223系電車:和歌山駅(2019.02.27)

↓和歌山から移動しようと、駅のホームに出てみれば、大阪方面の列車が待機中だった…
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↑223系という型だ…1993年から2008年に掛けて、927輌が製造されたのだという…関西では随分な頻度で見掛ける車輌だ…

↓発車まで間が在って、他の乗客が見当たらない状況なので、車内の様子も写真に収めた…
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↑関西空港に乗入れる列車に使われる場合も在る車輌なので、大き目な荷物を持った乗客も多い…そこで「2列+1列」の座席配置として、モノを置くことも出来るようにしたらしい…

地域毎に色々と車輌にも工夫が施されるというものだ…何かこういう「JR西日本の車輌」というような写真を眺めていると…また、これらに乗車可能な場所を訪ねてみたい気分になる…

<うめ☆電車>(UMEBOSHI DENSHA)(2019.02.27)

JR和歌山駅で…<和歌山電鐵>の列車に乗るホームへ向かった…「9番ホーム」となっているが…駅の端で、JR各線との連絡が出来るようになっていて「かなり“ローカル線”…」というムードの乗場だった…

“ICカード乗車券”は利用不可…定期券や1日乗車券以外で、一寸往復したいだけであれば…現金のみで、和歌山駅から乗車の場合は乗場手前の窓口で運賃を払うと切符が出て来る…話しが先走るようだが、和歌山駅に着く場合は、列車に乗車する時に車輛の入口で整理券を取り、その整理券を係員に渡して運賃を現金で支払うと、JRの改札口を通過出来る“精算済券”を渡される…街へ出る時にはそれを使う訳だ…

今般<日前宮>を訪ねてみようと、この<和歌山電鐵>に乗車することにした…

↓和歌山駅までの乗客を乗せた列車が入って来た…この列車が折り返し運転になる…原則的に、和歌山と貴志との間を幾つかの編成が往復していて、終着駅で少し待機して折り返すような具合で運行されているように見受けられた…
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↑少し変わったデザインだ…

↓2輛編成の列車だが…JR九州に関連する仕事で知られる、かの水戸岡デザイナーが手掛けたものだという…
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現在の<和歌山電鐵>の路線は、南海の路線であったが「廃止?」という話しが持ち上がった。地元では鉄道の存続を願い…事業者を募集した。事業者に選定されたのは岡山市内の路面電車等を手掛ける<岡山電気軌道>だった。かの水戸岡デザイナーは、実は岡山の出身で、<岡山電気軌道>の路面電車を手掛けた経過が在る等の縁が在る。そんな訳で、<和歌山電鐵>の車輛に関してデザインを依頼という運びになったということだ…

↓とりあえず車内に入るとこういう具合だった…
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↑JR九州の列車で視たことが在るような雰囲気…この画を撮った時は未だ乗客が少なかったが…ここに、「普通のワンマン運行のローカル線」で見受けられるような感じで、通学の高校生等が沢山乗車する訳である…

↓普通の鉄道車輛の座席と変わらないような座り心地だが…「木調のソファー」のような設えになった座席が据えられている箇所も在った…
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↓一部に陳列棚が在って、和歌山県内の工芸品や産物、或いは<和歌山電鐵>関係のモノ等が飾られている…
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「和歌山県」と言えば御馴染みなモノ?ということで「紀州の梅干し」をテーマにデザインが施されたということで<うめ☆電車>(UMEBOSHI DENSHA)と名付けられたそうだ…

<和歌山電鐵>では、こういう独特で面白いデザインの車輛を何編成か用意していて、「普通」に運用している。「是非、乗車してみたい!」と方々の人達がやって来て乗車している例も在るようだ…

何か…「頑張っているローカル線…」という風情である…

國懸神宮(くにかかすじんぐう)(2019.02.27)

↓これが…日前國懸神宮(ひのくまくにかかすじんぐう)の“右”である…
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↑日本神話の天照大神の挿話に因む<日矛鏡>を祀る…祭神は<國懸大神>と言うそうだ…

↓住宅地の中に忽然と現れる感の“鎮守の森”の中にひっそりと佇む感の社である…
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相当に古い歴史を有する社だが…炎上の経過や戦国時代の争乱で荒廃してしまったということも在って、現在の建物は大正時代のモノであるということだ…

日前神宮(ひのくまじんぐう)(2019.02.27)

↓これが…日前國懸神宮(ひのくまくにかかすじんぐう)の“左”である…
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↑日本神話の天照大神の挿話に因む<日像鏡>を祀る…祭神は<日前大神>と言うそうだ…

神話の世界を貴び、そうしたモノへの信心を形にした古い社…簡素で、それが故の迫力が在る感じであった…

日前國懸神宮(ひのくまくにかかすじんぐう)=日前宮(にちぜんぐう)(2019.02.27)

和歌山に「紀伊国一之宮」という格式の、古い由緒を誇る神社が在る…

JR和歌山駅から発着する<和歌山電鐵>の列車で2駅…「直ぐ!」な場所に<日前宮>という駅が在って、その傍だ…

<日前宮>という駅で下車する際、和歌山駅で求めた190円の切符を駅の係員に渡すように案内が在って、ホーム脇の小さな詰所に居た係員に渡し、<日前宮>の方角を尋ねると…駅係員が指し示す辺りの住宅か何かの建物の向こうに“鎮守の森”の一部が既に覗く…直ぐ手前に押しボタン式信号の横断歩道が在るが、駅係員によれば、車輛の通行が多目な時間帯も在るが、平素は静かなもので、そのまま押しボタンを使用せずに横断してしまう例も少なくないようだという…

駅係員に御礼を言って進み始めると、「進む」という程でもなく、話題にした横断歩道が在った。道幅は狭い…が、やや車輛が行き交っていたので横断歩道の押しボタンを使った…

↓境内へ入って行く辺りである…
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↓少し進むとこういう表示が在る…
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日前宮(にちぜんぐう)のが通称で、最寄り駅の名前にも採用されているのだが…この神社は「2つで1つ」であり、2つの本殿が並んでいて、各々に<日前神宮>(ひのくまじんぐう)、<國懸神宮>(くにかかすじんぐう)という名称も在る。これらを合わせて<日前國懸神宮>(ひのくまくにかかすじんぐう)というのが“正式名称”なのだ…

一寸面白い…