館内…:<日本銀行旧小樽支店金融資料館>(2019.12.21)

↓何か…「近現代史の重要な舞台?」というような、厳かな空気感さえ漂う場所だ…
21-12-2019 Otaru (54)

↓残念ながら見学エリアから外れていて上ることは叶わないが、階段の感じも好い…
21-12-2019 Otaru (49)

日本銀行は小樽に支店を構えていた経過が在る…

北海道の諸都市は沿岸部の方が歴史が古い…そして明治時代から大正時代には、それらの沿岸部の諸都市の中には、近年の様子からは想像し難い程度の隆盛を誇った場所も在る。

北海道の物流の要である港を擁し、様々な取引の都合で金融機関が多々立地し、加えて水産業や関連の加工業等も盛んであった小樽は、そういう「隆盛を誇った」という経過が在る街だ。

明治時代の終わり頃から、金融機関関係の様々な建物が小樽には登場しているというが、その中で「一際の威容を誇った」のが日本銀行の小樽支店である。

日本銀行小樽支店は、著名な建築家で、東京駅の設計等で広く知られる辰野金吾や他の建築家達が取り組んだ建物で、1912(大正元)年に竣工している。

↓入口扉のマーク…日頃使っている紙幣(=日本銀行券)に確り刷られている日本銀行のマークだ…
21-12-2019 Otaru (48)

↓因みに入口扉全般はこういう感じである…
21-12-2019 Otaru (47)

↓カウンターが設えられていて、「銀行の支店」と言われて納得出来るような雰囲気である…
21-12-2019 Otaru (53)

この日本銀行小樽支店は2002(平成14)年まで活動していて、後に札幌支店に統合となった…何時の間にか、金融等で札幌が圧倒的に大きな位置を占めるようになって、小樽との間は毎日通勤通学している人達も多いような距離なので「支店の統合」ということになったのであろう…

↓そしてこの華麗な建物は資料館ということになって一般に広く開放されている…
21-12-2019 Otaru (50)

館内では「フラッシュ撮影は御遠慮願います」となっているが、一部の企画展展示物のようなモノを除けば、写真は撮って構わないという事になっている…

随分以前に訪ねてみたことが在ったのだが…南小樽駅辺りから小樽駅辺りへ歩いた途中にこの<日本銀行旧小樽支店金融資料館>が在ったことに思い至り、何となく寄ってしまった…

これだけのモノ…当時、日本銀行関係の建物としては、東京の本店、大阪支店に次ぐ程度の経費を投じての建築だったというが、そんな建物の中に「一寸寄道…」と気軽に寄ることが叶うのは素晴らしいと思った。

<旧久保商店>:小樽・堺町(2019.12.21)

小樽に「堺町」という住所が在るという。

聞けば…江戸時代に“場所”と呼び習わされた交易拠点が設けられた経過が在って、<オタルナイ場所>と<タカシマ場所>との境界地域というモノが発生した。その地域に街が成立して行く中で「さかい」という通称になり、「堺町」という呼称が明治時代に成立したのだという…

その堺町…現在は「観光小樽!!」の中心地のようなエリアになっていた…適当に古い建物も残り、様々なモノを売る店が軒を連ね、別段に「歩行者天国」のようなことにはなっていないが、国内外の方々からの来訪者で溢れ返っていた…「土曜日の午後」という、人出が多い感じの時間帯に立寄ったからであるとも思うが、相対的に来訪者が少な目と見受けられる「中途半端な冬の或る日」という様相ではないと個人的には思って驚いた…

↓カメラは提げていたが「人が狭いエリアに多過ぎる…」と感じて堺町の画は然程撮っていないが、これは「おっ!?」とカメラを向けずには居られなかった…
21-12-2019 Otaru (45)
↑今季、妙に積雪は少ないのだが、それでも「積雪寒冷地」という風情は漂う…そういう中での古い家屋…面白い外観と思った…

この建物は雑貨卸を営んでいた<久保商店>という店舗であったという建物で、1907(明治40)年の木造建築なのだそうだ…

↓明治、大正、昭和、平成、令和と幾つもの時代を潜り抜けた建物が醸し出す、何とも言い難い雰囲気が好い…
21-12-2019 Otaru (44)

今般は…「そう言えば、小樽の街に関しては存外に歩き回っていないかもしれない…」ということに改めて思い至ることとなった…何処かへ出掛けると「今般の積み残し…」というような「(在るか無いかも定かでもない)次回への課題」を何時も発見してしまうのだが…小樽に関しては堺町がそういうモノの一つということになるのかもしれない…

<2019 はこだてクリスマスファンタジー>(2019.12.23)

函館では、友好交流が在るカナダの街から贈られる木を使って<ベイエリア>と呼び習わされる煉瓦造の倉庫群が見受けられる辺りに大きなクリスマスツリーを飾ることが恒例化している。これを<はこだてクリスマスファンタジー>と呼んでいるそうだ…

↓こういう具合に大きなクリスマスツリーが輝く…
23-12-2019 Hakodate (55)
↑ツリーそのものは海の上に据えられている…

↓なかなかに見事なものだ…
23-12-2019 Hakodate (62)

↓倉庫であった建物は、様々な商業施設等として利用されているのだが、この<はこだてクリスマスファンタジー>の期間は賑わいを少し増すようである…
23-12-2019 Hakodate (65)

↓こういう「時季らしい」という感じの飾りが見受けられる…
23-12-2019 Hakodate (61)

↓辺り一帯が、「ツリーの在る広場の周りの小さな街」というような様相を呈している…
23-12-2019 Hakodate (73)

↓このエリア自体、煉瓦造の倉庫や、それを模した設えの建物が集まって独特な趣を醸し出しているのだが…
23-12-2019 Hakodate (67)
↑「クリスマス時季」の様子も、既に広く知られたものとなっている感だ…なかなかに見栄えは好い…

函館に着き、五稜郭タワーを訪ねた後にこのエリアへ向かった。雪は少ない中、気温がグングンと下がり始めていたような感で、長い時間の散策はキツく、直ぐに宿へ引揚げたという状況も「想い出」という感だ…

<はこだてクリスマスファンタジー>の期間は「12月25日まで」ということで…多分、終了翌日にパタパタと片付けられたのだと想像するが…全く初めてこれを視る機会が得られたことは好かった…

<ラッキーストライク エキスパートカット 14>の在るカウンター…(2020.01.01)

特段に外出しようという意図が無かった1月1日ではあったが…「煙草を求めたい」と思い付いた…その辺の店へ歩いて行こうと思えば「そう言えば1月1日は休業であった筈…」ということに思い至った…

そういう経過で、一寸バスを利用して新札幌駅辺りの商業施設を訪ねた…

↓用が済んでから素早く引揚げようとしたが、引揚げる前に少しだけ道草…
01-01-2020 Sapporo (8)
↑<フレンチ>こと、焙煎がややキツい、濃い感じのブレンド珈琲を啜って一息…

「煙草を求める」という程度のことだったのだが、何となく<X100F>は持参していたので、気に入ったカフェの気に入っているカウンターに好みの飲物という様子を確り撮ってしまった…

こういう過ぎる程に手近な辺りから、気が向くままに辿り着いた様々な場所の様子に至るまで…今年も色々な画を撮ってみたい…

函館ハリストス正教会(2019.12.24)

↓美しい建物だと思う…
24-12-2019 Hakodate (24)
↑雪が降り頻った中で戸外に出て、この辺りに至る頃には天候が好転し、朝の光にこの建物が浮かび上がるような感だった…

↓ロシア正教の教会だ…「らしい」という感じの形状だと思う…
24-12-2019 Hakodate (28)

未だ「箱館」という字で地名を綴っていた幕末期の1859年、所謂「開国」ということでロシア領事館が開設された際、ロシア正教の聖堂が領事館内に設けられたという。これがロシア正教の「日本国内初登場」ということになるのかもしれない。その後1861年に至って、修道司祭のニコライ(カサートキン)(1836-1912)がやって来る。

↓ニコライは永く日本に留まってロシア正教の布教を続けることになる。その功績が顕彰されているのだが、この函館の<函館ハリストス正教会>にもモニュメントが据えられている。
24-12-2019 Hakodate (29)

↓このロシア正教の教会というモノは、何となく「雪が酷く似合う」のかもしれない…
24-12-2019 Hakodate (22)

9月にも立ち寄った経過が在ったのだが、あの時は夜だった。だから「冬の朝の光」に浮かぶ様が鮮烈に思えたのだった。

<すずらん>:785系電車:札幌駅(2019.12.26)

↓東室蘭で乗車した列車が札幌駅に到着…下車して様子を窺えば、折り返し東室蘭へ向かう模様…
26-12-2019 Sapporo vol01 (1)
↑運転台脇に<SUZURANN>と花のイラストが在るロゴマークを掲出したシルバーの785系電車…美しいと思う…

1990年に初登場した型で、色々と乗車した記憶も在るのだが、現在では室蘭・札幌の<すずらん>で運用されるのみで、数も減っている様子だ…こうして写真に収める機会も設けられて善かったかもしれない…

<A1202>:幌南小学校前停留所付近:札幌の路面電車(2019.12.30)

↓歩道橋上で路面電車の軌道を眺めていると…<A1202>が現れた…
30-12-2019 Sapporo (69)
↑<A1200形>や<1100形>という新しい車輛は、前照灯がLEDランプで、若干光が青白く、光線が強めなので遠くからでも判り易い…

↓歩道橋下に敷設されている90度カーブの軌道へ静かに進入する…
30-12-2019 Sapporo (70)

↓歩道橋下を潜り抜けた…
30-12-2019 Sapporo (71)

↓北上する軌道に進入して進み始めた…
30-12-2019 Sapporo (72)

路面電車を眺める際に「90度カーブ」の辺りは見栄えが好いのだが、3連接の<A1200形>は殊更に見え方が面白い…

新さっぽろ駅:5番出口:早朝…(2019.12.28)

朝から戸外に出て…何となく地下鉄の駅に至った…

JRの新札幌駅の高架になった場所からエスカレータで下りた直ぐ下に、地下鉄の新さっぽろ駅の5番出口が在る…

↓硝子越しに外から覗くとこういう具合に見える。
28-12-2019 Sapporo (2)
↑奥が出入口だ…

↓出入口から中へ…
28-12-2019 Sapporo (3)
↑乗車券を売っている場所等が在る、駅の構内に至る長い階段が在る。

↓階段の両脇に各々が上り用、下り用のエスカレータも据えられている…
28-12-2019 Sapporo (6)

地下鉄の新さっぽろ駅が開業してから、色々なモノが登場して、地下の通路等は煩雑化して行ったのだったが…この5番出口辺りは余り様子が変わらず、「とりあえず地下鉄を利用…」とこの辺りに着けばここを目指し、地下鉄で新さっぽろ駅に着いた際も、ここから地上に出ようとすることが多い…

個人的には「懐かしい感じがする」という光景だ…

カトリック元町教会:函館(2019.12.24)

函館に滞在し、雪が降り頻る朝に戸外へ出た…路面電車を利用して動き回る中、天候は好転した…

↓多少、凍っているような箇所も散見した中で元町エリアを歩き廻った…そして出くわした光景である…
24-12-2019 Hakodate (31)
↑「ヨーロッパの或る国の、或る街で…」と嘘を言っても…信じられてしまいそうな気がする…

9月にも辺りを歩いた経過は在るのだが、あの時は「夏の終わりの夜」だったので、「冬の朝」である今般とは趣が異なる…

こういう具合に「季節を変えて同じ場所を視る」というのも面白い…

<SNOW MIKU 2020>=<雪ミク電車>:幌南小学校前停留所付近:札幌の路面電車(2019.12.28)

路面電車の沿線を動き回っていて、雪が交じり、その雪が「降り頻る…」という按配になったので、「指定休憩所」と呼び習わしている場所―ネットカフェ…―に入って一息入れた…

そういうことをしてから再度戸外へ出ると、天候は好転していた!

↓すすきの停留所から乗車した路面電車…幌南小学校前停留所で下車した後、交差点の辺りで信号停車した…降雪の後の晴天…何か降り注ぐ冬の陽光が一際眩しいというような感じになると思う…
28-12-2019 Sapporo vol02 (2)
↑華やかなラッピングが施されているが…これが冬になると現れる<雪ミク電車>だ…今シーズンのモノは<SNOW MIKU 2020>と名付けられている…

実は過日走る様子を視ていたが、今回は乗車する機会が設けられた。

「ミク」というのは、札幌で活動するソフトウェア会社のキャラクターとのことだ。2010-11シーズンの<SNOW MIKU 2011>として初めてラッピングの路面電車が登場し、以降は毎シーズンこの<雪ミク電車>というモノが登場している…今シーズンは「10回目」ということになるようだ…

↓電車が動き始めた…
28-12-2019 Sapporo vol02 (4)

何やら「次は〇〇」と停留所を乗客に伝えるような車内放送について、「ミク」というキャラクターの声を演じる声優の声になっているのだという。が…特段に「妙なアニメ調の声」というのでもなく、普通に女性の声で聴き易い…そして車内は何となく混んでいたので中の画は撮っていないが、「歴代の<雪ミク電車>」の写真が入った広告風掲出物が貼られている等、一寸愉しい感じもする…

↓カーブに進入し<SNOW MIKU 2020>=<雪ミク電車>は去って行った…
28-12-2019 Sapporo vol02 (5)

この<雪ミク電車>を視ると、「とりあえず札幌では路面電車が愛されている…」という感じがする…

<246>&<A1202>:西4丁目停留所付近の交差点:札幌の路面電車(2019.12.30)

↓外回りの軌道上、90度カーブに進入している<246>…同時に内回りの軌道上には<A1202>が走行中で、90度カーブに進入している…
30-12-2019 Sapporo (109)

↓1960(昭和35)年登場の<246>と、2013(平成25)年登場の型の2号車として2014(平成26)年から走っている<A1202>…半世紀以上もの「歳の差」ということになる…
30-12-2019 Sapporo (110)

↓<246>が近付き、<A1202>が遠ざかる…
30-12-2019 Sapporo (111)

こういう「新旧様々な車輛が同時に同じ軌道に現れる」というのが、路面電車を眺める愉しさ、或いは「らしい」という感じの場面だと思う。こんな様子が視られて好かった…

函館駅:早朝…(2019.12.25)

函館から発とうとしていた日の早朝…利用していた<北海道フリーパス>で、未だ特急列車の指定席券を取ることが可能なので、一寸窓口へ行ってみようと思い付いた…

↓現在の駅舎の建物…既に見慣れたモノだが…こうやって静かな早朝に眺めると、なかなかに美しいかもしれない…
25-12-2019 Hakodate in early morning (5)

↓不意に変な凍り方をしている箇所に当たる場合も在るので、足下に注意しながら慎重に近付いた…
25-12-2019 Hakodate in early morning (6)

↓現在の“売り”は「新幹線は函館地域で北海道に上陸」ということであるのであろう。新幹線の看板が入口に掲出されている…
25-12-2019 Hakodate in early morning (7)

↓無事に用事が足りて、安心して再び戸外へ…
25-12-2019 Hakodate in early morning (9)
↑日が上る少し前なのだが…何となく「日没直後辺り?」という空気感も漂う…

2019年が残り少なくなって来ているが…この1年で函館には2回立寄った。そして想い出も多く出来た…またこの駅を利用してみたいものだ…

<A1203>:西4丁目停留所付近の交差点:札幌の路面電車(2019.12.27)

↓西4丁目の交差点周辺に至ってみると、折好く電車が軌道上で動いていた…
27-12-2019 Sapporo (25)
↑連接車体の<A1200形>が90度カーブに進入する様は視ていて面白い…

↓「内回り」の軌道で90度カーブに進入していたのは<A1203>だ…
27-12-2019 Sapporo (26)
↑「外回り」の西4丁目停留所に電車が停まっているのが覗く…

↓カーブに合わせて曲がっていた連接部分がまた真直ぐに戻ろうとしている…
27-12-2019 Sapporo (27)

↓<A1203>は西側へ延びる軌道に入った…
27-12-2019 Sapporo (28)
↑他方、「外回り」で停車中であったのは<248>だ…この種の古くからの車輛と、<A1200形>のような新しい車輛が同じ軌道で動き回っているというのが、路面電車を眺める面白さだと思う…

何となく出た札幌都心で、こういう様子を視るのは愉しい…

チーズトーストと珈琲…(2019.12.29)

↓こういうモノを頂いた…
29-12-2019 Sapporo (6)
↑溶けるチーズを使ったトースト…有触れているかもしれないが…こういうモノが妙に美味い!

↓トーストを頂きながら、気に入っている珈琲を啜る…
29-12-2019 Sapporo (8)

↓「休日の午後」というようなモノは、こういう具合に過ごしたい感だ…
29-12-2019 Sapporo (5)

↓珈琲を啜りながら頁を繰っていた本が面白かったので、珈琲は「おかわり」を御願いしてしまった…
29-12-2019 Sapporo (10)

こんな「休日の午後の一時」というようなモノが非常に好い…

<D51 560>:室蘭…(2019.12.25)

↓室蘭駅の近くで、こういうモノに出くわす…
25-12-2019 Muroran (16)

↓他所で視掛けた“動態保存”の蒸気機関車のように、状態が好いように見えた…
25-12-2019 Muroran (15)

↓所謂「デゴイチ」…「D51形蒸気機関車」である…
25-12-2019 Muroran (19)
↑1940(昭和15)年に製造され、1974(昭和49)年まで使われていた機関車であるという…専ら北海道で動いていたモノである…

↓4軸の動輪を備えているので“D”なのである…
25-12-2019 Muroran (17)
↑貨物列車の牽引というようなことを顧慮し、牽引力重視で設計されているのが“D”である…

↓<D51 560>の動輪だが、意外に小さい感じがした…
25-12-2019 Muroran (18)
↑“D”に対して、旅客列車を牽引する場合の速力重視で設計されているのが3軸の動輪を備える“C”で、動輪そのものは“C”の方が大きい…

↓蒸気機関車が大活躍した時代を知る旧駅舎に並べて、今年の11月から公開された<D51 560>である…
25-12-2019 Muroran (32)

この室蘭辺り…空知地方の石炭が岩見沢に集められ、数え切れない程に多数の石炭専用貨車を連結した貨物列車が編成され、D51のような機関車が牽引して室蘭線を走り、苫小牧を経てこの室蘭辺りに至った訳である。石炭は…多分、室蘭の製鉄所等で使われたのであろう…

実は幼少の頃、岩見沢で蒸気機関車が牽引する貨物列車を視掛けたということをぼんやりと覚えている。黒い機関車が白い蒸気を漏らしながら、煙突から煙を上げて黒い貨車が延々と連なる貨物列車を牽引していたのだったが…「黒い怪物が蠢いている!?」と驚きながら視た列車は、D51が石炭の貨車を連ねた貨物列車を牽引していた様子であったのかもしれない…

地域の歴史を伝える建物の脇で、これもまた地域の歴史を伝える<D51 560>が何時までも好い状態で保存されることを願って止まない…

25-12-2019 Muroran (20)

<1103>:すすきの停留所:札幌の路面電車(2019.12.28)

「(札幌の)最新車輛」ということになる<1100形>に乗車する機会を設けることが叶った…電車事業所前停留所で乗車し、すすきの停留所に至った…

↓すすきの停留所で下車後に暫し眺めてしまった…<1100形>は現時点で3輛が運用中で、これは<1103>である…
28-12-2019 Sapporo vol02 (55)
↑「すすきの!!」という感がする「ニッカウヰスキーの看板」も見える…

降り頻る雪の中で動く様子も視たばかりだったので、こういう「冬の晴天」という中に在る様子は新鮮に感じられた…

↓黒系でテカテカな車体は、街並みが映り込む場合も多い…すすきの停留所で乗降が済んで動き出そうとしている場面だが、辺りの様子が車体に映り込んでいる感じが面白い…
28-12-2019 Sapporo vol02 (59)

↓暫し様子を視ていれば、<1103>は静かに「90度カーブ」への進入を図る…
28-12-2019 Sapporo vol02 (62)

↓やがて「90度カーブ」へ向かって<1103>は去って行った…
28-12-2019 Sapporo vol02 (63)

「低床」を実現している<1100形>だが、車内はやや狭いような感じがする…

<1103>&<1102>:降り頻る雪…:東本願寺前停留所付近:札幌の路面電車(2019.12.28)

札幌都心部では、朝早くから交じり始めた雪が少々強い感じになって来た…路面電車の東本願寺前停留所辺りに在った…

↓「降り頻る」という感になった雪の中、<1103>が姿を見せた…
28-12-2019 Sapporo (66)
↑濃い色の車体は、降雪の中で意外に目立つものだ…<シリウス>と、この型に与えられた愛称のロゴも見える…

↓<1103>が進み始めた…
28-12-2019 Sapporo (67)

↓反対側からも電車が現れた…
28-12-2019 Sapporo (68)

↓同型が擦違うという様子は様になる…それも降り頻る雪の中だ…
28-12-2019 Sapporo (69)

↓左の<1103>が少し遠ざかる…同時に右の電車が少し近付く…
28-12-2019 Sapporo (70)

↓近付いている電車は<1102>だった…
28-12-2019 Sapporo (71)

この<1100形>は2018年に初登場していて、<1103>と<1102>は2019年に登場している。未だ新しい!連接方式ではない形状で低床型を実現しているという車輛だ…

↓<1102>も右側へ去って行った…
28-12-2019 Sapporo (74)

こういう雪の中、<XF35㎜F2>を装着した<X-Pro2>は問題なく使用可能で、何か「冬の札幌の路面電車」という風情溢れる画を撮ることが叶った…

“本日のコーヒー”を持ち帰りで…(2019.12.27)

札幌都心部、路面電車の軌道が視える西4丁目の交差点近くに在る商業ビルの1階にカフェが在る…

↓「“本日のコーヒー”を持ち帰りで…」と御願いして、珈琲を求めて戸外に出て、辺りの歩道に据えられた「デッキ」のようになっている場所が、通行人の邪魔にならずに悠然と珈琲を啜って過ごすのに好適なので、そこに陣取った…
27-12-2019 Sapporo (30)
↑カップを置くのに程好い、棚の様になっている箇所に積雪が在ったが…特に気にせずに「ドン!」と置いた…何も珈琲が急速に冷やされるのでもない…

“本日のコーヒー”というのは、日替わりで色々なモノをドリップしているようだが…お店の方は「今日は<スマトラ>です」と言っていた。「それ…虎のイラストが入った袋で、豆を売っていたということが在りましたよね?」と問えば、お店の方は大きく頷き「何時もありがとうございます」とのことだった。

忙しい感じの街中で、何となく悠然と珈琲を啜るというようなこと…意外に好きだ…

札幌駅へ…(2019.12.27)

新札幌駅で列車に乗り、札幌駅へ移動した…

列車の先頭側の入口辺りで列車を待ち、乗車してみると何となく混み合った感じで、列車が進行する“正面”が視える辺りに立っていた…

↓間も無く札幌駅へ到着の旨や、乗換列車の情報等が車内放送で案内されるようになると、札幌駅周辺で“暫時待機”の車輛が停まっているのが視える…
27-12-2019 Sapporo (9)

↓複雑に沢山のポイントが据えられた、札幌駅へ続く軌道…何となく面白い…
27-12-2019 Sapporo (13)
↑札幌駅には1番ホームから10番ホームまで在る…

↓「新札幌→札幌」の場合には左端ということになる1番ホームへの到着ということだった…そちらに向かって、ポイントを幾つか通過ぎる…
27-12-2019 Sapporo (14)

↓もう直ぐ着く…
27-12-2019 Sapporo (16)

↓何か「短いトンネル」と錯覚しそうな感じだ…
27-12-2019 Sapporo (17)

札幌駅へ列車が進入する感じ…時々視ると、一寸面白い…

<すずらん>:785系電車:東室蘭駅(2019.12.26)

室蘭から札幌方面へ…早朝の<すずらん>に乗車して移動することにした…

↓室蘭駅を発った列車が東室蘭駅に入って来る…
26-12-2019 Higashi-Muroran Station (6)
↑5時41分に出る列車…この時季であれば、夜遅くの列車というような雰囲気も在る…

↓「少しだけ懐かしい…」というような感も抱く車輛が現れた…
26-12-2019 Higashi-Muroran Station (8)

↓<SUZURAN>(すずらん)と列車愛称が入った、スズランの花のイラストマークが電光掲示で正面に見えている…
26-12-2019 Higashi-Muroran Station (9)
↑列車の先頭側の自由席に陣取ろうと、その辺りで待っていてホームに現れる車輛を眺めていたのだ…

この<すずらん>として運用されている車輛は785系電車だ。1990年に初登場した形式である。旭川・札幌間で活躍していて、青函トンネルを走る特急にも使用された経過が在る。現在では数が激減していて「もう直ぐ引退」という話しだ。

↓785系電車は、現在は<すずらん>での運用例が在るばかりなので、室蘭・札幌間で出くわす機会が在るだけだ…実際、既に<すずらん>の一部列車は789系電車に切替わり始めている。
26-12-2019 Higashi-Muroran Station (10)
↑メタリックな感じの車輛が駅の照明に浮かび上がるような感じ…なかなかに好い!

旭川・札幌間に走っていた頃、更に特急列車が快速列車として新千歳空港駅への路線に乗入れていた頃、785系電車には随分乗車したものだったが、かなり御無沙汰していた。今般、乗車する機会が得られて嬉しく思っている。

八幡坂:函館(2019.12.24)

「八幡坂」と聞けば、「八幡宮にでも関連?」と思ってしまうが、現場にそれらしきモノが見受けられるのでもない…

↓ここがその八幡坂だ…確かに神社が在るのでもない…
24-12-2019 Hakodate (18)
↑他方で「青函連絡船」が“記念館”となっている辺り等、海が見える…函館の有名な眺望の一つであろう…

函館には古くからの歴史を誇る八幡宮が在る。19世紀に入った頃、幕府が蝦夷地での活動を活発化し、より広い箱館奉行所の敷地を求めたため、八幡宮が在った場所を奉行所とし、八幡宮は遷座した。その遷座した場所が現在の八幡坂だ。「八幡坂」という呼称は八幡宮に関係が深かった…

因みに八幡宮は明治時代に大きな火災で焼失し、現在地の谷地頭に遷座している…(八幡宮については9月に立寄った…)

↓ここを訪れた時は晴れ間が覗き、気持ちが好い感じだった…が、津軽海峡や函館の湾を渡っている風は冷たかった…
24-12-2019 Hakodate (19)

<スーパー北斗>:キハ281系ディーゼルカー:函館駅(2019.12.23)

↓新札幌駅で乗車した列車が函館駅に着く頃…既に陽が落ちてしまって、辺りは暗かった…
23-12-2019 Hakodate (2)
↑札幌駅・函館駅間の特急列車では御馴染みだったこのキハ281系ディーゼルカー…「そう言えば、最近は少なくなっている?」と思いながら乗車していた…

何となく好い感じだが…少し前に読んだ小説が札幌を舞台にした物語で、冒頭の方に寂しい少年が行き交う列車を眺めている場面が在る。列車が辿り着く知らない街へ行きたいというのでもなく、あの車輛に乗ってみたいと少年は思っているのだ…多分、この型の車輛のことを指しているのだろう。私の場合?列車を視れば「あの車輛に乗りたい」と「行き着く先の知らない街を訪ねたい」とが相半ばする…

因みにこの車輛…折り返し札幌へ向かう列車として運行されるようで、暫く待機になるようだった…

新札幌駅:特急列車が行き交う…(2019.12.23)

新札幌駅・札幌駅間の列車は、途中駅に停車しない場合には9分間程度の運行時間となる…

↓その9分間程度の運行ということになる、札幌駅へ向かう列車が姿を見せた…
23-12-2019 Sapporo (4)

↓函館駅からやって来た列車だ…キハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
23-12-2019 Sapporo (5)

↓車内では「停車時間は僅かです。御降りの御客様は御支度をして御待ち下さい」という録音のアナウンスが流れている筈だが、直ぐに乗降が終わって、直ぐに札幌駅に向かって行く…
23-12-2019 Sapporo (8)

↓程無く、函館駅を目指す列車も姿を現す…
23-12-2019 Sapporo (10)

↓これもキハ281系ディーゼルカーによる<スーパー北斗>である…
23-12-2019 Sapporo (11)

新札幌駅に特急列車が発着…現在では当たり前のようになっているのだが、「随分と以前の様子」を承知しているので、個人的には「少し不思議な感じ」が何時までも拭えない…

今般、新札幌駅から<スーパー北斗>に乗車して函館駅を目指した…自身にとっては、「意外に在りそうで無い?」という展開だった…

<X-Pro2>+<XF16㎜F2.8>…(2019.12.26)

早朝から移動して小樽駅に至り、駅舎に入っているカフェで<小樽運河通ブレンド>という珈琲を愉しんで寛いだ…

↓そんな時にこれを撮ってしまった…
26-12-2019 my X-Pro2 (4)
↑持ち歩いている<X-Pro2>だが、現在は<XF16㎜F2.8>を装着した「画の状態」である場合が多い…

「新機材!」ということになる<XF16㎜F2.8>を入手したのは12月14日であった…未だ2週間経っていないのだが、既にかなり使っていると思う…

「新機材!」を入手した札幌で試用し、旭川でも使ってみた…稚内でも試用を続け、小樽函館室蘭へも持ち出している…

新しい機材であるが故に当初は「試用」としたが、何時の間にか「使用」と、更に「半ば常用」という感になっている…現在は地元を離れているが、今般の旅の写真だけでも枚数が多くなっていて、今後も増えそうだ…そういう中、少し前までの旅路では広角ズーム(XF10-24㎜F4)を半ば常時装着で色々と撮ったが、現在はその位置を<XF16㎜F2.8>(=広角単焦点)が占めてしまっている感だ…小型のレンズで、本体に装着しても軽快で、「防滴」や「耐寒」が謳われていることもあって、各地で雪や寒さの中で使っていても「雪や寒さの故に激しく機材が傷むということでもなかろう…」とドンドン持ち歩くことが出来るのだ…

ドンドン写真を撮っていて、このブログに記事として御紹介するまでに時間を要してしまう場合も最近は在るのだが…この「<X-Pro2>+<XF16㎜F2.8>」を抱えて色々な場所に足を運んでみたい…

一寸気に入った<小樽運河通ブレンド>という珈琲を愉しみながら、気に入ったカメラとレンズを眺めて悦に入っていたのだった…

飛行機雲…:函館駅前(2019.12.25)

また想い出が増えた函館から発とうと函館駅へやって来た…

駅の側を視て…何やら不思議なモノが視えた…

↓駅前のオブジェの向こう…ホテルのビルが見えるが、空を斜めに上昇するように「ラインが引かれている?!」というようなモノが視えた…
25-12-2019 Hakodate (2)

↓「ライン」は伸び続け、輝く太陽の光で視え悪くなって行った…
25-12-2019 Hakodate (3)

飛行機雲だ…最初に「ライン」に気付いたビルの方角の向こうに空港が在ったような気がした…一寸面白かった…

測量山:山頂からの眺望…:室蘭(2019.12.25)

過日、御一緒して歓談した方は室蘭在勤の御経験が在るということだった。室蘭に関しては訪ねて写真を撮った経過も在り、殊に白鳥大橋を眺めようとしてかなり歩いた経過は既に懐かしい…

そこで話題になったのは「測量山から望む景色が綺麗!!」ということだった。実は以前に室蘭に立寄った際、測量山も気になっていたのだが、白鳥大橋を優先したために足を踏み入れていなかった…

それが気になり…函館から札幌へ向かう途中に時間を設け、室蘭に立寄ってしまったのだ…

観光案内所に立寄り「測量山への道筋を…」と御訊ねすると…「歩いて山頂に至る」ということを想定した地図が無い…そこで係の方がネット上から地図を引っ張り出して教えてくれた…車輛での移動の目安として在る距離情報であれば2㎞という感じだ…室蘭駅から白鳥大橋の傍を歩いて往復した経過を思えば「どうということもない距離」と考えた…観光案内所の係の方は…何やら「“想定外”なことを言い出すおっちゃんが現れた…」と微妙に当惑しているように見えた…

測量山?少々「妙?」とも思える名称だが、これは1900(明治33)年に陸軍が測量の三角点を山頂に据えて以降の通称だという。「そういうようなことなのだろう…」とは想像していたが、そのとおりだった…海抜199.63mだという。

室蘭駅周辺の郵便局が在る辺りから山の側へ進むと、次第に「上り坂」という風情になり、住宅等が見受けられる辺りを抜け、「山道」という風情になる。テレビ放送関係のアンテナと見受けられるモノが据えられている山頂部まで、私の足で片道35分程度だった…雪は然程気にならなかった。凍った箇所が懸念されたが、函館で出くわした例を思えば「多少の注意…問題なし…」と思える範囲だった…

↓こういう眺望が開ける辺りまで歩けば、0度を割り込んで氷点下2℃程度であっても少々汗ばんだ…
25-12-2019 Muroran (35)

↓散見する風力発電の風車は元気に稼働中で、少し風が強くなっているのが山頂では明確に分かった…
25-12-2019 Muroran (36)

↓自身以外に誰も居ない…「貸切!」という状況の展望台で、気温と風とに震えを覚えざるを得なかったが…少しずつ灯りの輝きが目立つようになって来た…
25-12-2019 Muroran (67)

↓左側に大きな船が航行する姿が見える…白鳥大橋の左だ…
25-12-2019 Muroran (71)
↑この船は白鳥大橋を潜って、何処かの大きな工場の周辺にでも繋留するのであろう…

↓家並みの屋根や道路の一部が雪で白いが…今季は妙に雪が少ない…
25-12-2019 Muroran (76)
↑そして灯りが益々目立つようになっている…

氷点下2℃程度で、199mの高さを吹き抜けている風に晒され、とりあえず30分間近くも様子を視ていたが…手袋着用でも手の指が動かし悪いようになって来た…流石に「限度…」と思い、足早に上がって来た道を引き返した…

「もう少し温かい時季?」とか「もう少し天候の好い日?」というようにも思ったが…こういう「時季らしい!」という中、「他に誰かが居ない…」という中で「眺望を独占!」というような調子も悪くないのかもしれない…他方…何やら「室蘭?来るとよく歩く…」という按配でもある。

<茶房 旧茶屋亭>:函館(2019.12.24)

「ベイエリア」と呼び習わされているようだが、函館には古い倉庫のような建物が多く残り、それを活かした店舗等が集まっていて、国内外から来訪者も地元の皆さんも多く訪れているような一画が在る。場合によって、来訪者の皆さんの「何処の言葉?」という話し声の方が目立つように感じられる場合も在る程だ…

↓その「ベイエリア」の一隅にこんな建物が在る…
24-12-2019 Hakodate (91)
↑明治時代の後半から大正時代位に流行ったらしい、和洋折衷のような、現在の目線で視ると不思議な感じもする、独特な味わいの建物だ…実際、そういう時代の商家で市の「文化財」という指定の建物であるそうだ…

「好い建物…」と眺めていたが…脇の電柱に<茶房 旧茶屋亭>と「←」が書かれた広告が貼って在る。「カフェでも在る訳か…」と思って何となく視ると…眺めていた建物がその<茶房 旧茶屋亭>だった…

多少驚いたが、朝のやや早い時間帯から精力的に動き回る結果―元町エリアを経て立待岬を訪ね、引揚げてベイエリア…路面電車の“1日乗車券”が大活躍していた…―になっていたので、カフェに入って一息入れるには好い状況だった…

↓入口近くで2階を見上げてしまった…そして中に入った…
24-12-2019 Hakodate (92)

↓入ってみれば…アンティーク調な家具が据えられた、何か素敵な「サロン」という感じだ…
24-12-2019 Hakodate (94)
↑こういう設え…国内外の様々な人達が函館で活動していた大正時代頃のような雰囲気を意図したらしい…

↓「しっとりとした苦味」という感じの珈琲が酷く美味かった!
24-12-2019 Hakodate (97)
↑好みの菓子を選んで添えて頂くようになっているが…選んでみた<芋羊羹>は「サツマイモそのもの!?」という味わいで、これが酷く好かった!「食べ過ぎるなぁ!!」と御叱りを受けかねない程度にガツガツと食べられる感じだった…甘味料を加えるのでもない、自然なサツマイモの甘味が好かった…

↓後からシャーベットも出て来る…
24-12-2019 Hakodate (98)

何か「街が発展していた時代」のムードに浸るような感じで美味い珈琲を頂いたというのは、非常に好い感じだ…

>><茶房 旧茶屋亭>のウェブサイト

<719>:函館駅前停留所&十字街停留所:函館の路面電車(2019.12.24)

「存外に雪が激しい…」と思いながら、宿で軽い朝食を頂いた後に戸外へ出た…

↓降雪の粒子は細かく軽い…時々吹き抜ける強風で雪が激しく宙を舞うようになる…そんな中でも電車は普通に運行されている…
24-12-2019 Hakodate (5)

↓現れた<719>は「90度カーブ」を経て函館駅前停留所に進入する…
24-12-2019 Hakodate (7)

↓停留所に停まると、反対方向に進む電車の<8007>も停車中で2輛が並んだ…
24-12-2019 Hakodate (8)

↓<719>に乗込んで、十字街停留所まで移動して下車した…車内で「1日乗車券」を確りと求めた…
24-12-2019 Hakodate (10)
↑車輛後尾に、軌道上の雪が跳ね上がって付着している様子も認められる…

十字街停留所に着いた辺りで降雪は止んでいた…が、この日は目まぐるしく雪が降る、止むを繰り返し、気温も上がらずに多少冷たい風が強い場面も在った…或いは「冬らしい…」という感であった…

<720>:函館駅前停留所:函館の路面電車(2019.12.23)

暗くなってから函館に着いたが、それでも“1日乗車券”を入手して路面電車に乗って少し街を巡った…

↓進もうとした側とは反対側だが…「函館の車輛らしい…」と何となく思っている700形の1輛である<720>が現れた…
23-12-2019 Hakodate (11)

↓「90度カーブ」から函館駅前停留所に進入する路面電車の様子を眺めると「函館に在る…」ということを実感するような気もする…
23-12-2019 Hakodate (12)

↓「増車」というプレートを正面に掲出している…「年末の夜」ということで、乗客が何時もより多めなのであろう…
23-12-2019 Hakodate (13)
↑この<720>には、少し名前が通った菓子店の広告が入っている…

↓そして乗降のために停車である…
23-12-2019 Hakodate (14)

何か…酷く風情が在る光景だ…

津軽海峡を望む…:函館・立待岬(2019.12.24)

函館の街中から視れば南西側ということになろうが…函館山から周囲を視回す場合は南東側ということになる辺り…「立待岬」(たちまちみさき)という場所が在る…

↓立待岬からはこんな景色が視られる…
24-12-2019 Hakodate (53)
↑津軽海峡に少し飛び出したような場所…丘陵のような感じで、海峡に視界が開ける場所だ…今日は雲がやや多く、雲の隙間から光が放たれて海面が輝いていた感だった…

函館に留まり、「そう言えば立寄っていない?」というような辺りを漫然と巡るか、何となく長閑に過ごそうかと思い付いたが…宿で軽い朝食を頂き、戸外へ出てみれば少し激しい雪で気温は氷点下4℃程度だった…そんな状態な中で路面電車の“1日乗車券”を入手して街を動き回り始めると、晴れ間と降雪と曇天とが目まぐるしく入れ替わり、時々風が強くなるという状況だった。昨日も「極少ない積雪な中、路面の一部に確りと凍り付いた箇所が散見」という感であったが、今日はそういう箇所が薄い積雪で覆われ、更に状況は好くなかったかもしれない…

運行系統2番の路面電車の起点・終点となっている谷地頭停留所に至った頃は晴れていた。そこから立待岬へ歩く…1㎞程度ということだった。坂道を歩くのだが…一部が凍って歩き悪かった…そして道路は「冬季は車輛進入禁止」となってしまっているのだ…逆に言えば、車輛の通行を気にせず、歩き易いように歩くことが可能なので好いが…

↓津軽海峡を渡る風は多少冷たく、断続的に強めになった…他方で雲と光、加えて海面や辺りの岩礁とが創る情景は美しかった…
24-12-2019 Hakodate (54)

↓少し西側に眼を転じると、趣が変わる…
24-12-2019 Hakodate (51)

↓或いは、「立待岬で望んだ冬の津軽海峡」というのは、忘れ難い光景ともなった…
24-12-2019 Hakodate (60)

↓正面に津軽海峡を眺めた場合…背中側が函館の街になる…
24-12-2019 Hakodate (61)

冷たい風に晒されてかなり冷えた…谷地頭停留所の辺りに引揚げて、少し別な方向に進むと<谷地頭温泉>というモノが在る。早朝から夜まで営業している場所で、なかなか本格的な温泉に入浴出来る…そこで確りと冷えた身体を温めてから街中の側へ引揚げた…

↓冬季には多少の苦戦も在り得る道程だが…立待岬で望む津軽海峡…なかなかに好い!
24-12-2019 Hakodate (63)