G.I.ネヴェリスコイ像:コルサコフ(2019.02.16)

↓「氷点下25℃を挟む」というような最低気温は免れたが、「氷点下15℃程度」だった最低気温の中、コルサコフを歩き廻った…風は微弱で凌ぎ易かったが…
Корсаков 16-02-2019 (55)
↑多少眼に馴染んだ銅像だが…「何か違う?」と感じた…

↓台座の辺りの花壇が積雪で埋まっていて、銅像に近寄り易いので少し寄ってみた…「何か違う?」と思った訳が判った…
Корсаков 16-02-2019 (58)
↑銅像の貌や頭に霜が付着している…空気中の水分が凍ったのか?何やら不思議だ…

空の色が変わる頃…:レーニン広場(2019.02.16)

↓最近は街の灯りが点く時間帯が午後7時過ぎになっている…画は、寧ろ午後7時半に近い辺りだ…
16-02-2019 evening (16)
↑広角ズームで、灯りが点き始めた地上から、染まる空やナイトブルーが降りて来る感じを一枚の中に捉えるのが…何となく面白い…

この日は、低めな辺りと高めな辺りとに雲が点在していたのが好かった…

スタロドゥプスコエの犬…(2019.02.17)

↓海岸を歩き、こんな光景を眺めていた時…後方の低い位置に“気配”を感じた…
17-02-2019 iced sea (4)

↓こんなのが…直ぐ後ろに現れた…
17-02-2019 iced sea (5)
↑何となく…「所属不詳」という感じだ…何処かの“飼い犬”のように、ギャーギャーと吠え立てるという無粋な真似はしないタイプだった…

↓「おっちゃん…何も珍しい訳でもない、その辺の普通の犬やないですか…じっと見られると照れますわ…」と、何気なく横を向く…
17-02-2019 iced sea (6)

海岸を歩き続けたが…この犬は何となく私の後ろに居続けた…

↓「何か、用か?」と犬に向かって振り返ると目が合った気がした…「用ということでもないのです…俺もここが普段歩くコースで…」とでも私にアピールしているかのようだった…
17-02-2019 iced sea (7)

暫くは近くに居たが…何時の間にか、「所属不詳」な感じの犬は何処かへ姿を消していた…何となく記憶に残る…

海岸周辺で隆起する流氷…:スタロドゥプスコエ(2019.02.17)

日曜日の朝…「流氷でも眺めよう…」と思い立って出掛けた…

ユジノサハリンスクから北東へ…バスでドリンスクへ向かい…ドリンスクからスタロドゥプスコエへバスを乗り継いだ…

↓海岸部に立って「海」を眺める…
17-02-2019 iced sea (55)
↑今季は昨季よりも氷の量も少なく、密度は薄いかもしれない…隆起した氷に「隙間」のような、氷が薄い箇所が見受けられる…

海岸近くに氷が押し寄せ、沖から後続の氷が押し寄せるので、先に押し寄せていた氷は圧されて隆起する…そういうようなことが複雑に何度か繰り返されて…眼前に拡がるような光景が形成されていく訳だ…

少しずつ陽が高くなるような時間帯に現地に至り、少しずつ強くなる光に、氷原のようになった海が照らし出される様を興味深く眺めた…

日出の直前頃…:コルサコフ港(2019.02.16)

連日の「氷点下25℃を挟むような感じ」という朝の最低気温から、少し暫くぶりに免れた感じになった休日の朝…とりあえず「氷点下15℃に届くかどうか」という最低気温と見受けられ、「これなら…“許容範囲”??」と少し外に出てみた…

↓バスに乗ってコルサコフへ…未だ、少しだけ灯りが残っているような時間帯…時計に目を落とせば、日出ということになっている8時半頃に未だ少し間が在った…
Корсаков 16-02-2019 (2)

海水面が…最近の極端な低温を受けて凍り、そこに些かの積雪が見受けられる…「時季らしい」という感じだ…

「白」の歩道…:レーニン通(2019.02.10)

↓歩いていて眩しかった…レーニン通の歩道だ…少な目な積雪が…踏み固められて少し硬くなっているが…このところの低温でガチガチに硬く凍って、歩道の路面に白い雪がこびり付いてしまったかのようになっている…
10-02-2019 (2)
↑中途半端に表面が融けたり、融けた箇所が改めて凍るよりも状況は好いような気はするが…

氷点下20℃、或いはそれ以下でも「冷たい強風」が吹き抜けているのでもないというのは、少し有難いが…

排雪作業(はいせつさぎょう)!?(2019.02.10)

夜…何やら眠気を覚えて、居室でぼんやりとして横になっていた…もう時計は気にしていなかったが…多分「もう直ぐ午後11時」というような頃合いだったと思う…

ぼんやりしていたが、何やら奇妙な音が聞こえた…「ゴワーッ」とモノが擦れるような、そして機械が作動しているかのような音が渦巻いて遠くから微かに、同時にかなりハッキリと聞こえていた…

眠気を覚えてから眠ってしまい、「夢の中で奇妙な音でも聞かされている?」というような、名状し悪い妙な気分になって来た…

↓気になって窓辺から外を伺うと、こういう様子が視えた…
10-02-2019 night (2)
↑雪を集めてダンプカーに積み込み、何処かへ持ち去る…北海道内では「排雪作業」と呼んでいる作業が展開中だった…

ブルドーザーが雪を集めて、機械が動いて雪がダンプカーに積み込まれる…「妙な音」の招待が判って安堵した…「そういうことだったか…」と思っていれば、程無くダンプカーは何処かへ走り去って行った…

北海道内では「道路脇に堆くなった雪を、ロータリー車(回転する刃の中に雪を巻き込んで、少し離れた場所に飛ばす機構を備えた特殊作業車輛)が何台か列を作って待機しているダンプカーの荷台へ跳ね飛ばすようなイメージが在る。ユジノサハリンスクでは、ブルドーザーでダンプカーに積み込んでいた…勿論、北海道内でもこのユジノサハリンスクと同じようなやり方も見受けられる…

昨シーズンは道路脇の雪はもっと堆かったが…今季のように少な目な中でも確りとこういう排雪作業のようなことは進められている…夜間から早朝、或いは休日の日中にこの種の作業を視掛ける場合が多いような気がする…

そのうち…作業が終わったのか、深く眠ってしまったのかは判然としないが、聞こえていた音は気にならなくなった…

G.I.ネヴェリスコイ像(2019.02.08)

↓この像…「厳寒の中で佇む」という様相になっている…
08-02-2019 morning (8)
↑近くを通り掛かると、何となく眺めてしまう、やや大きな存在感が在る像だ…

雪が多目であるか、湿ったモノが吹き付ける状況であると、像の表面が複雑に雪で覆われ「誰や??」ということにもなるのだが…今季はそんな場面に出くわした記憶がない…雪が少な目で、低温の故に付着し悪いサラサラの雪であることが多いからだ…

窓辺のミネラルウォーター…(2019.02.09)

「朝食に遅く、昼食にやや早い」という程度な時間帯に食事に…休日はそういう位が心地好い…

↓何となく居心地が好い、時々夜店の「この時間帯のお気に入り」という席に陣取って、ミネラルウォーターを…
09-02-2019 (11)
↑ボトルとグラスを、窓からの光がすり抜けている…

「どうでもいいようなモノ」なのだが…何となく見入ってしまった…

↓“ガス入り”なので、ミネラルウォーターを注いだグラスの中に気泡が見える…
09-02-2019 (12)

こういうのに出くわすのが変に嬉しい…

サハリン州郷土博物館(2019.02.08)

よく冷えた状態が続いている…早朝の最低気温は氷点下20℃を下回る…

↓そうした冷え切った朝…この博物館の独特な形状の建物を眺めた…
08-02-2019 morning (4)
↑今季は雪が酷く少ない…そして、低温の故に雪の質もサラサラという感じだ…

↓西寄りな側へ廻り込んだ…
08-02-2019 morning (1)

時間帯は午前8時前だ…この時季には未だ暗いが…明るめになる時間帯は少しずつ早くはなっている…他方…「寒さ」はしつこい…

<Паста "Четыре сыра">(パスタ “チェトィリェ スィラ”)=4種のチーズのパスタ(2019.02.07)

「ピザとパスタの店」という感じから、「ピザやパスタ等のイタリア料理系の店」というような按配になっている、気に入っている店に立寄った…

↓シンプルな外観の割に、「存外な手間?」というようにも思える一皿…
07-02-2019 dinner (1)
↑4種類のチーズを使っているそうだ…

4種類?モッツァレラ(Моцарелла)、パルメザン(Пармезан)、カチョッタ(トスカーナ地方の柔らかなチーズ)(Качотта)、カンボゾーラ(ブルーチーズ)(Дор Блю)ということらしい…これが絶妙に美味い!!

<Карбонара>(カルボナーラ)(2019.02.02)

「外国由来の名称」が「カタカナの固有名詞」として定着するのは、日本語ではよく見受けられる。ロシア語に在っても、多少の転訛ということは在ったにせよ、ロシア語のアルファベットで名称の発音を綴って、それが定着しているという…「カタカナで綴るようなパターン」の名称は色々と在る…

↓<Карбонара>(カルボナーラ)はそうした「カタカナで綴るようなパターン」で定着した料理の名称の一つと言えるであろう…
02-02-2019 (3)
↑イタリア語の「Pasta alla carbonara」の「Carbonara」の読み方をロシア語のアルファベットで綴ると<Карбонара>(カルボナーラ)になる訳だ…

この料理の起こりに関しては諸説在るようだ…19世紀頃から伝わっているという説の他方に、第2次大戦後にイタリア入りした米国軍人が作らせた卵やベーコンを使ったパスタ料理という説も在るらしい。が、卵とパスタの絡みで食感が滑らかで、肉やチーズや香辛料がバランス好く交ざっているという代物である。シンプルな感じだが美味い…そして、作る側に立てば「シンプルなるが故に難しい」という一面も在るのかもしれない…

↓時々寄るユジノサハリンスクの店では、フェットチーネと呼ばれる幅が広い麺を多用していて、それに「奥深いシンプルさ」という感のソースが絡められている<Карбонара>(カルボナーラ)を頂くことが出来る…
02-02-2019 (4)

こういう料理…好い!!

休日の夕刻…:レーニン広場(2019.02.03)

↓街灯や広場に残る電飾が点灯する時間帯が午後6時50分頃となったが、一日の気温が「氷点下のまま」という状態は続く…
03-02-2019 evening (15)
↑灯りが点いた後…午後7時台…非常に雪が少ない…

休日は車輛の往来がやや少ない…そういう訳で、こうした画を撮ることをやり易い…

路面の湿った箇所に、空の感じや灯りが映り込んでいる様子…何となく面白い雰囲気だ…

ガス入りミネラルウォーター…(2019.02.02)

ユジノサハリンスクの飲食店で「一寸、飲物…」と思い付く時…「ガス入りミネラルウォーター」を選ぶ場合が多い…

↓こういう具合に、グラスに注いで気泡が出ているような様子を、何となく眺め…そこから徐に頂く…
02-02-2019 (7)
↑カメラを持っていると…この気泡が出ているガス入りミネラルウォーターを写真に収めてしまうような場合も多い…

こういうような…「どうでもいい感じの一枚」という写真が、後になってから酷く気になる場合が在るような気がする…

映画『СПАСТИ ЛЕНИНГРАД』(スパスチー レニングラード)のチラシと入場券(2019.02.03)

日曜日…朝から大型商業施設館内のシネコンへ…

↓最近、関連している大手配給会社が盛んに宣伝していて、一寸気になった作品をゆったりと鑑賞する機会が設けられた…
03-02-3019 (15)
↑ホールへの入場を待つ間、テーブルと椅子が据えられた休憩スペースに陣取り、何となくチラシと入場券の写真を撮ってしまった…

映画は、第2次大戦の独ソ戦で最も熾烈だった戦いの一つである「レニングラード包囲戦」の際の挿話を題材にした迫力の作品だった…

硝子越しに…(2019.02.03)

↓「朝食に遅く、昼食にやや早い…」という時間帯に立寄ったカフェ…窓際に陣取った…
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↑歩道から見えるように、硝子に文字が貼り付けられているが…店内から視ると文字が裏返っている…

窓の外はレーニン通だ…日曜日の昼前は、やや交通量が少なく、外の様子が少々不思議だ…平日はもっと交通量が多いのだ…

<ПОТАПЫЧ>(ポタピチ)…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

アジアリーグアイスホッケーに参加する<サハリン>の本拠地、<クリスタル>へ試合を観戦に出掛ける…

↓中に入ると…チームのマスコットが迎えてくれる…多分…熊だ…
28-01-2019 ALIH (2)
↑来場者と「ハイタッチ」をしながら…という感じになる…

↓何時も#65のユニフォーム姿だ…名前は<ПОТАПЫЧ>(ポタピチ)というらしい…
28-01-2019 ALIH (1)

「#65」だが…これは「サハリン州の地域コード」に因むモノであろう…バスケットボールの<ヴォストーク65>も、マスコットの<ТИМ>(ティム)が#65のユニフォームを着ている…

因みに…<サハリン>の選手名簿を視れば…「#65」は居ない…序でながら<ヴォストーク65>も同様であるが…

Сало(サーロ)…(2019.01.31)

「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理が在る…

日本国内では、フランス語が語源であるという「オードブル」と呼んだり、もっと日本語らしい「前菜」という表現も多用される。「食前酒の提供」というような事柄まで含む概念の「アペタイザー」という英語語源の語を使う場合も在るかもしれない。更に踏み込むと、日本国内の飲食店で見受けられる「御通し」に一寸似てなくもないかもしれないが…

「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理…スープやメイン料理の前に、食欲を増進して行くような目的で、量が少なく、塩分や酸味がやや強めというモノを供する場合が多いようだ…

が…この「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理、或いは供されるモノの中に「ゆったりと、これを肴に…」という気分になってしまうモノも交じっていると思う。

↓例えばこういうモノだ!
31-01-2019 (2)
↑これはСало(サーロ)という…

Сало(サーロ)は「肉の脂身」の塩漬けである。何かを焼いたり揚げたりする場合に使う、食用油脂のラードとはやや違う。Сало(サーロ)はハムのような保存食で、そのまま食べ易いように切って頂くか、各種料理の材料に利用する訳だ…

このСало(サーロ)…適当に薄くスライスしたモノの盛合せを頂くと、何処となく日本国内で見受けられる「肉の刺身」を想起しないでもない。適度の塩味の御蔭で、飲物も進み、他の料理との相性も悪くないモノだ。マスタード等を点けて頂くのも好い…場合によっては、“薬味”とでも言うのか、色々なモノを合わせるという例も在るようだ…

古くは、保存食として多量に消費する例も見受けられたようだが、現在では「Закуска」(ザクースカ)という分類が専らなようだ。ロシア料理の店で、メニュー表の「Закуска」(ザクースカ)という分類の欄を視ると「Сало(サーロ)」と載っている場合も在る…

スケート靴のオブジェ…(2019.01.26)

↓<アジアリーグアイスホッケー>の会場となっている<クリスタル>の前…
26-01-2019 vol02 (4)
↑スケート靴…更にアイスホッケーのスティックも在るのだが…少し面白いオブジェが飾られている…

会場が賑わい始める少し前に居合わせて、何となくこのオブジェを写真に収めてみた…

軍楽隊…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

<クリスタル>での試合開始前…ビジターチーム、ホームチームの順で、先発選手の名前や監督の名前が紹介され、両チームの選手達がリンク上に登場する…そして国歌の演奏となる…

このアジアリーグアイスホッケーの場合…<クリスタル>の試合では、日本国歌または韓国国家の録音が流され、継いでロシア国家の録音が流される…

↓しかし、レギュラーシーズン最終試合なので、少し趣向が凝らされていた!
28-01-2019 ALIH (5)
↑ユジノサハリンスクで活動している陸軍の楽隊が現れて、ロシア国歌を「生演奏」ということになった…

彼らが使う管楽器は存外に音が大きなモノだが…勇壮な感じの演奏が場内に朗々と響き渡る感が、なかなかに好かった!

実は…自身が入場して係にチケットを提示しようというようなことをしていた時、現れた男性の一団が外套等を預ける場所へ進み、彼らが「軍隊の礼装?」と思しき緑系のユニフォームを着用していたのが視えた…「楽団でも登場?」と思っていたのだったが…本当に現れた…

因みに国歌演奏の後、楽隊の皆さんはリンクの脇の通路を抜けて退出していたが、出番はこの冒頭だけだった…或いは、アイスホッケーが好きな方は出番の後に観戦していたかもしれないが…

見守る…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

↓客席の前列辺りにチアリーダー達が陣取る…
28-01-2019 ALIH (15)
↑試合中はこういう具合に常時様子を見守り、音楽が流れるとダンスを披露している…

プレイが途切れるとフェイスオフで再開される訳だが…丁度そのフェイスオフをしようとしている場面が、チアリーダーの向こうに視えている…

氷上に! :<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

<クリスタル>での試合開始前…場内が暗転して、華々しい演出が施されるのだが…

↓リンクの上にチアリーダー達が、チームの旗を持って登場した…
28-01-2019 ALIH (4)
↑時々やるようだが…個人的には余り視たことがなかった…通常は、彼らが試合中に常時居る客席の辺りに現れるのであるが…

こういうような趣向も面白い…

攻め込む…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

↓片方のゴールに近い席に陣取ると…反対側のゴールで攻防が繰り広げられている時には、こういう具合に様子を視ていることになる…
28-01-2019 ALIH (46)
↑<サハリン>が2点を挙げ、更に得点しようと攻勢を仕掛けている場面だ…

こういうように眺めると…半ば身を乗り出して戦況を眺める両チームのベンチに居る選手達、客席の様子が一望出来て、少し面白い…

飛沫のような…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

↓急に停まる…素早く方向転換をする…試合中にそういう動きをすると、スケートのブレードでリンクの氷の表面が削られる…そして飛沫のように粉上になった氷が飛び散り、やや大きな音がする…
28-01-2019 ALIH (55)
↑スピードと力とが交錯する、「アイスホッケーらしい」感じの迫力が在る場面だ…

今般…「速めなシャッター速度を維持」という意図で、カメラの設定を「ISO1250」としていた…そうすると、その「飛沫のような…」という感じで削られた氷が飛び散る感じが画に記録された…

攻防…:<サハリン>VS<ハイワン>(2019.01.28)

↓<ハイワン>のゴール周辺…攻める側の<サハリン>と護る側の<ハイワン>の両チーム各選手が入り乱れ、ゴールの周囲を囲むかのように展開している…
28-01-2019 ALIH (21)
↑<サハリン>の選手が転倒しながらもパックを味方選手に送り出そうと懸命にスティックを突き出している。ゴールキーパーは一瞬の間隙に飛び込んで来る可能性が在るパックを停めようと、姿勢を低くして構えている…

「アイスホッケーの試合をやっている…」という雰囲気が色濃く出ている場面だと思った…

<ПИТЕРБЛЭК>(ピーチェルブレク)…(2019.01.22)

敢えてロシア語の文字で<ПИТЕРБЛЭК>(ピーチェルブレク)と書き出してみた…

前半の「ПИТЕР」(ピーチェル)は「店の名前から取っている」のは明白だった…後半の「БЛЭК」(ブレク)?初めて視た時には「何?!」と思った…

これはハンバーガーを主体にしたカフェで供されるメニューに在る商品名なのだが…

↓頼んでみれば、出て来るのはこういうモノだ…
22-01-2019 evening (1)
↑黒いバンズを使ったハンバーガーだ…

「БЛЭК」(ブレク)は「黒」の「BLACK」(ブラック)だった…ロシア語の中に「英語からの“外来語”」として「BLACK」(ブラック)を容れると「БЛЭК」(ブレク)になったという訳だ…日本語に外国語の言葉を容れて、カタカナで綴るのと少し似ている…

↓<ПИТЕРБЛЭК>(ピーチェルブレク)は、ビーフのハンバーグ、コールスローサラダ、ポテト、オニオンフライ、ピクルスを黒いバンズに挟んで、チーズもタップリと入っている非常にヴォリューム感が溢れるモノだ…
22-01-2019 evening (3)

時々これを愉しんでいる…

選手達の写真…:<ヴォストーク65>VS<MBA>(2019.01.27)

↓前の試合(1月24日)には無かったモノが、<ヴォストーク65>の試合会場に…
27-01-2019 VOSTOK-65 (1)
↑各選手の写真が入った大きなバナーが掲げられている。会場に入ると直ぐに見える…

↓奥側の席なので、掲げられているバナーに近付くことになった…
27-01-2019 VOSTOK-65 (2)

目下首位のチーム…優勝に向かって、各選手の写真を飾ったか?そうなれば「新規参入の最初のシーズンで…」という壮挙だ!

そんな少し先のことよりも…眼前の各試合を戦い抜いて、勝ち星を重ね続けることが大切だ…

キッズダンス…:<ヴォストーク65>VS<MBA>(2019.01.27)

休日に開催で、試合開始時刻がやや早い場合の<ヴォストーク65>の試合…試合開始前の“オープニングショー”に地元の児童生徒が参加するという例が見受けられる…「地域で盛り立てる」という姿勢な訳だ…

試合開始前の演出が始まるような段階になって…何やら黄色のTシャツ姿の子ども達が辺りをチョロチョロとしていた…「何の子ども達だ?」と思ったが…

↓こういう具合に出番が在る子ども達だった…
27-01-2019 VOSTOK-65 (4)

↓子ども達はダンスチームやマスコットの<ティム>と立派に共演を果たした訳だ…
27-01-2019 VOSTOK-65 (6)

子ども達は出番の後に試合を観戦していたようだが、試合中は子ども達の「ヴォストーク!!」という声援が目立っていた…

こういうのも好いものだと思う…