道元禅師示寂の地…(2022.07.31)

朝から銭湯を利用し、宿へ引揚げようとゆったりと歩いていた。

↓建物一軒が建つか如何かという程度の、一寸した用地が半ば空地のようになっていて、石碑が据えられている様子であるのが眼に留まった。
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↓「何?」と思えば、石碑に関して説いている看板が在った。道元禅師に所縁の場所であるということだ。
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道元(1200-1253)は鎌倉時代初期の禅僧で、曹洞宗を開いたという人物だ。

比叡山で出家し、建仁寺で学ぶ等した後に宋(中国大陸)へ渡って学び、曹洞宗を起こして行き、やがて越前国の永平寺を本拠地とするようになって行く。最晩年に至って永平寺を後身に託し、道元自身は京都に出て病気療養をしていて、この世紀費の辺りで他界したというのだ。高僧が他界する場合に「示寂」という用語を用いる場合が在るようだが…

「不思議な空地?」と惹かれたが、偶々少し前に『親鸞と道元』という本を読んでいて、「道元」という名に注目した訳である。

↓京都というのは、こういうような少し知られた史上の人物達に所縁の場所というようなモノに「実にさり気ない…」という様子で出くわす場合が在る街だと、改めて思った。
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