運行日誌追記(-2019.06.09)

既に日付が改まって6月10日の朝だが…「やや極端な早寝」の結果として「早起き…」という朝を稚内の拙宅で迎えている…

6月8日の夜は、札幌都心の宿に入って、そのまま6月9日の朝まで一歩も外に出ずに休んで、やや早くに出発した…

札幌駅・新千歳空港間を列車で移動し、空港で搭乗手続き、未だ開店していない館内飲食店が多数な中、開いていた店でうどんを求めて朝食とし、保安検査場を通って待合室に入った。出発が多少遅れたが、無事に小さな飛行機は稚内へ飛んだ…稚内空港から稚内駅まではバスで移動した。

拙宅に戻ると…旅の際に汗で湿って、6月7日の雨で濡れたジーンズや、その他に拙宅に在った衣類を洗濯しようと直ぐにコインランドリーへ向かった。コインランドリーから戻る道すがら、馴染んだ店でやや遅い昼食をゆっくり愉しんだ。拙宅に戻ってから、今度は別な馴染みの喫茶店に足を運んで寛ぎ…拙宅に引揚げて、出先から送っていた荷物を受け取り…そこで直ぐに眠ってしまった訳だ…眠ってしまった頃は、多分、未だ午後7時にもなっていなかったと思う…

「非常に充実!!」の直後に「脱力感…」というようになる場合が在るのかもしれない。現在が正しくそれであろう…

出先では日中に25℃を超えるとか、その辺りの気温帯が多く、30℃に届いていたという場面さえ在ったようだ…半袖Tシャツ着用で過ごす場面が殆どだった。稚内へ戻り…甲子園球場のショップで求めた、野球のユニフォーム型の半袖シャツを着ていたが…上着を1枚引っ掛けた…稚内は15℃を挟むような気温帯で、風が少々冷たい…何やら「異国情緒」のようなモノさえ感じてしまうことを禁じ得ない…

これから…方々での写真を整理して、見聞等を纏めておこうかと思っている。「次」が在るのか否か、よく判らないが…

北の空を目指し…♪:運行日誌(2019.06.07-08)

札幌の宿に在る…到着した時点で「ぼんやりしていると午後9時になりそうな…」という時間帯であった…本当に直ぐに午後9時になってしまったのだったが…宿に入る前に居室で飲むモノ等を求めてあった訳で…「今夜はもう出ないで、直ぐに休む…」という態勢に入ってしまった…

札幌駅から南下した訳だが…大通公園周辺で「祭り」の盛りで、交通規制が入っていた。「おい!!勝手に道路を塞いでくれるな!!渡れないじゃないか!!!その先…30秒もかからない場所に行くのに5分も掛かるじゃないか?!」と、少々歩いただけで苛立つこと頻りだった…そういうことも手伝って「素早く休む…」という気分にもなった訳だ…

少し長い1日だったかもしれない…

前夜は、日付が変わってから休んだが…何やら「バタン…」と深く長く眠り、気付けば午前6時半を過ぎた辺り…「普通」な時間帯の起床であるとは認識するが…変な時間帯に眼を開けることもなく、そんな時間帯までシッカリと眠っていたのは久し振りであるような気がする…「“甲子園”の日」とばかりに、前日にエネルギーを使った証左でもあると思うのだが…

スッキリしたような、ぼんやりしたような、よく判らない状況でとりあえず今日の行動開始だった…

何となく…「夕刻に名古屋から札幌へ飛び、翌日に稚内へ…」という「妙(??)な段取り」だ…「大阪から名古屋へ移動」ということになる…「関西方面から真直ぐ札幌」のフライトで気に入った感じのモノが「何となく?」と見当たらなかったというだけのことだが…大阪・名古屋間の移動も一寸面白いと思っている・

大阪・名古屋間…新幹線ではなく、近鉄特急にした…意外にアレが好きなのだが…今般は偶々乗車したことが無かった<アーバンライナー>という、「平成の御代」に登場した車輛に乗車だった…これまでの何回かの利用では専ら「“昭和”な雰囲気?」という感じだった…<アーバンライナー>は、何処となく「新幹線に遜色無い」というような感じを目指したのかもしれないと感じたが…それでも、何となく独特な沿線を駆け抜ける風情で、それを愉しんだ…<アーバンライナー>や、違う呼称で殆ど同じような車輛が、近鉄沿線を通過する場面や駅で乗降が行われている場面は視ていたが…乗車したのは初めて!!こういうのは面白い…

名古屋では…<あおなみ線>なるモノを利用した。JR東海による鉄道博物館である<リニア鉄道館>をとりあえず視て来た。あそこは…「各年代の“実物”の車輛を据えた東海道新幹線広報室」という感が強く、「博物館“感”」は「JR東日本やJR西日本、更にJR九州が関わる他所よりも弱い??」というようには思った…が、「気になっていたが、訪ねる機会を設けられていなかった…」という場所だったので、寄ることが出来て善かった…

思い返すと…復路を「大阪→名古屋→札幌→稚内」というように、往路は「稚内→東京」と「出入口」だけは交通等を確保し、「中身」は「現場の思い付きで構わない…気儘が好い…」と設けてみた時間を費やすこととした。何処となく、事前計画を拒むかのような感さえ否定し悪かったかもしれない…或いは、色々と思い付き過ぎて、自身の中で収拾困難に陥っていたのかもしれないが…

そして…結果として「気になっていたが、訪ねる機会を設けられていなかった…」が「キーワード」になった…

「気になっていたが、訪ねる機会を設けられていなかった…」??現役の普通に窓口で切符を求めて乗車可能なモノとしては、目下のところ「唯一!!」になってしまっている<サンライズ>に乗車…出雲大社、松江城、萩を訪ね…広島城に寄り…甲子園球場を訪ねて、見学をして試合観戦…<リニア鉄道館>である…何れも「気になっていたが、訪ねる機会を設けられていなかった…」である。

ハッキリ言えば…「九州北部に在って福岡空港を利用」、「関西に在って神戸空港や関西空港を利用」というのは、「道内で札幌に出て新千歳空港を利用」という場合と「然程の差を感じない」という按配だ。慣れている…対して名古屋の中部空港は…利用機会が少し少なく、何となく勝手が慣れない…その中部空港を久し振りに利用だ…

あの(!!)、何やら「世界の中心である!」とでもいう程に広壮で、周辺の住所がその略称である「名駅〇丁目」という住所―この“名駅”のように、「札幌駅」を“札駅”と呼ぶ人が多くなっている…私が高校生位の頃には、多分「存在しなかったような?」言い方なので抵抗感も強い…少なくとも名古屋で“名駅”は住所にまでなってしまっているが、“札駅”はその限りでもない…―になってしまっている名古屋駅の中を彷徨い…名鉄の空港線の列車に久々に乗車した…偶々、熱田神宮から名古屋駅へ向かう際に名鉄の列車には乗車した経過が在ったが…久し振りに列車で中部空港だ…

久々の空港で利用したのは、これも久々ということになる<ジェットスター>の便である…随分以前に、<ジェットスター>の便で中部空港に着いたという記憶は在るのだが…中部空港から乗るのは初めてだった…で…空港でゆったりしてから搭乗すると、席に落ち着いて眠気が射し、駐機場から滑走路へ動き始めた後…眠ってしまったようだ…気付けば「雲の上」で、操縦席からの副機長のアナウンスで「山形県の日本海沖を航行中」ということだった…苦笑が漏れる…

色々な見聞は追って振り返りながら纏めて行こうとは思っている…明日は更に北上だ…

強めな雨が交じった日に…:運行日誌(2019.06.07-08)

「午後10時半」というような次元に、出先で宿に引揚げる…最近では少し珍しいかもしれない…大阪の通天閣の“足下”辺りの宿に在る…

宿で朝食を頂いたが…会場となるホールのテレビでは、方々で大雨の予報で、「避難指示」という話しになった地域や、交通の運転見合わせが生じた地域が在るという話題を取り上げていて、少々気持ちが曇った…関西も雨が強い時間帯が在るということだった…

とりあえず…朝食を摂った直ぐ後辺りから雨が交じり、やがて雨は強めになった…戸外に出ようとした際、既に強めな雨だったので…宿のフロントで販売していた「300円の傘」を流石に求めた…傘を使っても…かなり濡れてしまったが…

食事を摂った“串カツ”の店に<今宮えびす>の縁起物が飾られていて、一寸店の方と言葉を交わした…1月の祭事に際し「この辺りで商売をしている者は粗方出掛けて、縁起物を買います」という話しだった今宮戎神社が酷く気になった…雨の中で歩いて足を運んでみた…

そういうことを仕出かして…直ぐ傍の南海の今宮戎駅から列車に1駅間乗車…なんば駅に出て、また街を歩いた…難波神社にも立ち寄った…そして難波神社となれば、地下鉄の本町駅が近い…

本町駅から地下鉄に乗り…日本橋駅に至って<なんばウォーク>の<久保本家酒造>(大宇陀の老舗の酒造会社…)が運営する殆どカウンター席だけの店で濁酒を頂いて牛すじ煮込みを摘んだ…

そんなことをやっていて…なんば駅に出て…大阪難波駅へ歩き、阪神なんば線の列車に乗り…車中で居眠りに至ってしまった…そして尼崎駅に着いて、乗務員のアナウンスに起こされてぼんやりとしてホームに出れば…直ぐ目の前に阪神本線を進む特急列車が現れ…それに飛び乗って甲子園駅へ…

実は今般…「6月7日に甲子園球場でタイガースとファイターズの交流戦の試合が…」と偶々気付き、ネット予約で入場券を押さえ、序でに球場内を見学出来るツアーにも申し込んでいたのだった…

雨がやや強い状態…昼頃まで続き、夕方から夜にも「不意に雨脚が強く…」というのも在ったが…無事に見学ツアーも試合も愉しむことが叶った!!今宮戎神社や難波神社、序でに甲子園球場裏の素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)で、自身がとりあえず生きて随意に活動していることに感謝の意を表しながら、強めな雨の妙な影響が少なく済むことを祈っていたような感なのだが…少しばかり“御利益”が在ったのか?

独特な雰囲気の甲子園球場…今年で創建以来95年…何度も改装してはいるが「完全に壊して再建した」という経過はない、正しく「多くの笑顔や涙を視て来た野球場」と言える甲子園球場…最早「半ば“史跡”」であり、充実した資料館まで備わっている…ここでの見聞等は、別途詳しく纏めたい…

タイガースとファイターズの交流戦の試合…ファイターズの好打をタイガースの好守が食い止めてしまうという具合で、両チーム無得点の均衡が続いた…が、ファイターズが先行して2対0となったが、タイガースは追い上げて同点になる…しかしファイターズは追加点…3対2…ファイターズは接戦を制した…ファイターズでは有原投手や宮西投手という、「何やら“持続力”が?」というファイターズ投手陣で目立つ好投を続ける投手を観られたのが好かった…野球とは関係ないモノを着た状態で、「敢えて何方かを熱心に応援しているのでも…」という“立ち位置”で観戦していたつもりだが…内心では「“頼み”の有原を甲子園のマウンドに?!これは…負けられないじゃないか?!」と思いながら観ていたかもしれない…また周囲の人達が5番レフトで出場の清宮を話題にしていた…マダマダ若手ながら「全国区の人気者」と言えるかもしれない…

何やら…「“甲子園”が軸」という1日で、そこに今宮戎神社や難波神社が加わったという按配だ…もう少し方々に行こうとも思ったが…「この雨にやられて♪」という按配でもあった…

そうやって振り返っていた間に…日付が改まってしまった…下り坂の天候から逃げるかのように動いている感だが…今日はどういう具合になって行くことか…

運行日誌(2019.06.06)

不意に妙な事を思い出した…

“親父殿”が何となく撮った「幼少期の私」の写真の中に、何か妙な写真が在った…床に座り込んで、その辺に在る電気炊飯器を半ば傾けるようにして、しゃもじを手に何やら弄っている様子…という「あいつ?何をどうしたいんだ?!」と、傍の大人が苦笑を漏らす他無いような、幼児に特有な動き…

そうやって、電気炊飯器を何やら弄っていた妙な幼児だったが…食べるモノは確りと、「過ぎる…」という程度に食べて、身体はやや大きくなって、序でに態度もやや大きいかもしれないという状態の“おっちゃん”になっている私だが…何やら今日―生誕は6月6日の朝6時頃という話し…―でまた1つ、「無駄かもしれない齢」を重ねてしまった次第だ…

色々と誕生日を祝うメッセージを頂くというようなことも在ったが、メッセージを頂いた皆様には、御厚情に感謝申し上げる…

その誕生日の夜…サウナを利用して身体を解し、適当に食事も摂って、何やら「直ぐ休んで頂いて結構…否!早く休んだ方が好いかもしれない…」という状態で、大阪の通天閣の足下にというような位置の宿に在る…気に入って何度も利用した経過が在る場所だ…

奈良の宿で迎えた朝は…日出の前に起き出し…戸外に出て、猿沢池を少しだけ眺めてから多少休んでいた…

近鉄奈良駅へ出てみれば…何やら修学旅行生が大勢居た…最近は、奈良に滞在して、公共交通で京都等をグループ行動で動くということをやっているようだ…中学生にも高校生にも見える感じでよく判らなかったが…PASMOを持っている生徒が在ったのが見えたので、恐らくは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県というような辺りに在る何処かの学校であろうが…今般、広島や奈良で小中高各々の修学旅行を随分視掛けたのだが…今日の様子は「最近の流儀か?」と少々驚いた…

近鉄の列車で奈良から京都方面へ向かい、丹波橋で京阪に乗換え、以降は“1日乗車券”を利用だ…

今般、京都の吉田神社、宇治の黄檗宗の萬福寺、大阪府下の門真市に在るパナソニックの資料館を訪ねた…何れも「寄ってみようか…」と思い立った経過は在ったものの、立寄ることが叶わないままになっていた場所だ…

この辺りの見聞等は追って整理することにする…

“誕生日”ということになって「“無駄かもしれない齢”を重ねてしまった」という感じ方をする他方、「とりあえず“誕生日”まで生きて居られたことについて…何かに感謝すべきであろう…」という感じ方をする場合も発生するようになった気がする…

何となく感じるのは…自身の人生では、「掴んだ」というつもりで居て、実は掴んだという訳でもないとか、後になってから「砂を握った時のように指の間から砂が零れ落ちてしまっていた…」と気付くというのが多かったという気がしているが…同時に「実は出来そうで出来ない?」というようなことを「意外にアッサリ?」と達成してしまっているというようなことも多かったかもしれない…思い付いてフラフラとしている中で誕生日を迎えたが…どうということもない、1年に一度は必ず訪れる「6月6日の朝6時頃」が過ぎてしまったに過ぎない…所詮、何でも「“なる”ようにしか“ならない”」ということなのだろうから、「逃したモノが大き過ぎる」という程度のことに思い至ったとしても、実は「気付かずに大きなモノを得ている」というのも多いのかもしれない…

それにしても…今日も好天の時間帯が多く、日焼けが少し酷い…顔が痛い…今日の関西は「30℃に届いた」というようなことだったが…稚内では「真夏にもそういう状況には?」という感なので、何となく驚かざるを得ない…

やや暑いので…余り強引には動き回らないことにしたのだったが…多分、それで善かったのだと思う…

「運行日誌」というより「歩行日誌」?(2019.06.05)

奈良・長柄(ながら)…長柄・京終(きょうばて)…半ば「一往復」という感で…列車に乗ったのは「これだけ」という1日だった…

とりあえず奈良市の隣の天理市に足は踏み入れているが…とりあえず「奈良を歩き回る」ことに終始した1日だった…

早めな時間帯には曇っていたが、次第に天候は好天し、汗もかいて日に焼けもした…朝から午後まで歩き廻り、宿で一息入れて、夕刻に一寸外に出た…出発以来、かなり派手に移動し続けているので、何やら「“緩急”の“緩”」ということになったかもしれない…

長柄へ出たのは…大和神社(おおやまとじんじゃ)を訪ねてみたかったからだ…かの戦艦<大和>の「艦内神社」に祀られたのが、この大和神社から勧請した神だったのだという話しも聞くが…“神道”というモノが形になっていくプロセスの中で登場したと考えられているような旧い由緒を誇る神社だ…が…田畑の多い感じの郊外風な場所で、長柄駅から微妙に歩く感じの判り悪い場所に在る、広壮な感じでもない神社だった…それでも、古くからの社を訪ねると、何やら“力”を感じるというものである…

「広壮な感じでもない神社」ということであれば…奈良の街中にもそういう小さな神社は多いと思う。何となく「一寸した戸建ての住宅の敷地が、大変に古い由緒の〇〇神社なのだという…」というのが幾つか在った…細かく探せば際限が無いかもしれない…

そして京終…ここは「平城京の端で終わりの辺り」ということで「京終」の文字で「きょうばて」と呼び習わされるようになったそうだ…

この京終の…「鉄道が開業したような時代のイメージ?」という小さな無人駅舎を起点に、<ならまち>と呼び習わされるような辺りを動き回り<入江泰吉記念奈良市写真美術館>を訪ねる等して動き回っていたのだ…

今日は何やら「自身が奈良に住んでいたとして、休日に何となくやりそうなこと…」をやっていた感じだ…好天だったのは結構だが…何やら体力を使ったような気がする…

今日の見聞に関しては…追って整理する…ここまで、連日のように歩き廻っているのだが、今日は「更に多く歩いた」というような気もする…

明日は?明朝に決めよう…

「勝手知った(つもり!になっている?!)他所」へ…:運行日誌(2019.06.04)

近鉄奈良駅に程近い宿に在る…

阪神の神戸三宮駅で「近鉄奈良行」の“快速急行”なる列車に乗込むと「多少馴染んでいる…」と少し大き目な「安堵感…」を抱き、途中の居眠りも交えて1時間20分程度の乗車…列車の始発から終点までだが…近鉄奈良駅に着いてみれば、「ハッキリとアウェイ」な地域であるにも拘らず、何やら「半ばホーム」と勝手に感じている…

このところ、「何となく関西方面…」という時間を設けている経過の中、何となく奈良に滞在して居心地が好く、自身の中で「奈良の“好感度”が大いに上昇」ということを受けている訳だ…別段、自身は何らかの形で奈良と縁や係わりという程のモノでもない…単純に、休暇の時間を過ごす際に居心地が何となく好いというだけのことだ…

近鉄奈良駅に至った頃…既に「もう少しで日没か?」という時間帯だった…駅の出口から視えるような場所の宿で、素早くチェックインを済ませ、とりあえず居室で寛いだ…ぼんやりとしてしまっていた間に、時間が流れてしまった…そのうち…宿の並びの店で適当に軽い夕食を摂り、居室で飲むモノを求める序に、「(滞在、立寄り地域への)感謝の納税」と勝手に呼んでいるが、煙草も求めた…そして宿の居室に早々と引揚げて、「何時でもお休み頂いて結構です…」という態勢にしてしまった…

広島の宿を出て…駅のロッカーに少し嵩張るバッグと、「暑い…」とずうっと抱えっ放しの「ジャケット兼用な感の厚地のシャツ」とを預けてしまい、身軽になって広島電鉄の1日乗車券を入手した…

広島電鉄…広島の路面電車…加えて専用軌道が敷設されていて、宮島へ向かうことも出来る…これを利用し…厳島神社と広島城、更に原爆ドームに立寄った…立寄った各所のことは、追って別に整理したい…

酷く汗もかいた中…午後に広島駅へ至り、遅めな昼食に<お好み焼き>を確り頂いた…そして東京へ向かうのだという<のぞみ>の自由席に飛び乗った…

実は昨日、新山口から広島へ新幹線で移動する際、乗車券は神戸までということにして、広島・新神戸の自由席特急券も求めてあったのだ…「とりあえず神戸に至る」ということであれば…私の感覚なら「随意に各方向へ動き回ることが出来る」というように感じる訳だ…

その「神戸に至る」という展開の中…「神戸なら…真直ぐ奈良に出る手段も…」と思い至り、奈良に宿を求めた訳だ…

「乗物好き」な部類である私にとっては、「様々な交通手段を駆使した移動」というのも「お楽しみ」である…(世の中には“手段”が“目的”に摩り替わってしまうというような例が多く、それが「世の中を悪くしている!!」と憤りを覚えることも多いのだが…「乗物好き」が「交通手段」を「愉しもう!!」と「半ば目的」にしてしまう程度のことは…然程の害悪でもなかろう…)「お楽しみ」とは言え…今般は…或いは今般“も”ということになろうが…随分と動いた…

今般の経路を振り返ると…稚内→東京→横浜・横須賀→出雲・松江→萩→新山口→広島→神戸→奈良…である…

何か…天候には恵まれている…鏡を何気なく視れば…「赤いお顔の右大臣♪」と『ひな祭り』の歌の一節が頭に浮かんで―頭の中で鳴っているのは、サハリンから稚内にやって来た<ルースキー・テーレム>が歌っていたヴァージョン…―苦笑が漏れる…顔が日焼けした…

こうして「勝手知った(つもり!になっている?!)他所」へ至った訳だ…

出雲→石見→長門→周防→安芸…:運行日誌(2019.06.03)

広島の宿に在る…精力的に動いた1日で、何か…「このまま朝までゆったりと…」という感だ…

例によって…「動き過ぎ!?」である…早朝から列車に乗り、島根県を東西に横断して山口県の日本海岸を進み萩を訪ねた…萩で半日強を過ごし、バスターミナルに現れた、「他所からの旅行者にも人気の高速バス」ではない方の「ローカル(!!)な路線バス」で新山口駅―「何処をどういう具合に?」と大きく回り込むというのか、ジグザグに枝道に入るというのか、不慣れな旅行者には判らない経路で、何時の間にか「山口市小郡」という、新山口駅が在るエリアに至った…―へ向かい、そこから新幹線で広島に出てとりあえず休むということにした…

“旧国名”で言うと「出雲→石見→長門→周防→安芸」という具合…島根県から山口県へ向かって、広島県に廻り込んだということになる…

出雲大社に松江城…萩…こういう山陰地方各地というような場所…「えぃ!やっ!!」と気合を入れて、「“打ち込み”である!!進め!!」とでもいうような“勢い”を付けるのでもなければ、なかなか訪ねる機会を設け悪いように思う…今般…「<サンライズ出雲>に乗車が叶った」という僥倖が在って、松江に在った訳だが、色々と考えて萩を訪ねてみることにした…

山陰地方…交通は不便だ…早朝6時台に松江駅を出発すると、約4時間半の移動で東萩駅に着くことが叶う…これを逃すと、萩で過ごす時間が中途半端になってしまう…萩に泊まるのでもなければ、とりあえず新山口駅へバスで出て、そこから動くというのが最も便利と見受けられる…列車で下関等へ向かうのは不可能ではないが、列車の運行がかなり少なく、接続も悪い…

そんな事情で…今日のような動きになったが…萩ではとにかく歩いた…

↓少し前に…「幕末期の長州」に題材を求めた小説を愉しく読了した…
>>『風の如く』

3冊の文庫本から成る作品…或る程度、史実に依拠した内容で、史上の人物を明確にモデルとした劇中人物達が活躍する訳で…「あの件…あれはこういうことになって…」と「全く知らない訳でもない…」という内容が在るのだが…それでも、なかなかに魅力的な造形が施された各劇中人物達のことが気に掛かり、引き込まれてしまった…

その作品に、かの吉田松陰の<松下村塾>が登場するのだが…東萩駅から少し歩くと、<松下村塾>と吉田松陰の家を境内に擁する<松陰神社>が在る…最初にそこを訪ね…作中にも登場した高杉晋作のような、吉田松陰を慕って<松下村塾>に顔を出していた城下の若者達が「自宅等へ引揚げる道筋」という感じで、城下町の側へ歩いて、指月山の辺りに在る萩城の跡にまで…途中で<菊屋>や<萩博物館>に寄りながら歩き…藩政時代には藩校だったという辺りの先に在る<萩バスセンター>と称するターミナルまで…好天で、多少汗もかく中で動き回っていた…多少…顔が日に焼けた…

萩という街…何となく興味が在ったが…偶々、小説の『風の如く』を読了して日が浅かったことから、「山陰地域に在った」という状況と相俟って「訪ねてしまった」ということかもしれない…

相変わらず…出先では色々と写真は撮った…追ってこれらを順次整理しながら「何を視て、何を想った」というようなことも綴ってみたい…

広島へ辿り着いたが…夕刻に街を広く歩き回るというようにはならなかった…宿でゆっくりして、極近所に見付けた店で夜食を摂り…「後は何時でもお休み頂いて結構です…」ということに…してしまった訳だ…

明日の事?明朝に考える…

山陰侵入…:運行日誌(2019.06.02)

松江の宿に在る…

考えてみると、島根県に足を踏み入れたのは「初めて」だと思う…「だから?」という話しにもなろうが、何にでも「初めて」は在って、記憶に残る…或いは「記憶に留めたい」という側面も在るのかもしれない…

夜行列車の中で6月2日を迎え、列車が到着してから直ちに動き回り、結局は「松江に泊まって明日以降のことでも考えて備えよう」ということにした訳だ…

昨夜…午後10時台に東京、横浜から西へ進む<サンライズ出雲>に横浜から乗車した…浅いような、深いような、何度も眼が開く、意識が覚めるような車中の睡眠だった…やや窮屈な個室寝台の<ソロ>なるもの…悪くない…計14輛もの長大な編成の列車は東海道線と山陽線を走る…少し明るめになっていた頃に眼を開けるとm大阪、神戸、明石辺りを駆け抜けていたのが判った…岡山で少し長く停まり、前半の7輛を切り離し、それが四国上陸を目指して出発するのを見送ると、残る7輛は山陰地域を目指して伯備線に入る…新見から先は1時間程も停車が無く、米子に至って山陰線に入り込んで、そのまま西へ進み、松江を経て出雲市駅に至る…12時間弱の旅だ…

こういう運行時間の、「本格的!!」な感じがする夜行列車…最後に乗ったのは2012年の<日本海>だった…それ以前は<北斗星>にも乗車した経過が在ったが…時には好いように思った…現在、普通にJRの各駅に開設されている<みどりの窓口>で駅員さんに尋ねて普通に切符を求めて乗車可能な夜行列車は、この<サンライズ>しか動いていない…西日本へ出ようと、「岡山まで<サンライズ>?」と考えたことは少し前にも在ったのだが、人気が高いので寝台は取れずに諦めた…今般は横浜駅で尋ねるとアッサリと取ることが叶ったのだ!!

ただ…これに乗る場合は、稚内から旭川へ向かう列車や札幌へ向かうバスに乗る場面のように「車中での飲物」を乗車前に求めておくというのを忘れない方が好いかもしれない…食堂車や車内販売は皆無だ…それでも飲料の自販機は在るが…

<サンライズ出雲>が到着する出雲市駅…街の中心であるようだが…訪ねてみたかった出雲大社からはやや離れている…「バスを使う」という話しも聞くが…敢えてローカル私鉄の一畑電車を利用してみた。これがなかなかに味わい深い…

一畑電車を利用して出雲大社を訪ね、そこから松江市内に移動し、松江城を訪ねた。松江城を訪ねる直前、駅の待合室でノートパソコンを広げ、ネットで松江の宿を予約したという次第だ…

松江城の天守閣は…「“本物”の迫力」が感じられた…江戸時代の建築がそのまま残って伝えられるという貴重なモノだが、黒い板を外壁に貼った個性的な外観でもある…

その後…レザーの腕時計のバンドが何やら傷み、金具も何時の間にか取れそうな妙な状況になったので…松江駅に近い商業施設を訪ね、テナントの時計店で黒っぽいメタルのバンドを求めて、店主のおっちゃんに着けて頂いた。大事に使おう…時計本体はウラジオストクで求めたロシア製の代物であったりする…

とにかくも…「何時でもお休み頂いて構いません」という状況になろうとしている…明朝も…早くから活動するような感じであろう…

運行日誌(2019.06.01)

月が改まった日の朝…稚内は雨交じりだった…

>>雨交じりの早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2019.06.01)

早朝は湿っていたが、雨が何時の間にか上がり、濡れていた路面も何時の間にか乾いた…「多少…雲は多い…時々陽光も射す…」という程度の天候になった…

ジーンズ穿き…半袖Tシャツ…“ジャケット”兼用という感の厚い生地のシャツ…そんな出で立ちで出発することとした…

稚内駅前からバスに乗車…稚内空港へ至り…羽田空港へ飛んだ…

羽田空港には概ね定刻に着いたが…着陸後に地下の京浜急行の駅へ辿り着くのに30分間を擁した…何やら駐機場のゴチャゴチャした場所に入り、バスで到着ロビーに移動だが…飛行機を滑走路方面へ移動させる場所と、バスが走る箇所が交差していて、無駄に長くバスが停止する…全然進まない!かなり「感じが悪い」と思った…外国から成田空港に着いた場合、預けた荷物を受け取るような面倒が無ければ、入国手続きを経て、地下の鉄道駅に至るまでに30分間も要しない場合が在る…羽田空港は、何かの手続きという程のものは無い。「バス移動」に時間が掛かり過ぎる!!

京浜急行の列車…久し振りに乗車したのだが…とりあえず横浜駅へ…横浜駅で「移動」の段取り…<みどりの窓口>で列車の券を求めようという訳だが…“夜行列車”に乗車出来る!ということになった…土曜日なので売り切れであろうと思いながら尋ねてみると…未だ切符が在ったのだ!!非常に好かった!!

“夜行列車”までの時間を利用し…横須賀に出て<三笠>の外観を眺め…横浜の<赤レンガ倉庫>辺りを散策し…余り歩き過ぎても草臥れるので、カフェで一息入れている…

前夜…(2019.05.31)

巷では「モチベーションが上がらない」というような表現が多用されているのかもしれない。何となく「前向きに何かに向かって行く意欲に少々欠ける」とか「何かをやる動機付けが弱め」というのが「モチベーションが上がらない」ということであろうか?

そんな「モチベーションが上がらない」という表現を思い出していたが、結局、最近は「意欲的に何かをやる気分が盛り上がり悪い」というように…感じている…

こういうような気分の時は…「好きなこと」にでも興じるのが好いのであろう…私の場合、その「好きなこと」というのは?「然程の細かい計画も練らずに、何処かをフラフラと彷徨う」とか「写真を撮る」という程度のことなのだと思う…他には「読書」というのも在ろうが、これは何時でもやっている…

「然程の細かい計画も練らずに、何処かをフラフラと彷徨う」と「写真を撮る」とであるが、これは“同時並行”で進めるような事柄になる。「出掛けたから写真を撮る…」のか「写真を撮るべく出掛ける…」のか、両者が混淆してしまって、何やら訳が分からなくなって久しい…

今般…「然程の細かい計画も練らずに、何処かをフラフラと彷徨う」という時間を設けてみた…出掛ける際の持物だが…とりあえずカメラは絶対に忘れずに抱えて出る…「出掛けたから写真を撮る…」のか「写真を撮るべく出掛ける…」のかが益々判らなくなってしまう…

かなり古いヒット曲―私自身が小学校の低学年だったような時代の作品だ…―の歌詞に「行ったきりなら幸せになるがいい♪」というのが在った…そんな歌詞の文字どおりに、何処かへ出掛けて、そのまま彷徨い続けているというのも面白いかもしれないが…全く戻らないということにもなり悪い…そういう訳で「出先から引揚げる段取り」は既に考えてある…他方…その「段取り」に入り以前の状況に関しては…然程深く考えていない…

例えば、複数の関係者で纏まって動き回るとか、行程の中で他所の方と約束をして会うというようなことであれば、「予め細々と、ゆとりを十二分に持って行程を決めて、“馬鹿正直”に決めたとおり(!)に動く」というのが大原則だと思う。それが出来ないとか、細々とその場で変更したがるというなら、複数の関係者で纏まって動き回るとか、行程の中で他所の方と約束をして会うというようなことは最初から「止めてしまえ!」と個人的には思っている。他方…自身が「独り」で、特段に誰かと会う約束のようなことを事前に一切しない、文字どおりの「勝手気儘な物見遊山」であれば…「どうしても必要か?」と思って事前に決めた段取り以外は「好き勝手」で構わない筈だ…

私の流儀の「然程の細かい計画も練らずに、何処かをフラフラと彷徨う」というのは…その「好き勝手」で差し支えが無い性質のものだと思う…が…例えば「今日は何が食べたい?」とでも身近な人に問うた時に「何でも構わない…」とでも応えられると困惑してしまう場合が在るというように、「決めた段取りに至るまでは全くの随意」ということで出掛けるとなれば、「さて…どうしようか?」ということになってしまう…

私の場合…「訪ねてみたい」とか「立寄ってみたい」という場所は、誇張でも何でもなく、毎週とか毎日というように「ドンドン増える」という一方だ。一度訪ねている場所に関しても「あそこを再訪」と思い出す頻度も非常に高い…全く際限が無い…

今般…「稚内へ引揚げる段取り」ということにする以前は、とりあえず然程深く考えていないのだが…「訪ねてみたい」とか「立寄ってみたい」という場所が余りにも多く…「こういうのが好さそう」というのを幾つも幾つも思い浮かべ、「どういう具合??」と延々と迷い続けている…

例えば…“第1案”というようなモノを思い付いたとして…その“第1案”の「軽微な変更」というようなモノが直ぐに3つ程度は思い浮かぶ…やがて“第2案”というようなモノを思い付き…そのヴァリエーションを4つも5つも思い付いてしまう…そのうちに“第1案”と“第2案”との“折衷案”のようなことを考えるが、今度は“折衷案”のヴァリエーションが2つや3つ出て来る…やがて“第1案”に戻るが、今度はこれまで思い付かなかった「軽微な変更」を思い付き、やがてそれのヴァリエーションが幾つか…流石に「収拾困難…」となってしまう…というような具合なのだ…

色々と細々としたことをやってみる、或いは食事を愉しむということをしながら、上述例のような「際限の無い考え事」を続けていたが…“結論”、或いは「結論めいた何か」が何時までも纏まらない…今般は…例えば「西へ行こうと駅へ向かい、南へ向かう列車に乗車してしまい、何となくそのまま西ではなく南に進んでしまった…」という馬鹿々々しいことをしたとしても、誰かに咎められるのでもなく、差障りも無いのだ…

今夜は休む…“結論”?明日、実際に動けばハッキリすることであろう…