駅舎…:小樽駅(2020.07.21)

「小樽に滞在しながら、必要に応じて札幌にも出向いて所用を足す」ということにしていたが…朝から列車で札幌に出ることにした。

↓やや雲が多い感ながら、暗いという程でもない空模様の下、何となく脇から駅舎を眺めてしまっていた…
21-07-2020 Otaru (1)

小樽駅の駅舎…存外に美しい建物であると、視る都度に思う…

721系電車とキハ201系ディーゼルカー…:小樽駅(2020.07.21)

小樽駅で改札口を潜り、列車が待機しているホームに出てみた…

↓こういう様子を視掛けた…
21-07-2020 Otaru (4)
↑左が721系電車で、右がキハ201系ディーゼルカーである。

721系電車はキハ201系ディーゼルカーよりも10分早く出発するが、到着はキハ201系ディーゼルカーが4分早い…

721系電車は各駅停車で、札幌から先の岩見沢を目指す…キハ201系ディーゼルカーは札幌行の快速で停車駅は少ない。

実は前日に快速に乗車という経過が在った…

↓そこで「違う車輌で…」と思い付いて、721系電車による各駅停車に乗車した…
21-07-2020 Otaru (5)

こういう「都市圏の交通ネットワークの一部」というような雰囲気が色濃く漂う路線の列車に乗車してみるのも、時には面白い…

<旧 三井銀行小樽支店>:雨交じりな夕べに…(2020.07.21)

夕食を愉しんだ後に、多少交じっていた雨を厭わず、宿へ引揚げる前に短い散策をした…

↓少し貫禄が在る建物に眼を留めた…雨交じりな中、辺りの照明の光や、濡れた路面が光を跳ね返す感じが、何となく好かった…
21-07-2020 Otaru in evening (16)

現在は<小樽芸術村>という、数棟の建物から成る美術館の一部として使われているという。1927(昭和2)年に竣工したという<旧 三井銀行小樽支店>だ。鉄骨鉄筋コンクリート造で、外壁に花崗岩を使っているという、なかなかに立派な建物だ…

竣工して以来、「三井銀行小樽支店」、「帝国銀行小樽支店」、「三井銀行小樽支店」、「太陽神戸三井銀行小樽支店」、「さくら銀行小樽支店」、「三井住友銀行小樽支店」と銀行の組織改編や改名を経ながら、2002年に至るまで一貫して銀行店舗として利用され続けていたのだそうだ。(三井住友銀行は小樽支店を札幌支店に統合するので、この建物の支店を閉じたとのこと。小樽市内には同行が設置したATMが在るそうだが…)

その後建物は<小樽芸術村>として利用されることになり、2017(平成29)年に開業したそうだ…

実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…何れ寄ってみたいものだ…

<旧 北海道銀行本店>…(2020.07.19)

<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物の直ぐ傍、坂になっている通の向かい側に貫禄が在る建物が建っている…

↓こういう建物だ…辺りを歩いていると、何となく足を停めて眺めてみたくなる…
19-07-2020 Otaru (20)

現在は一部が飲食店になっているビルとして知られているが、これは1912(明治45)年に登場した<北海道銀行>という銀行の本店であった建物であるという。

この建物を本店としていた<北海道銀行>とは、1891(明治24)年に札幌で起こった銀行と、1894(明治27)年に余市で起こった銀行とが合併し、小樽に本店を設置したものであるという。1903(明治36)年から<北海道銀行>と称したのだという。1944(昭和19)年に至り、戦時金融統制を受けて北海道拓殖銀行に吸収合併ということになった。そしてこの<北海道銀行>は姿を消したということだ。

実は現在も同じ名称の銀行が現在も在るのだが…そちらは1950(昭和25)年に起こった銀行である。この頃に各地で地方銀行が色々と起こっているようで「戦後地銀」と呼ばれているようだ…現在の北海道銀行とは、その戦後地銀の1つということになり、上述のモノとは無関係だ。(実はその辺を経過を余り知らなかった…)

この<旧 北海道銀行本店>の建物であるが、官庁が庁舎として利用した経過を経て、現在のオーナーであるバス会社が本社として利用した経過が在る。現在は最も古い部分を飲食店に利用しているようだ…

実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…小樽の少し知られた場所に関しては、そういうような“課題”が意外に多い…

<旧 磯野支店倉庫>…(2020.07.19)

小樽に滞在することにして出掛けたが、滞在先の宿に入る前に、ゆったりと街を歩き廻っていた…

↓こういう様子を眼に留めた…
19-07-2020 Otaru (94)
↑煉瓦造の立派な建物だ…

↓少し引いて建物を眺めるとこういう具合だった…
19-07-2020 Otaru (92)
↑通り掛かったのは“ランチ”と“ディナー”の谷間のような時間帯で営業はしていなかったが、建物は飲食店として利用されているような感ではあった…

これは佐渡に本店を構え、小樽を支店としていた<磯野>の倉庫で、佐渡から運び込んだ味噌等を保管していたそうだ。1906(明治39)年の建築で、防火に配意して屋根も確りと瓦葺きになっている。

この建物の持主であった人物は、小林多喜二の小説に登場した地主のモデルとなったとも言われているそうだ。

何やら「その辺に転がる“歴史”」を拾い集めるかのような具合で散策出来るのが小樽という街かもしれない…

H100形…:小樽駅(2020.07.19)

札幌駅側から小樽駅へ列車で向かい、小樽駅に着く手前の辺りで「御乗換えの列車を御案内致します」と車掌による車内放送が流れる場合が在る。余市駅の方向、函館本線の一部である所謂“山線”の列車が小樽以遠に向かって出るタイミングの近く―場合によっては存外に待ち時間が長いような気がするが…―に小樽駅に着く場合の放送だ。

朝に旭川駅を出て、滝川駅で乗換え、札幌駅に至り、札幌駅で乗換えた列車で小樽駅に着く手前で、その「御乗換えの列車を御案内致します」の放送を耳にした。乗っている列車を下りて、小樽駅の改札口へ向かえば、その案内の在った列車が停車している様子が視えると思った…

↓そして改札口へ向かう通路を目指して進み、こういう様子を視た。そして足を停めた…
19-07-2020 Otaru (3)
↑乗客を待ち受けて停車している車輌…見慣れないモノだった…車輌基地のような場所に「あれ?新型車輌??」と置かれていたのを、通り過ぎる列車の窓から視たような記憶は在ったが…こうやって、普通に運用されているのは初めて視る気がした。

左側の窓、窓の下の右側辺りに<H100>という文字が視える。これはH100形という新しいディーゼルカーだ!

↓倶知安駅へ向かう列車として運用されている。2輌で運行である…
19-07-2020 Otaru (5)

H100形は「電気式気動車(ディーゼル・エレクトリック車)」と称する、「ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その発生電力で電動機を回し推進する方式」で動くのだそうだ。燃料を燃やして発電して、モーターが回って動く?何やら新しい…JR東日本で開発した型を参照し、「北海道仕様」で製造するようにしたのが、このH100形ということだ。

2018年に量産先行車が登場し、以降2019年、2020年に製造され続け、2020年3月のダイヤ改正を契機に函館本線の一部である所謂“山線”の列車に投入され始めたのだという。未だ登場して日が浅い…「初めて視た?!」と思う訳だ…

↓窓等から覗く車内の様子を一瞥した限り、内装の感じはキハ150と似ているようではある。乗り心地は?何時か乗車したいものだ…
19-07-2020 Otaru (4)

JR北海道では、方々の老朽化した車輌をこの新しいH100形に順次入替える計画であるようだ。何処かで何時か乗車する機会も在るであろうと思いながら、小樽駅の改札口へ歩を進めたのだった。

ジャマイカ…?エチオピア…??:小樽駅のカフェにて…(2020.07.22)

「小樽駅前で落ち合う」という段取りで動いたが…そういうことになると「多少早めに現場に足を踏み入れ、辺りで珈琲でも…」というようなことを考えるのが、自身の“行動パターン”かもしれない…

↓小樽駅の建物の中にカフェが在る。中に陣取ってみればこういうモノが在った…
22-07-2020 Otaru (5)
↑アフリカ系な女性のフィギュアだ…

↓横には外国の紙幣や硬貨を小さなフレームに収めたモノが…
22-07-2020 Otaru (11)
↑全く見覚えが無い紙幣…「何語の文字?!」というモノが見受けられるが、じっと見れば「National Bank of Ethiopia」と英字が在った…エチオピア?

↓カフェ店内で陣取った隅の辺りに、フィギュアと紙幣・効果のフレームはこういう具合に飾られていた…
22-07-2020 Otaru (10)

↓フィギュアをよく見ると、台座部分に「JAMAICA」と在った…ジャマイカ?
22-07-2020 Otaru (12)

ジャマイカもエチオピアも、珈琲豆の産地だ!そこでカフェの飾りに採用されたのであろう…

ジャマイカは、アフリカ系の住民が多いらしい。このフィギュアは、そういう人々を象ったものなのであろう…

エチオピア…これはアフリカの国だが、紙幣や硬貨の通貨単位は「ビル」と言うそうだ。「エチオピアビル」と言って「ETB」と略するらしい。最近の為替レートでは、1エチオピアビルが3円余りであるらしい…

↓御願いしていたモノが出て来た…
22-07-2020 Otaru (1)

↓御願いしていたのは、この<ベーコンチーズサンド>と…
22-07-2020 Otaru (3)

↓<小樽運河通ブレンド>という、少しだけ濃い感じの珈琲だ…これが美味い!
22-07-2020 Otaru (7)

↓落ち着いた感じの店内で寛いだ…
22-07-2020 Otaru (8)

私の場合…宿に滞在する際、「朝食なし」というプランを利用する場合も多い。場合によっては、朝食が供される以前の「極早朝」に出立してしまう…今般の小樽でも「宿は朝食なし」という状況だった。そこで、活動開始の前にカフェで珈琲を啜ってサンドイッチを頂くというのが酷く好い訳だ…

出先の駅で、こういうような落ち着いた感じのカフェに出くわすのは、何となく嬉しいものだ。

夕景…:小樽運河(2020.07.20)

軽く夕食を摂り、宿へ引揚げる前にほんの少し辺りを歩いた。

早朝の様子は視ていたが、「夕刻?」と思い、小樽運河の辺りに至った。

↓「定番!」という感じがする光景だ…
20-07-2020 Otaru in evening (6)
早朝の様子は<X100F>を提げていたが、夕刻は「より広角なレンズ」ということになる<XF16㎜F2.8>を装着した<X-Pro2>を提げていた…

↓運河沿いの倉庫群の様子が運河の水面に映り込む…
20-07-2020 Otaru in evening (9)

↓灯りが少しだけ目立つような感じになっている…
20-07-2020 Otaru in evening (11)

↓夕刻は利用されている建物に灯りが入っている場合が殆どなので、早朝の様子よりも「明るい」というような気もする…
20-07-2020 Otaru in evening (14)

↓なかなかに好い趣だと思った…
20-07-2020 Otaru in evening (16)

小樽は、言わば「札幌の通勤圏」である。そんなことも在って、来訪する場合にも「札幌に滞在して小樽を訪れる」が圧倒的に多いと見受けられる。「小樽に滞在し、札幌でも所用を足す」ということにするのは?多分“少数派”だ…しかし宿が確保出来る状況では「小樽滞在」も「散策が愉しい街」なので、なかなかに好いように思う。

<旧北海製罐倉庫株式会社>(第3倉庫)…(2020.07.20)

↓不思議な外観の建物が運河の水面に映り込んでいる…
20-07-2020 Otaru in early morning (42)

↓建物の全景はこういう様子だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (50)

↓辺りを通り掛かって、これを視ると「あれは?何??」と思ってしまう。
20-07-2020 Otaru in early morning (40)

これは缶詰に使う缶を製造販売する会社の施設であった建物だ。画の建物は<第3倉庫>と呼ばれるそうだが、大正時代後期から昭和の初めに整備されたという4棟が「小樽市指定歴史的建造物」に指定されているのだという。

大正時代後期から昭和の初めというのは、カムチャッカ辺りまでを含む広い海域での漁業、所謂「北洋漁業」が盛んになっていった時代で、獲った水産物を缶詰に加工する際に使う缶を大量に保管して供給する必要が在った。小樽はそういう事業の拠点になっていた訳だ…

↓それにしても…往時に必要であった様々な機能を詰め込んだ大きな建物で、不思議な外観だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (44)

雨交じりな夕べに…:<旧 越中屋ホテル>(2020.07.21)

↓典雅な建物の入口辺りで咲き誇っていた紫陽花…雨に湿っている…一際艶やかだ…
21-07-2020 Otaru in evening (18)
↑19世紀に日本の文物を欧州に紹介したシーボルトは、愛した女性の「お滝さん」に因んで、この花を<オタクサ>と名付けて伝えたそうだが…「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたのかもしれないと想像しないでもない…

この場所の紫陽花には気付いていた。日中の紫陽花に対して夜、加えて雨交じりである。趣が少し異なる…そしてそれが好い!!

夕食を愉しんでから、少しばかりの雨にも拘らず、多少の回り道を厭わず辺りの風情を眺めながら宿へ引揚げた…

↓「こんな様子」に気付いて、この紫陽花の辺りで写真を撮った…
21-07-2020 Otaru in evening (17)

既に気に入った光景として記憶に留めていた辺りではあったが…

↓「雨交じりな夕べ」というモノが醸し出す風情は格別だ…
21-07-2020 Otaru in evening (20)

既に「画になる!」と記憶に留めたという場所ながら、雨交じりになると趣が変わる…
21-07-2020 Otaru in evening (19)

「所用で…」ということで南下し、「札幌や小樽で動き回る」という理由で小樽滞在としたが…非常に好かった!!

↓「また何度でも寄ろう…」と思わせてくれる何かが在った…
21-07-2020 Otaru in evening (22)

「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたかもしれないシーボルトが愛した女性に因む名を冠して紹介したという紫陽花が咲く時季に、好い出会いが在ったような気がしている…

雨交じりの夕べに…:<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2020.07.21)

中を見学した経過も在れば、通り掛かって外観を眺めた経過も多々在る<日本銀行旧小樽支店金融資料館>である…

夕食を愉しんだ<おたる屋台村 レンガ横丁>は、この<日本銀行旧小樽支店金融資料館>に近い…宿へ引揚げるには「ほんの少し回り道」になるが、雨も「強く気にする程でも…」という様子なので、敢えて辺りを通ってみることにした…

↓静かな通だった…雨が交る中、見受けられる通行人は傘を使っている…自身では傘を使わずに何となく歩いたが…
21-07-2020 Otaru in evening (9)

↓雨に湿った路面に、<日本銀行旧小樽支店金融資料館>を照らす辺りの灯りが撥ね返っている…
21-07-2020 Otaru in evening (10)

「防滴」を謳うカメラとレンズを抱えていると、こういう様子の画を然程躊躇するのでもなく撮ることが叶うのだが…こういう様子は記憶に残る…

「生ラムジンギスカン」…:<おたる屋台村 レンガ横丁>にて…(2020.07.21)

<都通商店街>の出入口に近い<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに「屋台村」が在るというのを見付けていた…

雨交じりだった夕刻…「アーケード」の<都通商店街>が歩き易かったという状況も在ったので、中央通側から入って、通り抜けて<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに至った…

<旧 向井呉服店支店 倉庫>の脇は「裏口」のような感で、もう少々入った、別な商店街の入口辺りに<おたる屋台村 レンガ横丁>の「正面口」が設えられていた…
21-07-2020 Otaru in evening (1)

↓踏み入るとこういう感じだった…
21-07-2020 Otaru in evening (2)

一部に定休日らしい店も在ったが、粗方の店は開いていた。少し賑わっている店、やや静かな店と各々だった。平日である火曜日の夕刻だった…

↓ジンギスカンの店に入った…
21-07-2020 Otaru in evening (4)

↓肉と野菜…1人前が千円の「生ラムジンギスカン」だ…
21-07-2020 Otaru in evening (5)

↓丸い凸状になった「ジンギスカン鍋」を火に掛け、油を敷いて、野菜を載せてから肉を…何か「正統派!!」な感じのジンギスカンだ…
21-07-2020 Otaru in evening (6)

↓焼き上がった肉や野菜はドンドン頂く…ここでは「一寸、タレを点けて…」という流儀だ…
21-07-2020 Otaru in evening (7)
↑「1人前」が程好い量だった…

1人でも気軽に寄ることが叶う感じの、こういう場所…非常に好い!そして…こういう「正統派!」な感じのジンギスカン、それも生ラムは暫く振りに頂いた感だった…

<末広稲荷>と紫陽花と…:小樽(2020.07.19)

↓南小樽駅の少し北に相当するのか?小樽駅方向へ少し歩くと、こういう様子が眼に留まった…
19-07-2020 Otaru (45)
↑やや古くからの高架と見受けられる鉄道の脇に、小さな年季が入った社が在る…

↓正面からよく見ると「正一位稲荷大神璽」という額が掲げられている…
19-07-2020 Otaru (44)

これは「末広」という通称で知られた侠客であったという鈴木吉五郎が、1884(明治17)年京都の伏見の稲荷大社の分霊を勧請して設けた社なのだそうだ。「末広」こと鈴木吉五郎は、消防組を興す、芝居小屋を設けるという活躍をして知られたそうだ。その「末広」が設けた<稲荷>はなかなかに人気が高かったようだ。そしてそれが地元に受継がれて現在に至っている…

↓社の傍に紫陽花が咲いていた…
19-07-2020 Otaru vol02 (3)

↓鉄道高架の壁面に蔦が絡まっている様子を背景に、紫陽花は競うように咲いていた…
19-07-2020 Otaru (47)

↓艶やかな花に暫し見入った…
19-07-2020 Otaru (49)

雨交じりの夕べ…:<旧 三菱銀行 小樽支店>(2020.07.21)

夕刻、多少雨が交ったが…戸外へ出ることが憚られるような次元の強い雨というのでもない…

そういうことで傘も使わずにふらりと出て、夕食を愉しんでから、辺りを少しばかり歩き廻った…

↓雨に湿った路面に、灯りや、灯りに照らし出されているモノが映り込む様子が見受けられた…
21-07-2020 Otaru in evening (13)
↑建物正面に柱列のようなモノが据えられた、少し貫禄が在るような古いビルだ…

↓少し離れて、建物全体を眺めてみる…
21-07-2020 Otaru in evening (12)
↑この建物は<旧 三菱銀行 小樽支店>で1922(大正11)年に竣工した鉄筋コンクリート4階建てだそうだ。現在はバスターミナルになっていて、オフィスや待合所や各種店舗が入っていると聞く。店舗の営業が終わって少し経ったような時間帯に通り掛かった訳だ…

大正時代後半から昭和初期、小樽は北海道に在って「金融センター」のような存在感を有していて、<北のウォール街>という呼び方も在ったという。方々の銀行が小樽に支店等を開設しており、そういう関係の建物が多く伝えられている。

雨交じりな中…「防滴」を謳う<X-Pro2>と<XF16㎜F2.8>の組合せであれば、散策に出てこんな写真を撮ることも叶う訳だ…

紫陽花…:<旧 越中屋ホテル>前:小樽(2020.07.19)

「所用のために南下」という中、小樽に滞在してみることとしたが、宿に入る時間帯の相当以前に到着したので、街をゆっくりと歩き廻った…

↓思わず足を停めた…紫陽花だ!
19-07-2020 Otaru (25)

方々で撮影された紫陽花の画を随分と拝見しながら「そう言えば紫陽花を視ていない…」と思っていた。そういう中で「在りますよ!」とばかりに眼前に咲いていたのだ。

<旧 越中屋ホテル>という典雅な建物の入口脇で紫陽花が静かに咲いていた…
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↓紫陽花は、何となく艶めいた感じがする花で、美しいと思う…
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<サーディンのピリ辛ソース>(イワシを使った“ペペロンチーノ”風なパスタ)…:小樽(2020.07.19)

↓南小樽駅から然程遠くない辺りでランチを愉しんだ…
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<石蔵カフェ ヴェールボア>という店が記憶に残っていて、近くを通ったので立寄ったのだった。
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↓“ペペロンチーノ”風なパスタでイワシが使用されている。これが好かった!
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↓食後は店主氏がハンドドリップで淹れた珈琲を頂いて寛いだ…
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なかなかに居心地が好い場所だ…記憶に留め続けたい…

<旧 越中屋ホテル>…(2020.07.20)

「(俄かに)小樽の住民」という情況で、札幌を往復するなどしながら所用を足して過ごしていると、特段に縁深いということでもない小樽の駅に着いて「戻った…」という程度に感じるようになってしまう。そういうように感じていた夕刻、軽く何かを摂ろうと辺りを少しだけ歩き廻った…

↓こういう様子を見掛けた…
20-07-2020 Otaru in evening (17)
↑何か「古い時代には“モダン”と言われていた筈…」と思わせる建物だ。夕刻に暗くなり切る前に照明が点り始めたような頃の、なかなかに好い雰囲気を醸し出している…

これは<旧 越中屋ホテル>で、1931(昭和6)年に竣工であるという。往時は、国外でも「日本の北海道の小樽という場所に在る宿」として紹介もされていたらしい。大正時代から昭和の初めの“最新”ということになる建物だ。

現在も、この建物を利用して宿泊施設が営まれているようだ…滞在してみたことは無いが…

その辺に一寸出るという場面でも、何となくカメラは持参してしまう。小樽は「そうさせてしまう雰囲気」が在るような気がする。そしてそういう街の居心地は悪くはない…

<快速ニセコライナー>=キハ201系ディーゼルカー:小樽駅(2020.07.20)

小樽から札幌への移動では、JRの快速列車が便利であると思う。札幌駅に至るということであれば、他の移動手段より速く確実であろう。

そういうことで、「快速列車が運行されるということであれば、それに乗車しよう…」と思いながら小樽駅に入った…

↓改札口を潜って進めば、こういうエスカレーターが在ってホームへ上がるようになる。小樽駅の駅舎が在って「一段、高台になる」というような場所に軌道が敷設されているので、こういう具合に軌道の下に相当する箇所に通路が設えられ、列車に乗るために「上る」という仕掛けだ…
20-07-2020 Otaru Station (3)

↓改札口辺りに<快速ニセコライナー>という案内が在った。それに乗車しようとホームに出てみると、列車が待機中だった…
20-07-2020 Otaru Station (4)

↓3輛編成であった列車の先頭側に廻ってみた…
20-07-2020 Otaru Station (5)
↑近年のロングシートの内装である、所謂「通勤型」の電車のようだが?パンタグラフが視えない…

これは「キハ201系ディーゼルカー」である。電気で動くのではない。ディーゼルエンジンで走るのだ…

小樽から先の函館本線は「非電化区間」である。専らディーゼルカーが走る区間だ…この函館本線の非電化区間に余市駅や倶知安駅が在って、その辺りから小樽駅を経て札幌駅へ直接乗入れている列車が古くから在ったのだが…近年の電車よりも速度が遅い、古くからのディーゼルカーの列車が何本か入り込むことで、列車の運行が行い悪いという情況が生じていた…

新しい、所謂「通勤型」の電車である731系電車を導入して行こうとしていた時、「函館本線の非電化区間から札幌へ直接乗入れる列車」に関して「電車と似たような性能のディーゼルカー」の開発が企図された。そして、731系電車と外見が似ていて、内装もそっくりという「キハ201系ディーゼルカー」が登場した…

↓1997(平成9)年に731系電車が投入された時、同時にキハ201系ディーゼルカーも投入され、「函館本線の非電化区間から札幌へ直接乗入れる列車」ということで運用されるようになったという。
20-07-2020 Otaru Station (8)
↑本当に731系電車と似ている外観で、架線から電気を採り入れるパンタグラフが天井に視えていないのが不思議だ…

それでも…停車中に「エンジンのアイドリング」という音が聞こえているのは、電車とは決定的に違う…走行時には、駅で停まる際の減速の場面、走行して少し経って速度が上がる場面では一際エンジン音が大きくなっているような気がした…

<ニセコライナー>という愛称が個人的にはやや見慣れないので、車輛に一寸注目してみると、少し変わった車輛だった訳だ。キハ201系ディーゼルカーは、1997年から4編成が投入され、以降は増備されていないそうだ…

↓こういう「少数の編成のみが活躍中」という車輛に乗る機会は、何となく嬉しいものだ…特段に「事前のチェック」も無しに小樽駅へ向かい、偶々これに出くわしたのは好運だったかもしれない…
20-07-2020 Otaru Station (7)

日出を前に…:小樽運河の光景(2020.07.20)

「(出先でも)早朝に極々短い散策」と思い付いて小樽の街へ…

↓小樽運河に至った…少しだけ明るくなって来たような頃合いだった…
20-07-2020 Otaru in early morning (8)
↑運河沿いの「歴史的建造物」ということになる倉庫群、脇の遊歩道の街燈、運河沿いの(一部は運河を埋めて拡幅したようだ…)道路や建物の灯り、天の様子が運河の水面に映り込んでいる…

↓何か「映画撮影のために設えた屋外の大規模なセット」というようなことさえ想起してしまう雰囲気だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (11)

↓「貸切!!」な遊歩道を往来しながら様子を眺めた…
20-07-2020 Otaru in early morning (17)

↓飲食店に利用されている嘗ての倉庫の建物だが、硝子張り扉に運河沿いの建物の灯りが映り込んでいる。その様子が運河の水面に映り込んでいる。何やら「合わせ鏡」のような不思議な状態になっていた…
20-07-2020 Otaru in early morning (14)

↓各々のオーナーが各々に建てていた倉庫であった運河沿いの建物は、各々の雰囲気が在って、それらが並ぶと一寸面白い…更にそういう様子が運河の水面に映り込む…
20-07-2020 Otaru in early morning (20)

↓運河の護岸に蔦が絡まっている…荷を沢山載せた船が運河を行き交って、倉庫で多くの人達が働いていたような往年には考え悪かったことのように思う…
20-07-2020 Otaru in early morning (22)

↓遊歩道の上では、夏季には少し大きめなプランターが据えられ、花が飾られている…
20-07-2020 Otaru in early morning (24)

↓何度立寄っても、時間帯毎、時季毎の「表情」が視られる場所だと思う。
20-07-2020 Otaru in early morning (28)

思い付いて<X100F>を提げただけの状況で散策した。もう少し違う画角の画も好いが、この「概ね35㎜相当」という<X100F>の単焦点レンズは、この種の写真撮影には好適だと改めて思った。

こうした「日出前の時間帯」というような状況に関しては、殊に夏季には「泊まって夜を明かす」というのでもなければ出くわし悪いと思う。思い付いての滞在…善かった!

旧 手宮線…:小樽(2020.07.20)

↓小樽駅前から運河の側へ延びる中央通と、廃止された鉄道の手宮線を整備した歩道とが交差している箇所が在る。<旧 手宮線>を眺めてみた…
20-07-2020 Otaru in early morning (3)
↑右側の木の枝が、何やら遺された軌道跡を覆うかのように伸びているのが面白い…

鉄道車輛が軌道を通るのであれば、枝は伐られるような位置に在るように見える。或いは?鉄道が廃止されて遊歩道化されることになった際に、現在地に植樹したのか?

廃止された鉄道…「道路化」でもなく、こうして「都市緑地」か何かのようにし、街が発展した歴史に想いを至らせる空間という機能も持たせながら、多くの人達が各々任意に歩き廻っている様子…好いと思う。が…流石に日出前の時間帯に通行人は見掛けなかった…

夜の残滓…:小樽(2020.07.20)

出先の滞在であっても、「早寝早起き」な傾向は変わらない。

出先の場合、何となく気持ちが昂って夜に休む時間帯が遅めになり、朝は動かない場合も在るのだが…この朝は、地元で恒例になっている「極々短い散策」という気分で戸外に出てみた…

↓日出の時刻が少し先らしいが…こんな様子だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (1)

小樽駅前から運河の側へ延びる中央通と交わっている通に、提灯が飾られていた…今年は“事情”で中止を余儀なくされてしまった<おたる潮まつり>に関連するものであろうか?何やら祭りの踊りに関する「動画配信」を行うらしく、昨日偶々それの撮影と見受けられる様子に出くわしていた…

それにしても…流石に静かだ…日出前の時間帯は…

<カトリック小樽教会富岡聖堂>…(2020.07.19)

「所用の故の札幌へ南下」ということになるのだが、小樽でも所用が発生していることから「とりあえず小樽に滞在…」ということにしてしまった。そういうことで小樽に入り、ゆっくりと街を歩き廻ってみる時間を設けてみた。

小樽は海岸部の後背が丘陵―「山地」とする方が妥当か?―のようになっていて、その丘陵の側に街が拡がった経過を持っていて、坂道が多い…

小樽駅前の道を南小樽駅側へ進むと「小樽警察署・商大」というような案内標識が見受けられる坂道が在る。そこを少し上がる…

↓高台に在る小樽商科大学へ続くという坂道の途中、右側に少し奥まった広めな場所に通じる小路が在る。奥に少し個性的な建物が覗いている…
19-07-2020 Otaru (61)

↓強い存在感を放つ、やや背が高い古そうな建物だ…
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↓紛れも無く教会だ…
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↓建物の中央部が尖塔のような形状で、頂上部に十字架が掲げられている…
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これは1928(昭和3)年に起工し、1929(昭和4)年に完成した教会であるということだ…小樽では1882(明治15)年頃からカトリックが布教され、何度かの教会建設の経過の末にこの<富岡聖堂>が建てられたのだという。

↓入口の脇に聖母が祀られている場所が在った…
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↓催事等の都合が無い限り、日中は聖堂内を随意に見学出来るようになっていた。「土足厳禁」なので、玄関で靴を脱ぎ、階段を上がると「カトリック!!」という雰囲気の聖堂の様子が見られた…
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↓祭壇の脇に「耶蘇」の像が…
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↓祭壇の逆側には「救主の御母」の像が…
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像の下に各々「耶蘇」、「救主の御母」と書かれている。こういう辺りに、何か「少し古い時代のカトリックの…」というようなことも感じた…

↓なかなかに典雅で趣深い建物だ…一寸、気に入ってしまった…
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今般…「これまで知らなかった」を偶々知り、一寸訪ねてみることにしたのだが…この<カトリック小樽教会富岡聖堂>に関しては、余り聞かないような気もする…

小樽には「小樽市指定歴史的建造物」というモノが色々と在って、歩き廻るのが意外に愉しい。最近「一寸ハマって…」という感でも在る。

<旧 遠藤又兵衛 邸>…(2020.07.19)

小樽駅前の、概ね海岸線に沿うような道路を南小樽駅の方角へ進む。交差している「海側から丘側」という感の道路は「坂道」になっている。その坂道の1つを上がると小樽警察署が視える。その小樽警察署の辺りを通り越し、更に坂道を上がる…

↓こういう様子を眼に留め、思わず足を停めた…
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↑古風な建物?邸宅か?思わず、通を横断して近付いた…

通に面した古風な建物の奥に、或る団体の施設が在るようで、門の辺りにその団体の看板らしきモノも見受けられたが…これもまた「小樽市指定歴史的建造物」というモノの1つであるという。

明治期に遠藤又兵衛という海産物の商いで財を成した人物が在ったという。小樽では、明治後期にもなると、一定程度の財を成した人達は高台に邸宅を築いて住むようになっていたという。写真の建物は、1902(明治35)年に遠藤又兵衛が築いた邸宅であったモノだという。

↓和風の住宅という設えの部分と、洋館という設えの部分とが組み合わされたような、「明治時代後期」という時期に独特なモノになっている。
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取り壊されそうになっていたそうだが、貴重な建物であるということで、通に面した部分の建物、塀、門が保存されているのだという。

↓他地域でも屋根に手が込んだ飾りを据える例を視た記憶が在るが、小樽の古い建物、それも一定の財を成した人達が関わっている建物にもそうした飾りの例が見受けられると思う…
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小樽という街は、こういう古い建物が「俄かに眼前に現れる…」というような面白さが在る…

<旧 向井呉服店支店 倉庫>…(2020.07.19)

小樽駅前から海側へ延びる<中央通>を少し進むと<都通商店街>とぶつかっている。この<都通商店街>を南側へドンドン進むと、何時の間にか<都通商店街>を抜け出してしまう…

↓その<都通商店街>の出入口辺りにこんなモノが在る…
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↓坂道に沿って拡がった街並みの古くからの建物である…
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これは「小樽市指定歴史的建造物」というモノの1つである。<向井呉服店支店>という店が1907(明治40)年に設けた倉庫であった建物だそうだ。

小樽では1904(明治37)年に大きな火災が発生してしまった経過が在り、その少し後に建てられた建物に関しては「耐火」という見地で、煉瓦や石を使った建物が目立つようになったらしい。この倉庫もそんな例の一つで、木の骨組みと煉瓦壁を組み合わせたモノなのだそうだ。

↓この建物の横を通り抜けると、所謂“屋台村”となっている場所に出られる…
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この建物自体も飲食店が入居して活用されていたとは聞くが…活動しているような雰囲気は感じられなかった。「日曜日の昼食時間帯に入る前」という時間帯であったからなのかもしれないが…

↓「呉服屋さんの倉庫」ということではあったらしいが…「何?!」というような感じがする、重厚な外観だ…
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こんな様子が面白い小樽である…

手宮線跡地…:小樽(2020.05.31)

「北海道で最初の鉄道」は、内陸の石炭を運んで小樽港から積出すという目的のために敷設されたのだという…

その「最初の鉄道の一部」として1880(明治13)年に開通し、1962(昭和37)年まで旅客列車が走り続け、1985(昭和60)年に貨物列車の運行も止めて廃止されたのが<手宮線>である…

↓<手宮線>の跡地はこういうような具合になっている…
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↑線路も敢えて取り除かれないままになった箇所が多く見受けられ、遊歩道のようになっているのだ…何となく「線路の上を通行人が歩いて往来」という不思議な様子にも見える。

↓随所にこういうような「案内標」も据えられている。
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龍宮神社から運河側へ延びる<龍宮通>が鉄道跡と交差している箇所に見受けられるモノだ…

何となく朝の街を散策した中、「好い風情だ…」と足を停めて眺めていたのだった…

<小樽倉庫№1>…(2020.05.30)

↓趣深い外観だと、視る都度に思う…
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↓中は醸造関係のモノも据えられたビアレストランである…
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↓倉庫の建物を活かしているので、天井が高い…
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↓「テイクアウト デリバリー 販売中」と在るのは、昨今の“事情”の故でもあるが、普通に店内で飲食は出来た…
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少し前に立寄った経過が在る店だが、少し気に入っている場所だ。

ドンケル:<小樽ビール>(2020.05.30)

最近の“事情”の中、夕食を愉しむことが叶いそうな場所は何となく限定されていた感だったが、少し前に立寄った経過が在る店が営業していた…

↓こういうモノを…頂いてしまった…
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ドイツの流儀を謳い、幾つかの種類のビールを醸造している<小樽ビール>である…

↓“ドンケル”と呼ばれるモノ…所謂“エール”という系統のビールだと思うが、こういうのが好みである。色が濃い感じのモノだ…
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少し前にはシュナップスを頂いたのだった。ビールを頂くべきか、止めておくべきか?些か迷ったが、「大・中・小」と在る中の「小」を本当に一杯だけ…時には酷く好い感じだ。

「ソーセージ満足プレート」…(2020.05.30)

↓こういうモノを「夕食」ということにしてしまった…
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ビールが「売り!」である店だ…肴としてソーセージは大人気である…

大きい方のソーセージの盛合せが「満足プレート」と称していた。店員さんに御願いすると「多めですが、大丈夫ですか?」と尋ねられた。「大丈夫!!」と応じた。

↓確かになかなかのヴォリュームで、「何人かで歓談しながら摘む」というのが普通なようには思えた。が…他に何かを食べたというのでもなく、「色々な味のソーセージが面白い!」と突っついていれば…あっという間に平らげてしまった…
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↑“ドイツ料理”ではよく在る「ザウアークラフト」が添えられていたが、それが何となく好かった…

こういうようなモノ…時々、無性に頂きたくなる。また小樽でここに寄って、これを頂いてしまうかもしれない…

733系電車…:小樽駅(2020.05.31)

小樽駅に程近い宿を出て、小樽駅に入った…

↓ホームに列車が到着したばかりであったようだが、これが直ぐに折り返し運転となるようだった…
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↓改札口から近い側は乗客がやや多くなる傾向が在るので、少し離れた列車の先頭になる側に進んだ…
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↑3輌のユニットを2つ連ねて6輌編成としている733系電車だ…

小樽から出る<快速エアポート>として運行される列車だ…札幌まで進んで、そこから千歳線に入り込んで新千歳空港へ向かうことになる。札幌・小樽間は存外に駅の数が多い感だが、この<快速エアポート>は停車駅が少ないので、札幌駅までが酷く速い感じがする。札幌駅で3分間程度停車してからは、個人的には非常に馴染みが深い経路だ…

↓待機し始めたばかりの列車で、改札口側から最も遠い輌に乗り込めば、こういう具合に車内は空いていた…
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↓札幌圏では、こういう「全面的にロングシート」という内装の車輌が御馴染になっている感だ…
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↑<快速エアポート>の場合、1輌の「指定席」が連結されていて、その「指定席」の車輌の内装は特急列車等のような座席配置になっているが…

このところ、何となく「小樽に寄る」というのが気に入って、この「小樽から札幌を経て千歳線へ」という列車に乗車する機会が増えているような気がする…

船見坂…:小樽(2020.05.31)

朝、小樽の街を少し歩き廻ってみた…

↓小樽駅に近い辺りで、こういう標識を眼に留めた…
31-05-2020 morning at Otaru (4)
↑小樽駅から龍宮神社へ向かう経路、両者の間辺りに急峻な坂道が在る。

「勾配 15%」?これは「100m水平に進むと15m上昇」という意味なのだそうだ。実際には「15」を超えているということであるらしいが…「勾配 15%」というような標識?余り頻繁には見掛けない…

1904(明治37)年に函館本線が開通した後に、街の防火対策強化の見地で道路が開削され、その時に<船見坂>も登場したそうだ。そして坂を上がった辺りが住宅街になっていったという…

↓坂の上側まで歩いて上ってみた…こちらにも“下り”で「勾配 15%」の標識が据えられていた…
31-05-2020 morning at Otaru (6)

↓途中に鉄道を跨ぐ<船見橋>という橋が設えられている。<船見坂>の名に違わず、船が往来する港が見える場所だ…
31-05-2020 morning at Otaru (5)

こういうような様子…「坂の街」とも形容される小樽の「らしい!」という感じの光景かもしれない。こんな、各地の「らしい!」に出くわすというようなことが非常に愉しい!