朝に…(2024.09.13)

↓雲が多目な感じであった朝、稚内駅辺りへ歩いた。
13-09-2024 X100F (1)

↓前日の22℃が20℃に下がっていた。
13-09-2024 X100F (2)

↓やや広い範囲を雲が覆っている。少し面白い眺めであると思った。
13-09-2024 X100F (3)

殆ど毎日のように同じ場所を眺めて、頻繁の写真に収めている。が、1日として「全く同じ」は無い。それが面白いのだと思う。

切符…(2024.09.08)

↓有人改札口で申出ると、「無効」とわかるスタンプを押した上で切符を持ち帰ることも出来るので、そうする場合が多い。今般もそうやって持ち帰った切符を何となく引張り出した。
08-09-2024 X-Pro2 (55)
↑稚内・旭川間を特急列車の自由席で往復する券に指定席券を加えた組合せ、旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する券というのは、稚内から札幌へ所用に出る場面での定番だ。そして今般は、札幌で利用した路面電車の1日乗車券が手元に残った。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.12)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
12-09-2024 X100F (5)
↑好天の朝には時間を少し設け、少し辺りを歩くことが心地好いと思う。

↓蒼天に不思議な雲が散っている。そして濠の海水面の一部が鏡面のようになっている。面白い眺めだ。
12-09-2024 X100F (7)
↑眺めを愉しみながら濠に沿うように歩く。

↓タグボートが繋留中である様子を眺めるのが気に入っている。
12-09-2024 X100F (8)

↓ゆっくりと濠の最奥部辺りを目指して歩き、更に歩を進めるというような様子だ。
12-09-2024 X100F (9)

この辺りの景色は、凄く「港を擁する街」という風情が感じられるので、凄く気に入っている。

洗濯を終えた愛用のワークシャツ…(2024.09.09)

↓コインランドリーで気に入っているワークシャツの選択を終えた。
09-09-2024 X100F (21)

↓洗ったままのざっくりとした状態から、少し形を整えてみた。
09-09-2024 X100F (22)

こういうようなワークシャツの出番が極めて少ない夏季が過ぎようとしている中である。旭川、札幌に出た際にこれを引っ掛けて出たが、少し汗で汚れてしまって、以降はバッグに詰め込んだままになっていた。これからは活躍機会が多くなりそうなモノだ。

夕べに…(2024.09.12)

↓御近所を歩き廻れば、何か込み合っている御店ばかりが目立つ。偶々、利用し易い様子になっていた場所を漸く見つけた。凄く馴染んだ御店である。
12-09-2024 X100F (11)

↓御通しのツブを摘み、ハイボールを頂きながら寛いだ。
12-09-2024 X100F (13)

↓シーザーサラダを頂いた。
12-09-2024 X100F (16)

↓かなり気に入っているビーフカレーを頂いた。
12-09-2024 X100F (19)

軽く一杯で食事という感じが程好いというように思った。馴染んだ場所でそういうように過ごすというのが、実に好いと思う。

朝に…(2024.09.12)

↓好天が続く傾向だ。
12-09-2024 X100F (1)
↑朝、歩いて何となく稚内駅の辺りに至った。

↓22℃程度の気温で安定しているのは好いように思う。
12-09-2024 X100F (2)

↓風は、時々体に当たるのが判り易いという程度の強さだと思ったが、概ね爽やかだ。
12-09-2024 X100F (3)

或いは、今年は現在の時季辺りが最も過ごし易いということなのかもしれない。そんな気もしてきた。

旭川駅を発つ…(2024.09.08)

何となく思っていたよりも早めな時間帯に旭川駅に到り、旭川駅周辺でゆっくりと過ごしていた。

↓程好い時間帯になったので、稚内駅へ向かう列車に乗るべく改札を通ることとした。
08-09-2024 X-Pro2 (23)

↓ホームへ向かう辺りの感じが、大きな劇場か何かのようで気に入っている。
08-09-2024 X-Pro2 (25)

↓乗場へ上がる。
08-09-2024 X-Pro2 (26)

↓乗車位置案内が掲出されている。
08-09-2024 X-Pro2 (27)

↓昼の列車は旭川駅が始発で、少し早めに車輛が待機して乗客を迎えている。
08-09-2024 X-Pro2 (31)

↓キハ261系ディーゼルカーも好い感じだ。
08-09-2024 X-Pro2 (32)

↓札幌駅からの<ライラック>が到着し、旭川以遠へ向かう場合にはすぐ隣で乗り換え可能である。
08-09-2024 X-Pro2 (35)

↓列車に乗り込んだ。指定席も取っている。
08-09-2024 X-Pro2 (28)

↓荷物は棚に上げた。
08-09-2024 X-Pro2 (36)

↓駅構内の御店で求めた飲物を引張り出す。間も無く列車は動き始めた。
08-09-2024 X-Pro2 (37)

旭川から稚内へ引揚げる際、朝の列車を利用する場合も多いが、この昼の列車も好い感じだと思った。旭川駅で少し早めに待機しているというのが、旭川駅から乗車する場合には利用し易い訳だ。こういう「利用時の“感触”」というようなことも記憶に留めたい感じだ。

ディーゼルカーの列車が発車する場面は、エンジン音が高らかに鳴る感じで少し好い。正しくそういう調子で、蒼天の下にキハ261系ディーゼルカーは踏み出して行った。

<Buffaloes>のキャップ…(2024.09.09)

戸外を歩き廻るような時、ベースボールキャップのようなモノを着用することを好む。季節毎に素材等が違うモノを使い分けるようなことや、雨等で濡れた場合の替えというようなことを考えたにしても、キャップは数個在れば十分なような気がする。キャップを被る頭は1つだけなのだから。

そういう程度に思っていながら、何か「これ!好い感じ…」というようなことを感じると、遠慮なくキャップを求めてしまうので、手元には色々なモノが存外な数になって溜まっている。

↓比較的最近に入手し、少し気に入っていて、最近は使用頻度が少し高い感じになっているキャップだ。
09-09-2024 X100F (1)

↓正面に筆記体風なアルファベットで<Buffaloes>と在る。プロ野球パリーグのバファローズに他ならない。が、「何やらアルファベットで単語が…」という感じで、「バファローズの応援グッズであるキャップ」という雰囲気は薄い。
09-09-2024 X100F (2)

↓自身のような「いい加減な年代のおっちゃん」が着用しても派手過ぎない感じの、凄く落ち着いたデザインのキャップであると思う。
09-09-2024 X100F (3)

ベースボールキャップは、プロ野球のチーム等の応援グッズという感じである場合が多いが、ユニフォームのレプリカやそれを基調としたモノに留まらず、このキャップのように「日用のファッションアイテム」という雰囲気が色濃いモノも近年は増えているような気がする。そういうことで、自身ではプロ野球チームの贔屓というようなことと全く無関係に「好いデザイン!」という感じでベースボールキャップを求めようとしてしまう。バファローズ関係のモノについては、そういう事例が少し多いかもしれない。今般は気に入っている「猛牛」のマークと無関係に「<Buffaloes>の文字が落ち着いた感じで、渋い外観のキャップ」と気に入ってしまったということなのだ。

このキャップは、少し大切に使い続けたいような気がする。

旭川駅到着…(2024.09.08)

車中、用意の飲物を頂き、読書に興じ、そのうちに居眠りに陥る場面も在った。そうしていた中で列車は旭川駅に到着した。

↓下車してホームに佇み、様子を眺めた。
08-09-2024 morning X-Pro2 (34)
↑既に「回送」と先頭に表示された中央の789系電車に乗っていた。画の左に、これも「回送」の別な789系電車が見える。画の右に眼を転じればキハ40、H100形の姿が見えている。

↓「ここまで運んでくれて有難う!」という気分で車輛を眺める。
08-09-2024 morning X-Pro2 (35)

↓到着した特急列車の車輛の他、様々な車輛が停車中という駅の様子は何となく好い。
08-09-2024 morning X-Pro2 (36)

こうやって、行きかう列車を眺めるような時間も交えて方々を巡るというようなことが愉しいと思う。

<HANSHIN TIGERS 1935>のTシャツ…(2024.09.09)

↓渋い感じのTシャツに見える。
09-09-2024 X100F (14)
↑<HANSHIN TIGERS 1935>とは、「1935年創立の阪神タイガース」ということに他ならない。「大阪野球倶楽部」(1935-1936)、「大阪タイガース」(1936-1940)、「阪神軍」(1940-1946)、「大阪タイガース」(1946-1961)とチーム名の変遷は見受けられた。1961年以降は一貫して「阪神タイガース」である。

↓背中側は<HANSHIN TIGERS 1935>に「BASEBALL」も加えた文字が、非常にダイナミックにデザインされている。
09-09-2024 X100F (16)

これも少し気に入っているモノである。

<1109>…:東本願寺前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓電車から下りて、道路を横断するのを待つ間、動き始めた<1109>を何となく眺めた。
07-09-2024 X-Pro2 (176)

↓少しずつ遠ざかるが、1100形は独特な存在感を放つ形状だと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (177)

↓資生館小学校前停留所の1つ前で下車して辺りを少し歩いてみることにしたのだった。
07-09-2024 X-Pro2 (178)

↓こういうような「路面電車の在る街角」という風情が好いように思う。
07-09-2024 X-Pro2 (179)

毎度必ずということにもならないのかもしれないが、札幌に立寄る折りにはこうした「路面電車の在る街角」という風情に触れてみたいというように思う。

稚内港北防波堤ドーム…(2024.09.12)

「早寝早起き」な傾向は最近も続いている。金曜日の午後から動き、土曜日に出先でそれなりに歩き廻り、日曜日に引揚げるということをして、少し「眠くなり易い」という状態に陥ってしまっているのか、前夜も夕食を愉しんだ後に早めに休んだ。そうなれば、眠る時間が6時間前後なのだとすれば、必然的に早めな時間帯に眼が開いてしまう。

↓明るい天に誘われるように、日出時刻以前の戸外へ出た。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (1)

↓画の右側から左側へ、刷毛のようなモノで力強く、半ば線を引くように描いたかに見える感じの雲が層を成すように拡がっている。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (4)

↓上る朝陽の通り道になるような辺りが、やや広めに厚めと見受けられる雲で覆われてしまっていた。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (7)

↓雲が複雑に動き、画の左側で少し光の変化が感じられるが、天の見えている部分が少し広く雲に覆われてしまっている。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (9)

↓日出時刻に至ったと見受けられるが、画の左側に光の変化という様子が僅かに認められる程度である。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (11)

↓望遠で寄って眺めると、晴れというよりも曇りというように感じられる程度の雲だった。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (13)

↓光が解き放たれるという感じにはならなかった。
12-09-2024 early morning X-Pro2 (10)

こうした様子の後、辺りの雲が流れ散ったのか、雲の辺りよりもあ朝陽の高度が上ったのか、蒼天に陽射しが輝くような様子になって行った。

こういうような様子を眺めて過ごす早朝も悪くはない。

夕べに…(2024.09.11)

↓建物の少し奥まった辺りに入口が設けられている御近所の御店に立寄ってみた。
11-09-2024 X100F (17)

↓着席し、大き目なグラスでハイボールを頂く。御通しを摘んで料理の登場を待つ。
11-09-2024 X100F (23)

↓サメガレイの煮付を頂いた。淡白な白身の魚を煮魚にするのは凄く好い感じだ。
11-09-2024 X100F (26)

↓左からハツとレバーだ。
11-09-2024 X100F (28)

↓奥からつくね、モモ、ふりそで、せせりである。
11-09-2024 X100F (32)

煮魚を頂いて各種焼鳥を愉しむというのは実に好い。

↓そしてホタテのバター焼きだ。
11-09-2024 X100F (36)

こういうように寛ぐ夕べは実に好い感じだと思う。

第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.09.11)

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。濠に沿って歩く。好天の朝には素晴らしく心地が好い。
11-09-2024 X100F (6)

↓繋留中の船の向こうに見えている天と雲が好い感じだと思った。
11-09-2024 X100F (7)

↓見えている対岸の感じが面白い。
11-09-2024 X100F (9)

↓濠の奥側へ歩を進めるが、濠の海水面が光を受けて輝いていた。
11-09-2024 X100F (11)

↓タグボートが繋留されている辺りを眺めるのが気に入っている。この時は天の感じが面白かった。
11-09-2024 X100F (13)

↓過日、上架しようとする場面を少し見た底曳船が浄化された状態になっていて、囲いで覆われて何かの作業が進められている様子が見えた。そして海水面が輝いていた。
11-09-2024 X100F (16)

この第一副港の辺りに関しては「港を擁する当地らしい風情」が感じられる。加えて「心地好い風が抜ける水辺」という風でもあるかもしれない。一寸した時間を設けて、この辺りを歩くのも好い。

朝に…(2024.09.11)

↓最近は好天な朝という様子が続いていると思う。そういう中を少し歩き、稚内駅の辺りに至った。
11-09-2024 X100F (1)

↓「22℃」は当地の基準では「少し温かい」ということになるような気はするが、爽やかな感じだ。
11-09-2024 X100F (2)

↓強弱変わり易い風が、少しだけ強まって身体に触れる時、少しクールだと思った。日によって、風が温い場合も未だ在るのだが。
11-09-2024 X100F (3)

「22℃」という気温で陽射しも感じられる中、少し長く歩き廻ると少しばかり汗はかく。が、何か既に「秋の好天」というような感じ方をしていることに想いが至る場合も在る。

<1109>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

電車事業所前停留所から路面電車に乗って移動しようと、乗車口の側へ歩を進めようとした。

↓歩を進めようとすれば、何人かが待っていた中で、直ぐに<1109>が現れた。
07-09-2024 X-Pro2 (169)

↓この<1109>に乗車しようと、停車する様子を眺めていた。
07-09-2024 X-Pro2 (170)

↓乗車口へ歩を進めた。
07-09-2024 X-Pro2 (171)

↓最後尾側に佇み、空いていた運転台を何となく眺めた。
07-09-2024 X-Pro2 (172)

↓<1109>が進み、電車事業所前停留所を離れた。反対方向へ<1103>も去って行った。
07-09-2024 X-Pro2 (174)
↑1100形が双方向の軌道に各々在って行違うという場面を見掛ける機会が増えていると思った。

札幌の路面電車の「眺め」も少しずつ変わっていると思うのだが、近年はその「変わる」という度合いが少し強いかもしれないというようなことも思った。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

<VLADIVOSTOK - Far East>のTシャツ…(2024.09.09)

↓虎の画が目立つTシャツだ。コインランドリーで洗って、持ち帰るべく畳もうとしていた。
09-09-2024 X100F (9)
↑2018年に何回か訪ねたウラジオストクの空港ビル内の御店で求めたモノだ。<VLADIVOSTOK - Far East>という文字も入っている。

ウラジオストクが中心的な都市ということになるロシアの連邦構成体は「沿海地方」というのだが、「地域を象徴する動物」として虎が取り上げられている。

↓虎の画の下に「18 RUSSIA 60」とある。これは「1860年にロシアの街として歩み始めたウラジオストク」という程の意味合いだ。こういうような時代―因みに日本史で1860年と言えば「桜田門外の変」の頃で、幕末期に相当する。―に、街を築こうということで人々の営みが起こったような頃にも、辺りにはアムールトラがそれなりに多く棲息していたそうだ。
09-09-2024 X100F (10)
↑アムールトラは旭川の動物園や、札幌の動物園で見た覚えが在るが、現在では少し希少な動物ということとなり、ロシアでも保護対象の動物ということになっているそうだ。それはそれとして、虎は「地域を象徴する動物」として取り上げられている。

虎の画が入ったモノが在ると、何となく「プロ野球のタイガースの?」という感じがしないでもないが、このTシャツは一味違う。面白いと思う。

札幌駅を発つ…(2024.09.08)

朝に宿から出て、狸小路の辺りを経て、北海道庁の旧本庁舎を眺められる辺りを通り、朝の光と影にも眼を向けながら札幌駅の南西側迄歩いた。そして札幌駅の中へ歩を進めた。

↓西改札口の辺りに設えられた、列車の発車案内を見上げた。日本語の漢字や仮名文字の表示と、アルファベットの表示が随時切替わる。この種のモノには多く見受けられるが、札幌駅も例に漏れない。
08-09-2024 morning X-Pro2 (14)
↑旭川へ向かう特急列車に関しては、ゆったりと乗場へ移動し、少し待てば車輛が現れるような様子であろうと考えた。列車に乗ることにして改札口を潜る。

↓方々が工事中で、工事箇所が変わる、増えるという具合で「何やら動き悪い」というように感じる札幌駅の中で歩を進め、旭川へ向かう特急列車が現れる乗場を目指した。
08-09-2024 morning X-Pro2 (15)

↓列車が札幌駅を目指して進んでいる。
08-09-2024 morning X-Pro2 (21)

↓789系電車の<ライラック>の仕様だ。旭川へ向かう場合、列車の後尾側となる西寄りな辺りが6号車と5号車で自由席だ。その辺りで待っていると、札幌駅の西側に在る基地からやって来る車輛が見える場合が在る。
08-09-2024 morning X-Pro2 (24)

↓この列車に乗車する。今般は「オホーツク」というイラストを入れた編成だった。
08-09-2024 morning X-Pro2 (27)

↓789系電車は美しい車輛だと、見る都度に思う。
08-09-2024 morning X-Pro2 (29)

↓乗込んで席を確保し、荷物は棚に上げた。身軽な感じで動き回っている。
08-09-2024 morning X-Pro2 (30)

↓用意の飲物を頂き、少しばかり読書にでも興じ、場合によって居眠りに陥りながら旭川駅迄の時間を過ごすこととなる。
08-09-2024 morning X-Pro2 (31)

↓実は、最近になって文庫本用のレザーのブックカバーを増備した。こうやって出先に一寸本を持って行くという場面では重宝する。
08-09-2024 morning X-Pro2 (32)

こういう具合に、札幌駅から旭川駅へ向かう列車に乗ると、何か安堵感のようなものも覚える。こうやって列車に乗ること自体が非常に愉しいのだ。

そんなことを思っていた間に、列車は静かに発車した。

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夕べに…(2024.09.10)

早朝は朝焼けを見たのだったが、1日の中で天候が変わり易く、夕刻には小雨が交じるような感じになっていた。

↓然程気にならない程度の強さの小雨だった中、夕刻の街へ出てみた。
10-09-2024 X100F (4)

↓馴染んだ御店に立寄り、ハイボールを頂いて寛いだ。
10-09-2024 X100F (5)

↓御通しを頂きながら料理を待つ。
10-09-2024 X100F (8)

御店のテレビでプロ野球の試合中継を流していた。多少、読書に興じながらも、その試合中継も愉しんだ。ファイターズ対ライオンズの試合だった。

↓サラダを頂く。
10-09-2024 X100F (9)

↓鶏肉唐揚げを摘んだ。
10-09-2024 X100F (11)

↓気に入っている<ホッケ蒲焼丼>をゆっくりと頂いた。
10-09-2024 X100F (14)
↑揚げ焼きにする魚にたれで味付けし、とろろ昆布や大根おろしを敷いた米飯に載せるという、オリジナルの丼で凄く好い。

↓こういうような具合で、丼に汁物、小鉢、漬物が添えられて供される。
10-09-2024 X100F (13)

夕食を愉しみ、少しばかり読書にも興じながら御店のテレビで野球観戦も愉しんだ。多分、「先取点を1点でも奪った方が勝つ?」というような息詰まる投手戦になった。ファイターズは勝ち星を伸ばしていて、既に「エース」という風格も漂う伊藤が気合の入った投球を続け、ライオンズ打線に得点を許さない。ライオンズの側は、155㎞やそれ以上の速球と変化球とを巧みに組み合わせる、力強さと巧さとを兼ね備えたような好投手を次々にマウンドに送り込む。負けが嵩んで、既にリーグ最下位が決まってしまったチームとも思えない、なかなかに手強い様子を見せていた。

好きな展開の野球の試合だったが、試合終了を待たずに食事を終えて引揚げた。聞けば、ファイターズが9回裏に1点を奪い取り、「サヨナラ勝利」を掴み取ったようだ。

テレビのコンテンツも併せて、夕食をゆっくりと愉しんだ。大変に好かった。

<HRC Osaka>のTシャツ…(2024.09.09)

↓かなり気に入っていて、長く使い続けているTシャツだ。コインランドリーで洗濯して、終わったので片付けようとしていた時に写真に収めた。
09-09-2024 X100F (20)
<HRC Osaka>は大阪の地下鉄御堂筋線の本町駅近くに在った御店で、大阪で何度も立寄っていた。そこを思い出すようなTシャツは色々と在る。この画のモノは殊更に気に入っている。

Tシャツのようなモノは「手近な辺りに“想い出”を留めてくれるモノ」というような気もする。単純に、少し気に入ったデザインのモノが欲しくなるので求めるということなのだが、他地域に出た場面で求める場合については「訪ねた地域の思い出を着る」というような考えも少し頭の中に沸き起こる。

<1101>…:電車事業所前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

幌南小学校前停留所から西へ進み、電車事業所前停留所に至った。電車事業所前停留所周辺のコンビニの駐車場辺りで、好天の下で何となく過ごす。そして電車事業所前停留所辺りに現れる路面電車を眺める。

↓そうしていると<1101>が現れた。
07-09-2024 X-Pro2 (164)

この<1101>を幌南小学校前停留所辺りで見た。北上する軌道に進んでいた。ということは、資生館小学校前停留所へ北上し、東へ進んですすきの停留所、北上して西4丁目停留所から西側へ進む軌道に乗り、西15丁目停留所の曲り角から南下する軌道に進む。その南下する軌道は電車事業所前停留所に至り、東へ進む軌道への曲り角を経て、また幌南小学校前停留所に至る。

要は、循環するようになった軌道を概ね1周した車輛に再会するような感じとなったのだ。

↓因みにこの記事を含めて、「札幌の路面電車」という話題の中で停留所名を挙げているが、それらが判る路線図を御覧頂けるリンクを下記に掲載する。御参照頂ければ幸いである。
>>路線図・ご利用方法|路面電車情報|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

↓<1101>は曲り角の側へ進んだ。
07-09-2024 X-Pro2 (165)

↓曲り角を進む際の微妙な角度を伴う眺めが少し好いと何時も思う。
07-09-2024 X-Pro2 (166)

↓静かに<1101>が去って行った。
07-09-2024 X-Pro2 (167)

この<1101>は1100形が初めて登場した2018年から運行されているが、同型車輛が順次増備されていて、現在は10輛が運用中であるという。今般は札幌で路面電車沿線に在って、この1100形を随分と頻繁に見掛けた。

<1103>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

路面電車の幌南小学校前停留所のやや南に少し大きな歩道橋が在る。

↓歩道橋に上ると路面電車が見える。
07-09-2024 X-Pro2 (131)
↑南下する軌道上、横断歩道前で<1103>が信号停車している。

↓やがて<1103>が走り始めた。
07-09-2024 X-Pro2 (134)

↓曲り角の区間へ進入する。
07-09-2024 X-Pro2 (135)

↓曲がる場面で車輛の側面がよく見える。
07-09-2024 X-Pro2 (136)

↓曲がった後、<1103>は西へ延びる軌道に入った。
07-09-2024 X-Pro2 (137)

幌南小学校前停留所の辺りの歩道橋は、南北の軌道と東西の軌道が交わるかのような曲り角の上に設えられている。思い付いて路面電車を眺めるには好適な場所のように思う。実際、時々立寄っている。

<1101>…:幌南小学校前停留所周辺:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓歩道橋から下りると、路面電車が自動車等と並んで信号停車中だった。路面電車の「併用軌道」という雰囲気が色濃い様子だと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (144)

↓自動車等の信号機と路面電車の信号機とが在って、少し違うタイミングで動いている。路面電車が動き始めた。
07-09-2024 X-Pro2 (145)

↓歩道橋の下を潜るかのように<1101>は進んだ。
07-09-2024 X-Pro2 (146)

↓路面電車の車輛が曲り角を通り抜ける場面は美しいと思う。
07-09-2024 X-Pro2 (147)

↓<1101>は北上する軌道に入って行く。
07-09-2024 X-Pro2 (148)

こういうような、特段に用が在るのでもない中で歩き廻り、路面電車を眺めて、提げているカメラで撮るというようなことをするのが凄く愉しいと思っている。時々、こういう時間も設けてしまう。

朝に…(2024.09.10)

↓朝、何となく好天だった中で稚内駅辺りに至った。
10-09-2024 X100F (1)

↓何となく最近は22℃前後で気温が安定し、風や陽射しで少し暑さや涼しさを意識するかもしれない。
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↓こういう様子の朝だが、「1日の中で少し天気が変わり易いかもしれない」というのも最近の傾向であるような気がする。
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日々、こういう様子を眺め、気が向けば提げていたカメラで撮ってみる。何回と数え切れない程度に撮っているが、毎回のように様子は異なるという気がする。

<1104>&<1109>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

資生館小学校前停留所の、南側へ延びる軌道に進んで行く電車に乗る場所に入り込んだ。

↓少し向こうに電車が見えた。
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↓信号停車等をしながら電車は停留所へ向かっている。
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↓向かって来ている電車は<1104>だ。そして反対側の軌道ですすきの停留所の側へ<1109>が進んでいる。
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↓信号停車を交えながら、双方の電車が走る。
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↓<1104>と<1109>が擦違う。同型の1100形ということになる。
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↑今般、「1100形同士が擦違う」という様子を観る機会が増えていたように思う。1100形の増備、古くからの車輛との交替が進んでいるという状況の故なのであろう。

↓<1104>と<1109>が並んだ。
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↓<1104>が停留所に近付いて来た。
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↓間も無く停車だ。
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この<1104>に乗車した。更に何回か路面電車に乗車してみた。好天の下、気儘に路面電車も使いながら歩き廻るというのが好い。

<САХАЛИН>(サハリン)のTシャツ…(2024.09.09)

新旧様々なTシャツを少し雑に沢山置いて在って、そこから思い付きでランダムに引張り出して着用する。結果的に、多数在るTシャツをゆとりの大きなローテーションで使うような感じになる。そんな訳なので、「これ!何か懐かしい感じ…」というモノが不意に出て来て、それを着るのが変に愉しいというような場合も在る。

↓着用後にコインランドリーで洗ったのだが、少し懐かしい感じのモノだ。
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↑<САХАЛИН>はロシア語で「サハリン」である。

これは随分以前に、サハリンからやって来た方が土産に配っていて、それを頂いた。自身が使い易いサイズのTシャツで、長い間に亘って、上述の「ゆとりの大きなローテーション」という要領で使い続けている。最近、暫く振りにこれを着用していたのだった。

↓サハリン島と、日本が権利を主張する「北方四島」も含めたクリル諸島(千島列島)の図という感じがTシャツに入っている。これは、ロシアの連邦構成体であるサハリン州の版図を示し、サハリン州で用いる「州旗」を意識したデザインと見受けられる。
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↑主にロシア国内等で、対外的にサハリン州を紹介しようとするような場合に「島々の地域」というような言い方をする場合が在る。州の版図が全て“島”である。これは、巨大な大陸国であるロシアでは「かなり独特」な感じがするのであろう。

こういうような「対岸からやって来た」という感じのモノを時々使ってみる場合も在る。

<1107>…:資生館小学校前停留所:札幌の路面電車(2024.09.07)

↓南北の軌道を北上してきた車輛である。
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↓曲り角を曲がって、西と東とを結ぶ軌道に進む。
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↓「低床型」の1100形で<1107>だ。
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↓資生館小学校前停留所へ進んだ。
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↓やがて<1107>は少し東のすすきの停留所の側へ向かう。
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この辺りで観る路面電車はなかなかに画になる。加えて新機材の広い焦点域の故に路面電車を画の中に纏め易くもなったように思う。

夕べに…(2024.09.09)

休業日であって、休業日らしいこともしていたが、細かい所用も抱えていたという1日だった。

↓御近所に出てみたが、未だ午後5時台は明るい。
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↓御近所の御店は「開店直後」という感じだった。御邪魔した。
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↓ハイボールを頂いて寛ぐ。
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↓シーザーサラダから始めるのが定着している。
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↓鳥串を頂いた。
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↓凄く気に入っている組合せを御願いした。
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↓多めなイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓ホルモン唐揚げを摘んだ。
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午後7時前後になって、何やら眠気を覚えたので引揚げた。多少早めな時間帯から普段の調子で夕食を愉しむというのも「休業日らしい」という感じで好い。そしてそういうことの出来る場所が在るのが有難い。

昼に…(2024.09.09)

休業日の昼は、好みの料理を頂いて寛ぐという感じが気に入っている。

↓馴染んだ御近所の御店に立寄った。
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↓かなり気に入っているビーフカレーを頂いた。
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↓そしてミックスピザも摘んだ。
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↓珈琲も頂いて寛いだ。
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実は、ビーフカレーを頂くか、ミックスピザを摘むか、少し迷った。「迷うなら…」と両方頂いてしまうという誘惑に屈してしまった。そういう場合も在るであろう。

こういう感じで寛ぐ、休業日の昼は好い。

壁面のサンタクロース…(2024.09.07)

札幌都心の南西寄りな辺りの宿に入り、一息入れた後に街を歩いた。気に入っていて訪ねてみようとしていた御店が在る駅前通は少し東ということになるので、そちらに歩を進めた。

↓ビルの壁面にオブジェが在る。
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↑「何?」と思いながら見上げ、そこから少し歩を進めた。

↓屋根に上がろうとするサンタクロースと、ロープを出して手助けをしようとする小人達というような感じだ。
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とりあえず「サンタクロースの出番」という時節でもない。ここのビルの壁では、年中無休でサンタクロースが屋根に上がろうと奮戦しているということになる。少し面白い。