利尻富士を望む…:<道道106号> 稚内市・豊富町境界 豊富町側の海岸 …(2021.04.29)

好天の日に<道道106号>を南下し、日本海と浮かぶ利尻富士を眺めるというのは愉しいものだ。

後から想い起すと以前にも冬季に立寄った辺りの近くであったようだが、稚内市と豊富町との境界を越えた豊富町域内に至り、車を停めて海岸部に出てみた。

↓「浪の彼方に雪山が浮かぶ…」という風情に感嘆してしまった…
29-04-2021 D vol01 (3)

↓未だ敢えて「早春」と呼びたいような風情ではあったが、心地好い陽射しの下、「浪の歌…」というような音と、揺らぐ浪の彼方に「雪山!」という「時季ならでは」な感じは何にも替え難い…
29-04-2021 D vol01 (8)

↓「寧ろ絵画…」というようにさえ思える光景だった…
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↓存外に広い範囲の海岸が海水を被る様子も面白かった…
29-04-2021 D vol02 (9)

この辺りから、<道道106号>を更に南下し、天塩町でランチということにしたのだが、それも含めて愉しい想い出になった…

<道道106号>を往く…(2021.04.29)

御誘いを頂いて、好天の休日に少しばかりドライブに出た。日本海側を南下してみた…

↓天塩町・稚内市の間、約68㎞の区間の一部である。「北海道道106号稚内天塩線」と左側に看板が掲出されている。
29-04-2021 on the Road 106 (2)

↓左側を見ていれば「鹿のマーク」の標識が在った。「鹿に注意」という訳だ。実際、辺りに棲むエゾシカは少なくない…
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↑真直ぐに伸びるような道路で、左側は陸地だが、右側の一部に海が少し視える。海岸に沿って築かれた<道道106号>である。

「道道」とは「北海道庁が管理する道路」で、国内他地域の「県道」のようなモノだ。正しくは「北海道道」という訳だが、地元では「道道」で通っていると思う…

↓地形に沿って、道路は緩やかにカーブを描いている。
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最近の車輌には“カーナビ”が搭載されている例も多い。乗っていた車輌にも搭載されていた。

<道道106号>のような場所で“カーナビ”の画面が点いていると?画面一面が薄い背景色で「何も無い?」という感で、その真ん中辺りに白い線が画面の上下を結ぶように1本在るという様子に視える。そしてその白い線が「道路を示している」ということに気付くのは、その線上に“▲”と車輌の現在位置を示す印が表示されているが故である。街中を行く場面のように、目印になるような施設やら、辺りの住所が解かり易く画面に出るのでもない。「画面上下を結ぶ直線の上に車輌の現在位置を示す“▲”印」という状況が続くので、“カーナビ”の画面を視る分には「この車?進んでいる?停まっている?」というように感じてしまう。

↓“カーナビ”の画面は不思議な感じになるが、<道道106号>を南下する車は着実に進んだ。
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↓「シェルター」と呼ばれるが、風雪が激しい場合等に車輌が入ってそれを凌ぐための場所も設けられている。トンネルのような感だが、こういう形の「屋根」を敢えて造っている。
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↑冬季の激しい吹雪で非常に視界が悪い中を車輌が走行する場合、運転は困難で疲労もしてしまう。こういう場所で一息入れる、または「本気で困難…」なら「とりあえずシェルター内に居る」ということも出来る訳だ。出発する段階で荒天であれば走行しないであろうが、天候は急変する場合も在る訳で、そんな場合の安全性向上も顧慮されているのだ…

「安全性向上も顧慮」ということでは、道路の両脇に街灯の支柱に似たようなモノが並び、高めな位置に「↓」の形をしたモノが掲出されている。これは「↓」の真下辺りが路肩であることを示すものである。例えば「吹雪による視界不良」というような場面で、この「↓」は有効である。

↓左側に風力発電の風車が並んでいる。以前に寄ってみた<オトンルイ風力発電所>だ。
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↓750kw発電の風車28基が並ぶ。2万1千kwの発電能力となる。この場所の風車の列は3㎞程度にもなるのだという…
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↑このスケールのモノは上空から視てもなかなかに壮観という規模だ…

何れも<道道106号>を走行中、車の助手席でカメラを手に、前方を撮影してみた画である。時にはこういうのも面白い。

天塩町の<しじみラーメン>…(2021.04.29)

友人に誘われて、一寸出掛けた好天の休日だった…

稚内から日本海側の道を南下し、日本海に浮かぶ利尻富士の様子を愛でながら進む。稚内市の域を抜けると、豊富町、幌延町と続き、天塩町に至る。天塩町は天塩川の河口部の町だ。

この天塩町で昼食を摂った…

↓こういうモノだ。<しじみラーメン>と称する…
29-04-2021 the lunch (2)

テーブルに御案内頂き、店員さんがやって来た。この時は、残念ながら売切れのモノが在ったということでその旨が伝えられた。店員さんは「御決りになりましたら御呼び下さい」と立ち去ろうとしたが「一寸!」と呼び止め、素早くこの<しじみラーメン>を御願いしたのである。

河口部に位置する天塩町では、古くからしじみ漁を行っているということで、そこから「しじみを使う料理」ということになって、この<しじみラーメン>も登場したのであろう。

↓北海道では時々見受けられるタイプであると思われる「軽く縮れた太目な麺」のラーメンだが、「しじみ出汁そのもののようなスープ」が抜群に美味い!
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ラーメンの丼の脇に、しじみの貝殻を取り出して置くための皿も付されて供されていた。濃厚な感じの出汁を愉しみ、貝殻を外しながらしじみも麺と併せてゆっくりと頂いた。

時にはこういうモノも好い!

苫小牧市内の路線バス…:フェリーターミナルへ…(2020.12.17)

↓苫小牧駅前から乗った路線バスの車内だ…酷く空いている車内だったので、思わず提げていたカメラを使ってしまった…
17-12-2020 trip on ferry 'Kitakami' from Tomakomai (8)
「苫小牧港に到って船に…」という意図で動き続け、漸く港への道筋に入った…

↓ターミナルから出る各フェリーに乗船し易い時間帯に、苫小牧駅前から路線バスは出ている。バス会社の事務所で発車時刻を訊ねて確かめることも出来るので、利用し易いと思った…
17-12-2020 trip on ferry 'Kitakami' from Tomakomai (7)

フェリーの場合「車で港に動いて船に車を積み込んで乗船」というのもポピュラーなのだろうから、こういう「連絡バス」は然程混み合わないものなのかもしれない…そんなことを思いながら、苫小牧の街を抜けて港へゆっくりと向かったのだった…

苫小牧駅の辺り…(2020.12.17)

「苫小牧港に到って船に…」という意図で、早朝の暗い稚内駅を発って、列車を乗り継いで延々と南下を続けていた…

↓「もう少しで目指していた苫小牧…」と車窓を眺めていて、少し驚いた…
17-12-2020 Train trip vol04 (10)
↑「雪が?無い?」と驚きながら様子を眺めた…岩見沢から真直ぐ苫小牧へ南下する列車は「雪のため運休」ということにもなっていて、札幌へ廻って苫小牧に至ればこんな様子なのだ…

↓冬至が間近の日が短い日の傾いた光線という風情ではあるが…列車が到着した駅の雰囲気?「秋」のようだった…
17-12-2020 Train trip vol04 (11)

↓改札口を潜って跨線橋のようになっている辺りから駅構内を眺めた…
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↑雪が多めな区間も通り抜けて来たのだが…重ね重ね「雪が?無い?」と驚かされた…

「冬の北海道=雪」というイメージも強いのかもしれないが…広大な北海道だけに「様々な様子」というものが在る訳だ…

サッポロビール庭園駅…(2020.12.17)

札幌から苫小牧行の普通列車に乗車した…

千歳線の各駅に停車しながら進む列車である。この千歳線は新千歳空港と札幌とを往来する快速列車や、札幌と室蘭を経て函館との間、或いは追分を経て帯広や釧路との間を往来する特急列車も多く通る。苫小牧行の普通列車に乗っていると、その快速や特急の通過待ちで少し長めに停車する場面も多かった…

↓こんな駅でも少し長めに停車した…「何が在る?」という感の駅だった…
17-12-2020 Train trip vol04 (9)
↑正直、「そう言えば…こういう駅も在ったかもしれない…」という感の、印象の薄い駅だ…

サッポロビール庭園駅は恵庭市内の無人駅である。恵庭駅(えにわえき)と長都駅(おさつえき)との間である。恵庭駅は恵庭市の中心的な駅ということになり、快速も停車する。長都駅は随分以前から沿線に在る駅だ。サッポロビール庭園駅は1990(平成2)年に新設された駅で、普通列車も一部が最初から通過してしまっているという…「少し馴染んだ…」と言い得る千歳線なのだが、この駅に関しては「そう言えば…こういう駅も在ったかもしれない…」という感にもなってしまう…

近くにサッポロビールの工場が開業し、そこに庭園が在るというので<サッポロビール庭園駅>と命名されたのだそうだ…

この駅には通過列車を待ち合わせる待避線が設けられ、快速や特急の通過待ちというようなことをする場所として活用されているらしい…時にはこういう場所に停車して列車を見送ってみるのも悪くないかもしれない等と思っていた…

721系電車…滝川駅(2020.12.17)

岩見沢から旭川までの電化区間で、電車で運行する普通列車と言えば…

↓この3輌編成の721系電車だ…滝川駅で、電車で運行する普通列車と言えばこの721系電車しか視ない…
17-12-2020 Train trip vol03 (8)
↑逆に言えば、近年は岩見沢より向こう(=札幌寄りな側)で721系電車に出くわす率が少し低くなったような気もする…

この車輌は大都市圏に見受けられるロングシートの内装ではなく、座席が多い内装で、なかなかに乗り心地が好い車輌だと思う…

滝川で一息入れ、車内で少し待って、岩見沢を目指した…

キハ40…:滝川駅(2020.12.17)

↓こういう様子の車輌を駅で下車した時に視ると、「寒い中、ここまで運んでくれてありがとう!!」という気分になる。
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↓とりあえず滝川駅では、次に乗車したい岩見沢行に乗り換えるが、こうやって車輌を眺める程度のゆとりは在る…
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時刻表を丁寧に視れば、列車番号に“D”が入って、こういうディーゼルカーが走る普通列車も事前に判るのかもしれないが…「何となく出くわす」という位が悪くないとも思っている…

名寄駅…(2020.12.17)

美深駅で予定より長い停車ということは在ったが、早朝の暗い稚内駅を発った列車は無事に名寄駅に至った…

↓到着した列車の後尾側を何となく眺めた…
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↑走行中に軌道上の雪を巻き上げ、それが付着するという状態だ…

↓更に先へ進む列車を待つことになる…天候も好かったので、駅前に出てみた…
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↓「北海道の駅の冬」という「らしさ」を感じながら様子を眺めた…
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<青春18きっぷ>を利用していた。そのまま使い続けるべく次の普通列車を待つと、待ち時間が長くなり過ぎる。待つのは構わないにしても、旭川から先が動き悪くなってしまう。

↓そういうことなので、名寄・旭川間の乗車券と自由席特急券を別途求め、旭川へ進むことにした。
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↑この特急<サロベツ>で旭川駅に着けば、旭川から先、深川、滝川へ向かう普通列車に直ぐに乗り継ぐことが出来る。<青春18きっぷ>をまた利用するのだ…

↓宗谷線での運用が長くなっているこの車輌…見掛けると何となく落ち着く。最近は修理が必要という場面も増えたらしいが…
17-12-2020 Train trip vol02 (8)

「冬らしい」という風情の名寄駅で、未だ長い「旅の行く末」に想いを巡らせながら過ごしていた。それほど以前ではないが、何か「酷く以前」というようにも感じてしまう…

特急列車の行き違い…:士別駅(2020.12.17)

名寄駅と旭川駅との間を、特急列車に乗車して南下した…

↓名寄を発った後に停車する士別で、窓からこういう様子が視える…
17-12-2020 Train trip vol02 (9)
↑視えているのは、北上中の特急列車だ…

士別駅は、宗谷線の特急列車の「行き違い」が視られる場所となっている…

美深駅にて…(2020.12.17)

↓概ね順調に南下を続けた列車は美深駅に停車した…列車の終着となる名寄駅の少し北側だ…
17-12-2020 Train trip vol01 (26)
↑「縦書き・平仮名」の駅名標は方々で見受けられるが、JR北海道のモノは下側にビール会社の広告が入っていて、少し独特だ…

「単線区間」では時々発生するが…反対方向を走っている列車が多少遅れ、列車がやや長く駅で停車し、行違う列車を待つ場合が在る…

↓美深駅でそれが発生し、約8分間停車の見込みということになったので、少々外気に当たってみた…
17-12-2020 Train trip vol01 (23)
↑列車の走行時に粒子が細かい雪を跳ね上げるので、列車の後尾に雪が貼り付いてしまう現象が発生している…北海道以外の地域で見掛けた記憶は無い…

↓停車中に、貼り付いていた雪が多少は剥がれる…
17-12-2020 Train trip vol01 (25)

↓走っていたのはキハ54の501号車だった…車両側面に「宗谷線」というボードが掲出されている…
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↓運転士さんが陣取る運転台になる正面側は、雪が貼り付き悪く、正面の視界は確保されている。遠くに行き違いの、少し遅れてやって来た列車が視えて来た…
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↓名寄以北の普通列車は専らキハ54だが、行き違いの列車もそうだった…
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↓行き違いの列車が通り過ぎた…
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程無く、扉も閉まって列車は名寄駅を目指してまた進み始めた…「冬の北海道で鉄路を往く」という情感が溢れるような景色だ…

フェリー<きたかみ>…:苫小牧港(2020.12.17)

苫小牧港でフェリーに乗船し、仙台港を目指すこととした…

↓フェリーターミナルに着き、手続きを済ませて乗船を待つ間、ターミナルのデッキに出て船を眺めた…
17-12-2020 trip on ferry 'Kitakami' from Tomakomai (15)
↑大きい…

<きたかみ>は2019年に就航した船で、主に苫小牧・仙台航路で運用されている。全長192.5m、幅27m、総トン数13,694トンだという…

↓次々と車輛が積み込まれていた…
17-12-2020 trip on ferry 'Kitakami' from Tomakomai (17)
↑名古屋港を母港としている。船を運用している会社は苫小牧・仙台・名古屋の3港を結ぶ航路を運航している…

10,880馬力のエンジンを2基搭載し、最大速24ノットという性能であるという。通常は概ね20ノット程度で航行しているのだという。

↓屋根に覆われた、画の手前の通路を通って乗船することになる…
17-12-2020 trip on ferry 'Kitakami' from Tomakomai (20)

苫小牧・仙台間は概ね300海里、約560㎞であるという。20ノットは時速40㎞程度なので、15時間の航海ということになる。(国境を越える稚内・コルサコフ間の概ね3倍もの長さだ…)

「15時間の航海」だが、快適な船室で休む一夜ということになり、船内は大浴場も設けられ、食事も愉しむことが出来、なかなかに好い旅だ…

<宮の台展望台>の眺望…(2020.09.21)

稚内市の南西の隣に相当する豊富町…

↓小高くなった辺りに展望台が設置されていて、眺望がなかなかに好い…
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↑湿原、農地、森が比較的平坦な中に凹凸が在る地形の上に散在し、遠くの海の向こうに利尻富士が浮かぶ…利尻富士は雲に半ば包まれるかのように覆われている…

↓利尻富士の姿が「もう少し視えれば…」と詮無き事を想ってしまったが…これはこれで面白い眺めだ…
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↓途中の道路に大雨への注意喚起の表示が未だ残っていたが…好天の範疇の天候であった…
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こういう「手近な景勝地」というような感の場所も好い…

「こんな所が?未だ在ったのか?」という感…:猿払村道 通称<エサヌカ線>(2020.09.21)

友人の愛車に載せて頂き、少々出掛けたが…「少し変わった経路を!」と移動を愉しんでみることとした…

稚内市内から東側へ進み、宗谷岬を経てオホーツク海側に出て、網走へ至る延長320㎞程の<国道238号>が在る。

稚内市内を発ってこの<国道238号>を進み、オホーツク海側に出て暫し…稚内市の南東の隣ということになる猿払村の域内に入る。

<国道238号>の猿払村域内を南下して暫し…<国道238号>よりもオホーツク海に近い側への村道―猿払村が整備して管理している道路…―へ進入する箇所が在る。その村道に入ってみる…

↓これが村道に入った辺りだ…
21-09-2020 vol01 (5)
↑左側に海が少し見えるのだが、海岸部の湿原のような場所のど真ん中に直線道路…「直線!!」という感の道路がが設えられている…

↓北海道内の道路で「何も無いような感じ…」というのは、町と町とを結ぶ道路の途中で時々見受けられるように気がするが…電柱、電線、街燈、その他の構造物や、森林のような木立や少し高い丘陵や山地というような地形も近くには見当たらないような「本当に何も無い!」というような感の場所は流石に稀で在るような気がする…
21-09-2020 vol01 (11)
↑「こんな所が?未だ在ったのか?」と、一緒にこの場に到った友人と一緒に只管に驚いてしまっていた…

この村道は通称<エサヌカ線>というのだが、延長は16㎞程度であるという。2箇所の90度カーブが在るので全般に「クランク状」に延びているのだが、2箇所の90度カーブ以外の場所は大半が直線区間である。

↓最初の直線区間を通り、90度カーブを経て、また直線区間に到る…何かここまで見事に「何も無い!」という中の直線道路を動いていると訳が分からなくなる…
21-09-2020 vol02 (18)

乗っていた車輛には“カーナビ”が備わっていた。カーナビの画面には「何も目印になるモノが表示されない中に真直ぐの道路が記されている」だけで、走行しても「動いている?停止している?」が判然としないような有様だ…

激しい雨や吹雪というような悪天候でない限り、辺りは「これ以上は望み悪い!!」という程度に見通しが良い。それでも、車輛が走ればエゾシカのような野生動物との衝突というような不運は在り得るであろうし、車輛の呼称というようなことも絶対に無いとは言い切れない。とすれば警察の方やJAFの方へ携帯電話で連絡したい訳だが、「何処ですか?」とでも問われると「何処でしょう??」とでも反応してしまって御叱りを受けるかもしれない程度に、位置を示す“目印”になるようなモノが無い。それ以前に…携帯電話は見事に「圏外」となっているようでもあるが…

↓本当に「こんな所が?未だ在ったのか?」と、半ば言葉を失うような場所だった…何か「地の果てまで延びる道」という気分にさえなってしまう…
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↓単純に「道路を通り過ぎた」というだけのことだが、それだけのことが「忘れ悪い…」という感じとなってしまう。
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この通称<エサヌカ線>の南側の端で<国道238号>に交差するのだが、その辺りは猿払村の南隣の浜頓別町の域内に掛っている…

鳥瞰…:洞爺湖…(2020.07.30)

新千歳空港から神戸空港を目指すフライト…新千歳空港を離陸後、少し南の苫小牧近辺の上空から胆振地方上空を抜けて日本海側へ進み、そこから近畿地方、中国地方の側へ進むようになっているようだ…

↓眼下に湖…真ん中に島が浮かぶ湖だ…
30-07-2020 'SKY176' (14)

↓左側の水面は海で、右側に未だ湖…これは間違いなく洞爺湖だ…
30-07-2020 'SKY176' (16)

洞爺湖?函館や室蘭を往来したような場面で少し近くは通っている筈だが…洞爺湖は随分長く訪ねていないような気もする…

「真ん中に島が浮かぶ湖」というのは、上空から眺めると殊更に面白い…

鳥瞰…:樽前山…風不死岳…支笏湖…恵庭岳…(2020.07.30)

搭乗した飛行機が新千歳空港から離陸した…

↓程無く窓から見えた様子だ…
30-07-2020 'SKY176' (13)
↑手前の雲を突き抜けるように、「溶岩ドーム」を擁する樽前山の山頂付近が見えた。直ぐ隣は風不死岳(ふっぷしだけ)…それらの奥に支笏湖だ。支笏湖の対岸の山が恵庭岳であるという…

こういうような「飛行機の窓ならでは」という光景は興味深い…

扇風機…:キハ54の車内…(2020.07.30)

↓こんなモノに眼を留めた…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (5)
↑真ん中に<JNR>と「国鉄」を示すマークが在る扇風機…稼働中だ…

↓稚内駅から名寄駅まで乗車したディーゼルカーのキハ54の車内、天井に扇風機が据えられている…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (6)

近年の車輛は冷房装備が普通なので、この扇風機は「年季が入った感じの車輛」で時々見掛けるという感か?最近は、古い車輛でも内装を新しく改装していて、冷房装置を取り付けていて、扇風機は外されている例も在るように思う。或いは、冷房が装備されていても、この扇風機が付いていた例は在ったのかもしれないが…

↓<JNR>と「国鉄」を示すマークが在る扇風機だが…北海道内では「国鉄時代に製造」という普通列車に用いられるディーゼルカーで時々気付くであろうか…
30-07-2020 way between Wakkanai and Nayoro (4)
↑「国鉄」が「JR」になって既に久しい。<JNR>マークが入っている箇所に「JR西日本」と貼り付けられている例を見掛けたような記憶も在る…

こういう「だから?」という程度のモノに何となく眼を留めながらの列車での移動…悪くないと思っている…

客室乗務員の歴代の制服:新千歳空港(2020.07.30)

空路を利用すべく空港へ向かう場合…「空港で少々ゆっくりと…」という意識が働いて、多少早目に着く場合が多い。

或いは、遠路を移動して新千歳空港へ至るような場合には、「間違い無く辿り着いて、順調に搭乗が叶いそうな便」を最初から選ぶようにする。

そんな訳で「ややゆとり…」というタイミングで新千歳空港に入った。

↓こんな展示が在るコーナーを何となく眺めるのが意外に好きだ…
30-07-2020 New Chitose AP
↑年代毎の好みというようなモノが各々に少し感じられ、何となく面白い…

飛行機の客室乗務員…その制服は、彼らの矜持や仕事に傾ける情熱の象徴というような感なのだと思う。時々デザインを変えながら、制服が象徴する何かが受け継がれて来たのであろう…

ここに展示されている少し古い制服が使用されていた時代を思えば、現在は運航される空路も多様化して、便数も増え、運航会社もより多くなっていて、こういう客室乗務員の制服も益々様々だと思う。

こうした「歴代ユニフォームの…」というような展示…色々なモノに関して、様々な場所で色々と視られると面白いというようにも思うことが在る…

名寄駅…(2020.07.30)

早朝5時台に稚内駅を発つ列車がゆっくりと南下して到着する先は…名寄駅だ…

名寄以南へ進むためには…普通列車にするにせよ、旭川への特急列車にするにせよ、些かの待ち時間が在る…

↓そんな待ち時間には、駅前に出て、身体を伸ばして少しゆったりする位が好い…
30-07-2020 Nayoro Station (5)
↑好い趣の駅だと思う…

↓早朝の列車で名寄までゆっくり進む場合、何か「少しずつ日が高くなって行く…」のを感じながら進むのだが…名寄駅では「夏の午前中」という風情の空になっていた…
30-07-2020 Nayoro Station (4)

↓夏季にはこの種の花壇が駅の傍で見受けられる…
30-07-2020 Nayoro Station (6)

↓一定程度は身近に感じているのだが…時には立寄りたい感の駅だ…
30-07-2020 Nayoro Station (3)

<カムイ>…:滝川駅(2020.07.19)

朝の旭川駅で乗り込んだ列車は「岩見沢行」の普通列車であった。

列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…

↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
19-07-2020 at Takikawa Station (8)

↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
19-07-2020 at Takikawa Station (9)

↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
19-07-2020 at Takikawa Station (10)

考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…

<サロベツ>…:士別駅(2020.06.01)

旭川・稚内間の特急列車に関しては、「一寸、ホームに出て外の空気に触れて…」という程度の停車はしないのが通例だ。大概は「乗降が済み次第、直ぐに発車」である。

↓が、この時は士別駅で10分間程度停車した…
01-06-2020 at Shibetsu (1)

士別駅では、北上中の特急列車と南下中の特急列車が擦違うというようになっている。宗谷線は「単線」なので、駅に停車中に軌道を譲り合うということになる。

↓南下中の列車は「鹿に衝突?」という状況になって、少し点検をすべく緊急停車して遅れていたそうだ…遠くに灯りが見え始めた…
01-06-2020 at Shibetsu (3)

↓間も無く出ると車内に戻ると、車内の様子が映り込んでいる車窓に、反対側の軌道を行く南下中の特急列車の様子が視えた…
01-06-2020 at Shibetsu (8)

南下中の特急列車が停車すると直ちに北上中の列車は発車した…

<ダブルリブサンド ポーク>…(2020.03.28)

早朝5時過ぎには稚内駅で列車に乗り、名寄、旭川、滝川、岩見沢と南下しながら列車を乗り換え、苫小牧に至った時には午後2時近くであった…

この間…列車内に持込む、或いは駅で求めるというようなことで飲物は頂いたのだったが…特段に食事も摂っていなかった…

苫小牧駅の辺りに商業施設が在って、飲食店関係も見受けられるようだった…

↓こういうモノに出くわした…
28-03-2020 Tomakomai (6)

↓リブ(あばら肉)に見立てたポークのハンバーグを焼き上げて、ソースやマスタードの味を添えて、野菜と一緒にパンに挟んだモノだ。基本的に肉は1枚なのだが、2枚入る「ダブル」というモノの「強い誘惑」に負けた…
28-03-2020 Tomakomai (5)
↑<ダブルリブサンド ポーク>と称するモノだ…

全国展開しているチェーン店―稚内市内の、個人的には然程頻繁に寄らない辺りにも店が在ったと記憶する…―のサンドイッチで、全く初めてではないと思うモノなのだが、出先で酷く空腹を覚えていた中で頂くとなかなかに美味く、一寸記憶に残る…

733系電車:南千歳駅・新千歳空港駅(2020.03.28)

「南千歳駅」は嘗て「千歳空港駅」と言っていた。駅から道路上に橋のような通路が設けられて空港のビルへ向かうようになっていたと記憶するが…1992(平成4)年に新千歳空港ターミナルが開業した際、「千歳空港駅」は「南千歳駅」と改称し、支線で新千歳空港ターミナルの地下に設えられた「新千歳空港駅」に入り込む列車で、空港利用者が札幌等との間を往来するようになって行った。

苫小牧駅から南千歳空港に着き、新千歳空港駅へ向かう列車を待った。

↓左側には新千歳空港駅を出て、札幌方面へ向かう列車が停車中だ。右側に新千歳空港駅へ向かう列車が姿を見せた…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (5)

↓列車の先頭側で待っていると、停車に向けて列車が減速していく様子が見えて面白い…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (6)

↓733系電車が現れた。6輌編成だ。
28-03-2020 Minami-Chitose Station (8)

↓札幌方面へ向かう列車が動き始めた中で、新千歳空港駅へ向かう列車は静かに停車した…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (9)

↓列車の先頭の車輌…この時は酷く空いていた…
28-03-2020 Minami-Chitose Station (10)

列車が動き出せば、間もなく地下に敷かれる軌道へ入るトンネルになり、灯りが見えるようになり、3分程度で新千歳空港駅に列車が着く…

↓新千歳空港駅に到着した…
28-03-2020 New Chitose AP Station

嘗てJR北海道では青函トンネルの中に駅を設えて、見学コースのようなことをやっていた。そこを廃止してしまったので、新千歳空港駅はJR北海道唯一の地下駅となる。加えて新千歳空港駅は、札幌の地下鉄東西線の新さっぽろ駅よりも東に位置する地下駅で、「日本国内で最も東にある地下駅」ということになるのだそうだ。

そんなことで、この日は長い移動で新千歳空港に至ったのだった…

733系電車:苫小牧駅(2020.03.28)

苫小牧市と千歳市とは隣町だ。

苫小牧駅から新千歳空港駅を目指すのであれば、札幌方面の列車に乗って南千歳駅に至って新千歳空港行の列車に乗換えれば好い。

苫小牧駅では、札幌方面の列車に関して「多少待つ?」という感じになる場合も見受けられるが、岩見沢駅から苫小牧駅への列車のように本数が少ない訳でもないのでどうということもない…

↓少しゆとりを持ってホームに出てみれば、列車が入線する場面に出くわした…
28-03-2020 Tomakomai Station (3)

↓このステンレスの車輌正面も何となく見慣れたモノになって来た気がする…
28-03-2020 Tomakomai Station (4)

↓運行時には列車の後尾になる側で待っていたのだが、乗務する車掌さんも待機していた。
28-03-2020 Tomakomai Station (5)

近年、JR北海道の列車でも女性の車掌さんに出くわすが、経験上その遭遇確率が高いのは、苫小牧と札幌方面とを往来する普通列車である。この時も、車掌さんは女性だった…

↓所定の位置に停車して乗客を迎え始めたのは733系電車だ…3輌編成だった…
28-03-2020 Tomakomai Station (6)

733系電車は2012(平成24)年から導入されている車輌で、未だ新しい感じだが、札幌圏では数を増やしているようだ。何かこの車輌が増えて「駅で見掛ける景色が変わった?」というような気がしないでもない…

↓発車にやや間が在るタイミングで乗車した…他の乗客が居ない箇所で車内の様子を撮った…
28-03-2020 Tomakomai Station (7)
↑内部はロングシートだ。扉は、少し長く停車する時には「押ボタンで開閉」という方式になっている…

こういう内装の電車…個人的には、乗車する機会が少し限られるので、何となく新鮮だ…苫小牧・南千歳間は20分程であった…

キハ150:苫小牧駅(2020.03.28)

岩見沢駅から列車に乗車した。

発車を待つ間は「普通列車、苫小牧行です。札幌方面へは行きませんので御注意下さい。この列車ではKitacaは御利用になれません」と録音アナウンスが繰り返されていて、やがて動き出してみれば「各地で見受けられるワンマン運行」という感じで、苫小牧駅を目指して進んだ…

↓苫小牧駅に到着した…
28-03-2020 Tomakomai (1)
↑苫小牧駅に関しては、個人的には然程馴染みが深いのでもない。何となく「着いたか…」とホームで身体を伸ばし、乗って来た車輌を眺めてみる…

↓改札口へ向かう跨線橋の階段側へ進み、逆側から車輌を眺めた…
28-03-2020 Tomakomai (2)
↑キハ150という車輌も、こうして眺めると何となく好い感じだ…

時には、馴染みの薄い感じの駅に、やや出くわす機会が少ないと感じる車輌に乗って辿り着くというのも好いものかもしれない…

キハ40から721系電車へ…:滝川駅(2020.03.28)

稚内駅を出発して南下を続けていた。旭川駅に至ってキハ40による列車に乗車した。

↓列車は終点の滝川駅に無事に到着した…
28-03-2020 Takikawa Station (1)
↑この日は好天な場所が多く、滝川駅辺りも光の感じが好かった…

旭川から札幌を経て小樽に至るまでの区間の函館本線は“電化区間”である。車輌上部のパンタグラフに架線からの電気を受け、車輌に内蔵のモーターを駆動させて走行する「電車」が行き交う区間だ。そういう区間であるが、電化区間の中だけで運行しているように見える列車でも、電気を受けずにエンジンで動くディーゼルカーによる列車が時々混じる…今般はそういう例に出くわした。

↓案内に従って別なホームへ動けば、岩見沢行の列車が既に待機していた…
28-03-2020 Takikawa Station (4)

↓この、なかなかに好い内装の721系電車による列車である。3輌編成だ…
28-03-2020 Takikawa Station (3)

札幌にもっと近い辺りでは、ロングシートの内装となっている、少し新しい車輌が登場する例が多いのだが、岩見沢以北の電化区間での普通列車は、この721系電車で運行されているようだ…

↓行き交う特急列車の動きが落ち着く頃を見計らうように列車は出発を待っていた…
28-03-2020 Takikawa Station (6)

「専らディーゼルカー」という辺りから、「電車が主流」という辺りへ至ると、何となく「遠くまで来た…」という気分が高まってしまう。今般は、そういう気分を旭川ではなく、滝川で味わうようなことになった…

幌延駅…(2020.04.04)

旭川を早朝に発つ普通列車で稚内を目指す…

「何時の間にか、かなり北上した…」と目指す稚内を思い浮かべるような頃…どういう訳か20分程度も停車するので、少しホームに出て一息入れる…

↓幌延駅だ…ホームの辺りに掲出される、平仮名で縦書きの駅名標は、北海道内で広く見受けられる形式のモノだ…確りとビールの広告も在る…
04-04-2020 Horonobe (4)

↓キハ54…宗谷線の音威子府駅以北では、普通列車は専らこの型で運行されている…
04-04-2020 Horonobe (1)

この時は、或いは私自身も使用中だった<青春18きっぷ>を手にしていたのかもしれないが、「他地域からやって来た旅行者?」という風な人達を車内で若干見掛けた…「稚内へ列車で北上」という場合、旭川を早朝に発つ普通列車は意外に悪くない選択肢であると思っている…