…

↓大き目なトラックが現れ、ゴミの収集作業を行っていた…
22-03-2019 morning (2)

回収の時間帯や曜日が明示されているのでもないが…このトラックに出くわすのは朝が多い…

雪が降っていても、生活に必要な様々な作業は滞りなく行われている…それにしても…写真に撮ってハッキリ判る程度の量の降雪だった訳だ…「吹雪いている」という程に酷いのでもなく、特段に問題無く作業を進めているように見えた…

雪の朝…(2019.03.22)

朝に戸外へ出て…ふと佇み…「どうやって歩こうか?」と考える…

↓久し振りにその「どうやって歩こうか?」と考える程度の積雪だ…
22-03-2019 morning (1)
↑恐らく、夜遅くから降り続いたのであろう…朝に至っても未だ雪が交じり続けている…

今季は雪が少なく、3月20日の早朝までは「積雪期がもう直ぐ終わる?」という雰囲気だったが…3月20日の1日を通じて雪が断続して積雪が俄かに増え、低温で積雪が残って、更に降雪で積雪が増えた…

何となく「積雪で景色が一変して行く時季」を「アンコール!」という雰囲気で不思議だ…日本国内で「桜の開花」が話題になっているらしいので、何か「酷く遠い“北国”」に在るような、妙な気分も沸き起こる…

雪と看板…(2019.03.20)

前日まで…と言うより朝早くに積雪は殆ど無い状況であったが…「雪が降り始めた?」と思えば1日を通じて降雪が断続し、やがて積もり始めた…

↓夕刻に視掛けた状況…
20-03-2019 (5)
↑殆ど毎日視ている、ハンバーガーの店の辺りに出ている看板だが…雪を被って内容がよく視えない感じになってしまった…

0℃を少し割り込んだ程度の気温で見受けられる湿った雪に辺りが覆われ…急速に「積雪期」が戻ったような感だ…

除雪作業の車輛…(2019.03.20)

↓トラクターを改造したと見受けられる車輛だ…改造と言うより、装備を着けたという感か?除雪作業をしている様子を時々視掛ける…
20-03-2019 (2)
↑然程大型でもない車輛で、色々な場所に入り込んで動いている…

↓ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前の少し広くなっている辺りを除雪していた…
20-03-2019 (1)

1日で積もった雪…存外な量だったかもしれない…週末に掛けて、雪が少々強く降る場合も在り得ると、注意喚起が為されているようだ…

未だ暗い朝…:レーニン広場(2019.03.19)

↓午前7時台…未だ灯りが残る感じ…
19-03-2019 (1)
↑積雪が他のシーズンより早く消えた感な中、湿った路面に灯りが跳ね返っている感じ…

何か急速に「最も眼に馴染んだ感じ」になって来たような気がする…他方、朝に一寸戸外に出た時に「未だ灯りが…」という具合になる時季はもう少しで終わるような気もしている…

霧の朝…(2019.03.17)

↓こういうような…やや深い霧に包まれた感じ…少し久し振りに視た気がする…
17-03-2019 (1)
↑川や湖沼の水温と気温との差が目立つような朝夕に、こういう霧が生じるということらしいが…そういう現象は「季節の変わり目」を思わせる…

例年より早く春が蠢動しているのか?或いは「冬将軍の最後の大攻勢」とでもいうような妙な状況が在るのか?何となく気になりながら、「こういう霧も美しいかもしれない…」と思いながら様子を視ていた…

ダンスチーム…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓タイムアウトになると登場する男女混成のダンスチーム…
17-03-2019 game (109)
↑最近はマスコットの“ティム”も一緒に現れて一緒に踊る場面が増えた…或いは?ダンスチームの「もう一人」という人がこの“ティム”をやっているのか…さり気なくやっているが、「存外に大変?」と思いながら観ている…

↓開幕から相当な回数をこなしている筈だが、何か凄く「練度が高まった」というのか、ダンスチームは非常に好い動きを見せてくれると思う…
17-03-2019 game (112)

プレイオフの試合もユジノサハリンスク開催…彼らの出番はマダマダ続く…

好いぞ!!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓試合後半…好プレーも連発し、試合の勝利も揺るぎ悪くなった中、先発していた各選手がベンチに引揚げている場面…
17-03-2019 game (72)
↑朗らかな感じ…充足感のようなモノが伝わる場面だ…

既にリーグ戦のレギュラーシーズン首位を確定していた<ヴォストーク65>だが…最終戦となった対<サマーラ>戦で勝ち星を1つ重ねた…

思い切って…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓<ヴォストーク65>の#18 モーゼス・イハンビが思い切って3点シュートを放った…
17-03-2019 game (70)
↑未だ加入から日が浅いが、既にムードメーカー的な存在感を醸し出し、溌溂としたプレイの様子が魅力的な選手だ…

この試合では、チーム最多の19得点を挙げる活躍も見せている…

反転攻勢!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓<サマーラ>側のシュートが外れ、零れたボールを奪った<ヴォストーク65>側…素早く反対側のゴールを目指しての反転攻勢が始まる…
17-03-2019 game (58)
↑ボールを手にした選手の周辺で両チーム各選手が牽制し合うような、とりあえず反対側のゴールの辺りを目指すような、色々な動きが錯綜する場面である…

この画も、「リーグ屈指」と言って差し支えが無いポイントガードの#3 ミッチェルの動きが好く捉えられた感で気に入っている…

さぁ!行こう!:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓“宝物”にしたいような写真になった!
17-03-2019 game (34)
↑コートの脇からボールを入れて、試合を再開する場面での#3 ミッチェルの背中…好い!!

<ヴォストーク65>は先発を頻繁に変えられる程度に、選手層が厚い感じで、経験豊かなガードとフォワードが噛み合って抜群の得点力を醸し出すチームだ…#3 ミッチェルはそんな中でも輝かしい存在だ…

跳ね上がり…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓牽制に入る<サマーラ>の選手達を避けながらドリブルで進んでいた#3 ミッチェルは、跳ね上がるようにしてボールを鋭く放った…
17-03-2019 game (43)
↑ボールが飛ぶ方向に#41 イーゴリ・カヌィギン…「突っ込め!!」と言わんばかりだ…脇で、#41カヌィギンからのパスも在り得ると#6 グドゥマークが控えている…

第2クォータの<ヴォストーク65>による猛然たる反撃の場面からだ…非常に魅力的な場面だと思う…

空中での押し合い…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓空中からボールをゴールへ放り込もうとする<ヴォストーク65>の#41 イーゴリ・カヌィギンに対し…<サマーラ>の選手が立ちはだかり、ボールを掴むかのように止めようとしている…
17-03-2019 game (31)
↑瞬時、「空中でボールを掴み合っている…」という状態に!?

#41 カヌィギンは極最近の異動で<ヴォストーク65>に参加の選手だが、迫力在るプレイを連発していた…

勢い余り…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓ポジションを奪い合い、互いを牽制し合い、激しい争いの中でボールをゴールへ目掛けて放る…
17-03-2019 game (18)
↑「不敵なベテラン」という風情で、選手の異動によって<ヴォストーク65>の主将となった#63 アレクセイ・ゴリャホフ…ボールを離した時の勢いが余って転んでしまっている…

こういう感じ…バスケットボールらしい場面だ…

やや姿勢を崩しながら…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓ゴール下に斬り込んだ<ヴォストーク65>の#3 カーマイン・ミッチェル…少し傾いて崩れた空中姿勢でボールをゴールへ…
17-03-2019 game (13)
↑不安定そうな姿勢ながら、目線は確りとボールを追っている…そして両チームの選手達も一斉にボールを注視している…

このシュートは…確か入って沸き上がったが…試合の序盤は<サマーラ>に少々押されていたのだった…

距離が在るシュート…:<ヴォストーク65>VS<サマーラ>(2019.03.17)

↓コートの“角”寄りな辺り…ここから少し距離が在るシュートを狙うというのは、ボールを廻しながらシュートチャンスを創り出そうとする攻防でよく視掛ける場面だ…
17-03-2019 game (9)
↑シュートを放ったのは<ヴォストーク65>の#6 アレクサンドル・グドゥマークだ…

このシュートは…確か外れたが…ゴール下に近寄っての競り合いでも活躍する大型選手が、距離が在るシュートもドンドン狙うというのが「欧州諸国の流儀」というように感じる…そして、「こんなに近く!!」でシュートを放つ場面を視たが、なかなかの迫力だ…

<北の稲穂 大吟醸>(2019.03.16)

新千歳空港の免税店…何となく酒や煙草を買い込んで、ユジノサハリンスクへ持ち込む…

↓こういうモノを入手した…
16-03-2019 morning (2)
↑旭川の<男山>による清酒である…

<北の稲穂>と名付けられたシリーズ…「実る程、頭を垂れる稲穂」というモノをデザインしたのだろうか?古典的な何かを思わせる他方で、斬新でモダンな感じもするラベルや箱のデザインだ…

↓ボトルの裏に、製品紹介のコメントが入ったラベルが貼られている…
16-03-2019 morning (3)

↓多少冷やしておいて…休日の朝から少しずつ愉しんでいるが…「スッキリとしたワイン」を思わせる、サッパリした清酒だ…
16-03-2019 morning (5)

嘗て、米や清酒のようなモノに関して、「北海道のモノ」は本州以南各地のモノに比べて「やや劣る?」というように受け止められていたと聞くが…現在ではそれなりに評価も高い訳だ…

ユジノサハリンスクへは1時間程度のフライトで着く「正しく“隣り”の北海道」で、こういう「佳いモノ」が在る訳だが…酒類は輸出入に関して色々と在って、手軽にサハリンに入るというのでもない…

そういう訳で…免税店で1本求めて持ち込んだが…早くも「もう直ぐ空いてしまう…」という状況だ…

<Absolute Jazz Quintet>:"Весенний Джаз" (2019.03.16)

ユジノサハリンスクに「アブソリュートジャズ」と称し、「ジャズ系統の音楽に惹かれるようになる切っ掛けとなったような、好きな楽曲を自由に演奏」という活動を続けているバンドが在る…メンバーが他所へ転出するような事等も在ってメンバーの入れ替わりも在るが、集まった演奏家が“カルテット”、“クィンテット”というようなことで「セッション!!」という雰囲気の熱い演奏を聴かせてくれる…通称<AJQ>である。

現在はサハリンを離れているが、このバンドが起こった頃に参加していた方と親しく、その方が参加していた時期から何度もライヴに足を運んでいる。現在でもそれは変わらない…

"Весенний Джаз"(ヴェセンヌィー・ジャズ)=スプリング・ジャズという催しに<AJQ>が登場すると聞き及び、一寸足を運んだ…

↓最近の<AJQ>…ギター、テナーサックス、ドラムス、ピアノ、ベースという編成だ…
16 MAR 2019 (98)
↑「謳うサックス」と「唸るギター」という感じで、長いソロパートが各楽曲に入る…一寸聞き覚えが在るメロディーの有名作品も、何となく「オリジナル作品!?」のように聞こえる場合さえ在る…

↓時にはドラムスの「見せ場」のソロも入るのだが…私は<AJQ>の演奏の中で、これを一寸楽しみにしている…
16 MAR 2019 (146)

↓この日はシンガーとピアニストをゲストに迎えてのセッションも…
16 MAR 2019 (174)
↑「過去のライヴで、多分演奏は余りやっていない?」という曲が登場し、一寸面白かった…

↓ゲストとのセッションの後、普通に1曲をアンコールで…この雰囲気!!最近の<AJQ>である!!
16 MAR 2019 (268)

ということで…個人的な都合が在り、次に彼らのライヴを愉しむ機会が何時になるか一寸判り悪いのだが…大変に気に入っているバンドの演奏に触れる機会を設けられて非常に善かった…

“ラテアート”が施されたカプチーノ…(2019.03.14)

「普段居る場所を少し離れる」ということになると…「普段馴染んでいたモノ」が酷く懐かしくなる場合が在る…

ユジノサハリンスクに在って…日頃から近所のカフェで「お持ち帰り」ということにして各種の珈琲を求めているが…少しだけユジノサハリンスクを離れると、そういうモノが懐かしくなる…

↓空港から居室に引揚げ、一寸戸外に出た際にカフェに寄って「お持ち帰り」ということにしてカプチーノを求めた…
14-03-2019 (7)
↑店内で大き目なカップを使って頂く時と同様に、“ラテアート”が施されている…

一寸調べてみると…エスプレッソに泡立つミルクを合わせたカプチーノは20世紀初め頃にイタリアで起こったモノで…このミルクで“アート”をやってしまうというのは…1985年頃にイタリアのミラノで、ハートの形を造ってみて好評を博したのが「起こり?」と視られているらしい…やがてエスプレッソよりもカプチーノやカフェラッテがポピュラーであるらしいアメリカで、この“ラテアート”が流行り、色々な国や地域で広まっているということのようだ…

“ラテアート”に関して、日本国内では1996年頃に登場した例が「初めて」と見受けられるらしい…サハリンは?何時頃からかはよく判らない…が、最近は日本国内の街以上にユジノサハリンスクで多少手が込んでいる場合さえ在る“ラテアート”を視掛けることが多くなったような気もする…

↓多少馴染んだ店でこういう“ラテアート”を視ると、「少し離れていたユジノサハリンスクに戻った…」という気になるというものだ…
14-03-2019 (8)

<FLOWERY 24>(2019.03.14)

↓2月…ユジノサハリンスクを少し離れるという前夜に寄ったが…あの時にもやや少なかった積雪が、更に少なくなった…
14-03-2019 (4)
↑「0℃を少々下回る気温」というのは「時季らしい」という感だが…雪の少なさは「季節が“フライイング”?!」という感でもある…

↓2月よりもやや早めな時間帯に通り掛った…
14-03-2019 (3)
↑画の右下側…歩道が「積雪と無縁な時季」のような様相になっている…それでも、時々変な具合に凍っている箇所や水溜まりが見受けられるので注意は要る…

↓こういうような感じ…朝まで続く筈だ…
14-03-2019 (5)

着陸へ…(2019.03.14)

新千歳空港で搭乗した飛行機…駐機場の端…「何処まで連れて行かれる?」というような場所まで行って搭乗し、離陸に向けて随分と長く空港内を動き回っていた…

そのうち…眠気が射し…気付くと機体は上空に浮かんでいた…やや雲が多目な感じで、下界は余り良くは視えない感じだった…そのうちに…二十数分で着陸という御案内…

↓着陸脚が出て来るのが視えた…
14-03-2019 landing (2)

↓雪が少なくなっている地上の様子が覗いている…
14-03-2019 landing (5)

↓そして滑走路…
14-03-2019 landing (6)
↑気温は氷点下2℃程度だというが…雪は非常に少ない…

順調なフライトでユジノサハリンスクに到着である…

<FLOWERY 24>(2019.02.22)

↓右側の店は営業を完全に終えて消灯…暗い硝子に夜の街が映り込む…左側の店は灯りが点いている…
22FEB2019 (9)

↓午後10時15分頃…雪が少々交じっている夜だ…
22FEB2019 (10)

↓廻り込んで視た…灯りが付いている店は花屋だ…
22FEB2019 (5)
↑硝子越しに、贈答用の花束に使う美しい花が並んでいるのが判る…

↓独特な趣である…
22FEB2019 (7)

「花を贈る」ということが、気軽に盛んに行われるロシアである…街で花を売っている場所は多い…こういう「24時間営業を謳う店」も散見するのは、多少驚く…

何か…「酷く外国のテレビドラマにでも登場しそうな“外国風”な風景だ…」と頭の中で思ったのだが…ユジノサハリンスクは、とりあえず外国だった…

「温室育ち」…(2019.02.22)

↓頂いた花…適当な容器に水を入れて…一晩置けば、花がふっくらと好い感じに…
flowers 22-02-2019 (5)
↑華やぎが感じられ、同時に気持ちが和む…

ユジノサハリンスクは「戸外で花が咲いている様子が見受けられる時季」からは程遠い…「少し温かくなった…」ということが話題になったにしても、最低気温は氷点下10℃程度だ…

「花を贈る」というようなことがポピュラーなロシアの街ということになるユジノサハリンスク…花卉は年中売られている…多くは様々な経路でロシア国内に輸入されたモノが、国内物流ルートに乗ってユジノサハリンスクに至っている…が!画のチューリップは、ユジノサハリンスクに設置されている温室で栽培されているモノだと聞いた…

↓時には花を愛でるのも好いかもしれない…
flowers 22-02-2019 (3)

このチューリップ…色合いが絶妙だとも思うのだが、敢えてモノクロで撮ってみるのも面白い…「AEブラケット」で「標準・アンダー・オーバー」と3種類の露光の画を連写するのだが…今般は「花弁に透ける光」が感じられる“オーバー”を採用した…

西天に輝く月…:レーニン広場(2019.02.20)

↓深夜に“スーパームーン”と呼ばれる状態になっていたという月が、西天に煌々と輝く状況だった…
morning on 20-02-2019 (3)
↑未だ明るい感じになって行く前、午前7時40分頃の様子だ…

↓よく視ると…レーニン像の手前側に在った電飾が撤去されていた…
morning on 20-02-2019 (1)
↑順次登場した電飾だったが、順次撤去ということになっているように見受けられる…

極端に低い最低気温を免れたが…中途半端に雪が融け、融け出した水が凍り、歩き悪い箇所が却って増えているような感だ…

廃船と流氷…:スタロドゥプスコエ(2018.02.17)

↓大き目な氷が海岸に押し上げられてしまっていて、その向こうに辺りを氷で囲まれた廃船が視えている…
17-02-2019 iced sea (19)
↑背後の空が少し東寄りで、明るくなって行く時間帯の不思議な雰囲気を見せている…

↓廃船の直ぐ傍は、複雑に押し合って隆起した氷の“隙間”になっていて、やや氷が薄いようにも視えた…
17-02-2019 iced sea (49)

↓雲が不思議な形状になっていて、幻想的な光景になっていると思いながら見入っていた…
17-02-2019 iced sea (51)

氷がやや少なく、密度も薄いかもしれない状況…「氷上の釣り」にはやや物足りない感かもしれず、昨シーズンのように夥しい数の人達が集まっているのでもなかった…が…「景色を眺める」という分には、悪くない感じだった…