国分寺駅にて…(2024.12.27)

↓中央線の「特別快速」という列車に乗って国分寺駅に到着した。
27-12-2024 X-Pro2 (6)
↑実は「特別快速」に初めて乗車した。「快速」という列車が停車しそうな駅もドンドン通過する。「こんなに通過駅が?」と少々驚いたが、実に速やかに列車は国分寺駅に到った。

国立駅に立寄ろうと考えていたが、「特別快速」は停車しないということで、国分寺駅で乗り換えることになった。

↓乗り換えるべき列車は直ぐ正面に待機していた。
27-12-2024 X-Pro2 (7)
↑こういう「乗換」に配意した列車運行が組まれていて、多くの人が各々に目指す駅へ速やかに辿り着くことが叶うようにしているのが、鉄道による旅客輸送というモノなのだと改めて思った。

ここでも如何でも構わないような事柄に何となく眼が向いた。そういうのも時には好い。
posted by Charlie at 18:44Comment(0)東京都

案内看板…:神田駅の通路(2024.12.27)

早朝の鶯谷駅山手線の列車に乗込んだ。

↓神田駅に到った。通路を歩いて案内看板を眼に留めた。そして提げていたカメラを使ってしまった。
27-12-2024 X-Pro2 (5)
↑「〇〇線はX番ホーム」と整然と割当てられ、各路線を利用する乗客を看板で整然と誘導しようという感じが、何か「凄く“東京”らしい」というような気がした。

何も注目に値するようなことではない筈だが、少々の御無沙汰で東京の中を動き回ると、如何でも構わないような事柄に何となく眼が向くのだ。

随意に過ごす時間の中で「如何でも構わないような事柄に何となく眼を向ける」というのも、時には好いのかもしれない。
posted by Charlie at 18:42Comment(0)東京都

<LAWSON>…:国立駅周辺(2024.12.27)

↓思わず見入った。普通の看板ながら、少し美しい形だと思って注目した。
27-12-2024 X-Pro2 (20)
↑様々なテナントが入っている中、1階に御店が入っていて、歩道に突き出した半円状の箇所に文字ロゴが在る。

暫し眺め、提げていたカメラを使った後、ここに立寄って飲物を求めたのだった。
posted by Charlie at 15:28Comment(0)東京都

早朝の鶯谷駅…(2024.12.27)

↓東京の一部の鉄道路線は早朝から存外に多くの乗客が利用しているのだが、それでも多少静かな感じの駅も在る。
27-12-2024 X-Pro2 (3)
↑こういう「静かな間隙」というような、街の片隅の時間帯に歩き廻り、提げたカメラを使うという風情が好きだ。

考えてみると、これまで鶯谷駅に縁は無かったと思うが、今般の事柄で「何か懐かしい」という雰囲気の場所になったかもしれない。
posted by Charlie at 15:10Comment(0)東京都

「線路に物を落された方は駅係員にお申し出ください」…:東京駅(2024.12.26)

↓東京駅のホームで眼に留まった。
26-12-2024 X-Po2 (79)
↑何かの拍子に線路に物を落すという場面は存外の頻度で生じるのかもしれない。看板の「困っている子どもを援ける駅員さん」という感じが何となく好い。

後から同じ看板を松本駅でも見掛けた。JR東日本の各地の駅で見受けられる看板なのかもしれない。

こういうモノに眼を留めて写真に収めるのも少し愉しい。
posted by Charlie at 02:00Comment(0)東京都

印刷博物館…(2024.12.26)

他所の方と話しをしていて、企業等による「周年事業」ということに話題が及んだ。そういう中で、大手印刷会社が創立100年を記念し、新たな社屋の一部に「印刷博物館」というモノを設け、なかなかに好評であるという御話しが出た。

こういう話しを聴いて、その「印刷博物館」というモノに強い興味を抱いた。

その辺に「印刷物」ということになるモノが溢れる中で暮らしている。印刷というのは、生活や人生の広い範囲に陰に陽に色々と関わっていると思う。印刷によって様々な知識の広範な普及が在り、それを基礎に技術発展や学問の深まりが在る。更に文芸や絵画や写真というような文化活動を拡げる媒体を造ったのは印刷のノウハウの発展に他ならない。最近は印刷で培われたノウハウが様々に応用されている。様々な機器に入っている、電子部品を載せた精密な基盤のようなモノは、印刷の際に版を作る技術が応用されているというようなことも聞く。

こういう印刷の全般に携わる大手企業が関わっている博物館で「面白くない訳がない!」と考えた。実は東京に上陸しようということになった際、そのまま東京以外に動くようなことでも構わなかったのだが、敢えて
鶯谷駅の傍に滞在としたのは、印刷博物館を訪ねてみる時間を捻出しようと思い付いたからに他ならない。

印刷博物館は「水道橋」という住所になっていて「小石川ビル」という建物に入っているのだが、最寄駅として「飯田橋駅」が挙っている。何かこういう「ややこしい?」というような感じに、変に「“東京”らしい?」と感じてしまった。

飯田橋駅」辺りで「大きな高速道路の高架」を見出し、それを見上げるような感じの通を進むと印刷博物館の入っている建物に出くわすということを知った。それを試すことにした。

↓「この通で間違っていない?」と思いながらゆっくりと歩を進めればこういう看板が現れた。
26-12-2024 X-Po2 (34)
↑思った以上に駅からの距離は在ったが、間違えずに印刷博物館を目指すことが叶った。

↓「もう一息…」というような感じになった。
26-12-2024 X-Po2 (36)

↓目指すビルが現れた。
26-12-2024 X-Po2 (37)

↓ここで間違いない。
26-12-2024 X-Po2 (38)

↓建物の内部が美しいと思った。
26-12-2024 X-Po2 (46)

↓印刷博物館は地階である。
26-12-2024 X-Po2 (45)

一口に「印刷」と言っても様々なモノが在る訳だが、この印刷博物館では古代から近世、そして近代、更に現代の主流になっているような新しい技術が登場した経過等、膨大なコレクションから択びながら工夫して展示していた。興味深く拝見したのは、近世の浮世絵の印刷というような事柄の紹介だった。そして印刷は、版や活字を彫るというようなことから、描かれた原盤から製版するというような方式が主流になっているということのようだった。

何か凄いコレクションに圧倒されたような感じだった。そして前夜から動いていたという中で「一息入れたい…」と思い始め、印刷博物館ではやや駆足での見学ということになってしまった。が、こういう場所は「再訪すべき!」なのだと思う。

偶々、聞いた話しで気になって足を運んだが、興味深い場所と出逢えて大変に善かったと思う。

>>印刷博物館 PRINTING MUSEUM, TOKYO (公式サイト)
posted by Charlie at 14:51Comment(0)東京都

鶯谷駅周辺…(2024.12.26)

夕刻の東京を多少歩き廻り、夕食を愉しんだ後、鶯谷駅傍の宿へ引揚げようとした時だった。鶯谷駅周辺で何気なく見た様子だ。
26-12-2024 X-Po2 (91)
↑鶯谷駅の横に多数の鉄道の軌道が敷設された箇所が在って、そこを鳥瞰出来るようになっている。幾つもの路線の列車が行き交う他、停車しているという場合も在るようだ。通り掛かった時、何か車輛が停車中だった。

「交通が結節する“大東京”の一隅」というような雰囲気が溢れるような気がした場所だ。こんな場所を探すようなことも面白いかもしれない。
posted by Charlie at 13:35Comment(0)東京都

居室等…:<東横イン鶯谷駅前>(2024.12.26&27)

「東京に1泊」ということに思い至って、実際に泊ったのは何年か振りだと思う。東京で1つ見学してみようと思い付いた場所が在ったので、そこに立寄って、翌早朝から動き始めようというように思ったのだった。

↓とりあえず東京で泊まる宿に至った。
26-12-2024 X-Po2 (57)
↑その名が示すとおり、鶯谷駅に近い辺りだ。

↓利用機会の多いチェーンの宿である。居室は「何時もの感じ」だが、今般は少々狭いデザインだったと思う。
26-12-2024 X-Po2 (58)

↓何処へ行った時でも、使い勝手が同じ部屋というのは非常に好いと自身では思っている。故に色々な地域を訪ねる際にこちらのチェーンの宿の空き具合を見る。
26-12-2024 X-Po2 (59)
前年も各地で利用した経過が在ったが、各地の部屋の使い勝手が変わらないのは、個人的には有難いと思う。

鶯谷駅は地味な駅かもしれない。が、山手線と京浜東北線との各列車が利用可能な駅で便利だ。東京に滞在する場合に、この宿を検討するに値すると思った。

↓「もう少しここに滞在するというのも悪くない」という程度のことを思ったが、「先へ行こう!」と未だ戸外が暗い早朝に出発したのだった。
27-12-2024 X-Pro2 (1)
posted by Charlie at 13:23Comment(0)東京都

国立駅にて…(2024.12.27)

↓国立駅に到着した。
27-12-2024 X-Pro2 (8)
↑神田駅で特別快速に乗車し、国分寺駅で乗換え、そして国立駅に着いた。

↓高架ホームの硝子張り部分からの眺めだ。
27-12-2024 X-Pro2 (10)
↑嘗ての駅舎を再現した市の施設となる建物を「街のシンボル」に見立てて駅の真前に据えている。そして丁寧に育まれて大切にされていると見受けられる並木道が見える。

↓国立駅の様子が見える辺りを歩き廻ってみた。
27-12-2024 X-Pro2 (19)

↓典雅な様子だと思う。
27-12-2024 X-Pro2 (21)

大変に気になっていた御店に立寄りたいと思っていて、国立を通る経路を利用すると気付き、この国立駅に立寄った。何か感じが好さそうな街だと思った。

こうして立寄ったことを御縁に少し親しんでみたいような気がする場所だ。
posted by Charlie at 14:02Comment(0)東京都

飯田橋駅…:中央・総武線(2024.12.26)

モノレールで空港から街へ出て、何となくそのまま動き回っていた。

へ向けて移動を開始した。
26-12-2024 X-Po2 (49)
↑何となくこの中央線・総武線の各駅停車の列車にはなじみが在るのだが、近年の新しい車輛には個人的にはなじみが薄い。

↓何時でも賑わっている路線というような感じがする。
26-12-2024 X-Po2 (50)

↓不意に思ったのは「ホーム柵」が当然化しているような時期以降、余り乗車機会が無かったかもしれないというようなことだ。
26-12-2024 X-Po2 (51)

やや長く歩いたので無理は避けようとしていたが、機会を設けて東京の各線の列車を利用して街を巡るというのも愉しいかもしれないというようなことを考えながら列車に乗込んだ。
posted by Charlie at 13:49Comment(0)東京都

モノレール浜松町駅…(2024.12.26)

↓羽田空港第1ターミナル駅から、20分に満たない乗車時間で浜松町だ。列車は折り返し運転となる。直ぐに折り返しの列車の乗客で一杯になっていた。
26-12-2024 X-Po2 (29)

↓駅名標を何となく眺めてしまった。
26-12-2024 X-Po2 (30)

↓JRへ乗り換える側へゆっくり歩いていれば、モノレールはまた発車していた。
26-12-2024 X-Po2 (31)

個人的には東京モノレールの利用機会が多いのでもない。時に乗車すると少し面白い。
posted by Charlie at 13:31Comment(0)東京都

羽田空港第1ターミナル駅…:東京モノレール(2024.12.26)

↓空港でモノレールの乗場を探した。
26-12-2024 X-Po2 (21)

↓交通系ICカードでモノレール乗場に入った。直ぐ現れる各駅停車を見送り、その後に現れる快速を使うと浜松町駅へ速く着くということであるようだ。
26-12-2024 X-Po2 (22)

↓暫し待つと列車が現れた。
26-12-2024 X-Po2 (27)

↓勢いよく現れ、少し減速して停車位置に停まった。
26-12-2024 X-Po2 (28)

これを利用して浜松町駅へ出た。
posted by Charlie at 13:23Comment(0)東京都

東京駅を望む…:<KITTE>(2024.12.26)

↓「翌日以降の行動に向け、東京に留まって一息入れる」という程度のことを思った時、「立寄っておこう」と思い出した場所が在った。
26-12-2024 X-Po2 (71)

↓この郵便の歴史も伝わる施設である<KITTE>に寄りたかった。
26-12-2024 X-Po2 (72)

↓上階から東京駅の駅舎をゆっくりと眺めた。
26-12-2024 X-Po2 (73)

↓多少、角度も変えながら眺めた。
26-12-2024 X-Po2 (76)

↓「東京へ寄ったので、一寸だけ御挨拶に顔を出しました」という気分で眺める様子である。
26-12-2024 X-Po2 (77)

↓もう一度低い辺りに下りて東京駅を見上げた。「また何時か…ごきげんよう…」という風情だ。
26-12-2024 X-Po2 (78)

短い時間であっても、時季毎、天候毎、時間帯毎の「場所と街の情感」を確り伝えてくれるような気がする場所だ。時々思い付いて立寄りたくなる。
posted by Charlie at 09:22Comment(0)東京都

<老酒舗>…(2024.12.26)

↓御徒町駅の近く、鉄道の高架の下の様子だ。
26-12-2024 X-Po2 (80)
↑個人的には訪れたことが無いのだが、何やら「中国の都市の街角に在る酒食の御店’という風情だ。

↓<キンミヤ>を御願いすると、小瓶に入った状態で登場し、氷を入れたグラスに注ぐようになっていた。
26-12-2024 X-Po2 (84)

↓多少ピリ辛な御通しが登場した。
26-12-2024 X-Po2 (85)

↓肉やコンニャクの串だ。
26-12-2024 X-Po2 (86)

↓青唐辛子を使った玉子焼だった。
26-12-2024 X-Po2 (87)

↓そしてチャーシューを摘んだ。
26-12-2024 X-Po2 (90)

御徒町の高架下で、何やら「中国の街?」という様子が少し面白かった。
posted by Charlie at 07:06Comment(0)東京都

スターバックスコーヒー nonowa国立店=サイニングストア…(2024.12.27)

2020年に「開店」と聞いて気になっていたカフェが在った。

今般、当該の御店が在る国立駅を通るということになったので「この機会に!」と立寄ってみた。

↓国立駅の改札口を出て直ぐ、駅ビルの商業施設の1階に在るカフェだ。
27-12-2024 X-Pro2 (11)

↓「STARBUCKS」(スターバックス)は知られているチェーン店だが、それを手話で表現している。
27-12-2024 X-Pro2 (12)
↑「手話」を「サイニングランゲージ」と呼ぶ。それを使っているカフェということなのだ。

↓「Proudly served in sign language.」は「手話を使って、矜持を持って働いている人達の御店です」という程の意味合いなのだと思う。
27-12-2024 X-Pro2 (13)

御店は、聞くことが少し苦手な人達が多く働く御店なのだという。意思疎通に手話を用いる場合も在るという。

聞くことが少し苦手な人達については、一口に言えない程度に、各々の人の各々の状態というようなものが在る。故に、例えば店舗に3人の働いている人達の様子が見えても、各々に感じが違う。互いに手話で意思疎通をしている様子は伺える。普通に発話する方、発話がやや苦手と見受けられる方、声が出ない方という様子だった。会社ではこういう人達を「チャレンジングパートナー」と呼ぶそうだ。各々が可能な範囲で出来るように、自信と矜持を持って働こうという訳である。

↓用意のメニュー表、御店で提供する飲物のサイズ、店内用のマグカップか持ち帰り用の容器か自身のタンブラーに入れて持ち出すかという提供方法と、「選択肢を示す。選択する。選択を確認してモノを提供する」という事柄を纏めた表が示され、何等の不便も無く珈琲を求めて店内で愉しんだ。
27-12-2024 X-Pro2 (14)
↑声が出ない様子の方が対応して下さったが、素晴らしい笑顔で珈琲を飲んでみようと立寄った自信を迎えてくれた。

↓「そう言えば、何も食べずにここまで来ている…」と追加でドーナツを求めた。
27-12-2024 X-Pro2 (18)
↑カウンターの辺りにドーナツが在るのを眼に留めて近付く。声が出ない様子の方が再度対応して下さった。「珈琲に合わせてドーナツですね。この辺に出しているのは御好評いただいているものですよ」というような声が聞こえそうな雰囲気を醸し出し、素晴らしい笑顔で迎えてくれた。そしてドーナツを求めた。

「或いは?」と思ったのは、珈琲等を御願いする際に選択肢が豊富なのは好いが、それでも或る程度単純に「表に在る選択肢を指し示して申し出る」というやり方の方が、「実は利用者に優しいのでは?」という程度のことだった。

↓御店のスローガン、手話を紹介する内容の掲示、デフリンピックのような催事の紹介というような内容の掲示も在った。
27-12-2024 X-Pro2 (16)

↓デフリンピックという用語の説明も在った。
27-12-2024 X-Pro2 (17)

色々な境遇の人が各々に在って、可能な範囲で出来るように仕事をして、結果として助け合って生きているというようなことなのだと思う。別段に<スターバックスコーヒー>に強い関心を寄せているという程でもないが、あの国立の御店は「若い人が個人経営しているカフェ」というように感じる程度に、凄く感じが好く居心地も好かったので、機会が在ればまた寄りたい感じだ。

少し気になっていた御店に立寄ってみて、想像以上に好い感じだったので善かった。
posted by Charlie at 23:41Comment(0)東京都

E235系電車…:鶯谷駅(2024.12.27)

朝6時台になり、6時半から提供という宿の朝食を摂らずに出て、鶯谷駅に足を運んだ。

改札を潜り、ホームへの階段に詩を踏み入れると列車の走行音が聞こえた。

↓足早にホームに近付けば山手線の列車が姿を見せた。
27-12-2024 X-Pro2 (4)
↑2015(平成27)年から営業運転に就いたというE235系電車だ。正面の感じが少し変わっていると、何度見ても思う。

そして運転台の後の窓から車内の様子が少しだけ見えるが、建っている乗客が見受けられる。朝6時19分という列車だったが、既にロングシートの座席が粗方埋まって、立っている乗客が見受けられる訳である。何時もながら少しだけ驚く。大都市は洋画遅いと同時に朝も早い。

この日はこの列車を振り出しに、何本も列車を乗換える、乗り継ぐという感じで動き、鶯谷駅から松本駅に至ったのだった。<青春18きっぷ>の旅である。
posted by Charlie at 20:59Comment(0)東京都

鶯谷駅…(2024.12.26)

↓山手線の駅としては、新たに開業して周辺が開発中である高輪ゲートウェイ駅を例外として外すと、最も乗降客が少ない駅なのだという。4万人台であるそうだ。それでも稚内市の人口より多いのは驚くが。
26-12-2024 X-Po2 (61)

今般、東京で一息入れようと思い付き、よく利用する宿のチェーンのウェブサイトを見ると、この鶯谷駅傍の宿に空室が在った。利用することにしたので、この鶯谷駅も利用することになった。

この鶯谷駅で列車に乗り降りというのも、考えてみると今般が初めての機会ということになった。

↓線路が沢山敷かれている辺りに在る駅だ。
26-12-2024 X-Po2 (60)
↑1912(明治45)年に開業したそうだ。1925(大正14)年には京浜東北線が乗り入れるようになったという。

↓山手線と京浜東北線とが、こういう具合に鶯谷駅を通っている。複々線で2面4本のホームだ。1956(昭和31)年からこういうようになったそうだ。
26-12-2024 X-Po2 (62)
↑京浜東北線で、幾分の駅を通過する「快速」という運行も見受けられるが、その快速は鶯谷駅には停車しない。

↓京浜東北線の各駅停車が現れた。
26-12-2024 X-Po2 (64)

↓この列車に乗車した。
26-12-2024 X-Po2 (65)

地味な感じかもしれないが、伝統の在る駅で、少し興味深い。
posted by Charlie at 02:37Comment(0)東京都

東京都交通局5500形電車…:品川駅にて(2023.12.24)

羽田空港の駅で、列車に乗ろうと階段を下りていると「間もなく発車」ということになっていて、半ば駆け込むように乗車した。

↓そして品川駅に到り、列車の最後尾側から下車した。
24-12-2023 X100F (62)
↑羽田空港から京急の区間を走り、品川から先は都営地下鉄、京成、北総と幾つもの会社の路線を走る。この列車は北総の印旛日本医大へ向かうそうだ。

↓車掌が安全確認をして扉を閉めようとしていた。ここからは地下鉄の区間に入る。
24-12-2023 X100F (63)
↑車輛は2018年から2021年に27編成製造されたという都営交通の「5500形」である。この路線は色々な車輛に出くわす場所でもある。

何か「やや御無沙汰の“首都圏の電車”…」と少し列車を眺めてしまった。ここから、通路を進んでJRの列車に乗ったのだった。
posted by Charlie at 02:10Comment(0)東京都

B767…:羽田空港(2023.12.24)

旭川空港を発ったフライトは、強めな向かい風に抗いながら進み、定刻より少し遅れて羽田空港に到着した。

下りた後、「直ぐに乗り継ぐ」というような急ぐ用事が在るでもないので、ゆったりと通路を進んだ。

↓「ここまで運んでくれてありがとう!」という気分で、乗って来たB767を眺めた。最近は、やや見掛ける頻度が減ったような気がしないでもない型の飛行機だと思った…午後4時45分前後で、何となく照明が目立つのが時季らしい。
24-12-2023 X100F (51)
↑機内のど真ん中で、窓から外の景色を愉しむことは全く叶わなかったが、周囲に他の乗客が居ない、ゆったりした様子での移動だった。

↓反対側にも別なB767が駐機していた。
24-12-2023 X100F (54)

空港でこういう景色を愉しみ、途中で御手洗を拝借するような場面も交えて、広い空港ビルを歩き、外へ出る訳だ。
posted by Charlie at 01:40Comment(0)東京都

「メーカー希望小売価格 ¥28,900,000」:Mercedes-AMG SL 63:羽田空港(2023.12.24)

羽田空港に着いて、京急の駅へ向かって移動を始めた。

↓高価そうな自動車が展示されていた。
24-12-2023 X100F (61)

↓渋い自動車だ…
24-12-2023 X100F (58)

↓「モータースポーツ起源のスポーツカーという原点への回帰と、新しい時代のラグジュアリーの融合」、「スポーツカーデザインの長い歴史を新たに解釈し、かつてない次元へと飛躍」、「SLの伝統を受け継ぐ安全性と快適性においても、最新の英知」とメーカーが謳うシリーズだ…
24-12-2023 X100F (59)

↓2890万円の自動車ということだった。
24-12-2023 X100F (60)

こういう「高級品(!?)」がさり気なく展示されている。「東京」ということかもしれない…
posted by Charlie at 01:23Comment(0)東京都

搭乗待合室にて…:羽田空港(2022.08.06)

空港の搭乗待合室の様子は、各空港毎に各々違う様子であると思うのだが、「自身の目線」では2種類に大別している。

飛行機等が視えている窓が在って、そこに「近付き悪い」か「近付き易い」かということである。後者であれば、少し近付いて飛行機の写真でも撮ってみるようなことをするのが存外に愉しい。

↓羽田空港の今般利用した辺りはその「少し窓に近付いて飛行機の写真…」というようなこともし易いような様子だった。
06-08-2022 X100F (1)

↓利用したSkymarkのフライトは、JALのフライトでも使用しているエリアで搭乗するようになっているので、JALの飛行機も多く見えていた。
06-08-2022 X100F (3)

↓駐機場では、出発へ向けて様々な作業が行われている。そんな様子を眺めるのも好い…
06-08-2022 X100F (4)

↓何か凄く「空港らしい」という風情で、こんな様子を眺めるのも愉しい。
06-08-2022 X100F (15)
posted by Charlie at 04:58Comment(0)東京都

羽田空港ターミナルビル内…(2022.08.06)

羽田空港に着いて、利用する予定のフライトの搭乗手続きを済ませ、以降は保安検査を潜って搭乗待合室へ向かえば善いということになった。が、少し時間が在った。「何処かで座って寛ぐ?」という程度のことも考えながら、何となくターミナルビル内を歩き廻った。

↓「何処か、程好い感じな場所…」と歩き廻っていれば、少し高い辺りに至った。何か「空港のビル」とでも聞けば思い浮かぶような、広く長い通路と何やらのカウンター等が在るような感じの様子を少し見入ってしまった。
06-08-2022 XPro2 (98)

こういう様子を視て、ふと思った。少なくとも、このブログを始めたような2016年頃以降では、「羽田空港に到着」という経過は何回か在ったと記憶―最も近い時期としては2022年5月の例が在った…―するのだが、「羽田空港から出発」という事例は無かったかもしれない。

↓時にはこういう様子を眺めて、この空港を利用するというのも悪くはないかもしれない…
06-08-2022 XPro2 (99)
posted by Charlie at 04:57Comment(0)東京都

泉岳寺…(2022.08.06)

↓都営地下鉄と京急とが乗入れる泉岳寺駅の“A2”という出入口の傍に泉岳寺は在る。
06-08-2022 XPro2 (68)

泉岳寺は曹洞宗の寺だ。1612(慶長17)年に起こっているが、1641(寛永18)年に火災で焼失してしまった。火災後、徳川家光が5つの大名家に命じ、所謂「御手伝い普請」の形で現在地に再建されたのだという。

「赤穂義士」の物語で知られる播州赤穂の浅野家だが、この「御手伝い普請」の件を契機に、泉岳寺を菩提寺ということにしたのだそうだ。

↓本堂に「獅子吼」という額が掲げられるが、これは「釈迦の説法」ということを意味するのだという。
06-08-2022 XPro2 (73)

泉岳寺は「江戸三箇寺」と呼ばれ、江戸に在って曹洞宗の寺を束ねるような立場に在り、学寮が設けられて多くの僧侶が研鑽を重ねる場であったという。現在でも、大学で仏教を学びながら寺で研鑽をする若い僧侶が見受けられるのだそうだ。

↓「赤穂義士」の墓所が設けられている。これに御参りをした。
06-08-2022 XPro2 (76)
↑線香を一束求め、それを持って墓を巡る。適当に線香を何本かずつ墓碑に備えるのである。

↓こういう具合に誰が何処の墓碑になるのか、解るような看板が在る。
06-08-2022 XPro2 (77)

↓例えばこれが堀部安兵衛の墓だ…
06-08-2022 XPro2 (78)

堀部安兵衛(武庸 たけつね)(1670-1703)は、浪人の身の上ながら剣術道場で頭角を現し、同門の朋友の助太刀を買って出て「高田馬場の決闘」と呼ばれた闘いに臨み「十八人斬り」と勇名を馳せ、それが契機となって播州赤穂浅野家中の堀部家に入ることとなったという人物だ。「赤穂義士」の一件にも関与している。

この人物に関しては「高田馬場の決闘」ということで、学生時代に「堀部安兵衛が決闘の前に酒を飲んだ店の後裔がここの酒屋らしい」というような場所が御近所に在って、何か記憶に残っている。そういうことで、ここで墓碑を見出そうとした訳だ。

「赤穂義士」の墓所を御参りする等して、随分ゆったりと過ごした。実は…拙宅にこの泉岳寺の周辺で入手したと見受けられる四十七士の湯飲茶碗が在ったような気がする…(常用しているのでもないモノだ。)そういうことで「完全に初めて」ではないのだが、実質的には初めてのようなものだった。好い時間を過ごしたように思う。
posted by Charlie at 03:39Comment(0)東京都

東京都交通局5500形電車…:羽田空港駅にて(2022.08.06)

羽田空港駅に列車が着けば…殆どの場合は少し待機して折り返し運転ということになる。

↓泉岳寺駅から乗って来た列車も折り返し運転となるようで、待機していた。それを眺めた…
06-08-2022 XPro2 (93)
↑「都営交通の新しい車輌…」と思ったが、「5500形」というそうだ。2018年から2021年に27編成製造されたそうだ。写真の「5509」というのは2019年製造らしい。流石に「新しい!!」という感じがした…

5500形は、軌間1435㎜で8輌編成の電車である。少し大柄で、なかなか見映えが好い…正面の窓の周りを黒く塗装し、路線イメージの色であるローズピンクでアクセントを付けるような感じの車輌外観も好いと思った。

京急、都営浅草線、京成は相互乗入で、何やら様々な種類の色々な行先の列車が行き交っている。如何いう列車が運行されていようと、何処かで乗り換える等すれば沿線の任意の駅には着く訳だが…何時か、少しゆっくりと親しんでみたいというような気分にもなった。

出先で、新旧様々な車輌による列車に乗車してみるというのも、なかなかに愉しい。
posted by Charlie at 06:47Comment(0)東京都

泉岳寺駅にて…(2022.08.06)

横浜の桜木町駅から川崎大師駅に向かい、その後は都内の泉岳寺駅に出て来た。羽田空港駅へ移動し、空路で北上という段取りとなった。

↓泉岳寺駅は地下の駅だ…
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↑東京都交通局と京急の共同使用駅ということであるという。1968(昭和43)年に都営浅草線が大門駅から泉岳寺駅に延伸となり、同時の京急の列車も品川から入り込み、両社の列車の相互乗入が実施されている。

↓「やや古くから在る地下鉄の…」という雰囲気の出入口だった。
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↓交代の乗務員が登場し、駅に列車が姿を見せる。都営交通の新しい車輌と見受けられる…
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↓実に都合が好かった…羽田空港駅へ向かう列車だった。
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↑様々な行先の列車が行き交っているので、「行きたい!」が列車の行先であって、直通というのは少々嬉しい…

羽田空港駅へ向かおうとしていたので列車に乗込んで着席した。黙って乗っていれば着くので、安堵して軽く居眠りに及んだ。気付けば「空港線」で、直ぐに羽田空港駅に着いてしまったのだった…
posted by Charlie at 06:45Comment(0)東京都

珈琲とホットドッグと…:羽田空港 搭乗待合室(2022.08.06)

↓こんなホットドックが何となく懐かしい…
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↑パンにソーセージ、刻んだタマネギとピクルスを載せるという具合で、マスタードやケチャップという若干の調味料…

↓モノはこういう具合に供される。珈琲と合わせて求めたのだった…
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空港の搭乗待合室で、利用する便の搭乗案内を待っていた間に思った。目的地の新千歳空港到着後、札幌を経て旭川へ移動するという夜になる。食事を摂り悪い状況なので、何か頂きたかった。そして、少し悠然と珈琲でも頂きたい気分になった訳だ。

↓待合室内でこういう看板に引き寄せられたという次第だ。
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三本珈琲店というのは、横浜を本社に、各地の空港も含めて方々にカフェを出店しているようだ。

ホットドッグが凄く美味しかった。そして珈琲も好かった。ゆったりと頂いて、搭乗口を覗くと「御案内」が始まった辺りだった。好いタイミングだった…
posted by Charlie at 21:59Comment(0)東京都

高野山東京別院…(2022.08.06)

慶長年間(1596-1615)というのは、江戸を本拠地とした徳川家がその基盤を強め、幕府を開いてその体制を固めて行こうとしていた時期に相当する。色々なモノが江戸に入り込んで、場合によってはその後の時代まで受継がれたという例も多く在ったと考えられる。

真言宗の高野山には、高野三方(こうやさんかた)というモノが在った。「学侶方」(がくりょかた)は密教の研究を専らとし、祈祷を行う等した。「行人方」(ぎょうにんがた)は寺院管理、法会という実務に携わり、所謂“僧兵”を輩出した。「聖方」(ひじりかた)は全国を行脚し、高野山信仰を説き、勧進を行い、高野山への納骨や納髪を進めており、全国の“空海伝説”の切っ掛けを作ったという。

その高野山の学侶方が「江戸在番所」を慶長年間に設けたのだという。やがて高野寺となって、火災による焼失や復興というような経過で幕末期まで続く。

明治期には高野三方というようなモノも無くなり、在番所も廃止されてしまった。しかし高野寺の流れは残った。そして1927(昭和2)年には「高野山東京別院」を号し、現在に至っているのだという。

↓再訪する機会に備えて、道順を覚えておきたいという意図で、唐突に妙な写真を出した…
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↑都営地下鉄、または京急の泉岳寺駅で、駅名の由来になっている泉岳寺に近い「A2」という出口から出る。直ぐに泉岳寺の敷地に入る辺りに至る。そこを左に進むと、都市緑地が在る。近隣の児童が遊ぶような場所だが、そこに公衆トイレが据えられていて、これが目印になる。

↓公衆トイレの周辺から住宅等が視えている側へ踏み込み、少し進めば急な坂道だ。坂の上から振り返った。
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↓坂を上がって平坦な道路になった辺りに高野山東京別院は在る。
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↓境内に在った駐車場等の案内図だが、図の右上の側の路に坂を上って至り、引揚げた時はそこから坂を下ったのだった。
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↓荘厳な本堂である。1988(昭和63)年に建立されたそうだ。
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↓本堂は「遍照殿」と名付けられている。空海の別名が遍照金剛であることに因む訳で、弘法大師を祀っている。
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↓足を踏み入れれば、厳かな空間である。
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↓蝋燭も備え、真摯に祈った…
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↓退出する際、何となく見上げてしまったが、広壮な空間に多くの人達が集まることも可能なような設えの場所だった。
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江戸の街が栄えて行った経過と共に受継がれた、この地域での弘法大師の興した真言宗への信仰の拠点である。何か酷く興味深かった。
posted by Charlie at 19:59Comment(0)東京都

東京駅を望む…:<KITTE>(2022.08.05)

各地で郵便局関係の建物を再開発するような場合に、登場した施設に<KITTE>というような愛称を冠しているようだ。多分「(郵便)切手」から来た愛称なのであろう。更に何やら在るのかもしれないが、敢えて調べてみたのでもない…

「あの壮麗な東京駅を眺める機会を…」と思い付いた時、頭の中に在ったのは、東京駅の脇で嘗ては東京中央郵便局であったという建物を改築したという<KITTE>の“屋上庭園”なる場所から、あの壮麗な建物を眺めるということだった。

過去に眺望を愉しんだ経過も在り、「今般も是非!」という思いが募っていた。ところが、辿り着いてみた東京駅の地下で、「如何いう具合にして、何処から地上へ?」とチョロチョロしてしまい、速やかに<KITTE>には至らなかった。

他方で、偶々<丸ビル>の館内に出てテラスの眺望を愉しみ、更に「細やかな贅沢…」という感の昼食を愉しんだ。

そして愈々、過去に眺望を愉しんだ経過も在る<KITTE>の屋上庭園に上った。

↓こういう感じ!
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↓気に入っている様子なので、少しゆっくりと眺めた。
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頻繁に訪ねるような場所ではない。が、それでも「あれが好かった」と気に入る場合は在る。そして、思い出したように、その気に入った様子に触れるというのが愉しい訳だ…
posted by Charlie at 02:57Comment(0)東京都

<KITTE>…(2022.08.05)

東京駅の脇、嘗ての東京中央郵便局は、複合的な施設になっている。郵便局や<ゆうちょ銀行>も入居しているが、それは極々一部ということで、様々な店舗等が入っていて、館内を眺めながら歩くのも愉しい。

↓こういうように、少し高い辺りから「吹き抜け」のようになっている館内を眺めるのが面白い。
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↓ポスターのイラストも、こういうような実際の館内の看た感じを少し意識しているのかもしれない。
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↓こちらのポスターは「窓から東京駅が覗く…」という様子さえ図案化している。
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↓ポスターのアイディアは、こういうような眺めから起こったのであろうというように強く思った。
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↓今般は、少しゆっくりと子の館内を歩き廻ったと思う。
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東京駅の辺りにはあまりにも色々なモノが在る。「そのうちにゆったりと…」と想いが募るばかりで、存外に訪ねる機会が設け悪いような気がしないでもない…

それはそれとして、今般は東京駅辺りに何気なく出られて善かったと思う。
posted by Charlie at 02:54Comment(0)東京都