↓そういう中で些か風が強まった頃、戸外に出た。

↑煙っているかのように、粒子が細かい低温下の雪が辺りに舞っている。
↓灯りに導かれるかのように、慎重に歩を進めた。

↓馴染んだ御店に一寸立寄ることにした。

↓<白霧島>を頂きながら御通しを摘んだ。

↓煮魚はサメガレイだった。これが素晴らしい。分厚い脂の乗った白身である。これをゆったりと頂いた。

居合わせた皆さんや御店の方と言葉を交わし、色々な話題で歓談していた。最近、従前と大きくルールが変わった<青春18きっぷ>が少し話題であると思うが、行程の一部にそれを使ったという旅行中の方が在って、興味深く御話しを聴いた。あの種の乗降自由な所謂「乗り放題」な乗車券というモノは、有効期間の間で、支払った料金を大きく割り込まない程度に乗車出来れば善いという程度に考えるのが好さそうである。
煙るように降っていた粒子が細かい雪だが、ゆっくり引揚げようとした頃には気にならなくなっていた。多少の雪という程度を気にせずに立寄ることが叶う御近所の御店というのは有難い存在だ。
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